JP2014053887A - 調整動作を実行可能な装置、装置の調整動作を制御する制御方法、及びプログラム - Google Patents

調整動作を実行可能な装置、装置の調整動作を制御する制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】シナリオの実行前に、ユーザがそのシナリオの実行の可否を知ることができるようにし、実行不可能なシナリオの実行を回避して、無駄な作業が発生することを防止する仕組みを提供する。
【解決手段】装置は、複数のユーザの各々に割り当てられたアクセス権を管理する管理手段と、装置の調整動作を含む複数のシナリオと、各シナリオに割り当てられた第1のアクセスレベルとを記憶した記憶手段と、を備える。さらに、装置は、ユーザのアクセス権と、記憶手段に記憶されている第1のアクセスレベルとを比較することにより、当該ユーザに与えられたアクセス権でシナリオの実行が可能か否かを判定し、シナリオを実行する前に、判定結果を識別可能に、前記複数のシナリオのうちの少なくとも1つを表示部に表示させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、調整動作を実行可能な装置、装置の調整動作を制御する制御方法、及びプログラムに関する。
画像処理装置には、市場においてサービスマンが各種調整やメンテナンス作業を実行するために、サービスマン用のユーザインタフェース(サービスモード)が用意されている。サービスモードの項目は、その特性ごとに階層化されたメニューに配置されている。また、サービスモードの各項目には、アクセスレベルが設けられている。専門の教育を受けたサービスマンには高いレベルのアクセス権が与えられ、一般のサービスマンには通常のアクセス権が与えられる。したがって、各サービスマンに割り当てられたアクセス権に応じて、各サービスモードの項目がアクセス制御される。
ある動作を修正するためには、複数の項目を操作する必要がある。単純な調整であっても、まず、センサの値を確認し、しかるべき設定値を変更し、調整動作を行い、動作を確認する。さらに、これらの作業を正常動作になるまで繰り返す。センサ確認項目、設定値変更項目、調整動作指示項目は、それぞれ別のメニューツリーに配置されていることが多く、一連の操作を行うために、メニューの階層を何度も行き来して別の画面に移動しなくてはならない。また、間違った項目を使用してしまうなどの誤操作も起こりやすい。そのため、特定の調整作業に必要な一連の作業をひとつのワークフローとして管理し、作業に必要な項目にアクセスするために表示を一か所にまとめたユーザインタフェース(以下では、シチュエーションモードと称する。)を提供している。
あるワークフローに属する、何れかのサービスモード項目に与えられているアクセス権が、作業を行うサービスマンのアクセス権ではアクセスできない場合、サービスマンはワークフローを実行できない。また、市場でのサービス運用の方法は、担当する会社によって異なるため、担当する会社による自由度の高いアクセス管理が必要となる。例えば、特定の障害対応については、一般サービスマンでも実行させたい場合や、特定の障害対応はいかなるサービスマンにも実行させたくない場合などで、動作を切り替える構成が求められている。例えば、特許文献1では、作業をする際に、作業の各段階で作業者のアクセス権を動的に変更して、ワークフローに属する作業を実行可能としている。
特開平07−287688号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する問題がある。例えば、上記従来技術では、実際にワークフロー各段階に至ってからアクセスの可否が判断されるため、ある程度ワークフローが進行した段階で、アクセス不可の判定がなされると、それまで行ってきた作業が無駄になることがある。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、シナリオの実行前に、ユーザがそのシナリオの実行の可否をしることができるようにし、実行不可能なシナリオの実行を回避して、無駄な作業が発生することを防止する仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、調整動作を実行可能な装置であって、複数のユーザの各々に割り当てられたアクセス権を管理する管理手段と、前記装置の調整動作を含む複数のシナリオと、各シナリオに割り当てられた第1のアクセスレベルとを記憶した記憶手段と、前記装置を操作するユーザの前記アクセス権と、前記記憶手段に記憶されている前記第1のアクセスレベルとを比較することにより、該ユーザに与えられたアクセス権で前記シナリオの実行が可能か否かを判定する判定手段と、前記シナリオを実行する前に、前記判定手段による判定結果を識別可能に、前記複数のシナリオのうちの少なくとも一つを表示部に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とする装置。
本発明は、スキャナで原稿を読み取りつつ、読み取った画像においては送信宛先に対して送信するフォーマットに変換することにより、画像変換処理によるユーザの待ち時間を低減する画像処理装置、その制御方法、及びプログラムを提供できる。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置の制御システムの構成を示す図。 画像処理装置で行われる各種処理のためのモジュールの構成を示す図。 本発明の一実施形態に係るモジュール構成を用いた処理手順を示すフローチャート。 サービスマン認証画面。 シチュエーションモード画面遷移図。 調整画面。 全体フロー図。 シチュエーション情報ファイル。シナリオアクセス権チェックフロー図。 シナリオ。 担当サービスの操作制限を示す制限画面。 全体フロー図。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<画像処理装置の制御システムの構成>
以下では、図1乃至図9を参照して、本発明の一実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本実施形態の画像処理装置1の制御システムの構成について説明する。画像処理装置1は、操作部2、スキャン部3、印刷部4、及びコントローラ100を備え、ネットワーク5及び外部メモリ6と通信可能に接続される。以下では、シナリオは画像処理装置を対象にしているが、シナリオがスキャン部3や印刷部4を備えていない装置を対象にしたものであっても構わない。
操作部2は、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードなどが備えられている。ユーザが操作部2を操作すると、コントローラ100に信号が入力される。スキャン部3は、原稿上の画像を読み取って画像信号を生成し、コントローラ100に送信する。印刷部4は、コントローラ100からの入力に基づいて記録媒体上に画像形成を行う。ネットワーク5は、例えば、ユーザ端末、サーバ等の外部装置に接続されている。外部メモリ6は、例えば、USBメモリ等であり、コントローラ100とのデータの授受が可能である。
コントローラ100は、CPU101,RAM102,ROM103、カウンタ104、センサ105、HDD106を備え、画像処理装置1の全体を制御する。また、コントローラ100は、画像処理装置1に含まれる装置及び外部装置とのデータ等の授受を行うために、ネットワークI/F107、スキャン部I/F108、印刷部I/F109、外部メモリI/F110を備える。これらのコントローラ100に含まれる各構成要素の間は、システムバス111によって通信可能に接続される。
CPU101は、ROM103或いはHDD106に格納されている制御プログラム等に基づいて、印刷部4への画像信号を出力、スキャナ部11からの画像信号の受信等の各種制御をする。CPU101は、各種制御における必要な情報に応じて、カウンタ104、センサ105等より信号を受信する。
RAM102は、CPU101の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。ROM103は、CPU101が各種処理を行うためのプログラム等を記憶する。HDD106は、各種データ及びファイル、各種情報テーブル、さらにはCPU101が各種処理を行うためのプログラム等を記憶する。
カウンタ104は、動作回数を計測する回路(不図示)を介して、カウントアップした値を管理保存する。センサ105は、温度等の装置の状態を検知し、CPU101が各種処理を実行する上で必要に応じて検知した情報を信号としてCPU101に送信する。図示していないがスキャン部3及び印刷部4もそれぞれセンサ及びカウンタを保持しており、CPU101は、これらの構成要素からの信号をスキャナ部I/F108、印刷部I/F109を介して受信することが可能となっている。
<各種処理のモジュール構成>
次に、図2を参照して、画像処理装置1で行われる各種処理のモジュール構成について説明する。アクセス権管理部201は、各ユーザに割り当てられたID及びパスワードを管理しており、操作部2を通じてユーザが入力したID及びパスワードが、アクセス権管理部201で管理されているものと一致するか否かを判定する。
ネットワークダウンロード部202は、ネットワークI/F107を介してネットワーク5からデータをダウンロードすることができる。外部メモリダウンロード部203は、外部メモリI/F110を介して外部メモリ6からデータをダウンロードすることができる。データ統合処理部204は、ネットワークダウンロード部202又は外部メモリダウンロード部203によってダウンロードされたシナリオ情報の書き換え、追加等の更新を行う。
シナリオ管理部205は、シチュエーション情報ファイル801(図8及び図9で後述する)を管理する。シナリオアクセス権取得部206は、シナリオ管理部205で管理されているシチュエーション情報ファイル801からシナリオアクセスレベル865(第1のアクセスレベル、図9で後述する)を取得する。項目アクセス権取得部207は、シナリオ管理部205で管理されているシチュエーション情報ファイル801から、シナリオで使用する調整項目に設定されたアクセスレベルのうち最も高いアクセスレベルを取得する。アクセス権比較部208は、アクセス権管理部201で管理され、ユーザに割り当てられたアクセスレベルと、シナリオアクセス権取得部206が取得したシナリオアクセスレベル865又は項目アクセス権取得部207が取得した項目アクセスレベルとを比較する。それにより、アクセス権比較部208は、ユーザがシナリオにアクセス可能か否かを判定する。
シチュエーションUI構築部209(シチュエーションユーザインタフェース構築部)は、選択されたシチュエーション(後述する)に属するシナリオを、図5で後述するシナリオ選択画面503で表示させる。また、シチュエーションUI構築部209は、ユーザのアクセス権(アクセスレベル)に応じて、選択されたシナリオが実行可能であるか否かの判定をアクセス権比較部208が行った判定に従って行う。
<処理手順>
以下では、図3を参照して、図2に示すモジュール構成を用いた本実施形態に係る処理について説明する。なお、以下で説明する画像処理装置1の処理は、CPU101がROM103やHDD106に格納された制御プログラムをRAM102に読み出して実行することによって実現される。なお、操作部2が画面を表示する場合には、CPU101がその画面を表示するよう操作部2を制御するものとする。まず、ユーザ(サービスマン)が所定の操作を行うことで、ユーザインタフェースが通常モードからサービスモードに移行する。
サービスモードに移行すると、S301において、操作部2の液晶表示部は、図4に示すようなサービスモードの認証画面400を表示する。認証画面400には、ID入力部401とパスワード入力部402とが表示される。ユーザは、各自に割り当てられた固有のID及びパスワードをそれぞれの入力部に入力する。S302において、アクセス権管理部201は、ID入力部401とパスワード入力部402とに入力された認証情報を受け取り、認証を実行する。認証が成功すると、S303において、アクセス権管理部201は、ユーザの認証情報に対応する、予め設定されているアクセス権を示す値(アクセスレベル:例えば1〜3の値)を取得する。
次に、S304において、操作部2の液晶表示部は、図5に示すようなメインメニュー画面501を表示する。メインメニュー画面501には、「MODE LIST」ボタン501a、「SITUATION」ボタン501b等のサービスモードの複数の機能を選択するメニューが表示される。ここで、ユーザは、メインメニュー画面501に表示された何れかのボタンを押下する。続いて、S305において、コントローラ100は、押下されたボタンが「SITUATION」ボタン501bであるか否かを判定する。「MODE LIST」ボタン501aが押下された場合(S305でNo)、コントローラ100は、通常モードと判定しS306に移行する。一方、「SITUATION」ボタン501bが押下された場合(S305でYes)、コントローラ100は、シチュエーションモードと判定しS310に移行する。
<通常モードにおける処理>
S306において、コントローラ100は、操作部2に、通常サービスモード画面(不図示)を表示させる。ユーザが所定の操作を行うと、S307において、操作部2には、図6に示すような複数の項目が列挙される調整画面600が表示される。調整画面600には、LEVELボタン601、及び調整部602が表示される。LEVELボタン601は、ユーザがアクセスレベルを設定するためのボタンで、押下入力を受け取るごとに、アクセスレベルはレベル1→レベル2→レベル3→レベル1のようにループ状に値が変更される。調整部602には、各種調整項目が表示され、ユーザは、いずれかの項目を選択して、調整値の確認、調整値の設定、各種調整動作の指示、部品の消耗度を計測するカウンタ値の確認などを行うことができる。このとき、調整項目の中には、画像処理装置1の動作に大きく影響を与えるものがあり、十分な知識がないユーザが操作すると、記録品質が低下する等が発生する可能性がある。そこで、調整部602には、ユーザのアクセスレベルに応じた項目が表示される。そのための、LEVELボタン601の操作に対する調整部602の表示について以下に説明する。
コントローラ100は、LEVELボタンの操作入力を検出すると、現在、調整画面600上に表示されているアクセスレベルと、S303で取得した、ユーザに割り当てられたアクセスレベルとを比較する。調整画面600上のアクセスレベルが、ユーザに割り当てられたアクセスレベルよりも低ければ、コントローラ100は、調整部602にそのアクセスレベルに応じた項目を表示させる。一方、調整画面600上のアクセスレベルが、ユーザに割り当てられたアクセスレベルよりも高ければ、そのアクセスレベルの調整部602には調整項目を表示させず、例えばそのユーザのアクセスレベルでは調整ができないことを示す通知等を行う。割り当てられたアクセス権で調整可能な項目について調整した後、S308において、コントローラ100は、画像処理装置1の設定を更新して通常モードを終了させる。
<シチュエーションモードにおける処理>
まず、S310において、ユーザが実行可能なシナリオ(ワークフロー)が取得される。シナリオの取得処理の詳細については、後述する。S311では、シチュエーション選択画面502(図5)が操作部2に表示される。シチュエーション選択画面502には、各シチュエーションに移行するためのボタンが表示される。ここで、シチュエーションとは、画像処理装置1のメンテナンスに関する調整動作を示し、ユーザが実行する大枠の処理を示すものである。例えば、シチュエーションには、画像処理装置1へソフトウェアをインストールするためのインストールタスクや、画像処理装置1で発生しているトラブルを解消するためのトラブルシュート等が含まれる。
ユーザが、シチュエーション選択画面502に表示された何れかのボタンを押すと、S312で、シチュエーションUI構築部209は、操作部2にシナリオ選択画面503を表示させる。シナリオ選択画面503には、シチュエーションに属するシナリオを示すボタンを表示する。ここで、シナリオとは、各シチュエーションに含まれる調整作業を示し、例えば、図5に示すシナリオ選択画面503では、飛び散り等のトラブルを解消するための複数の項目(シナリオ)が選択可能に表示されている。S312では、S310で取得された実行可能なシナリオを示すボタン503aを表示する。一方、ユーザが実行できないシナリオは、網掛け表示や色を変えて表示するなど実行できないことをユーザに示すような表示とすることができる。本実施形態ではシナリオ選択画面503に示すように、実行できないシナリオを示すボタン503bは網掛け表示とし、選択不可能に表示される。つまり、S312では、シチュエーションUI構築部209は、S301で認証したユーザのアクセス権と、各シナリオのアクセスレベル(第1のアクセスレベル)とを比較することにより、当該ユーザに与えられたアクセス権で対象のシナリオの実行が可能か否かを判定する。さらに、シチュエーションUI構築部209は、シナリオを実行する前に、当該判定結果を識別可能に表示する。したがって、ここで、シチュエーションUI構築部209は、判定手段及び表示制御手段として機能する。なお、図5に示されているシナリオ選択画面503は、一例(Trouble Shootモード)であり、シチュエーション選択画面502において、他のシチュエーションが選択されれば、それに応じて異なるメニューが表示される。
ユーザがシナリオ選択画面503に示された何れかのシナリオを選択すると、S313で、シチュエーションUI構築部209は選択されたシナリオが実行可能か否かを判定する。選択されたシナリオが実行可能であれば(S313でYes)、S314において、シナリオの実行開始となり、選択されたシナリオに含まれる調整項目を表示する(図5の504、505、506は表示の例である)。ユーザは表示された調整項目を調整又は確認し、その後は、操作部2には、再度シナリオ選択画面503が表示される。一方、選択されたシナリオが実行不可能であれば(S313でNo)、S315において、警告画面507が表示される。このとき、画像処理装置1がブザー等の音声発生部を備えている場合、警告画面507の表示の代わりに、又は表示に追加して警告音を発してもよい。ユーザが操作部2の何れかの場所に触れると、操作部2には、再度シナリオ選択画面503が表示される。S312では、実行できないシナリオを網掛け表示や色を変えて表示することにより、ユーザはより早い段階でシナリオの実行可否を知ることができる。しかしながら、S312では、実行できるシナリオも実行できないシナリオも同じように表示してもよい。その場合であっても、S313で、選択されたシナリオが実行可能であるか否かを判定し、選択されたシナリオが実行可能でなければ、S315で警告がなされるので、ユーザはそのシナリオが実行可能でないことを知ることができる。また、S312では、実行できないシナリオを画面に表示しないようにしてもよい。この場合には、実行できないシナリオが選択されることはないので、S313の判定を省略することができる。これらの構成により、シナリオの実行可否の判定の結果が、シナリオを実行する前にユーザに通知され、実行不可能なシナリオを途中まで進めてしまうような無駄を省くことができる。
<シナリオ取得処理>
次に、図8及び図9を参照して、S310のシナリオ取得処理に用いるシチュエーション情報ファイル801の構成について説明する。図8に示すように、シチュエーション情報ファイル801は、カテゴリ1(810)、カテゴリ2(820)、カテゴリm(830)のように複数のカテゴリから構成されており、シナリオ管理部205で管理される。各カテゴリは、カテゴリのタイトル811、カテゴリに含まれるシナリオの数812及び該カテゴリに含まれるシナリオのリスト813で構成される。各カテゴリは、シチュエーション選択画面502に表示される各メニューに相当し、カテゴリのタイトルがメニューの表示ラベルとなる。すなわち、シチュエーション情報ファイル801は、複数のシナリオをまとめたものである。
図9で示すように各シナリオ850は、シナリオ基本情報860、調整項目リスト870、画像データリスト880から構成される。シナリオ基本情報860は、シナリオのカテゴリ情報861、シナリオのタイトル862、シナリオで表示される説明文863、シナリオに割り当てられた識別情報(以下、ID864)、及びシナリオアクセスレベル865から構成される。
また、調整項目リスト870は、シナリオ850で使用される調整項目が含まれており、各調整項目にも項目アクセスレベル(第2のアクセスレベル)が設定されている。画像データリスト880は、シナリオ850において操作部2に表示するための画像のデータが含まれる。なお、シチュエーション情報ファイル801は、工場出荷時の時点での最新シナリオが用意された状態であるが、出荷後にもシナリオは追加修正されることがある。
次に、図7を参照して、図8及び図9で説明したシチュエーション情報ファイル801を用いたシナリオ取得処理S310の詳細について説明する。なお、以下で説明する画像処理装置1の処理は、CPU101がROM103やHDD106に格納された制御プログラムをRAM102に読み出して実行することによって実現される。
S701において、データ統合処理部204は、ダウンロード済みかつ未統合のシナリオ情報がシチュエーション情報ファイル801に存在しているか否かを判定する。未統合のシナリオ情報が存在しない場合(S701でNo)、S703に進む。未統合のシナリオ情報が存在する場合(S701でYes)、S702で、データ統合処理部204は、未統合のシナリオデータに含まれるID864とカテゴリ情報861を用いて、シチュエーション情報ファイル801への統合処理を行う。すなわち、シチュエーション情報ファイル801に後からダウンロードされたシナリオ情報のID864と同じシナリオが存在していた場合は、旧シナリオは消去され、同一のID864を有する新しいシナリオ情報に差し替えられる。ダウンロードされたシナリオ情報のID864と同一のシナリオが存在しない場合は、カテゴリ情報861に該当するカテゴリにダウンロードされたシナリオが追加される。
次に、統合されたシチュエーション情報ファイルに含まれる全シナリオに対して、S703〜S708に示される以下の処理を繰り返し行う。S703では、シナリオアクセス権取得部206が、シナリオアクセスレベル865を取得する。シナリオアクセスレベル865は、各国販売会社によって設定するオプション情報で、レベルの設定情報がない場合もある。
S704では、対象となるシナリオにシナリオアクセスレベル865が設定されているか否かが判定される。シナリオアクセスレベル865が設定されている場合、S705において、アクセス権比較部208が、シナリオアクセスレベル865と、S303で取得したユーザのアクセスレベルとを比較し、ユーザがシナリオにアクセス可能か否かを判定する。例えば、ユーザのアクセスレベルが、シナリオアクセスレベル865の値と同じ、又はそれ以上であれば、そのユーザはシナリオにアクセス可能とする。ユーザがシナリオにアクセス可能であると判定された場合(S705でYes)、S708に進み、シナリオの許可フラグをセットする。
一方、ユーザがシナリオにアクセス不可能であると判定された場合(S705でNo)、S707において、シナリオの許可フラグをリセットする。一方、S704において、対象となるシナリオにシナリオアクセスレベル865が設定されていない場合、S706に進む。S706で、項目アクセス権取得部207は、シナリオで使用する調整項目に設定された項目アクセスレベルのうち最も高い項目アクセスレベルを取得する。そして、S705では、アクセス権比較部208が、S706で取得した項目アクセスレベルと、S303で取得したユーザのアクセスレベルとを比較し、ユーザがシナリオにアクセス可能か否かを判定する。ユーザがシナリオにアクセス可能であると判定された場合(S705でYes)、S708に進み、シナリオの許可フラグをセットする。一方、ユーザがシナリオにアクセス不可能であると判定された場合(S705でNo)、S707で、シナリオの許可フラグをリセットする。
この結果、S312のシナリオ選択画面においては、許可フラグがセットされたシナリオが選択可能に表示され、許可フラグがリセットされたシナリオが選択不可能に表示されることとなる。
以上のように、本実施形態によれば、シナリオを実行する前に、ユーザが当該シナリオの実行可否を知ることができるので、実行不可能なシナリオを途中まで進めてしまうことによる無駄の発生を防止することができる。
なお、最近ではセキュリティに対する販売先(顧客)の要求がより高くなっており、サービスモードの項目であっても、特定の項目に関してはサービスマンによって変更されるのを防ぐことが求められている。特定の項目とは、例えば販売先のネットワーク環境に関する設定項目や、デバイス内部の記憶領域の初期化によりユーザ情報も消去されてしまう初期化実行項目など、販売先の資産に関する項目である。そこで、サービスマンにより特定項目が変更されることを抑制する抑制機能について説明する。
図10は、サービスマンによる操作制限を設定するための設定画面である。図10の画面は、販売先の管理者が必要に応じて読み出すことができる画面である。図10の画面を読み出す際には、管理者パスワードの入力が要求され、管理者以外の一般ユーザは設定することはできないように制御される。
図10の画面において、「制限する」が設定された場合には、特定の項目に対するサービスマンのアクセスが制限される。この場合、サービスマンが通常サービスモードから当該特定の項目にアクセスした際には、現在の設定値を確認することは可能であるが、値の変更をすることは不可能となる。例えば、初期化実行項目の場合、項目は表示されるが操作はできなくなる。なお、サービスマンが当該対象項目の設定値を変更したいとき、あるいは初期化を実施したいときには、顧客側の管理者に操作制限を解除してもらわなくてはならない。一方、図10の画面において「制限しない」が設定された場合には、特定項目に対する特別な制限は行われず、S306〜S308で説明したような、サービスマンのアクセスレベルに基づく制限のみ行われる。
一方、シチュエーションモードの場合、サービスマンによる操作制限が設定されているときは、当該特定項目が含まれるシナリオは選択不可能に表示するように制御される。この場合の画像処理装置1の処理について説明する。
図11は、シナリオ取得処理S310について説明した図である。図7と同様の処理に関しては同じ符号を付すことにより詳細な説明を省略する。
S705において、シナリオにアクセス可能と判定された場合、S1101でサービスマンの操作制限が「制限する」に設定されているか否かが判定される。「制限しない」に設定されている場合(S1101でNo)、S708に進み、シナリオの許可フラグをセットする。
一方、「制限する」に設定されている場合(S1101でYes)、S1102で対象となるシナリオが上記操作制限によって制限される特定の項目を含んでいるか否かが判定される。特定の項目が含まれている場合(S1102でYes)、S707に進み、シナリオの許可フラグをリセットする。特定の項目が含まれていない場合(S1102でNo)、S708に進み、シナリオの許可フラグをセットする。この結果、S312のシナリオ選択画面では、特定の項目が含まれるシナリオに関しては、サービスマンのアクセスレベルに基づくアクセスが可能であっても、サービスマンは当該シナリオを選択することはできない。なお、シナリオ選択画面において、「販売先の管理者に操作制限の解除をしてもらってください」等のメッセージを表示し、操作制限の解除手続きを促すようにしてもよい。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (12)

  1. 調整動作を実行可能な装置であって、
    複数のユーザの各々に割り当てられたアクセス権を管理する管理手段と、
    前記装置の調整動作を含む複数のシナリオと、各シナリオに割り当てられた第1のアクセスレベルとを記憶した記憶手段と、
    前記装置を操作するユーザの前記アクセス権と、前記記憶手段に記憶されている前記第1のアクセスレベルとを比較することにより、該ユーザに与えられたアクセス権で前記シナリオの実行が可能か否かを判定する判定手段と、
    前記シナリオを実行する前に、前記判定手段による判定結果を識別可能に、前記複数のシナリオのうちの少なくとも一つを表示部に表示させる表示制御手段と
    を備えることを特徴とする装置。
  2. 前記判定手段は、
    前記ユーザに与えられたアクセス権で前記シナリオの実行が可能であると判定した場合に、さらに、前記ユーザの操作制限が設定され、かつ、該操作制限によって制限される特定の項目が前記シナリオに含まれていれば、前記ユーザに与えられたアクセス権で前記シナリオの実行が不可能であると判定することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記表示制御手段は、
    前記複数のシナリオのうち、前記判定手段によって前記ユーザのアクセス権では実行が不可能であると判定された前記シナリオが前記ユーザによって選択されると、該シナリオが実行できないことを示す警告を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記警告を、警告音として発する音声発生手段をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 前記表示制御手段は、
    前記複数のシナリオのうち、前記判定手段によって前記ユーザのアクセス権では実行が不可能であると判定された前記シナリオを選択不可能に表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  6. 前記表示制御手段は、
    前記複数のシナリオのうち、前記判定手段によって前記ユーザのアクセス権では実行が不可能であると判定された前記シナリオを表示しないことを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  7. 前記シナリオには、該シナリオに含まれる複数の調整項目それぞれのアクセスレベルを示す第2のアクセスレベルが割り当てられており、
    前記判定手段は、前記アクセス権と前記第2のアクセスレベルとを比較することにより、前記シナリオに含まれる各調整項目の値の変更が可能か否かを判定し、
    前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記値の変更が可能と判定されたシナリオのみを表示することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の装置。
  8. 前記装置に接続された外部装置から前記シナリオを取得するための取得手段をさらに備え、
    前記記憶手段は、取得した前記シナリオを記憶することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の装置。
  9. 前記記憶手段に記憶されているシナリオ及び前記取得手段によって取得したシナリオにはそれぞれ識別情報が割り当てられており、
    前記装置は、
    前記記憶されたシナリオの識別情報のうち、前記取得したシナリオの識別情報と一致するものがあれば、該一致するシナリオの識別情報を前記記憶手段から消去し、前記取得したシナリオを前記記憶手段に記憶させ、前記記憶されたシナリオの識別情報のうち、前記取得したシナリオの識別情報と一致するものがなければ、前記取得したシナリオは新たに前記記憶手段に記憶させる統合手段をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 調整動作を実行可能な装置であって、
    複数のユーザの各々に割り当てられたアクセス権を管理する管理手段と、
    前記装置の調整動作を含む複数のシナリオと、各シナリオに割り当てられた第1のアクセスレベルとを記憶した記憶手段と、
    前記装置を操作するユーザの前記アクセス権と、前記記憶手段に記憶されている前記第1のアクセスレベルとを比較することにより、該ユーザに与えられたアクセス権で前記シナリオの実行が可能か否かを判定する判定手段と、
    前記複数のシナリオを表示部に表示させる表示制御手段と有し、
    前記表示制御手段は、前記複数のシナリオのうち、前記判定手段によって前記ユーザのアクセス権では実行が不可能であると判定された前記シナリオが前記ユーザによって選択されると、該シナリオが実行できないことを示す警告を行うことを特徴とする装置。
  11. 装置の調整動作を制御する制御方法であって、
    前記装置は、複数のユーザの各々に割り当てられたアクセス権を管理する管理手段と、前記装置の調整動作を含む複数のシナリオと、各シナリオに割り当てられた第1のアクセスレベルとを記憶した記憶手段とを有し、
    前記制御方法は、
    判定手段が、前記シナリオを使用するユーザの前記アクセス権と、前記記憶手段に記憶されている前記第1のアクセスレベルとを比較することにより、該ユーザに与えられたアクセス権で前記シナリオの実行が可能か否かを判定する判定ステップと、
    表示制御手段が、前記シナリオを実行する前に、前記判定手段による判定結果を識別可能に、前記複数のシナリオのうちの少なくとも1つを表示部に表示させる表示制御ステップと
    を実行することを特徴とする装置の制御方法。
  12. 請求項11に記載の制御方法における各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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