JP2014028495A - 液体吐出装置 - Google Patents
液体吐出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014028495A JP2014028495A JP2012170627A JP2012170627A JP2014028495A JP 2014028495 A JP2014028495 A JP 2014028495A JP 2012170627 A JP2012170627 A JP 2012170627A JP 2012170627 A JP2012170627 A JP 2012170627A JP 2014028495 A JP2014028495 A JP 2014028495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- liquid
- housing
- ink
- tanks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【解決手段】プリンタ1は、下筐体12と、回動軸13に支持され下筐体12に対して回動可能な上筐体11とを有している。上筐体11は、インクジェットヘッド2、サブタンク42を保持する。下筐体12は、インクカートリッジ41が装着されるカートリッジ装着部41a及びプラテン9を保持する。インクジェットヘッド2とプラテン9とが対向するように上筐体11が配置されているとき、サブタンク42の下方にインクカートリッジ41が配置されている。
【選択図】図2
Description
本実施形態では、インク量判断部74が、サブタンク42のインク貯留量が所定量か、所定量未満のいずれであるかを判断するが、これに限られない。また、サブタンク42が所定量のインクを貯留していないとインク量判断部74が判断した場合、ポンプ制御部72は、ポンプ43を駆動してサブタンク42にインクを供給するが、これに限られない。具体的には、インク量判断部74は、サブタンク42のインク貯留量が所定量か、所定量を超えるかのいずれであるかを判断し、インク量判断部72によりサブタンク42が所定量を超えるインクを貯留していると判断された場合に、バルブ制御部75が、バルブ42d,43cを開放することによりサブタンク42のインクをインクカートリッジ41に戻してもよい。この場合には、S101に代えて、インク量判断部74が、サブタンク42のインク貯留量が所定量か、所定量を超えるのいずれであるかを判断する。そして、S102に代えて、バルブ制御部75がバルブ42d,43cを開放する。そして、S103に代えて、バルブ制御部75がバルブ42d,43cを閉塞する。そして、S106の後に、ポンプ制御部72がポンプ43を駆動してサブタンク42にインクを供給するステップを追加する。この場合、サブタンク42のインクをインクカートリッジ41に戻すため、所定量を、第1実施形態における所定量よりも小さくすることができる。所定量は、たとえば“0”でもよい。所定量が小さいことにより、上筐体11の重量が小さくなるため、ユーザが上筐体11を移動するための負荷を低減させることができる。
2 インクジェットヘッド
9 プラテン
11 上筐体
12 下筐体
14 ロック機構
20 用紙トレイ
30 用紙搬送機構
41 インクカートリッジ
41a インクカートリッジ装着部
42 サブタンク
43 ポンプ
71 印刷制御部
72 ポンプ制御部
73 ロック制御部
74 インク量判断部
Claims (12)
- 液体を貯留する第1タンクが装着される第1タンク装着部と、
前記第1タンク装着部に装着された前記第1タンクに貯留された液体が供給される、前記第1タンクよりも容積が小さい第2タンクと、
前記第2タンクに貯留された液体が供給され、供給された液体を吐出する吐出口が形成された吐出面を有する液体吐出ヘッドと、
前記吐出面と対向して配置される、記録媒体を支持するための支持部と、
前記液体吐出ヘッド及び前記第2タンクを保持する第1筐体と、
前記第1タンク装着部及び前記支持部を保持する第2筐体とを備えており、
前記第1筐体は、前記吐出面が前記支持部と対向するように前記第1筐体と前記第2筐体とが近接する第1位置と、前記第1位置のときよりも前記吐出面が前記支持部から離隔するように前記第1筐体と前記第2筐体とが離隔する第2位置とに位置付けられるように、前記第2筐体に対して相対移動可能に連結されていることを特徴とする液体吐出装置。 - 前記第1タンク装着部に装着された前記第1タンクと前記第2タンクとを連通する第1チューブと、
前記第2タンクと前記液体吐出ヘッドとを連通する第2チューブと、をさらに備えており、
前記第1チューブは、前記第2チューブよりも剛性が低いことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。 - 前記第2タンクに、前記第1タンクから供給された液体が流入する流入口が形成されており、
前記流入口は、前記第1筐体が前記第2位置に位置するとき、前記第2タンクに貯留された液体の最高液面よりも鉛直方向に関する上方に位置するように配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出装置。 - 前記第1筐体は、回動軸を中心として回動することにより、前記第2筐体に対して相対移動可能であり、
前記第1タンク装着部への前記第1タンクの挿入方向は、回動軸の延在する延在方向に対して直交する直交方向であり、
前記第1タンク装着部は、装着された前記第1タンクと接続される接続部を有しており、前記接続部は、前記第1タンク装着部に装着された前記第1タンクの前記挿入方向における下流側端部と対向する位置に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記第1筐体は、前記第2筐体の上部に配置されており、
前記第1タンク装着部に装着された前記第1タンクに貯留された液体を、前記第2タンクに移送するポンプをさらに備えており、
前記ポンプが前記第2筐体に保持されており、かつ、前記第1タンク装着部よりも前記挿入方向の下流側に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の液体吐出装置。 - 前記第1筐体が前記第1位置から前記第2位置へと回動するのを規制する規制機構と、
前記第2タンクに貯留されている液体の量が所定量であることを検知する検知手段と、
前記第2タンクに貯留されている液体の量が前記所定量であることを前記検知手段が検知しているときのみ、前記第1筐体の回動の規制が解除されるように前記規制機構を制御する規制制御手段とをさらに備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記第1筐体が前記第1位置から前記第2位置へと回動するのを規制する規制機構と、
前記規制機構による規制の解除信号を出力する出力手段と、
前記第2タンクに貯留されている液体の量が所定量であることを検知する検知手段と、
前記出力手段から解除信号指示が出力された場合であって、前記第2タンクに貯留されている液体の量が前記所定量であることを前記検知手段が検知した場合に、前記第1筐体の回動の規制が解除されるように前記規制機構を制御する規制制御手段とをさらに備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記第1タンク装着部に装着された前記第1タンクに貯留された液体を、前記第2タンクに移送するポンプをさらに備えており
前記出力手段から前記解除信号が出力された場合、前記第2タンクに貯留される液体の量が前記所定量となるよう、前記第1タンクに貯留されている液体を前記第2タンクに移送するように前記ポンプを制御するポンプ制御手段とをさらに備えていることを特徴とする請求項7に記載の液体吐出装置。 - 前記第2タンクに貯留された液体を前記第1タンク装着部に装着された前記第1タンクに戻す戻し手段と、
前記出力手段から前記解除信号が出力された場合、前記第2タンクに貯留される液体の量が前記所定量となるまで、前記第2タンクに貯留されている液体が前記第1タンクに戻るように前記戻し手段を制御する戻し制御手段とをさらに備えていることを特徴とする請求項7又は8に記載の液体吐出装置。 - 複数の記録媒体を収容するための記録媒体収容部をさらに備えており、
前記第1筐体が前記第1位置に位置するとき、前記液体吐出ヘッドの延在方向に関して前記液体吐出ヘッドと重ならない第1範囲内において、前記第2タンク及び前記第1タンクが上方から順に平面視で互いに重なるように配置され、前記延在方向に関して前記液体吐出ヘッドと重なる第2範囲において、前記液体吐出ヘッド、前記支持部及び前記記録媒体収容部が上方から順に平面視で互いに重なるように配置されており、
前記第2タンクは、前記第1筐体の下方から突出しており、前記第2筐体には、前記第1筐体が前記第1位置に位置するときに前記第2タンクが挿入される空間領域が形成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 複数の前記第1タンク装着部及び複数の前記第2タンクを備えており、
前記複数の第1タンク装着部に配置された複数の前記第1タンクが、互いに同じ高さに配置されており、且つ、前記第1筐体が前記第1位置に位置するときに前記複数の第2タンクが互いに同じ高さに配置されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 一対の前記第1タンク装着部及び一対の前記第2タンクを備えており、
前記液体吐出ヘッドは、前記回動軸の延在方向に長尺であり、
一対の前記第1タンク装着部の一方に装着された前記第1タンクから前記一対の第2タンクの一方を介して前記液体吐出ヘッドに液体が供給され、且つ、前記一対の第1タンク装着部の他方に装着された前記第1タンクから前記一対の第2タンクの他方を介して前記液体吐出ヘッドに液体が供給され、
前記液体吐出ヘッドの前記延在方向に関する両側の各々に、当該液体吐出ヘッドに接続された前記第2タンクが1つずつ配置されており、
前記一対の第1タンクは、前記第1筐体が前記第1位置に位置するとき、前記一対の第2タンクのうち対応する方の鉛直方向に関する下方にそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012170627A JP6003358B2 (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | 液体吐出装置 |
US13/954,819 US9004655B2 (en) | 2012-07-31 | 2013-07-30 | Liquid ejecting apparatus |
CN201310328805.4A CN103568562B (zh) | 2012-07-31 | 2013-07-31 | 液体喷射设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012170627A JP6003358B2 (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | 液体吐出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014028495A true JP2014028495A (ja) | 2014-02-13 |
JP6003358B2 JP6003358B2 (ja) | 2016-10-05 |
Family
ID=50201435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012170627A Active JP6003358B2 (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | 液体吐出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6003358B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020111033A (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-27 | ブラザー工業株式会社 | システム |
JP2021045976A (ja) * | 2020-12-18 | 2021-03-25 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
WO2021192842A1 (ja) * | 2020-03-26 | 2021-09-30 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002264353A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JP2005081546A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Fuji Xerox Co Ltd | インク供給装置及び記録装置 |
JP2005088209A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録装置 |
JP2012106495A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-06-07 | Brother Industries Ltd | 液体吐出装置 |
-
2012
- 2012-07-31 JP JP2012170627A patent/JP6003358B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002264353A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JP2005081546A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Fuji Xerox Co Ltd | インク供給装置及び記録装置 |
JP2005088209A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録装置 |
JP2012106495A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-06-07 | Brother Industries Ltd | 液体吐出装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020111033A (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-27 | ブラザー工業株式会社 | システム |
WO2021192842A1 (ja) * | 2020-03-26 | 2021-09-30 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
CN115315352A (zh) * | 2020-03-26 | 2022-11-08 | 兄弟工业株式会社 | 喷墨记录装置 |
JP2021045976A (ja) * | 2020-12-18 | 2021-03-25 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
JP7001142B2 (ja) | 2020-12-18 | 2022-01-19 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6003358B2 (ja) | 2016-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9004655B2 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
JP5998719B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP6205697B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP4803087B2 (ja) | 液滴吐出装置 | |
US7427127B2 (en) | Head cartridge and liquid-ejecting apparatus | |
JP6079686B2 (ja) | 液体供給装置、及び液体吐出装置 | |
JP5899613B2 (ja) | 液体吐出ヘッドへの液体供給方法、液体供給機構、ならびに液体吐出装置 | |
JP2009234031A (ja) | 液滴吐出装置及び液体カートリッジ | |
JP6003359B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP6003358B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2009286033A (ja) | 流体供給装置及び画像形成装置 | |
JP4878812B2 (ja) | 記録液収容容器及び画像形成装置 | |
JP5839265B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2018065363A (ja) | 供給装置 | |
JP7069705B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP4900605B2 (ja) | インク供給装置及びインクジェット画像記録装置 | |
JP6384350B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010069629A (ja) | インクジェット記録装置、インクジェット記録ヘッド及びインク貯留部材 | |
JP2017087715A (ja) | インク供給システムおよびインクジェットプリンタ | |
JP2009018505A (ja) | インク吐出装置、画像形成装置 | |
JP6390160B2 (ja) | 液体吐出装置及び画像形成装置 | |
JP2004276563A (ja) | 記録装置 | |
JP2011051183A (ja) | インクジェット記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160202 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20160331 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160331 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20160331 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160331 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160809 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160822 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6003358 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |