JP2014025761A - プローブカード、及び検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品を効果的に配置することができるプローブカードを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるプローブカードは、デバイス50の複数の電極51に接触される複数のプローブ31と、複数のプローブ31が設けられたプローブ基板30と、プローブ基板30のプローブ31が設けられた面と反対側の面に対向して配置された配線基板10と、プローブ基板30の配線と配線基板10の配線とを電気的に接続する接続ピン21と、プローブ基板30と配線基板10との間に接続ピン21を保持するホルダ22と、を有する接続体20と、配線基板10のプローブ基板30側の面に実装され、ホルダ22に設けられた貫通穴又は凹部によって形成された実装空間23に配置された第1の電子部品と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、プローブカード、及び検査装置に関し、特に詳しくは、電子部品が実装されたプローブカードと、それを用いた検査装置に関する。
半導体デバイス等の検査には、プローブカードが用いられている。例えば、プローブカードに設けられた複数のプローブが半導体デバイスの電極(パッド)に接触することで、テスタからの電源等を半導体デバイスに供給することができる。
さらには、リレースイッチ等の電子部品が実装されたプローブカードが開発されている。例えば、特許文献1には、リレースイッチが実装されたプローブカードが開示されている。そして、リレースイッチのオンオフを制御することで、テスタからの電源供給を遮断することができる。過電流が発生した不良チップへの電源供給を遮断することで、正常な他のICチップを適切に検査することができる。
また、特許文献2には、接触子(プローブ)と電子部品が接続構造体の下面に設けられているプローブカードが開示されている。電子部品としては、コンデンサ、終端抵抗器、IC、ダイオード、IC、又はLSIが例示されている(段落0030)。
特開2011−7743号公報 特開2010−25765号公報
しかしながら、プローブカードにおいては、電子部品を搭載するスペースに制限がある。例えば、特許文献2のように、接触子が設けられた面では、搭載する電子部品の高さが制限される。例えば、接触子の高さよりも高い電子部品を実装することは困難である。電源数の増加に伴い、リレースイッチ等の電子部品の数も増加して、電子部品を配置するスペースが制限されてしまう。よって、電子部品を効果的に配置することが困難になる。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、電子部品を効果的に配置することができるプローブカード、及び検査装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るプローブカードは、検査対象物の複数の電極に接触する複数のプローブと、前記複数のプローブが設けられたプローブ基板と、前記プローブ基板の前記プローブが設けられた面と反対側の面に対向して配置された配線基板と、前記プローブ基板の配線と前記配線基板の配線とを電気的に接続する接続ピンと、前記プローブ基板と前記配線基板との間に前記接続ピンを保持するホルダと、を有する接続体と、前記配線基板の前記プローブ基板側の面に実装され、前記ホルダに設けられた貫通穴又は凹部によって形成された実装空間に配置された第1の電子部品と、を備えるものである。このようにすることで、配線基板の下面のスペースを有効に活用することができ、電子部品を効果的に配置することができる。
上記のプローブカードにおいて、前記第1の電子部品が前記検査対象物への電源供給を遮断するリレースイッチであってもよい。
上記のプローブカードでは、前記プローブ基板の前記配線基板側の面において、前記第1の電子部品と対向する位置には、第2の電子部品が実装されていることが好ましい。
上記のプローブカードでは、前記配線基板の前記プローブ基板と反対側の面には、第1のコンデンサが設けられ、前記第2の電子部品が、前記第1のコンデンサよりも容量が小さい第2のコンデンサであり、前記プローブ基板の前記プローブが設けられた面には、前記第2のコンデンサよりも容量が小さい第3のコンデンサが設けられていてもよい。
本発明の一態様に係る検査装置は、上記のプローブカードと、前記プローブカードに電源を供給するテスタと、を備えている。
以上のように、本発明によれば、電子部品を効果的に配置することができるプローブカードを提供することができる。
プローブカードの構成を示す側面図である。 スティフナの構成を示す上面図である。 プローブカードの一部を拡大して示す側面図である。 ホルダの構成を簡略化して示す平面図である。 実装空間の変形例を模式的に示す側面断面図である。 プローブカードの電源回路構成を説明する図である。 プローブカードの電源回路イメージ図である。 比較例にかかるプローブカードの構成を示す側面図である。 比較例にかかるプローブカードの回路イメージ図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。以下の説明は、本発明の好適な実施の形態を示すものであって、本発明の範囲が以下の実施の形態に限定されるものではない。以下の説明において、同一の符号が付されたものは実質的に同様の内容を示している。
本実施形態のプローブカード及び検査装置は、例えば、半導体ウエハ上のIC(Integrated Circuit)チップ等の検査対象物のテスト時の効率化を図ったものである。測定の効率化を目的として、多数の検査対象物を同時に測定する際に、テスタの電源チャネル数の不足をカバーするための改良を加えている。具体的には、プローブカード上に搭載される回路部分の改良に関するものである。このため、本発明は、プローブカード全般に適用することができると共に、当該プローブカードが用いられる検査装置全てに適用することができる。このように、本発明は、種々のプローブカード及び検査装置に適用することができるため、以下では、プローブカードに搭載される回路構成部分を中心に説明する。また、検査対象物として、半導体ウエハ上に多数形成されるICチップを例に説明する。
本発明に係るプローブカード及び検査装置は、検査対象の複数のICチップ中に不良チップが含まれている場合に、その不良チップを自動的に電源チャネルから切り離す自動切り替え機構を備えたものである。この自動切り替え機構によって、テスタから独立して自動的に不良チップを電源チャネルから切り離すようにしている。自動切り替え機構によって自動的に不良チップを電源チャネルから切り離している。そして、その不良チップを含む複数のICチップが接続されていた電源チャネルに、正常なチップだけを接続させて測定するようにしている。
電源チャネルの切り替え制御をテスタ側と切り離して独立させている。具体的には、独自に判断して電源チャネルを切り替える自動切り替え機構をプローブカード側に備えている。切り替え用の制御チャネル数を増やさずに、同時に検査できるICチップ数を増やすと共に、歩留まり率を向上させたものである。以下に、本実施形態のプローブカード及び検査装置を、説明する。
本実施形態の検査装置は、各電源チャネルをプローブカード上でそれぞれ複数に分岐して、複数のICチップに接続させてテスト電源を供給している。複数のICチップを同時に測定する装置において、検査中のICチップの異常を検出して、異常が検出されたICチップへのテスト電源を遮断する検出機能をプローブカード上に備えることができる。この検査装置のプローブカード上の回路には、テスト電源を遮断する素子が組み込まれている。不良チップが有る場合、その不良チップに印加されたテスト電源を遮断する。こうすることで、不良チップと共通の電源チャネルから分岐した他のチップへの電源異常等の影響を遮断することができる。なお、テスト電源とは、検査対象のICチップを検査のために駆動する駆動電源や検査信号等の、プローブを介してICチップの電極に印加される種々の電源をいう。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態にかかるプローブカードの構成を示す側面図である。図1に示すように、プローブカード1は、配線基板10、接続体20、プローブ基板30、リレースイッチ40、第1コンデンサ41、第2コンデンサ42、第3コンデンサ43を備えている。
プローブ基板30は、例えば、セラミック基板30aと薄膜多層基板30bの積層体を有している。セラミック基板30aの下側に薄膜多層基板30bが貼り合わされている。そして、薄膜多層基板30bの下面には、複数のプローブ31が設けられている。プローブ31は、プローブ基板30の下側に突出している。そして、プローブ31が検査対象のICチップ等(以下、デバイスとする)の端子と接触する。プローブ基板30には、プローブ31と接続する配線を有している。
プローブ基板30の上方には、接続体20が設けられている。接続体20はプローブ基板30と対向して配置されている。接続体20は、接続ピンと、ホルダとを有している。接続ピンはプローブ基板30と配線基板10とを接続する。ホルダは、複数の接続ピン21を配線基板10とプローブ基板30との間に保持する。接続体20の外径は、プローブ基板30の外径と同程度になっている。接続体20の構成については、後述する。
接続体20の上方には、配線基板10が設けられている。配線基板10は、テスタとのインターフェースとなる。配線基板10は複数の配線が設けられたプリント配線基板(PCB:Printed Circuit Board)である。例えば、配線基板10として、IVH(Interstitial Via Hole)で層間を接続する多層基板を用いることができる。配線基板10は接続体20と対向して配置されている。配線基板10とプローブ基板30との間に、接続体20が配置されている。すなわち、接続体20が介在した状態で、配線基板10とプローブ基板30とが対向して配置されている。横方向における配線基板10の外径は、接続体20、及びプローブ基板30の外径よりも大きくなっている。
配線基板10の上面には、スティフナ14が設けられている。スティフナ14は、プローブカード1の剛性を高めるリブとなる。スティフナ14を設けることで、プローブ31の高さばらつきを抑制することができる。スティフナ14の平面形状は、図2に示すようになっている。図2は、スティフナ14の構成を示す上面図である。スティフナ14は、配線基板10の上面に部分的に配置される。
図1に示すように、配線基板10の上面には、複数の第1コンデンサ41が実装されている。ここでは、1つの第1コンデンサ41に対して複数のデバイスが対応している。プローブ基板30の上面には、複数の第2コンデンサ42が実装されている。第2コンデンサ42は、それぞれのデバイスに対応している。プローブ基板30の下面には、複数の第3コンデンサ43が実装されている。第3コンデンサ43は、それぞれのデバイスに対応している。すなわち、第2コンデンサ42と第3コンデンサ43の数は、検査対象のデバイス数と一致している。
配線基板10の下面には、複数のリレースイッチ40が実装されている。リレースイッチ40の数は、検査対象のデバイス数に対応している。すなわち、リレースイッチ40の数は、検査対象のデバイス数と一致している。テスタ(図1では不図示)がリレースイッチ40のオンオフを制御することで、デバイスへの電源供給が制御される。すなわち、リレースイッチ40がオンとなった状態では、デバイスにテスト電源が供給され、オフとなった状態では、デバイスへの電源供給が遮断される。デバイス毎にリレースイッチ40を設けることで、複数のデバイスへの電源供給を独立して制御することができる。電源電流の異常が検出されると、不良チップを電源チャネルから切り離す。そして、その不良チップを含む複数のICチップが接続されていた電源チャネルに、正常なチップだけを接続させて測定する。
次に、接続体20の構造について、図3を用いて説明する。図3は、接続体20の構造を模式的に示す断面図であり、一部の構成を拡大して示している。なお、図3ではスティフナ14を省略して図示している。図3に示すように、接続体20は、接続ピン21とホルダ22とを備えている。接続ピン21とホルダ22とは、配線基板10とプローブ基板30の間に配置されている。
ホルダ22は、配線基板10とプローブ基板30との間に介在する平板状の部材である。ホルダ22は、接続ピン21を収納するための貫通穴を有している。そして、接続ピン21は、ホルダ22の貫通穴に挿通され、ホルダ22の上下に突出する。ホルダ22が、配線基板10とプローブ基板30との間に接続ピン21を保持する。接続ピン21、及び貫通穴は、検査対象のデバイスの端子数に応じて、複数設けられている。
接続ピン21は、配線基板10とプローブ基板30との間に介在し、配線基板10とプローブ基板30とを電気的に接続する。接続ピン21の上端が、配線基板10の下面に設けられたパッド(不図示)と接触し、下端がプローブ基板30の上面に設けられたパッド(不図示)と接触する。接続ピン21の外形は例えば、0.4mmである。例えば、接続ピン21は、バネを有するポゴピンである。バネが先端部を付勢することで、接続ピン21とパッドを確実に接触させることができる。これにより、配線基板10とプローブ基板30との接続を安定させることができる。
さらに、ホルダ22は、リレースイッチ40を収納するための実装空間23が設けられている。例えば、ホルダ22に貫通穴を設けることで、実装空間23が形成される。実装空間23は、隣接する接続ピン21の間に配置される。実装空間23はリレースイッチ40のサイズよりも大きいサイズとなっている。そして、実装空間23にリレースイッチ40が配置される。
さらに、リレースイッチ40の直下には、第2コンデンサ42が配置されている。すなわち、実装空間23の直下には、第2コンデンサ42が配置されている。第2コンデンサ42とリレースイッチ40とが、実装空間23を介して対向配置されている。
ホルダ22の一部分を拡大した上面図を図4に示す。図4は、ホルダ22の構成を簡略化して示す上面図である。図4に示すように、ホルダ22は、貫通穴22aと貫通穴22bを有している。貫通穴22bは、リレースイッチ40よりも一回り大きいサイズになっており、ここでは、ほぼ矩形状になっている。そして、貫通穴22bによって、上述した実装空間23が形成される。すなわち、貫通穴22b内に、リレースイッチ40が配置される。貫通穴22bは、リレースイッチ40の数に対応して、複数設けられている。
貫通穴22aは、接続ピン21の外径とほぼ同じサイズの円形となっている。上述したように、貫通穴22aの内部に、接続ピン21が挿入される。貫通穴22aは、接続ピン21の数に対応して、複数設けられている。貫通穴22aは、貫通穴22bを囲むように配列されている。
このように、ホルダ22に貫通穴22bを設けることで、実装空間23を形成することができる。配線基板10の下面側に、リレースイッチ40を配置するスペースを形成することができる。また、接続ピン21が配置されない領域に実装空間23を設けている。例えば、第2コンデンサ42が配置されている箇所に、実装空間23を設けている。こうすることで、限られたスペースを有効に利用することができる。すなわち、第2コンデンサ42が配置されているため、接続ピン21を配置することができない余剰スペースに実装空間23が形成される。この余剰スペースにリレースイッチ40を形成することができる。よって、より効果的に電子部品を配置することができる。また、第2コンデンサ42を実装空間23内に配置することも可能である。
なお、上記の説明では貫通穴22bによって実装空間23を形成したが、図5に示すように、ホルダ22に凹部22cを設けてもよい。なお、図5は、凹部22cによって実装空間23を形成した構成を模式的に示す側面図である。実装空間23を形成することもできる。例えば、座グリ加工によって凹部22cを形成することができる。第2コンデンサ42の高さに応じた座グリ穴を設けることで、ホルダ22の剛性を高くすることができる。このように、ホルダ22の一部を加工することで、実装空間23を設けることが可能となる。なお、図5に示す構成でも、実装空間23の直下に第2コンデンサ42が配置される。
上記のように、本実施の形態では、ホルダ22に実装空間23を設けている。こうすることで、配線基板10の下面のスペースを有効に利用することができる。第2コンデンサ42の直上には、接続ピン21が無いため、通常余剰スペースになっている。第2コンデンサ42の直上に実装空間23を設けることで、この余剰スペースを活用することができる。よって、効果的に電子部品を配置することができる。もちろん、コンデンサやリレースイッチに限らず、例えば、チップ抵抗などの他の電子部品を配置してもよい。
次に、プローブカード1に設けられた検査用の電源回路構成について、図6を用いて説明する。図6は、検査用回路を模式的に示す回路図である。また、図6では、1電源系統に4つのデバイスが接続される構成例を示している。
配線基板10には、配線11、パッド12、パッド15、及びテスタランド13が形成されている。テスタランド13は、配線基板10の上面に形成され、テスタ60と接続される。そして、テスタランド13は、配線基板10に設けられた配線11と接続している。また、配線11は、パッド12に接続している。パッド12、及びパッド15は、配線基板10の下面に形成された電極パッドである。従って、配線11は、配線基板10を貫通する貫通配線を含んでいる。パッド15とパッド12との間には、リレースイッチ40が配置されている。
ここでは、1つの第1コンデンサ41に対して、4つのリレースイッチ40が接続されている。すなわち、第1コンデンサ41の一端は、テスタランド13に接続され、その一端から分岐された4つの配線11がそれぞれリレースイッチ40に接続される。なお、ここでは1電源系統で、4つのデバイス50を検査する例を示しているため、1つの第1コンデンサ41が4つのリレースイッチ40に接続している。もちろん、1つの第1コンデンサ41に対応するリレースイッチ40の数は特に限定されるものではない。例えば、1つの第1コンデンサ41に1つのリレースイッチ40を接続してもよいし、1つの第1コンデンサ41に2以上のリレースイッチ40を接続してもよい。
パッド12は、接続ピン21の一端と接触する電極パッドでもある。パッド12を介して、接続ピン21と配線11とが接続される。また、接続ピン21の他端は、プローブ基板30に設けられたパッド33と接触する。パッド33は、接続ピン21の他端と接触する電極パッドである。プローブ基板30は、配線32、パッド33、及びパッド34を有している。さらに、プローブ基板30には、第2コンデンサ42と第3コンデンサ43とが実装されている。
配線32は、パッド33とパッド34とを接続している。パッド33は、プローブ基板30の上面に設けられた電極パッドである。パッド34はプローブ基板30の下面に設けられた電極パッドである。従って、配線32は、プローブ基板30を貫通する貫通配線を含んでいる。配線32とグランドとの間には第2コンデンサ42と第3コンデンサ43とが並列接続されている。
パッド34には、プローブ31が接続されている。プローブ31は、デバイス50の電極51と接触する。リレースイッチ40がオン状態では、テスタ60が、デバイス50の電極51と電気的に接続する。よって、テスタ60からのテスト電源が、デバイス50に供給される。また、リレースイッチ40をオフすることで、テスタ60からデバイス50への電源供給が遮断される。リレースイッチ40は、例えば、テスタ60からの制御信号によって、制御される。これにより、リレースイッチ40を所望のタイミングでオンオフさせることができる。不具合が生じたデバイス50と同じ系列のデバイス50について、引き続き検査を行うことができる。
次に、第1コンデンサ41、第2コンデンサ42、及び第3コンデンサ43の容量について説明する。例えば、第1コンデンサ41は、10μF以上の容量を有するバイパスコンデンサである。具体的には、第1コンデンサ41を、47μF、39μF、又は10μFのチップコンデンサとすることができる。第1コンデンサ41の一端はグランドに接続され、他端は配線基板10の配線11に接続されている。
第2コンデンサ42は、1μF以上10μF以下の容量を有するバイパスコンデンサである。具体的には、第2コンデンサ42を、4.7μF、2.2μF、又は1.0μFのチップコンデンサとすることができる。第2コンデンサ42の一端はグランドに接続され、他端はプローブ基板30の配線32に接続されている。
第3コンデンサ43は、1μF未満の容量を有するバイパスコンデンサである。具体的には、第3コンデンサ43を、0.1μF、22nF、又は10nFのチップコンデンサとすることができる。第3コンデンサ43の一端はグランドに接続され、他端はプローブ基板30の配線32に接続されている。
バイパスコンデンサは、できるだけデバイス50の近くに配置することで、その能力(充放電)を最大限に生かすことができる。しかしながら、デバイス50の近くのスペースには制限がある。例えば、プローブ基板30の下面は、プローブ31が配置されている。よって、プローブ基板30の下面では、バイパスコンデンサをプローブ31と干渉しないように配置する必要がある。さらに、プローブ基板30の下面では、プローブ31の高さ未満のコンデンサを配置する必要がある。例えば、プローブ基板30の下面に配置可能なコンデンサのサイズは、1.0mm×0.6mm以下である。
また、プローブ基板30の上面では、接続ピン21やホルダ22と干渉しないように、第2コンデンサ42を配置する必要がある。例えば、第2コンデンサ42の高さは、ホルダ22とプローブ基板30との隙間(約2mm)以下とする必要がある。プローブ基板30の上面に配置可能な第2コンデンサ42のサイズは、2.0mm×1.25mm以下である。なお、貫通穴22bによって実装空間23を形成した場合、第2コンデンサ42を実装空間23に配置することができるため、大きいサイズの第2コンデンサ42を用いることができる。配線基板10の上面では、高さの制限がなく、例えば、3.0mm×1.25mmの大きなサイズのコンデンサを配置可能である。
コンデンサは容量が大きくなるほど、サイズが大きくなる。従って、デバイス50から近い順にコンデンサの容量を小、中、大とすることにより、コンデンサを効果的に配置することができる。例えば、配線基板10の上面の第1コンデンサ41を小さい容量にすると、デバイス50から遠いため、特性劣化が顕著になってしまう。また、配線基板10の上面にはスペースの制限が少ないため、サイズの大きいコンデンサを配置することができる。
プローブ基板30の下面に配置する第3コンデンサ43を、第2コンデンサ42、及び第1コンデンサ41よりも容量の小さいコンデンサとする。配線基板10の上面に配置する第1コンデンサ41を第2コンデンサ42、及び第3コンデンサ43よりも容量の大きいものとする。プローブ基板30の上面に配置する第2コンデンサ42を第1コンデンサ41よりも容量が小さく、第3コンデンサ43よりも容量が大きいものとする。こうすることで、検査対象のデバイス50に近い方から順番に、容量の小さいバイパスコンデンサを配置することができる。このようにすることで、効果的にバイパスコンデンサを配置することができる。
次に、本実施の形態にかかるプローブカード1の回路イメージ図を図7に示す。図7は、プローブカード1の回路を部分的に示している。図7に示すように、配線基板10の上面には、テスタランド13が配置されている。テスタランド13は配線基板10の外周部上に配置される。そして、テスタランド13にテスタ60のテスタピン61が接触している。テスタピン61は、テスタランド13にテスト電源を供給する。配線基板10には、配線11が設けられている。配線11は、配線基板10を貫通する貫通配線11aを有している。また、配線11の一部は、テスタランド13となっている。
プローブ基板30には、配線32が形成されている。配線32は、プローブ基板30を貫通する貫通配線32aを有している。また、配線32の一部が、パッド33、及びパッド34となる。パッド33は、プローブ基板30の上面に形成され、パッド34はプローブ基板30の下面に形成される。
テスタランド13からプローブ31までの配線接続について説明する。配線基板10内に設けられた配線11を介して、テスタランド13と第1コンデンサ41とが接続される。具体的には、第1コンデンサ41は、配線基板10を貫通する貫通配線11aを介してリレースイッチ40と接続される。ここでは、図6と同様に、1つの第1コンデンサ41が4つのリレースイッチ40と接続している。
リレースイッチ40は、配線基板10の下面に設けられた配線11と接続している。配線基板10の下面に設けられた配線11の一部がパッド15となる。パッド15は、リレースイッチ40の一端と接続される。パッド12は、リレースイッチ40の他端と接続される。パッド12は接続ピン21と接触して、導通する。リレースイッチ40は対応する接続ピン21の近傍に実装されている。従って、リレースイッチ40から接続ピン21までの配線長を短くすることができる。
接続ピン21の下端は、プローブ基板30の上面に設けられたパッド33と接触して、導通する。パッド33はプローブ基板30の上面に設けられた配線32の一部となっている。また、パッド33は、第2コンデンサ42と接続している。配線32は、プローブ基板30を貫通する貫通配線32aを有している。そして、貫通配線32aを介して、プローブ基板30の上面に設けられたパッド33と、プローブ基板30の下面に設けられたパッド34が接続する。パッド34には、プローブ31が実装されている。プローブ基板30の下面に設けられたパッド34を介して、プローブ31が配線32と導通する。プローブ基板30の下面の配線32は、第3コンデンサ43と接続している。
上記のように、配線基板10の下面にリレースイッチ40を実装している。こうすることで、有効にスペースを利用することができ、リレースイッチ40、第1コンデンサ41、第2コンデンサ42、及び第3コンデンサ43等の電子部品を効果的に配置することができる。この理由について、以下に説明する。
ここで、リレースイッチ40を配線基板10の上面に実装した比較例の構成を図8、及び図9に示す。図8は、プローブカードの構成を示す側面図であり、図9は、プローブカードの回路構成を示す回路イメージ図である。
比較例では、図8に示すように、配線基板10の上面にリレースイッチ40が設けられている。しかしながら、配線基板10の上面には、スティフナ14が設けられているため、リレースイッチ40を配置するスペースに制限がある。スティフナ14がある場所にはリレースイッチ40を配置することができない。
このため、配線基板10内での配線長がプローブ31毎に異なってしまう。例えば、スティフナ14がある場所の直下のプローブ31では、その直上にリレースイッチ40を配置できないため、配線基板10内の配線長が長くなってしまう。また配線基板10の上面に配置できるリレースイッチの数が減少する。
ここで、検査対象のデバイス50(DUT:Device Under Test)がDRAM(Dynamic Random Access Memory)である1例を説明する。プローブカード1の外径は、直径480mmである。検査対象のデバイスの数(DUT数)は1426個である。配線基板10には、DUT数と同じ数のリレースイッチ40が設けられている。そして、テスタ電源の数が384種となっている。すなわち、第1コンデンサ41の数が、384個となっている。
この場合、リレースイッチ40から接続ピン21までの配線数は1426本となる。テスタランド13から第1コンデンサ41までの配線数は384本となる。従って、トータル1810(=1426+384)本の電源配線をプローブ基板30内層に配置する必要が生じる。内層配線が増加すると、配線を狭くする必要がある。各電源配線の配線幅が狭くなると、インダクタンスの上昇、電源ノイズの上昇につながってしまう。よって、図8、及び図9の比較例では、インダクタンスの上昇、電源ノイズの上昇が生じてしまうおそれがある。DUT数が増えるほど、リレースイッチ40の数も増えるため、配線基板10内で電源配線を引き回すことがより困難になる。
本実施の形態にかかるプローブカードでは、図7に示すように、リレースイッチ40が配線基板10の下面に設けられている。従って、第1コンデンサ41からリレースイッチ40までの配線11を簡素化することができる。例えば、プローブ基板30の内層に設けた配線11をプローブ基板30の上層のリレースイッチ40と接続する必要がなくなる。また、第1コンデンサ41から貫通配線11aまでの配線11をより共通化できるため、配線基板10内の配線を簡素化することができる。これにより、配線基板10内の配線層の数を減らすことができる。また、配線層数を削減することにより、基板製作費用の低減、設計工数の低減をもたらすことができる。
各電源配線の線幅を太くすることができ、配線抵抗値を低減することができる。配線抵抗値の上昇に伴う電圧降下やインダクタンス上昇に伴うバウンスの発生を防ぐことができる。さらに、リレースイッチ40を接続ピン21の近傍に配置することで、リレースイッチ40から接続ピン21までの配線長を非常に短くすることができる。プローブ基板30の下面ではスティフナ14によるスペースの制限が無いので、リレースイッチ40を適切に配置することができる。これにより、デバイス50からバイパスコンデンサまでの配線長のバラツキを抑制することができる。すなわち、デバイス50からバイパスコンデンサまでの配線長を等長に近づけることができる。このようにすることで、電子部品を効果的に配置することができ、電気特性の劣化を防ぐことができる。
なお、上記の説明では、プローブ基板30、及び接続体20をコンデンサ及びリレースイッチを実装した構成を示したが、その他の電子部品を実装してもよい。
10 配線基板
11 配線
12 パッド
13 テスタランド
14 スティフナ
15 パッド
20 接続体
21 接続ピン
22 ホルダ
22a 貫通穴
22b 貫通穴
23 実装空間
30 プローブ基板
31 プローブ
32 配線
33 パッド
34 パッド
40 リレースイッチ
41 第1コンデンサ
42 第2コンデンサ
43 第3コンデンサ
50 デバイス
51 電極

Claims (6)

  1. 検査対象物の複数の電極に接触する複数のプローブと、
    前記複数のプローブが設けられたプローブ基板と、
    前記プローブ基板の前記プローブが設けられた面と反対側の面に対向して配置された配線基板と、
    前記プローブ基板の配線と前記配線基板の配線とを電気的に接続する接続ピンと、前記プローブ基板と前記配線基板との間に前記接続ピンを保持するホルダと、を有する接続体と、
    前記配線基板の前記プローブ基板側の面に実装され、前記ホルダに設けられた貫通穴又は凹部によって形成された実装空間に配置された第1の電子部品と、を備えるプローブカード。
  2. 前記第1の電子部品が前記検査対象物への電源供給を遮断するリレースイッチである請求項1に記載のプローブカード。
  3. 前記プローブ基板の前記配線基板側の面において、前記第1の電子部品と対向する位置には、第2の電子部品が実装されている請求項1、又は2に記載のプローブカード。
  4. 前記配線基板の前記プローブ基板と反対側の面には、第1のコンデンサが設けられ、
    前記第2の電子部品が、前記第1のコンデンサよりも容量が小さい第2のコンデンサであり、
    前記プローブ基板の前記プローブが設けられた面には、前記第2のコンデンサよりも容量が小さい第3のコンデンサが設けられている請求項3に記載のプローブカード。
  5. 一つの前記第1のコンデンサが複数の前記第1の電子部品に接続されている請求項4に記載のプローブカード。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のプローブカードと、
    前記プローブカードに電源を供給するテスタと、を備えた検査装置。
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