JP2014055454A - 基礎の仮支持構造および仮支持方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】既存建物を短工期で免震化できる基礎の仮支持構造を提供すること。
【解決手段】仮支持構造は、既存建物1の基礎3の下に形成された設置スペースと、この設置スペースの底面に構築されたマットスラブと、このマットスラブ上に設けられて基礎3の柱直下部13を支持する免震装置と、を備える免震化構造を構築する際に、既存建物1の基礎3を仮支持する。この仮支持構造は、基礎3の非柱直下部14の下の地盤6を掘削して形成された掘削空間21aと、この掘削空間21aの底面に設置されたプレキャストコンクリート造の反力盤30と、この反力盤30上に設けられて基礎3の非柱直下部14を仮支持する支保工40と、を備える。反力盤30は、マットスラブの一部として利用可能である。
【選択図】図6

Description

本発明は、基礎の仮支持構造および仮支持方法に関する。詳しくは、杭のない基礎(特設基礎)を有する既存建物について、この既存建物を基礎下で免震化する際の基礎の仮支持構造および仮支持方法に関する。
従来より、既存建物を基礎下で免震化する、基礎免震レトロフィット構造が知られている(特許文献1参照)。
基礎免震レトロフィット構造は、例えば杭のない基礎を有する既存建物を免震化する場合、既存建物の基礎の下の地盤を掘削して形成された設置スペースと、この設置スペースの底面に構築されたマットスラブと、このマットスラブ上に設けられて基礎のうち柱の直下に位置する部分を支持する免震装置と、を備える。
この基礎免震レトロフィット構造は、例えば、以下の手順で施工する。
まず、既存建物の柱間の直下を掘削して設置スペースの一部を形成する。
次に、この設置スペースの一部の底面に配筋してコンクリートを打設することで、マットスラブの一部を構築する。
コンクリートの養生期間が経過した後、この一部のマットスラブ上に支保工を設けて、マットスラブに反力をとって支保工により基礎を仮支持する。
次に、既存建物の柱の下方に位置する地盤を掘削して、設置スペースを完成させる。
次に、この設置スペースの底面に配筋してコンクリートを打設することで、マットスラブを完成させる。
コンクリートの養生期間が経過した後、柱の直下に位置するマットスラブ上に積層ゴムなどの免震装置を取り付けて、この免震装置で基礎を支持し、その後、支保工を撤去する。これにより、既存建物が免震化される。
特開2002−242450号公報
しかしながら、上述の施工方法では、マットスラブを2回に分けてコンクリートを打設するため、コンクリートの養生期間が2回必要となり、工期が長くなる、という問題があった。
本発明は、既存建物を短工期で免震化できる基礎の仮支持構造および仮支持方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の基礎の仮支持構造は、既存建物(例えば、後述の既存建物1)を基礎(例えば、後述の基礎3)の下で免震化する際に、前記既存建物の基礎を仮支持する仮支持構造であって、前記基礎のうち前記柱間に位置する部分(例えば、後述の非柱直下部14)の下の地盤(例えば、後述の地盤6)を掘削して形成された掘削空間(例えば、後述の掘削空間21a)と、当該掘削空間の底面に設置されたプレキャストコンクリート造の反力盤(例えば、後述の反力盤30)と、当該反力盤上に設けられて前記基礎のうち柱間に位置する部分を仮支持する支保工(例えば、後述の支保工40)と、を備え、前記反力盤は、免震化した底盤(例えば、後述のマットスラブ22)の一部として利用可能であることを特徴とする。
この発明によれば、反力盤をプレキャストコンクリート造としたので、従来のように2回コンクリート打設する必要がなく、1回のコンクリート打設で済むので、既存建物を低コストかつ短工期で免震化できる。
また、反力盤を底盤の一部として利用可能とした。よって、基礎を仮支持する際には、反力盤を介して支保工の反力をとりつつ、底盤を構築する際には、反力盤を撤去せずにそのまま底盤の一部として利用できるので、コストを低減できる。
請求項2に記載の基礎の仮支持構造は、前記反力盤は、格子状に配筋された鉄筋(例えば、後述の鉄筋31)を有し、当該反力盤の鉄筋は、前記底盤の下筋として利用可能であることを特徴とする。
この発明によれば、反力盤の鉄筋を底盤の下筋として利用したので、底盤に上筋および下筋を確実に設けることができ、底盤の強度を十分に確保できる。
請求項3に記載の基礎の仮支持方法は、既存建物を基礎の下で免震化する際に、前記既存建物の基礎を仮支持する仮支持方法であって、前記基礎の前記柱間に位置する部分の下の地盤を掘削して掘削空間を形成する工程(例えば、後述のステップS1)と、当該掘削空間の底面に、前記底盤の一部となるプレキャストコンクリート造の反力盤を設置する工程(例えば、後述のステップS2)と、当該反力盤上に支保工を設けて、当該支保工で前記基礎を仮支持する工程(例えば、後述のステップS3)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、上述の請求項1と同様の効果がある。
請求項4に記載の基礎の仮支持方法は、前記反力盤は、格子状に配筋された鉄筋を有し、前記反力盤を設ける際、当該反力盤の鉄筋を前記反力盤の下筋として用いることを特徴とする。
この発明によれば、上述の請求項2と同様の効果がある。
本発明によれば、反力盤をプレキャストコンクリート造としたので、従来のように2回コンクリート打設する必要がなく、1回のコンクリート打設で済むので、既存建物を低コストかつ短工期で免震化できる。
また、反力盤を底盤の一部として利用可能とした。よって、基礎を仮支持する際には、反力盤を介して支保工の反力をとりつつ、底盤を構築する際には、反力盤を撤去せずにそのまま底盤の一部として利用できるので、コストを低減できる。
本発明の一実施形態に係る基礎の仮支持構造が適用される既存建物の基礎部分の断面図である。 前記実施形態に係る既存建物が免震化された状態を示す断面である。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順のフローチャートである。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順を説明するための図(その1)である。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順を説明するための図(その2)である。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順を説明するための図(その3)である。 前記実施形態に係る基礎の仮支持構造に用いられる支保工の側面図および断面図である。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順を説明するための図(その4)である。 前記実施形態に係る既存建物を免震化する手順を説明するための図(その5)である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る基礎の仮支持方法が適用される既存建物1の基礎部分の断面図である。
既存建物1は、地下躯体2を有しており、この地下躯体2は、基礎3と、基礎3の上に設けられた床4と、この基礎3から上方に延びる複数本の柱5と、を備えている。
基礎3は、地盤6の上に構築された杭のないべた基礎であり、この基礎3は、フーチング10と、これらフーチング10同士を連結する基礎梁11と、基礎梁11同士の間に設けられた耐圧版12と、を備える。
上述の柱5は、フーチング10の中心部から上方に延びている。
以降、基礎3のうちフーチング10の中心部を、柱5の直下に位置する柱直下部13とし、柱5同士の間など残る部分を非柱直下部14とする。
本発明では、図2に示すように、既存建物1の基礎3の下に設置スペース21を形成し、この設置スペース21に免震装置20を設置して、免震装置20により既存建物1の基礎3を支持することで、既存建物1を基礎3の下で免震化するものである。
具体的には、既存建物1の基礎3の下には、免震装置20を設置するための設置スペース21が形成されている。この設置スペース21の底面には、全面に亘って、鉄筋コンクリート造の底盤としてのマットスラブ22が構築されている。このマットスラブ22のうちフーチング10の中心部(柱直下部13)の直下には、鉄筋コンクリート造である免震基礎23が設けられ、免震装置20は、この免震基礎23の上に設けられている。
免震装置20は、免震基礎23およびマットスラブ22に反力をとって、基礎3のフーチング10の中心部を下から支持しつつ、基礎3が水平方向に移動可能な状態を保持している。
図3は、既存建物1の基礎3を免震化する手順を示すフローチャートである。
ステップS1では、既存建物1の外部に掘削口を設け、この掘削口から既存建物1の基礎3の下の地盤6を掘り進んで、図4に示すように、非柱直下部14の下に掘削空間21aを形成する。
この掘削空間21aは、水平面内で交差する方向にトンネル状に延びており、上述の設置スペース21の一部となる。
ステップS2では、図5に示すように、掘削空間21aの底面の所定位置、ここでは基礎梁11の直下に沿って所定間隔おきに、プレキャストコンクリート造の反力盤30を設置する。
この反力盤30は、図7に示すように、平版状の鉄筋コンクリート躯体であり、格子状に配筋された鉄筋31およびアンカーボルト32を有する。鉄筋31の両端は、反力盤30の側面から突出しており、上述のマットスラブ22の下筋となる。また、アンカーボルト32は例えば4本であり、これらアンカーボルト32の上端は、反力盤30の上面から上方に突出している。
反力盤30の設置手順は、以下のようになる。すなわち、工場にて反力盤30を製作し、工場から現場に運搬して、クレーンなどで掘削口を通して地上から掘削空間21aの内部に下ろす。次に、反力盤30を掘削空間21a内で水平移動して、所定位置に設置する。
ステップS3では、図6に示すように、反力盤30の上に支保工40を設置する。
図7は、反力盤30および支保工40の側面図および断面図である。
具体的には、支保工40は、反力盤30上に設置可能で略鉛直に延びる鉛直部材41と、略水平に延びて鉛直部材41間に上下2段に架設される水平部材42、43と、を備える。
鉛直部材41は、H鋼411と、このH鋼411の一端側に設けられたベースプレート412と、を備える。ベースプレート412には、アンカーボルト32が挿通する貫通孔が設けられている。
水平部材42、43は、それぞれ、H鋼421と、このH鋼421のうち鉛直部材41の直上の位置に設けられた補強プレート422と、を備える。
支保工40の設置手順は、以下のようになる。すなわち、部材41〜43を、掘削口を通して掘削空間21a内に投入し、所定位置まで運搬する。そして、部材41〜43を反力盤30上で組み立てて支保工40を完成させ、支保工40の上面が基礎3の下面に接するようにする。これにより、支保工40は反力盤30に反力をとって非柱直下部14を下から仮支持する。
ここで、反力盤30の上面に鉛直部材41を建て込む際、反力盤30の上面でかつアンカーボルト32同士の間に、モルタルでまんじゅうを設けて、このまんじゅうの上に鉛直部材41のベースプレート412を載せるとともに、アンカーボルト32をベースプレート412の貫通孔に挿通する。その後、アンカーボルト32にナット33を締付けて、ベースプレート412を固定し、ベースプレート412と反力盤30との間にモルタルを充填する。
したがって、まんじゅうの高さを調整することにより、支保工40の高さを調整して、支保工40の上面が基礎3の下面に接するようにする。
ステップS4では、図8に示すように、柱直下部13の下の地盤6を掘削して、掘削空間21aを拡げて設置スペース21を完成させる。さらに、マットスラブ22の残りを構築して、マットスラブ22を完成させる。
このとき、反力盤30をマットスラブ22の一部として利用する。具体的には、マットスラブ22は、上筋221および下筋222を有しているが、圧接継手や機械式継手により、反力盤30の鉄筋31に鉄筋を接続して、マットスラブ22の下筋222とする。
ステップS5では、図9に示すように、マットスラブ22上に免震基礎23を構築し、この免震基礎23上に免震装置20を設置して、この免震装置20で柱直下部13を支持する。
ステップS6では、支保工40による仮支持を解除し、この支保工40を撤去する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)反力盤30をプレキャストコンクリート造としたので、従来のように2回コンクリート打設する必要がなく、1回のコンクリート打設で済むので、既存建物1を低コストかつ短工期で免震化できる。
また、反力盤30をマットスラブ22の一部として利用可能とした。よって、基礎3を仮支持する際には、反力盤30を介して支保工40の反力をとりつつ、マットスラブ22を構築する際には、反力盤30を撤去せずにそのままマットスラブ22の一部として利用できるので、コストを低減できる。
(2)反力盤30の鉄筋31をマットスラブ22の下筋として利用したので、マットスラブ22に上筋221および下筋222を確実に設けることができ、マットスラブ22の強度を十分に確保できる。
(3)掘削空間21aの底面に反力盤30を設け、この反力盤30に支保工40を設けたので、反力盤30を介して支保工40の反力を確実に地盤6に伝達できる。
(4)掘削空間21aを、水平面内で交差する方向にトンネル状に延びるように形成した。よって、支保工40を組み立てるための部材41〜43を掘削口から投入して、掘削空間21a内の所定位置まで円滑に運搬できる。
(4)鉛直部材41および水平部材42を含んで支保工40を構成した。よって、支保工40を簡易に製作することができ、施工コストを低減できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
1…既存建物
2…地下躯体
3…基礎
4…床
5…柱
6…地盤
10…フーチング
11…基礎梁
12…耐圧版
13…柱直下部
14…非柱直下部
20…免震装置
21…設置スペース
21a…掘削空間
22…マットスラブ(底盤)
23…免震基礎
30…反力盤
31…鉄筋
32…アンカーボルト
33…ナット
40…支保工
41…鉛直部材
42、43…水平部材
411…H鋼
412…ベースプレート
421…H鋼
422…補強プレート

Claims (4)

  1. 既存建物を基礎の下で免震化する際に、前記既存建物の基礎を仮支持する仮支持構造であって、
    前記基礎のうち前記柱間に位置する部分の下の地盤を掘削して形成された掘削空間と、
    当該掘削空間の底面に設置されたプレキャストコンクリート造の反力盤と、
    当該反力盤上に設けられて前記基礎のうち柱間に位置する部分を仮支持する支保工と、を備え、
    前記反力盤は、免震化した底盤の一部として利用可能であることを特徴とする基礎の仮支持構造。
  2. 前記反力盤は、格子状に配筋された鉄筋を有し、
    当該反力盤の鉄筋は、前記底盤の下筋として利用可能であることを特徴とする請求項1に記載の基礎の仮支持構造。
  3. 既存建物を基礎の下で免震化構造する際に、前記既存建物の基礎を仮支持する仮支持方法であって、
    前記基礎の前記柱間に位置する部分の下の地盤を掘削して掘削空間を形成する工程と、
    当該掘削空間の底面に、前記底盤の一部となるプレキャストコンクリート造の反力盤を設置する工程と、
    当該反力盤上に支保工を設けて、当該支保工で前記基礎を仮支持する工程と、を備えることを特徴とする基礎の仮支持方法。
  4. 前記反力盤は、格子状に配筋された鉄筋を有し、
    前記反力盤を設ける際、当該反力盤の鉄筋を前記反力盤の下筋として用いることを特徴とする請求項3に記載の基礎の仮支持方法。
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