JP2014025860A - 表示装置 - Google Patents

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【課題】指針キャップの見えないスリムな指針表示と、表示意匠用光源の非点灯時に表示意匠がみえなくなり、点灯時に始めて表示意匠が見えるようにすることと、を両立して、意匠性の向上を図った表示装置を提供する。
【解決手段】網板3が、指針用の第1文字板2に設けた第1開口部21を覆うように、第1文字板2背面に配置される。インジケータ意匠41〜46が設けられた第2文字板4は、網板3の背面側に配置される。モータ6の回転軸62と指針7の指針軸72とを連結する指針キャップ8が、第2文字板4及び網板3間に配置される。また、網板3が、指針キャップ8に対向する部分よりも第2文字板4に設けたインジケータ意匠41〜46に対向する部分の方の目が粗く設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、表示装置に係り、例えば車両に搭載される表示装置に関するものである。
車両に設けた表示装置としてのコンビネーションメータには、車両の状態(例えば異常)を報知するときにインジケータ用光源(=表示意匠用光源)を点灯させてインジケータ意匠(=表示意匠)を表示するインジケータ装置と、車両速度、回転数などを指針で表示する指針装置と、が設けられている。
上記インジケータ装置は、インジケータ意匠が設けられた第2文字板と、この第2文字板の背面に配置されたインジケータ用光源と、を備えている。第2文字板は、例えば導光板から構成され、その正面にインジケータ意匠が切り抜かれた遮光層が印刷されている。以上の構成によれば、インジケータ用光源が点灯すると、インジケータ意匠が光輝して視認される。上記インジケータ装置においては、意匠性を高めるため、インジケータ用光源が点灯していない時はドライバーからインジケータ意匠が見えないようにし、インジケータ用光源が点灯したとき初めてインジケータ意匠が見えるようにすることが理想である。
また、上記指針装置は、目盛りが設けられた第1文字板と、第1文字板上の目盛りを指示する指針と、指針を回転駆動するためのモータ、モータの回転軸及び指針の指針軸を連結する指針キャップと、を備えている。上述した指針装置においては、意匠性を向上させるために、腕時計の針のようなスリムな形状の指針を実現したい、という要望があった。スリムな指針形状を実現するためには、上記指針キャップをドライバーから視認できないようにする必要がある。
上記インジケータ装置の意匠性を向上するものとして特許文献1がある。特許文献1は、第2文字板の正面に網板を設け、インジケータ用光源が非点灯時にインジケータ意匠を見えにくくしているが、指針キャップが網板よりも正面側に配置されているため、指針キャップを見えにくくすることができない。
そこで、上記指針装置及びインジケータ装置の意匠性向上を図るために、本出願人は、指針キャップを網板の背面側に配することを考えたついた。これを図10〜図12を用いて説明する。なお、同図において、引用符号100がコンビネーションメータ、101が指針装置、102がインジケータ装置、108が第2文字板、109がインジケータ用光源、103が第1文字板、104が指針、104Aが指針軸、105がモータ、105Aが回転軸、指針キャップ106を示している。同図に示すように、第1文字板103には中心に第1開口部103Aが形成され、その背面を覆うように網板111が第1文字板103背面に配置される。そして、この網板111の背面側に第2文字板108が配置され、網板111と第2文字板108との間に指針キャップ106が配置される。このように網板111を設けることにより、正面から指針キャップ106及びインジケータ用光源109が非点灯時のインジケータ意匠110を見えにくくさせ、意匠性を向上させることができる。
しかしながら、上記網板111に設けられた網目の大きさは一様である。よって、図13に示すように、網板111越しに指針キャップ106を視認する領域Xとインジケータ意匠110を視認する領域Yとが同程度で網板111によって遮られる。なお、図13中、網掛けで示す範囲は、網板111を通る光を示している。このため、指針キャップ106を見えにくくするために網板111の目を小さくすると、インジケータ用光源109の点灯時にインジケータ意匠110が見えにくくなってしまう。逆に、インジケータ用光源109の点灯時にインジケータ意匠110が見えやすくなるように網板111の目を大きくすると、ため、指針キャップ106も見えやすくなってしまう、という問題が生じる。
この問題を解決するために、網板111自体を廃止して、指針キャップ106を第2文字板108の背面側に配置することも考えられる。しかしながら、そのようにすると、指針104がスリムな形状であった場合、第2文字板108に設けた指針軸104Aを貫通させるための第2開口部108Aが正面から視認され、見栄えが悪い。
また、従来、指針104もカウンタウエイト107を設けることが一般的であるが、指針キャップ106を網板111の背面側に配置した場合、網板111正面側のカウンタウエイト107が目立ってしまう。この問題を解決するために、カウンタウエイト107を指針キャップ106に移設することが考えられるが、そうすると、指針キャップ106を大きくせざる得ず、指針キャップ106を見えにくくする必要性がより一層強まる。
特開2005−77208号公報
そこで、本発明は、指針キャップの見えないスリムな指針表示と、表示意匠用光源の非点灯時に表示意匠がみえなくなり、点灯時に始めて表示意匠が見えるようにすることと、を両立して、意匠性の向上を図った表示装置を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための請求項1記載の発明は、第1開口部が形成されると共に目盛りが形成された第1文字板と、第3開口部が形成されると共に前記第1文字板に形成された前記第1開口部を覆うように前記第1文字板背面に配置され網板と、第2開口部が形成されると共に前記網板の背面側に配置され、表示意匠が設けられた第2文字板と、前記第2文字板の背面側に配置され、前記表示意匠を照明するための表示意匠用光源と、前記第2文字板の背面側に配置された本体部及び前記本体部から前記第2開口部を通って前記第2文字板の正面に突出した回転軸を有するモータと、前記第1文字板の正面に配置され、前記第1文字板上に形成された前記目盛りを指示する指針本体と前記指針本体から前記第1開口部及び前記第3開口部を通って前記網板の背面側に突出する指針軸とを有する指針と、前記第2文字板及び前記網板間に配置され、前記モータの回転軸と前記指針の指針軸とを連結する指針キャップと、を備えた表示装置であって、前記網板が、前記指針キャップに対向する部分よりも前記第2文字板に設けた表示意匠に対向する部分の方の目が粗く設けられていることを特徴とする表示装置に存する。
請求項2記載の発明は、前記指針キャップには、ウエイトが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置に存する。
請求項3記載の発明は、前記網板が、前記第3開口部から外側に向かって徐々に目が粗くなるように設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置に存する。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、網板の指針キャップに対向する部分の目が細かく設けられているため、指針キャップを見えにくくすることができる。また、網板の第2文字板に設けた表示意匠に対向する部分の目が粗く設けられていため、表示意匠用光源の点灯時に表示意匠がはっきり視認できる。よって、指針キャップの見えないスリムな指針表示と、表示意匠用光源の非点灯時に表示意匠がみえなくなり、点灯時に始めて表示意匠が見えるようにすることと、を両立して、意匠性の向上を図ることができる。
請求項2記載の発明によれば、指針キャップには、ウエイトが取り付けられているため、指針キャップが大きくなり、指針キャップを隠す必要性が高まる。
請求項3記載の発明によれば、網板が、第3開口部から外側に向かって徐々に目が粗くなるように設けられているので、デザイン上違和感がなく、より意匠性の向上を図ることができる。
本発明の表示装置としてのコンビネーションメータの部分正面図である。 図1に示すコンビネーションメータを構成する網板の正面図である。 図1のA−A線断面図である。 網板を取り除いた状態での図1に示すコンビネーションメータの部分正面図である。 第1文字板、第2文字板、網板及び指針を取り除いた状態での図1に示すコンビネーションメータの部分正面図である。 指針キャップで反射して網板を通ってドライバーに届く光を説明するための説明図である。 インジケータ用光源からの光がインジケータ意匠及び網板を通ってドライバーに届く光を説明するための説明図である。 網板を通る光の回折光を説明するための図である。 網板を通る光の回折光を説明するための図である。 従来のコンビネーションメータの部分正面図である。 図10の部分拡大図である。 図11のB−B線断面図である。 図10に示すコンビネーションメータの指針キャップ及びインジケータ意匠の見え方を説明するための断面図である。
以下、本発明の表示装置としてのコンビネーションメータについて図1〜図8を参照して説明する。図1〜図3に示すように、コンビネーションメータ1は、車両のインストルメントパネルに取り付けられている。コンビネーションメータ1は、第1文字板2と、網板3と、第2文字板4と、インジケータ用光源5と、モータ6と、指針7と、指針キャップ8と、指針用光源9と、を備えている。
上記第1文字板2は、アクリル樹脂などの導光板から構成され、その中心に第1開口部21が設けられたドーナツ状に形成されている。また、第1文字板2には、第1開口部21の内縁に沿って凸状の目盛り22が形成されている。さらに、第1文字板2の正面全体には、目盛り22、23及び数字24に相当する部分が切り抜かれた遮光層(図示せず)が形成されている。以上の構成により、第1文字板2を構成する導光板に光を入射すると、その光が導光板内を導光し、遮光層が切り抜かれた目盛り22、23及び数字24から正面に出射されるため、目盛り22、23及び数字24が光輝して視認される。なお、上記第1文字板2の正面には、図1に示すように、燃料計10の文字板11及び指針12が配置されている。
上記網板3は、図3に示すように、第1文字板2に形成された第1開口部21を覆うように第1文字板2背面に重ねて配置されている。この網板3は、六角形状の網目が隙間なく設けられ、第1開口部21の中心に対向する部分には後述する指針7の指針軸72を通す第3開口部31が設けられている。即ち、第1開口部21及び第3開口部31は同軸上に設けられている。網板3としては、ステンレスなどの金属製の金網であってもよいし、ABSなどの板状の樹脂に複数の網目を設けたものであってもよい。なお、本実施形態では、網板3には、六角形状の網目が設けられる例について説明するが、これは実施例の一つであり、他の多角形又は円形の網目が設けられていてもよい。
上記第2文字板4は、網板3の背面側に離間して配置され、複数のインジケータ意匠41〜46(表示意匠)が設けられている。第2文字板4は、ポリカーボネイト樹脂などの導光板から構成され、第1開口部21より少し大きめの円盤状に設けられている。第2文字板4を構成する導光板の正面には、インジケータ意匠41〜46に相当する部分が切り抜かれた遮光層(図示せず)が印刷などにより形成されている。また、第2文字板4を構成する遮光層は、網板3と同系色(黒など暗色系が望ましい)にして、後述するインジケータ用光源5の非点灯時にインジケータ意匠41〜46が目立たないようにしている。また、第2文字板4の第1開口部21の中心に対向する部分には、後述するモータ6の回転軸62や指針キャップ8を通す第2開口部47が設けられている。即ち、第1開口部21及び第2開口部47は、同軸上に設けられている。
上記インジケータ用光源5は、第2文字板4の背面側に配置され、インジケータ意匠41〜46を照明するために設けられている。このインジケータ用光源5は、図4及び図5に示すように、複数のインジケータ意匠41〜46に1対1で対応して設けられ(即ち複数のインジケータ意匠41〜46と同じ数設けられている)、第2文字板4の背面に配置された回路基板13上に配置されている。この回路基板13と第2文字板4との間には、樹脂製のケース14が設けられている。
ケース14は、図3及び図5に示すように、第2文字板4を支持する搭載壁141と、各インジケータ用光源5からの光を通すための開口142と、開口142の縁部から背面に向かって立設し、インジケータ用光源5を一つずつ囲む隔壁143と、指針7の回転軸62を通すための開口144と、から構成されている。以上の構成により、インジケータ用光源5が点灯すると、その光は、正面に設けられたインジケータ意匠41〜46を通って正面に出射され、対応するインジケータ意匠41〜46が光揮して視認される。また、隔壁143により、インジケータ用光源5からの光は、対応しない他のインジケータ意匠41〜46に入射されないため、対応するインジケータ意匠41〜46のみが光揮して視認される。
モータ6は、例えばステッピングモータから成り、第2文字板4の背面側に配置された本体部61及び本体部61から突出した回転軸62を有している。回転軸62は、アクリル樹脂など導光性の部材が設けられている。回転軸62は、その一端が本体部61から第2文字板4に設けた第2開口部47を通って第2文字板4の正面に突出し、他端が本体部61内に挿入され、回路基板13上に設けた指針用光源9と対向する。
指針7は、導光性の部材から構成され、第1文字板2の正面に配置され、第1文字板2上に形成された目盛り22、23を指示する指針本体71と、指針本体71から第1文字板2に設けた第1開口部21及び網板3に設けた第3開口部31を通って網板3の背面側に突出する指針軸72とを有している。この指針7には、指針本体71に設けた反射面などを隠す樹脂製のホルダ16が取り付けられている。
指針キャップ8は、第2文字板4及び網板3間に配置され、モータ6の回転軸62と指針7の指針軸72とを連結するものである。詳しくは、指針キャップ8は、図3に示すように、モータ6の回転軸62及び指針7の指針軸72を挿入して保持する円筒部81と、円筒部81を中心とした円盤状の円盤部82と、が設けられている。モータ6の回転軸62及び指針7の指針軸72は、円筒部81に保持されると、互いに一直線状に並べられる。よって、指針用光源9が点灯されると、その光が回転軸62を介して指針軸72に入射され、指針7全体を導光することにより、指針7が光揮して視認される。円盤部82には、カウンターウエイト83(ウエイト)が内蔵されている。この指針キャップ8も、網板3と同系色にして、目立たないようにしている。
上述した構成のコンビネーションメータ1において、本発明の特徴は、網板3の構成である。図2に示すように、網板3は、第3開口部31から外側に向かうに従って徐々に目が粗くなるように設けられている。このように網板3を設けることにより、網板3は、指針キャップ8に対向する部分よりも第2文字板4に設けたインジケータ意匠41〜46に対向する部分の方が目が粗く設けられる。
以上のように構成することにより、網板3の指針キャップ8に対向する部分の目が細かくもうけられているため、図6に示すように、指針キャップ8からの光は網板3に遮られる部分が多くなり、指針キャップ8を見えにくくすることができる。また、網板3の第2文字板4に設けた表示意匠に対向する部分の目が粗く設けられていため、図7に示すように、インジケータ用光源5からの光はほとんど網板3に遮られることなく、インジケータ用光源5の点灯時にインジケータ意匠41〜46がはっきり視認できる。よって、指針キャップ8の見えないスリムな指針表示と、表示意匠用光源の非点灯時に表示意匠がみえなくなり、点灯時に始めて表示意匠が見えるようにすることと、を両立して、意匠性の向上を図ることができる。
また、たとえ網板3を設けたとしても、インジケータ用光源5からの光は網板3を透過する際に、図8及び図9に示すように回折する。そして、この回折光L1の一部がドライバーの視点に達するので、網板3がウォーニング表示を遮る幅は網板3の幅Wよりも小さくなる。このため、網板3がウォーニング表示を遮ることによる視認性の影響は少ない。
また、上述した実施形態によれば、指針キャップ8には、カウンターウエイト83が内蔵されている(取り付けられている)ため、指針キャップ8が大きくなり、指針キャップ8を隠す必要性が高まる。
また、上述した実施形態によれば、網板3が、第3開口部31から外側に向かって徐々に目が粗くなるように設けられているので、デザイン上違和感がなく、より意匠性の向上を図ることができる。
また、上述した実施形態では、網板3を第3開口部31から外側に向かって徐々に目が粗くなるように設けた場合、インジケータ意匠41〜46は、第2開口部47を中心とした同一円上に並べて配置されている。これにより、網板3の網目が同じ大きさの部分に複数のインジケータ意匠41〜46を並べることができ、全てのインジケータ意匠41〜46の見え方が同じとなる。
なお、上述した実施形態によれば、網板3としては、第3開口部31から外側に向かって徐々に目が粗くなるように設けられていたが、本発明はこれに限ったものではない。網板3としては、指針キャップ8に対向する部分よりも第2文字板4に設けたインジケータ意匠41〜46に対向する部分の方が目が粗く設けれていればよく、例えば、第3開口部31を中心とし、指針キャップ8が隠れる半径x以内の部分の網目だけを一様に細かくして、半径x外の部分については一様に大きくするようにしてもよい。この場合、半径x外の部分の網目は一様であるため、インジケータ意匠41〜46を第3開口部31を中心とした同一円周上に並べて配置しなくても全て同じ見え方にすることができる。
また、上述した実施形態によれば、第2文字板4の遮光層、指針キャップ8及び網板3は暗色系にしていたが、本発明はこれに限ったものではなく、明色系にしてもよい。また、上述した実施形態によれば、第2文字板4の遮光層、指針キャップ8及び網板3は互いに同一色にしていたが、本発明はこれに限ったものではなく、第2文字板4の遮光層及び指針キャップ8だけを同一色として網板3については異なる色としてもよい。例えば、指針キャップ8を効果的に隠すための一例として、網板3を金属調(シルバー)で仕上げる、または、金属製の網板3を使用することも考えられる。これにより、網板3背後の黒色(第2文字板4の遮光層)と網板3上の金属調色とのコントラストが高くなり、ドライバーにっては、網板3背面の空間の黒色を強調することができ、指針キャップ8の隠蔽性が高くなる。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 コンビネーションメータ(表示装置)
2 第1文字板
3 網板
4 第2文字板
5 インジケータ用光源(表示意匠用光源)
6 モータ
7 指針
8 指針キャップ
16 樹脂製ホルダ
21 第1開口部
22 目盛り
23 目盛り
31 第3開口部
41〜46 インジケータ意匠(表示意匠)
47 第2開口部
61 本体部
62 回転軸
71 指針本体
72 指針軸
83 カウンターウエイト(ウエイト)

Claims (3)

  1. 第1開口部が形成されると共に目盛りが形成された第1文字板と、
    第3開口部が形成されると共に前記第1文字板に形成された前記第1開口部を覆うように前記第1文字板背面に配置され網板と、
    第2開口部が形成されると共に前記網板の背面側に配置され、表示意匠が設けられた第2文字板と、
    前記第2文字板の背面側に配置され、前記表示意匠を照明するための表示意匠用光源と、
    前記第2文字板の背面側に配置された本体部及び前記本体部から前記第2開口部を通って前記第2文字板の正面に突出した回転軸を有するモータと、
    前記第1文字板の正面に配置され、前記第1文字板上に形成された前記目盛りを指示する指針本体と前記指針本体から前記第1開口部及び前記第3開口部を通って前記網板の背面側に突出する指針軸とを有する指針と、
    前記第2文字板及び前記網板間に配置され、前記モータの回転軸と前記指針の指針軸とを連結する指針キャップと、を備えた表示装置であって、
    前記網板が、前記指針キャップに対向する部分よりも前記第2文字板に設けた表示意匠に対向する部分の方の目が粗く設けられている
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記指針キャップには、ウエイトが取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記網板が、前記第3開口部から外側に向かって徐々に目が粗くなるように設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
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