JP2009140361A - データ管理装置及びデータ処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 メタデータを付与する際に、ユーザの意図を反映させると共に、メタデータの一貫性を保つ。
【解決手段】 複数のデータにメタデータを付与して管理するデータ管理装置において、複数のデータを各データの属性情報の集合として表示させる表示モードに応じて、複数のデータを表示する。その表示モードに基づいて表示されたデータに付与すべきメタデータの候補を決定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、データ管理装置及びデータ処理方法に関する。
近年、デジタルカメラの普及やネットワーク環境の整備に加え、大容量記憶媒体の出現により、デジタルカメラで撮影した画像やネットワークを介して取得したコンテンツなどプライベートコンテンツの増大化が加速している。例えば、家庭内で、デジタルカメラを用いて撮影された撮影画像を大容量記憶媒体に蓄積し、必要に応じて蓄積された画像の中から所望の画像を取り出して利用することがある。
しかしながら、対象とするデータの量が多くなる程、所望のデータを効率良く検索して取り出すことが難しくなるという問題がある。
この問題を解決するために、データの保存時にデータを自動的に分類して保存する方法や検索効率を向上させた検索システムが提案されている。例えば、データの自動分類方法としては、フォルダ内の画像を同じ自由文字グループ、連続するファイル番号のグループ、同じ日付情報グループの順に細分化して分類し、グループ毎に特定のフォルダ名を付与して分類する方法が提案されている。例えば、特許文献1参照。
また、検索システムとしては、文書データに対して文字・単語を検索キーとして、検索する方法が一般的に広く知られているが、動画、静止画、音声などのデータの場合には、検索キーとしてデータそのものの内容を指定することは困難である。
そこで、データの種類に関わらず、その内容や特徴を付加情報(メタデータ)としてデータに付与しておくことで、検索の効率化を図り、データの利用を容易にする方法が提案されている。メタデータには、キーワード・説明を言語情報で表すものや、装置が検索し易い動画特徴・音声特徴などを添付ファイルなどの非言語情報として表すものがある。
しかしながら、このようなメタデータを管理対象となる大量のデータ全てに付与することは必ずしも容易な作業ではない。
また、ユーザが手動でメタデータを付与する際に、同じメタデータを付けるべきところで別のメタデータを付与したり、異なるメタデータをつけるべきところで同じメタデータを付与したり、ユーザが意図した分類とはならないことがあった。よって、メタデータを使用して効率良く検索することが困難であった。
この問題を解決するために、画像ファイルからその付属情報を抽出し、更に抽出した付属情報に対応する個人のキーワードを抽出してそのキーワードを付属情報に付加することで検索し易くするという方法が提案されている。例えば、特許文献2参照。
特開2005-196529号公報 特開2006-72614号公報
しかしながら、特許文献1に提案された方法では、ファイルが自動的に分類されるため、ユーザは所望のデータがどのように分類されたのかを知ることができず、分類を有効に使用して検索することが難しいという問題があった。
また、特許文献2に提案された方法では、ユーザは予め特定の画像付属情報に対して個人のキーワードを付与するため、同じ被写体が撮影された画像には同じキーワードが付与され、ユーザの意図に沿った分類ができなかった。
そのため、ユーザはどのデータにどのメタデータが付与されているかがわからないことがあり、データの分類がわからず、所望とするデータを探すことが困難となっていた。
本発明は、メタデータを付与する際に、ユーザの意図を反映させると共に、メタデータの一貫性を保つことを目的とする。
本発明は、複数のデータにメタデータを付与して管理するデータ管理装置であって、前記複数のデータを各データの属性情報の集合として表示させる表示モードに応じて、前記複数のデータを表示する表示手段と、前記表示モードに基づいて前記表示されたデータに付与すべきメタデータの候補を決定する決定手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、複数のデータにメタデータを付与して管理するデータ管理装置で実行されるデータ処理方法であって、前記複数のデータを各データの属性情報の集合として表示させる表示モードに応じて、前記複数のデータを表示する表示工程と、前記表示モードに基づいて前記表示されたデータに付与すべきメタデータの候補を決定する決定工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、メタデータを付与する際に、ユーザの意図を反映させると共に、メタデータの一貫性を保つことにより、メタデータの使用効率を向上させることができる。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施形態におけるデータ管理装置の構成の一例を示す図である。データ管理装置101は表示部102、表示モード変更部103、データ選択部104、表示モード取得部106、メタデータ候補決定部107、及びメタデータ付与部108で構成されている。
