JP2014064110A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents
画像処理装置、画像処理方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014064110A JP2014064110A JP2012207064A JP2012207064A JP2014064110A JP 2014064110 A JP2014064110 A JP 2014064110A JP 2012207064 A JP2012207064 A JP 2012207064A JP 2012207064 A JP2012207064 A JP 2012207064A JP 2014064110 A JP2014064110 A JP 2014064110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subject
- moving image
- image processing
- processing apparatus
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/20—Analysis of motion
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V40/00—Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
- G06V40/20—Movements or behaviour, e.g. gesture recognition
- G06V40/23—Recognition of whole body movements, e.g. for sport training
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B5/00—Electrically-operated educational appliances
- G09B5/02—Electrically-operated educational appliances with visual presentation of the material to be studied, e.g. using film strip
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/144—Movement detection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
- H04N5/77—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
- H04N5/772—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera the recording apparatus and the television camera being placed in the same enclosure
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/445—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
Abstract
【解決手段】ソート対象動画特定部51は、手本動画を手本動画記憶部61から特定すると共に、比較観点設定部52により設定された比較観点における被写体の動きの当該手本動画との類似性に基づいて、再生動画記憶部63に記憶された再生対象動画の複数の候補の中から、ソートの対象となるソート対象動画を特定する。ソート部53は、複数のソート対象動画を、比較観点設定部52により設定された比較観点での手本動画との類似度の高低の順番に従ってソートする。ソート結果画像生成部54は、このようなソート部53の結果を示すソート結果画像のデータを生成する。表示制御部55は、当該ソート結果画像を出力部18のディスプレイに表示させる。
【選択図】図2
Description
この場合、ユーザが複数の動画の中から再生対象を選択するためのGUI(Graphical User Interface)が用いられている。このような従来のGUIでは、複数の動画を特定可能な情報(サムネイル画像やファイル名)が、日付やファイル名の順番でソートされて表示される。
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像処理装置1のハードウェアの構成を示すブロック図である。
画像処理装置1は、例えばデジタルカメラして構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU41等に適宜供給される。
出力部18は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部19は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部20は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
即ち、本実施形態では、所定の者(ここでは説明の簡略上画像処理装置1のユーザ)がゴルフのスイングの動作をしている様子が映る動画像が、再生対象となる。以下、このような動画像を「再生対象動画」と呼ぶ。
本実施形態では、再生対象動画のみならず、さらに、それとの比較対照用の動画像として、プロゴルファー等の手本となる者がゴルフのスイングの動作をしている様子が映る動画像(以下、「手本動画」と呼ぶ)も表示対象になる。即ち、本実施形態では、再生対象動画と手本動画とが、出力部18のディスプレイに2画面同時再生される。
ユーザは、一般的には、複数回のゴルフのスイングの動作を繰り返すことで、ゴルフのスイングが上達していく。ここで、複数回のゴルフのスイングの動作の繰り返しとしては、時間的に連続した中での繰り返し(例えば1回の練習内での繰り返し等)や、時間的に離間した中での繰り返し(例えば毎週1回ずつ行われる練習の各回単位の繰り返し等)が存在する。このため、再生対象動画の候補が複数存在する場合がある。このような場合、ユーザは、一般的には、手本に最も近い候補、即ち一番上手にゴルフのスイングの動作ができたときの様子が映る候補を、再生対象動画として所望することが多い。
従って、ユーザが複数の候補の中から再生対象動画を選択操作する際に、何れの候補が手本動画に近いのかを事前に(実際に再生しないで)視認できれば、当該ユーザの選択操作にとって便宜である。
そこで、本実施形態では、画像処理装置1は、ゴルフのスイングの動作の手本動画との類似性の観点から、再生対象動画の複数の候補をソートして、ソート結果を示す画像(以下、「ソート結果画像」と呼ぶ)を出力部18から表示出力する。以下、このような処理を「再生対象動画ソート表示処理」と呼ぶ。
画像処理装置1が、このような手本動画ソート表示処理を実行することで、ソート結果画像を表示させ、当該ソート結果画像を視認したユーザによって再生対象動画が選択され、当該再生対象動画及び手本動画を2画面同時再生するまでの一連の処理が、ここでいう「動画再生処理」である。
手本動画記憶部61には、手本動画の複数の候補のデータが予め記憶されると共に、各候補のデータ毎に、手本となる者(プロゴルファー等)のスイングの動作が予め解析されており、その解析結果も予め記憶されているものとする。解析手法については、特に限定されないが、後述するソート対象動画特定部51により再生対象動画の候補のデータに対してなされる解析と同手法が適用されているものとする。
再生動画記憶部62には、再生対象動画の複数の候補のデータが記憶される。なお、再生対象動画の候補のデータは、画像処理装置1以外の装置も含めて所定の撮像装置により過去に撮像された撮像画像のデータを採用してもよいし、画像処理装置1により直前に撮像された撮像画像のデータを採用してもよい。また、再生対象動画の候補のデータは、時間的に連続して撮像された複数の撮像画像のデータを採用してもよいし、時間的に離間して撮像された複数の撮像画像のデータを採用してもよい。
次に、ソート対象動画特定部51は、被写体の動き(ここでは、ゴルフのスイングの動作)の当該手本動画との類似性に基づいて、再生動画記憶部62にデータとして記憶された再生対象動画の複数の候補の中から、所定処理の対象となる動画を特定する。ここで本実施形態では、所定処理としては、後述するようにソートの処理が採用されているので、ソートの対象となる動画(以下、「ソート対象動画」と呼ぶ)が特定される。
この解析の手法は、特に限定されないが、例えば次のような手法を採用することができる。
即ち、動画は、フレームやフィールドといった、いわゆる映画の1コマに相当する画像が複数枚配置されて構成されている。このようなフレームやフィールドといった画像は、画像処理の単位として用いられることが多いため、以下、「単位画像」と呼ぶ。
この場合、ソート対象動画特定部51は、複数の候補毎に、所定の単位画像から被写体を検出し、当該被写体の動き(ここではゴルフのスイングの動作)を解析する、といった手法を採用することができる。
また、ソート対象動画特定部51は、複数の動画に映る被写体が行う共通の特定動作(ここではゴルフのスイングの動作)を対象として、この特定動作における一連の流れを解析する、といった手法を採用することができる。
図3は、比較観点として、ゴルフのスイングの一連の動作の中で解析される各種情報であり、複数の動作タイミングにおける位置、角度、方向、距離、速度などの変化状態を採用する場合の例を説明するための模式図である。図3の具体例は、バックスイングからフォロースイングまでのクラブヘッドの速度の変化を示している。なお、インパクトにおけるクラブヘッドの速度と言った場合、インパクト前後の複数の動作タイミングにおける位置の変化状態としても考えることができる。
図4は、比較観点として、ゴルフのスイングの静止状態において解析される各種情報であり、静止状態における位置、角度、方向、距離などの状態を採用する場合の例を説明するための模式図である。図4の具体例は、アドレスにおける体の傾き具合を示している。
図5は、比較観点として、ゴルフのスイングの一連の動作の中で解析される各種情報であり、特定の動作タイミングにおける位置、角度、方向、距離などの状態を採用する場合の例を説明するための模式図である。図5の具体例は、フォロースイングにおけるクラブヘッドの高さと歩幅を示している。
この場合、ゴルフのスイングにおける、バックスイングからフォロースイングまでの一連の動作全体の平均速度での比較も可能である。
さらに本実施形態では、バックスイングからフォロースイングまでの一連の動作が、トップ、インパクト、フォローを含む複数のチェックポイント(期間)に区分される。より具体的には、図3の例では丸数字で示す7つのチェックポイントに区分される。これにより、チェックポイント単位で速度の比較が可能になる。具体的には、ユーザにより指定されたチェックポイントにおいて再生対象動画と手本動画とが同期再生されることによって、当該ユーザは、当該チェックポイントにおけるスイングの動作速度について、自分自身とお手本となる者の差異点を視認しながら比較することができる。
そこで、これらの複数のチェックポイントを単位として、ゴルフのスイングの動作の速度がお手本と近い順という観点で、複数のソート対象動画が特定されて、当該複数のソート対象動画が後述するようにソートされることも可能になっている。
なお、図3は一例であり、ゴルフのスイングの一連の動作の中で解析される各種情報であり、複数の動作タイミングにおける位置、角度、方向、距離、速度などの変化状態をお手本と比較するようにしてもよい。
ただし、以下の説明では、説明の簡略上、図3の例の比較観点を用いて説明する場合には、「ゴルフのスイングの動作の速度」に着目する。換言すると、「ゴルフのスイングの動作の速度(位置の変化状態)、または速度の変化状態」と表現している処理等については、ゴルフのスイングの一連の動作の中で解析される各種情報であって、複数の動作タイミングにおける位置、角度、方向、距離、速度などの変化状態を採用した場合にも全く同様に当てはまる。
例えば本実施形態では、体の傾き具合として、クラブのヘッドを中心として、クラブと略平行な直線に対する、クラブのヘッドから被写体の肩上を通る直線がなす角度(以下、「体傾き角度」と呼ぶ)が採用されている。即ち、本実施形態では、再生対象動画から検出される体傾き角度と、手本動画から検出される体傾き角度との比較により、ゴルフのスイングの静止状態における方向として体の傾き具合の比較が実現される。
そこで、体傾き角度がお手本と近い順という観点で、複数のソート対象動画が特定されて、当該複数のソート対象動画が後述するようにソートされることも可能になっている。
なお、図4は一例であり、ゴルフのスイングの静止状態において解析される各種情報であり、静止状態における位置、角度、方向、距離などの状態をお手本と比較するようにしてもよい。
ただし、以下の説明では、説明の簡略上、図4の例の比較観点を用いて説明する場合には、「ゴルフのスイングの静止状態における方向」に着目する。換言すると、「ゴルフのスイングの静止状態における方向」と表現している処理等については、ゴルフのスイングの静止状態において解析される各種情報であり、静止状態における位置、角度、方向、距離などの状態を採用した場合にも全く同様に当てはまる。
なお、図5は一例であり、ゴルフのスイングの一連の動作の中で解析される各種情報であり、特定の動作タイミングにおける位置、角度、方向、距離などの状態をお手本と比較するようにしてもよい。
ただし、以下の説明では、説明の簡略上、図5の例の比較観点を用いて説明する場合には、「ゴルフのスイングの動作の位置」に着目する。換言すると、「ゴルフのスイングの動作の位置」と表現している処理等については、ゴルフのスイングの一連の動作の中で解析される各種情報であり、特定の動作タイミングにおける位置、角度、方向、距離などの状態を採用した場合にも全く同様に当てはまる。
ここで、複数のソート対象動画のソートは、所定の比較観点での手本動画との類似度に基づいて行われる。従って、所定の比較観点は、複数のソート対象動画についてのソート条件であると把握することもできる。
例えば、図3の例のゴルフのスイングの動作の速度(位置の変化状態)、または速度の変化状態というソート条件(比較観点)が設定されている場合には、複数のソート対象動画は、ゴルフのスイングの動作の速度(位置の変化状態)、または速度の変化状態が手本動画と近い順にソートされる。
例えば、図4の例のゴルフのスイングの静止状態における方向、具体的には体の傾き具合というソート条件(比較観点)が設定されている場合には、複数のソート対象動画は、体の傾き具合(図4の体傾き角度)が手本動画と近い順にソートされる。
例えば、図5の例では、ゴルフのスイングの動作の位置、具体的には歩幅やスイング位置(クラブヘッドまでの高さ)というソート条件(比較観点)が設定されている場合には、複数のソート対象動画は、歩幅やスイング位置(クラブヘッドまでの高さ)が手本動画と近い順にソートされる。
表示制御部55は、当該ソート結果画像を出力部18のディスプレイに表示させるように制御する。
図6の例では、ソート結果画像には、手本動画表示領域71、再生対象動画候補表示領域72、及びソート条件表示領域73が設けられている。
さらに、ユーザは、入力部17(図1)を操作して、再生対象動画候補表示領域72に表示された再生対象動画の複数の候補(それを特定可能な情報)の中から、所望の1つを、再生対象動画として選択することができる。
この場合、再生対象動画の複数の候補(それを特定可能な情報)は、所定のソート条件(後述のソート条件表示領域73に表示)に従ってソートされた順番で、上方から順に表示されている。即ち、当該ソート条件(比較観点)において手本動画(それを特定可能な情報が手本動画表示領域71に表示)との類似度が高い順に、再生対象動画の複数の候補(それを特定可能な情報)が表示されている。
従って、ユーザは、上方に表示されている候補から順に選択するといった簡便な操作をするだけで、手本動画と類似している再生対象動画の候補(それを特定可能な情報)を、再生対象動画として適切に選択することができる。
そこで、ユーザは、入力部17(図1)を操作して、当該プルダウンメニューの中から所望のソート条件を選択することができる。この選択結果は、ソート部53にフィードバックされ、当該ソート条件により、複数のソート対象動画(再生対象動画の複数の候補)が再ソートされる。そして、ソート結果画像生成部54により、再ソート結果を示すソート画像のデータが生成(更新)され、表示制御部55の制御により、更新後のソート結果画像が出力部18のディスプレイに表示される。即ち、再生対象動画候補表示領域72における、再生対象動画の複数の候補(それを特定可能な情報)の表示順番が、再ソート結果に従って更新される。
表示制御部55は、当該再生対象動画及び当該手本動画を出力部18のディスプレイに2画面同時表示させるように制御する。
図7は、動画再生処理の流れを説明するフローチャートである。
動画再生処理は、本実施形態では、画像処理装置1の再生モードとして、2画面再生モードが選択されると、それを契機として開始される。
再生対象動画ソート表示処理の詳細については、図8を参照して後述する。
再生対象動画が未だ選択されていない場合、ステップS2においてNOであると判定されて、処理はステップS2に戻される。即ち、再生対象動画が選択されるまでの間、ステップS2の判定処理が繰り返し実行されて、動画再生処理は待機状態になる。
その後、再生対象動画が選択されると、ステップS2においてYESであると判定されて、処理はステップS3に進む。
ステップS4において、表示制御部55は、当該再生対象動画と当該手本動画とを出力部18から2画面同時再生させる。
これにより、動画再生処理は終了する。
図8は、図7の動画再生処理のうち、ステップS1の再生対象動画ソート表示処理の詳細について説明するフローチャートである。
図8の例では、ソート条件として、ゴルフのスイングの動作の速度(位置の変化状態)、または速度の変化状態(図3参照)、ゴルフのスイングの静止状態における方向(体の傾き具合:図4参照)、又はゴルフのスイングの動作の位置(歩幅及びスイング位置(クラブヘッドまでの高さ):図5参照)が予め設定されているものとする。
ソート条件がゴルフのスイングの動作の速度(位置の変化状態)、または速度の変化状態でない場合、即ち、ゴルフのスイングの静止状態における方向(体の傾き具合:図4参照)、又はゴルフのスイングの動作の位置(歩幅及びスイング位置(クラブヘッドまでの高さ):図5参照)がソート条件である場合、ステップS22においてNOであると判定されて、処理はステップS23に進む。
即ち、ソート条件における、再生対象動画の複数の候補の各々の手本動画との差分とは、所定の比較観点(ソート条件)における被写体の動き(ここではゴルフのスイングの動作)の当該手本動画との類似度(或いはその指標値)を示している。つまり、差分が小さければ類似度が高いと判断される一方、差分が大きければ類似度が低いと判断されることになる。
例えば、図4の例のゴルフのスイングの静止状態における方向、具体的には体の傾き具合というソート条件(比較観点)が設定されている場合には、体の傾き具合(図4の体傾き角度)について差分が算出される。
また例えば、図5の例のゴルフのスイングの動作の位置、具体的には歩幅やスイング位置(クラブヘッドまでの高さ)というソート条件(比較観点)が設定されている場合には、歩幅やスイング位置(クラブヘッドまでの高さ)について差分が算出される。
そして、ソート対象動画特定部51は、スコアに基づいて、再生対象動画の複数の候補の中から、ソート対象動画を特定する。
なお、ソート結果画像においてサムネイル等を表示可能であるならば、ソート対象動画特定部51は、再生対象動画の複数の候補の全てを、ソート対象動画として特定してもよい。
ステップS27において、表示制御部55は、当該ソート結果画像を出力部18のディスプレイに表示させる。
これにより、再生対象動画ソート表示処理は終了し、即ち図7のステップS1の処理は終了し、処理はステップS2に進む。
ステップS29において、ソート対象動画特定部51は、再生対象動画の複数の候補の各々について、7ポイント(図3の丸印で示す7つのチェックポイント)の平均速度を算出する。
これにより、処理はステップS23に進む。この場合、7ポイントの平均速度の差分がステップS23の処理で算出され、上述したそれ以降の一連の処理が実行される。
ステップS30において、ソート対象動画特定部51は、7ポイント(図3の丸印で示す7つのチェックポイント)の中から、手本動画と比較する対象のポイントを選択する。この選択手法は、特に限定されず、ユーザによる入力部17の操作に基づく選択であってもよいし、所定のアルゴリズムに基づく自動的な選択であってもよい。
ステップS31において、ソート対象動画特定部51は、ステップS30の処理で選択された各ポイントの重み付けをする。重み付けの設定手法は、特に限定されず、ユーザによる入力部17の操作に基づいて設定する手法を採用してもよいし、予め設定された所定のアルゴリズムに基づいて自動的に設定する手法を採用してもよい。
ステップS32において、ソート対象動画特定部51は、ステップS30の処理で選択された各ポイントの速度を算出する。
これにより、処理はステップS23に進む。この場合、各ポイントの速度の差分がステップS23の処理で算出され、例えば次のようなステップS24の処理が実行される。
ステップS24において、ソート対象動画特定部51は、ステップS23の処理で各ポイント毎に夫々算出された差分と、ステップS31の処理で各ポイント毎に夫々設定された重みとに基づいて、手本動画との類似度を示すスコアを、再生対象動画の複数の候補毎に採点する。
具体的には例えば、1つの再生対象動画について、重みと差分との積が各ポイント毎に求められ、各ポイント毎に求められた各積の累積加算値や平均値等が、当該再生対象動画のスコアとして採点される。
また、いずれか1つのポイントだけでも手本動画から大きくかけ離れている場合には全体としての類似度が低いと見なす場合には、各ポイントの差分を二乗した値に対して重みの乗算、累積加算、あるいは平均値の計算を行うようにしてもよい。
その後、上述したステップS25以降の一連の処理が実行される。
第2実施形態に係る画像処理装置1は、第1実施形態に係るものと基本的に同様のハードウェア構成を取ることができる。従って、図1は、第2実施形態に係る画像処理装置1のハードウェアの構成を示すブロック図でもある。
また、第2実施形態に係る画像処理装置1は、第1実施形態に係るものと基本的に同様の機能的構成を取ることができる。従って、図2は、第2実施形態に係る画像処理装置1の機能的構成を示す機能ブロック図でもある。
これに対して、第2実施形態では、手本動画との類似度を求める際の所定の比較観点(ソート条件)として、複数種類の組み合わせが考慮される。
これにより、ユーザの多種多様な要望、具体的には第1の観点でも比較したいけど第2の観点でも比較したいといった要望や、第1の観点と第2の観点との総合的な比較をしたいといった要望に充分に応えることが可能になる。
図9の例では、ソート条件として、ゴルフのスイングの動作の速度(位置の変化状態)、または速度の変化状態(図3参照)、ゴルフのスイングの静止状態における方向(体の傾き具合:図4参照)、ゴルフのスイングの動作の位置(歩幅及びスイング位置(クラブヘッドまでの高さ):図5参照)等の複数の種類の中から、2種類以上の組み合わせが予め設定されているものとする。
重み付けの設定手法は、特に限定されず、ユーザによる入力部17の操作に基づいて設定する手法を採用してもよいし、予め設定された所定のアルゴリズムに基づいて自動的に設定する手法を採用してもよい。
ここで、複数の種類の比較観点(ソート条件)のうち、未設定のものについては、重みとして「0」が設定されるものとする。
具体的には例えば、1つの再生対象動画について、重みと差分との積がソート条件の種類毎に求められ、ソート条件の種類毎に求められた各積の累積加算値が、当該再生対象動画のスコアとして採点される。
そして、ソート対象動画特定部51は、スコアに基づいて、再生対象動画の複数の候補の中から、ソート対象動画を特定する。
なお、ソート結果画像において、サムネイル等を表示可能であるならば、ソート対象動画特定部51は、再生対象動画の複数の候補の全てを、ソート対象動画として特定してもよい。
ステップS47において、表示制御部55は、当該ソート結果画像を出力部18のディスプレイに表示させる。
これにより、再生対象動画ソート表示処理は終了し、即ち図7のステップS1の処理は終了し、処理はステップS2に進む。
第3実施形態に係る画像処理装置1は、第1実施形態や第2実施形態に係るものと基本的に同様のハードウェア構成を取ることができる。従って、図1は、第3実施形態に係る画像処理装置1のハードウェアの構成を示すブロック図でもある。
また、第3実施形態に係る画像処理装置1は、第1実施形態や第2実施形態に係るものと基本的に同様の機能的構成を取ることができる。従って、図2は、第3実施形態に係る画像処理装置1の機能的構成を示す機能ブロック図でもある。
これに対して、第3実施形態では、手本動画との類似度を求める際の所定の比較観点(ソート条件)として、複数種類の組み合わせが考慮される点までは第2実施形態と同様であるが、比較観点の各種類を軸とする空間が構築され、再生対象動画の複数の候補が当該空間上の点として分布された際の、当該点の座標により類似度が示される。
これにより、ユーザは、各比較観点を相互に比較考量しながらの再生対象動画の選択、例えば第1の観点よりも第2の観点を重視した選択や、第1の観点と第2の観点とをバランスよく考慮した選択、といった柔軟な選択をすることが容易に可能となる。
図10の例では、ソート条件として、ゴルフのスイングの動作の速度(位置の変化状態)、または速度の変化状態(図3参照)、ゴルフのスイングの静止状態における方向(体の傾き具合:図4参照)、ゴルフのスイングの動作の位置(歩幅及びスイング位置(クラブヘッドまでの高さ):図5参照)等の複数の種類の中から、複数の種類の組み合わせが予め設定されているものとする。
2種類の比較観点の設定手法は、特に限定されず、ユーザによる入力部17の操作に基づいて設定する手法を採用してもよいし、予め設定された所定のアルゴリズムに基づいて自動的に設定する手法を採用してもよい。
重み付けの設定手法は、特に限定されず、ユーザによる入力部17の操作に基づいて設定する手法を採用してもよいし、予め設定された所定のアルゴリズムに基づいて自動的に設定する手法を採用してもよい。
