JP2014063389A - 系統間待合せ機能を有する数値制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】先読み・解析処理を実行し(2)、コード解析部においてブロックのコードを解析し(3)、系統間待合せコード判断部(4,5)において、コード解析データ中に系統間待合せコードが含まれることが確認できたブロックの場合、先読み・解析一時停止部において先読み・解析処理を一時停止し(6)、指定条件判断部において指定条件を満たしているかどうか判断し(7)、指定条件が満たされたことにより、系統間待合せ部において系統間待合せ(8)を開始し、系統間待合せが成立したら、系統間待合せ破棄再開部(9)において実行データの作成前までに作成したコード解析データを破棄し、即座に次のブロックの先読み・解析処理を開始する。
【選択図】図3
Description
加工プログラムから1ブロック読み込み系統間待合せコードを含むブロック「M500P12」を読み込む。
コード解析部
指令されたブロックをコードごとに分類し、コード解析データを作成する。
「M500P12」→「M」「500」「P」「12」
機能コード判定部
コード解析データをもとに、コードがどのような機能を持つか判定する。
「M」「500」→系統間待合せコードの500番
「P」「12」→系統1と系統2で系統間待合せを行う。
実行データ作成部
機能コード判定部で判定した機能を実行できるように、実行データを作成する。
・実行処理
系統間待合せ部
系統間待合せの対象の系統(系統1または系統2)の状態を確認し、系統間待合せ「M500P12」の系統間待合せ部の処理が行われることを待つ。
系統間待合せ部の処理が行われたら系統間待合せ成立とし、系統間待合せコードを含むブロックの実行処理を終了する。
請求項3に係る発明は、指定条件判断部は、直前のブロックの軸移動で任意の軸のトルクが指定値に達した場合に、系統間待合せを開始する請求項1に記載の系統間待合せ機能を有する数値制御装置である。
請求項4に係る発明は、指定条件判断部は、特定のカスタムマクロの変数が指定値となった場合に、系統間待合せを開始する請求項1に記載の系統間待合せ機能を有する数値制御装置である。
請求項5に係る発明は、指定条件判断部は、直前のブロック開始からの経過時間が指定値に達した場合に、系統間待合せを開始する請求項1に記載の系統間待合せ機能を有する数値制御装置である。
請求項7に係る発明は、指定条件判断部は、直前のブロックの軸移動で送り速度が指定値に達した場合に、系統間待合せを開始する請求項1に記載の系統間待合せ機能を有する数値制御装置である。
請求項8に係る発明は、指定条件判断部は、特定の信号が入力された場合に、系統間待合せを開始する請求項1に記載の系統間待合せ機能を有する数値制御装置である。
図1は本発明に係る系統間待合せ機能を有する数値制御装置の概略ブロック図である。数値制御装置50は、プロセッサ51とバス58で接続された、ROM、RAM、不揮発性RAM等のメモリ52、液晶表示装置などで構成される表示装置53、データや指令を入力するキーボード等で構成される入力装置54、外部記憶手段56と接続するインタフェース55、各多系統の可動軸を駆動するモータを制御する第1〜第n系統軸制御部57−1〜57−nを備え、加工プログラムに従って、ワークを加工することができる。メモリ52および外部記憶手段56には、各系統の加工プログラムが登録されており、この加工プログラムをプロセッサ51が読み出し可能となっている。さらにメモリ52には、全体を制御するシステムプログラムが登録され、特に、本発明に関係した多系統の系統間待合せ機能を実現するソフトウェアが登録されている。
本発明に係る少なくとも2つ以上の制御系統を持つ数値制御装置において、先読み・解析処理タスクでは、加工プログラム末端まで読み込んだか否か判断する(A1)。加工プログラムの末端まで読み込んだ場合には処理を終了する。
<先読み・解析処理タスク>
・先読み・解析処理2
加工プログラムから1ブロック読み込み、系統間待合せコードを含むブロック「M500P12A10.0」を読み込む。
コード解析部3により指令されたブロックをコードごとに分類し、コード解析データを作成する。例えば、「M500P12A10.0」は、「M」「500」「P」「12」「A」「10.0」のコード解析データが作成される。
機能コード判定部4において、コード解析部3において得られたコード解析データをもとに、コードがどのような機能を持つか判定する。
「M」「500」→系統間待合せコードの500番
「P」「12」→系統1と系統2で系統間待合せを行う。
「A」「10.0」→残移動量が10.0以下となったら系統間待合せを開始する。
・先読み・解析一時停止部6
実行データの作成前に先読み・解析処理を一時停止する。
・指定条件判断部7
系統間待合せコードを含むブロックの直前のブロックの残移動量が10.0以下となることを確認する。
・系統間待合せ部8
系統間待合せの対象の系統(系統1または系統2)の状態を確認し、系統間待合せ「M500P12」の系統間待合せが行われることを待つ。行われたら系統間待合せ成立とする。
・系統間待合せ破棄再開部9
系統間待合せ破棄再開部9のコード解析データ破棄部において、先読み・解析処理を中断するまでに作成したコード解析データを破棄する。
先読み・解析再開部において、即座に系統間待合せコードを含むブロックの次のブロックから加工プログラムを先読みして先読み・解析処理を開始する。
<実施形態1>(請求項1,2に対応)
図4を参照しながら説明する。図1において数値制御装置50が第1系統軸制御部57−1と第2系統軸制御部57−2の2つの制御系統を有する場合を考える。2つの制御系統を持つ数値制御装置50において、系統1にて加工プログラムO0001を、系統2にて加工プログラムO0002を運転し、系統1と系統2で系統間待合せを行う。
[系統1]
(1)N01ブロックにて、10秒間ドウェルを実行する。
(2)N01ブロックの実行処理完了後、N02ブロックの実行処理を開始する。
(3)N02ブロックの実行処理が開始されると、N03ブロックの先読み・解析処理を開始する。ここで、M500指令を検出すると、N03ブロックの実行データの作成前に先読み・解析処理を一時停止し、指定された系統間待合せ開始の条件の判定を開始する。
(4)自系統のN02ブロックにおいて、残移動量が10.0に達したことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定する。これにより、系統間待合せを開始する。この時点では、系統2の系統間待合せはまだ開始されていないため、系統2の系統間待合せが開始されるまで、待合せ状態を継続する。
(5)系統2の系統間待合せが開始されたら、系統間待合せが成立したと判定され、N03ブロックの先読み・解析処理で作成したコード解析データを破棄し、即座にN04ブロックの先読み・解析処理を開始する。
(1)N01ブロックにて、20秒間ドウェルを実行する。
(2)N01ブロックの実行処理完了後、N02ブロックの実行処理を開始する。
(3)N02ブロックの実行処理が開始されると、N03ブロックの先読み・解析処理を開始する。ここで、M500指令を検出すると、N03ブロックの実行データの作成前に先読み・解析処理を一時停止し、指定された系統間待合せ開始の条件の判定を開始する。
(4)自系統のN02ブロックにおいて、残移動量が20.0に達したことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定される。これにより、系統間待合せを開始する。
(5)系統2の系統間待合せが開始されたら、系統間待合せが成立したと判定され、N03ブロックの先読み・解析処理で作成したコード解析データを破棄し、即座にN04ブロックの先読み・解析処理を開始する。
・実行処理によるPMCへの信号出力
・系統間待合せコードを含むブロックで指令された系統間待合せ以外の指令の実行
また、請求項1に記載した指定条件は、系統間待合せコードを含むブロックで指令する以外に、以下の方法によっても指定することが可能である。
・パラメータであらかじめ指定条件を設定すること
・信号であらかじめ指定条件を設定すること
・カスタムマクロの変数であらかじめ指定条件を設定すること
あらかじめ指定条件を設定した場合は、前述の系統1と系統2の加工プログラムのN03は、N03 M500 P12;となり、N03のブロックの機能コード判定部により、上記の指定方法で設定されている設定値を読み込んで、指定条件を確定する。
図5を参照しながら説明する。2つの制御系統を持つ数値制御装置において、系統1にて加工プログラムO0003を、系統2にて加工プログラムO0004を運転するとする。なお、N03ブロックのM500は実施形態1に記載した系統間待合せコード、P12は実施形態1に記載した系統間待合せ対象の系統とし、系統1と系統2で系統間待合せを行う。
また、N03ブロックのBX5.0およびBX10.0は、請求項1に記載した指定条件を指令するもので、請求項3に記載した任意の軸のトルクとし、系統間待合せを開始する条件は、自系統のN02ブロックにおいて、X軸のトルクが指定値(系統1は5.0、系統2は10.0)に達したときとする。
[系統1]
(4)自系統のN02ブロックにおいて、X軸のトルクが5.0に達したことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定する。これにより、系統間待合せを開始する。この時点では、系統2の系統間待合せはまだ開始されていないため、系統2の系統間待合せが開始されるまで、待合せ状態を継続する。
[系統2]
(4)自系統のN02ブロックにおいて、X軸のトルクが10.0に達したことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定される。これにより、系統間待合せを開始する。
図6を参照しながら説明する。2つの制御系統を持つ数値制御装置において、系統1にて加工プログラムO0005を、系統2にて加工プログラムO0006を運転するとする。なお、N03ブロックのM500は実施形態1に記載した系統間待合せコード、P12は実施形態1に記載した系統間待合せの対象の系統とし、系統1と系統2で系統間待合せを行う。また、N03ブロックのC100,1およびC110,2は、実施形態1に記載した指定条件を指令するもので、請求項4に記載した特定のカスタムマクロの変数とし、系統間待合せを開始する条件は、自系統のN02ブロックにおいて、指定したカスタムマクロの変数が指定値(系統1はカスタムマクロの変数100番が1に、系統2はカスタムマクロの変数110番が2に)となったときとする。
[系統1]
(4)自系統のN02ブロックにおいて、自系統のカスタムマクロの変数100番が1となったことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定される。これにより、系統間待合せを開始する。この時点では、系統2の系統間待合せはまだ開始されていないため、系統2の系統間待合せが開始されるまで、待合せ状態を継続する。
[系統2]
(4)自系統のN02ブロックにおいて、自系統のカスタムマクロの変数110番が2となったことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定される。これにより、系統間待合せを開始する。
図7を参照しながら説明する。2つの制御系統を持つ数値制御装置において、系統1にて加工プログラムO0007を、系統2にて加工プログラムO0008を運転するとする。なお、N03ブロックのM500は実施形態1に記載した系統間待合せコード、P12は実施形態1に記載した系統間待合せの対象の系統とし、系統1と系統2で系統間待合せを行う。また、N03ブロックのD10.0およびD15.0は、実施形態1に記載した指定条件を指令するもので、請求項5に記載したブロック開始からの経過時間とし、系統間待合せを開始する条件は、自系統のN02ブロックにおいて、ブロック開始からの経過時間が指定値(系統1は10秒後、系統2は15秒後)に達したときとする。
[系統1]
(4)自系統のN02ブロックにおいて、ブロック開始からの経過時間が10秒に達したことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定される。これにより、系統間待合せを開始する。この時点では、系統2の系統間待合せはまだ開始されていないため、系統2の系統間待合せが開始されるまで、待合せ状態を継続する。
[系統2]
(4)自系統のN02ブロックにおいて、ブロック開始からの経過時間が15秒に達したことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定される。これにより、系統間待合せを開始する。
図8を参照しながら説明する。2つの制御系統を持つ数値制御装置において、系統1にて加工プログラムO0009を、系統2にて加工プログラムO0010を運転するとする。なお、N03ブロックのM500は実施形態1に記載した系統間待合せコード、P12は実施形態1に記載した系統間待合せの対象の系統とし、系統1と系統2で系統間待合を行う。また、N03ブロックのEX80.0およびEX70.0は、請求項1に記載した指定条件を指令するもので、請求項6に記載した任意の軸の機械座標とし、系統間待合せを開始する条件は、自系統のN02ブロックにおいて、X軸の機械座標が指定値(系統1は80.0、系統2は70.0)に達したときとする。
[系統1]
(4)自系統のN02ブロックにおいて、X軸の機械座標が80.0に達したことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定される。これにより、系統間待合せを開始する。この時点では、系統2の系統間待合せはまだ開始されていないため、系統2の系統間待合せが開始されるまで、待合せ状態を継続する。
[系統2]
(4)自系統のN02ブロックにおいて、X軸の機械座標が70.0に達したことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定される。これにより、系統間待合せを開始する。
図9を参照しながら説明する。2つの制御系統を持つ数値制御装置において、系統1にて加工プログラムO0011を、系統2にて加工プログラムO0012を運転するとする。なお、N03ブロックのM500は実施形態1に記載した系統間待合せコード、P12は実施形態1に記載した系統間待合せの対象の系統とし、系統1と系統2で系統間待合せを行う。
また、N03ブロックのF100.0は、実施形態1に記載した指定条件を指令するもので、送り速度の指定値とし、系統間待合せを開始する条件は、自系統のN02ブロックにおいて、請求項7に記載した送り速度が指定値(系統1は100.0、系統2は200.0)に達したときとする。ここで、系統1、系統2の制御軸XおよびZには、加減速時定数または加速度が設定されており、指定の送り速度になるまでに時間(図10のT1およびT2)を要するものとする。
[系統1]
(4)自系統のN02ブロックにおいて、送り速度が100.0に達したことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定される。これにより、系統間待合せを開始する。この時点では、系統2の系統間待合せはまだ開始されていないため、系統2の系統間待合せが開始されるまで、待合せ状態を継続する。
[系統2]
(4)自系統のN02ブロックにおいて、送り速度が200.0に達したことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定される。これにより、系統間待合せを開始する。
図11を参照しながら説明する。2つの制御系統を持つ数値制御装置において、系統1にて加工プログラムO0013を、系統2にて加工プログラムO0014を運転するとする。なお、N03ブロックのM500は実施形態1に記載した系統間待合せコード、P12は実施形態1に記載した系統間待合せの対象の系統とし、系統1と系統2で系統間待合せを行う。
また、N03ブロックのDI100,5およびDI200,6は、実施形態1に記載した指定条件を指令するもので、請求項8に記載した特定の信号とし、系統間待合せを開始する条件は、自系統のN02ブロックにおいて、指定した信号が指定値(系統1は信号G100番が5に、系統2は信号G200番が6に)となったときとする。
[系統1]
(4)自系統のN02ブロックにおいて、信号100番が5となったことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定される。これにより、系統間待合せを開始する。この時点では、系統2の系統間待合せはまだ開始されていないため、系統2の系統間待合せが開始されるまで、待合せ状態を継続する。
[系統2]
(4)自系統のN02ブロックにおいて、信号200番が6となったことにより、系統間待合せ開始の条件を満たしたと判定される。これにより、系統間待合せを開始する。
3 コード解析部
4 機能コード判定部
5 系統間待合せコード判断部
6 先読み・解析一時停止部
7 指定条件判断部
8 系統間待合せ部
9 系統間待合せ破棄再開部
50 数値制御装置
51 プロセッサ
52 メモリ
53 表示装置
54 入力装置
55 インタフェース
56 外部記憶手段
57−1 第1系統軸制御部
57−2 第2系統軸制御部
57−3 第3系統軸制御部
57−n 第n系統軸制御部
58 バス
Claims (8)
- 少なくとも2つ以上の制御系統を有し、該各々の制御系統でメモリおよび外部記憶手段に登録されている加工プログラムのブロックを順次先読みし、コード解析部においてコード解析データを作成し、機能コード判定部において前記作成したコード解析データの機能を判定し、実行データ作成部において前記機能コード判定部により判定した機能を実行するための実行データを作成する先読み・解析処理を行う数値制御装置において、
前記機能コード判定部で、前記ブロックに系統間待合せコードが含まれていると判断したとき、前記先読み・解析処理を一時停止する先読み・解析一時停止部と、
前記先読み・解析一時停止部によって先読み・解析処理を停止した上で前記系統間待合せコードを含むブロックの直前のブロックの実行状態を確認し、前記系統間待合せコードを含むブロックで指令された系統間の待合せを実行するための条件を指定した指定条件を満たしているかどうかを判断する指定条件判断部と、
前記指定条件判断部によって指定条件を満たしたと判断したら、前記系統間待合せコードを含むブロックで指令される系統間待合せの対象の系統と加工プログラムの待合せを実行する系統間待合せ部と、
前記系統間待合せの対象の系統で同一の系統間待合せコードによる系統間待合せが実行されたら系統間待合せが成立したとみなし、前記先読み・解析処理を一時停止するまでに作成したコード解析データを破棄し、即座に前記系統間待合せコードを含むブロックの次のブロックから加工プログラムを先読みして先読み・解析処理を開始する系統間待合せ破棄再開部と、
を備えたことを特徴とする系統間待合せ機能を有する数値制御装置。 - 指定条件判断部は、直前のブロックの残移動量が指定値に達した場合に、系統間待合せを開始する請求項1に記載の系統間待合せ機能を有する数値制御装置。
- 指定条件判断部は、直前のブロックの軸移動で任意の軸のトルクが指定値に達した場合に、系統間待合せを開始する請求項1に記載の系統間待合せ機能を有する数値制御装置。
- 指定条件判断部は、特定のカスタムマクロの変数が指定値となった場合に、系統間待合せを開始する請求項1に記載の系統間待合せ機能を有する数値制御装置。
- 指定条件判断部は、直前のブロック開始からの経過時間が指定値に達した場合に、系統間待合せを開始する請求項1に記載の系統間待合せ機能を有する数値制御装置。
- 指定条件判断部は、直前のブロックの軸移動で任意の軸の機械座標が指定値に達した場合に、系統間待合せを開始する請求項1に記載の系統間待合せ機能を有する数値制御装置。
- 指定条件判断部は、直前のブロックの軸移動で送り速度が指定値に達した場合に、系統間待合せを開始する請求項1に記載の系統間待合せ機能を有する数値制御装置。
- 指定条件判断部は、特定の信号が入力された場合に、系統間待合せを開始する請求項1に記載の系統間待合せ機能を有する数値制御装置。
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