表示部102は、ディスプレイなどの出力装置110にデータを表示する。表示モード変更部103は、キーボードやマウスなどの入力装置109から入力されたユーザの指示操作に基づき、表示モードを変更する。データ選択部104は、入力装置109から入力されたユーザの指示操作に基づき、表示されているデータを選択する。このとき、選択されたデータは選択データ105として保持される。
表示モード取得部106は、データ選択部104により選択データ105が選択された際の表示モードを取得する。メタデータ候補決定部107は、表示モード取得部106が取得した、データ選択時の表示モードに応じて、選択データ105に付与される可能性の高いメタデータ候補を決定する。そして、メタデータ付与部108は、選択データ105にメタデータを付与してデータを保存する。
図2は、本実施形態におけるハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、データ管理装置は、CPU202、ROM203、RAM204、記憶装置205、入力装置206、ネットワークI/F207、出力装置208を含む。
CPU202は、各種処理のための演算や論理判断などを行い、システムバス201に接続された各構成要素を制御する。ROM203は、フローチャートに基づいて後述する処理手順を含むCPU202による制御のためのプログラムを格納する。RAM204は、CPU202がプログラムを実行時に作業領域として使用され、またデータを一時的に記憶するメモリである。
記憶装置205は、データやプログラムを記憶しておくための不揮発性メモリやハードディスクなどである。入力装置206は、ユーザからの情報を入力するためのものであり、マウス、タッチパネル、キーボードなどである。出力装置208は、分析されたデータ出力情報を出力するものであり、CRTや液晶表示器(LCD)などの表示装置である。ネットワークI/F207は、ネットワークを介して接続された他の記憶媒体やデバイスとのやり取りを行う。
ここで、ユーザが指定した表示モードに応じて複数のコンテンツをソートして表示し、表示した複数のコンテンツからユーザが選択したコンテンツのメタデータ候補を決定してメタデータとして付与する処理を説明する。
尚、表示モードとは、複数のコンテンツを日付、タイトル、位置情報などの属性情報の集合としてグループ化し、グループ化されたコンテンツを表示する際の各グループに相当するものである。また、実施形態では、表示モードとして“日付順”、“タイトル順”、“位置情報順”を例に説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態では、表示モードとして“日付順”が指定され、あるコンテンツが選択された場合に、そのコンテンツに付与するメタデータの候補を決定する処理を説明する。尚、以下の説明では、コンテンツを単に「データ」とも呼称する。
図3は、第1の実施形態におけるデータ管理装置の全体処理を示すフローチャートである。尚、図3において、S301〜S310までは各ステップを表す符号である。また、この処理は、ROM203に格納されたプログラムに従ってCPU202が実行する処理である。
まず、S301で、データ管理装置101における表示に関する部分の初期化を行う。具体的には、表示モードの初期値の設定や初期表示モードに基づいて表示するコンテンツのソートなどを行う。次に、S302で表示するデータを取得し、続くS303で、表示モードを取得する。そして、S304では、S302で取得した表示データとS303で取得した表示モードとに基づき、実際にデータを出力装置208に表示する。
続いて、S305で、ユーザからのイベント待ち状態となり、ユーザからデータの表示モード変更の指示があると、S306へ進み、表示モード変更処理を行い、データの表示モードを変更する。具体的には、表示されているデータや、新たに表示するデータを指定された表示モードに従ってソートする処理を行う。そして、S302に戻り、変更された表示モードのデータを取得し、S303、S304で、新たな表示モードでデータを表示して更新する。
また、S305で、ユーザがデータ選択を指示した場合、S307へ進み、データ選択処理を行う。具体的には、ユーザが選択したデータを認識し、データの詳細な情報を取得する処理やユーザが選択したデータを表示上でも選択中であることを示す表示に変更するなどの処理を行う。続いて、S308ではメタデータ候補決定処理を行う。この処理は、図5を用いて更に後述する。
メタデータ候補決定処理が終了すると、S309へ進み、メタデータを付与するか否かを判定する。判定の結果、付与する場合、S310へ進み、決定されたメタデータ候補をメタデータとしてデータに付加した形で保存する。そして、S302に戻り、上述の処理を繰り返し、S305のイベント待ち状態へと進む。
また、S305で、ユーザがデータ表示を終了する指示操作を行うと、この処理を終了する。
次に、上述した表示モードの具体例と、その表示モードに応じてデータを表示した例を、図4を用いて説明する。
図4は、ユーザが指定した日付順に複数のデータを表示し、1つのデータが選択された状態の一例を示す図である。図4において、401〜403は表示モードを指定するためのボタンであり、401は日付順ボタン、402はタイトル順ボタン、403は位置情報順ボタンである。404〜419は表示モードに従って表示されたデータである。
ここで、ユーザがボタン401〜403の何れかをポインティングデバイス(マウス)等の入力装置を用いて指定することにより、表示モードを変更することができる。また、ユーザは、404〜419までの任意のデータを選択することにより、そのデータにメタデータを付与することができる。
図4に示す例は、日付順ボタン401が指定された状態であり、データ404〜419はそれぞれの日付情報に基づいて出力装置の左上から右下へ向けて順にソート表示されている。更に、ユーザによってデータ404が選択され、そのデータ404にメタデータを付与しようとしている状態である。
次に、ユーザが選択したデータにメタデータを付与する際に、メタデータの候補を決定するメタデータ候補決定処理を、図5を用いて説明する。
図5は、第1の実施形態におけるメタデータ候補決定処理の一例を示すフローチャートである。図5において、S501〜S505までは各ステップを表す符号である。
まず、S501では、上述したデータ選択処理(S307)で選択されたデータを取得する。ここでは、図4に示すデータ404が選択されたものとする。次に、S502で、上述した表示モード取得処理(S303)で取得された表示モードを取得する。ここでは、図4に示す日付順ボタン401が指定されており、表示モードは日付順とする。更に、S503で、S501で取得したデータの詳細情報の中から、S502で取得したデータの選択時の表示モードに関連する属性情報値を取得する。
第1の実施形態では、“日付順”という表示モードでデータ404が選択されているので、データ404の日付に関する属性情報値「日付:2005/01/01」を取得する。
次に、S504では、選択されたデータ404の日付に関する属性情報値「日付:2005/01/01」に基づいてメタデータの候補を決定する。最後に、S505で、S504で決定したメタデータ候補をメタデータとしてユーザに提示(表示)し、この処理を終了する。図6は、ユーザが選択したデータの属性情報値に基づいてメタデータ候補を決定して表示した状態の一例を示す図である。この例では、メタデータ601として元旦602が表示されている。
ここで、上述のS504、S505で行われるメタデータ候補を決定して表示する処理を詳細に説明する。尚、第1の実施形態では、図7〜図10に示すような一般的な知識からメタデータ候補を決定する場合を例に挙げて説明する。
図7は、選択時の表示モードが“日付順”である場合に使用される一般的なカレンダー知識である。図8は、選択時の表示モードが“位置情報順”である場合に使用される一般的な地図情報の知識である。また、図9及び図10に示すように、選択時の表示モードが“日付順”の場合、ある属性情報値に対して複数のメタデータ候補を挙げてユーザに選択させても良い。
尚、この知識は、装置内に一時的に保存されている知識を用いても良いし、メタデータ候補決定処理を実行する際に、装置外の任意の場所から参照する形で使用しても良い。
上述した図6に示す例では表示モードが“日付順”であるので、図7に示す表示属性は日付のカレンダー知識701を用いる。カレンダー知識701の日付情報702は月、日のみであり、それに対応するメタデータ候補703が示されている。そして、選択されたデータ404の日付に関する属性情報値「日付:2005/01/01」のうち、月、日、の部分で一致するものを検索すると、「1月1日」が一致する。対応するメタデータ候補703は「元旦」であるので、データ404に付与すべきメタデータ候補703として「元旦」を決定し、図6に示すように、メタデータ601として「元旦」602をユーザに提示する。
尚、ここでは、メタデータ候補を図7に示すようなカレンダー情報を用いて決定したが、日付に関する一般的な知識データベース(日めくりカレンダー、行事カレンダーなど)から抽出しても良い。また、日付に関するプラーベートな情報から抽出しても良い。
更に、抽出の方法も、キーワード「日付:2005/01/01」で各データベース、情報をフル検索しても良いし、キーワードに月日レベル、日レベルで部分一致するような候補を検索しても良い。
このように、ユーザがメタデータを付与する際に、表示モードである“日付順”に意味があることを考慮して、ユーザの意図を反映して“日付”に関するメタデータ候補を決定してユーザに提示することができる。
[第2の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第2の実施形態を詳細に説明する。第2の実施形態では、表示モードとして“位置情報順”が指定され、データが選択された場合に、そのデータに付与するメタデータの候補を決定する処理を説明する。
図11は、ユーザが指定した位置情報順に複数のデータを表示し、1つのデータが選択された状態の一例を示す図である。図11において、1101〜1119は表示モードとして指定された位置情報順に表示した複数のデータである。
第1の実施形態と同様に、ユーザが401〜403の何れかをポインティングデバイス(マウス)等の入力装置を用いて指定することにより、表示モードを変更することができる。また、ユーザは1104〜1119までの任意のデータを選択することにより、そのデータにメタデータを付与することができる。
図11に示す例は、位置情報順ボタン403が指定された状態であり、データ1104〜1119はそれぞれの位置情報(緯度情報)に基づいて出力装置の左上から右下へ向けて順にソート表示されている。更に、ユーザがデータ1110を選択し、そのデータ1110にメタデータを付与しようとしている状態である。
次に、ユーザが選択したデータにメタデータを付与する際に、メタデータの候補を決定するメタデータ候補決定処理を説明する。この処理は、第1の実施形態で説明した図5に示す処理で表示モードが位置情報順の場合の処理である。
まず、S501では、上述したデータ選択処理(S307)で選択されたデータを取得する。ここでは、図11に示すデータ1110が選択されたものとする。次に、S502で、上述した表示モード取得処理(S303)で取得された表示モードを取得する。ここでは、図11に示す位置情報順ボタン403が指定され、表示モードは位置情報順とする。更に、S503で、S501で取得した選択データの詳細情報の中から、S502で取得したデータの選択時の表示モードに関連する属性情報値を取得する。
第2の実施形態では、“位置情報順”という表示モードのデータ1110が選択されているので、データ1110の位置情報に関する属性情報値「位置情報:35.63, 139.88」を取得する。
次に、S504では、選択されたデータ1110の属性情報値「位置情報:35.63, 139.88」に基づいてメタデータの候補を決定する。
第2の実施形態においては、図8に示すような地図情報知識801を用いる。地図情報知識801の緯度経度情報802に対して、住所やランドマークをメタデータ候補803として選択する。
ここで、図8に示す地図情報知識801の緯度経度情報802と選択されたデータ1110の位置情報に関する属性情報値「位置情報:35.63, 139.88」を比較すると、「35.63, 139.88」が一致する。対応するメタデータ候補803は「千葉県浦安市」であるので、データ1110に付与すべきメタデータ候補803として「千葉県浦安市」を決定する。そして、S505で、図12に示すように、メタデータ候補1201として「千葉県浦安市」1202をユーザに提示する。図12は、第2の実施形態におけるデータの属性情報値に基づいてメタデータ候補を決定して表示した状態を示す図である。
このように、ユーザがメタデータを付与する際に、表示モードである“位置情報順”に意味があることを考慮して、ユーザの意図を反映して“位置情報”に関連するメタデータ候補を決定してユーザに提示することができる。
また、付与される可能性の高いメタデータ候補を決定して提示することができるので、ユーザのメタデータ付与作業を軽減させると共にメタデータの一貫性を保ち、メタデータの再利用性を向上させることができる。
[第3の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第3の実施形態を詳細に説明する。第3の実施形態では、2つのデータが選択された場合に、選択された2つのデータの属性情報に基づいて付与すべきメタデータの候補を決定する処理を説明する。
図13は、ユーザが指定した日付順に複数のデータを表示し、2つのデータが選択された状態の一例を示す図である。図13において、1304〜1319は表示モードとして指定された日付順に表示した複数のデータである。
第1の実施形態と同様に、ユーザが401〜403の何れかをポインティングデバイス(マウス)等の入力装置を用いて指定することにより、表示モードを変更することができる。また、ユーザは1304〜1319までの任意のデータを選択することにより、そのデータにメタデータを付与することができる。
図13に示す例は、日付順ボタン401が指定された状態であり、データ1304〜1319はそれぞれの日付情報に基づいて出力装置の左上から右下へ向けて順にソート表示されている。更に、ユーザによって2つのデータ1304及び1305が選択され、メタデータを付与しようとしている状態である。
図14は、第3の実施形態におけるメタデータ候補決定処理の一例を示すフローチャートである。図14において、S1401〜S1406までは各ステップを表す符号である。第3の実施形態では、図5に示す第1及び第2の実施形態におけるメタデータ候補決定処理中のS503での処理を選択データが複数である場合に対応するために、S1403及びS1404とした点が異なる。
まず、S1401では、上述したデータ選択処理(S307)で選択されたデータを取得する。ここでは、図13に示す2つのデータ1304及び1305が選択されたものとする。次に、S1302で、上述した表示モード取得処理(S303)で取得された表示モードを取得する。ここでは、図13に示す日付順ボタン401が指定され、表示モードは日付順とする。更に、S1403で、S1401で取得した選択データの詳細情報の中から、S1402で取得したデータの選択時の表示モードに関連する属性情報値を取得する。
第3の実施形態では、“日付順”という表示モードで2つのデータ1304及び1305が選択されているので、それぞれの日付情報に関する属性情報値「日付:2005/01/1」及び「日付:2005/01/1」を取得する。
次に、S1404では、全てのデータの属性情報値から属性情報値ルールを抽出する。この属性情報値ルール抽出処理の詳細は図15を用いて更に後述する。次に、S1405では、S1404で決定した属性情報値ルールに基づき、メタデータの候補を決定する。最後に、S1406でメタデータ候補として決定したメタデータをユーザに提示(表示)し、この処理を終了する。
ここで、上述の属性情報値ルールを抽出する属性情報値ルール抽出処理(S1404)の詳細を、図15を用いて説明する。
図15は、属性情報値ルール抽出処理の詳細を示すフローチャートである。図15において、S1501〜S1504までは各ステップを表す符号である。
まず、S1501では、S1403で取得した選択された2つのデータの属性情報値を参照する。そして、S1502では、S1501で参照した属性情報値が全て同じであるか否かを判定し、全て同じであれば、S1503へ進み、属性情報値ルールは全属性情報値に共通するもの(属性情報値のAND条件)とする。
また、S1502で、S1501で参照した属性情報値が全て同じでなければ、S1504へ進み、属性情報値ルールは全属性情報値を包括するもの(属性情報値のOR条件)とする。
この例では、2つのデータ1304及び1305の日付情報に関する属性情報値「日付:2005/01/1」及び「日付:2005/01/1」が取得されているので、属性情報値のAND条件となる。よって、S1502の判定は、YESへ進み、S1503で、属性情報値ルールは「日付:2005/01/1」となる。
また、S1405の処理は、第1の実施形態の図5に示すS504の処理と同様の処理であり、続くS1406では、メタデータ候補として決定した「元旦」をユーザに対して表示する。
図16は、第3の実施形態におけるメタデータ候補決定処理の結果を示す図である。図16において、データ1304及び1305が選択されると、メタデータ候補決定処理の結果、データ1304及び1305に付与すべきメタデータ候補703として「元旦」を決定し、メタデータ1601として「元旦」1602をユーザに対して表示する。
このように、複数のデータが選択されたことを考慮して、複数のデータの情報に基づき、ユーザの意図を反映して、付与される可能性の高いメタデータ候補を決定してユーザに提示することができる。
また、日付順を例に説明したが、例えば位置情報順にデータが表示されている場合に、複数のデータが選択された場合にも各々の位置情報が含まれる範囲から、最も付与される可能性の高いメタデータ候補を決定して表示しても良い。
[第4の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第4の実施形態を詳細に説明する。第4の実施形態では、第3の実施形態において、2つのデータの属性情報が異なる場合、即ち日付が異なる場合、各々の日付情報のOR情報に基づき、付与すべきメタデータ候補を決定して表示するものである。
図17は、ユーザが指定した日付順に複数のデータを表示し、2つのデータが選択された状態の一例を示す図である。図17に示す状態は、第3の実施形態で説明した図13に示す状態と同様であり、その説明は省略する。
ここで、第4の実施形態におけるメタデータ候補決定処理は、第3の実施形態と同様に、図14に示すフローチャートに従って実行される。また、属性情報値ルール抽出処理も第3の実施形態と同様に、図15に示すフローチャートに従って実行される。
第3の実施形態との相違点は、S1401で、選択されたデータ1704及び1705の日付情報に関する属性情報値が「日付:2005/01/1」及び「日付:2005/01/3」と異なることである。よって、2つのデータの属性情報値が異なっているため、S1502の判定は、NOへ進み、S1503で、属性情報のOR条件となり、属性情報値ルールは「日付:2005/01/1∪日付:2005/01/03」となる。
ここで、第4の実施形態では、図9に示すカレンダー知識901を用いる。第3の実施形態と同様に処理すると、「日付:2005/01/1」OR「日付:2005/01/03」条件を満たす日付902の候補としてメタデータ候補Bの「正月」903が検索される。よって、メタデータ候補は「正月」903となり、付与すべきメタデータとして「正月」を決定する。そして、S1406では、メタデータ候補として決定した「正月」をユーザに対して提示する。
図18は、第4の実施形態におけるメタデータ候補決定処理の結果を示す図である。図18において、データ1704及び1705が選択されると、メタデータ候補決定処理の結果、メタデータ1801として「正月」1802をユーザに対して表示する。
このように、複数のデータが選択されたことを考慮して、選択された全てのデータを包括する条件に基づき、ユーザの意図を反映して付与される可能性の高いメタデータ候補を決定してユーザに提示することができる。
また、複数のデータが選択された際に、更に付与される可能性の高いメタデータ候補を提示することができるので、ユーザのメタデータ付与作業を軽減させると共にメタデータの一貫性を保ち、メタデータの再利用性を向上させることができる。
更に、複数のデータが選択された際に、選択データの持つ属性情報値のAND又はOR条件に基づき、付与される可能性の高いメタデータ候補を決定したが、選択された複数のデータから、任意の属性情報値ルールを作成しても良い。
[第5の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第5の実施形態を詳細に説明する。第5の実施形態では、図10に示すように、属性情報に関するメタデータ候補が複数存在する場合、複数のメタデータ候補を表示し、ユーザに決定させるものである。
図19は、第5の実施形態におけるメタデータ候補決定処理の一例を示すフローチャートである。図19において、S1901〜S1906までは各ステップを表す符号である。また、図19に示す処理は、第1の実施形態で説明した図5に示す処理に、メタデータ候補の優先度を決定する処理(S1905)が追加されている点が異なる。
第5の実施形態は、第3の実施形態と同様に、図13に示す状態、即ち、ユーザが指定した日付順に複数のデータを表示し、2つのデータを選択した状態とする。この状態で、メタデータ候補を決定する際に、図10に示すカレンダー知識1001を用いる。
ここで、S1904では、第1の実施形態と同様に、「日付:2005/01/1」である条件を満たすメタデータ候補として「日付」が「1月1日」1002であるメタデータ候補A、B、Cが取得される。図10に示す例では、メタデータ候補Aの「元旦」1003、メタデータ候補Bの「正月」1004、メタデータ候補Cの「松の内」1005が、それぞれ取得される。
次に、S1905では、S1904で取得されたメタデータ候補の優先度を決定する。この優先度を決定する処理は、同じ表示属性の属性値に対してメタデータ候補が複数ある場合に行われる。優先度を決定するための基準は、例えばメタデータ候補の知識別に設定されても良いし、属性値条件に最も近いものを優先しても良い。また、装置毎に優先度を付けても良いし、ユーザ毎に個別に優先度を付けても良い。
この例では、メタデータ候補A>メタデータ候補B>メタデータ候補Cの順に優先度が高いものとする。この基準に従って、S1905で、取得されたメタデータ候補の優先度を決定すると、「元旦」1003>「正月」1004>「松の内」1005の順となり、「元旦」1003が最も優先度が高くなる。そして、S1906では、メタデータ候補として「元旦、正月、松の内」をユーザに対して表示する。
図20は、第5の実施形態におけるメタデータ候補決定処理の結果を示す図である。図20において、メタデータ候補決定処理の結果、データ1304及び1305に付与すべきメタデータ2001として元旦2002、正月2003、松の内2004を順に上からユーザに対して表示する。また、図20では、2つのデータが選択されているが、1つのデータが選択され、そのデータに付加すべきメタデータ候補が複数存在する場合も同様に処理できることは言うまでもない。
このように、ユーザが選択したデータに付与すべきメタデータ候補が複数存在する場合、複数のメタデータ候補を優先度を付けてユーザに提示することができる。
また、付与される可能性の高いメタデータ候補に優先度を付けて決定し、複数提示することができるので、ユーザのメタデータ付与作業を軽減させると共にメタデータの一貫性を保ち、メタデータの再利用性を向上させることができる。
[第6の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第6の実施形態を詳細に説明する。第6の実施形態では、データにメタデータを付与した場合、そのメタデータをメタデータ候補としてデータベースに追加するものである。
図21は、第6の実施形態におけるデータ管理装置の全体処理を示すフローチャートである。図21に示すS2101〜S2110の処理は、第1の実施形態で説明した図3に示すS301〜S310の処理と同じである。第6の実施形態では、メタデータ候補決定処理のために参照したメタデータ候補対応表に対して、ユーザの入力からメタデータ候補を追加して記憶する処理(S2111)が追加されている。
図22は、ユーザが選択したデータの属性情報値に基づいてメタデータ候補を決定する際に、ユーザがメタデータ候補を指定した状態の一例を示す図である。この状態は、メタデータ候補決定処理で図23に示すように、日付に対応するメタデータ候補が存在しない場合、ユーザが「運動会」2221をメタデータ2220として指定した状態である。
つまり、第6の実施形態では、図23に示すようなカレンダー知識(データベース)を用いてメタデータ候補決定処理を行った場合、メタデータ候補をユーザが新たに入力するようにしても良く、別の方法で取得して新規メタデータとして指定しても良い。
