JP2014079422A - タバコ陳列システムケース - Google Patents

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Abstract

【課題】陳列棚自体の改変作業に多くを要することなく、陳列スペースの広狭あるいは陳列タバコ銘柄の増減に柔軟に対応できるタバコ陳列システムケースを得る。
【解決手段】載置面に置かれるベースと;このベース上に任意数積み重ねられる骨格トレイと;この骨格トレイの左右に可動に支持された引出トレイと;最上段の骨格トレイ上に結合される天板ユニットと;を有し、上記骨格トレイは、底板と、該底板の左右に固定された側板と、上下の骨格トレイ、上記ベース及び天板に結合可能な上下結合部を備え、上記左右の引出トレイは、骨格トレイの底板に対して摺動可能な摺動底板と、この摺動底板の一端部に固定され、骨格トレイの一方の側板に対して接離移動する移動側板とを備え、上記骨格トレイの底板と左右側板の間、及び骨格トレイから引き出された引出トレイの移動側板と骨格トレイの側板との間には、タバコを縦列に収納する同一のパックトレイが収納可能であるタバコ陳列システムケース。
【選択図】図1

Description

本発明は、店舗に設置するタバコ陳列システムケースに関する。
例えばコンビニ店では、レジの近くにタバコを陳列することが多いが、陳列スペースは店(環境)によって区々である。また、タバコ特有の陳列上の問題点として、陳列するタバコの銘柄の入れ替えや陳列場所の変更(陳列態様の変更)を頻繁に行う点が挙げられる。
特開2005-211554号公報 特開2008-80055号公報 特開2009-106536号公報
しかし従来のタバコ陳列ケースは、陳列スペースの広狭の変化あるいは陳列タバコ銘柄の増減に対する柔軟性が低い。従来品では、陳列スペースの広狭あるいは陳列タバコ銘柄の増減に対応するには、陳列棚自体を大幅に改変しなければならず、煩雑な作業であった。
従って本発明は、陳列棚自体の改変作業に多くを要することなく、陳列スペースの広狭あるいは陳列タバコ銘柄の増減に柔軟に対応できるタバコ陳列システムケースを得ることを目的とする。
本発明によるタバコ陳列システムケースは、載置面に置かれるベースと;このベース上に任意数積み重ねられる骨格トレイと;この骨格トレイの左右に可動に支持された引出トレイと;最上段の骨格トレイ上に結合される天板ユニットと;を有し、上記骨格トレイは、底板と、該底板の左右に固定された側板と、上下の骨格トレイ、上記ベース及び天板に結合可能な上下結合部を備え、上記左右の引出トレイは、骨格トレイの底板に対して摺動可能な摺動底板と、この摺動底板の一端部に固定され、骨格トレイの一方の側板に対して接離移動する移動側板とを備え、上記骨格トレイの底板と左右側板の間、及び骨格トレイから引き出された引出トレイの移動側板と骨格トレイの側板との間には、タバコを縦列に収納する同一のパックトレイが収納可能であることを特徴としている。
骨格トレイの底板と左右側板の間に3個ないし5個のパックトレイを収納可能とし、骨格トレイから引き出された引出トレイの移動側板と骨格トレイの側板との間に1個または2個のパックトレイを収納可能とすることができる。
上記ベースは、走行方向を左右方向のみとしたキャスタと、該キャスタの転動をロックするロック機構とを備え、該ロック機構は、上記ベースの前面に操作部が突出する操作バーを備えることができる。
上記ベースは、骨格トレイの前方開口部に向けて盗難防止レーザ光を発する盗難防止センサを備えることができる。
上記ベースには、引出トレイを引き出したときに上記ベースに装着される、該引出トレイの前方開口部に向けて盗難防止レーザ光を発する盗難防止センサを備えた補助ベースを着脱可能とすることができる。
上記ベースは、耐振ジェルを有する高さアジャスタを備えることができる。
上記天板ユニットは、最上段の骨格トレイの左右側板に結合される固定天板と、この固定天板に左右に引出可能に設けた引出天板とを備えることができる。
上記天板の上には、該天板に対して左右方向に相対摺動可能なストッカーを載置可能とすることができる。
本発明のタバコ陳列システムケースは、ベース上に任意数の骨格トレイを重ねることで、陳列棚の高さを含む基本骨格を定めることができ、左右方向の陳列スペースの広狭には、骨格トレイの左右の一方または双方の引出トレイを引き出すか否かで対応できる。このため、タバコを収納するパックトレイの陳列数を変更するとき、棚構造の大きな改変を要することなく、迅速に対応することができる。
本発明によるタバコ陳列システムケースの一実施形態の使用状態を示すもので、(A)はパックトレイ5個分の幅を有する骨格トレイの引出トレイ収納状態、(B)は同骨格トレイから左右一方の引出トレイを引き出した状態の使用状態の斜視図である。 同一実施形態の一段分の骨格トレイと引出トレイの斜視図であって、(A)は引出トレイを収納した骨格トレイの使用状態、(B)は同骨格トレイから左右の引出トレイを引き出した状態の斜視図である。 (A)、(B)は、図2の(A)、(B)の骨格トレイと引出トレイにパックトレイをセットした状態を示す斜視図である。 (A)、(B)は、ベースの斜視図と背面斜視図である。 (A)、(B)は、天板ユニットの引出天板を収納した状態と引き出した状態の斜視図である。 (A)、(B)は、図5の実施形態の天板ユニット上に支持するストッカーの開閉蓋を閉じた状態と開いた状態の斜視図である。 (A)、(B)、(C)は、ストッカーを用いた異なるタバコ陳列状態を示す斜視図である。 本発明によるタバコ陳列システムケースの別の実施形態の使用状態を示す斜視図である。 (A)、(B)は、図8の実施形態のベースの斜視図と、背面斜視図である。 (A)、(B)は、図8の実施形態の天板ユニットの引出天板を収納した状態と引き出した状態の斜視図である。 (A)、(B)、(C)は、ロック機構を備えた左右走行キャスタの平面図、左側面図、及び正面図である。 同ロック機構を備えた左右走行キャスタの分解斜視図である。
図1ないし図5並びに図11及び図12は、本発明によるタバコ陳列システムケース100の第一の実施形態を示している。以下の説明中の上下方向、左右方向、前後方向は、図中に示した矢印方向を意味する。本実施形態のタバコ陳列システムケース100は、最下端のベース10と、このベース10上に任意数上下方向に結合した骨格トレイ20と、各骨格トレイ20の左右に収納及び引出可能に予め結合されている引出トレイ30と、最上部の骨格トレイ20の上に結合した天板ユニット40とからなっている。
ベース10は、図4に示すように、上部を載置平面11とした金属製または合成樹脂製の平面矩形の扁平な台であり、下部に4つの左右走行キャスタ12と、下部前方に耐振ジェルを有する2つの高さアジャスタ13を備えている。左右走行キャスタ12は、走行方向を左右方向のみに規制した(車輪12aの回転軸12bを前後方向に向けた)もので、ベース10の前面には、前後一対の左右走行キャスタ12の回動をロックする操作バー14の操作部14aが露出している。操作バー14は、ベース10の下面に前後方向に延びており、操作部14aを介して押し込むと、その係合凹部14bが左右走行キャスタ12のロックレバー12cをロック方向に回動させて車輪12aの回転を禁止し、引き出すと係合凹部14bがロックレバー12cをアンロック方向に回動させて車輪12aの回転を許す。ベース10の載置平面11の左右には、上下結合突起(上下結合部)15が突出形成されている。
図11及び図12を参照して、左右走行キャスタ12のロック機構の構造及び動作原理についてより詳細に説明する。ハウジング12dと一体の回転軸12bに回転自在に支持された車輪12aは、左右一対が備えられていて、その中間に小径のブレーキ部12a’が形成されている。ハウジング12dには、車輪12aの回転軸12bと平行な軸12eを中心にシーソーバー12fが枢着されていて、このシーソーバー12fの一端部に、ブレーキ部12a’と係脱するブレーキ部12f’が形成されている。このシーソーバー12fは、ハウジング12dに支持された圧縮コイルばね12gにより、そのブレーキ部12f’がブレーキ部12a’と係合する方向に回動付勢されている。シーソーバー12fは圧縮コイルばね12g以外の力が加わらない状態では、ブレーキ部12f’をブレーキ部12a’に係合させてロックする。一方、ハウジング12dには、シーソーバー12fの他端部と係合する軸線を圧縮コイルばね12gと平行とした運動伝達ピン12hが移動可能に支持されていて、この運動伝達ピン12hは、その一端部がシーソーバー12fの他端部に係合している。ロックレバー12cは、ハウジング12dに軸12jで揺動可能に支持されていて、その一端部に操作バー14の係合凹部14bと係合する操作突起12kを有し、他端部に、運動伝達ピン12hの他端部上に延びる操作腕12mを有している。操作腕12mには、ロックレバー12c(操作突起12k)をロック方向に揺動させたとき、運動伝達ピン12hから離間し、アンロック(フリー)方向に揺動させたとき運動伝達ピン12hを押圧するロック解除カム12nが形成されている。
