JP2014044909A - 直管形ランプ及び照明装置 - Google Patents

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康一 中村
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Abstract

【課題】十分な絶縁耐圧を確保しつつ輝度ムラを抑制することができる直管形ランプを提供する。
【解決手段】ランプ10は、円筒状のランプ筐体を有する直管形ランプであって、ランプ筐体の内部に設けられ、LED53と、表面にLED53が設けられた実装基板52とを有するLEDモジュール50と、ランプ筐体を構成し、実装基板52の表面を覆う透光性カバー20と、ランプ筐体を構成し、表面にLEDモジュール50が設けられた基台30とを備え、基台30は、表面に基台30の裏面側に向けて湾曲する湾曲面を有し、実装基板52は、基台30の湾曲面に沿って湾曲している。
【選択図】図3

Description

本発明は、直管形ランプ及び照明装置に関し、特に、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を用いた直管形のLEDランプ及びこれを備えた照明装置に関する。
LEDは、高効率及び長寿命であることから、従来から知られる蛍光灯や白熱電球等の各種ランプにおける新しい光源として期待されており、LEDを用いたランプ(LEDランプ)の研究開発が進められている。
LEDランプとしては、両端部に電極コイルを有する直管形蛍光灯に代替する直管形のLEDランプ(直管形LEDランプ)、あるいは、電球形蛍光灯や白熱電球に代替する電球形のLEDランプ(電球形LEDランプ)等がある。例えば、特許文献1には、従来の直管形LEDランプが開示されている。
特開2009−43447号公報
ところで、直管形LEDランプにおいては、実装基板と、この実装基板上に実装された複数のLEDとを備えるLEDモジュールが光源として用いられる。このようなLEDモジュールにおいては、実装基板上で発光部(LEDの存在する領域)とそれ以外の非発光部(LEDの存在しない領域)とが存在する。そして、LEDはランバーシアン配光で放射角が比較的狭い(120°程度)という特質を有する。従って、直管形LEDランプでは、LEDモジュールが内部に配設された直管の外面(管面)において輝度ムラ(明暗差)が発生し易くなり、ユーザにつぶつぶ感を与え易くなる(外見表示性が低下し易い)という問題がある。特に、直管形LEDランプの低コスト化等を目的として、LEDモジュールのLEDの実装点数を減らした場合、隣り合うLEDの間隔は広くなるため、このような輝度ムラの問題が発生し易くなる。
これに対して、LEDと直管形LEDランプの管面との距離が長くなるようにLEDモジュールを直管形LEDランプの直管内に配設することで、管面における輝度ムラを低減することが考えられる。しかしながら、直管形LEDランプの直管は一般的に円筒状であり、LEDモジュールの実装基板は平板状であるため、LEDつまり実装基板と管面との距離を長くすると、管軸と直交する方向(短手方向)における実装基板の長さは短くなる。従って、実装基板上に形成された配線の短手方向における沿面距離が短くなり、LEDモジュールにおいて十分な絶縁耐圧を確保することが困難になる。
そこで、本発明は、かかる問題点に鑑み、十分な絶縁耐圧を確保しつつ輝度ムラを抑制することができる直管形ランプ及び照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る直管形ランプは、円筒状の筐体を有する直管形ランプであって、前記筐体の内部に設けられ、発光素子と、表面に前記発光素子が設けられた基板とを有する発光モジュールと、前記筐体を構成し、前記基板の表面を覆う透光性カバーと、前記筐体を構成し、表面に前記発光モジュールが設けられた基台とを備え、前記基台は、表面に前記基台の裏面側に向けて湾曲する湾曲面を有し、前記基板は、前記基台の湾曲面に沿って湾曲していることを特徴とする。
ここで、前記基板は、フレキシブル基板であってもよい。
また、前記基台は、前記基台の裏面側に向けて湾曲する板状部材であってもよい。
また、前記透光性カバーは、長尺円筒の一部を長尺方向に沿って切り欠いた主開口を有する切り欠き円筒部材であり、前記基台は、前記主開口を塞ぐように前記透光性カバーを保持してもよい。
また、前記基台には、前記透光性カバーをスライド可能に保持する溝が形成されていてもよい。
また、前記基台には、前記透光性カバーの周方向の端部と嵌合する溝が形成されていてもよい。
また、本発明の一態様に係る照明装置は、上記直管形ランプを備えることを特徴とする。
本発明によれば、十分な絶縁耐圧を確保しつつ輝度ムラを抑制することができる直管形ランプ及び照明装置を実現することができる。
