JP2018006961A - 画像処理装置、動画像選択方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、動画像選択方法及びプログラム Download PDF

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浩良 小川
Hiroyoshi Ogawa
浩良 小川
加藤 寛之
Hiroyuki Kato
寛之 加藤
章吾 橋本
Shogo Hashimoto
章吾 橋本
亮 奥村
Ryo Okumura
亮 奥村
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【課題】ユーザの所望する画像を容易に選択させること。【解決手段】撮像装置1は、動画像取得部52と、特徴情報取得部53と、入力部17と、動画像選択部56と、を備える。動画像取得部52は、複数の動画像を取得する。特徴情報取得部53は、動画像取得部52により取得された複数の動画像の夫々から動画像の特徴を取得する。入力部17は、外部からの操作を検出する。動画像選択部56は、入力部17の検出結果に基づいて、特徴情報取得部53により取得された動画像の特徴から、所定の特徴を特定する。また、動画像選択部56は、動画像選択部56により特定された所定の特徴に対応する動画像を、動画像取得部52により取得された複数の動画像から選択する。【選択図】図4

Description

本発明は、画像処理装置、動画像選択方法及びプログラムに関する。
従来より、複数の画像を同一の画面で表示させ、比較のため同時再生を行う技術が知られている。このような技術を使用する際、ユーザが複数の画像から任意に再生対象を選ぶためのGUI(Graphical User Interface)が用いられている。このような従来のGUIでは画像を日付順やファイル名順でソートして表示し、ユーザに再生対象となる画像を選択させていた(特許文献1参照)。
特開2008−242965号公報
しかしながら、上記した特許文献1に記載された技術では、複数の画像から日付やファイル名を参考にしながら再生対象の画像を選択しなければならず、ユーザの所望する再生対象の画像を選択するまでに非常に手間がかかっていた。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザの所望する画像を容易に選択させることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の画像処理装置は、
複数の動画像を取得する動画像取得手段と、
前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像の夫々から被写体の動作に関連する軌跡を取得する軌跡取得手段と、
前記特徴取得手段により取得された複数の軌跡から、所定の軌跡を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された前記所定の軌跡に対応する動画像を、前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの所望する画像を容易に選択させることができる。
本発明の画像処理装置の一実施形態に係る撮像装置1のハードウェアの構成を示すブロック図である。 動画像の選択画面の表示例を示す模式図である。 動画像の選択画面の他の表示例を示す模式図である。 図1の撮像装置1の機能的構成のうち、動画像再生処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。 図4の機能的構成を有する図1の撮像装置1が実行する動画像再生処理の流れを説明するフローチャートである。 動画像の選択画面の他の表示例を示す模式図である。 動画像の選択画面の他の表示例を示す模式図である。 図4の機能的構成を有する図1の撮像装置1が実行する他の動画像再生処理の流れを説明するフローチャートである。 図4の機能的構成を有する図1の撮像装置1が実行する他の動画像再生処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の画像処理装置の一実施形態に係る撮像装置1のハードウェアの構成を示すブロック図である。
撮像装置1は、例えば、デジタルカメラとして構成される。
撮像装置1は、図1に示すように、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、撮像部16と、入力部17と、出力部18と、記憶部19と、通信部20と、ドライブ21と、を備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部19からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、撮像部16、入力部17、出力部18、記憶部19、通信部20及びドライブ21が接続されている。
撮像部16は、図示はしないが、光学レンズ部と、イメージセンサと、を備えている。
光学レンズ部は、被写体を撮影するために、光を集光するレンズ、例えばフォーカスレンズやズームレンズ等で構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
イメージセンサは、光電変換素子や、AFE(Analog Front End)等から構成される。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11や図示しない画像処理部等に適宜供給される。
入力部17は、各種釦等で構成され、ユーザの指示操作に応じて各種情報を入力する。
また、入力部17は、タッチ操作可能に構成され、出力部18上に重畳するように配置されて、出力部18と共にタッチパネルを構成する。
出力部18は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部19は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部20は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
ドライブ21には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等で構成されるリムーバブルメディア31が適宜装着される。ドライブ21によってリムーバブルメディア31から読み出されたプログラムは、(必要に応じて)記憶部19にインストールされる。また、リムーバブルメディア31は、記憶部19に記憶されている画像のデータ等の各種データも、記憶部19と同様に記憶することができる。
このように構成される撮像装置1では、記憶された動画像を再生する場合に、再生候補動画像が表示される選択画面において、動画像の特徴的な部分を示す情報(以下、「特徴情報」という。)を表示する機能を有する。ユーザは、選択画面で表示される特徴情報に基づいて、再生する動画像を選択することができる。
ここで、「特徴情報」とは、動画像における特徴的な内容を示す情報であり、同じ動作を同じアングルで撮影したような同種の動画像の場合に、動画像間において異なる動き・結果となる部分の情報である。
例えば、ゴルフのショットを撮影した動画像の場合には、時系列で順次変化するような、スイングの軌跡、ショット後のボールの軌跡等の動画像内における軌跡が特徴情報となる。
本実施形態においては、選択可能な各動画像においてプレイヤーがショットしたボールの軌跡の情報を特徴情報として選択画面に表示する。ユーザは、例えば、ショット後のボールの飛球方向や飛距離といった結果から、スイングのチェックを行うために、動画像の再生を行う。
図2は、動画像の選択画面の表示例を示す模式図である。なお、本例においては、ゴルフのショットを後方から撮影した動画像A,B,Cから再生する動画像を選択する場合について説明する。
まず、選択画面の表示に際して、動画像を構成する各フレームにおけるボール位置変化を解析して、ボールの軌跡を取得する。
選択画面には、図2(a)に示すように、所定の動画像のアドレス姿勢のフレーム(本実施形態においては、動画像Aの第1フレーム)を、特徴情報を表示するベースとなる画像(以下、「ベース画像」という。)として表示すると共に、動画像A,B,Cの解析結果であるボールの軌跡(本実施形態においては、ショット前のボール位置からボールの上昇部分のボールの軌跡)をラインLA,LB,LCとして表示する。
この際、ラインの頂点部分には、各ラインに対応する動画像に対応付けられた識別用のアイコン(本実施形態においては、動画像の名称)が表示される。即ち、ラインLAに対応して、動画像Aを示す[A]のアイコン、ラインLBに対応して、動画像Bを示す[B]のアイコン,ラインLCに対応して、動画像Cを示す[C]のアイコンが表示される。
ユーザは、表示されたボールの軌跡を示すラインLA,LB,LCを見て、所望するボールの軌跡に対応する動画像を選択するために、動画像を示すアイコンをタッチして、図2(b)に示すように、ボールの軌跡を示す線に沿って、ベース画像上におけるボール位置までスライド操作することで、その結果として、対応する動画像の再生が行われる。
なお、本実施形態においては、選択画面に表示するベース画像を選択操作の間は変更しないように構成するが、表示されるベース画像と異なる動画像が選択された場合には、図2(c)に示すように、選択されたアイコンに対応する動画像のアドレス姿勢が撮影されたフレームを表示するように、ベース画像を切り替えて表示するように構成することもできる。
また、上述の例では、動画像A,B,Cの3つの動画像について説明したが、さらに多くの動画像があった場合には、数に応じた全ての動画像に対応するラインやアイコンが表示されることになる。
また、本実施形態においては、特徴情報であるボールの軌跡を示すラインを表示するように構成したが、ボールの軌跡を示すラインに加えて、ボールの飛距離や予想されるボールの停止位置を選択画面に表示するように構成してもよい。
図3は、動画像の選択画面の他の表示例を示す模式図である。
図3の例に示すように、コース全体を示す平面図を簡易表示して、コース上の予測位置に動画像に対応するアイコンを表示することで、ユーザがボールの軌跡、飛距離、方角等から、所望する動画像を選択することができるようになる。
なお、予想されるボールの停止位置は、動画像を解析して、ボールスピード、射出角度等に基づいて、算出した飛距離と、ボールの軌跡から決定することができる。
また、画像解析に限らず、ユーザによる手動入力や、ドップラセンサ等のセンサを用いてボールの停止位置を決定してもよい。
図4は、図1の撮像装置1の機能的構成のうち、動画像再生処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
動画像再生処理とは、動画像の特徴情報が表示された選択画面において、動画像の特徴情報に基づいて選択された動画像を再生する一連の処理をいう。
動画像再生処理を実行する場合には、図4に示すように、CPU11において、動画像解析部51と、動画像取得部52と、特徴情報取得部53と、出力制御部54と、入力検出部55と、動画像選択部56と、が機能する。
また、記憶部19の一領域には、動画像記憶部71と、特徴情報記憶部72と、が設定される。
動画像記憶部71には、動画像のデータが記憶される。
特徴情報記憶部72には、各動画像を解析した結果の特徴情報が記憶される。
動画像解析部51は、動画像記憶部71に記憶される動画像を解析して特徴情報を特定する。そして、動画像解析部51は、特定した特徴情報を特徴情報記憶部72に記憶させる。
動画像解析部51は、例えば、動画像を構成する各フレームにおけるボール位置を解析して、ショットにおけるボールの軌跡の情報を特徴情報として特定する。
動画像取得部52は、動画像記憶部71から所定の動画像の所定のフレーム(本実施形態において、撮影日時等のソート順で一番先頭の動画像の第1フレーム)を取得する。
特徴情報取得部53は、特徴情報記憶部72に記憶される全ての動画像に対応付けられた特徴情報を取得する。
出力制御部54は、再生する動画像の選択画面を表示したり、動画像の再生を行ったりするように出力部18を制御する。
入力検出部55は、ユーザによる入力部17への動画像の選択を行うタッチ操作やスライド操作等の入力操作を検出する。
動画像選択部56は、ボール位置までスライド操作したアイコンに対応する動画像を再生用の動画像として選択する。
図5は、図4の機能的構成を有する図1の撮像装置1が実行する動画像再生処理の流れを説明するフローチャートである。
動画像再生処理は、ユーザによる入力部17への動画像再生処理開始の操作により開始される。特徴情報記憶部72には、予め動画像解析部51による動画像の解析結果によって取得された特徴情報記憶されている。なお、動画像記憶部71には、動画像A,B,Cの3つの動画像が記憶されているものとする。
ステップS11において、動画像取得部52は、動画像記憶部71に記憶される動画像Aの第1フレームを取得し、特徴情報取得部53は、動画像A,B,Cの特徴情報を特徴情報記憶部72から取得する。
ステップS12において、特徴情報取得部53は、特徴情報記憶部72に記憶される全ての動画像A,B,Cの特徴情報を取得する。
ステップS13において、出力制御部54は、動画像Aの第1フレームをベース画像として表示するように出力部18を制御する。
ステップS14において、出力制御部54は、動画像A,B,Cの特徴情報に基づいて、動画像A,B,Cに対応したラインとアイコンを、ボール位置を基準に表示するように出力部18を制御する。その結果、出力部18には、図2(a)に示すように、動画像Aのベース画像上に、ボール位置を基準にして、ラインLA,LB,LCと、アイコン[A],[B],[C]がある選択画面が表示される。
ステップS15において、入力検出部55は、ユーザにより入力部17に対して動画像に対応するアイコンへのタッチ操作があったか否かを判定する。
アイコンへのタッチ操作がない場合には、ステップS15においてNOと判定されて、処理は待機状態となる。
アイコンへのタッチ操作があった場合には、ステップS15においてYESと判定されて、処理はステップS16に進む。
ステップS16において、出力制御部54は、タッチされたアイコンに対応するライン以外のライン及びアイコンを非表示にするように出力部18を制御する。例えば、動画像Aのアイコンがタッチされた場合には、図2(b)に示すように、動画像A以外のライン及びアイコンが非表示となった選択画面が表示される。
ステップS17において、入力検出部55は、ユーザにより入力部17に対して動画像の選択決定位置であるボール位置までアイコンのスライド操作があったか否かを判定する。
