JP2014053179A - 発光素子組立体、投影装置、発光素子のホルダー及び発光素子組立体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】発光素子組立体1は、本体31と、本体31の表面に凹設された嵌合凹部32と、嵌合凹部32の底に形成された嵌合孔33と、を有するホルダー30と、発光素子本体部10aと、発光素子本体部10aから突出した複数のリード線13〜14と、を有する発光素子10と、複数の貫通孔23〜25を有した嵌合部材20と、を備える。リード線13〜15が貫通孔23〜25にそれぞれ挿入されることによって嵌合部材20が発光素子本体部10aに支持され、発光素子本体部10aが嵌合凹部32に嵌まって、リード線13〜15が嵌合孔33に挿入され、嵌合部材20が嵌合孔33に嵌め込まれ、嵌合部材20と発光素子本体部10aが偏心し、嵌合凹部32と嵌合孔33が偏心する。
【選択図】図1
Description
図1は発光素子組立体1の縦断面図である。図2は発光素子組立体1の要部の分解斜視図である。図3は発光素子組立体1に用いる発光素子10及び嵌合部材20の斜視図である。図4は発光素子10から嵌合部材20を取り外した状態を示す分解斜視図である。
まず、上述のようなホルダー30、フレキシブルプリントシート40、レンズホルダー50、ヒートシンク70、複数の発光素子10、複数の嵌合部材20及び複数のコリメートレンズ60及びヒートシンク70を準備する。発光素子10を準備した段階では、リード線15が切断されていない。
次に、フレキシブルプリントシート40をフレキシブルプリントシート40の収容凹部34に収納する。
次に、レンズホルダー50の複数の装着孔51の大径部に複数のコリメートレンズ60をそれぞれ装着するとともに、レンズホルダー50をホルダー30の本体31の上面に取り付ける。レンズホルダー50を本体31に取り付ける際には、複数の装着孔51を複数の嵌合凹部32にそれぞれ位置合わせし、複数の発光素子10の出射部12を複数の装着孔51の小径部にそれぞれ挿入する。
以上により、発光素子組立体1が完成する。
(1) 発光素子10をホルダー30に組み付ける際に、発光素子10の周方向の位置に注意を払わずとも、嵌合部材20及び嵌合孔33の形状や偏心によって発光素子10の周方向の位置が一義的に決まる。よって、発光素子10の組み付け作業が容易である。また、リード線14を接合すべき箇所にリード線13を接合するような過ちも防止することができる。
本発明を適用可能な実施形態は上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。以下、幾つかの変形例について説明する。以下に説明する変形例は、変更個所を除いて上述した実施形態と同様である。以下に説明する変形例と第1の実施の形態との間で互いに対応する部分には同一の符号を付す。
図7は発光素子10及び嵌合部材20の斜視図であり、図8は発光素子10及び嵌合部材20の底面図であり、図9はホルダー30の平面図である。
横断面における嵌合部材20のアウトライン22の形状、即ち嵌合部材20の外郭形状が角丸四角形(具体的には、角丸長方形)であり、嵌合部材20の中心21からアウトライン22上の各点(例えば、点22a,22b)までの距離が相違する。それに伴って、横断面における嵌合孔33の縁形状も角丸四角形(具体的には、角丸長方形)であり、横断面における嵌合孔33の縁形状と横断面における嵌合部材20のアウトライン22の形状、即ち嵌合部材20の外郭形状とが合同である。図9に示す符号32aは嵌合凹部32の中心軸であり、符号33aが嵌合孔33の中心軸であり、中心軸33aが中心軸32aからずれている。
図10は発光素子10及び嵌合部材20の斜視図であり、図11は発光素子10及び嵌合部材20の底面図であり、図12はホルダー30の平面図である。
横断面における嵌合部材20のアウトライン22の形状、即ち嵌合部材20の外郭形状が四角形(具体的には、長方形)であり、嵌合部材20の中心21からアウトライン22上の各点(例えば、点22a,22b)までの距離が相違する。それに伴って、横断面における嵌合孔33の縁形状も四角形(具体的には、長方形)であり、横断面における嵌合孔33の縁形状と横断面における嵌合部材20のアウトライン22の形状、即ち嵌合部材20の外郭形状とが合同である。嵌合孔33の中心軸33aが嵌合凹部32の中心軸32aからずれている。即ち、嵌合孔33の中心軸33aと嵌合凹部32の中心軸32aとが離れた状態で嵌合孔33と嵌合凹部32とは形成されている。
図13は発光素子10及び嵌合部材20の斜視図であり、図14は発光素子10及び嵌合部材20の底面図であり、図15はホルダー30の平面図である。
横断面における嵌合部材20のアウトライン22の形状、即ち嵌合部材20の外郭形状が円形であり、嵌合部材20の中心21からアウトライン22上の各点までの距離が等しい。それに伴って、横断面における嵌合孔33の縁形状も円形であり、横断面における嵌合孔33の縁形状と横断面における嵌合部材20のアウトライン22の形状、即ち嵌合部材20の外郭形状とが合同である。横断面における嵌合部材20のアウトライン22の形状及び嵌合孔33の縁形状が円形であっても、嵌合孔33の中心軸33aが嵌合凹部32の中心軸32aからずれている、即ち、嵌合孔33の中心軸33aと嵌合凹部32の中心軸32aとが離れた状態で嵌合孔33と嵌合凹部32とは形成されている。ので、発光素子10の周方向の位置が一義的に決まる。
図16を参照して、上述の発光素子組立体1を備える投影装置100について説明する。図16は投影装置100の側面図である。図2に示す矢印Bの方向が図16に示す紙面に対して平行であり、図1及び図2に示す矢印Aの方向が図16に示す紙面に対して直交する。図16には、発光素子組立体1の発光素子10及び嵌合部材20を示し、ホルダー30、フレキシブルプリントシート40、レンズホルダー50、ヒートシンク70、嵌合部材20及びヒートシンク70の図示を省略する。
例えば、蛍光体ホイール141dが緑色蛍光体と光拡散透過部を有し、蛍光体ホイール141dが回転することによって緑色蛍光体と光拡散透過部が交互に141cの光軸を通過してもよい。この場合、発光素子10が青色レーザーダイオードパッケージであり、青色光源142を省略し、蛍光体ホイール141dの光拡散透過部を透過した青色光が青色光源142の発光向きと同様の向きになるようにその青色光が反射光学系によってレンズ群144aに導かれるようにし、発光素子10と赤色光源143が交互に発光する。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
上面に凹設された嵌合凹部と、前記嵌合凹部に連通して前記嵌合凹部の底に形成された嵌合孔と、を有するホルダーと、
発光素子本体部と、前記発光素子本体部から突出した複数のリード線と、を有する発光素子と、
複数の貫通孔を有した嵌合部材と、を備え、
前記リード線が前記貫通孔にそれぞれ挿入されて前記嵌合部材が前記発光素子に設置され、
前記発光素子本体部が前記嵌合凹部に嵌まって、前記リード線が前記嵌合孔に挿入され、前記嵌合部材が前記嵌合孔に嵌め込まれ、
前記嵌合部材の中心軸と前記発光素子本体部の中心軸とを互いに離した状態で前記嵌合部材が前記発光素子本体部に設置され、前記嵌合凹部の中心軸と前記嵌合孔の中心軸とを互いに離した状態で前記嵌合凹部と前記嵌合孔とが前記ホルダーに形成されている、
ことを特徴とする発光素子組立体。
<請求項2>
前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の中心から前記嵌合部材の外郭線上の各点までの距離が相違し、
前記横断面における前記嵌合部材の外郭形状と前記嵌合孔の縁形状が合同である、
ことを特徴とする請求項1に記載の発光素子組立体。
<請求項3>
上面に凹設された嵌合凹部と、前記嵌合凹部に連通して前記嵌合凹部の底に形成された嵌合孔と、を有するホルダーと、
発光素子本体部と、前記発光素子本体部から突出した複数のリード線と、を有する発光素子と、
複数の貫通孔を有した嵌合部材と、を備え、
前記リード線が前記貫通孔にそれぞれ挿入されて前記嵌合部材が前記発光素子に設置され、
前記発光素子本体部が前記嵌合凹部に嵌まって、前記リード線が前記嵌合孔に挿入され、前記嵌合部材が前記嵌合孔に嵌め込まれ、
前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の中心から前記嵌合部材の外郭線上の各点までの距離が相違し、
前記横断面における前記嵌合部材の外郭形状と前記嵌合孔の縁形状が合同である、
ことを特徴とする発光素子組立体。
<請求項4>
前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の外郭形状及び前記嵌合孔の縁形状が多角形である、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の発光素子組立体。
<請求項5>
前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の外郭形状及び前記嵌合孔の縁形状が角丸多角形である、
ことを特徴とする請求項4に記載の発光素子組立体。
<請求項6>
前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の外郭形状及び前記嵌合孔の縁形状が凸多角形である、
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の発光素子組立体。
<請求項7>
前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の外郭形状及び前記嵌合孔の縁形状が楕円形である、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の発光素子組立体。
<請求項8>
前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の外郭形状及び前記嵌合孔の縁形状が円形である、
ことを特徴とする請求項1に記載の発光素子組立体。
<請求項9>
前記嵌合部材が放熱部材である、
ことを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の発光素子組立体。
<請求項10>
請求項1から9の何れか一項に記載の発送素子組立体を備える、
ことを特徴とする投影装置。
<請求項11>
上面に凹設され、発光素子の本体部が嵌まる嵌合凹部と、
前記嵌合凹部に連通して前記嵌合凹部の底に形成され、前記発光素子の本体部に設置される嵌合部材が嵌め込まれる嵌合孔と、を備え、
前記嵌合凹部の中心軸と前記嵌合孔の中心軸とが互いに離れて形成されている、
ことを特徴とする発光素子のホルダー。
<請求項12>
前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合孔の中心から前記嵌合孔の縁上の各点までの距離が相違する、
ことを特徴とする請求項11に記載の発光素子のホルダー。
<請求項13>
上面に凹設され、発光素子の本体部が嵌まる嵌合凹部と、
前記嵌合凹部に連通して前記嵌合凹部の底に形成され、前記発光素子の本体部に設置される嵌合部材が嵌め込まれる嵌合孔と、を備え、
前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合孔の中心から前記嵌合孔の縁上の各点までの距離が相違する、
ことを特徴とする発光素子のホルダー。
<請求項14>
発光素子本体部から突出した複数のリード線を嵌合部材に形成された複数の貫通孔にそれぞれ挿入することによって、前記嵌合部材を前記発光素子本体部に支持し、前記嵌合部材の中心軸と前記発光素子本体部の中心軸とを互いに離す工程と、
その後、ホルダーの上面に凹設された嵌合凹部に前記発光素子本体部を嵌めて、前記嵌合凹部に連通して前記嵌合凹部の底に形成されているとともに前記嵌合凹部の中心軸から離れた中心軸を有した嵌合孔に前記リード線を挿入し、前記嵌合孔に前記嵌合部材を嵌め込む工程と、を備える、
ことを特徴とする発光素子組立体の製造方法。
<請求項15>
前記嵌合部材の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の中心から前記嵌合部材の外郭線上の各点までの距離が相違し、
前記嵌合部材の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の中心から前記嵌合部材の外郭形状と、前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合孔の縁形状とが合同である、
ことを特徴とする請求項14に記載の発光素子組立体の製造方法。
<請求項16>
発光素子本体部から突出した複数のリード線を嵌合部材に形成された複数の貫通孔にそれぞれ挿入することによって、前記嵌合部材を前記発光素子本体部に支持する工程と、
その後、ホルダーの上面に凹設された嵌合凹部に前記発光素子本体部を嵌めて、前記嵌合凹部に連通して前記嵌合凹部の底に形成されている嵌合孔に前記リード線を挿入し、前記嵌合孔に前記嵌合部材嵌め込む工程と、を備え、
前記嵌合部材の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の中心から前記嵌合部材の外郭線上の各点までの距離が相違し、
前記嵌合部材の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の中心から前記嵌合部材の外郭形状と、前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合孔の縁形状とが合同である、
ことを特徴とする発光素子組立体の製造方法。
10 発光素子
10a 発光素子本体部
11 嵌合部
11a 嵌合部、出射部及び発光素子本体部の中心軸
12 出射部
13〜15 リード線
20 嵌合部材
21 横断面における嵌合部材の中心
22 横断面における嵌合部材のアウトライン
23〜25 貫通孔
30 ホルダー
31 本体
32 嵌合凹部
33 嵌合孔
100 投影装置
Claims (16)
- 上面に凹設された嵌合凹部と、前記嵌合凹部に連通して前記嵌合凹部の底に形成された嵌合孔と、を有するホルダーと、
発光素子本体部と、前記発光素子本体部から突出した複数のリード線と、を有する発光素子と、
複数の貫通孔を有した嵌合部材と、を備え、
前記リード線が前記貫通孔にそれぞれ挿入されて前記嵌合部材が前記発光素子に設置され、
前記発光素子本体部が前記嵌合凹部に嵌まって、前記リード線が前記嵌合孔に挿入され、前記嵌合部材が前記嵌合孔に嵌め込まれ、
前記嵌合部材の中心軸と前記発光素子本体部の中心軸とを互いに離した状態で前記嵌合部材が前記発光素子本体部に設置され、前記嵌合凹部の中心軸と前記嵌合孔の中心軸とを互いに離した状態で前記嵌合凹部と前記嵌合孔とが前記ホルダーに形成されている、
ことを特徴とする発光素子組立体。 - 前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の中心から前記嵌合部材の外郭線上の各点までの距離が相違し、
前記横断面における前記嵌合部材の外郭形状と前記嵌合孔の縁形状が合同である、
ことを特徴とする請求項1に記載の発光素子組立体。 - 上面に凹設された嵌合凹部と、前記嵌合凹部に連通して前記嵌合凹部の底に形成された嵌合孔と、を有するホルダーと、
発光素子本体部と、前記発光素子本体部から突出した複数のリード線と、を有する発光素子と、
複数の貫通孔を有した嵌合部材と、を備え、
前記リード線が前記貫通孔にそれぞれ挿入されて前記嵌合部材が前記発光素子に設置され、
前記発光素子本体部が前記嵌合凹部に嵌まって、前記リード線が前記嵌合孔に挿入され、前記嵌合部材が前記嵌合孔に嵌め込まれ、
