JP2014072259A - R−t−b系焼結磁石の製造方法 - Google Patents
R−t−b系焼結磁石の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014072259A JP2014072259A JP2012215351A JP2012215351A JP2014072259A JP 2014072259 A JP2014072259 A JP 2014072259A JP 2012215351 A JP2012215351 A JP 2012215351A JP 2012215351 A JP2012215351 A JP 2012215351A JP 2014072259 A JP2014072259 A JP 2014072259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sintered magnet
- rtb
- based sintered
- diffusion source
- auxiliary member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
【解決手段】複数個のRH拡散源を準備する工程と、複数個の撹拌補助部材を準備する工程と、複数個のR−T−B系焼結磁石素材を準備する工程と、前記H拡散源と前記撹拌補助部材とを混合し、拡散源‐補助部材混合物を準備する工程と、前記拡散源‐補助部材混合物と前記R−T−B系焼結磁石素材とを処理室内に装入する工程と、 前記処理容器を加熱すると共に回転及び/又は揺動させることで、前記RH拡散源と前記撹拌補助部材と前記R−T−B系焼結磁石素材を連続的にまたは断続的に移動させてRH拡散処理を行う工程と、を含む、R−T−B系焼結磁石の製造方法
【選択図】図1
Description
請求項3に記載の本発明は、請求項1に記載のR−T−B系焼結磁石の製造方法において、R−T−B系焼結磁石素材と前記拡散源‐補助部材混合物との重量比が0.4〜0.7:1の範囲にあることを特徴とする。
本発明は、RH拡散処理(S6)を行うに際して、複数個のRH拡散源を準備する工程(S1)にて準備した前記RH拡散源と、複数個の撹拌補助部材を準備する工程(S2)にて準備した前記撹拌補助部材とを混合して拡散源‐補助部材混合物を準備する工程(S4)を実施し、次に、前記拡散源‐補助部材混合物と複数個のR−T−B系焼結磁石素材を準備する工程(S3)にて準備した前記R−T−B系焼結磁石素材とを処理室内に装入する工程(S5)を実施することを特徴とする。すなわち、本発明においては、前記一括装入処理を行わない。本発明は、RH拡散源と撹拌補助部材とを混合して拡散源‐補助部材混合物を準備する工程(S4)を実施した後、前記拡散源‐補助部材混合物とR−T−B系焼結磁石素材とを処理室内に装入する工程(S5)を実施することで、前記一括装入処理と比べ、R−T−B系焼結磁石素材の欠けの発生を招くことなく、R−T−B系焼結磁石素材とRH拡散源とを均一に撹拌することができる。すなわち、本発明は、R−T−B系焼結磁石素材とRH拡散源とを均一に撹拌するために前記一括装入処理と異なり、処理室の回転等の速度を速めたり、遅くしたりする必要がない。よって、処理室の回転等の速度を速めることによるR−T−B系焼結磁石素材の欠けの発生や処理室の回転等の速度を遅くすることによる量産効率の悪化を招くことなく、磁気特性のばらつきを防止することができる。また、本発明は、R−T−B系焼結磁石素材は混合せず、RH拡散源と撹拌補助部材のみを前もって混合し、拡散源‐補助部材混合物を作製するため、前もってR−T−B系焼結磁石素材、RH拡散源、撹拌補助部材を混合する場合(前記事前一括混合処理)と比べて、R−T−B系焼結磁石素材の欠けを考慮することなく、RH拡散源と撹拌補助部材とを短時間で混合することができ、結果としてこの混合物とR−T−B系焼結磁石素材との良好な撹拌を長時間を要することなく実現できる。
なお、前記工程(S1)と工程(S2)は、少なくとも工程(S4)の前に実施されていればその順序は問わない。例えば、前記工程(S2)の後に前記工程(S1)を実施してもよい。また、前記工程(S3)は少なくとも前記工程(S5)の前に実施されていればその順序は問わない。例えば、前記工程(S4)の前に実施してもよいし、前記工程(S4)の後に実施してもよい。
以下、各工程の詳細について説明する
複数個のRH拡散源を準備する工程(S1)において、RH拡散源は、重希土類元素RH(重希土類元素RHは、Dy、Tbのうち少なくとも一種)を30質量%以上80質量%以下含む合金であり、例えば、DyFe合金、TbFe合金などである。重希土類元素RHが30質量%未満であると、重希土類元素RHの供給量が小さくなり、処理時間が非常に長くなるため量産に適さない。また、重希土類元素RHが80質量%を超えるとR−T−B系焼結磁石素材と溶着する恐れがある。RH拡散源は、Dy、Tb、Fe以外に本発明の効果を損なわない限りにおいて、Nd、Pr、La、Ce、Zn、Zr、SmおよびCoの少なくとも一種を含有してもよい。
撹拌補助部材は、処理室内において、R−T−B系焼結磁石素材同士の接触による欠けの発生を低減する役割がある。また、撹拌補助部材は、RH拡散源から撹拌補助部材に付着した重希土類元素RHをR−T−B系焼結磁石素材へ間接的に供給する役割もある。特に、本発明においては、処理室内に装入する前にあらかじめ上記RH拡散源と混合して、拡散源‐補助部材混合物を構成することから、RH拡散処理時に上記撹拌補助部材としての本来の役割を十分に発揮することが可能となる。
複数個のR−T−B系焼結磁石素材を準備する工程(S3)において、R−T−B系焼結磁石素材(Rは希土類元素のうち少なくとも一種、Tは遷移金属のうち少なくとも一種であり、Feを必ず含む)は、公知の組成、製造方法によって製造されたR−T−B系焼結磁石を用いることができる。
複数個のRH拡散源と複数個の撹拌補助部材とを混合し、拡散源‐補助部材混合物を準備する。混合方法としては、公知の方法を用いればよく、その方法は、特に問わない。例えば複数個のRH拡散源と撹拌補助部材を混合タンクに投入し、混合タンクを毎秒0.1〜2mにて10分〜8時間回転させて混合すればよい。