ボール位置までアイコンのスライド操作がない場合には、ステップS17においてNOと判定されて、処理はステップS14に戻る。
ボール位置までアイコンのスライド操作があった場合には、ステップS17においてYESと判定されて、処理はステップS18に進む。
ステップS18において、動画像選択部56は、ユーザがボール位置までスライド操作したアイコンに対応する動画像を再生用の動画像として選択する。
ステップS19において、出力制御部54は、動画像選択部56によって選択された動画像を再生するように出力部18を制御する。即ち、動画像Aのアイコンに対してボール位置までのスライド操作があった場合には、出力制御部54は、動画像記憶部71から動画像Aを取得して、再生を行うように出力部18を制御する。
その後、動画像再生処理は終了する。
<変形例>
上述した実施形態では、動画像記憶部71に記憶される動画像それぞれに対するボールの軌跡を示すラインを表示するように構成したが、本例では、予めボールの軌跡を所定のグループに分類し、動画像の解析結果から適合するグループに分けて、選択画面においては、選択候補としてグループのみを表示するように構成する。
具体的には、動画像をスライス・ストレート・フックの3つのグループに振り分けて構成する。
グループ分けは、例えば、スライス・ストレート・フックのそれぞれに対して基準のラインを設けて、当該基準のラインとの近似具合により決定することができる。例えば、スライスの基準のラインとストレートの基準のラインの間に位置していた場合、スライス・ストレートの基準のライン各々との距離を求めて距離が近い側のグループに属すると決定する。
また、再生に関しては、グループのいずれかの動画像で行われることになるが、グループ内で最もグループ分けの基準に近い動画像を再生してもよいし、撮影日時が新しい動画像を再生してもよい。また、連続的にグループ内の動画像を再生するように構成してもよい。
これにより、ユーザは、種々に異なる動画像の特徴情報から再生する動画像を選び出す必要がなく、所定の基準で分けられたグループから複数の動画像を簡単に選択することができる。
図6は、動画像の選択画面の他の表示例を示す模式図である。
図6(a)の例では、スライス・ストレート・フックに相当するラインLX,LY,LZを表示し、ライン上部にスライス・ストレート・フックの分類を示す[X],[Y],[Z]のアイコンを表示する。
ユーザが再生したいグループのアイコンに対して選択操作をすることで、選択されたグループに属する動画像の再生が行われる。また、選択操作時には、図6(b)の例に示すように、グループに属する他の動画像をベース画像上に別窓で表示するように構成する。
そして、アイコンをスライド操作してボール位置まで移動させることで、グループに属する動画像を順次再生していく。
また、本例では、ボールの軌跡の違いでグループ分けを行って、特徴情報として表示するように構成したが、例えば、スイングを行っている者でグループ分けを行って特徴情報として顔を表示するようにしたり、算出した飛距離でグループ分けを行って特徴情報として飛距離を表示したりして、選択画面を構成してもよい。
<他の変形例>
上述の実施形態では、時系列で順次変化するような軌跡を選択画面に表示するように構成したが、これに限られない。例えば、動画像において変化した部分を抽出してベース画像上に合成して表示するように構成してもよい。具体的には、複数の人が出入りするような動画像において、登場した人物の顔を全てベース画像上に表示するように構成してもよい。
本実施形態においては、まず、予め設定された選択候補となるグループを選択し、所定の動画像の選択可能な数となるようにしてから、予め設定された選択モード(本例では、「軌跡選択モード」,「自由選択モード」,「アイコン選択モード」)によって、ユーザの選択操作に基づいて再生する動画像を決定する。
ここで、「軌跡選択モード」とは、表示された軌跡を選択して再生する動画像を選択するモードである。また、「自由選択モード」とは、軌跡等が表示されずに、ユーザの任意の入力操作によって、入力結果に近似する軌跡に対応する動画像を選択するモードである。即ち、「自由選択モード」は、ユーザが手書でタッチパネル上にラインを書いたり、似顔絵を書いたりして、その入力内容に該当する動画像を選択するモードである。また、「アイコン選択モード」とは、表示されたアイコン(例えば、特定の人の顔、クラブ、場所、軌道等を模したアイコン)を選択することで、選択されたアイコンに対応する動画像を選択するモードである。
また、動画像解析部51は、予め動画像を解析して、特徴情報を特定し、それぞれの特徴情報をグループ化する。
また、特徴情報記憶部72には、各動画像の特徴情報に加えて、各動画像とグループとが対応付けられて記憶される。
図7は、動画像の選択画面の他の表示例を示す模式図である。
本例では、まず、予め特徴情報を基に設定されたグループから再生を希望するグループを選択する。本例ではグループは、グループによっては大グループとさらに細かい小グループに分かれて設定される。例えば、動画像の解析結果から、軌道に関するグループ、ショットを行った人物に関するグループ、ショットに使用したクラブに関するグループ、飛距離や落下位置に関するグループに分けられる。また、軌道に関するグループは、さらに、軌道別にストレート・フック・スライスの小グループに分けられる。
図7(a)の例では、[軌道別],[人別],[クラブ別],[飛距離・落下位置別]のグループのうち、[軌道別]のグループを選択し、[軌道別]のグループ内の小グループの[ストレート],[フック],[スライス]から、[ストレート]のグループを選択する。
その結果、選択可能な動画像のうち、[軌道別:ストレート]の動画像を前提とした選択画面が表示される。図7(b)の例に示すように、選択により確定した要素である[軌道別:ストレート]がベース画像に表示されて、選択可能な別の要素である[人別]の要素がベース画像上に重複してアイコンI1,I2として表示される。アイコンI1,I2は、動画像記憶部71に記憶される動画像のうち、軌道がストレートの内容である動画像であって、異なる人物の特徴情報を持つ動画像を示している。その結果、アイコンを選択することによって、ユーザの所望する特定の人物のショットにおいて軌道がストレートの動画像を再生することができる。
図8及び9は、図4の機能的構成を有する図1の撮像装置1が実行する他の動画像再生処理の流れを説明するフローチャートである。なお、動画像再生処理を開始するにあたり、予めユーザによって、所望の選択モードが選択される。
ステップS31において、出力制御部54は、特徴情報記憶部72を参照して、グループ毎に、グループ選択画面を表示するように出力部18を制御する。結果として、図7(a)に示すような画面が表示される。
ステップS32において、入力検出部55は、グループ選択画面のうち、所定のグループをタッチするユーザのグループ選択操作があったか否かを検出する。また、図7(a)に示すように、選択したグループに小グループがある場合には、さらに、小グループを選択して、グループが選択される。
グループ選択操作がない場合には、ステップS32においてNOと判定されて、処理は待機状態となる。
グループ選択操作がされた場合には、ステップS32においてYESと判定されて、処理はステップS33に進む。
ステップS33において、動画像選択部56は、特徴情報記憶部72を参照して、選択されたグループに属する動画像の数が所定数以上であるか否かを判定する。
所定数以上である場合には、ステップS33においてYESと判定されて、処理はステップS35に進む。
所定数よりも少ない場合には、ステップS33においてNOと判定されて、処理はステップS34に進む。
ステップS34において、出力制御部54は、特徴情報記憶部72を参照して、さらに絞り込むためのグループ選択画面を表示するように出力部18を制御する。その後、処理はステップS32に戻る。
ステップS35において、出力制御部54は、選択されたグループに属する動画像からベース画像を表示するように出力部18を制御する。なお、ベース画像は、グループ内で画像に共通するフレームや、第1のフレームから選択される。また、ベース画像は、最新の画像やユーザがフラグを立てた画像等から選択してもよい。
ステップS36において、動画像選択部56は、設定された選択モードを判定する。
選択モードが「軌跡選択モード」の場合には、ステップS36において[軌跡選択モード]と判定されて処理はステップS37に進む。
選択モードが「自由選択モード」の場合には、ステップS36において[自由選択モード]と判定されて処理はステップS39に進む。
選択モードが「アイコン選択モード」の場合には、ステップS36において[アイコン選択モード]と判定されて処理はステップS41に進む。
ステップS37において、出力制御部54は、「軌跡選択モード」と判定されたため、特徴情報記憶部72を参照して、グループに属する動画像の軌跡と軌跡選択アイコンを表示しするように出力部18を制御する。
ステップS38において、入力検出部55は、選択アイコンを操作して動画像の選択操作があったか否かを判定する。
選択操作がなかった場合には、ステップS38においてNOと判定されて、処理は待機状態となる。
選択操作があった場合には、ステップS38においてYESと判定されて、処理はステップS43に進む。
ステップS39において、「自由選択モード」と判定されたため、例えば、再生を希望する軌道のラインを書く等の動画像の選択操作があったか否かを判定する。
選択操作がなかった場合には、ステップS39においてNOと判定されて、処理は待機状態となる。
選択操作があった場合には、ステップS39においてYESと判定されて、処理はステップS40に進む。
ステップS40において、動画像選択部56は、特徴情報記憶部72を参照して、選択操作に近似する軌道があったか否かを判定する。
選択操作に近似する軌道がない場合には、ステップS40においてNOと判定されて、処理はステップS39に戻る。
選択操作に近似する軌道があった場合には、ステップS40においてYESと判定されて、処理はステップS43に進む。
ステップS41において、出力制御部54は、「アイコン選択モード」と判定されたため、特徴情報記憶部72を参照して、選択したグループのアイコンを表示するように出力部18を制御する。例えば、グループ選択において[軌道:ストレート]が選択された場合に、結果として、図7(b)に示すように、軌道以外のアイコン(本例では、人の顔のアイコン)を表示して、人の選択を行わせる画面が表示される。
ステップS42において、アイコンを選択する動画像の選択操作があったか否かを判定する。選択操作がなかった場合には、ステップS42においてNOと判定されて、処理は待機状態となる。選択操作があった場合には、ステップS42においてYESと判定されて、処理はステップS43に進む。
ステップS43において、動画像選択部56は、選択操作によって選択された動画像を再生用の動画像として選択する。
ステップS44において、出力制御部54は、動画像選択部56によって選択された動画像を再生するように出力部18を制御する。
その後、動画像再生処理は終了する。
なお、上述した例においては、選択操作があった場合には、動画像を選択し再生するように構成したが、選択操作を再度繰り返し行うことができたり、選択モードを再度選択し直したりできるように構成してもよい。
従来、スポーツ等を撮影した動画像は、同じ様なアングルとなることが多いために、サムネイル等で動画像の内容として動画像の開始のフレーム(第1フレーム)を表示するような場合、開始のフレームではどのような内容の動画像かの判別がつかないことが多い。
例えば、ゴルフのスイングを撮影した動画像の場合、開始のフレームはクラブを構えているアドレス状態の画となり、同じ者を撮影した場合には再生してみないと、その後の動画像の内容(スイング軌跡、ボール軌跡)の判別はつかない。
そこで、撮像装置1においては、動画の内容を示す特徴的な情報(軌跡等)をUI(User Interface)として表示する。これにより、同じようなアングルとなる開始のフレームを選択画面に表示した場合であっても、ユーザは、表示された特徴的な情報をUIとして選択することで、簡単に動画像が選択できる動画プレイヤーとなる。
また、撮像装置1では、特徴的な情報をグルーピングしておき、グループ内の動画像の検索、表示等を容易に行うことができる。
このように特徴ある軌跡等を表示することで、ユーザは動画像の内容を直感的に判断することができる。特に、ゴルフのスイングを撮影した動画像の場合、ボールの軌跡から見たい動画像を選択することができる。
また、ゴルフのスイングの解析情報をグルーピングしておくことで、近い解析情報のスイング検索や比較を容易に行うことができる。
以上のように構成される撮像装置1は、動画像取得部52と、特徴情報取得部53と、動画像選択部56と、を備える。
動画像取得部52は、複数の動画像を取得する。
特徴情報取得部53は、動画像取得部52により取得された複数の動画像の夫々から被写体の動作に関連する軌跡を取得する。
動画像選択部56は、特徴情報取得部53により取得された複数の軌跡から、所定の軌跡を特定する。
また、動画像選択部56は、所定の軌跡に対応する動画像を、動画像取得部52により取得された複数の動画像から選択する。
これにより、撮像装置1においては、被写体の動作に関連する軌跡に基づいて特定された動画像の特徴から動画像を選択するために、ユーザの所望する画像を容易に選択させることができる。
また、撮像装置1は、動画像取得部52と、特徴情報取得部53と、出力制御部54と、動画像選択部56と、を備える。
動画像取得部52は、複数の動画像を取得する。
特徴情報取得部53は、動画像取得部52により取得された複数の動画像の夫々から被写体の特徴を取得する。
出力制御部54は、動画像の所定のフレーム画像と、当該フレーム画像上に動画像の特徴に対応する画像とを出力部18に表示させるよう制御する。
動画像選択部56は、出力部18に表示される複数の特徴に対応する画像に基づいて、所定の特徴を特定する。また、動画像選択部56は、特定された所定の特徴に対応する動画像を、動画像取得部52により取得された複数の動画像から選択する。
これにより、撮像装置1においては、出力部18への表示結果に基づいて特定された動画像の特徴から動画像を選択するために、ユーザの所望する画像を容易に選択させることができる。
また、撮像装置1は、外部からの操作を検出する入力部17を更に備える。
動画像選択部56は、入力部17による検出結果に基づいて、特徴情報取得部53により取得された複数の軌跡から、所定の軌跡を特定する。
したがって、撮像装置1においては、ユーザ操作によって、所望する画像を容易に選択させることができる。
また、撮像装置1は、動画像の所定のフレーム画像と、当該フレーム画像上に動画像の特徴に対応する画像とを出力部18に表示させるよう制御する出力制御部54を、さらに備える。
これにより、撮像装置1においては、動画像の所定のフレーム画像と、当該フレーム画像上に動画像の特徴を表示するために、ユーザによる動画像の特徴を選択しやすくなり、ユーザの所望する画像を容易に選択させることができる。
特徴情報取得部53は、複数の動画像の夫々から被写体の動作の特徴として、スイング軌跡、ボールの弾道の軌跡、被写体の個人識別情報、又はボールの落下推定位置を取得する。
これにより、撮像装置1においては、スイング軌跡、ボールの弾道の軌跡、被写体の個人識別情報、又はボールの落下推定位置等の情報に基づいて、動画像の特徴を特定することができる。
入力部17は、出力部18上に重畳的に配置され、外部からの操作としてタッチ操作を検出するタッチパネルを構成する。
動画像選択部56は、入力部17によって出力部18に表示された動画像の特徴を選択する旨のタッチ操作が検出された場合、複数の動画像から選択された特徴に対応する動画像を選択する。
これにより、撮像装置1においては、タッチパネル上でのタッチ操作によって、より直感的にユーザの所望する画像を容易に選択させることができる。
特徴情報取得部53は、複数の動画像の夫々から動画像の特徴として被写体の動作の軌跡を取得する。
入力部17によって第2の軌跡の生成操作が検出された場合、当該第2の軌跡に類似する軌跡を特徴情報取得部53によって取得された軌跡から取得する入力検出部55を更に備える。
動画像選択部56は、入力検出部55により取得された軌跡に対応する動画像を複数の動画像から選択する。
これにより、撮像装置1においては、ユーザによって自由な操作が行われた場合でも、類似した動画像を選択することができるために、操作性の自由度を高めることができる。
出力制御部54は、動画像の特徴に対応する画像として、被写体の動作の軌跡画像をフレーム画像上に表示させる。
これにより、撮像装置1においては、動画像の全体像を簡単にユーザに把握させることができる。
出力制御部54は、動画像の所定のフレーム画像と、当該フレーム画像上に動画像の特徴に対応する画像とを出力部18に表示させるよう制御する。
これにより、撮像装置1においては、フレーム画像上に動画像の特徴に対応する画像を表示することで、ユーザが特徴を把握し、把握した特徴に基づいて動画像の選択を行うことができる。
動画像選択部56により選択された動画像を再生表示させるように出力部18を制御する出力制御部54を、さらに備える。
これにより、撮像装置1においては、選択した動画像を再生することができる。
動画像の特徴は、時系列で順次変化する軌跡である。
これにより、撮像装置1においては、被写体の軌跡を動画像の特徴として選択させることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上述の実施形態では、表示されるラインは、予め決めている固定位置に表示されるように構成したが、動画像から取得される軌跡の傾向に基づいて表示位置を変更されたラインでもよい。例えば、動画像を解析した結果、プレイヤーがボールを右に飛ばす傾向がある場合に、ストレート等の全体のラインの表示位置を右よりに変動させたり、右方向において細かい刻みで位置を変更して表示を行ったりするように構成してもよい。
また、グループ分けに際しても、解析結果の傾向(例えば、プレイヤーのショットの傾向)に応じて、グルーピングの閾値を適宜変更するように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、ユーザの入力操作により、表示された動画像の中から再生用の動画像を選択するように構成したがこれに限られず、ユーザによる選択操作を行わずに、動画像が選択される全自動(オート)や、予め選択の基準を設定したり、選択結果の善し悪しのみを選択する操作のみを行ったりして動画像が選択される半自動(半オート)で、選択する動画像そのものに対する選択操作を行わないで動画像が選択されるように構成してもよい。
例えば、全自動の場合には、再生の候補を表示する前にオートで軌跡を取得し、表示、選択、又はグルーピングをしてもよく、この場合には、「インパクトが成功している」、「ストレートの軌跡でショットが出来ている」、「日付が最新である」といったユーザが再生させたいと推測される順等のおすすめ順にソートして自動的に動画像を表示・選択するように構成してもよい。例えば、他のメディアから複数の動画像のデータを取得すると、自動的に軌跡・特徴を解析し、ストレート軌跡、飛距離が出ている・日付が新しい等の順番で優先度を決定し、動画像の再生処理、ラインの表示や自由入力で選択される順序の変更処理を自動的にするように構成してもよい。
また、半自動の場合には、例えば、予めユーザの一般的な趣向や個人の趣向(例えば、ストレートを選択したい、飛距離のでているものを選択したい等)を入力しておき、当該趣向に基づいて、対応する動画像を表示・選択するように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、過去の再生履歴、候補の表示履歴、キャンセルの履歴を次回の軌跡の選択や表示に反映させるように構成してもよい。
具体的には、例えば、再生履歴や候補の表示履歴に基づいて、良く再生される動画像に対応する軌跡を積極的に候補として表示するようにしたり、過去に再生した動画像を再生済として軌跡を表示させる候補から外したりするように構成してもよい。また、キャンセルの入力があった場合は軌跡表示の候補から外すように構成してもよい。
また、例えば、表示画面において、前回再生した動画像を別途表示したり、再生履歴のある動画像に対して、マークを付したり表示の強調をしたり等の特別な表示を行ったりするように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、動画像の特徴情報としてボールの軌跡を表示するように構成したが、これに限られない。例えば、スイングの軌跡を特徴情報として、スイングを行っている者やクラブ等の軌跡を表示するように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、特徴情報として、軌跡ではなく、動画像に登場する人の顔や全身を表示させて、選択させるように構成してもよい。この場合、同じアングルの顔や全身を複数表示させるように構成させてもよい。
また、上述の実施形態では、選択可能な動画の特徴情報を選択画面に表示するように構成したが、特徴情報を非表示にして、ユーザの直感的な操作に近似する動画像を選択するように構成してもよい。
これにより、ユーザに対しては、動画像の選択の幅を表示しないために、自由度の高さを示すことになる。
また、選択画面においては、ボール軌跡だけでなく、スイング軌跡(クラブの軌跡)を表示するように構成することができる。ボール軌跡に加えて、ボール軌跡とは異なるスイング軌跡(クラブの軌跡)を表示することで、ユーザが選択可能な動画に対して得られる情報が増えるために、より再生を希望する動画像を選択しやすくなる。
また、選択画面においては、動画像に対応したボールの飛距離を表示するように構成してもよい。ボールの飛距離は、例えば、動画像を解析して、ボールスピード、射出角度等に基づいて、算出する。
コースの画の上に、スイング位置と、対応する動画像の番号を表示する。これにより、ユーザは、ボールの軌跡から判断できない、飛距離と、コース上での位置方向を把握することができ、所望する動画像を選択することができる。
また、上述の実施形態では、動画像の解析結果に関わらず、選択用の情報を表示するようにし、情報が選択された場合に、選択された情報に近似する特徴情報となる動画像を選択するように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、ユーザの選択のガイドとなる特徴情報を表示せずに、ユーザによる任意の選択操作(本実施形態においては、軌跡を示すスライド操作)に近似する特徴情報となる動画像を選択するように構成してもよい。
また、この際、ユーザの選択操作を厳密に判断せずに、判断に幅を持たせておき、選択操作に近似する予め設定した選択情報から対応する動画像を選択するように構成してもよい。
具体的には、ユーザの選択操作によって、予め分けられたスライス・ストレート・フックの3種の選択操作になるように、ユーザのなぞる範囲にバッファを持たせるように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、第1フレームが略同一となる動画像(例えば、同一人物、同一コース、同一アングル)の選択画面について説明したが、第1フレームが異なってしまう場合には、例えば、動画像の内容を示す部分(例えば、軌跡の先の文字部分)をタッチすることによって、対応する動画像の第1フレームを切り替えて表示するように構成することができる。
本実施形態においては、タッチした状態では、動画像の選択(再生)は行われないために、ユーザは表示された対応する動画像の第1フレームを確認して動画像の選択(再生)を行うことができる。
また、上述の実施形態では、選択画面に表示される特徴情報は、静的な画で表示するように構成したがこれに限られない。例えば、短時間動画であるアニメーションGIF(Graphics Interchange Format)等の動的な画で表示するように構成してもよい。また、動画の概要を示す文字や絵柄で表示するように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、動画像を解析した結果から特徴情報を生成するように構成したが、ユーザが任意に入力/選択した特徴情報を用いるように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、複数の動画像の中から、所定のフレームで近似する動画像の検索を行って、さらに、特徴情報で検索を行って、所望の動画像を探索するように構成してもよい。
具体的には、スライスのショットを行ったゴルフの動画像を種々の動画像の中から検索する場合に、所定のフレーム(第1フレーム)においてゴルフのアドレスを行っている動画像を検索し、当該検索結果から、ボールの軌跡がスライスのラインとなる動画像を選択する。この場合、軌跡としてスライスのラインに酷似した動画像があった場合でも、第1フレームにおいてゴルフの動画像が検索されることから、結果として、ボールの軌跡がスライスのラインとなる動画像を選択することができる。
また、上述の実施形態では、ゴルフのスイングを例として説明したが、これに限られない。同様の初期姿勢から異なる変化をして動作し、最終的に結果が異なるような一連の動作等を撮影した動画像を再生処理の対象とすることができ、例えば、野球(バッティング、ピッチング)、ボウリング等を撮影した動画像を再生処理の対象とすることができる。
また、上述の実施形態では、選択画面の画像の表示を外部で行い、画像の生成のみを行うように構成してもよい。また、外部サーバで動画像のデータ管理や特徴情報の生成に係る処理を行って、動画像の選択操作のみを行うようにし、選択された動画像を外部サーバから取得して再生するように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、本発明が適用される撮像装置1は、デジタルカメラを例として説明したが、特にこれに限定されない。
例えば、本発明は、動画像再生処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図4の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が撮像装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図4の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
本実施形態における機能的構成は、演算処理を実行するプロセッサによって実現され、本実施形態に用いることが可能なプロセッサには、シングルプロセッサ、マルチプロセッサ及びマルチコアプロセッサ等の各種処理装置単体によって構成されるものの他、これら各種処理装置と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field‐Programmable Gate Array)等の処理回路とが組み合わせられたものを含む。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図1のリムーバブルメディア31により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。リムーバブルメディア31は、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk),Blu−ray(登録商標) Disc(ブルーレイディスク)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、プログラムが記録されている図1のROM12や、図1の記憶部19に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
複数の動画像を取得する動画像取得手段と、
前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像の夫々から被写体の動作に関連する軌跡を取得する軌跡取得手段と、
前記軌跡取得手段により取得された複数の軌跡から、所定の軌跡を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された前記所定の軌跡に対応する動画像を、前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
[付記2]
外部からの操作を検出する検出手段を更に備え、
前記特定手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記軌跡取得手段により取得された複数の軌跡から、所定の軌跡を特定する、
ことを特徴とする付記1に記載の画像処理装置。
[付記3]
前記検出手段は、表示手段上に重畳的に配置され、前記外部からの操作としてタッチ操作を検出するタッチパネルを備え、
前記動画像選択手段は、前記検出手段によって前記表示手段に表示された前記動画像の特徴を選択する旨の操作が検出された場合、前記複数の動画像から前記選択された特徴に対応する動画像を選択する、
ことを特徴とする付記2に記載の画像処理装置。
[付記4]
前記軌跡取得手段は、前記複数の動画像の夫々から動画像の特徴として被写体の動作の軌跡を取得し、
前記検出手段によって第2の軌跡の描画操作が検出された場合、当該第2の軌跡に類似する軌跡を前記軌跡取得手段によって取得された軌跡から検出する類似軌跡検出手段を更に備え、
前記動画像選択手段は、前記類似軌跡検出手段により検出された軌跡に対応する動画像を前記複数の動画像から選択する、
ことを特徴とする付記3に記載の画像処理装置。
[付記5]
前記動画像の所定のフレーム画像と、当該フレーム画像上に前記動画像の軌跡とを第1表示手段に表示させるよう制御する第1表示制御手段を、さらに備える、
ことを特徴とする付記1乃至4の何れか1つに記載の画像処理装置。
[付記6]
前記軌跡取得手段は、前記複数の動画像の夫々から前記被写体の動作に関連する軌跡として、スイング軌跡、又はボールの弾道の軌跡を取得する、
ことを特徴とする付記1乃至5の何れか1つに記載の画像処理装置。
[付記7]
前記動画像選択手段により選択された前記動画像を再生表示させるように第2表示手段を制御する第2表示制御手段を、さらに備える、
ことを特徴とする付記1乃至6の何れか1つに記載の画像処理装置。
[付記8]
前記軌跡取得手段による取得される軌跡は、動画像の中において時系列に沿って順次変化する軌跡である、
ことを特徴とする付記1乃至7の何れか1つに記載の画像処理装置。
[付記9]
複数の動画像を取得する動画像取得手段と、
前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像の夫々から被写体の特徴を取得する特徴取得手段と、
前記動画像の所定のフレーム画像と、当該フレーム画像上に前記動画像の特徴に対応する画像とを表示手段に表示させるよう制御する表示制御手段と、
前記表示手段に表示される複数の特徴に対応する画像に基づいて、所定の特徴を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された前記所定の特徴に対応する動画像を、前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
[付記10]
外部からの操作を検出する検出手段を更に備え、
前記特定手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記特徴取得手段により取得された複数の特徴から、所定の特徴を特定する、
ことを特徴とする付記9に記載の画像処理装置。
[付記11]
前記検出手段は、表示手段上に重畳的に配置され、前記外部からの操作としてタッチ操作を検出するタッチパネルを備え、
前記動画像選択手段は、前記検出手段によって前記表示手段に表示された前記動画像の特徴を選択する旨の操作が検出された場合、前記複数の動画像から前記選択された特徴に対応する動画像を選択する、
ことを特徴とする付記10に記載の画像処理装置。
[付記12]
前記検出手段によって特徴の描画操作が検出された場合、当該特徴に類似する軌跡を前記特徴取得手段によって取得された特徴から検出する類似軌跡検出手段を更に備え、
前記動画像選択手段は、前記類似軌跡検出手段により検出された特徴に対応する動画像を前記複数の動画像から選択する、
ことを特徴とする付記11に記載の画像処理装置。
[付記13]
前記特徴取得手段は、前記複数の動画像の夫々から被写体の動作の特徴として、スイング軌跡、ボールの弾道の軌跡、被写体の個人識別情報、又はボールの落下推定位置を取得する、
ことを特徴とする付記9乃至12の何れか1つに記載の画像処理装置。
[付記14]
複数の動画像を取得する動画像取得ステップと、
前記動画像取得ステップにより取得された前記複数の動画像の夫々から被写体の動作に関連する軌跡を取得する軌跡取得ステップと、
前記軌跡取得ステップにより取得された複数の軌跡から、所定の軌跡を特定する特定ステップと、
前記特定ステップにより特定された前記所定の軌跡に対応する動画像を、前記動画像取得ステップにより取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択ステップと、
を含むことを特徴とする動画像選択方法。
[付記15]
複数の動画像を取得する動画像取得ステップと、
前記動画像取得ステップにより取得された前記複数の動画像の夫々から被写体の動作に関連する軌跡を取得する軌跡取得ステップと、
外部からの操作を、検出手段を介して検出する検出ステップと、
前記検出ステップの検出結果に基づいて、前記軌跡取得ステップにより取得された前記動画像の軌跡から、所定の軌跡を特定する特定ステップと、
前記特定ステップにより特定された前記所定の軌跡に対応する動画像を、前記動画像取得ステップにより取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択ステップと、
を含むことを特徴とする動画像選択方法。
[付記16]
コンピュータを、
複数の動画像を取得する動画像取得手段、
前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像の夫々から被写体の動作に関連する軌跡を取得する軌跡取得手段、
前記軌跡取得手段により取得された複数の軌跡から、所定の軌跡を特定する特定手段、
前記特定手段により特定された前記所定の軌跡に対応する動画像を、前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
[付記17]
コンピュータを、
複数の動画像を取得する動画像取得手段、
前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像の夫々から動画像の軌跡を取得する軌跡取得手段、
外部からの操作を検出する検出手段、
前記検出手段の検出結果に基づいて、前記軌跡取得手段により取得された前記動画像の軌跡から、所定の軌跡を特定する特定手段、
前記特定手段により特定された前記所定の軌跡に対応する動画像を、前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1・・・撮像装置,11・・・CPU,12・・・ROM,13・・・RAM,14・・・バス,15・・・入出力インターフェース,16・・・撮像部,17・・・入力部,18・・・出力部,19・・・記憶部,20・・・通信部,21・・・ドライブ,31・・・リムーバブルメディア,51・・・動画像解析部,52・・・動画像取得部,53・・・特徴情報取得部,54・・・出力制御部,55・・・入力検出部,56・・・動画像選択部,71・・・動画像記憶部,72・・・特徴情報記憶部

Claims (17)

  1. 複数の動画像を取得する動画像取得手段と、
    前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像の夫々から被写体の動作に関連する軌跡を取得する軌跡取得手段と、
    前記軌跡取得手段により取得された複数の軌跡から、所定の軌跡を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された前記所定の軌跡に対応する動画像を、前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 外部からの操作を検出する検出手段を更に備え、
    前記特定手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記軌跡取得手段により取得された複数の軌跡から、所定の軌跡を特定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記検出手段は、表示手段上に重畳的に配置され、前記外部からの操作としてタッチ操作を検出するタッチパネルを備え、
    前記動画像選択手段は、前記検出手段によって前記表示手段に表示された前記動画像の特徴を選択する旨の操作が検出された場合、前記複数の動画像から前記選択された特徴に対応する動画像を選択する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記軌跡取得手段は、前記複数の動画像の夫々から動画像の特徴として被写体の動作の軌跡を取得し、
    前記検出手段によって第2の軌跡の描画操作が検出された場合、当該第2の軌跡に類似する軌跡を前記軌跡取得手段によって取得された軌跡から検出する類似軌跡検出手段を更に備え、
    前記動画像選択手段は、前記類似軌跡検出手段により検出された軌跡に対応する動画像を前記複数の動画像から選択する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記動画像の所定のフレーム画像と、当該フレーム画像上に前記動画像の軌跡とを第1表示手段に表示させるよう制御する第1表示制御手段を、さらに備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記軌跡取得手段は、前記複数の動画像の夫々から前記被写体の動作に関連する軌跡として、スイング軌跡、又はボールの弾道の軌跡を取得する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記動画像選択手段により選択された前記動画像を再生表示させるように第2表示手段を制御する第2表示制御手段を、さらに備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記軌跡取得手段による取得される軌跡は、動画像の中において時系列に沿って順次変化する軌跡である、
    ことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像処理装置。
  9. 複数の動画像を取得する動画像取得手段と、
    前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像の夫々から被写体の特徴を取得する特徴取得手段と、
    前記動画像の所定のフレーム画像と、当該フレーム画像上に前記動画像の特徴に対応する画像とを表示手段に表示させるよう制御する表示制御手段と、
    前記表示手段に表示される複数の特徴に対応する画像に基づいて、所定の特徴を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された前記所定の特徴に対応する動画像を、前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  10. 外部からの操作を検出する検出手段を更に備え、
    前記特定手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記特徴取得手段により取得された複数の特徴から、所定の特徴を特定する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 前記検出手段は、表示手段上に重畳的に配置され、前記外部からの操作としてタッチ操作を検出するタッチパネルを備え、
    前記動画像選択手段は、前記検出手段によって前記表示手段に表示された前記動画像の特徴を選択する旨の操作が検出された場合、前記複数の動画像から前記選択された特徴に対応する動画像を選択する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。
  12. 前記検出手段によって特徴の描画操作が検出された場合、当該特徴に類似する軌跡を前記特徴取得手段によって取得された特徴から検出する類似軌跡検出手段を更に備え、
    前記動画像選択手段は、前記類似軌跡検出手段により検出された特徴に対応する動画像を前記複数の動画像から選択する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の画像処理装置。
  13. 前記特徴取得手段は、前記複数の動画像の夫々から被写体の動作の特徴として、スイング軌跡、ボールの弾道の軌跡、被写体の個人識別情報、又はボールの落下推定位置を取得する、
    ことを特徴とする請求項9乃至12の何れか1項に記載の画像処理装置。
  14. 複数の動画像を取得する動画像取得ステップと、
    前記動画像取得ステップにより取得された前記複数の動画像の夫々から被写体の動作に関連する軌跡を取得する軌跡取得ステップと、
    前記軌跡取得ステップにより取得された複数の軌跡から、所定の軌跡を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにより特定された前記所定の軌跡に対応する動画像を、前記動画像取得ステップにより取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択ステップと、
    を含むことを特徴とする動画像選択方法。
  15. 複数の動画像を取得する動画像取得ステップと、
    前記動画像取得ステップにより取得された前記複数の動画像の夫々から被写体の動作に関連する軌跡を取得する軌跡取得ステップと、
    外部からの操作を、検出手段を介して検出する検出ステップと、
    前記検出ステップの検出結果に基づいて、前記軌跡取得ステップにより取得された前記動画像の軌跡から、所定の軌跡を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにより特定された前記所定の軌跡に対応する動画像を、前記動画像取得ステップにより取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択ステップと、
    を含むことを特徴とする動画像選択方法。
  16. コンピュータを、
    複数の動画像を取得する動画像取得手段、
    前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像の夫々から被写体の動作に関連する軌跡を取得する軌跡取得手段、
    前記軌跡取得手段により取得された複数の軌跡から、所定の軌跡を特定する特定手段、
    前記特定手段により特定された前記所定の軌跡に対応する動画像を、前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  17. コンピュータを、
    複数の動画像を取得する動画像取得手段、
    前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像の夫々から動画像の軌跡を取得する軌跡取得手段、
    外部からの操作を検出する検出手段、
    前記検出手段の検出結果に基づいて、前記軌跡取得手段により取得された前記動画像の軌跡から、所定の軌跡を特定する特定手段、
    前記特定手段により特定された前記所定の軌跡に対応する動画像を、前記動画像取得手段により取得された前記複数の動画像から選択する動画像選択手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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