JP2014025976A - 光アセンブリ、及び光コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の光アセンブリ30は、光電変換素子27と、光電変換素子27が実装される回路基板13と、光ファイバ66の端末を挿着したフェルール67が挿入される孔部36b、孔部36bを取り囲むと共にフェルール67を保持する筒状の保持部36、及び保持部36の一端を塞ぐ形で配されると共にフェルール67の端面と当接する底部37を含むスリーブ部34と、孔部36bとスリーブ部34の外側とを連絡するようにスリーブ部34を貫通する孔からなる第1貫通孔40とを有し、光電変換素子27を覆うように回路基板13上に載せられた状態で光電変換素子27と光ファイバ66の端末との間を光学的に結合させる光接続部品32とを備える。
【選択図】図4
Description
本発明の一実施形態を、図1乃至図7を参照しつつ説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る光コネクタ10の斜視図であり、図2は、光コネクタ10の分解斜視図であり、図3は、発光用光接続部品32Bの軸線(光軸)Lを含む平面で切断された光コネクタ10の断面図である。本実施形態に係る光コネクタ10は、車両(不図示)に搭載されるものであり、プリント配線技術により導電路(不図示)が形成された外部回路基板11に実装された状態で利用される。以下の説明においては、図3における上方を上方とし、その下方を下方として説明する。また、図3における左方を前方とし、その右方を後方として説明する。
次いで、本発明の実施形態2を、図8を参照しつつ説明する。図8は、実施形態2に係る発光用光接続部品32Bの軸線(光軸)を含む平面で切断された光アセンブリ130の断面図である。本実施形態の光アセンブリ130は、光接続部品32Bのスリーブ部34Bに設けられる排出路140(第1貫通孔)を、実施形態1の物から変更したものである。なお、光アセンブリ130のその他の構造は、実施形態1の光アセンブリ30と同様である。
次いで、本発明の実施形態3を、図9を参照しつつ説明する。図9は、実施形態3に係る発光用光接続部品32Bの軸線(光軸)を含む平面で切断された光アセンブリ230の断面図である。本実施形態の光アセンブリ230は、光接続部品32Bのスリーブ部34Bに設けられる排出路240(第1貫通孔)を、実施形態1のものから変更したものである。なお、光アセンブリ230のその他の構造は、実施形態1の光アセンブリ30と同様である。
次いで、本発明の実施形態4を、図10を参照しつつ説明する。図10は、実施形態4に係る発光用光接続部品32Bの軸線(光軸)を含む平面で切断された光アセンブリ330の断面図である。本実施形態の光アセンブリ330は、光接続部品32Bのスリーブ部34Bに設けられる排出路340(第1貫通孔)を、実施形態1の物から変更したものである。なお、光アセンブリ330のその他の構造は、実施形態1の光アセンブリ30と同様である。
次いで、本発明の実施形態5を、図11を参照しつつ説明する。図11は、実施形態5に係る発光用光接続部品32Bの軸線(光軸)を含む平面で切断された光アセンブリ430の断面図である。本実施形態の光アセンブリ430は、排出路440(第2貫通孔)が、実施形態1とは異なり、小孔部37bとスリーブ部34Bの外側と連絡するように、スリーブ部34B(底周壁部37c)を貫通する孔からなる。なお、光アセンブリ430のその他の構造は、実施形態1の光アセンブリ30と同様である。
次いで、本発明の実施形態6を、図12を参照しつつ説明する。図12は、実施形態6に係る発光用光接続部品32Bの軸線(光軸)を含む平面で切断された光アセンブリ530の断面図である。本実施形態の光アセンブリ530は、排出路540(第2貫通孔)が、上述した実施形態5と同様、小孔部37bとスリーブ部34Bの外側と連絡するように、スリーブ部34B(底周壁部37c)を貫通する孔からなる。なお、光アセンブリ530のその他の構造は、実施形態1の光アセンブリ30と同様である。
次いで、本発明の実施形態7を、図13を参照しつつ説明する。図13は、実施形態7に係る発光用光接続部品32Bの軸線(光軸)を含む平面で切断された光アセンブリ630の断面図である。本実施形態の光アセンブリ630は、排出路640(第2貫通孔)が、上述した実施形態5と同様、小孔部37bとスリーブ部34Bの外側と連絡するように、スリーブ部34B(底周壁部37c)を貫通する孔からなる。なお、光アセンブリ530のその他の構造は、実施形態1の光アセンブリ30と同様である。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
Claims (7)
- 光電変換素子と、
前記光電変換素子が実装される回路基板と、
光ファイバ端末を挿着したフェルールが挿入される孔部、前記孔部を取り囲むと共に前記フェルールを保持する筒状の保持部、及び前記保持部の一端を塞ぐ形で配されると共に前記フェルールの端面と当接する底部を含むスリーブ部と、前記孔部と前記スリーブ部の外側とを連絡するように前記スリーブ部を貫通する孔からなる第1貫通孔とを有し、前記光電変換素子を覆うように前記回路基板上に載せられた状態で前記光電変換素子と前記光ファイバ端末との間を光学的に結合させる光接続部品と、を備える光アセンブリ。 - 前記孔部側に配される前記第1貫通孔の一方の開口端が、前記底部に隣接する形で配される請求項1に記載の光アセンブリ。
- 前記第1貫通孔は、前記スリーブ部の内側を前記フェルールの挿入方向から見た際、前記孔部側から前記スリーブ部の外側に向かって下るように傾斜する請求項1又は請求項2に記載の光アセンブリ。
- 光電変換素子と、
前記光電変換素子が実装される回路基板と、
光ファイバ端末を挿着したフェルールが挿入される孔部と、前記孔部を取り囲むと共に前記フェルールを保持する筒状の保持部と、前記保持部の一端を塞ぐ形で配されると共に前記孔部に連続する前記孔部よりも小径な小孔部が内側に形成される筒状底部であって、内周面が前記保持部の内周面よりも内側に張り出した形で前記小孔部を取り囲むと共に前記保持部に接続する筒状の底周壁部、前記保持部側に配される前記底周壁部の一端からなり前記フェルールの端面と当接する環状の当接部、及び前記底周壁部の他端を塞ぐ形で配され前記フェルールに挿着された光ファイバ端末と対向する対向部を含む筒状底部とを有するスリーブ部と、前記小孔部と前記スリーブ部の外側とを連絡するように前記スリーブ部を貫通する孔からなる第2貫通孔とを備え、前記光電変換素子を覆うように前記回路基板上に載せられた状態で前記光電変換素子と前記光ファイバ端末との間を光学的に結合させる光接続部品と、を備える光アセンブリ。 - 前記小孔部側に配される前記第2貫通孔の一方の開口端が、前記対向部と隣接する形で配される請求項4に記載の光アセンブリ。
- 前記第2貫通孔は、前記スリーブ部の内側を前記フェルールの挿入方向から見た際、前記小孔部側から前記スリーブ部の外側に向かって下るように傾斜する請求項4又は請求項5に記載の光アセンブリ。
- 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の光アセンブリを備えた光コネクタ。
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WO2020236740A1 (en) * | 2019-05-18 | 2020-11-26 | Commscope Technologies Llc | Telecommunications enclosure system |
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Citations (3)
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JP2007156128A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光モジュール |
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