前記工程(S4)によって前もって準備した前記拡散源‐補助部材混合物と前記工程(S3)によって準備したR−T−B系焼結磁石素材とを処理室内へ装入する。前記処理室内には、前記R−T−B系焼結磁石素材と前記拡散源‐補助部材混合物とを、重量比で0.4〜0.7:1の範囲で装入することが好ましい。0.4未満であると、R−T−B系焼結磁石素材の装入量が少ないため、処理量が少なくなり量産性が悪化する場合がある。また、0.7を超えると拡散源‐補助部材混合物の装入量が少ないため、重希土類元素RHのR−T−B系焼結磁石素材への供給量が少なくなる場合がある。その結果、RH拡散処理後におけるR−T−B系焼結磁石の磁気特性が低下する場合がある。
前記工程(S5)によって前記拡散源‐補助部材混合物とR−T−B系焼結磁石素材とを装入した処理室を加熱すると共に回転及び/又は揺動させることで、前記拡散源‐補助部材混合物により装入されたRH拡散源と撹拌補助部材、およびR−T−B系焼結磁石素材を連続的にまたは断続的に移動させることにより、RH拡散源から重希土類元素RHをR−T−B系焼結磁石素材の表面に供給しつつ、内部に拡散させるRH拡散処理を実施する。図2は、本発明のRH拡散処理を行う際に使用される装置の一例を模式的に示す断面図である。まず、図2の蓋5を処理室4から取り外し、前記拡散源‐補助部材混合物と複数個のR−T−B系焼結磁石素材1を処理室4に装入し、蓋5を再び処理室4に取り付ける。次に、排気装置6により、処理室4の内部を減圧する。そして、処理室4の内部圧力が十分に低下した後、モータ8によって処理室4を回転させながら、ヒータ7による加熱を実行する。この処理室4の回転によって前記拡散源‐補助部材混合物により装入されたRH拡散源2と撹拌補助部材3、およびR−T−B系焼結磁石素材1が図示のごとく均一に撹拌されることになり、円滑に目的とする前記RH拡散処理を行うことができる。
RH拡散源として、Dyを60質量%含む複数個のDyFe合金を用意した。前記DyFe合金の形状は、球状で粒径は、1.5mm〜2.5mmであった。また、撹拌補助部材として、直径5mmのジルコニアの球を複数個用意した。さらに、Nd22.3%、Pr6.2%、Dy4.0%、B1.0%、Co0.9%、Cu0.1%、Al0.2%、Ga0.1%、残部Fe(単位は質量%)の組成を有するR−T−B系焼結磁石素材を公知の方法で作製し用意した。R−T−B系焼結磁石素材の寸法は、7mm×7mm×20mmで、前記R−T−B系焼結磁石素材に対し、500℃1時間の熱処理を行った物の磁気特性は、Br=1.35T、HcJ=1730kA/mであった。
RH拡散源と撹拌補助部材とを重量比で、0.8:1の割合で混合し、拡散源‐補助部材混合物を作製したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
RH拡散源と撹拌補助部材とを重量比で、1.2:1の割合で混合し、拡散源‐補助部材混合物を作製したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
R−T−B系焼結磁石素材と拡散源‐補助部材混合物とを重量比で、0.4:1の割合で混合したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
R−T−B系焼結磁石素材と拡散源‐補助部材混合物とを重量比で、0.7:1の割合で混合したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
RH拡散源と撹拌補助部材とを重量比で、0.7:1の割合で混合し、拡散源‐補助部材混合物を作製したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
RH拡散源と撹拌補助部材とを重量比で、1.3:1の割合で混合し、拡散源‐補助部材混合物を作製したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
R−T−B系焼結磁石素材と拡散源‐補助部材混合物とを重量比で、0.3:1の割合で混合したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
R−T−B系焼結磁石素材と拡散源‐補助部材混合物とを重量比で、0.8:1の割合で混合したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
R−T−B系焼結磁石素材、RH拡散源、撹拌補助部材を重量比で、1:1:1の割合でそれぞれ一括して処理室内に装入(前記一括装入処理)したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
処理室を毎秒0.05mの周速度で回転させたこと以外は、比較例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
前もってR−T−B系焼結磁石素材、RH拡散源、撹拌補助部材を重量比で、1:1:1の割合で混合タンクに投入し、毎秒0.2mで30分混合してから一度に処理室内に装入(前記事前一括混合処理)したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
R−T−B系焼結磁石素材と撹拌補助部材とを重量比で、1:1の割合で混合し、混合物を作製し、RH拡散源と当該混合物とを重量比で、0.5:1の割合で、処理室内へ装入したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
R−T−B系焼結磁石素材とRH拡散源とを重量比で、1:1の割合で混合し、混合物を作製し、撹拌補助部材と当該混合物とを重量比で、0.5:1の割合で、処理室内へ装入したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した。
撹拌補助部材を使用せず、R−T−B系焼結磁石素材とRH拡散源とを重量比で、1:1の割合で、処理室内へ装入したこと以外は、実施例1と同じ方法でR−T−B系焼結磁石を作製した
2 RH拡散源
3 撹拌補助部材
4 処理室
5 蓋
6 排気装置
7 ヒータ
8 モータ
Claims (3)
- 複数個のRH拡散源(重希土類元素RHを30質量%以上80質量%以下含む合金、ただし、重希土類元素RHは、DyおよびTbの少なくとも一種)を準備する工程と、
複数個の撹拌補助部材を準備する工程と、
複数個のR−T−B系焼結磁石素材(Rは希土類元素のうち少なくとも一種、Tは遷移金属元素のうち少なくとも一種であり、Feを必ず含む)を準備する工程と、
前記RH拡散源と前記撹拌補助部材とを混合し、拡散源‐補助部材混合物を準備する工程と、
前記拡散源‐補助部材混合物と前記R−T−B系焼結磁石素材とを処理室内に装入する工程と、
前記処理容器を加熱すると共に回転及び/又は揺動させることで、前記RH拡散源と前記撹拌補助部材と前記R−T−B系焼結磁石素材を連続的にまたは断続的に移動させてRH拡散処理を行う工程と、
を含む、R−T−B系焼結磁石の製造方法。 - 前記拡散源‐補助部材混合物におけるRH拡散源と撹拌補助部材との重量比が0.8〜1.2:1の範囲にある、請求項1に記載のR−T−B系焼結磁石の製造方法。
- R−T−B系焼結磁石素材と前記拡散源‐補助部材混合物との重量比が0.4〜0.7:1の範囲にある、請求項1に記載のR−T−B系焼結磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012215351A JP6086293B2 (ja) | 2012-09-28 | 2012-09-28 | R−t−b系焼結磁石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012215351A JP6086293B2 (ja) | 2012-09-28 | 2012-09-28 | R−t−b系焼結磁石の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014072259A true JP2014072259A (ja) | 2014-04-21 |
JP6086293B2 JP6086293B2 (ja) | 2017-03-01 |
Family
ID=50747237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012215351A Active JP6086293B2 (ja) | 2012-09-28 | 2012-09-28 | R−t−b系焼結磁石の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6086293B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016136705A1 (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-01 | 日立金属株式会社 | R-t-b系焼結磁石の製造方法 |
WO2017033861A1 (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | 日立金属株式会社 | 拡散処理装置およびそれを用いたr-t-b系焼結磁石の製造方法 |
CN106876072A (zh) * | 2015-12-11 | 2017-06-20 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 提高钕铁硼磁性材料磁性能的方法 |
JP2017175028A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 日立金属株式会社 | 拡散処理装置およびそれを用いたr−t−b系焼結磁石の製造方法 |
JP2017183348A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 日立金属株式会社 | R−t−b系焼結磁石の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001011504A (ja) * | 1999-04-26 | 2001-01-16 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 成形体空孔部の封孔処理方法および該方法により封孔処理されたボンド磁石 |
WO2008139690A1 (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-20 | Intermetallics Co., Ltd. | NdFeB系焼結磁石製造方法 |
WO2011007758A1 (ja) * | 2009-07-15 | 2011-01-20 | 日立金属株式会社 | R-t-b系焼結磁石の製造方法およびr-t-b系焼結磁石 |
JP2012169436A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Hitachi Metals Ltd | Rh拡散源およびそれを用いたr−t−b系焼結磁石の製造方法 |
-
2012
- 2012-09-28 JP JP2012215351A patent/JP6086293B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001011504A (ja) * | 1999-04-26 | 2001-01-16 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 成形体空孔部の封孔処理方法および該方法により封孔処理されたボンド磁石 |
WO2008139690A1 (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-20 | Intermetallics Co., Ltd. | NdFeB系焼結磁石製造方法 |
WO2011007758A1 (ja) * | 2009-07-15 | 2011-01-20 | 日立金属株式会社 | R-t-b系焼結磁石の製造方法およびr-t-b系焼結磁石 |
JP2012169436A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Hitachi Metals Ltd | Rh拡散源およびそれを用いたr−t−b系焼結磁石の製造方法 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016136705A1 (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-01 | 日立金属株式会社 | R-t-b系焼結磁石の製造方法 |
JP6037093B1 (ja) * | 2015-02-27 | 2016-11-30 | 日立金属株式会社 | R−t−b系焼結磁石の製造方法 |
CN106716573A (zh) * | 2015-02-27 | 2017-05-24 | 日立金属株式会社 | R-t-b系烧结磁铁的制造方法 |
CN106716573B (zh) * | 2015-02-27 | 2018-05-25 | 日立金属株式会社 | R-t-b系烧结磁铁的制造方法 |
US10217562B2 (en) | 2015-02-27 | 2019-02-26 | Hitachi Metals, Ltd. | Method for manufacturing R-T-B based sintered magnet |
WO2017033861A1 (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | 日立金属株式会社 | 拡散処理装置およびそれを用いたr-t-b系焼結磁石の製造方法 |
CN107924761A (zh) * | 2015-08-24 | 2018-04-17 | 日立金属株式会社 | 扩散处理装置和使用其的r-t-b系烧结磁体的制造方法 |
JPWO2017033861A1 (ja) * | 2015-08-24 | 2018-06-07 | 日立金属株式会社 | 拡散処理装置およびそれを用いたr−t−b系焼結磁石の製造方法 |
US10639720B2 (en) | 2015-08-24 | 2020-05-05 | Hitachi Metals, Ltd. | Diffusion treatment device and method for manufacturing R-T-B system sintered magnet using same |
CN106876072A (zh) * | 2015-12-11 | 2017-06-20 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 提高钕铁硼磁性材料磁性能的方法 |
JP2017175028A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 日立金属株式会社 | 拡散処理装置およびそれを用いたr−t−b系焼結磁石の製造方法 |
JP2017183348A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 日立金属株式会社 | R−t−b系焼結磁石の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6086293B2 (ja) | 2017-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5999106B2 (ja) | R−t−b系焼結磁石の製造方法 | |
JP5831451B2 (ja) | R−t−b系焼結磁石の製造方法 | |
JP5929766B2 (ja) | R−t−b系焼結磁石 | |
JP5510457B2 (ja) | R−t−b系焼結磁石の製造方法 | |
CN102768898B (zh) | 稀土永磁体及其制备方法 | |
EP2511916B1 (en) | Rare-earth anisotropic magnet powder, method for producing same, and bonded magnet | |
JP6086293B2 (ja) | R−t−b系焼結磁石の製造方法 | |
JP5874951B2 (ja) | R−t−b系焼結磁石の製造方法 | |
WO2007102391A1 (ja) | R-Fe-B系希土類焼結磁石およびその製造方法 | |
CN103620707A (zh) | 稀土类烧结磁体、稀土类烧结磁体的制造方法以及旋转电机 | |
CN1842385A (zh) | 稀土类磁铁用原料合金、粉末以及烧结磁铁的制造方法 | |
JP6503960B2 (ja) | R−t−b系焼結磁石の製造方法 | |
WO2008075709A1 (ja) | 永久磁石及び永久磁石の製造方法 | |
JP6443179B2 (ja) | R−t−b系焼結磁石の製造方法 | |
JP2012204696A (ja) | 磁性材料用粉末の製造方法及び永久磁石 | |
WO2012008416A1 (ja) | 処理装置 | |
US9613748B2 (en) | RH diffusion source, and method for producing R-T-B-based sintered magnet using same | |
US10217562B2 (en) | Method for manufacturing R-T-B based sintered magnet | |
JP2012079726A (ja) | R−t−b−m系焼結磁石用合金の製造方法およびr−t−b−m系焼結磁石の製造方法 | |
JP6432418B2 (ja) | 拡散処理装置およびそれを用いたr−t−b系焼結磁石の製造方法 | |
JP2012199423A (ja) | 異方性磁粉の製造方法及び異方性ボンド磁石 | |
JP5854304B2 (ja) | R−t−b系焼結磁石の製造方法 | |
JP5887705B2 (ja) | R−t−b系焼結磁石の製造方法及び製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150612 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160704 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160829 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6086293 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |