JP2014037027A - 搬送装置 - Google Patents

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Takahiro Yoshino
孝広 吉野
Mitsunori Hayashi
光則 林
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Abstract

【課題】耐久性の向上と安定した昇降位置精度の確保が可能であると共に小型化が可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る搬送装置1は、Z’軸周りへの旋回動作とX軸方向への伸縮動作とが可能な第1のアーム10を有する搬送ユニット2と、搬送ユニット2を支持する支持体50と、Z’軸に平行にかつZ’軸の周囲に各々間隔をおいて配置され支持体50に各々連結された複数の昇降軸61〜64と、複数の昇降軸61〜64を駆動することで支持体50をZ’軸方向へ昇降させる昇降駆動機構70とを有する昇降ユニット3とを備える。これにより、複数の昇降軸61〜64に偏荷重が発生することを防止でき、昇降ユニット3の耐久性の向上と安定した昇降位置精度を確保できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ウェハやガラス基板等を搬送するための搬送装置に関する。
半導体ウェハ、ガラス基板等を真空処理するに際して、いわゆるマルチチャンバ型の真空処理装置が広く用いられている。マルチチャンバ型の真空処理装置は、搬送室を中心としてその周囲に複数の処理室が配置されており、種々の基板処理を真空中で一貫して行うことができるという利点を有している。この種のマルチチャンバ型の真空処理装置は、搬送室から各処理室へ基板を自動的に搬入・搬出するための搬送ロボットを備えている。
この搬送ロボットは、基板を搬送するためのアームとアームを駆動軸の周りに駆動する駆動部とを備えた搬送ユニットと、搬送ユニットを昇降させる軸となる昇降軸と、昇降軸を駆動する昇降駆動部とを備えている。昇降軸の位置は、搬送ユニットの重心を考慮して、通常、駆動部の中心位置となるように構成されている。この場合、例えば、アームの駆動部の下方に昇降軸及び昇降駆動部が配置されることになる。また、昇降軸の位置が、アームの駆動軸に対して水平方向にずれて配置された技術も知られている(特許文献1参照)。
特開平11−291184(図1)
しかしながら、上述したようにアームの駆動部の下方に昇降軸や昇降駆動部が配置されている場合には、搬送装置の全体のサイズが大きくなる、という問題がある。
また、上述したように昇降軸の位置がアームの駆動軸の中心位置から水平方向にずれている場合には、昇降軸に偏荷重が発生し易く搬送ユニットの昇降時にアームや駆動部や昇降軸に振動が発生し、昇降軸等の耐久性が低下すると共に昇降位置精度が不安定になる、という問題がある。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、耐久性の向上と安定した昇降位置精度の確保が可能であると共に小型化が可能な搬送装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る搬送装置は、搬送ユニットと、昇降ユニットとを具備する。
上記搬送ユニットは、第1のアームを有する。上記第1のアームは、第1の軸周りへの旋回動作と上記第1の軸と直交する第2の軸方向への伸縮動作とが可能である。
上記昇降ユニットは、支持体と、複数の昇降軸と、昇降駆動機構とを有する。上記支持体は、上記搬送ユニットを支持する。上記複数の昇降軸は、上記第1の軸に平行にかつ上記第1の軸の周囲に各々間隔をおいて配置され上記支持体に各々連結されている。上記昇降駆動機構は、上記複数の昇降軸を駆動することで上記支持体を上記第1の軸方向へ昇降させる。
本発明の第1の実施形態に係る搬送装置を示す全体斜視図である。 上記搬送装置の側面図である。 図2に示す搬送装置のA−A断面図である。 図3に示す断面図の一部拡大図である。 上記搬送装置の昇降ユニットを示す斜視図である。 本発明の第1の変形例に係る搬送装置の複数の昇降軸の配設位置を示す図である。 本発明の第2の変形例に係る搬送装置の複数の昇降軸の配設位置を示す図である。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態に係る搬送装置は、搬送ユニットと、昇降ユニットとを具備する。
上記搬送ユニットは、第1のアームを有する。上記第1のアームは、第1の軸周りへの旋回動作と上記第1の軸と直交する第2の軸方向への伸縮動作とが可能である。
上記昇降ユニットは、支持体と、複数の昇降軸と、昇降駆動機構とを有する。上記支持体は、上記搬送ユニットを支持する。上記複数の昇降軸は、上記第1の軸に平行にかつ上記第1の軸の周囲に各々間隔をおいて配置され上記支持体に各々連結されている。上記昇降駆動機構は、上記複数の昇降軸を駆動することで上記支持体を上記第1の軸方向へ昇降させる。
上記搬送装置によれば、複数の昇降軸が、第1の軸に平行にかつ第1の軸の周囲に各々間隔をおいて配置され支持体に各々連結されているので、複数の昇降軸でバランスよく支持体を支持することができる。このため、複数の昇降軸に偏荷重が発生することを防止でき、昇降ユニットの耐久性の向上と安定した昇降位置精度の確保が可能となる。
上記複数の昇降軸は、上記支持体に螺合する複数のネジ軸であってもよい。この場合、上記昇降駆動機構は、駆動源と、回転伝達機構とを有する。上記駆動源は、回転軸を有する。上記回転伝達機構は、上記回転軸の回転駆動力を上記複数のネジ軸へ伝達する。これにより、駆動源の回転軸の回転駆動力を回転伝達機構により複数のネジ軸へ伝達することができる。
上記回転伝達機構は、例えば、複数のプーリと、ベルトとを有する。上記複数のプーリは、上記複数の昇降軸にそれぞれ結合されている。上記ベルトは、上記駆動源の回転駆動力を上記複数のプーリに伝える。これにより、単一の駆動源を用いてその回転駆動力を複数のプーリに同期して伝達することができる。
一実施形態において、上記搬送ユニットは、第1の駆動軸と、第1の回転駆動源と、第2の駆動軸と、第2の回転駆動源とを有する。上記第1の駆動軸は、上記第1のアームを駆動する。上記第1の回転駆動源は、上記第1の駆動軸を上記第1の軸まわりに回転させる。上記第2の駆動軸は、上記第1の駆動軸と同軸上に設けられ上記第1のアームを駆動する。上記第2の回転駆動源は、上記第2の駆動軸を上記第1の軸まわりに回転させることが可能であり上記第1の回転駆動源に上記第1の軸方向に配置されている。
これにより、第1の回転駆動源が第1の駆動軸を回転させ、第2の回転駆動源が第2の駆動軸を回転させることで、第1のアームを第1の軸周りに旋回させたり、第2の軸方向に伸縮させたりすることができる。
上記複数の昇降軸は、上記第1の回転駆動源の周囲に沿って等間隔に配設されてもよい。これにより、支持体にかかる搬送ユニットの荷重を複数の昇降軸で均等に分散することができる。この結果、複数の昇降軸に偏荷重が発生することをより確実に防止でき、昇降ユニットの耐久性を確実に向上させかつ安定した昇降位置精度を確実に得ることができる。
上記昇降ユニットは、複数の軸受部材を有してもよい。上記複数の軸受部材は、上記支持体に結合され上記複数の昇降軸と螺合する円筒形状を有する。この場合、上記支持体は、複数の突出部を有し、上記複数の突出部は、上記第1の回転駆動源の外側に突出して設けられ上記複数の軸受部材とそれぞれ結合される。上記駆動源は、隣り合う上記突出部の間に配置されている。
これにより、搬送装置の第1の軸方向及び第1の軸に直交する方向への小型化を図ることができる。
一実施形態において、上記搬送ユニットは、第2のアームと、第3の駆動軸と、第3の回転駆動源と、第4の駆動軸と、第4の回転駆動源とを有する。
上記第2のアームは、上記第1の軸周りへの旋回動作と上記第2の軸方向への伸縮動作とが可能である。
上記第3の駆動軸は、上記第1の駆動軸と同軸上に設けられ上記第2のアームを駆動する。
上記第3の回転駆動源は、上記第3の駆動軸を上記第1の軸まわりに回転させることが可能であり上記第2の回転駆動源に上記第1の軸方向に配置されている。
上記第4の駆動軸は、上記第1の駆動軸と同軸上に設けられ上記第2のアームを駆動する。
上記第4の回転駆動源は、上記第4の駆動軸を上記第1の軸まわりに回転させることが可能であり上記第3の回転駆動源に上記第1の軸方向に配置されている。
これにより、第3の回転駆動源が第3の駆動軸を回転させ、第4の回転駆動源が第4の駆動軸を回転させることで、第2のアームを第1の軸周りに旋回させたり、第2の軸方向に伸縮させたりすることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る搬送装置を示す全体斜視図である。図2は、上記搬送装置の側面図である。図3は、図2に示す搬送装置1のA−A断面図である。なお図1では、後述するボトムフランジを除く筐体の図示を省略した。また図1,図2では、後述する第1,第2のアームを伸ばした状態を示す。また、本明細書において、図中Z軸方向を上下方向(垂直あるいは鉛直方向)とし、Z軸と直交するX軸方向と、Z軸及びX軸に直交するY軸方向とをそれぞれ水平方向として説明する。
(搬送装置の構成)
本実施形態の搬送装置1は、搬送ユニット2と、昇降ユニット3とを備えている。
(搬送ユニット)
本実施形態において、搬送ユニット2は、第1のアーム10と、第1のアーム10を駆動するための軸である第1,第2の駆動軸31,32と、第1,第2の駆動軸31,32を回転させるための第1,第2の回転駆動源33,34とを備えている。同様に、搬送ユニット2は、第2のアーム20と、第2アーム20を駆動するための軸である第3,第4の駆動軸35,36と、第3,第4の駆動軸35,36を回転させるための第3,第4の回転駆動源37,38とを備えている。
第1のアーム10は、フログレグ方式の構成を有しており、アームの先端部は基板Wを支持するためのハンドとして機能する。第1のアーム10は、XY平面内での伸縮動作及びZ軸に平行なZ’軸まわりへの旋回動作の2動作が可能である。
第1のアーム10は、一対の関節アーム部11、12、ハンド部13及びエンドエフェクタ14を備えている。一対の関節アーム部11、12の一端部は、Z’軸を軸として回転自在に第1,第2の駆動軸31,32にそれぞれ連結されている。一対の関節アーム部11、12は、関節部15,16を軸として屈伸可能となっている。一対の関節アーム部11、12の他端部はハンド部13にそれぞれ回動自在に連結されている。ハンド部13には、例えば搬送する基板Wが載置されるエンドエフェクタ14が固定されている。
第2のアーム20は、第1のアーム10と同様にフログレグ方式の構成を有しており、アームの先端部は基板Wを支持するためのハンドとして機能する。第2のアーム20は、XY平面内での伸縮動作及びZ軸に平行なZ’軸まわりへの旋回動作の2動作が可能である。第2のアーム20は、第1のアーム20よりもZ’軸方向下方側に配置されており、第1のアーム20とで積層型のダブルアームを構成している。
第2のアーム20は、一対の関節アーム部21、22、ハンド部23及びエンドエフェクタ24を備えている。一対の関節アーム部21、22の一端部は、Z’軸を軸として回転自在に第3,第4の駆動軸35,36にそれぞれ連結されている。一対の関節アーム部21、22は、第1のアーム10と同様に、関節部を軸として屈伸可能となっている。一対の関節アーム部21、22の他端部はハンド部23にそれぞれ回動自在に連結されている。ハンド部23には、例えば搬送する基板Wが載置されるエンドエフェクタ24が固定されている。
図4は、第1の駆動軸31及び第1の回転駆動源33の構成を説明する要部拡大図である。第1の駆動軸31は、円柱形状であり、Z’軸と同軸上に配置されている。第1の駆動軸31はその上端側で関節アーム部11に連結されている。第1の駆動軸31は、その下端側で図4に示す円盤部材41に結合されている。
第1の回転駆動源33には、真空中での使用に耐え得る中空モータが採用されている。第1の回転駆動源33は、円盤形状であり、環状のステータ3Aと、ステータコイル3Bと、環状のロータ3Cと、マグネット3Dとを備える。
ステータ3Aは、後述する支持体50に支持され固定されている。ステータコイル3Bは、ステータ3Aに固定されている。ロータ3Cは、円盤部材41にネジ止めされている。ステータ3Cと、ロータ3Aとは所定距離離間して配設されている。ロータ3Cは、ステータ3Aに対してZ’軸を軸として回転可能に設けられている。マグネット3Dは、ステータコイル3Bに対向してロータ3Cに固定されている。
ロータ3Cとステータ3Aとの間の相対位置は一定とされ、ロータ3Cはステータ3Aと同一の高さ位置に保持される。ロータ3Cとステータ3Aとの間の相対位置を一定にするための構成としては、例えば、ロータ3Cの回転をガイドするガイド機構(ベアリング等)がロータ3Cとステータ3Aとの間に設置される。
このようにして、第1の回転駆動源33の駆動により関節アーム部11が回転可能に構成されている。
次に、第1のアーム10の関節アーム部12を回転駆動するための構成について説明する。第2の駆動軸32は、円筒形状である。第2の駆動軸32と、第1の駆動軸31とは、Z’軸を中心として同心上に配置されている。第1の駆動軸31は、第2の駆動軸32の中空内に配置されている。第2の駆動軸32の上端部は、Z’軸方向で第1の駆動軸31より下方に位置している。第2の駆動軸32の上端部は、関節アーム部12に連結されている。第2の駆動軸32の下端部は、Z’軸方向で第1の駆動軸31の下端部より上方に位置している。第2の駆動軸32の下端部は、図4に示す円盤部材42に結合されている。
第2の回転駆動源34は、第1の回転駆動源33の上に載置されている。第2の回転駆動源34には、真空中での使用に耐え得る中空モータが採用されている。第2の回転駆動源34は、ステータ4Aと、ステータコイル4Bと、ロータ4C及びマグネット4Dを備えている。ステータ4Aは、第1の回転駆動源33に支持されている。ステータコイル4Bは、ステータ4Aに固定されている。ロータ4Cは、円盤部材42にネジ止めされている。ステータ4Cと、ロータ4Aとは所定距離離間して配設されている。ロータ4Cは、ステータ4Aに対してZ’軸を軸として回転可能に設けられている。マグネット4Dは、ステータコイル4Bに対向してロータ4Cに固定されている。
このようにして、第2の回転駆動源34の駆動により関節アーム部12が回転可能に構成されている。
次に、第2のアーム20を駆動するための構成について説明する。
第3の駆動軸35は、円筒形状である。第3の駆動軸35と、第2の駆動軸32とは、Z’軸を中心として同心上に配置されている。第2の駆動軸32は、第3の駆動軸35の中空内に配置されている。第3の駆動軸35の上端部は、関節アーム部21に連結されている。第3の駆動軸35の下端部は、図示しない円盤部材に結合されている。第3の回転駆動源37は、第2の回転駆動源34の上に載置されている。第3の回転駆動源37には、第1の回転駆動源33と同様の中空モータが採用されている。このようにして、第3の回転駆動源37を駆動することで、関節アーム部21が回転可能となるように構成されている。
同様に、第4の駆動軸36は、円筒形状である。第4の駆動軸36と、第3の駆動軸35とは、Z’軸を中心として同心上に配置されている。第3の駆動軸35は、第4の駆動軸36の中空内に配置されている。第4の駆動軸36の上端部は、関節アーム部22に連結されている。第4の駆動軸36の下端部は、図示しない別の円盤部材に結合されている。第4の回転駆動源38は、第3の回転駆動源37の上に載置されている。第4の回転駆動源38には、第1の回転駆動源33と同様の中空モータが採用されている。このようにして、第4の回転駆動源38を駆動することで、関節アーム部22が回転可能となるように構成されている。
(昇降ユニット)
次に、搬送装置1の昇降ユニット3の構成を説明する。図5は、搬送装置1の昇降ユニット3を示す斜視図である。
昇降ユニット3は、搬送ユニット2を支持可能な支持体50と、複数の昇降軸61,62,63,64と、支持体50をZ’軸方向へ昇降させる昇降駆動機構70とを備える。
支持体50は、円盤形状を有し、その中心がZ’軸上に位置するように配置されている。支持体50は、第1の回転駆動源33の側周面よりX軸方向及びY軸方向にそれぞれ突出して設けられた複数の突出部51,52,53,54を備えている。隣り合う突出部51,52の間に形成された凹状のスペースには、後述するモータ76が配置される。
突出部51〜54には、Z軸方向に貫通する貫通穴がそれぞれ形成されている。各々の貫通穴には、円筒状の複数の軸受部材71,72,73,74がそれぞれ挿入されており、これら複数の軸受部材71〜74は支持体50に結合されている。
複数の軸受部材71〜74は、それぞれ円筒部71A,72A,73A,74Aと、フランジ部71B,72B,73B,74Bとを備えている。複数のフランジ部71B〜74Bは、それぞれ円筒部71A〜74Aの下端に設けられている。複数のフランジ部71B〜74Bは、それぞれ支持体50の底面側にネジ止め等で固定されている。
複数の昇降軸61〜64は、Z’軸の周囲に各々ほぼ等しい間隔をおいて配置され、複数の軸受部材71〜74の各々の円頭部71A〜74Aに各々螺合する複数本のネジ軸で構成されている。これら複数の昇降軸61〜64と軸受部材71〜74とはボールネジユニットを構成し、昇降軸61〜64の軸まわりの回転動作を支持台50の昇降移動に変換する。
本実施形態において複数の昇降軸61〜64は、第1の回転駆動源33の側周面に沿って等間隔に4個配設されている。複数の昇降軸61〜64は、それぞれZ’軸と平行に配設されている。複数の昇降軸61〜64の長さ,太さ等は、それぞれ同一である。複数の昇降軸61〜64の外周面には、それぞれネジ溝が形成されている。複数の昇降軸61〜64のそれぞれ下端側は、図示しない軸受を介して円盤形状のボトムフランジ85に回転自在に支持されている。
昇降駆動機構70は、Z’軸に対して非同軸上に配置されたモータ76と、複数のプーリ78と、ベルト79とを備える。ここで、複数のプーリ78と、ベルト79とが、モータ76の回転軸76Aの回転駆動力を複数の昇降軸61,62,63,64へ伝達する「回転伝達機構」を構成する。
モータ76は、回転軸76Aを備えており、典型的には静止系に固定される。例えばモータ76は、回転軸76AをZ’軸と平行にして、隣り合う突出部51,52の間に形成された凹状のスペースに配置されている。この状態で、モータ76は、図示しない筐体に対して適宜の支持機構を介して固定されている。
複数のプーリ78は、複数の昇降軸61,62,63,64の各下端部付近にそれぞれ結合されている。複数のプーリ78は、複数の昇降軸61,62,63,64とそれぞれ一体的に回転可能に設けられている。
ベルト79は、モータ76の回転軸76A、複数のプーリ78に架け渡されている。ベルト79は、モータ76の回転軸76Aの回転駆動力を複数のプーリ78に伝達する。モータ76の回転軸76A、複数のプーリ78は、同一のXY平面内に位置するように配設されている。
搬送装置1は、制御ユニット90をさらに有する。第1,第2,第3,第4の回転駆動源33,34,37,38の動作は、外部に設置された制御ユニット90(図1)によって制御される。
(搬送装置の動作)
制御ユニット90は、第1の駆動軸31及び第2の駆動軸32がそれぞれ同一速度で同一方向へ回転するように第1の回転駆動源33及び第2の回転駆動源34を制御することで、第1のアーム10をZ’軸周りに旋回させる。また、制御ユニット90は、第3の駆動軸35及び第4の駆動軸36がそれぞれ同一速度で同一方向へ回転するように第3の回転駆動源37及び第4の回転駆動源38を制御することで、第2のアーム20をZ’軸周りに旋回させる。
また、制御ユニット90は、第1の駆動軸31及び第2の駆動軸32がそれぞれ同一速度で互いに逆方向へ回転するように第1の回転駆動源33及び第2の回転駆動源34を制御することで、第1のアーム10をZ’軸に直交する方向に伸縮させる。また、制御ユニット90は、第3の駆動軸35及び第4の駆動軸36がそれぞれ同一速度で互いに逆方向へ回転するように第3の回転駆動源37及び第4の回転駆動源38を制御することで、第2のアーム20をZ’軸に直交する方向に伸縮させる。
さらに、制御ユニット90は、モータ76の回転軸76Aの駆動を制御することで、モータ76の回転軸76Aを回転させ、ベルト79を介してその回転駆動力を複数のプーリ78に伝達させる。これにより複数のプーリ78が回転し、複数のプーリ78と一体的に複数の昇降軸61,62,63,64が回転することで、複数の軸受部材71,72,73,74と一体的に支持台50が昇降する。制御ユニット90は、このモータ76の回転軸76Aの回転の向き、回転量、回転開始停止のタイミング等を制御することで、支持台50の昇降、昇降量、昇降のタイミング等を制御する。
本実施形態の搬送装置1においては、複数の昇降軸61,62,63,64がZ’軸に平行にかつ各々第1の回転駆動源33の側周面に沿って各々等間隔となるように配置され、各々支持体50に連結されている。このため、搬送装置1のZ’軸方向のサイズを小さくすることができると共に、搬送ユニット2を複数の昇降軸61,62,63,64でバランスよくかつ搬送ユニット2の荷重を分散して支持することができる。この結果、複数の昇降軸61,62,63,64への偏荷重の発生を防止し、耐久性の向上と安定した昇降位置精度の確保が可能となる。
具体的には、搬送ユニット2の昇降時の昇降ユニット3の振動を防止することができるので、昇降ユニット3の構成部品(ベアリング類等)の振動による低寿命化を防止することで、耐久性を向上させることができる。
第1,第2のアーム10,20が伸張した状態で各アームに基板Wが載置されている場合でも、4個の昇降軸61,62,63,64で支持体50を支持することができる。このため、このような場合でも、昇降ユニット3に偏荷重が発生することを抑制して、昇降位置精度を確保することができる。
従来のように搬送ユニットを昇降させるための昇降軸が1本である場合には、昇降軸の耐荷重を純粋に必要とされる荷重より大きく見積もって昇降軸を設計していた。つまり、昇降軸の太さが太くなるなどして構成部品の高コスト化を招いていた。これに対して、本実施形態では、搬送ユニット2の荷重が4個の昇降軸61,62,63,64で分散される。このため、複数の昇降軸61,62,63,64のそれぞれの耐荷重を低減することができ、各部品を低コスト化する等してコストを削減することができる。
モータ76は、回転軸76AがZ’軸に平行となるように、隣り合う突出部51,52の間に配置されている。このため、Z軸方向への搬送装置1のサイズを小さくすることができる。
昇降駆動機構70は、モータ76の回転軸76A、複数のプーリ78に架け渡されたベルト79と、複数の昇降軸61,62,63,64の各下端部付近にそれぞれ結合された複数のプーリ78とを備える。これにより、モータ76の回転軸76Aを回転駆動することで、4個の昇降軸61,62,63,64を同時に回転駆動することができる。この結果、支持体50の水平状態を維持したまま搬送ユニット2を昇降させることができる。また、昇降ユニット3の駆動源を1個のモータ76にすることができるので、搬送装置1の低コスト化を図ることができる。
搬送装置1は、例えば真空処理装置の搬送装置として用いられる。搬送装置1は、図示しないロード/アンロード室に搬入された基板Wを、搬送装置1が配置されている部屋である搬送室を介してプロセスチャンバへ移載したり、プロセスチャンバで処理した基板Wを、搬送室を介して上記ロード/アンロード室へ移載したりする。このとき、昇降ユニット3の支持体50が、第1のアーム10及び第2のアーム20を備えた搬送ユニット2を支持している。このため、同一の昇降ユニット3によって第1のアーム10,第2のアーム20を同時に昇降させることが可能である。この結果、第1のアーム10,第2のアーム20にそれぞれ基板Wを載置した状態で、昇降ユニット3による一回の昇降動作で複数枚の基板Wを昇降させることができるので、処理効率を向上させることができる。
複数の軸受部材71,72,73,74の複数のフランジ部71B,72B,73B,74Bは、それぞれ支持体50の底面側にネジ止めされている。これにより、複数のフランジ部71B,72B,73B,74Bにより支持体50を支持した状態で支持体50を昇降させることができる。この結果、支持体50と複数の軸受部材71,72,73,74との結合の耐久性を向上させることができると共に、結果的に昇降位置精度の確保が可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、勿論、本発明はこれに限定されることはなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
例えば、搬送ユニット2のZ’軸方向の昇降をガイドする昇降ガイド部材が搬送装置1にさらに設けられてもよい。昇降ガイド部材としては、例えばリニアシャフトとリニアブッシュやスライドレール等を用いることができる。さらに、昇降ガイド部材は、Z’軸方向で搬送装置1の上部側に設けられてもよい。これにより搬送ユニット2の昇降時における搬送装置1の上部側での昇降安定性を確保することができる。
上記実施形態では、複数のプーリ78と、ベルト79とで「回転伝達機構」を構成する例を説明した。これに代えて、複数の昇降軸61,62,63,64の下端部にそれぞれ設けられた複数のギアと、モータ76の回転軸76Aの回転駆動力をこれらの複数のギアに伝達するための複数のギアとを備えるようにしてもよい。これにより、例えばより重い搬送ユニットを確実かつ安定的に昇降させることができる。
図6は本発明の第1の変形例に係る搬送装置の複数の昇降軸の配設位置を示す図であり、図7は本発明の第2の変形例に係る搬送装置の複数の昇降軸の配設位置を示す図である。なお、第1,第2の変形例の搬送装置100,200は、複数の昇降軸の配設位置が異なる構成を備える以外は上記第1の実施形態と同様の構成を備えるので、異なる箇所のみ説明する。
上記実施形態では、複数の昇降軸61,62,63,64が、第1の回転駆動源33の側周面に沿って等間隔に4個配設されている構成を示した。これに代えて、図6に示すように3個の昇降軸61,62,63が第1の回転駆動源33の側周面に沿って各々等間隔に配設されるようにしてもよい。また、図7に示すように2個の昇降軸61,62が第1の回転駆動源33の側周面に沿って各々等間隔に配設されるようにしてもよい。
これらの場合には、搬送ユニット2の昇降をガイドするガイド機構を設けることが好ましい。このガイド機構の例としては、例えばリニアシャフトとリニアブッシュやスライドレール等を用いることができる。これにより、搬送装置の低コスト化及び軽量化を図りつつ耐久性の向上と安定した昇降位置精度の確保が可能となる。
上記実施形態では、第1のアーム10を駆動するための構成及び第2アーム20を駆動するための構成を備える例を示した。これに代えて、第1のアーム10を駆動するための構成のみ又は第2のアーム20を駆動するための構成のみを備えるようにしてもよい。また、第1,第2のアーム10,20に更にZ’軸を中心として同心上に同様の構成のアームを備えるようにしてもよい。これにより、基板の搬送に適した搬送装置を適宜提供することができる。
また、以上の実施形態及び変形例では、第1,第2のアーム10,20としてフログレグ方式の搬送アームで構成したが、これに限られず、テレスコピック方式、SCARA方式等のアーム構造が採用されてもよい。
Z’ Z’軸(第1の軸)
X X軸(第2の軸)
1,100,200 搬送装置
2 搬送ユニット
3 昇降ユニット
10 第1のアーム
20 第2のアーム
31 第1の駆動軸
32 第2の駆動軸
33 第1の回転駆動源
34 第2の回転駆動源
35 第3の駆動軸
36 第4の駆動軸
37 第3の回転駆動源
38 第4の回転駆動源
50 支持体
51,52,53,54 突出部
61,62,63,64 昇降軸
70 昇降駆動機構
71,72,73,74 軸受部材
76 モータ(駆動源)
76A 回転軸
78 プーリ
79 ベルト

Claims (7)

  1. 第1の軸周りへの旋回動作と前記第1の軸と直交する第2の軸方向への伸縮動作とが可能な第1のアームを有する搬送ユニットと、
    前記搬送ユニットを支持する支持体と、前記第1の軸に平行にかつ前記第1の軸の周囲に各々間隔をおいて配置され前記支持体に各々連結された複数の昇降軸と、前記複数の昇降軸を駆動することで前記支持体を前記第1の軸方向へ昇降させる昇降駆動機構とを有する昇降ユニットと
    を具備する搬送装置。
  2. 請求項1に記載の搬送装置であって、
    前記複数の昇降軸は、前記支持体に螺合する複数のネジ軸であり、
    前記昇降駆動機構は、回転軸を有する駆動源と、前記回転軸の回転駆動力を前記複数のネジ軸へ伝達する回転伝達機構とを有する
    搬送装置。
  3. 請求項2に記載の搬送装置であって、
    前記回転伝達機構は、
    前記複数の昇降軸にそれぞれ結合された複数のプーリと、
    前記駆動源の回転駆動力を前記複数のプーリに伝えるベルトとを有する
    搬送装置。
  4. 請求項2に記載の搬送装置であって、
    前記搬送ユニットは、
    前記第1のアームを駆動するための第1の駆動軸と、
    前記第1の駆動軸を前記第1の軸まわりに回転させることが可能な第1の回転駆動源と、
    前記第1の駆動軸と同軸上に設けられ前記第1のアームを駆動するための第2の駆動軸と、
    前記第2の駆動軸を前記第1の軸まわりに回転させることが可能であり前記第1の回転駆動源に前記第1の軸方向に配置された第2の回転駆動源とを有する
    搬送装置。
  5. 請求項2に記載の搬送装置であって、
    前記複数の昇降軸は、前記第1の回転駆動源の周囲に沿って等間隔に配設されている
    搬送装置。
  6. 請求項5に記載の搬送装置であって、
    前記昇降ユニットは、前記支持体に結合され前記複数の昇降軸と螺合する円筒形状の複数の軸受部材を有し、
    前記支持体は、前記第1の回転駆動源の外側に突出して設けられ前記複数の軸受部材とそれぞれ結合される複数の突出部を有し、
    前記駆動源は、隣り合う前記突出部の間に配置されている
    搬送装置。
  7. 請求項6に記載の搬送装置であって、
    前記搬送ユニットは、
    前記第1の軸周りへの旋回動作と前記第2の軸方向への伸縮動作とが可能な第2のアームと、
    前記第1の駆動軸と同軸上に設けられ前記第2のアームを駆動するための第3の駆動軸と、
    前記第3の駆動軸を前記第1の軸まわりに回転させることが可能であり前記第2の回転駆動源に前記第1の軸方向に配置された第3の回転駆動源と、
    前記第1の駆動軸と同軸上に設けられ前記第2のアームを駆動するための第4の駆動軸と、
    前記第4の駆動軸を前記第1の軸まわりに回転させることが可能であり前記第3の回転駆動源に前記第1の軸方向に配置された第4の回転駆動源とを有する
    搬送装置。
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