JP2010009600A - ワークフロー管理装置、ワークフロー管理方法 - Google Patents

ワークフロー管理装置、ワークフロー管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】任意の処理対象としてのドキュメントをワークフローにより処理する場合における、ワークフローの管理技術を提供する。
【解決手段】ワークフローによる処理対象となるドキュメントデータに関する情報を取得し、管理対象であるワークフローを構成する各処理工程に関する情報を取得し、取得される各処理工程に関する情報に基づいて、各処理工程を実行するための実行条件に関する情報を取得し、取得される実行条件に関する情報に基づいて、情報を取得されたドキュメントデータを管理対象であるワークフローにて処理可能であるか否かを判定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ワークフローの管理技術に関するものである。
従来、文書画像をスキャンして電子化されたデータに対し、ワークフローによる処理を行うシステムにおいて、複数種類のワークフローの内から、ユーザが所望する処理を行うワークフローを検索する技術が提案されている。
上記従来技術では、まず、個々のワークフローにて扱った文書画像を保持しておく。そして、ある文書画像に対してワークフローによる処理を施す場合に、処理対象である文書画像に最も類似した文書画像を扱ったワークフローをデータベースから検索し、該当するワークフローをユーザに提示する(例えば、特許文献1を参照)。
上記従来技術により、ユーザが扱う文書画像を処理することのできるワークフローが提示され、ユーザが複数のワークフローの中から所望のワークフローを選択する際の作業負担を低減することができる。
しかしながら、上記従来技術では、過去に実行したワークフローの中から所望のワークフローを検索するため、一度も実行されたことがないワークフローは検索の対象にならない、という問題がある。
また、処理対象となる文書データを処理可能なワークフローが、過去に実行されたワークフローの中に含まれていても、そのワークフローにて過去に処理した文書データの内容が、今回処理対象となる文書データの内容と類似していないと、当該ワークフローは検索結果として抽出されない、という問題がある。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、任意の処理対象としてのドキュメントをワークフローにより処理する場合における、ワークフローの管理技術を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の一態様は、ワークフローの管理を行うワークフロー管理装置であって、ワークフローによる処理対象となるドキュメントデータに関する情報を取得する処理対象情報取得部と、管理対象であるワークフローを構成する各処理工程に関する情報を取得する構成情報取得部と、前記構成情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記各処理工程を実行するための実行条件に関する情報を取得する条件情報取得部と、前記条件情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記処理対象情報取得部により情報を取得されたドキュメントデータを前記管理対象であるワークフローにて処理可能であるか否かを判定する実行可否判定部と、を備えるワークフロー管理装置に関する。
また、本発明の別の態様は、実行済みのワークフローにおける処理対象となったドキュメントデータに関する情報と、前記実行されたワークフローを構成する各処理工程に関する情報とを対応付けて、所定のデータベースに登録する登録部と、ワークフローによる処理対象となるドキュメントデータに関する情報を取得する処理対象情報取得部と、前記登録部にて登録された各ワークフローを実行するための実行条件に関する情報を取得する条件情報取得部と、前記条件情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記処理対象情報取得部により情報を取得されたドキュメントデータを処理可能なワークフローを、前記登録部によって登録されたワークフロー群の中から検索する検索部と、を備えるワークフロー管理装置に関する。
また、本発明の別の態様は、ワークフローの管理を行うワークフロー管理方法であって、ワークフローによる処理対象となるドキュメントデータに関する情報を取得し、管理対象であるワークフローを構成する各処理工程に関する情報を取得し、前記取得される各処理工程に関する情報に基づいて、前記各処理工程を実行するための実行条件に関する情報を取得し、前記取得される実行条件に関する情報に基づいて、前記情報を取得されたドキュメントデータを前記管理対象であるワークフローにて処理可能であるか否かを判定するワークフロー管理方法に関する。
以上に詳述したように、本発明によれば、任意の処理対象としてのドキュメントをワークフローにより処理する場合における、ワークフローの管理技術を提供することができる。
第1の実施の形態によるワークフロー管理装置を含むワークフローシステムについて説明するためのシステム構成図である。 第1の実施の形態によるMFP1の外観斜視図である。 第1の実施の形態によるMFP1の機能ブロック図である。 ワークフローサーバ2のディスプレイに表示されるワークフロー編集画面を示す図である。 画像取得通知ワークフローについて説明するための図である。 第1の実施の形態によるワークフロー管理システムでの処理について説明する図である。 取得されたドキュメント画像Qを示す図である。 取得されたドキュメント画像Qを示す図である。 取得されたドキュメント画像Nを示す図である。 本発明の第2の実施の形態によるワークフロー管理システムの構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第2の実施の形態によるワークフロー管理システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態によるワークフロー管理装置を含むワークフローシステムについて説明するためのシステム構成図である。
本実施の形態によるワークフローシステムは、画像処理装置(MFP:Multi Function Peripheral)1(以下、MFP1と記述)と、ワークフローに関する処理を担うワークフローサーバ2と、ドキュメント画像や関連するデータを保管するファイルサーバ3と、ワークフローサーバ2やファイルサーバ3にアクセスし、サービスを受けることができるクライアントPC4と、HUB5と、を備える。
また、MFP1、ワークフローサーバ2、ファイルサーバ3およびクライアントPC4は、それぞれが互いに通信可能なように、HUB5を介してLAN接続されている。
MFP1はCPU801、MEMORY802、操作入力部803および表示部804を備え、ワークフローサーバ2はCPU201、MEMORY202、操作入力部203および表示部204を備え、ファイルサーバ3はCPU301、MEMORY302、操作入力部303および表示部304を備え、クライアントPC4はCPU401、MEMORY402、操作入力部403および表示部404を備えている。
図2は、本実施の形態によるMFP1の外観斜視図である。
MFP1は、自動原稿搬送部Raと、画像読取部Rと、画像形成部Pと、排出トレイ8と、CPU801と、MEMORY802と、操作入力部803と、表示部804と、を備える。
自動原稿搬送部(ADF:Auto Document Feeder)Raは、トレイRtに載置される複数枚の原稿を、画像読取部Rによる所定の原稿読み取り位置へ向けて連続的に自動搬送する機能を有する。
画像読取部Rは、MFP1本体の上方に配置されており、自動原稿搬送部Aにより自動搬送されるシート原稿や、不図示の原稿載置台に載置されるシート原稿やブック原稿の画像をスキャンして読み取る機能を有する。
画像形成部Pは、画像読取部Rにて原稿から読み取られた画像やMFP1にて外部機器から受信した画像データ等に基づいて、給紙カセットKから供給されるシートに現像剤像を形成する機能を有する。
画像形成部Pにて画像が形成されたシートは、排出トレイ8上に排出される。
CPU801は、MFP1における各種処理を行う役割を有しており、またMEMORY802に格納されているプログラムを実行することにより種々の機能を実現する役割も有している。MEMORY802は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)、VRAM(Video RAM)等から構成されることができ、MFP1において利用される種々の情報やプログラムを格納する役割を有している。
操作入力部803は、例えば、キーボード(Keyboard)、マウス(Mouse)、タッチパネル(touch panel)、タッチパッド(touchpad)、ペンタブレット(graphics tablet)等から構成されることができる。
表示部804は、例えば、LCD(Liquid crystal display)、EL(Electronic Luminescence)、PDP(Plasma Display Panel)、CRT(Cathode Ray Tube)等から構成されることができる。
また、いわゆるタッチパネルディスプレイによって、操作入力部803と表示部804の機能を実現するようにすることもできる。なお、ワークフローサーバ2が備えるCPU201、MEMORY202、操作入力部203および表示部204と、ファイルサーバ3が備えるCPU301、MEMORY302、操作入力部303および表示部304と、クライアントPC4が備えるCPU401、MEMORY402、操作入力部403および表示部404とについても、上記CPU801、MEMORY802、操作入力部803および表示部804と同様な機能を有しているものとする。
図3は、本発明の第1の実施の形態によるMFP1の機能ブロック図である。
図3に示すように、第1の実施の形態によるワークフロー管理装置は、ドキュメント画像情報取得部101、ワークフロー処理単位保管部102、ワークフロー編集部103、ワークフロー構成保管部104、ワークフロー実行部105、ワークフロー処理単位実行条件保管部106、ワークフロー実行条件保管部107、ワークフロー実行条件検証部108およびドキュメント画像解析部109を備えている。
以下、本実施の形態によるワークフロー管理装置が備える各機能の詳細について説明する。
ドキュメント画像情報取得部101(処理対象情報取得部に相当)は、画像読取部Rにて原稿をスキャンすることにより得られるドキュメント画像(ドキュメントデータ)およびスキャン操作者の情報(ワークフローによる処理対象となるドキュメントデータに関する情報)を取得する。ドキュメント画像情報取得部101は、例えばMFP1に備わっている。
具体的に、ドキュメント画像情報取得部101は、ワークフローによる処理対象となるドキュメントデータに関する情報として、(1)ドキュメントデータにより規定されるドキュメントにおけるオブジェクト(文字、図形、写真画像、イラスト画像、枠線、表など)のレイアウト、(2)処理対象となるドキュメントデータについてワークフローによる処理の実行を指示するユーザの識別情報、および(3)ドキュメントデータにより規定されるドキュメントに含まれるオブジェクトの種別、の内の少なくともいずれかを取得する。
ワークフロー処理単位保管部102は、「ドキュメント画像からテキストを抽出する」、「ドキュメント画像を保存する」といった、ワークフロー処理の単位である「ワークフロー処理単位(各処理工程に相当)」を、例えばMFP1のMEMORY802やワークフローサーバ2に保管する。
ワークフロー編集部103は、操作入力部803を介したユーザの操作入力に基づいて、ワークフロー処理単位保管部102により保管されたワークフロー処理単位を実行する順位、およびワークフロー処理単位に設定する属性の値を、編集する。
ワークフロー構成保管部104は、ワークフロー編集部103にて編集されたワークフロー処理単位の実行順序、およびワークフロー処理単位に設定された属性を、例えばMFP1のMEMORY802やワークフローサーバ2に、ワークフローとして保管する。
ワークフロー実行部105は、指定されたドキュメント画像を対象にして、ワークフロー構成保管部104により保管されているワークフローを、そのワークフロー処理単位の実行順序に従って実行する。
ワークフロー処理単位実行条件保管部106は、ワークフロー処理単位保管部102にて保管される各ワークフロー処理単位を実行するのに必要となる条件である「ワークフロー処理単位実行条件」を、例えばMFP1のMEMORY802やワークフローサーバ2に保管する。
ワークフロー実行条件保管部107は、ワークフロー構成保管部104にて保管される各ワークフローを実行するのに必要となる条件である「ワークフロー実行条件」を、例えばMFP1のMEMORY802やワークフローサーバ2に保管する。
ワークフロー実行条件検証部108(構成情報取得部、条件情報取得部、実行可否判定部に相当)は、ワークフロー実行部105にて、ドキュメント画像情報取得部101より取得したドキュメント画像に対し指定されたワークフローを実行する際に、ワークフロー実行条件保管部107にて保管されている、実行するワークフローが持つワークフロー実行条件を満たしているかどうか検証する。
具体的に、ワークフロー実行条件検証部108は、検証の対象となるワークフローを構成する各処理工程に関する情報を、例えばMFP1のMEMORY802やワークフローサーバ2から取得する。ここでの各処理工程に関する情報としては、例えば、ワークフローを構成する各処理工程に対応づけられているID情報や、ある処理工程を組み合わせて構成されるワークフロー全体に付されるID情報などが挙げられる。
また、ワークフロー実行条件検証部108は、取得された各処理工程に関する情報に基づいて、各処理工程を実行するための実行条件に関する情報をMFP1のMEMORY802やワークフローサーバ2から取得する。
続いて、ワークフロー実行条件検証部108は、各処理工程を実行するための実行条件に関する情報に基づいて、ドキュメント画像情報取得部101により情報を取得されたドキュメントデータを検証対象であるワークフローにて処理可能であるか否かを検証(判定)する。
ドキュメント画像解析部109は、ドキュメント画像情報取得部101により取得したドキュメント画像に対し、画像中の指定した場所に文字列画像が存在するか、等といった画像中の情報の解析処理を実行する。ワークフロー実行条件検証部108は、必要に応じて、ドキュメント画像解析部109における解析結果も、ワークフローの検証処理に利用する。
続いて、本実施の形態によるワークフローシステムにおけるワークフローの管理について詳細に説明する。
本実施の形態によるワークフロー管理システムは、例えば、画像読取部Rにて原稿をスキャンして得られたドキュメント画像を対象として、ユーザが作成したワークフローを実行することができる。
ユーザは、キーボードやマウス等の操作入力部への操作入力により、ワークフロー編集部103を用いて所望のワークフローを作成することができる。
ワークフロー編集部103は、例えばワークフローサーバ2に備わっており、ワークフローサーバの表示部204にユーザインターフェースが表示されるWebアプリケーションとして利用することができる。ユーザはワークフローサーバ2にてWebブラウザを通し、ワークフローを作成したり、編集したりすることができる。図4に、ワークフローサーバ2の表示部204に表示されるワークフローの編集画面の一例を示す。
図4では、”アクティビティ”と題された領域201の中に、ワークフロー処理単位がアイコン202からアイコン208のように表示されている。ここで表示される各「ワークフロー処理単位」は、ワークフローサーバ2に備わっているワークフロー処理単位保管部102にて保管されているものであり、これらが領域201に一覧表示される。
ユーザは、ワークフローサーバ2に備わっている操作入力部203(キーボード、マウス等から構成される)を用いてマウスポインタ215を操作することができる。ユーザは、ボタン209やボタン210をクリックすることで、領域201にて表示されているワークフロー処理単位のアイコンをスクロールさせ、表示されていないアイコンを画面表示させることができる。
ワークフロー編集部103を操作することにより作成されるワークフローは、領域211に画面表示される。ここでは、ワークフローを構成するワークフロー処理単位が、アイコン212から214として表示され、矢印でつながれた順にワークフロー処理単位が実行される。マウスで領域201にあるアイコンを領域211の実行させたい位置へドラッグすることで、ワークフロー処理単位をワークフロー中の任意の位置に追加し、ワークフローを編集することができる。
図4に示す例では、アイコン214が太枠線で囲まれており、”画像保存”ワークフロー処理単位を表すアイコン214が選択されている状態であることが表現されている。ユーザは、領域211に表示されたアイコンをクリックすることで、ワークフロー処理単位を選択することができる。このようにワークフロー処理単位を選択すると、”プロパティ”と題された領域216に、選択されたワークフロー処理単位の属性が表示される。ここでは、現在選択されている”画像保存”ワークフロー処理単位214に設定されている属性が一覧で表示されており、”属性名”、”保存先”および”フォーマット”と、各属性に設定された値とが領域216に表示される。ユーザは、領域216内の任意の行をクリックすることで属性の値を編集することができ、キーボードなどのデバイスから設定したい文字列を入力することができる。なお、領域211にて選択したワークフロー処理単位を削除したい場合は、ワークフローサーバ2に備わっている操作入力部203からDeleteキーなどを押下することで削除することができる。
上述のような処理によりワークフローが作成できたら、ユーザは、ボタン218をクリックすることで作成したワークフローをワークフロー構成保管部104に保管することができる。ワークフロー構成保管部104は、例えばワークフローサーバ2に備えられており、ワークフロー編集部103で作成したワークフロー処理単位の実行順序、および各ワークフロー処理単位に設定された属性の値(ワークフローの構成情報)を、ワークフローという単位で保管する。ワークフローの保管に際しては、ユーザがワークフローに”画像取得通知ワークフロー”などと任意の名前をつけることができ、この名前もワークフローの情報として保管される。
また、ボタン217をクリックすると、ワークフロー構成保管部104にて保管されているワークフロー群が、ワークフロー名の一覧で表示される。表示された一覧の中からワークフローを選択すると、選択したワークフローが領域211に表示され、ユーザは選択したワークフローを編集することができる。
編集を終えた場合、ユーザは、ボタン218をクリックすることで、登録されているワークフローを更新することができる。
ここでは、一例として、図5に示す”画像取得通知ワークフロー”を、ワークフロー編集部103を用いて作成したとする。
”画像取得通知ワークフロー”では、まず、”テキスト抽出”ワークフロー処理単位301が実行される。ここで、”テキスト抽出”ワークフロー処理単位301には、属性304が設定されている。”テキスト抽出”ワークフロー処理単位は、ワークフローの処理対象となるドキュメント画像から、属性に設定された領域内の文字画像を読取り、OCRなどの処理を施すことでテキストデータを取得する。ここでは、Left、Top、Right、Bottomの属性で設定された矩形領域をドキュメント画像から読取り、矩形領域にある文字列画像からテキストデータを取得する。
次に、”画像取得通知ワークフロー”では、”メール送信”ワークフロー処理単位302が実行される。ここで、”メール送信”ワークフロー処理単位302には、属性305が設定されている。”メール送信”ワークフロー処理単位は、ワークフロー内で取得されたテキストデータを本文として、属性に設定されている宛先、件名でメールを送信する。ここでは、”テキスト抽出”ワークフロー処理単位301にて取得したテキストデータをメールの本文とし、件名を”スキャン画像取得の通知”として、”abcdefg@xyz.com”宛てにメールを送信する。