このように、ユーザがテキスト入力するなどして新たにメタデータ付与を指示すると、図21に示すS2111へ進み、新たに付与されるメタデータが選択されたデータに付加した形で保存する。更に、表示モードとその表示モードに関連するデータの属性情報値と新たに付与したメタデータを表示モードが“日付順”の場合に使用する図23に示すメタデータ対応表に追加して記憶する。
図24は、ユーザが指定したメタデータを追加したメタデータ対応表の一例を示す図である。図24に示すように、日付2401の属性情報値「10月10日」2403に対応するメタデータ候補2402として「運動会」2404が追加される。
このように、ユーザが新たに付与したメタデータをユーザが付与した際の表示モードに記憶することで、より付与される可能性の高いメタデータ候補を提示することができる。
尚、表示モードに応じた表示属性は、日付などの時間情報やGPSによる緯度・経度値による地図情報などだけでなく、データの属性情報に基づいて表示モードを作成しても良い。この場合、その表示モードに応じたデータの表示属性とその表示属性に対する各属性情報値に基づきメタデータ候補を決定しても良い。
また、各実施形態におけるメタデータ候補決定処理では、決定されたメタデータ候補をユーザに表示して提示する処理を含んでいるが、メタデータ候補を決定する段階で処理を終了し、ユーザへの表示以外の処理を行っても良い。
更に、データを選択した状態で右クリックすることで、メタデータ候補決定処理を実行し、コンテキストメニューとしてメタデータ候補をユーザに対して提示しても良い。
また、メタデータ候補をユーザに表示して提示する際に、プルダウンメニューやリストボックスの形で表示しても良いし、メタデータ候補決定処理以外の方法で決定されたメタデータ候補を同時に表示してユーザに提示しても良い。
更に、メタデータ候補をユーザに表示して提示する際に、表示モードに応じて決定したメタデータ候補だけでなく、メタデータが持つ表示属性毎に、メタデータの候補を決定し、カテゴリ分けしてユーザに表示しても良い。
また、ユーザは表示(提示)されたメタデータ候補の中から、任意の複数のメタデータを選択してデータに付与することができるようにしても良い。
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
また、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行する。これによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
このプログラムコードを供給するための記録媒体として、例えばフレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、次の場合も含まれることは言うまでもない。即ち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合である。
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードがコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本実施形態におけるデータ管理装置の構成の一例を示す図である。 本実施形態におけるハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 第1の実施形態におけるデータ管理装置の全体処理を示すフローチャートである。 ユーザが指定した日付順に複数のデータを表示し、1つのデータが選択された状態の一例を示す図である。 第1の実施形態におけるメタデータ候補決定処理の一例を示すフローチャートである。 ユーザが選択したデータの属性情報値に基づいてメタデータ候補を決定して表示した状態の一例を示す図である。 選択時の表示モードが“日付順”である場合に使用される一般的なカレンダー知識である。 選択時の表示モードが“位置情報順”である場合に使用される一般的な地図情報の知識である。 カレンダー知識の一例を示す図である。 他のカレンダー知識の一例を示す図である。 ユーザが指定した位置情報順に複数のデータを表示し、1つのデータが選択された状態の一例を示す図である。 第2の実施形態におけるデータの属性情報値に基づいてメタデータ候補を決定して表示した状態を示す図である。 ユーザが指定した日付順に複数のデータを表示し、2つのデータが選択された状態の一例を示す図である。 第3の実施形態におけるメタデータ候補決定処理の一例を示すフローチャートである。 属性情報値ルール抽出処理の詳細を示すフローチャートである。 第3の実施形態におけるメタデータ候補決定処理の結果を示す図である。 ユーザが指定した日付順に複数のデータを表示し、2つのデータが選択された状態の一例を示す図である。 第4の実施形態におけるメタデータ候補決定処理の結果を示す図である。 第5の実施形態におけるメタデータ候補決定処理の一例を示すフローチャートである。 第5の実施形態におけるメタデータ候補決定処理の結果を示す図である。 第6の実施形態におけるデータ管理装置の全体処理を示すフローチャートである。 ユーザが選択したデータの属性情報値に基づいてメタデータ候補を決定する際に、ユーザがメタデータ候補を指定した状態の一例を示す図である。 メタデータが付加される前のメタデータ対応表の一例を示す図である。 ユーザが指定したメタデータを追加したメタデータ対応表の一例を示す図である。