ここで、ソート対象動画特定部51は、単純な差分を算出してもよいが、本実施形態では、ステップS53の処理で設定された重みを用いた差分、例えば単純な差分と重みとの積等を算出する。
そして、ソート対象動画特定部51は、差分に基づいて、再生対象動画の複数の候補の中から、ソート対象動画を特定する。
なお、ソート結果画像において、サムネイル等を表示可能であるならば、再生対象動画の複数の候補の全てを、ソート対象動画として特定してもよい。
ここで、2軸により構築される2次元空間(平面)において、原点からの距離に応じて、手本動画との類似度が示されるものとする。即ち、原点からの距離が近い程、手本動画と近い(類似している)ものとする。
ステップS56において、表示制御部55は、当該ソート結果画像を出力部18のディスプレイに表示させる。
これにより、再生対象動画ソート表示処理は終了し、即ち図7のステップS1の処理は終了し、処理はステップS2に進む。
図11の例では、ソート結果画像には、手本動画表示領域81、及び再生対象動画候補2軸表示領域82が設けられている。
具体的には、図11の例では、ゴルフのスイングの動作の速度(位置の変化状態)、または速度の変化状態(図3参照)が縦軸(スイング速度の軸)に設定され、ゴルフのスイングの静止状態における方向(体の傾き具合:図4参照)が横軸(姿勢の軸)に設定されている。
これに対して、候補画像g3やg6(に対応する動画)は、原点から遠距離なので、ゴルフのスイングの動作の速度(位置の変化状態)、または速度の変化状態とゴルフのスイングの静止状態における方向(体の傾き具合)との観点で手本動画から離れている(類似していない)ことがわかる。
この場合、ユーザは、原点からの距離に基づいて選択するといった簡便な操作をするだけで、手本動画と類似している再生対象動画の候補(それを特定可能な情報)を再生対象動画として適切に選択することができる。さらに、ユーザは、ゴルフのスイングの動作の速度(位置の変化状態)、または速度の変化状態と、ゴルフのスイングの静止状態における方向(体の傾き具合)との観点のうち、前者を優先させたければ原点からの縦軸の距離に着目し、後者を優先させたければ原点からの横軸の距離に着目して選択する、といった視覚的かつ直観的な選択操作をすることができる。
なお、本発明は、上述の第1乃至第3の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、以下の機能を有する画像処理装置は、本発明に含まれるものである。
ここで、所定処理としては、任意の処理を採用することが可能であり、例えば、基準動画との類似度に従った順番で、複数の動画をソートする処理を採用することができる。
即ち、この場合、画像処理装置における特定機能は、基準となる基準動画(例えば手本動画)を特定し、当該基準動画に映る被写体の動きと、複数の動画の各々に映る被写体の動きとの類似性に基づいて、複数の動画の中から、類似度に基づく所定処理、より具体的にはソートの処理の対象となる動画を特定する機能を含むことになる。
これにより、比較対象の動画と比較相手の動画とを同時再生する場合、比較対象の動画の複数の候補が、それらに映る被写体の動きの類似性に基づいて特定されてソートされるので、ユーザは、比較相手の動画(手本動画等の基準動画)と類似するものを容易に選択することができる。
即ち、動きのある被写体を撮影した複数の動画の中から、比較などの所定処理の対象となる動画を容易に選択可能にすることが可能になる。
所定の比較観点には、被写体の一連の動作の中で解析される各種情報であり、複数の動作タイミングにおける位置、角度、方向、距離、速度のうちのいずれかの変化状態の観点が含まれるようにしてもよい。
所定の比較観点には、被写体の一連の動作の中で解析される各種情報であり、特定の動作タイミングにおける被写体の状態の観点が含まれるようにしてもよい。ここで、被写体の状態は、前記被写体についての、位置、角度、方向、又は距離を含むようにすることができる。
これにより、被写体の動作についての様々な観点から、複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性を求めることが可能になる。
ここで、選択可能な前記複数の種類の比較観点には、被写体の一連の動作の中で解析される各種情報であり、複数の動作タイミングにおける位置、角度、方向、距離、速度のうちのいずれかの変化状態の観点、被写体の一連の動作の中で解析される各種情報であり、特定の動作タイミングにおける被写体の状態の観点、又は、被写体の静止状態において解析される各種情報であり、静止状態における状態の観点のうちの複数の観点を含むようにすることができる。なお、特定の動作タイミングにおける被写体の状態及び被写体の静止状態における状態は、被写体についての、位置、角度、方向、又は距離を含むようにしてもよい。
これにより、被写体の動作についての様々な観点から、複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性を求めることが可能になる。特に、その選択をユーザによる操作で可能にすることにより、ユーザの所望の観点から、複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性を求めることが可能になる。その結果、ユーザは、所望の観点で、比較相手の動画(手本動画等の基準動画)と類似するものを容易に選択することができる。
これにより、適切な解析結果に基づいて、複数の動画毎に解析された被写体の動きの類似性を求めることが可能になる。その結果、ユーザは、比較相手の動画(手本動画等の基準動画)と類似するものとして、適切なものを選択することができる。
これにより、一連の動作についての適切な解析結果に基づいて、複数の動画毎に解析された被写体の動きの類似性を求めることが可能になる。その結果、ユーザは、比較相手の動画(手本動画等の基準動画)と類似するものとして、適切なものを選択することができる。
これにより、被写体の一連の動作の中で重要なポイント等について、複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性を細かに求めることが可能になる。その結果、ユーザは、重要なポイントで、比較相手の動画(手本動画等の基準動画)と類似するものを容易に選択する、という効果を奏する。
ここで、例えば、特定動作はゴルフスイングであり、バックスイングからフォロースイングまでの一連の動作の流れにおけるトップ、インパクト、フォローを含む複数のチェックポイントについて、所定の比較観点における比較をすることで、上述の効果はより顕著なものになる。
また、複数のチェックポイントの夫々について、所定の比較観点における比較の結果を数値化し、それぞれの数値に所定の重みを加味することで、複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性を算出するようにしてもよい。
これにより、複数のポイントの各重要度に応じて、複数の動画の各々に映る被写体の動きの全体の類似性を適切に求めることが可能になる。その結果、ユーザは、一連の動作について、比較相手の動画(手本動画等の基準動画)と類似するものを容易かつ適切に選択することができる。
これにより、ユーザは、実行手段の実行結果を、画像を通じて容易に視認することができる。ここで例えば、所定処理が上述のソートの処理であるならば、ソートの結果を示すソート結果画像が表示される。ユーザは、このソート結果画像を視認することで、比較相手の動画(手本動画等の基準動画)と類似するものをさらに容易に選択することができる。
これにより、ユーザは、比較相手の動画(手本動画等の基準動画)と類似するものについて、複数の比較観点の夫々の面(この観点では類似しているが別の観点では非類似なものを選択する等)と、全体的な面(全体的に類似しているものを選択する等)といった多面的な選択を容易かつ直観的にすることができる。
この場合、実行機能は、さらに、複数の軸に割り振る観点を選択することができる。この選択をユーザ操作により受け付けることで、ユーザにとって所望の比較観点が所望の軸に割り振られるので、ユーザは、比較相手の動画(手本動画等の基準動画)と類似するものをより一段と容易かつ適切に選択することができる。
また、実行機能は、基準動画に対応する位置が原点となるように空間を構築し、複数の動画の各々に映る被写体の動きの基準動画に対する類似性に基づいて、複数の動画の各々の配置位置を決定し、夫々の配置位置に複数の動画を分布させることで、複数の動画をソートする機能を含むことができる。
これにより、ユーザは、動画の配置位置までの原点からの距離から、当該動画についての比較相手の動画(手本動画等の基準動画)との類似度が直観的かつ直ちに視認することができる。従って、ユーザは、比較相手の動画(手本動画等の基準動画)と類似するものをより一段と容易かつ適切に選択することができる。
表示制御機能は、複数の動画を同期再生させて、これらの複数の動画を画面上に並べて表示させる機能を有するようにしてもよい。
これにより、ユーザは、比較対象の動画(再生対象の動画)と比較相手の動画(手本動画等の基準動画)とを同時に見比べながら視認することができる。
例えば、本発明は、表示制御機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
換言すると、図2の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が画像処理装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図2の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
[付記1]
複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性に基づいて、前記複数の動画の中から所定処理の対象となる動画を特定する特定手段
を備える画像処理装置。
[付記2]
前記特定手段は、基準となる基準動画を特定し、当該基準動画に映る被写体の動きと、前記複数の動画の各々に映る被写体の動きとの類似性に基づいて、前記複数の動画の中から、所定処理の対象となる動画を特定する、
付記1に記載の画像処理装置。
[付記3]
前記所定処理は、基準動画との類似度に従った順番で、前記複数の動画をソートする処理である、
付記2に記載の画像処理装置。
[付記4]
前記特定手段は、所定の比較観点における、前記複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性に基づいて、前記複数の動画の中から所定処理の対象となる動画を特定する、
付記1乃至3のうちの何れか1つに記載の画像処理装置。
[付記5]
前記所定の比較観点には、被写体についての、動作速度、動作方向、動作タイミング、動作位置、及び動作状態のうち複数の観点が含まれる、
付記4に記載の画像処理装置。
[付記6]
前記所定の比較観点には、被写体の一連の動作の中で解析される各種情報であり、複数の動作タイミングにおける位置、角度、方向、距離、速度のうちのいずれかの変化状態の観点が含まれる、
付記5に記載の画像処理装置。
[付記7]
前記所定の比較観点には、被写体の一連の動作の中で解析される各種情報であり、特定の動作タイミングにおける被写体の状態の観点が含まれる、
付記5に記載の画像処理装置。
[付記8]
前記被写体の状態は、前記被写体についての、位置、角度、方向、又は距離を含む、
付記7に記載の画像処理装置。
[付記9]
前記所定の比較観点として複数の種類が存在し、
前記特定手段は、前記複数の種類の中から1以上の種類を、前記所定の比較観点として選択する、
付記5に記載の画像処理装置。
[付記10]
選択可能な前記複数の種類の比較観点には、
被写体の一連の動作の中で解析される各種情報であり、複数の動作タイミングにおける位置、角度、方向、距離、速度のうちのいずれかの変化状態の観点、
被写体の一連の動作の中で解析される各種情報であり、特定の動作タイミングにおける被写体の状態の観点、又は、
被写体の静止状態において解析される各種情報であり、静止状態における状態の観点のうちの複数の観点を含む、
付記7に記載の画像処理装置。
[付記11]
前記特定の動作タイミングにおける前記被写体の状態及び前記被写体の静止状態における状態は、前記被写体についての、位置、角度、方向、又は距離を含む、
付記10に記載の画像処理装置。
[付記12]
前記特定手段は、前記複数の動画毎に、所定の単位画像から被写体を検出し、当該被写体の動きをさらに解析し、前記複数の動画毎に解析された前記被写体の動きの類似性に基づいて、前記複数の動画の中から所定処理の対象となる動画を特定する、
付記1乃至11のうちの何れか1つに記載の画像処理装置。
[付記13]
前記特定手段は、さらに、前記複数の動画に映る被写体が行う共通の特定動作を対象として、この特定動作における一連の動作の流れをさらに解析し、その解析結果に基づいて、前記複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性を算出する、
付記4に記載の画像処理装置。
[付記14]
前記特定手段は、前記一連の動作の流れにおける複数のチェックポイントについて、前記所定の比較観点における比較をすることで、前記複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性を算出する、
付記13に記載の画像処理装置。
[付記15]
前記特定動作はゴルフスイングであり、
バックスイングからフォロースイングまでの一連の動作の流れにおけるトップ、インパクト、フォローを含む前記複数のチェックポイントについて、前記所定の比較観点における比較をする、
付記14に記載の画像処理装置。
[付記16]
前記複数のチェックポイントの夫々について、前記所定の比較観点における比較の結果を数値化し、それぞれの数値に所定の重みを加味することで、前記複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性を算出する、
付記14又は15に記載の画像処理装置。
[付記17]
前記所定処理を実行する実行手段と、
前記実行手段の実行結果を示す画像を表示させる制御を実行する表示制御手段と、
をさらに備える付記1乃至16のうちの何れか1つに記載の画像処理装置。
[付記18]
前記実行手段は、前記複数の観点の各々に対応する複数の軸からなる空間を構築し、前記複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性に基づいて、前記複数の動画を前記空間上に分布させることで、前記複数の動画をソートし、
前記表示制御手段は、前記空間に分布された前記複数の動画の様子を示す画像を表示せる制御を実行する、
付記17に記載の画像処理装置。
[付記19]
前記実行手段は、さらに、前記複数の軸に割り振る観点を選択する、
付記17に記載の画像処理装置。
[付記20]
前記実行手段は、前記基準動画に対応する位置が原点となるように前記空間を構築し、複数の動画の各々に映る被写体の動きの前記基準動画に対する類似性に基づいて、前記複数の動画の各々の配置位置を決定し、夫々の配置位置に前記複数の動画を分布させることで、前記複数の動画をソートする、
付記17に記載の画像処理装置。
[付記21]
同期再生させるための複数の動画のデータを取得する取得手段をさらに備え、
前記表示制御手段は、前記複数の動画を同期再生させて、前記複数の動画を画面上に並べて表示させる、
付記1乃至19のうちの何れか1つに記載の画像処理装置。
[付記22]
画像処理装置が、
複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性に基づいて、前記複数の動画の中から所定処理の対象となる動画を特定する、
画像処理方法。
[付記23]
コンピュータを
複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性に基づいて、前記複数の動画の中から所定処理の対象となる動画を特定する特定手段
として機能させるプログラム。
Claims (23)
- 複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性に基づいて、前記複数の動画の中から所定処理の対象となる動画を特定する特定手段
を備える画像処理装置。 - 前記特定手段は、基準となる基準動画を特定し、当該基準動画に映る被写体の動きと、前記複数の動画の各々に映る被写体の動きとの類似性に基づいて、前記複数の動画の中から、所定処理の対象となる動画を特定する、
請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記所定処理は、基準動画との類似度に従った順番で、前記複数の動画をソートする処理である、
請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記特定手段は、所定の比較観点における、前記複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性に基づいて、前記複数の動画の中から所定処理の対象となる動画を特定する、
請求項1乃至3のうちの何れか1項に記載の画像処理装置。 - 前記所定の比較観点には、被写体についての、動作速度、動作方向、動作タイミング、動作位置、及び動作状態のうち複数の観点が含まれる、
請求項4に記載の画像処理装置。 - 前記所定の比較観点には、被写体の一連の動作の中で解析される各種情報であり、複数の動作タイミングにおける位置、角度、方向、距離、速度のうちのいずれかの変化状態の観点が含まれる、
請求項5に記載の画像処理装置。 - 前記所定の比較観点には、被写体の一連の動作の中で解析される各種情報であり、特定の動作タイミングにおける被写体の状態の観点が含まれる、
請求項5に記載の画像処理装置。 - 前記被写体の状態は、前記被写体についての、位置、角度、方向、又は距離を含む、
請求項7に記載の画像処理装置。 - 前記所定の比較観点として複数の種類が存在し、
前記特定手段は、前記複数の種類の中から1以上の種類を、前記所定の比較観点として選択する、
請求項5に記載の画像処理装置。 - 選択可能な前記複数の種類の比較観点には、
被写体の一連の動作の中で解析される各種情報であり、複数の動作タイミングにおける位置、角度、方向、距離、速度のうちのいずれかの変化状態の観点、
被写体の一連の動作の中で解析される各種情報であり、特定の動作タイミングにおける被写体の状態の観点、又は、
被写体の静止状態において解析される各種情報であり、静止状態における状態の観点のうちの複数の観点を含む、
請求項7に記載の画像処理装置。 - 前記特定の動作タイミングにおける前記被写体の状態及び前記被写体の静止状態における状態は、前記被写体についての、位置、角度、方向、又は距離を含む、
請求項10に記載の画像処理装置。 - 前記特定手段は、前記複数の動画毎に、所定の単位画像から被写体を検出し、当該被写体の動きをさらに解析し、前記複数の動画毎に解析された前記被写体の動きの類似性に基づいて、前記複数の動画の中から所定処理の対象となる動画を特定する、
請求項1乃至11のうちの何れか1項に記載の画像処理装置。 - 前記特定手段は、さらに、前記複数の動画に映る被写体が行う共通の特定動作を対象として、この特定動作における一連の動作の流れをさらに解析し、その解析結果に基づいて、前記複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性を算出する、
請求項4に記載の画像処理装置。 - 前記特定手段は、前記一連の動作の流れにおける複数のチェックポイントについて、前記所定の比較観点における比較をすることで、前記複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性を算出する、
請求項13に記載の画像処理装置。 - 前記特定動作はゴルフスイングであり、
バックスイングからフォロースイングまでの一連の動作の流れにおけるトップ、インパクト、フォローを含む前記複数のチェックポイントについて、前記所定の比較観点における比較をする、
請求項14に記載の画像処理装置。 - 前記複数のチェックポイントの夫々について、前記所定の比較観点における比較の結果を数値化し、それぞれの数値に所定の重みを加味することで、前記複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性を算出する、
請求項14又は15に記載の画像処理装置。 - 前記所定処理を実行する実行手段と、
前記実行手段の実行結果を示す画像を表示させる制御を実行する表示制御手段と、
をさらに備える請求項1乃至16のうちの何れか1項に記載の画像処理装置。 - 前記実行手段は、前記複数の観点の各々に対応する複数の軸からなる空間を構築し、前記複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性に基づいて、前記複数の動画を前記空間上に分布させることで、前記複数の動画をソートし、
前記表示制御手段は、前記空間に分布された前記複数の動画の様子を示す画像を表示せる制御を実行する、
請求項17に記載の画像処理装置。 - 前記実行手段は、さらに、前記複数の軸に割り振る観点を選択する、
請求項17に記載の画像処理装置。 - 前記実行手段は、前記基準動画に対応する位置が原点となるように前記空間を構築し、複数の動画の各々に映る被写体の動きの前記基準動画に対する類似性に基づいて、前記複数の動画の各々の配置位置を決定し、夫々の配置位置に前記複数の動画を分布させることで、前記複数の動画をソートする、
請求項17に記載の画像処理装置。 -
同期再生させるための複数の動画のデータを取得する取得手段をさらに備え、
前記表示制御手段は、前記複数の動画を同期再生させて、前記複数の動画を画面上に並べて表示させる、
請求項1乃至20のうちの何れか1項に記載の画像処理装置。 - 画像処理装置が、
複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性に基づいて、前記複数の動画の中から所定処理の対象となる動画を特定する、
画像処理方法。 - コンピュータを
複数の動画の各々に映る被写体の動きの類似性に基づいて、前記複数の動画の中から所定処理の対象となる動画を特定する特定手段
として機能させるプログラム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012207064A JP5794215B2 (ja) | 2012-09-20 | 2012-09-20 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
US14/028,272 US9324158B2 (en) | 2012-09-20 | 2013-09-16 | Image processing device for performing image processing on moving image |
KR1020130111852A KR101558659B1 (ko) | 2012-09-20 | 2013-09-17 | 화상 처리 장치, 화상 처리 방법 및 기록 매체 |
CN201310429419.4A CN103685862B (zh) | 2012-09-20 | 2013-09-18 | 图像处理装置、图像处理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012207064A JP5794215B2 (ja) | 2012-09-20 | 2012-09-20 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014064110A true JP2014064110A (ja) | 2014-04-10 |
JP2014064110A5 JP2014064110A5 (ja) | 2014-11-13 |
JP5794215B2 JP5794215B2 (ja) | 2015-10-14 |
Family
ID=50274516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012207064A Active JP5794215B2 (ja) | 2012-09-20 | 2012-09-20 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9324158B2 (ja) |
JP (1) | JP5794215B2 (ja) |
KR (1) | KR101558659B1 (ja) |
CN (1) | CN103685862B (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016056449A1 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-04-14 | 富士通株式会社 | スキル判定プログラム、スキル判定方法、スキル判定装置およびサーバ |
JP2017064095A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 国立大学法人 筑波大学 | 学習システム、学習方法、プログラム、記録媒体 |
WO2018008259A1 (ja) * | 2016-07-05 | 2018-01-11 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、センサ装置及び情報処理システム |
JP2019016952A (ja) * | 2017-07-07 | 2019-01-31 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2020108823A (ja) * | 2015-09-29 | 2020-07-16 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
KR20210089997A (ko) * | 2020-01-09 | 2021-07-19 | 주식회사 엘지유플러스 | 다중 영상 재생 방법 및 장치 |
WO2024062882A1 (ja) * | 2022-09-20 | 2024-03-28 | 株式会社Ollo | プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11277556B2 (en) * | 2019-04-01 | 2022-03-15 | Jvckenwood Corporation | Control device for automatic tracking camera |