次に、”画像取得通知ワークフロー”では、”画像保存”ワークフロー処理単位303が実行される。ここで、”画像保存”ワークフロー処理単位303には、属性306が設定されている。”画像保存”ワークフロー処理単位は、取得されたドキュメント画像を、属性に設定された保存先、フォーマットで、ファイルサーバ3やクライアントPC4などに画像ファイルとして保存する。ここでは、ワークフロー処理対象であるドキュメント画像を”アーカイブフォルダ”にJPEGファイルとして保存する。
以上で”画像取得通知ワークフロー”は終了する。
次に、ワークフロー処理単位実行条件保管部106について説明する。ワークフロー処理単位保管部102にて保管されているワークフロー処理単位について、実行するために必要な条件を考えることができる。そこで、この条件を満たしているかどうか検証するプログラム(以下、実行条件検証プログラム)を、ワークフロー処理単位ごとにワークフロー処理単位実行条件保管部106に保管しておく。実行条件検証プログラムは、ドキュメント画像情報取得部101より取得されるドキュメント画像、スキャン操作者情報、およびワークフロー編集部103にてワークフロー処理単位に設定された属性を入力すると、プログラム内部でワークフロー処理単位を実行可能かどうかの検証を行い、実行可能、あるいは実行不可能といった情報を返す。
たとえば、”画像取得通知ワークフロー”にて利用されている”テキスト抽出”ワークフロー処理単位は、ワークフローの処理対象であるドキュメント画像において、属性に設定された領域に文字列画像がなければ実行することはできない。そこで、”テキスト抽出”ワークフロー処理単位では、「ドキュメント画像において、属性にて指定された領域に文字列画像がある」、という条件を考えることができる。
そのため、ドキュメント画像において、属性に設定された領域に文字画像があるかどうか検証し、ある場合は実行可能という情報を、無い場合は実行不可能という情報を返す処理を行うことが好ましい。このような処理をCPUに実行させるプログラムが、”テキスト抽出”ワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムとして、ワークフロー処理単位実行条件保管部106に保管されている。
また、”画像取得通知ワークフロー”にて利用されている”メール送信”ワークフロー処理単位について、「”社外秘”という文字が書かれたドキュメント画像に関する情報を、社外に流出させることはできない」という条件を考えることができる。そのため、ドキュメント画像に”社外秘”という文字が書いてあり、かつ、属性に設定された送信先が社外のアドレスである場合は実行不可能という情報を返し、それ以外は実行可能という情報を返す処理を行うことが好ましい。このような処理をCPUに実行させるプログラムが、”メール送信”ワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムとして、ワークフロー処理単位実行条件保管部106に保管されている。
また、”画像取得通知ワークフロー”にて利用されている”画像保存”ワークフロー処理単位について、「スキャン操作者が画像ファイルの保存先にアクセスする権限を持っていない場合は、画像ファイルを保存することができない」という条件を考えることができる。そのため、MFP1におけるユーザ認証等によって取得されるユーザID等に対応するユーザが、属性に設定された保存先にアクセス権がある場合は実行可能という情報を返し、ない場合は実行不可能という情報を返す処理を行うことが好ましい。このような処理をCPUに実行させるプログラムが、”画像保存”ワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムとして、ワークフロー処理単位実行条件保管部106に保管されている。
ここで、「ドキュメント画像中の指定された領域に文字列画像がある」、「ドキュメント画像中に“社外秘”という文字が書いてある」といった、ドキュメント画像中にどのような情報が含まれているか解析する処理については、ドキュメント画像解析部109に担わせることができる。
このように、ワークフロー処理単位保管部102に保管されている各ワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムが、ワークフロー処理単位実行条件保管部106に保管されている。
次に、ワークフロー実行条件保管部107について説明する。ワークフロー実行条件保管部107は、ワークフロー構成保管部104にて保管されているワークフローを実行するのに必要な条件についての情報を保管している。
ワークフロー実行条件保管部107は、ワークフロー編集部103よりワークフローが新規に作成され、あるいは既存のワークフローが更新され、ワークフロー構成保管部104に保管されると、そのワークフローを実行するのに必要な条件を決定し、これを保管する。
具体的には、ワークフロー処理単位実行条件保管部106にて保管されている、ワークフローを構成する各ワークフロー処理単位に関連付けられた実行条件検証プログラムをすべて実行し、各ワークフロー処理単位がすべて実行可能であるという情報を返す、ということが、ワークフローを実行するのに必要となる(実行可能と判定される)条件である。
たとえば、”画像取得通知ワークフロー”は、”テキスト抽出”、”メール送信”、”画像保存”という3つのワークフロー処理単位から構成される。
この3つのワークフロー処理単位に関連付けられている実行条件検証プログラムをすべて実行し、3つのプログラムがすべて実行可能であるという情報を返す、ということがワークフローを実行するのに必要な条件である。そこで、この”画像取得通知ワークフロー”がワークフロー構成保管部104に保管されたとき、ワークフローの実行条件を検証するのに必要となる、3つの実行条件検証プログラムの名前を、”画像取得通知ワークフロー”の実行条件についての情報として、ワークフロー実行条件保管部107に保管する。
次に、図6に示すフローチャート1を用いて、本実施の形態によるワークフロー管理システムでのワークフロー処理について説明する。
まず、Act101にて、ドキュメント画像情報取得部101は、ユーザ認証等によってMFP1にて取得されるスキャン操作者名(もしくはスキャン操作者を識別するための情報)を取得する。具体的に、スキャン操作者を識別するための情報の取得方法としては、ユーザを特定するID情報が含まれた個人認証カードを、MFP1に備わっているカードリーダに読み込ませる、などの方法がある。
次に、Act102にて、ドキュメント画像情報取得部101より、画像読取部Rを利用して原稿をスキャンし、ドキュメント画像を取得する。
次に、Act103にて、ワークフロー構成保管部104にて保管されているワークフローを、表示部804にワークフロー名の一覧で表示する。ユーザは、操作入力部803を操作することにより、スキャンにより得られたドキュメント画像に対し、実行したいワークフローを一覧の中から選択する。
次に、Act104にて、ワークフロー実行条件検証部108より、ワークフローが実行可能かどうかの条件を、ワークフロー実行条件保管部107から読み込む。ワークフロー実行条件保管部107には、ワークフローを構成するワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムの名前が保管されており、これが読み込まれる。
たとえば、Act103にて”画像取得通知ワークフロー”が選択された場合、これに該当するワークフローの実行条件をワークフロー実行条件保管部107より読み込む。”画像取得通知ワークフロー”は”テキスト抽出”、”メール送信”、”画像保存”という3つのワークフロー処理単位から構成されており、各処理単位が持つ実行検証プログラムの名前(実行条件に関する情報)がワークフロー実行条件保管部107に保管されているため、これを読み込む。
次に、Act105にて、ワークフロー実行条件検証部108は、ワークフローが実行可能であるかどうかを検証する。ワークフロー実行条件検証部108は、Act104にてワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムの名前を読み込んでいるので、各実行条件検証プログラムに対し、ドキュメント画像、スキャン操作者名、各ワークフロー処理単位に設定された属性の値を渡し、順に実行する。これらの情報を受け取った各実行検証プログラムは、ワークフロー処理単位が実行可能か、不可能かについての情報を返す。ワークフローを構成するすべてのワークフロー処理単位について、各実行条件検証プログラムから実行可能である、という情報が返された場合、ワークフローは実行可能であると判定される。ワークフローを構成するワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムを順に実行し、実行不可という情報を返す実行検証プログラムが1つでもあった場合、そのワークフローは実行不可能であると判定される。
たとえば、Act103にて”画像情報取得通知ワークフロー”が選択された場合、”テキスト抽出”、”メール送信”、”画像保存”という3つのワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムの名前がワークフロー実行条件検証部108にて読み込まれている。
ここで、Act101にてユーザAがスキャナ操作者であり、Act102にて図7に示すようなドキュメント画像Qが取得されているとする。
この場合、まず、ワークフロー実行条件検証部108は、”テキスト抽出”ワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムを実行する。プログラム自体はワークフロー処理単位実行条件保管部106にて保管されているので、これをCPUにより実行する。この際、ドキュメント画像Qは、実行条件検証プログラムに渡される。実行条件検証プログラムは、”テキスト抽出”ワークフロー処理単位に設定された領域に文字列画像があるかどうかを調べる。
図8に示した点線枠の領域701が属性にて設定された領域であり、ドキュメント画像Qの該当する部分に文字列画像があるため、実行条件検証プログラムは”テキスト抽出”ワークフロー処理単位が実行可能であるという情報を返す。
すなわち、ワークフロー実行条件検証部108(実行可否判定部)は、管理対象であるワークフローを構成する複数のワークフロー処理単位(処理工程)のいずれかにおいて、ドキュメント中の所定位置に位置する文字列の抽出が行われる場合には、ドキュメント中の所定位置に文字列が存在しない場合に、当該ドキュメントデータを管理対象であるワークフローにて処理できないと判定する。ここでは、「ドキュメント中の所定位置に文字列が存在すること」が、「実行条件」に相当する。
次に、ワークフロー実行条件検証部108は、”メール送信”ワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムを実行する。ここでは、”メール送信”ワークフロー処理単位に設定された属性の送信先が社外であるにもかかわらず、ドキュメント画像Qには”社外秘”という文字があるため、実行条件検証プログラムは、”メール送信”ワークフロー処理単位が実行不可能であることを返す。これにより、ワークフロー実行条件検証部108は、”画像取得通知ワークフロー”が実行不可能であるとする。
すなわち、ワークフロー実行条件検証部108(実行可否判定部に相当)は、管理対象であるワークフローを構成する複数の処理工程のいずれかにおいて、ドキュメント中に含まれる所定の情報を利用する処理が行われる場合には、ドキュメント中に所定の情報が含まれていない場合に、当該ドキュメントデータを管理対象であるワークフローにて処理できないと判定する。ここでは、「ドキュメント中に”社外秘”という文字列が存在すること」が、「実行条件」に相当する。
一方、ユーザAがスキャナ操作者であり、Act102にて図9に示すドキュメント画像Nが取得されているとする。
この場合、まず、ワークフロー実行条件検証部108は、”テキスト抽出”ワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムを実行する。ドキュメント画像Nにおいて、”テキスト抽出”ワークフロー処理単位の属性に設定された領域には文字列画像があるため、このワークフロー処理単位は実行可能であるという情報を返す。
次に、CPUは、”メール送信”ワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムを実行する。ドキュメント画像Nには”社外秘”という文字がないので、このワークフロー処理単位は実行可能であるという情報を返す。
次に、”画像保存”ワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムを実行する。ここでは、属性に設定された保存先である”アーカイブフォルダ”に対し、スキャン操作者のユーザAはアクセス権を持っていないため、実行条件検証プログラムは実行不可能であるという情報を返す。すなわち、ワークフロー実行条件検証部108(実行可否判定部に相当)は、管理対象であるワークフローを構成する複数の処理工程のいずれかにおいて、所定のアクセス権限を要する処理が行われる場合には、処理対象となるドキュメントデータについてワークフローによる処理の実行を指示するユーザが所定のアクセス権限を有していない場合に、当該ドキュメントデータを管理対象であるワークフローにて処理できないと判定する。
ここでは、「処理対象となるドキュメントデータについてワークフローによる処理の実行を指示するユーザが所定のアクセス権限を有していること」が、「実行条件」に相当する。
これにより、ワークフロー実行条件検証部108は、”画像取得通知ワークフロー”は実行不可能であると判定する。
一方、Act101にてユーザBがスキャナ操作者であると特定され、上述した場合と同様、ドキュメント画像Nが取得されている場合、”テキスト抽出”、および、”メール送信”ワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムについては、上述したように実行可能であるという情報が返される。
また、”画像保存”ワークフロー処理単位の実行条件検証プログラムについては、属性に設定された保存先である”アーカイブフォルダ”に対し、ユーザBがアクセス権を持っているかどうかを判定される。
ここでは、ユーザBがアクセス権を持っているため、実行条件検証プログラムは”画像保存”ワークフロー処理単位が実行可能であるという情報を返す。このように、すべての実行条件検証プログラムが実行可能であるという情報が返されると、ワークフロー実行条件検証部108は、ドキュメント画像Nについて、”画像取得通知ワークフロー”は実行可能であると判定する。
また、ワークフロー実行条件検証部108は、管理対象であるワークフローを構成する複数の処理工程のいずれかにおいて、画像オブジェクトに対して施すべき処理(例えば、超解像処理など)が行われる場合には、処理対象となるドキュメントに画像オブジェクトが含まれていない場合に、当該ドキュメントデータを管理対象であるワークフローにて処理できないと判定することもできる。ここでは、「処理対象となるドキュメントに画像オブジェクトが含まれていること」が、「実行条件」に相当する。
Act105でワークフローが実行不可能と判断された場合、Act106が実行される。Act106では、ユーザがAct103にて選択したワークフローが実行不可能である旨のメッセージが、例えば表示部804等に画面表示される。その後、ワークフロー管理システムは、ワークフロー処理を終了させる。
Act105でワークフローが実行可能であると判断された場合、Act107以降に進む。Act107〜Act110にて、ワークフロー実行部105により、Act103で選択されたワークフローを実行する。ワークフロー実行部105は、ワークフロー構成保管部104に保管されているワークフロー処理単位の実行順序に従い、設定された属性を適用し、実行していく。
ワークフローの終端に達し、実行するワークフロー処理単位がなくなったら、ワークフロー実行部105の処理を終了し、ワークフローシステムによるワークフロー処理は完了する。
本実施の形態に示すような構成を採用することにより、あるドキュメントデータに対して実行しようとしているワークフローが実際に実行可能であるかどうかを事前に検証することができる。また、所望のドキュメントデータに対してワークフローを実行することができない場合には、表示部804への画面表示等によりその旨の警告表示等を行うこともできる。
(第2の実施の形態)
続いて、本発明の第2の実施の形態について説明する。
本実施形態によるワークフロー管理システムは、第1の実施の形態によるワークフローシステムの構成に加え、実行可能ワークフロー検出部110をさらに備える。
具体的に、実行可能ワークフロー検出部(検索部に相当)110は、ドキュメント画像情報取得部101にて取得したドキュメント画像の画像データや、スキャン操作者名等のID情報に基づいて、実行可能なワークフローを、ワークフロー実行条件検証部108を用いてワークフロー構成保管部104から検出する
図10は、本発明の第2の実施の形態によるワークフロー管理システムの構成を示す機能ブロック図である。
本実施の形態によるワークフローシステムでは、実行可能ワークフロー検出部110により、ワークフロー構成保管部104(登録部に相当)にて保管されているワークフロー群の中から、任意のドキュメントデータに対して実行可能なワークフローを検出(検索)することができる。
ワークフロー構成保管部104は、本実施の形態によるワークフロー管理システム上で実行済みのワークフローにおける処理対象となったドキュメントデータに関する情報と、実行されたワークフローを構成する各処理工程に関する情報とを対応付けて、ワークフローサーバ2等(所定のデータベースに相当)に登録することができる。
図11は、本発明の第2の実施の形態によるワークフロー管理システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。以下、図11を用いて、本実施の形態によるワークフローシステムでのワークフロー処理について説明する。
まず、Act201にて、ドキュメント画像情報取得部101(処理対象情報取得部に相当)により、MFP1にて行われるユーザ認証処理により得られるスキャン操作者名やユーザID等を取得する。これには、ユーザを特定するID情報が含まれた個人認証カードを、MFP1に備わっているカードリーダ等に読み込ませる、などの方法がある。
次に、Act202にて、ドキュメント画像情報取得部101より、紙文書から画像読取部Rを利用してドキュメント画像を取得する。
次に、Act203にて、実行可能ワークフロー検出部110により、Act201で特定したスキャン操作者、およびAct202で取得したドキュメント画像に対して、実行可能なワークフローを、ワークフロー構成保管部104により保管されているワークフロー群の中から検索し、表示部804にて一覧表示する。
ここで、実行可能ワークフロー検出部110は、ワークフロー実行条件検証部108を用いて、ワークフロー構成保管部104にて保管されているワークフローすべてに対し、所望のドキュメント画像に対して実行できるかどうかを検証する。このとき、ワークフロー実行条件検証部108にて実行可能であると判断されたワークフローが、表示部804に画面表示される。
たとえば、Act201でユーザAが特定され、Act202で図7に示すドキュメント画像Qが取得された場合は、”画像取得通知ワークフロー”は、”メール送信”ワークフロー処理単位が実行できないため、実行可能なワークフローとして表示されない。
一方、Act201でユーザBが特定され、Act202で図9に示すドキュメント画像Nが取得された場合は、”画像取得通知ワークフロー”は実行可能であるため、実行可能なワークフローとして表示部804に画面表示される。
このように、実行可能ワークフロー検出部110(第2の条件情報取得部に相当)は、ワークフロー構成保管部104にて登録された各ワークフローを実行するための実行条件に関する情報を、ワークフロー実行条件保管部107等から取得し、処理対象となるドキュメントデータを処理可能なワークフローを、登録されたワークフロー群の中から検索する。
また、実行可能ワークフロー検出部110(処理効率判定部に相当)は、検索されたワークフローそれぞれにおける処理対象となるドキュメントデータの処理効率を判定する機能も有している。ここでの、「処理効率」とは、例えば、処理速度、処理ステップ数などを意味している。
これにより、実行可能ワークフロー検出部110(表示制御部に相当)は、検索されたワークフローそれぞれに関する情報(例えば、ワークフローに対応付けられている識別情報や、ワークフローに付されている名称など)を、判定される処理効率が高いものほど該情報が上位に位置するようにリスト表示させることができる。もちろん、判定される処理効率が所定の閾値以上のワークフローのみをリスト表示の対象とすることもできる。
これにより、ユーザは、利用可能なすべてのワークフローの中から、処理対象となるドキュメント画像に対して有効なワークフローのみを検索し、把握することができる。
次に、Act204にて、ユーザは、操作入力部803を操作することによって、実行可能なワークフローとして表示部804に画面表示されたワークフローの一覧の中から、実行したいワークフローを選択する。
次に、Act205以降に進む。Act205〜Act208にて、ワークフロー実行部105は、Act204で選択されたワークフローの処理を実行する。ワークフロー実行部105は、ワークフロー構成保管部104に保管されているワークフロー処理単位の実行順序に従い、設定された属性を適用し、処理を実行していく。
ワークフローの終端に達し、実行するワークフロー処理単位がなくなったら、ワークフロー実行部105は処理を終了し、ワークフローシステム2におけるワークフロー処理を完了させる。
このような構成を採用することにより、スキャン操作者、およびスキャンさせた紙文書に対して実行可能であるワークフローのみを、保管されているワークフロー群から抽出し、ユーザに提示することができる。
なお、上述の各実施の形態では、ワークフロー管理装置が備える各機能が、MFP1やワークフローサーバ2等に備わっている構成を例示したが、必ずしもこれに限られるものではない。すなわち、図1に示したようなワークフロー管理システム全体として、ワークフロー管理装置の機能が実現されていればよく、ワークフロー管理装置を構成する各機能が例えばMFP1、ワークフローサーバ2、ファイルサーバ3およびクライアントPC4等に分散して、あるいは1つの機器に集中して、備わっている構成とすることもできることは言うまでもない。また、操作入力部を用いた各種操作入力や、表示部に表示される情報の確認についても、MFP1、ワークフローサーバ2、ファイルサーバ3およびクライアントPC4の内のいずれかにおいて実現できればよい。
また、上述の各実施の形態では、処理対象情報取得部としての機能を有するドキュメント画像情報取得部101にて取得されるドキュメントが、画像読取部Rにて原稿をスキャンすることにより得られるドキュメント画像である場合を例示したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、MFP1にてスキャンされたドキュメント画像に限らず、ドキュメント画像情報取得部101にて、たとえばファイルサーバ3に保管されている画像データファイルを取得することもできる。また、処理対象情報取得部として取得される情報は、必ずしも画像データに関するものでなくともよく、たとえば、文章のみのテキストデータ等であってもよい。すなわち、ワークフローにおける処理対象となり得るドキュメントデータであれば、処理対象情報取得部における情報取得の対象とすることができる。
また、上述の実施の形態にて示したフローチャート(図6)では、例えば、スキャン操作者の特定、ドキュメント画像の取得、ワークフローの選択、実行条件の読み込み、の順序で処理が進む例を示したが、必ずしもこれに限られるものではない。すなわち、選択されたワークフローにおいて所望のドキュメントデータが処理可能であるか否かを判定する処理が実行されるタイミング(Act105)において、上記のスキャン操作者の識別情報、ドキュメント画像、ワークフローの選択情報、ワークフローの実行条件等の情報が結果として取得されていればよく、上記種々の情報の取得の順序は問わない。
また、上述の実施の形態では、ワークフローを構成する各処理工程における、あるデータを処理可能であるか否かの判定を、処理工程毎に用意されている実行検証プログラムによって行う例を示したが、これに限られるものではなく、処理工程毎に実行するための条件を規定する情報を用意し、これら条件を規定する情報の内容と処理対象となるドキュメントデータに関する情報とを比較することにより、各処理工程の実行可否を判定するようにしてもよい。
従来のワークフロー管理技術では、スキャンにより取得したドキュメント画像を扱うことができるワークフローを検索する場合、対象となるドキュメント画像に類似した画像を過去に処理したことのあるワークフロー群の中から検索していた。そのため、過去に実行されたワークフロー群にて過去に扱ったことがある画像と、これから扱おうとしている画像とが大きく異なっている場合、当該ワークフロー群の中にそのデータを処理可能なワークフローがあったとしても、実行可能なワークフローとして検出されない場合があった。
これに対し、上述の各実施の形態によるワークフロー管理システムによれば、ワークフローを構築した段階で、ワークフローで扱えるドキュメント画像がどのようなものであるか判断することができる。
上述のワークフロー管理装置での処理における各動作は、ワークフロー管理システムを構成する各機器におけるMEMORYに格納されているワークフロー管理プログラムを、ワークフロー管理システムを構成する各機器におけるCPUに実行させることにより実現されるものである。
更に、ワークフロー管理装置を構成するコンピュータにおいて上述した各動作を実行させるプログラムを、ワークフロー管理プログラムとして提供することができる。本実施の形態では、発明を実施する機能を実現するための当該プログラムが、装置内部に設けられた記憶領域に予め記録されている場合を例示したが、これに限らず同様のプログラムをネットワークから装置にダウンロードしても良いし、同様のプログラムをコンピュータ読取可能な記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしてもよい。記録媒体としては、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。具体的に、記録媒体としては、例えば、ROMやRAM等のコンピュータに内部実装される内部記憶装置、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータ並びにそのデータベースや、回線上の伝送媒体などが挙げられる。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と共働してその機能を実現させるものであってもよい。
なお、本実施の形態におけるプログラムには、実行モジュールが動的に生成されるプログラムを含むものとする。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、すべて本発明の範囲内のものである。
101 ドキュメント画像情報取得部、102 ワークフロー処理単位保管部、103 ワークフロー編集部、104 ワークフロー構成保管部、105 ワークフロー実行部、106 ワークフロー処理単位実行条件保管部、107 ワークフロー実行条件保管部、108 ワークフロー実行条件検証部、109 ドキュメント画像解析部。
特開2008−46850号公報

Claims (11)

  1. ワークフローの管理を行うワークフロー管理装置であって、
    ワークフローによる処理対象となるドキュメントデータに関する情報を取得する処理対象情報取得部と、
    管理対象であるワークフローを構成する各処理工程に関する情報を取得する構成情報取得部と、
    前記構成情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記各処理工程を実行するための実行条件に関する情報を取得する条件情報取得部と、
    前記条件情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記処理対象情報取得部により情報を取得されたドキュメントデータを前記管理対象であるワークフローにて処理可能であるか否かを判定する実行可否判定部と、
    を備えるワークフロー管理装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、
    実行済みのワークフローにおける処理対象となったドキュメントデータに関する情報と、前記実行されたワークフローを構成する各処理工程に関する情報とを対応付けて、所定のデータベースに登録する登録部と、
    前記登録部にて登録された各ワークフローを実行するための実行条件に関する情報を取得する第2の条件情報取得部と、
    前記第2の条件情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記処理対象情報取得部により情報を取得されたドキュメントデータを処理可能なワークフローを、前記登録部によって登録されたワークフロー群の中から検索する検索部と、
    を備えるワークフロー管理装置。
  3. 請求項2に記載の装置において、
    前記検索部にて検索されたワークフローそれぞれにおける前記処理対象となるドキュメントデータの処理効率を判定する処理効率判定部と、
    前記検索部にて検索されたワークフローそれぞれに関する情報を、前記処理効率判定部にて判定される処理効率が高いものほど該情報が上位に位置するようにリスト表示させる表示制御部と、
    をさらに備えるワークフロー管理装置。
  4. 請求項1に記載の装置において、
    前記処理対象情報取得部は、ワークフローによる処理対象となるドキュメントデータに関する情報として、ドキュメントデータにより規定されるドキュメントにおけるオブジェクトのレイアウト、前記処理対象となるドキュメントデータについてワークフローによる処理の実行を指示するユーザの識別情報およびドキュメントデータにより規定されるドキュメントに含まれるオブジェクトの種別の内の少なくともいずれかを取得するワークフロー管理装置。
  5. 請求項1に記載の装置において、
    前記実行可否判定部は、管理対象であるワークフローを構成する複数の処理工程のいずれかにおいて、ドキュメント中の所定位置に位置する文字列の抽出が行われる場合には、ドキュメント中の所定位置に文字列が存在しない場合に、前記処理対象情報取得部により情報を取得されたドキュメントデータを前記管理対象であるワークフローにて処理できないと判定するワークフロー管理装置。
  6. 実行済みのワークフローにおける処理対象となったドキュメントデータに関する情報と、前記実行されたワークフローを構成する各処理工程に関する情報とを対応付けて、所定のデータベースに登録する登録部と、
    ワークフローによる処理対象となるドキュメントデータに関する情報を取得する処理対象情報取得部と、
    前記登録部にて登録された各ワークフローを実行するための実行条件に関する情報を取得する条件情報取得部と、
    前記条件情報取得部にて取得される情報に基づいて、前記処理対象情報取得部により情報を取得されたドキュメントデータを処理可能なワークフローを、前記登録部によって登録されたワークフロー群の中から検索する検索部と、
    を備えるワークフロー管理装置。
  7. ワークフローの管理を行うワークフロー管理方法であって、
    ワークフローによる処理対象となるドキュメントデータに関する情報を取得し、
    管理対象であるワークフローを構成する各処理工程に関する情報を取得し、
    前記取得される各処理工程に関する情報に基づいて、前記各処理工程を実行するための実行条件に関する情報を取得し、
    前記取得される実行条件に関する情報に基づいて、前記情報を取得されたドキュメントデータを前記管理対象であるワークフローにて処理可能であるか否かを判定するワークフロー管理方法。
  8. 請求項7に記載の方法において、
    実行済みのワークフローにおける処理対象となったドキュメントデータに関する情報と、前記実行されたワークフローを構成する各処理工程に関する情報とを対応付けて、所定のデータベースに登録し、
    前記登録された各ワークフローを実行するための実行条件に関する情報を取得し、
    前記取得される実行条件に関する情報に基づいて、前記情報を取得されたドキュメントデータを処理可能なワークフローを、前記登録されたワークフロー群の中から検索するワークフロー管理方法。
  9. 請求項8に記載の方法において、
    前記検索されたワークフローそれぞれにおける前記処理対象となるドキュメントデータの処理効率を判定し、
    前記検索されたワークフローそれぞれに関する情報を、前記判定される処理効率が高いものほど該情報が上位に位置するようにリスト表示させるワークフロー管理方法。
  10. 請求項7に記載の方法において、
    ワークフローによる処理対象となるドキュメントデータに関する情報として、ドキュメントデータにより規定されるドキュメントにおけるオブジェクトのレイアウト、前記処理対象となるドキュメントデータについてワークフローによる処理の実行を指示するユーザの識別情報およびドキュメントデータにより規定されるドキュメントに含まれるオブジェクトの種別の内の少なくともいずれかを取得するワークフロー管理方法。
  11. 請求項7に記載の方法において、
    管理対象であるワークフローを構成する複数の処理工程のいずれかにおいて、ドキュメント中の所定位置に位置する文字列の抽出が行われる場合には、ドキュメント中の所定位置に文字列が存在しない場合に、前記情報を取得されたドキュメントデータを前記管理対象であるワークフローにて処理できないと判定するワークフロー管理方法。
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