符号の説明
101 データ管理装置
102 表示部
103 表示モード変更部
104 データ選択部
105 表示モード取得部
107 メタデータ候補決定部
108 メタデータ付与部
109 入力装置
110 出力装置
201 システムバス
202 CPU
203 ROM
204 RAM
205 記憶装置
206 入力装置
207 ネットワークI/F
208 出力装置

Claims (16)

  1. 複数のデータにメタデータを付与して管理するデータ管理装置であって、
    前記複数のデータを各データの属性情報の集合として表示させる表示モードに応じて、前記複数のデータを表示する表示手段と、
    前記表示モードに基づいて前記表示されたデータに付与すべきメタデータの候補を決定する決定手段と、
    を有することを特徴とするデータ管理装置。
  2. 複数の表示モードのうちの1つをユーザに指定させる指定手段を更に有し、
    前記表示手段は、前記指定手段で指定された表示モードで前記複数のデータを表示することを特徴とする請求項1に記載のデータ管理装置。
  3. 前記表示された複数のデータから、少なくとも1つのデータをユーザに選択させる選択手段を更に有し、
    前記決定手段は、前記表示モードと前記選択されたデータの属性情報値とから予め定められたメタデータ候補を前記選択されたデータに付与すべきメタデータの候補として決定することを特徴とする請求項2に記載のデータ管理装置。
  4. 前記表示モードがデータを日付順に表示させる表示モードの場合、前記属性情報値は月、日を表す値であることを特徴とする請求項3に記載のデータ管理装置。
  5. 前記表示モードがデータを位置情報順に表示させる表示モードの場合、前記属性情報値は緯度、経度を表す値であることを特徴とする請求項3に記載のデータ管理装置。
  6. 前記決定手段は、前記選択手段で2つのデータが選択された場合、当該2つのデータの属性情報値を参照するルールを設定し、設定されたルールに基づいて前記2つのデータの属性情報値を参照して、前記表示モードと当該参照した属性情報値とから予め定められたメタデータ候補を前記選択された2つのデータに付与すべきメタデータの候補として決定することを特徴とする請求項3に記載のデータ管理装置。
  7. 前記ルールは、前記2つのデータの属性情報値が同じ場合、該属性情報値を参照すべき属性情報値とすることを特徴とする請求項6に記載のデータ管理装置。
  8. 前記ルールは、前記2つのデータの属性情報値が同じでない場合、全て包括するような属性情報値を参照すべき属性情報値とすることを特徴とする請求項6に記載のデータ管理装置。
  9. 前記メタデータの候補として複数の候補が存在する場合、該複数の候補に対して優先度を設定する設定手段を更に有することを特徴とする請求項2に記載のデータ管理装置。
  10. 前記設定された優先度に従って前記複数の候補を前記メタデータの候補として提示する提示手段を更に有することを特徴とする請求項9に記載のデータ管理装置。
  11. 前記決定手段で決定したメタデータの候補を提示する提示手段と、
    前記提示されたメタデータの候補をメタデータとして前記表示されたデータに付与する付与手段とを更に有することを特徴とする請求項1に記載のデータ管理装置。
  12. 前記表示モードの表示属性と、該表示属性に対するデータの属性値と、該属性値に対応したメタデータの候補とを対応させてデータベースに記憶する記憶手段を更に有し、
    前記決定手段は、前記データベースに基づいて前記メタデータの候補を決定することを特徴とする請求項11に記載のデータ管理装置。
  13. 前記メタデータの候補が前記データベースに存在しない場合、当該メタデータの候補をユーザに指定させる指定手段を更に有し、
    前記記憶手段は、前記指定されたメタデータの候補を前記データベースに追加することを特徴とする請求項12に記載のデータ管理装置。
  14. 複数のデータにメタデータを付与して管理するデータ管理装置で実行されるデータ処理方法であって、
    前記複数のデータを各データの属性情報の集合として表示させる表示モードに応じて、前記複数のデータを表示する表示工程と、
    前記表示モードに基づいて前記表示されたデータに付与すべきメタデータの候補を決定する決定工程と、
    を有することを特徴とするデータ処理方法。
  15. 請求項14に記載のデータ処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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