JP2014020422A - 真空処理装置用の断熱材 - Google Patents

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Abstract

【課題】真空処理室が所定圧力に減圧された状態で高い断熱性を発揮する、再利用にとっても有利な真空処理装置用の断熱材を提供する。
【解決手段】真空雰囲気の形成が可能な真空処理室1a内に設けられる本発明の真空処理装置用の断熱材Bは、隙間を持って対向配置される一対の保持体2,2と両保持体間に充填される粒体3とを備える。そして、真空処理室が真空雰囲気であり、両保持体間の空間が1〜1000Paの範囲内の圧力である状態で、一方の保持体から他方の保持体への伝熱が粒体の固体熱伝導により起こるように構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、真空雰囲気の形成が可能な真空処理室内に設けられる真空処理装置用の断熱材に関し、より詳しくは、所定の圧力範囲に減圧(真空引き)される真空処理室内で、例えば、この真空処理室の壁面や真空処理室に設けられるサセプタ等の構成部品(以下、真空チャンバの壁面を含め、断熱しようするものを「構成部品」という)に取り付けられて断熱するために用いられるものに関する。
この種の断熱材として、構成部品の外表面を二酸化ケイ素(SiO)粒子または三酸化アルミニウム(Al)粒子で被覆したもの、つまり、例えば溶射により構成部品の外表面に対して0.5〜1.0mm程度の厚さのシリカコートやアルミナコートを施して断熱材とすることが例えば特許文献1で知られている。
然しながら、上記従来例のものでは、構成部品に直接付着している二酸化珪素や三酸化アルミニウムの微粒子による固定熱伝導が良いため、所定圧力の真空雰囲気にて高い断熱性能が求められる箇所での使用に限界がある。また、上記断熱材を設けた真空処理室内で例えばプラズマを用いて所定処理を施すと、この断熱材の外表面にも反応生成物等の汚染物質が付着して汚染される。このため、定期的にクリーニング処理を施す必要があるが、構成部品への二酸化珪素や三酸化アルミニウムの粒子の付着力が必ずしも強いとは言えず、ブラストやケミカルエッチング等の従来のクリーニング方法では、汚染物質と共に二酸化珪素や三酸化アルミニウムの粒子も簡単に脱離してしまうという問題もある。この場合、再利用には再度のシリカコート等が必要となり、不利である。
特開2011−91389号公報
本発明は、上記点に鑑み、真空処理室が所定圧力に減圧された状態で高い断熱性を発揮する、再利用にとっても有利な真空処理装置用の断熱材を提供することをその課題とするものである。
上記課題を解決するために、真空雰囲気の形成が可能な真空処理室内に設けられる本発明の真空処理装置用の断熱材は、隙間を持って対向配置される一対の保持体と両保持体間に充填される粒体とを備え、真空処理室が真空雰囲気であり、両保持体間の空間が1〜1000Paの範囲内の圧力である状態で、一方の保持体から他方の保持体への伝熱が粒体の固体熱伝導により起こるように構成したことを特徴とする。
ここで、1〜1000Paの圧力範囲の真空雰囲気での断熱、言い換えると、熱伝導を低下させるには、気体による熱輸送(伝熱)を妨げればよい。そこで、本発明では、両保持体間に粒体を充填し、一方の保持体から他方の保持体への伝熱が粒体の固体熱伝導により起こるように構成して、気体の熱輸送が実質的に妨げられる環境としたため、上記真空雰囲気における熱伝導と比較して熱伝導を低下させることができ、ひいては、真空処理室が所定圧力に減圧された状態で高い断熱性を発揮する。この場合、保持体自体に、従来例の如く、シリカコート等の処理を施すものではないため、汚染物質が付着した保持体のみを従来のクリーング処理すれば済み、有利である。
なお、本発明において、「粒体」とは、粒径が0.01〜1mm程度の微粒子の集合体をいい、また、「粒体の固体熱伝導により起こる」とは、微粒子同士の接触による固体熱伝導が支配的となっていて、気体熱伝導(気体による熱輸送)が実質的に無視できる状態をいう。この場合、固体熱伝導が支配的となるようにするには、両保持体間に充填されている各微粒子の間隙の距離(例えば、その平均値として算出すればよい)が、上記圧力範囲にある両保持体間の空間における気体の平均自由行程以下となるように微粒子の粒径や形状を選択すればよい。微粒子としては、熱伝導が低い材質であって、真空処理室を真空引きしたとき、ガス放出し難いものが適しており、例えばガラスビーズ、アルミナやシリカ等の焼結体、または、ポリイミド樹脂から構成することができる。
また、本発明においては、前記微粒子の各々は、球状の輪郭を持つことが好ましい。これによれば、保持体間に粒体を充填したとき、微粒子相互が点接触し、固体熱伝導が小さくなることで一層高い断熱性能を発揮する。なお、本発明において、「球状の輪郭」には、例えば、微細な凹凸形状がその外表面全面に亘ってまたは局所的に付与されたものを含み、また、中実のものだけでなく、中空のものを含む。更に、微粒子が中空の場合、その外表面に開口する孔を複数形成したものでもよい。このように微粒子を中空とし、外表面に微細な凹凸形状を付与し、または、孔を形成しておけば、微粒子同士の接触による固体熱伝導するとき、各微粒子表面で、その外表面の凸部や孔を避けて伝熱することで伝熱経路が長くなり、一層高い断熱性を発揮する。
本発明の断熱材を真空チャンバの壁面に取り付けた状態で示す模式断面図。 断熱材の一部を拡大して説明する模式図。 本発明の他の実施形態の断熱材を適用した巻取式スパッタリング装置の一部を拡大して説明する模式図。
以下、図面を参照して、真空処理装置を真空加熱装置とし、真空チャンバの壁面に取り付けて断熱する場合を例に本発明の真空装置用の断熱材の実施形態を説明する。
図1を参照して、1は、真空処理室1aを画成する、真空加熱装置の真空チャンバである。真空チャンバ1の上壁には透孔11が開設され、透孔11には石英製の窓材12が気密に嵌着されている。窓材12の上方には赤外線ランプ等の光源13が設けられている。光源13に対向させて真空チャンバ1の底面には、加熱しようとする基板やウエハなどの処理対象物Wが設置されるステージ14が設けられている。真空チャンバ1の底壁には、ステージ14の周囲に位置させて複数個の排気孔15が開設され、この排気孔15には排気管16が接続され、真空排気手段Pに通じている。
真空排気手段Pとしては、ターボ分子ポンプ等で構成される高真空用ポンプP1と、この高真空用ポンプP1の背圧側に設けられるロータリーポンプ等の低真空用ポンプP2とで構成されている。上記真空加熱装置では、ステージ14上に処理対象物Wが設置した後、真空処理室1a内を真空排気手段Pにより真空引きし、所定圧力に達すると、光源13を作動して処理対象物Wが加熱される。この場合、真空処理室1aに通じる図示省略のガス管を接続し、アルゴンや窒素ガス等の不活性ガスを適宜導入して加熱処理するようにしてもよい。そして、処理対象物Wを加熱する際に、その内部を断熱して効果的に処理対象物Wが加熱されるように、真空チャンバ1の内側壁及び上壁の内面に本実施形態の断熱材Bが設けられている。
図2も参照して、断熱材Bは、一方の保持体2を真空チャンバ1の壁面として、この一方の保持体2と、真空処理室1a内で所定の隙間を持って対向配置される、所定材質の板材からなる他の保持体2と、両保持体21、間に充填される粒体3とを備える。粒体3は、粒径が0.01〜1mm程度の微粒子31の集合体である。微粒子31としては、球状の輪郭を持つように形成されたものであり、その材質は熱伝導が低いものであって真空処理室を真空引きしたとき、ガス放出し難いものが適しており、例えばガラスビーズ、アルミナやシリカ等の焼結体、または、ポリイミド樹脂から構成することができる。なお、微粒子31として多孔質のものを用いることもできる。また、微粒子31は、例えば、微細な凹凸形状がその外表面全面に亘ってまたは局所的に付与されたものを含み、また、中実のものだけでなく、中空のものを含む。微粒子31が中空の場合、その外表面に開口する孔を複数形成したものでもよい。このように微粒子31を中空とし、外表面に微細な凹凸形状を付与し、または、孔を形成しておけば、微粒子同士の接触による固体熱伝導するとき、各微粒子表面で、その外表面の凸部や孔を避けて伝熱することで伝熱経路が長くなり、一層高い断熱性を発揮する。他方、保持体2,2としては、ガス放出し難く、真空チャンバ内で広く用いられるものであれば特に制限ではなく、ステンレス、アルミナやアルミ等のものが用いられる。また、一定の間隔を保持できる強度を持つものであればその板厚も制限はなく、箔状のものであってもよい。
本実施形態では、透孔11を除く真空チャンバ1の上壁からその側壁の全面に亘るように保持体2が、真空チャンバ1の壁面から一定の間隔をおいて設置されている。そして、両保持体2,2間に粒体3が充填されて両保持体間2,2の空間2aが1〜1000Paの範囲内の圧力である状態で、真空処理室1a内に存する他の保持体2から真空チャンバ1の壁面への伝熱が粒体3の固体熱伝導により起こるように構成されている。この場合、保持体2の両自由端には、両保持体間2,2の空間2aを塞ぐ蓋板2bが設置され、この蓋板2bには、微粒子31を保持しつつ真空処理室1a内と連通を許容する透孔(図示せず)が開設されている。また、両保持体2,2間に充填されている各微粒子31の間隙の距離D(その平均値として算出すればよい)が、上記圧力範囲にある両保持体2,2間の空間2aにおける気体の平均自由行程以下となるように、微粒子31の粒径に加えて、両保持体2,2の間隔と粒体3の充填率とが設定される。例えば、両保持体2,2の間隔は、例えば、0.3〜6mmの範囲に設定され、また、粒体3の充填率が、40〜50%の範囲、好ましくは45%とすればよい。なお、「固体熱伝導により起こる」とは、固体熱伝導が支配的となっていて、気体熱伝導(気体による熱輸送)が実質的に無視できる状態をいう。
ここで、両保持体間2,2の空間2aに粒体3を充填した場合、真空チャンバ1の下方に位置する微粒子31が粒体3の重量で変形して微粒子31相互の接触面積が増えて局所的に固体熱伝導がよくなり過ぎる虞がある。このような場合には、例えば、両保持体間2,2の空間2aを仕切板で複数の空間に仕切り、夫々の空間に粒体3を充填するようにしてもよい。また、両保持体間2,2の空間2aに粒体3を充填した場合、この空間2a内のコンダクタンスが悪く、真空処理室1a内を介した真空引きでは、空間2aを1〜1000Paの範囲に真空引きするのに時間を要する虞がある。このため、低真空用ポンプP2に通じる排気管17を両保持体間2,2の空間2aに接続し、空間2aを効率よく1〜1000Paの範囲に真空引きできるようにすることが好ましい。なお、断熱材Bにより断熱する際、真空処理室1a内の圧力は、空間2aの圧力と同等以下であれば、問わない。
以上によれば、両保持体2,2間に粒体3を充填し、真空処理室1aに存する他方の保持体2から真空チャンバ1の壁面たる一方の保持体2への伝熱が粒体3の各微粒子31による固体熱伝導により起こり、気体の熱輸送が実質的に妨げられる環境としたため、1〜1000Paの圧力範囲における真空中の熱伝導と比較して熱伝導を低下させることができ、その結果、高い断熱性を発揮する。この場合、保持体2,2自体に、従来例の如く、シリカコート等の処理を施すものではないため、汚染物質が付着した保持体2,2のみを従来のクリーニング処理すれば済み、有利である。しかも、微粒子31の各々が、球状の輪郭を持つため、保持体2,2間の空間2aに粒体3を充填したとき、微粒子31相互が点接触し、固体熱伝導が小さくなることで一層高い断熱性能を発揮する。本発明者の実験によれば、本発明の断熱材を用いれば、特に1〜1000Paの圧力範囲において、同じ圧力範囲の真空雰囲気と比較して、0.01W/mKの極めて低い熱伝導率となることが確認された。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではない。上記実施形態では、真空チャンバ1の壁面に設けるものを例に説明したが、ステージ14の周囲を囲って断熱するような場合にも本発明は適用することができる。また、上記実施形態では、真空チャンバ1の壁面を一方の保持体2,2とする場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、両保持体2,2間に粒体3を充填したものを予め用意し、これを真空チャンバ1の壁面や構成部品に取り付けるようにしてもよい。この場合、両保持体2,2間に粒体を充填した後、両保持体2,2間の空間を密閉して1〜1000Paの圧力範囲に予め減圧しておくこともできる。
また、上記実施形態では、真空処理装置を真空加熱装置としたものを例に説明したが、例えば、1〜1000Paの圧力範囲の真空処理室内にプラズマを発生させ、所定の処理を施すものにも本発明を適用することができる。ここで、図3に示すように、ドラム100の周囲にシート状の基材SWを巻き掛けてこの基材SWを走行させながら、ドラム100の周面に所定間隔を置いて配置されるターゲット101に、スパッタ電源102により負の電位を持つ電力を投入することでこのターゲット101をスパッタリングして基材SW表面に連続的に成膜する巻取り式のスパッタリング装置では、樹脂製等の基材SWが、ドラム100の周面とターゲット101との間の空間10aに発生させたプラズマの輻射熱でダメージを受けないように、ドラム100を冷却構造とすることが一般であるが、これでは、装置構成が複雑になる等の不具合が生じる。
そこで、ドラム100の外周に沿って湾曲された2枚の板材を保持体20,20とし、両保持体20,20間に、上記の如く、粒体3を充填すると共に、両保持体20,20の両自由端にこれら保持体間20,20の空間を塞ぐ蓋板20を設けて他の実施形態の断熱材Bとする。そして、ターゲット101が臨む空間を残して、ドラム100の周面に沿って、断熱材Bを設置するようにすれば、ドラム100の冷却構造を省略でき、有利である。
B,B…断熱材、1…真空チャンバ(保持体)、1a,10a…真空処理室、2,2…保持体、3…粒体、31…微粒子、W…基板、SW…シート状の基材。

Claims (2)

  1. 真空雰囲気の形成が可能な真空処理室内に設けられる真空処理装置用の断熱材であって、
    隙間を持って対向配置される一対の保持体と両保持体間に充填される粒体とを備え、
    真空処理室が真空雰囲気であり、両保持体間の空間が1〜1000Paの範囲内の圧力である状態で、一方の保持体から他方の保持体への伝熱が粒体の固体熱伝導により起こるように構成したことを特徴とする真空処理装置用の断熱材。
  2. 前記粒体を構成する微粒子の各々は、球状の輪郭を持つことを特徴とする請求項1記載の真空処理装置用の断熱材。

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