JP2014012558A - 搬送容器の壁構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明では、孔閉塞部材25を成形するための第2キャビティ39が成形金型30内に形成される前に、支持壁20を含めむ蓋枠壁13を成形するための第1キャビティ38が成形金型30内に形成されるので、従来の成形金型のように、蓋枠壁13の開口縁部の表裏が必ず同じ形状になるという制約がなくなり、支持壁20の形状の自由度が高くなる。
【選択図】図4
Description
請求項1の搬送容器の壁構造によれば、容器構成壁のうち壁貫通孔の孔内側面に孔閉塞部材が固着された上に、容器構成壁の一部として成形された支持壁が孔閉塞部材の内外の何れか一方の面に固着して孔閉塞部材を支持するので、孔閉塞部材の支持強度を従来より高くなる。
請求項2の搬送容器の壁構造では、容器構成壁のうち壁貫通孔の開口縁から突出した開口縁突部に支持壁の端部が一体に設けられているので、孔内側面のうち支持壁側の端部は、壁貫通孔の開口縁の厚さ方向における中間に位置することになり、容器構成壁が溶融樹脂から成形される過程では、孔内側面のうち支持壁の反対側の端部に比べて支持壁側の端部の固化が後になる。これにより、容器構成壁、孔閉塞部材の順番で二色成形したときに、孔閉塞部材成形用の溶融樹脂の圧力により、孔内側面における支持壁側の端部に食い込んだ抜け止め突起を孔閉塞部材に成形することができる。そして、この抜け止め突起により、容器構成壁と孔閉塞部材との結合力を高めることができる。
請求項3の成形金型は、第2成形型が第1成形型に対する型開き位置から型閉じ位置に相対移動したときにスライドコアが初期位置に配置されて、成形金型内に第1キャビティが形成される。このとき、第1キャビティは、第1成形型の第1成形面と第2成形型の第2成形面との間のみならず、第1成形型の第1成形面とスライドコアの第3成形面との間にも形成され、第1キャビティのうち第1成形面と第3成形面との間の支持壁成形部で支持壁が容器構成壁に一体成形される。そして、第1キャビティで容器構成壁を成形後、スライドコアがコアバック位置に移動する。これにより、孔閉塞部材を成形するための第2キャビティが、スライドコアのコアバック後の退去空間として形成され、支持壁成形部で成形されている支持壁が第2キャビティ内に露出し、第2キャビティで成形される孔閉塞部材と固着する。このように、本発明では、孔閉塞部材を成形するための第2キャビティが成形金型内に形成される前に、支持壁を含む容器構成壁を成形するための第1キャビティが成形金型内に形成されるので、従来の成形金型のように、容器構成壁における壁貫通孔の開口縁部の表裏が必ず同じ形状になるという制約はなくなり、支持壁の形状の自由度が高くなる。よって、本発明の成形金型によれば、従来の成形金型では成形が不可能であった形状の支持壁、即ち、容器構成壁における壁貫通孔の開口縁部の形状を表裏で相違させるような形状の支持壁や、孔閉塞部材から離れるに従って断面積が小さくなるような形状の支持壁も成形することができる。
請求項4の成形金型によれば、初期位置に配置されたスライドコアの先端部側面が第1キャビティの内面の一部となって壁貫通孔の孔内側面を成形する。そして、スライドコアがコアバック位置に移動して第2キャビティが形成されると、その第2キャビティ内に壁貫通孔の孔内側面が露出し、第2キャビティで成形された孔閉塞部材が壁貫通孔の孔内側面に固着する。これにより、容器構成壁の支持壁が孔閉塞部材の内外の何れか一方の面に固着された上に、容器構成壁のうち壁貫通孔の孔内側面にも孔閉塞部材が固着した構造になり、孔閉塞部材の支持強度を従来より高くすることが可能になる。
請求項5の成形金型で成形した容器構成壁では、壁貫通孔の開口縁から突出した開口縁突部に支持壁の端部が一体に設けられた状態になる。これにより、孔内側面のうち支持壁側の端部は、壁貫通孔の開口縁の厚さ方向における中間に位置することになり、容器構成壁が溶融樹脂から成形される過程では、孔内側面のうち支持壁と反対側の端部に比べて支持壁側の端部の固化が後になる。これにより、容器構成壁の成形後に、第2キャビティ内に射出した孔閉塞部材成形用の樹脂の圧力により、孔内側面における支持壁側の端部に食い込む抜け止め突起を孔閉塞部材に成形することができる。そして、この抜け止め突起により、容器構成壁と孔閉塞部材との結合力を高めることができる。
請求項6の成形金型では、第1成形面に形成されかつコア受容孔を横切って延びた支持壁成形溝を第3成形面で閉塞して支持壁成形部を構成したことで、簡素な金型構造で孔閉塞部材を横切るように延びた支持壁を成形することができる。
請求項7の成形金型では、支持壁成形溝は、第3成形面にて閉塞される側の開口端部が、第3成形面から離れた奥部より幅広になっているので、従来の成形金型では成形が不可能であった孔閉塞部材に近い側より離れた側が幅狭となるリブ形状の支持壁を成形することができる。
請求項8の搬送機器の製造方法は、従来の成形金型を用いた場合には成形が困難又は不可能であった壁構造を有する搬送機器(搬送容器又は搬送容器用の蓋体)を製造することが可能になる。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。図1(A)に示した搬送容器10の上面は蓋体11になっていて、その蓋体11は、四角形の蓋枠壁13と、その蓋枠壁13の枠孔14(本発明の「壁貫通孔」に相当する)を閉塞した孔閉塞部材25との二色成形品になっている。本実施形態では、この蓋枠壁13が本発明に係る「搬送容器の上面の容器構成壁」に相当する。そして、この蓋体11に本発明に係る「搬送容器の壁構造」が適用されると共に、蓋体11の製造に本発明に係る「搬送機器の製造方法」が用いられる。
本実施形態の蓋体11は、図6〜図8に示されており、前記第1実施形態で説明した支持壁20に加え、孔閉塞部材25の下方を横切って延びたリブ形状の支持壁22(以下、「リブ状支持壁22」という)を備えた点が第1実施形態の蓋体11と大きく相違する。具体的には、リブ状支持壁22は、前記第1実施形態で説明した補強リブ19を延長してなり、孔閉塞部材25の下方で格子状に交差している。また、図7に示すように、各リブ状支持壁22は、上端部から両側方に張り出したリブフランジ22Fを有し、そのリブフランジ22Fを含むリブ状支持壁22の上端部が孔閉塞部材25の下面に固着されている。また、リブ状支持壁22の下面と補強リブ19の下面とは面一になっている(図7参照)。
本実施形態は、図9に示されており、孔閉塞部材25が枠孔14内に孔内側面14Aより内側に離して受容されている点が第2実施形態と異なる。即ち、本実施形態の蓋体11Wは、図9(B)に示すように、孔閉塞部材25が蓋枠壁13Wの枠孔14に対し、孔内側面14Aとの間に隙間を開けた状態で収まって支持壁20及びリブ状支持壁22Wに固着している。また、本実施形態のリブ状支持壁22は、例えば、孔閉塞部材25からの突出量より孔閉塞部材25に対する固着幅の方が大きい断面形状になっている。
本実施形態の蓋体11Xは、図10(B)に示すように、孔閉塞部材25Xの下面外縁部が蓋枠壁13Xにおける枠孔14の上面開口縁に固着している点と、リブ状支持壁22Wが枠孔14内に配置されている点とが第3実施形態と相違する。この蓋体11Xを成形するための成形金型30Xでは、図10(A)に示すように、スライドコア33が初期位置に配置された状態で第3成形面33Aと、第2成形面32Aの平坦外面成形部44とが面一になる。なお、上記以外の部位に関しては、第1〜第3の実施形態と同じものに同一符号を図10に付して重複説明は省略する。
本本実施形態は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本本実施形態の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
なお、本発明の特許請求の範囲には属しないが、本発明の技術を利用して、以下のように構成して、孔閉塞部材と容器構成壁(蓋枠壁13)との結合強度の強化を図ってもよい。具体的には、例えば、図12に示すように、支持壁を設けずに、蓋枠壁13における枠孔14の開口縁から開口縁突部91を突出させることで、蓋枠壁13の厚さ方向の中間部に孔閉塞部材25の厚さ方向の一端を配置し、その孔閉塞部材25の厚さ方向の一端から突出して蓋枠壁13へと食い込んだ抜け止め突起92を孔閉塞部材25に一体成形してもよい。また、図13に示すように、蓋枠壁13における枠孔14の開口縁を開口縁突部93によって蓋枠壁13の他の部位に比べて厚くしておき、その厚さ方向の中間部に孔閉塞部材25の厚さ方向の中間部を配置し、その孔閉塞部材25の厚さ方向の中間部から突出して蓋枠壁13へと食い込んだ抜け止め突起94を孔閉塞部材25に一体成形してもよい。さらには、図示しないが蓋枠壁を均一の厚さにしておいて、その蓋枠壁の厚さ方向の中間部で孔閉塞部材の一部を蓋枠壁へと食い込ませてもよし、蓋枠壁より孔閉塞部材を先に成形しておいて、孔閉塞部材の一部を蓋枠壁側へと食い込ませてもよい。即ち、「搬送容器の側面、下面又は上面の何れかの容器構成壁が有する壁貫通孔の孔内側面に孔閉塞部材が固着して前記壁貫通孔が閉塞された状態に前記容器構成壁と前記孔閉塞部材とが二色成形された搬送容器の壁構造において、前記壁貫通孔の開口縁における前記容器構成壁の厚さ方向の中間部で前記孔内側面に食い込んだ抜け止め突起を前記孔閉塞部材に一体成形するか、或いは、前記孔閉塞部材の外縁部における厚さ方向の中間部で、前記孔閉塞部材の側面に食い込んだ抜け止め突起を前記容器構成壁に一体成形した搬送容器の壁構造」とすることで、孔閉塞部材と容器構成壁との結合強度の強化を図ってもよい。
11,11V,11W,11X 蓋体
13,13W,13X 蓋枠壁
14 枠孔(壁貫通孔)
14A 孔内側面
20 支持壁
22,22W リブ状支持壁
22F リブフランジ
25 孔閉塞部材
30,30V,30W,30X 成形金型
31 固定型(第1成形型)
31A 第1成形面
31A,32A,33A 成形面
31D,32D 外縁平坦部
32 可動型(第2成形型)
32A 第2成形面
32B コア受容孔
33 スライドコア
33A 第3成形面
33S 先端部側面
38 第1キャビティ
39 第2キャビティ
41 支持壁成形部
42 環状リブ成形部
45 支持壁成形溝(開口縁突部成形部)
90,90A 抜け止め突起
以下、本発明の一実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。図1(A)に示した搬送容器10の上面は蓋体11になっていて、その蓋体11は、四角形の蓋枠壁13と、その蓋枠壁13の枠孔14(本発明の「壁貫通孔」に相当する)を閉塞した孔閉塞部材25との二色成形品になっている。本実施形態では、この蓋枠壁13が本発明に係る「搬送容器の上面の容器構成壁」に相当する。そして、この蓋体11に本発明に係る「搬送容器の壁構造」が適用されている。
本実施形態の蓋体11は、図6〜図8に示されており、前記第1実施形態で説明した支持壁20に加え、孔閉塞部材25の下方を横切って延びたリブ形状の支持壁22(以下、「リブ状支持壁22」という)を備えた点が第1実施形態の蓋体11と大きく相違する。具体的には、リブ状支持壁22は、前記第1実施形態で説明した補強リブ19を延長してなり、孔閉塞部材25の下方で格子状に交差している。また、図7に示すように、各リブ状支持壁22は、上端部から両側方に張り出したリブフランジ22Fを有し、そのリブフランジ22Fを含むリブ状支持壁22の上端部が孔閉塞部材25の下面に固着されている。また、リブ状支持壁22の下面と補強リブ19の下面とは面一になっている(図7参照)。
本本実施形態は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本本実施形態の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
11,11V,11W,11X 蓋体
13,13W,13X 蓋枠壁
14 枠孔(壁貫通孔)
14A 孔内側面
20 支持壁
22,22W リブ状支持壁
22F リブフランジ
25 孔閉塞部材
90,90A 抜け止め突起
Claims (8)
- 搬送容器の側面、下面又は上面の何れかの容器構成壁が有する壁貫通孔の孔内側面に孔閉塞部材が固着して前記壁貫通孔が閉塞された状態に前記容器構成壁と前記孔閉塞部材とが二色成形された搬送容器の壁構造において、
前記容器構成壁の一部として成形されて、前記孔閉塞部材の内外の何れか一方の面に沿って前記孔内側面より前記壁貫通孔の内側に張り出すか又は前記壁貫通孔を横切って延び、前記孔閉塞部材に固着した支持壁を備えたことを特徴とする搬送容器の壁構造。 - 前記容器構成壁の内外の何れか一方の面には、前記壁貫通孔の開口縁から開口縁突部が突出した状態に成形されて、その開口縁突部に前記支持壁の端部が一体に設けられ、
前記孔閉塞部材には、前記孔内側面のうち前記支持壁側の端部に食い込んだ抜け止め突起が成形されていることを特徴とする請求項1に記載の搬送容器の壁構造。 - 搬送容器の側面、下面又は上面の何れかの容器構成壁が有する壁貫通孔を孔閉塞部材で閉塞した状態に前記容器構成壁と前記孔閉塞部材とを二色成形する成形金型であって、
前記容器構成壁及び前記孔閉塞部材の内外の一方の面を成形するための第1成形面を有した第1成形型と、
前記容器構成壁の内外の他方の面を成形する第2成形面を有し、前記第1成形型に対して相対的に直動して前記第1成形型に接合した型閉じ位置と前記第1成形型から離間した型開き位置とに配置可能であると共に、前記第2成形面に開口したコア受容孔を有した第2成形型と、
前記孔閉塞部材の内外の他方の面を成形する第3成形面を先端に有し、前記コア受容孔内に受容されて前記第3成形面が前記第1成形面に接合した初期位置と前記第1成形面から離間したコアバック位置との間で直動するスライドコアとが備えられ、
前記第2成形型が前記型開き位置から前記型閉じ位置に移動したときに前記スライドコアが前記初期位置に配置されて、前記容器構成壁を成形するため第1キャビティが前記成形金型内に形成されると共に、前記第1キャビティにより前記容器構成壁を成形後、前記スライドコアが前記コアバック位置に移動して前記孔閉塞部材を成形するための第2キャビティが前記成形金型内に形成され、
前記第1キャビティは、前記第1成形面と前記第2成形面との間と、前記第1成形面と前記第3成形面との間とに跨って連通した状態に形成され、前記第1キャビティのうち前記第1成形面と前記第3成形面との間に配置された支持壁成形部で成形される前記容器構成壁の支持壁を前記第2キャビティで成形される前記孔閉塞部材に固着させるように構成したことを特徴とする成形金型。 - 前記初期位置に配置された前記スライドコアの先端部側面が前記第1キャビティの内面の一部となって前記壁貫通孔の孔内側面を成形するように構成したことを特徴とする請求項3に記載の成形金型。
- 前記第1キャビティにおける前記第1成形面と前記第2成形面との間には、前記容器構成壁のうち前記壁貫通孔の開口縁から突出して、前記支持壁の端部と一体になった開口縁突部を成形するための開口縁突部成形部が設けられ、
前記第2キャビティ内に射出した前記孔閉塞部材成形用の樹脂の圧力により、前記孔内側面における前記支持壁側の端部に食い込む抜け止め突起を前記孔閉塞部材に一体成形可能としたことを特徴とする請求項4に記載の成形金型。 - 前記第1成形面に形成されかつ前記コア受容孔を横切って延びた支持壁成形溝を前記第3成形面で閉塞して前記支持壁成形部を構成したことを特徴とする請求項3乃至5の何れか1の請求項に記載の成形金型。
- 前記支持壁成形溝は、前記第3成形面側の開口端部が、前記第3成形面から離れた奥部より幅広になっていることを特徴とする請求項6に記載の成形金型。
- 請求項3乃至7の何れか1の請求項に記載の成形金型を用いて前記搬送容器又は搬送容器用の蓋体を製造することを特徴とする搬送機器の製造方法。
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