前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の中心から前記嵌合部材の外郭線上の各点までの距離が相違し、
前記横断面における前記嵌合部材の外郭形状と前記嵌合孔の縁形状が合同である、
ことを特徴とする発光素子組立体。 - 前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の外郭形状及び前記嵌合孔の縁形状が多角形である、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の発光素子組立体。 - 前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の外郭形状及び前記嵌合孔の縁形状が角丸多角形である、
ことを特徴とする請求項4に記載の発光素子組立体。 - 前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の外郭形状及び前記嵌合孔の縁形状が凸多角形である、
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の発光素子組立体。 - 前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の外郭形状及び前記嵌合孔の縁形状が楕円形である、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の発光素子組立体。 - 前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の外郭形状及び前記嵌合孔の縁形状が円形である、
ことを特徴とする請求項1に記載の発光素子組立体。 - 前記嵌合部材が放熱部材である、
ことを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の発光素子組立体。 - 請求項1から9の何れか一項に記載の発送素子組立体を備える、
ことを特徴とする投影装置。 - 上面に凹設され、発光素子の本体部が嵌まる嵌合凹部と、
前記嵌合凹部に連通して前記嵌合凹部の底に形成され、前記発光素子の本体部に設置される嵌合部材が嵌め込まれる嵌合孔と、を備え、
前記嵌合凹部の中心軸と前記嵌合孔の中心軸とが互いに離れて形成されている、
ことを特徴とする発光素子のホルダー。 - 前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合孔の中心から前記嵌合孔の縁上の各点までの距離が相違する、
ことを特徴とする請求項11に記載の発光素子のホルダー。 - 上面に凹設され、発光素子の本体部が嵌まる嵌合凹部と、
前記嵌合凹部に連通して前記嵌合凹部の底に形成され、前記発光素子の本体部に設置される嵌合部材が嵌め込まれる嵌合孔と、を備え、
前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合孔の中心から前記嵌合孔の縁上の各点までの距離が相違する、
ことを特徴とする発光素子のホルダー。 - 発光素子本体部から突出した複数のリード線を嵌合部材に形成された複数の貫通孔にそれぞれ挿入することによって、前記嵌合部材を前記発光素子本体部に支持し、前記嵌合部材の中心軸と前記発光素子本体部の中心軸とを互いに離す工程と、
その後、ホルダーの上面に凹設された嵌合凹部に前記発光素子本体部を嵌めて、前記嵌合凹部に連通して前記嵌合凹部の底に形成されているとともに前記嵌合凹部の中心軸から離れた中心軸を有した嵌合孔に前記リード線を挿入し、前記嵌合孔に前記嵌合部材を嵌め込む工程と、を備える、
ことを特徴とする発光素子組立体の製造方法。 - 前記嵌合部材の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の中心から前記嵌合部材の外郭線上の各点までの距離が相違し、
前記嵌合部材の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の中心から前記嵌合部材の外郭形状と、前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合孔の縁形状とが合同である、
ことを特徴とする請求項14に記載の発光素子組立体の製造方法。 - 発光素子本体部から突出した複数のリード線を嵌合部材に形成された複数の貫通孔にそれぞれ挿入することによって、前記嵌合部材を前記発光素子本体部に支持する工程と、
その後、ホルダーの上面に凹設された嵌合凹部に前記発光素子本体部を嵌めて、前記嵌合凹部に連通して前記嵌合凹部の底に形成されている嵌合孔に前記リード線を挿入し、前記嵌合孔に前記嵌合部材嵌め込む工程と、を備え、
前記嵌合部材の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の中心から前記嵌合部材の外郭線上の各点までの距離が相違し、
前記嵌合部材の中心軸に直交する横断面における前記嵌合部材の中心から前記嵌合部材の外郭形状と、前記嵌合孔の中心軸に直交する横断面における前記嵌合孔の縁形状とが合同である、
ことを特徴とする発光素子組立体の製造方法。
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