本発明の第1の実施形態に係るランプの斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るランプの分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るランプの一部を拡大した斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るLEDモジュールの斜視図である。 本発明の第1の実施形態及び比較例に係るランプの断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る照明装置の斜視図である。 本発明の実施形態の変形例に係るLEDモジュールの平面図である。 本発明の実施形態の変形例に係るLEDモジュールの断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。本発明は、特許請求の範囲によって特定される。よって、以下の実施形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、本発明の課題を達成するのに必ずしも必要ではないが、より好ましい形態を構成するものとして説明される。また、図面において、実質的に同一の構成、動作、及び効果を表す要素については、同一の符号を付す。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態に係るランプ10について、図1〜図3を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係るランプ10の構成を示す斜視図である。また、図2は、口金60を除いた状態での同ランプ10の分解斜視図であり、図3は、口金60を除いた状態で同ランプ10の一部(ランプ10の管軸方向の端部)を拡大した斜視図である。
ランプ10は、図1〜3に示すように、従来の直管形蛍光灯(直管形蛍光ランプ)の代替照明として使用される長尺状の直管形LEDランプであって、透光性カバー20と、基台30と、LEDモジュール50と、口金60と、点灯回路(図外)とを備えている。そして、ランプ10では、基台30、口金60及び透光性カバー20によって長尺で円筒状のランプ筐体(外囲器)が構成されている。
[透光性カバー]
透光性カバー20は、ランプ筐体の外面を構成する長尺状のカバー部材であって、基台30に設けられた部材、つまりLEDモジュール50及び点灯回路等を保護している。透光性カバー20は、長尺円筒の一部を長尺方向(管軸方向)に沿って切り欠いて形成された主開口21を有する切り欠き円筒部材、例えば略半円筒形状の部材から構成される。
透光性カバー20は、LEDモジュール50が発する光をランプ外部に透光する材料で構成されている。透光性カバー20は、例えばアクリル等からなる透明樹脂材料又はガラスによって構成されており、所望の透明樹脂材料を樹脂成型することによって形成することができる。
透光性カバー20としては、例えばシリカ(SiO)が70〜72[%]のソーダ石灰ガラスによって構成された直管(ガラス管)、又はポリカーボネート等の樹脂材料から構成された直管(プラスチック管)を用いることができる。
なお、透光性カバー20は、LEDモジュール50からの光を拡散させるための光拡散機能を有する光拡散部を備えてもよい。これにより、LEDモジュール50から発せられた光を、透光性カバー20を通過する際に拡散させることができる。光拡散部としては、例えば、透光性カバー20の内面及び外面の少なくともいずれかに形成された光拡散シート又は光拡散膜等がある。具体的には、シリカや炭酸カルシウム等の光拡散材(微粒子)を含有する樹脂や白色顔料を透光性カバー20の内面及び外面の少なくともいずれかに付着させて形成された乳白色の光拡散膜がある。その他の光拡散部としては、透光性カバー20の内部及び外部の少なくともいずれかに設けられたレンズ構造物、又は透光性カバー20の内面及び外面の少なくともいずれかに形成された凹部又は凸部がある。例えば、透光性カバー20の内面及び外面の少なくともいずれかにドットパターンを印刷したり、透光性カバー20の一部を加工したりすることで、透光性カバー20に光拡散機能(光拡散部)を持たせることもできる。また、透光性カバー20そのものを、光拡散材が分散された樹脂材料等を用いて成形することで、透光性カバー20に光拡散機能(光拡散部)を持たせることもできる。
[基台]
基台30は、LEDモジュール50を保持(支持)するための長尺矩形状で板状の支持基台であって、透光性カバー20の主開口21を塞ぐようにして透光性カバー20と一体化されている。基台30は、その長手方向(管軸方向)において、透光性カバー20の全長とほぼ同じ長さを有する。なお、接着剤等により、基台30に透光性カバー20が固定されていてもよい。
なお、本明細書において、基台30の長手方向とは、基台30の表面を平面視したときの長辺と平行な方向を指し、基台30の短手方向とは、基台30の表面を平面視したときの短辺と平行な方向を指す。
基台30において、一方の面(表面)は、LEDモジュール50を載置するための載置面であり、透光性カバー20で覆われている。そして、基台30の他方の面(裏面)は、ランプ外部に露出しており、ランプ筐体の外面を構成している。基台30の表面及び裏面は、平面視したとき、矩形状となっている。
基台30の短手方向の端部(基台30の表面において管軸方向と略直交する方向の端面)には、基台30の長手方向に延びる溝(スライドレール)31が形成されている。透光性カバー20は、溝31にその周方向の端部22を挿入することにより、基台30に対してスライド可能な状態で取り付けられる。従って、透光性カバー20は、基台30の表面だけでなく、基台30の短手方向の端面の一部も覆っている。なお、基台30の溝31は、透光性カバー20の周方向の端部22がツメとして嵌め込まれるように構成されても構わない。
基台30は、その長手方向から見たとき、透光性カバー20の湾曲形状に連続して湾曲する湾曲形状、言い換えるとランプの管軸から離れる向きに(ランプの外方に向かって)突き出た凸形状となっている。また、基台30を長手方向から見たとき、基台30の裏面の湾曲の曲率は透光性カバー20の湾曲の曲率と略一致している。
基台30は、LEDモジュール50で発生した熱を放熱するための放熱体(ヒートシンク)としても機能する。従って、基台30は金属等の高熱伝導性材料によって構成することが好ましく、アルミニウムから構成される長尺状のアルミニウム基板を基台30として用いることができる。
[LEDモジュール]
複数のLEDモジュール50は、ランプ10の光源であり、透光性カバー20によって覆われる形で、基台30の表面上に基台30の長手方向に並んで載置されている。複数のLEDモジュール50のそれぞれは、接着剤やネジ等により基台30に固定されている。LEDモジュール50の詳細な構成については後述する。
[口金]
一対の口金60は、略有底円筒形状に構成されており、ランプ筐体の外面を構成する形で、一体化された透光性カバー20及び基台30の両端部(管軸方向の両端部)に設けられている。そして、一対の口金60は、透光性カバー20及び基台30を一体化することにより形成される円筒部材の両端部(管軸方向の両端部)の開口を蓋している。この円筒部材の一方の側の口金60には、一対の受電ピン61が設けられており、他方の側の口金60には、アースピン62が設けられている。
一対の受電ピン61は、棒状の金属材料で構成された導電性のピンである。一対の受電ピン61は、照明器具に装着されるように構成されており、LEDモジュール50のLEDを点灯させるための電力を、ランプ外部の電源装置(照明器具)から受電する。この一対の受電ピン61を介して、商用の交流電源から受電した交流電力がランプ内の点灯回路に供給される。
アースピン62は、1本の棒状の金属材料によって構成された導電性のピンである。アースピン62も受電ピン61と同様に照明器具に装着されるように構成されている。従って、照明器具におけるアースピン62との接続部分(ソケット内の接続部)がアース端子となっていれば、ランプ10が当該照明器具に装着されたときに、アースピン62は接地電位となる。
なお、ランプ10が、既存の蛍光灯用の照明器具に装着されるような場合は、当該照明器具とアースピン62とはアース接続されず、アースピン62は、ランプ10を照明器具に取り付けるための取り付けピンとして機能する。従って、アースピン62は必ずしも金属で構成する必要はない。また、アースピン62は、1本に限らず、2本としても構わない。
このように、ランプ10は、片側給電方式を採用しており、LEDモジュール50を点灯させるための電力は、ランプ10の一方の端部のみに設けられた一対の受電ピン61から給電されるように構成されている。
次に、LEDモジュール50の構成について、図4を用いて説明する。
図4は、LEDモジュール50の構成を示す斜視図である。
LEDモジュール50は、図4に示すように、表面実装(SMD:Surface Mount Device)型の発光モジュールであって、ライン状に光を発するライン状光源である。LEDモジュール50は、実装基板52と、実装基板52上に一列に実装された複数のLED素子58と、配線54と、電極端子56とを備える。
実装基板52は、少なくとも表面が絶縁性の材料により構成された、LED素子58を実装するためのLED実装用基板であって、例えば長尺矩形状の基板である。実装基板52としては、例えば、ガラスコンポジット基板(CEM−3等)、ガラスエポキシ基板(FR−4等)、紙フェノールや紙エポキシからなる基板(FR−1等)、又は、ポリイミド等から構成される可撓性を有するフレキシブル基板を用いることができる。メタルベース基板としては、例えば、表面に絶縁膜が形成されたアルミニウム合金基板、鉄合金基板又は銅合金基板等を用いることができる。実装基板52の表面及び裏面は、平面視したとき、矩形状となっている。
実装基板52は、その長手方向が基台30の長手方向と平行となり、その長手方向と直交する短手方向が基台30の短手方向と平行となるように、基台30の表面に配設される。実装基板52は、その長手方向から見たとき、基台30の表面の湾曲面に沿って湾曲しており、ランプの管軸から離れる向きに突き出た凸形状となっている。また、実装基板52を長手方向から見たとき、実装基板52の湾曲の曲率は基台30の表面の湾曲の曲率と略一致し、実装基板52の幅と基台30の幅とが略一致し、さらに実装基板52の短手方向の両端面と基台30の短手方向の両端面とが略面一となっている。従って、実装基板52の裏面の略全面が基台30の表面と接している。
なお、本明細書において、実装基板52の長手方向とは、実装基板52の表面を平面視したときの長辺と平行な方向を指し、実装基板52の短手方向とは、実装基板52の表面を平面視したときの短辺と平行な方向を指す。また、実装基板52の幅とは、実装基板52の対向する2つの長辺の最短の沿面距離、つまり実装基板52を湾曲した状態から平坦な状態としたときの実装基板52の短辺方向における幅を指す。同様に、基台30の幅とは、基台30の対向する2つの長辺の最短の沿面距離を指す。
実装基板52の長辺の長さをL1(mm)とし、短辺の長さをL2(mm)とすると、実装基板52として、例えばL1=580mm、L2=16mmで、厚みが1.0(mm)の基板を用いることができる。
複数のLED素子58は、実装基板52の表面に直接実装されている。複数のLED素子58は、実装基板52の長手方向に沿ってライン状(一直線状)に一列に配列されている。
LED素子58は、LEDチップと蛍光体とがパッケージ化された、いわゆるSMD型の発光素子であり、例えば白色光を発する白色LED素子である。LED素子58は、パッケージ(キャビティ)59と、パッケージ59の凹部底面に実装されたLED53と、パッケージ59の凹部に充填され、LED53を封止する蛍光体含有樹脂である封止部材51と、金属配線等とを備える。
パッケージ59は、非透光性樹脂(白樹脂等)で成型された容器であり、逆円錐台形状の凹部(キャビティ)を備える。凹部の内側面は傾斜面であり、LED53からの光を上方に反射させるように構成されている。
各LED53は、発光素子の一例であって、単色の可視光を発するベアチップであり、ダイアタッチ材(ダイボンド材)によってパッケージ59の凹部の底面にダイボンディング実装されている。LED53としては、例えば青色光を発光する青色発光LEDチップを用いることができる。青色発光LEDチップとしては、例えばInGaN系の材料によって構成された、中心波長が440nm〜470nmの窒化ガリウム系の半導体発光素子を用いることができる。
封止部材51は、光波長変換体である蛍光体を含む蛍光体含有樹脂であって、LED53からの光を波長変換すると共に、LED53を封止してLED53を保護する。封止部材51は、パッケージ59の凹部に充填されており、当該凹部の開口面まで封入されている。
封止部材51としては、例えば、LED53が青色発光LEDである場合、YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)系の黄色蛍光体粒子をシリコーン樹脂に分散させた蛍光体含有樹脂を用いることができる。この場合、黄色蛍光体粒子は青色発光LEDの青色光によって励起されて黄色光を放出するので、封止部材51からは、励起された黄色光と青色発光LEDの青色光とによって白色光が放出される。なお、封止部材51に、シリカ等の光拡散材も含有させても構わない。
配線54は、タングステン(W)又は銅(Cu)等からなる金属配線であり、その表面が露出し、複数のLED素子58同士を電気的に接続するとともにLED素子58と電極端子56とを電気的に接続するために所定形状にパターン形成されている。
電極端子56は、外部から直流電力を受電すると共にLED53に直流電力を給電する受給電部(外部接続端子)であり、その表面が露出し、配線54に電気的に接続されている。電極端子56が受電した直流電圧がLED53に供給されることにより、LED53が発光し、LED53から所望の光が放出される。
隣り合うLEDモジュール50は、電極端子56同士が接続配線(不図示)によって電気的に接続されている。これにより、複数のLEDモジュール50(LED53)が直列接続される。電極端子56同士を接続する接続配線は、例えば、絶縁被膜された導線からなるリード線等の導電部材によって構成することができる。
上記構成を有するランプ10の製造においては、まず、基台30の表面に複数のLEDモジュール50及び点灯回路等が実装されて電気的接続が行われる。その後、基台30の短手方向の両端部の溝31に、透光性カバー20の周方向の端部22の両方が挿入されて引っ掛けられた後、溝31内で透光性カバー20を管軸方向にスライドさせて基台30に透光性カバー20が取り付けられる。そして、一体化された基台30及び透光性カバー20の管軸方向の両端部に口金60が取り付けられる。
以上のように、本実施形態のランプ10は、円筒状のランプ筐体を有する直管形ランプであって、ランプ筐体の内部に設けられ、LED53と、表面にLED53が設けられた実装基板52とを有するLEDモジュール50を備える。そして、ランプ10は、さらに、ランプ筐体を構成し、実装基板52の表面を覆う透光性カバー20と、ランプ筐体を構成し、表面にLEDモジュール50が設けられた基台30とを備える。そして、基台30は、表面に基台30の裏面側に向けて湾曲する湾曲面を有し、実装基板52は、基台30の湾曲面に沿って湾曲している。
このような構成により、実装基板52の表面がその裏面側(基台30側)に向けて凹状に湾曲している。従って、実装基板52の表面に形成された配線54及び電極端子56の沿面距離を短くすることなく、実装基板52の表面に形成されたLED53と、実装基板52の表面側に位置する透光性カバー20の内面との距離を長くすることができる。その結果、十分な絶縁耐圧を確保しつつ透光性カバー20における輝度ムラを低減することができる。
具体的に、図5を用いて絶縁耐圧及び沿面距離と実装基板52の湾曲との関係について説明する。図5は、封止部材を除いた状態でのランプの管軸と直交する平面における断面図である。なお、図5の(a)及び(b)は、切り欠きが形成されていない円筒状の透光性カバー20bと、湾曲していない平坦な実装基板52b及び基台30bとを備える比較例に係るランプ10bを示している。そして、図5の(c)は、湾曲した実装基板52を備える本実施形態に係るランプ10を示している。
図5の(b)のランプ10bでは、図5の(a)のランプ10bと比較して基台30bの厚さが薄いため、透光性カバー20bの内面に対する実装基板52bの表面の高さが低い。従って、図5の(a)での透光性カバー20bの内面とLED53の上面との距離をH1とし、図5(b)での透光性カバー20bの内面とLED53の上面との距離をH2とすると、H2>H1の関係が成立する。よって、図5の(b)では図5の(a)と比較して輝度ムラを低減することができる。しかしながら、図5の(b)のランプ10bでは、透光性カバー20bの内面に対する実装基板52bの高さを低くしたため、実装基板52bの幅が小さくなる。従って、図5の(a)での実装基板52bの幅をW1とし、図5の(b)での実装基板52bの幅をW3とすると、W1>W3の関係が成立し、図5の(b)の配線54の沿面距離W4は図5の(a)の配線54の沿面距離W2より短くなる。よって、図5の(b)では、十分な絶縁耐圧を確保することが困難になる。なお、配線の沿面距離とは、実装基板上の配線のうちの実装基板の短手方向における端面に最も近い配線と実装基板の短手方向における端面との最短の沿面距離を指す。
これに対し、図5の(c)のランプ10では、実装基板52が湾曲しているため、図5の(b)のランプ10bと比較して透光性カバー20の内面に対する実装基板52の高さを低くすることができる。従って、図5の(c)での透光性カバー20の内面とLED53の上面との距離をH3とすると、H3>H2の関係が成立し、図5の(c)では図5の(b)と比較して輝度ムラを低減することができる。また、図5の(c)のランプ10では、実装基板52が湾曲しているため、実装基板52の幅を大きくすることもできる。従って、図5の(c)での実装基板52の幅をW5とすると、W5>W3の関係が成立し、図5の(c)の配線54の沿面距離W6は図5の(b)の配線54の沿面距離W2より長くすることもできる。よって、図5の(c)では、つまり本実施形態のランプ10では、十分な絶縁耐圧を確保しつつ透光性カバー20における輝度ムラを低減することができる。
また、実装基板52は基台30の湾曲面に沿って湾曲し、基台30の湾曲面上に設けられる。従って、実装基板52の全面が基台30と接するように構成し、実装基板52と基台30との接触面積を大きくすることができるので、LEDモジュール50で発生した熱を効率良く基台30に放熱することができる。
また、基台30の一部がランプ筐体の一部として外面に露出するため、基台30を介してLEDモジュール50の熱を効率良くランプ外部に放熱することができる。
また、本実施形態のランプ10では、実装基板52は、フレキシブル基板である。
このような構成により、実装基板52を容易に湾曲させることができ、ランプ10の製造を容易にすることができる。
また、本実施形態のランプ10では、基台30は、基台30の裏面側に向けて湾曲する板状部材である。
このような構成により、基台30の湾曲面を容易に形成することができ、ランプ10の製造を容易にすることができる。
また、本実施形態のランプ10では、透光性カバー20は、長尺円筒の一部を長尺方向に沿って切り欠いた主開口21を有する切り欠き円筒部材であり、基台30は、主開口21を塞ぐように透光性カバー20を保持する。そして、基台30には、透光性カバー20をスライド可能に保持する、又は透光性カバー20の周方向の端部と嵌合する溝31が形成されている。
このような構成により、透光性カバー20の基台30への取り付けが容易になるため、ランプ10の製造を容易にすることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第1の実施形態に係るランプを、照明装置に適用した例について、図6を用いて説明する。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る照明装置の構成を示す斜視図である。
本実施形態に係る照明装置100は、図6に示すように、上記第1の実施形態に係るランプ10と、照明器具110とを備える。このような照明装置100は、天井等に固定具を介して装着される。
照明器具110は、ランプ10と電気的に接続され、かつ、ランプ10を保持する一対のソケット120と、ソケット120が取り付けられた器具本体130と、回路ボックス(図外)とを備える。器具本体130の内面は、ランプ10から発せられた光を所定方向(図6では下方)に反射させる反射面131となっている。なお、回路ボックスは、その内部に、図外のスイッチがオン状態ではランプ10に給電し、オフ状態では給電しない点灯回路を収納している。
以上のように、本実施形態に係る照明装置100は、第1の実施形態に係るランプ10を用いているので、十分な絶縁耐圧を確保しつつ輝度ムラを抑制することができる。
以上、本発明の直管形ランプ及び照明装置について、実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲内で当業者が思いつく各種変形を施したものも本発明の範囲内に含まれる。また、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、複数の実施形態における各構成要素を任意に組み合わせてもよい。
例えば、上記実施形態において、発光素子としてLEDを例示したが、半導体レーザ等の半導体発光素子、有機EL(Electro Luminescence)又は無機EL等の発光素子が用いられてもよい。
また、上記実施形態において、給電方式は片側給電方式であるとしたが、両方の側の口金とも受電ピンとするG13口金等の両側給電方式とされても構わない。この場合、一方側の受電ピンも他方側の受電ピンも1ピンとするような構成でも構わないし、一方側の受電ピンも他方側の受電ピンも一対の受電ピンとして両側から交流電源を受電するような構成でも構わない。また、一対の受電ピンやアースピンは、棒状金属に限らず、平板金属等によって構成されても構わない。
また、上記実施形態において、SMD型のLEDモジュールを用いたが、図7A及び図7Bに示すようなCOB(Chip On Board)型のLEDモジュール50aを用いても構わない。図7Aは、LEDモジュール50aの構成を示す平面図(上面図)であり、図7Bは、図7AのA−A’線に沿って切断した同LEDモジュール50aの断面図である。COB型のLEDモジュール50aは、実装基板52と、実装基板52上に一列に直接実装された複数のLED53と、複数のLED53を一括封止する封止部材51aと、配線54と、静電保護素子55と、電極端子56と、金ワイヤ等のワイヤ57とを備える。複数のLED53において、チップ上面には電流を供給するためのp側電極及びn側電極が形成されており、p側電極及びn側電極のそれぞれと配線54とがワイヤ57によってワイヤボンディングされている。封止部材51aは、断面形状が上に凸の略半円状のドーム形状であり、実装基板52上の全てのLED53を覆うようにLED53の配列方向に沿って直線状に形成されている。静電保護素子55は、例えばツェナーダイオードであり、逆耐圧が低いLED53が実装基板52上に生じる逆方向極性の静電気によって破壊されることを防止する。配線54は、複数のLED53と静電保護素子55とを電気的に接続している。なお、直線状(ストライプ状)の封止部材51aは、実装基板52の短手方向の中心を通る直線よりも一方の長辺側に寄って形成されている。また、封止部材51aは、実装基板52の表面において長手方向の一方の端面から対向する他方の端面まで途切れることなく形成されている。また、2つの電極端子56は、封止部材51aを基準として実装基板52の一方の長辺側に片寄せられている。このとき、封止部材51a及びLED53は、実装基板52の一方の長辺側に寄って形成されるとしたが、静電保護素子55が実装基板52の長手方向の端部等に配置され、封止部材51a及びLED53は実装基板52の短手方向の中心を通る直線上に配置されてもよい。また、封止部材51aは実装基板52上の全てのLED53を一括封止するとしたが、1つの実装基板52上に複数の封止部材51aが島状に設けられ、複数の封止部材51aのそれぞれが1又は複数のLED53を個別に封止してもよい。この場合、輝度ムラが発生し易くなるので、拡散部材による輝度ムラ抑制の効果が顕著になる。
また、上記実施形態において、ランプに3つのLEDモジュールが設けられているが、これに限らない。例えば、1つのLEDモジュールが設けられても構わない。また、LEDモジュールの実装基板の長さや形状、又は、実装するLEDの個数等は、適宜変更されても構わない。
また、上記実施形態において、基台は、湾曲した板状部材であるとしたが、少なくともLEDモジュールが載置される載置面(表面)に、載置面と反対側の面(裏面)側に向けて凹状に湾曲する湾曲面を有する部材であれば、板状部材に限られない。従って、基台の裏面は平坦であってもよい。
また、上記実施形態において、基台の表面の全面が湾曲面であるとしたが、基台の表面の一部が平坦面であり、実装基板が載置される部分の一部のみが湾曲面とされてもよい。
また、上記実施形態において、実装基板は、全体が湾曲形状とされるとしたが、その一部が平坦形状とされてもよい。例えば、実装基板のLEDが実装される部分は平坦形状とされ、それ以外が基台の表面の湾曲面に沿う湾曲形状とされてもよい。
また、上記実施形態において、基台の表面に接する形でLEDが実装された実装基板が直接載置されるとしたが、LEDが実装された実装基板と基台の表面との間に絶縁性の別の基板が設けられてもよい。この場合、LEDが実装された実装基板の短手方向の幅を基台及び別の基板の短手方向の幅より短くした上で、別の基板が基台の表面の湾曲面に沿って湾曲すれば、LEDが実装された実装基板は湾曲する必要はない。このとき、別の基板としては、実装基板と同様の基板を用いることができ、例えばフレキシブル基板等の樹脂基板を用いることができる。
本発明は、LED等の発光素子を用いた直管形ランプとして有用であり、直管形ランプを備える照明装置等において広く利用することができる。
10、10b ランプ
20、20b 透光性カバー
21 主開口
22 端部
30、30b 基台
31 溝
50、50a LEDモジュール
51、51a 封止部材
52、52b 実装基板
53 LED
54 配線
55 静電保護素子
56 電極端子
57 ワイヤ
58 LED素子
59 パッケージ
60 口金
61 受電ピン
62 アースピン
100 照明装置
110 照明器具
120 ソケット
130 器具本体
131 反射面

Claims (7)

  1. 円筒状の筐体を有する直管形ランプであって、
    前記筐体の内部に設けられ、発光素子と、表面に前記発光素子が設けられた基板とを有する発光モジュールと、
    前記筐体を構成し、前記基板の表面を覆う透光性カバーと、
    前記筐体を構成し、表面に前記発光モジュールが設けられた基台とを備え、
    前記基台は、表面に前記基台の裏面側に向けて湾曲する湾曲面を有し、
    前記基板は、前記基台の湾曲面に沿って湾曲している
    直管形ランプ。
  2. 前記基板は、フレキシブル基板である
    請求項1に記載の直管形ランプ。
  3. 前記基台は、前記基台の裏面側に向けて湾曲する板状部材である
    請求項1又は2に記載の直管形ランプ。
  4. 前記透光性カバーは、長尺円筒の一部を長尺方向に沿って切り欠いた主開口を有する切り欠き円筒部材であり、
    前記基台は、前記主開口を塞ぐように前記透光性カバーを保持する
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の直管形ランプ。
  5. 前記基台には、前記透光性カバーをスライド可能に保持する溝が形成されている
    請求項4に記載の直管形ランプ。
  6. 前記基台には、前記透光性カバーの周方向の端部と嵌合する溝が形成されている
    請求項4に記載の直管形ランプ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の直管形ランプを備える
    照明装置。
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