US11615648B2 (en) | 2021-05-28 | 2023-03-28 | Sportsbox.ai Inc. | Practice drill-related features using quantitative, biomechanical-based analysis |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07124281A (ja) * | 1993-11-01 | 1995-05-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フォーム練習装置 |
JP2002346012A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-03 | Konami Sports Corp | トレーナーサポートシステム、トレーナーサポート方法、及びプログラム |
JP2005210666A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-08-04 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフスウィング診断システム |
JP2009226094A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Brother Ind Ltd | 運動支援装置及び運動支援システム |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5111410A (en) * | 1989-06-23 | 1992-05-05 | Kabushiki Kaisha Oh-Yoh Keisoku Kenkyusho | Motion analyzing/advising system |
US6514081B1 (en) * | 1999-08-06 | 2003-02-04 | Jeffrey L. Mengoli | Method and apparatus for automating motion analysis |
US7266771B1 (en) * | 2000-04-21 | 2007-09-04 | Vulcan Patents Llc | Video stream representation and navigation using inherent data |
US20020064764A1 (en) * | 2000-11-29 | 2002-05-30 | Fishman Lewis R. | Multimedia analysis system and method of use therefor |
US6431990B1 (en) * | 2001-01-19 | 2002-08-13 | Callaway Golf Company | System and method for measuring a golfer's ball striking parameters |
JP2003117045A (ja) | 2001-10-18 | 2003-04-22 | Takasago Electric Ind Co Ltd | スイングフォーム診断装置 |
US7227893B1 (en) * | 2002-08-22 | 2007-06-05 | Xlabs Holdings, Llc | Application-specific object-based segmentation and recognition system |
JP2004134891A (ja) | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Canon Inc | 画像処理装置 |
US7744480B2 (en) * | 2004-01-20 | 2010-06-29 | Acushnet Company | One camera club monitor |
JP2006181014A (ja) | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像解析装置および動作修正システム |
US7936945B2 (en) * | 2006-12-18 | 2011-05-03 | Nokia Corporation | System, method, device, and computer program product for providing image correction |
JP4979070B2 (ja) | 2007-03-28 | 2012-07-18 | Kddi株式会社 | 動画像提示システム |
JP2008287177A (ja) | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2009200713A (ja) | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Sony Corp | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム |
JP2015037435A (ja) * | 2008-04-25 | 2015-02-26 | 横浜ゴム株式会社 | ゴルフクラブの選定方法およびゴルフクラブ |
JP2010127639A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Casio Computer Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
CN201349264Y (zh) * | 2008-12-30 | 2009-11-18 | 深圳市同洲电子股份有限公司 | 一种运动图像处理装置和系统 |
US20110060738A1 (en) * | 2009-09-08 | 2011-03-10 | Apple Inc. | Media item clustering based on similarity data |
JP2011146799A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Brother Industries Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
JP4930615B2 (ja) * | 2010-03-19 | 2012-05-16 | ブラザー工業株式会社 | 出力装置及びプログラム |
JP5240317B2 (ja) | 2011-04-28 | 2013-07-17 | カシオ計算機株式会社 | ダイジェスト画像表示装置、ダイジェスト画像表示方法及びプログラム |
JP5941752B2 (ja) * | 2012-05-22 | 2016-06-29 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | 解析システムおよび解析方法 |
-
2012
- 2012-09-20 JP JP2012207064A patent/JP5794215B2/ja active Active
-
2013
- 2013-09-16 US US14/028,272 patent/US9324158B2/en active Active
- 2013-09-17 KR KR1020130111852A patent/KR101558659B1/ko active IP Right Grant
- 2013-09-18 CN CN201310429419.4A patent/CN103685862B/zh active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07124281A (ja) * | 1993-11-01 | 1995-05-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フォーム練習装置 |
JP2002346012A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-03 | Konami Sports Corp | トレーナーサポートシステム、トレーナーサポート方法、及びプログラム |
JP2005210666A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-08-04 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフスウィング診断システム |
JP2009226094A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Brother Ind Ltd | 運動支援装置及び運動支援システム |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101936532B1 (ko) * | 2014-10-10 | 2019-04-03 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 기억 매체, 스킬 판정 방법 및 스킬 판정 장치 |
WO2016056449A1 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-04-14 | 富士通株式会社 | スキル判定プログラム、スキル判定方法、スキル判定装置およびサーバ |
KR20170052616A (ko) * | 2014-10-10 | 2017-05-12 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 기억 매체, 스킬 판정 방법, 스킬 판정 장치 및 서버 |
JPWO2016056449A1 (ja) * | 2014-10-10 | 2017-08-31 | 富士通株式会社 | スキル判定プログラム、スキル判定方法、スキル判定装置およびサーバ |
US10923224B2 (en) | 2014-10-10 | 2021-02-16 | Fujitsu Limited | Non-transitory computer-readable recording medium, skill determination method, skill determination device and server |
JP2020108823A (ja) * | 2015-09-29 | 2020-07-16 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
JP2017064095A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 国立大学法人 筑波大学 | 学習システム、学習方法、プログラム、記録媒体 |
WO2018008259A1 (ja) * | 2016-07-05 | 2018-01-11 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、センサ装置及び情報処理システム |
US10814202B2 (en) | 2016-07-05 | 2020-10-27 | Sony Corporation | Information processing device, sensor device, and information processing system |
JP2019016952A (ja) * | 2017-07-07 | 2019-01-31 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP7005970B2 (ja) | 2017-07-07 | 2022-01-24 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
KR20210089997A (ko) * | 2020-01-09 | 2021-07-19 | 주식회사 엘지유플러스 | 다중 영상 재생 방법 및 장치 |
KR102357117B1 (ko) * | 2020-01-09 | 2022-01-27 | 주식회사 엘지유플러스 | 다중 영상 재생 방법 및 장치 |
WO2024062882A1 (ja) * | 2022-09-20 | 2024-03-28 | 株式会社Ollo | プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR101558659B1 (ko) | 2015-10-07 |
CN103685862A (zh) | 2014-03-26 |
CN103685862B (zh) | 2017-09-08 |
US20140079290A1 (en) | 2014-03-20 |
KR20140043665A (ko) | 2014-04-10 |
US9324158B2 (en) | 2016-04-26 |
JP5794215B2 (ja) | 2015-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5794215B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP5754439B2 (ja) | 情報報知装置、情報報知方法及びプログラム | |
JP6439235B2 (ja) | 情報報知装置、情報報知方法及びプログラム | |
JP5928386B2 (ja) | 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム | |
US10382704B2 (en) | Image processing device that generates a composite image | |
CN105450911B (zh) | 图像处理装置、图像处理方法 | |
JP6149365B2 (ja) | 情報生成装置、情報生成方法及びプログラム | |
JP5733298B2 (ja) | 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム | |
JP2014186766A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP6614198B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP6149891B2 (ja) | 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム | |
JP2018006961A (ja) | 画像処理装置、動画像選択方法及びプログラム | |
JP2017174094A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP5884759B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP6372176B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP2016123637A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP6115656B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP2016126509A (ja) | 報知制御装置、報知制御方法及びプログラム | |
JP6064404B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP6350587B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP5867157B2 (ja) | 撮像装置、被写体追尾方法、及び被写体追尾プログラム | |
JP2014138388A (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140922 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140922 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20140925 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20141009 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141021 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150303 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150714 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150727 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5794215 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |