JP2014031866A - チューブ - Google Patents

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Abstract

【課題】装置内に又は装置内のチューブを適正に接続する作業の円滑化を可能とするチューブを提供する。
【解決手段】流体が流れるチューブであって、チューブ上に印字された流体の流動方向を示す方向記号と、チューブ上に印字されチューブを識別する識別記号と、を備え、方向記号と識別記号とはチューブの伸長方向に隣接して印字されるチューブとする。方向記号は2以上の直線、または、曲線の組み合わせから形成される。また、方向記号と識別記号とは同一色を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は流体が流れるチューブに関する。
産業機械や製造装置には水やエアといった各種の流体を用いるものが多い。例えば、半導体デバイスの製造工程において、半導体ウェーハを研削して薄化するグラインダと呼ばれる研削装置や、薄化された半導体ウェーハをチップ状に分割するダイサーと呼ばれる切削装置においては、装置の所要箇所にエアや加工液、吸引力等を伝達する配管が張り巡らされることが知られている(例えば、特許文献1、2参照。)。
より具体的には、切削装置は、少なくとも半導体ウェーハを吸引保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された半導体ウェーハを切削する切削ブレードを含むエアベアリング式のスピンドルユニットと、切削された半導体ウェーハを洗浄する洗浄装置とを備えている。
また、研削装置は、少なくとも半導体ウェーハを吸引保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持された半導体ウェーハを研削する研削ホイールを含むエアベアリング式のスピンドルユニットと、研削された半導体ウェーハを洗浄する洗浄装置とを備えている。
更に、これらの切削装置や研削装置では、チャックテーブルに半導体ウェーハを吸引するための負圧を発生させるエア吸引源や、エアベアリングに高圧エアを供給するエア供給源、洗浄装置に洗浄液を供給する洗浄液供給源等を備えるとともに、流体の吸引源や供給源からそれぞれの作用箇所へ流体を導くための配管が設けられている。
このような切削装置や研削装置における各種流体の配管としては、直径数mm〜数十mm程度の柔軟性を有するチューブが一般的に用いられており、適切な長さに切断されたチューブが装置内の適所に接続されている。
そして、長さや太さが異なる複数のチューブを適正に接続するためには、チューブの種類を識別する必要がある。そこで、従来では、チューブ番号を示す数字等の識別情報が印字された短い筒状のマーカーをチューブの両端部に装着してチューブの識別を可能にするとともに、流れる流体の向きが印字された短い筒状のマーカーをチューブの両端部に装着して装置内での流体の流れを確認できるようにしていた。
一方、このような流体を流すためのチューブは、通常リールに巻かれた状態で蓄積されており、リールから引き出したチューブを目的の長さに切断した後、手作業で両端部に方向記号や識別記号を示す短い筒状のマーカーを装着することが行われていた。
特開平10−321562号公報 特開昭55−112761号公報
ところが従来技術のように流体の流動方向を示す方向記号やチューブの種別を示す識別記号が印字された筒状のマーカーをチューブの両端部に装着する方法では、作業者が誤ったマーカーをチューブに装着してしまうことや、チューブに装着したマーカーが外れてチューブの識別ができず、装置内にチューブを適正に接続する作業が滞るという問題が発生していた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、装置内に又は装置内のチューブを適正に接続する作業の円滑化を可能とするチューブを提供することである。
請求項1に記載の発明によると、流体が流れるチューブであって、チューブ上に印字された流体の流動方向を示す方向記号と、チューブ上に印字されチューブを識別する識別記号と、を備え、方向記号と識別記号とはチューブの伸長方向に隣接して印字されるチューブが提供される。
請求項2に記載の発明によると、方向記号は2以上の直線、または、曲線の組み合わせから形成されることを特徴とする請求項1に記載のチューブが提供される。
請求項3に記載の発明によると、方向記号と識別記号とは同一色を有する、ことを特徴とする、請求項1に記載のチューブが提供される。
本発明によると、チューブには流体の流れる方向を示す方向記号と、チューブを識別するための識別記号が印字されているので、マーカーが外れてチューブの識別ができなくなることが防止される。
また、印字を自動で行えば、作業者によるマーカー装着ミスによってチューブの識別ができなくなることが防止される。従って、装置内へチューブを適正に接続させる作業の円滑化が可能となる。
請求項2に記載の発明によると、方向記号を2以上の直線または曲線の組み合わせから形成することで、使用するインク量を抑えることが可能となる。
請求項3に記載の発明によると、方向記号と識別記号で同一色が使用されるため、複数色のインク管理の手間が省けるとともにコスト削減が可能となる。
切削装置の外観斜視図である。 ダイシングテープを介して環状フレームで支持された半導体ウェーハの斜視図である。 本発明のチューブの原理を説明する図である。 本発明の他の実施形態のチューブの原理を説明する図である。 本発明のチューブを切削装置の配管に利用した実施形態を示す図である。 図5の実施形態の一部拡大図である。 図5の実施形態の一部拡大図である。 図5の実施形態の一部拡大図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は配管に本発明のチューブを利用した切削装置2の外観斜視図を示している。切削装置2の前面側には、オペレータが加工条件等の装置に対する指示を入力するための操作手段4が設けられている。装置上部には、オペレータに対する案内画面や後述する撮像手段によって撮像された画像が表示されるCRT等の表示手段6が設けられている。
図2に示すように、ダイシング対象の発光デバイスウェーハW(以下、単に「ウェーハW」とも称する)の表面においては、第1のストリート(分割予定ライン)S1と第2のストリートS2とが直交して形成されており、第1のストリートS1と第2のストリートS2とによって区画されてLED等の多数のデバイスDがウェーハW上に形成されている。
ウェーハWは粘着テープであるダイシングテープTに貼着され、ダイシングテープTの外周縁部は環状フレームFに貼着されている。これにより、ウェーハWはダイシングテープTを介してフレームFに支持された状態となり、図1に示したウェーハカセット8中にウェーハが複数枚(例えば25枚)収容される。ウェーハカセット8は上下動可能なカセットエレベータ9上に載置される。
ウェーハカセット8の後方には、ウェーハカセット8から切削前のウェーハWを搬出するとともに、切削後のウェーハをウェーハカセット8に搬入する搬出入手段10が配設されている。ウェーハカセット8と搬出入手段10との間には、搬出入対象のウェーハが一時的に載置される領域である仮置き領域12が設けられており、仮置き領域12には、ウェーハWを一定の位置に位置合わせする位置合わせ手段14が配設されている。
仮置き領域12の近傍には、ウェーハWと一体となったフレームFを吸着して搬送する旋回アームを有する搬送手段16が配設されており、仮置き領域12に搬出されたウェーハWは、搬送手段16により吸着されてチャックテーブル18上に搬送され、このチャックテーブル18に吸引されるとともに、複数の固定手段(クランプ)19によりフレームFが固定されることでチャックテーブル18上に保持される。
チャックテーブル18は、回転可能且つX軸方向に往復動可能に構成されており、チャックテーブル18のX軸方向の移動経路の上方には、ウェーハWの切削すべきストリートを検出するアライメント手段20が配設されている。
アライメント手段20は、ウェーハWの表面を撮像する撮像手段22を備えており、撮像により取得した画像に基づき、パターンマッチング等の処理によって切削すべきストリートを検出することができる。撮像手段22によって取得された画像は、表示手段6に表示される。
アライメント手段20の左側には、チャックテーブル18に保持されたウェーハWに対して切削加工を施す切削手段(切削ユニット)24が配設されている。切削手段24はアライメント手段20と一体的に構成されており、両者が連動してY軸方向及びZ軸方向に移動する。
切削手段24は、回転可能なスピンドル26の先端に切削ブレード28が装着されて構成され、Y軸方向及びZ軸方向に移動可能となっている。切削ブレード28は撮像手段22のX軸方向の延長線上に位置している。
25は切削が終了したウェーハWを洗浄装置27まで搬送する搬送手段であり、洗浄装置27では、ウェーハWを洗浄するとともにエアノズルからエアを噴出させてウェーハWを乾燥する。
次に図3を参照して、本発明のチューブの原理を説明する。チューブ11は、例えば、柔軟性を呈する樹脂から形成されており、チューブ11上には矢印Aで示す流体の流動方向を示す方向記号13が印字されている。
方向記号13は2以上の直線、または、曲線の組み合わせから形成されることが好ましい。2以上とすることで、1とする場合にも、方向が視認しやすくなる。また、線で表示することにより、印字に使用するインクの量を抑えることが可能となる。
本実施形態では、2本の折れ線からなる略「く」字状の方向記号13を、2箇所に配置することで、方向記号13の尖端側に向かって流体が流動することを一目で視認できるようにしている。
このような実施形態によれば、例えば、長方形状の一端を尖らせ、他端を窪ませた形態の帯状の矢印記号の場合と比較すると、方向を示すという機能を確保しながらも、印字に使用するインクの量を効果的に抑えることが可能となる。
更に、方向記号13の側方にはチューブ11を識別可能とするための識別記号15が印字されている。
この識別記号15は、例えば、使用機種や、使用部位を表示するものである。例えば、本実施形態の「D SP1」では、「D」は、切削装置(ダイサー)に使用されることを示し、「SP」は、スピンドル26(図1参照)に関連する配管系統に使用されることを示し、「1」は、スピンドル26(図1参照)に関連する差込口のうち差込口1番に差し込まれることが示される。
加えて、方向記号13と識別記号15とは同一色を有することが好ましい。つまり、同一色のインクによって印字されることが好ましい。
これにより、複数色のインク管理の手間が省けるとともに、同一色のインクを大量購入することなどによるコスト削減が可能となる。
図4は、他の実施形態について示すものであり、方向記号13Aと、識別記号15Aを有する構成とするものである。この実施形態では、方向記号13Aについて、「←」を二箇所に印字した構成とし、識別記号15について、「*」の記号と「120」の数字を印字した構成としている。
この実施形態のように、方向記号13Aについては、2以上の直線(曲線でもよい)の組み合わせであって、流体が流れる方向を視認できるものであれば、特に限定されるものではない。同様に、識別記号15Aについては、記号、数字、英文字、漢字、平仮名、片仮名、図形など、各種のものを使用することができ、これらを組み合わせて構成することとしてもよい。
図5を参照すると、本発明のチューブの原理を使用した切削装置2の配管構成図が示されている。エア源40からは高圧エアがチューブ31を介してクリーンユニット46に供給される。図6の拡大図に示すように、チューブ31上には方向記号「<<」が印字され、方向記号の側方には識別記号「DAC1」が印字されている。この識別記号「DAC1」では、「D」は切削装置(ダイサー)に使用されることを示し、「AC」は、エア源40(A)とクリーンユニット46(C)を接続することを示し、「1」は、エア源40とクリーンユニット46のそれぞれにおいて差込口1番に差し込まれることが示される。
クリーンユニット46は複数枚のフィルタを有しており、エア源40から供給された高圧エアを洗浄化する。クリーンユニット46からはチューブ33を介してチャックテーブル18へ吸引リリース時の吹き上げ用エアが供給され、チューブ35を介してエジェクタ等の負圧発生手段52に高圧エアが供給され、チューブ37を介してスピンドルユニット30にエアベアリング用のエアが供給される。
クリーンユニット46からは更に、チューブ39を介して切削ブレード28をカバーするホイールカバー32にホイールカバー開閉用エアが供給され、チューブ41を介してエアを供給してエアカーテン34を形成し、チューブ43を介して顕微鏡38用の分岐継ぎ手56にエアが供給される。図6に示すように、これらのチューブ33〜43には、エアの供給方向を矢印で示す方向記号と、方向記号の側方に印字された識別記号を有している。
負圧発生手段52は、オリフィスを通過する高圧流体を利用して負圧を発生させるものであり、チューブ45を介してチャックテーブル18にチャックテーブルバキューム用負圧を供給し、チューブ47を介してスピンナ洗浄装置27にスピンナテーブルバキューム用負圧を供給する。
図7の拡大図に示すように、チューブ45には負圧供給方向を示す矢印からなる方向記号「<<」が印字され、方向記号の側方には識別記号「DNCT2」が印字されている。ここで、「DNCT2」について、「D」は切削装置(ダイサー)に使用されることを示し、「NCT」は、負圧発生手段52(N)とチャックテーブル18(CT)を接続することを示し、「2」は、負圧発生手段52とチャックテーブル18のそれぞれにおいて差込口2番に差し込まれることが示される。
同様に、チューブ47には負圧供給方向を示す矢印からなる方向記号「<<」が印字され、方向記号の側方には識別記号「DNSPN3」が印字されている。ここで、「DNSPN3」について、「D」は切削装置(ダイサー)に使用されることを示し、「NSPN」は、負圧発生手段52(N)とスピンナー28(SPN)を接続することを示し、「3」は、負圧発生手段52とスピンナー28のそれぞれにおいて差込口3番に差し込まれることが示される。
図8の拡大図に最も良く示されるように、分岐継ぎ手56からはチューブ49を介して顕微鏡38にカバー開閉用エアが供給され、チューブ51を介してマクロ顕微鏡用ブローエアが供給され、チューブ53を介してミクロ顕微鏡用ブローエアが供給される。
チューブ49は方向記号「<<」と方向記号の側方に印字された識別記号「DB1MS1」を有している。ここで、「DB1MS1」について、「D」は切削装置(ダイサー)に使用されることを示し、「BMS」は、分岐継ぎ手56(B1)と顕微鏡38(MS)を接続することを示し、「1」は、分岐継ぎ手56と顕微鏡38のそれぞれにおいて差込口1番に差し込まれることが示される。
同様に、チューブ51は方向記号「<<」と方向記号の側方に印字された識別記号「DB1MS2」を有している。ここで、「DB1MS2」について、「D」は切削装置(ダイサー)に使用されることを示し、「BMS」は、分岐継ぎ手56(B1)と顕微鏡38(MS)を接続することを示し、「2」は、分岐継ぎ手56と顕微鏡38のそれぞれにおいて差込口2番に差し込まれることが示される。
同様に、チューブ53は方向記号「<<」と方向記号の側方に印字された識別記号「DB1MS3」を有している。ここで、「DB1MS3」について、「D」は切削装置(ダイサー)に使用されることを示し、「BMS」は、分岐継ぎ手56(B1)と顕微鏡38(MS)を接続することを示し、「3」は、分岐継ぎ手56と顕微鏡38のそれぞれにおいて差込口3番に差し込まれることが示される。
チャックテーブル18からの排出エアはチューブ55を介してダクト60に排出され、スピンナ洗浄装置27からの排出エアはチューブ57を介してダクト60に排出され、スピンドル30からの排出エアはチューブ59を介してダクト60に排出される。
ホイールカバー32からの排出エアはチューブ61を介してダクト60に排出され、エアカーテン34からの排出エアはチューブ63を介してダクト60に排出され。顕微鏡38からの排出エアはチューブ65を介してダクト60に排出される。
このように、切削装置2の各構成部品で使用されたエアは全てダクト60に排出される。更に、エアを供給するチューブには例えば無色透明なチューブが使用され、識別記号にチューブ内を流動する流体種類が「Air」であることを示すAを付記することとしてもよい。
冷却液源42からは例えば市水等の冷却液がチューブ67を介してクリーンユニット48に供給される。クリーンユニット48は複数枚のフィルタを含んでおり、これらのフィルタで冷却液を濾過する。
クリーンユニット48からは、チューブ69を介してスピンドル26を回転可能に支持するスピンドルユニット30に冷却液が供給される。スピンドルユニット30から排出される冷却液は、チューブ71を介してドレイン58に排出される。チューブ67,69,71は液体を供給するため、例えば水色に着色されている。更に、識別記号にチューブ内を流動する流体種類が液体「Liquid」であることを示すLを付記することとしてもよい。
切削・洗浄液源44からはチューブ73を介して例えば純水等の液体がクリーンユニット50に供給される。クリーンユニット50は複数枚のフィルタを含んでいる。クリーンユニット50からは、チューブ75を介してスピンナ洗浄装置27に洗浄液が供給され、チューブ77を介してホイールカバー用分岐継ぎ手54に切削液が供給され、チューブ79を介して供給された液体がウォーターカーテン36を形成する。
図8の拡大図に最もよく示されるように、分岐継ぎ手54からはチューブ83を介してホイールカバー32にシャワーノズル用切削液が供給され、チューブ85を介してブレード冷却用切削液が供給され、チューブ87を介してシャワー用切削液が供給される。
チューブ83は方向記号「<<」と方向記号の側方に印字された識別記号「DB2HC1」を有している。ここで、「DB2HC1」について、「D」は切削装置(ダイサー)に使用されることを示し、「B2HC」は、分岐継ぎ手54(B2)とホイールカバー32(HC)を接続することを示し、「1」は、分岐継ぎ手56とホイールカバー32のそれぞれにおいて差込口1番に差し込まれることが示される。
同様に、チューブ85は方向記号「<<」と方向記号の側方に印字された識別記号「DB2HC2」を有している。ここで、「DB2HC2」について、「D」は切削装置(ダイサー)に使用されることを示し、「B2HC」は、分岐継ぎ手54(B2)とホイールカバー32(HC)を接続することを示し、「2」は、分岐継ぎ手56とホイールカバー32のそれぞれにおいて差込口2番に差し込まれることが示される。
同様に、チューブ87は方向記号「<<」と方向記号の側方に印字された識別記号「DB2HC3」を有している。ここで、「DB2HC3」について、「D」は切削装置(ダイサー)に使用されることを示し、「B2HC」は、分岐継ぎ手54(B2)とホイールカバー32(HC)を接続することを示し、「3」は、分岐継ぎ手56とホイールカバー32のそれぞれにおいて差込口3番に差し込まれることが示される。
スピンナ洗浄装置27から排出される洗浄液はチューブ81を介してドレイン58に排出され、ホイールカバー32から排出される切削液はチューブ89を介してドレイン58に排出され、ウォーターカーテン36を形成した液体はチューブ91を介してドレイン58に排出される。
チューブ73乃至チューブ91は、冷却液、切削液等の液体を供給したり、使用済みの液体を排出するために使用されるため、エア供給用チューブと区別するために例えば水色に着色されている。更に、これらのチューブにはチューブ内を流動する流体種類が液体「Liquid」であることを示すLを付記することとしてもよい。
また、好ましい実施形態としては、エアを供給するチューブと液体を供給するチューブの色分けを行う。これにより、作業者によるチューブの接続ミスを防止できる。
以上のようにして本発明を実施することができる。即ち、図3の例に示すように、流体が流れるチューブ11であって、チューブ11上に印字された流体の流動方向を示す方向記号13と、チューブ上に印字されチューブを識別する識別記号15と、を備え、方向記号13と該識別記号15とは該チューブの伸長方向に隣接して印字されるチューブ11とするものである。
これにより、従来のようにマーカーが外れてチューブの識別ができなくなることが防止される。また、印字を自動で行えば、作業者によるマーカー装着ミスによってチューブの識別ができなくなることが防止される。従って、装置内へチューブを適正に接続させる作業の円滑化が可能となる。
さらに、方向記号13は2以上の直線、または、曲線の組み合わせから形成される、ことが好ましい。
これにより、使用するインク量を抑えることが可能となる。
また、方向記号13と識別記号15とは同一色を有する、ことが好ましい。
これにより、複数色のインク管理の手間が省けるとともにコスト削減が可能となる。
また、特に、上記の実施形態では、チューブ11の端部が接続される対象を識別するための情報を、識別記号15に付する形態とした。例えば、図6の例では、識別記号「DAC1」について、「AC」は、エア源40(A)とクリーンユニット46(C)を接続することを示し、「1」は、エア源40とクリーンユニット46のそれぞれにおいて差込口1番に差し込まれることが示されることとした。
このような実施形態によれば、チューブ11が接続される対象を識別記号15から特定すること可能となる。このように、識別記号15に基づいてチューブ11が接続される対象を特定可能としてもよい。この場合、識別記号15に含まれる有意な構成部位(「D」「A」「C」「1」)の間に、スペースを入れるなどすることも考えられる。
なお、上述した実施形態では、本発明のチューブを切削装置の配管に適用した例について説明したが、本発明のチューブの使用はこれに限定されるものではなく、例えば研削装置、研磨装置等の他の加工装置の配管にも同様に適用である。
11 チューブ
13 方向記号
15 識別記号

Claims (3)

  1. 流体が流れるチューブであって、
    該チューブ上に印字された該流体の流動方向を示す方向記号と、
    該チューブ上に印字され該チューブを識別する識別記号と、を備え、
    該方向記号と該識別記号とは該チューブの伸長方向に隣接して印字されるチューブ。
  2. 前記方向記号は2以上の直線、または、曲線の組み合わせから形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のチューブ。
  3. 前記方向記号と前記識別記号とは同一色を有する、
    ことを特徴とする、請求項1に記載のチューブ。

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