合成樹脂材料からなる骨格トレイ20は、底板21と、この底板21の左右端部に立ち上げた左右の側板22を有し、側板22の上下には、その板厚内に、前後一対の上下結合突起(上下結合部)23と上下結合凹部(上下結合部)24(図3(A))が形成されている。重ねられた骨格トレイ20の上下結合突起23と上下結合凹部24は互いに係合して前後左右方向の位置が定められる。ベース10の上下結合突起15は、最下段の骨格トレイ20の上下結合凹部24に係合する。この実施形態では、左右の側板22の間隔は、5個のパックトレイ60を並べることができる間隔に設定されている。
骨格トレイ20の左右には、収納及び引出可能に予め合成樹脂製の引出トレイ30が結合されている。左右の引出トレイ30は、対称形状であって、骨格トレイ20の底板21に摺動可能にかつ引出位置を規制して支持された摺動底板31(図2)と、この摺動底板31の外側端部に一体に設けた、骨格トレイ20の側板22の外側にあって該側板22に対して接離する移動側板32(同)とを備えている。移動側板32は、側板22に対して密着する収納位置(図1(A)、図2(A)、図3(A))と、側板22に対して離間し、側板22との間に1つのパックトレイ60を収納することができる引出位置(図1(B)、図2(B)、図3(B))との間を移動できる。引出トレイ30は、重ねられる骨格トレイ20の重量を担うものではなく、この引出トレイ30の移動は、各骨格トレイ20についてその左右で独立してできる。
パックトレイ60は、合成樹脂材料の成形品からなるもので、タバコを個別に縦列に収納する形状に形成されている。パックトレイ60の具体的構造は問わない。図示例のパックトレイ60は、前後方向に長い縦長の上方開放ケース61内に位置させた押圧板62を図示しない弾性部材により前方に移動付勢した構造である。前方のタバコが除かれると、後方のタバコが押圧板62によって前方に押し出される。
合成樹脂製の天板ユニット40は、図5に示すように、骨格トレイ20の平面形状に対応した平面形状の固定天板41と、この固定天板41に左右に引出可能に設けた引出天板42とを備えている。すなわち、左右の引出天板42には、左右方向に長い一対の長孔43が形成されており、この長孔43内に挿入した抜止ガイドねじ44が固定天板41に螺合固定されている。固定天板41には、骨格トレイ20の上下結合突起23に係合する上下係合凹部(上下結合部、図示せず)が形成されていて、天板ユニット40が、最上段の骨格トレイ20の左右側板22に結合される。
上記構成の各タバコ陳列システムケース100は、載置面(例えばコンビニ店のカウンターテーブルや床面)上において、ベース10上に必要数の引出トレイ30を有する骨格トレイ20を重ね、最上段の骨格トレイ20上に天板ユニット40を載置した状態を基本組立状態とする。このタバコ陳列システムケース100を、操作バー14による左右走行キャスタ12のロックを解除し、高さアジャスタ13を載置面から離した状態で所定位置に移動させる。そして、位置設定が完了したら、操作バー14により左右走行キャスタ12をロックし、高さアジャスタ13を載置面に接触させる。高さアジャスタ13は耐振ジェルを有する周知のもので、載置面に接触させることにより、ベース10から、その上の骨格トレイ20、引出トレイ30及び天板ユニット40に伝わる地震動を減衰し、タバコ陳列システムケース100の地震耐性を向上させる。
そして、設置環境に応じ、陳列タバコの銘柄数を増やしたいときには、各骨格トレイ20の左右の引出トレイ30を必要に応じて引き出す。この引出トレイ30の引出作業は、各段の骨格トレイ20において、左右独立して行うことができる。図1(B)は、下方3段の骨格トレイ20については右方の引出トレイ30を引き出し、上方3段の骨格トレイ20については左方の引出トレイ30を引き出した状態を描いている。
天板ユニット40上には、オプションで、図6、図7に示すストッカー50を載置することができる。このストッカー50は、主に補充商品の保管庫として用いるもので、前方を開口部51とした箱体52からなり、開口部51の上縁に蝶番53で開閉蓋54を枢着している。開閉蓋54の自由端部には把手55及び操作棒56が取り付けられている。このストッカー50には、前後の下端部に、左右方向に延びる脱落防止フランジ(相対摺動許容フランジ)57、58が設けられており、この脱落防止フランジ57、58が、天板ユニット40の固定天板41の前後端部に係合する。ストッカー50は、天板ユニット40に対して固定されておらず、脱落防止フランジ57、58によって左右方向に相対摺動可能である。このように、天板ユニット40に対してストッカー50を固定しないことにより、骨格トレイ20と引出トレイ30の組み替えを比較的自由に行うことができる。
図7(A)、(B)、(C)は、5台のタバコ陳列システムケース100を用いた異なる陳列態様の例を示している。図6のストッカー50は、引出トレイ30を収納した状態の2台のタバコ陳列システムケース100の左右長さに対応する左右長さに形成されているが、図7には、1台のタバコ陳列システムケース100の左右長さに対応する左右長さの小型のストッカー50Sも含まれている。図7(A)は、全ての引出トレイ30を収納した状態の5台のタバコ陳列システムケース100を並べた態様、(B)は全ての引出トレイ30を引き出した5台のタバコ陳列システムケース100を並べた態様、(C)は全ての引出トレイ30を収納した5台のタバコ陳列システムケース100を、3台と2台にグループ分けした(分離した)態様である。
図8ないし図10は、本発明によるタバコ陳列システムケース100の別の実施形態を示している。この実施形態は、
1)骨格トレイ20として、左右の側板22の間隔をパックトレイ60を3個並列に並べることができる狭間隔とした骨格トレイ20Sを用いた点、
2)ベース10を、図9に示すように、狭間隔骨格トレイ20Sの下方に位置する基本ベース10Bと、狭間隔骨格トレイ20Sの引出トレイ30を引き出したときに、該基本ベース10Bの左右に選択的に装着される補助ベース10Sから構成した点、
3)基本ベース10Bと補助ベース10Sはそれぞれ、狭間隔骨格トレイ20Sの前方開口部に向けて盗難防止レーザ光を発する盗難防止センサ17を備えている点、及び
4)天板ユニット40Aの形態(形状)を変更し、図10に示すように、固定天板41を、左右縦壁41a、後部縦壁41b、前部LCD支持壁41c、左右分割壁41d及び引出天板42用のガイドレール41eを有する枠形状とする一方、引出天板42には、ガイドレール41eに係合するレール42aと、左右縦壁41aに対して接離する縦壁42bと、左右分割壁41dに接離する底壁42cとを形成した点、
が第一の実施形態と異なる。
図8ないし図9の実施形態では、左右走行キャスタ12、高さアジャスタ13及び操作バー14は、基本ベース10Bに備えられている。但し、操作バー14の操作部14a’は、基本ベース10Bの背面に突出している(図9(B))。固定天板41の前部LCD支持壁41cには、商品等表示をするLCD45(図8)が取り付けられる。盗難防止センサ17は、狭間隔骨格トレイ20S(引出トレイ30)の前方開口部に向けて発せられる盗難防止レーザ光が遮られると、警報を発する周知デバイスである。
以上の実施形態では、引出トレイ30を引き出したとき、その移動側板32と、骨格トレイ20の側板22の間隔が1つのパックトレイ60を収納できる間隔となるようにしている。これは、側板22間に3つのパックトレイ60を収納する狭間隔骨格トレイ20S(図8)では、最も現実的(必須)であるが、側板22間に5つ(またはそれ以上)のパックトレイ60を収納する骨格トレイ20(図1)では、移動側板32と、骨格トレイ20の側板22の間隔に2つのパックトレイ60を収納できるように引出トレイ30の引出量を設定することも可能である。
10 ベース
10B 基本ベース
10S 補助ベース
11 載置平面
12 左右走行キャスタ
12a 車輪
12a’ ブレーキ部
12b 回転軸
12c ロックレバー
12d ハウジング
12e 軸
12f シーソーバー
12f’ ブレーキ部
12g 圧縮コイルばね
12h 運動伝達ピン
12j 軸
12k 操作突起
12m 操作腕
12n ロック解除カム
13 耐振ジェル付き高さアジャスタ
14 操作バー
14a 14a’ 操作部
14b 係合凹部
15 上下結合突起
17 盗難防止センサ
20 骨格トレイ
20S 狭間隔骨格トレイ
21 底板
22 側板
23 上下結合突起(上下結合部)
24 上下結合凹部(上下結合部)
30 引出トレイ
31 摺動底板
32 移動側板
40 40A 天板ユニット
41 固定天板
41a 左右縦壁
41b 後部縦壁
41c 前部LCD支持壁
41d 左右分割壁
41e ガイドレール
42 引出天板
42a レール
42b 縦壁
42c 底壁
43 長孔
44 抜止ガイドねじ
45 LCD
50 ストッカー
50S 小型ストッカー
51 開口部
52 箱体
53 蝶番
54 開閉蓋
55 把手
56 操作棒
60 パックトレイ
61 上方開放ケース
62 押圧板
100 タバコ陳列システムケース

Claims (8)

  1. 載置面に置かれるベースと;
    このベース上に任意数積み重ねられる骨格トレイと;
    この骨格トレイの左右に可動に支持された引出トレイと;
    最上段の骨格トレイ上に結合される天板ユニットと;
    を有し、
    上記骨格トレイは、底板と、該底板の左右に固定された側板と、上下の骨格トレイ、上記ベース及び天板に結合可能な上下結合部を備え、
    上記左右の引出トレイは、骨格トレイの底板に対して摺動可能な摺動底板と、この摺動底板の一端部に固定され、骨格トレイの一方の側板に対して接離移動する移動側板とを備え、
    上記骨格トレイの底板と左右側板の間、及び骨格トレイから引き出された引出トレイの移動側板と骨格トレイの側板との間には、タバコを縦列に収納する同一のパックトレイが収納可能であることを特徴とするタバコ陳列システムケース。
  2. 請求項1記載のタバコ陳列システムケースにおいて、
    骨格トレイの底板と左右側板の間には3個ないし5個のパックトレイが収納可能であり、骨格トレイから引き出された引出トレイの移動側板と骨格トレイの側板との間には1個または2個のパックトレイが収納可能であるタバコ陳列システムケース。
  3. 請求項1または2記載のタバコ陳列システムケースにおいて、
    上記ベースは、走行方向を左右方向のみとしたキャスタと、該キャスタの転動をロックするロック機構とを備えており、該ロック機構は、上記ベースの前面に操作部が突出する操作バーを備えているタバコ陳列システムケース。
  4. 請求項3記載のタバコ陳列システムケースにおいて、
    上記ベースは、骨格トレイの前方開口部に向けて盗難防止レーザ光を発する盗難防止センサを備えているタバコ陳列システムケース。
  5. 請求項4記載のタバコ陳列システムケースにおいて、
    上記ベースには、引出トレイを引き出したときに上記ベースに装着される、該引出トレイの前方開口部に向けて盗難防止レーザ光を発する盗難防止センサを備えた補助ベースが着脱可能であるタバコ陳列システムケース。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項記載のタバコ陳列システムケースにおいて、
    上記ベースは、耐振ジェルを有する高さアジャスタを備えているタバコ陳列システムケース。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項記載のタバコ陳列システムケースにおいて、
    上記天板ユニットは、最上段の骨格トレイの左右側板に結合される固定天板と、この固定天板に左右に引出可能に設けた引出天板とを備えているタバコ陳列システムケース。
  8. 請求項7記載のタバコ陳列システムケースにおいて、
    上記天板の上には、該天板に対して左右方向に相対摺動可能なストッカーが載置可能であるタバコ陳列システムケース。
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