JP2014006546A - 広視野角具現方法、記録媒体および装置 - Google Patents

広視野角具現方法、記録媒体および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 ハードウェアの変更や追加費用なしで、デジタル装置の視野角を改善する。
【解決手段】 ディスプレイ部の基準面に対する勾配変化を検出するセンサ部、および前記検出された勾配によって決定された視野角と予め保存された視野角特性データを参照して、入力映像に含まれた少なくとも1つの画素の輝度値を補正する映像処理部を含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタル装置に関し、より詳しくは、液晶表示装置を使用するデジタル装置において、広視野角を具現できる方法および装置に関するものである。
液晶表示装置(LCD)は、液晶パネル内部に注入された液晶の電気、光学的性質を利用して映像情報を表示するディスプレイ装置であって、陰極線管(CRT)からなる電子製品に比べ、消費電力が低く重さが軽くて体積が小さいという長所を有する。そのため、液晶表示装置は、モバイルコンピュータのディスプレイ装置、デスクトップコンピュータのモニタおよび高画質映像機器のモニタなどのように多様な分野にわたって幅広く適用されている。
液晶パネル内部に注入された液晶分子は、長軸方向と短軸方向への屈折率が異なる複屈折性を有するが、この複屈折性によって液晶表示装置を見る位置によって光の屈折率に差が生じる。すなわち、旋光した光が液晶層を通過しながら偏光状態が変わる比率に差が生じ、正面から外れた位置から見る時の光の量と色特性が正面から見る場合と異なるようになる。そのため、液晶表示装置は視野角によりコントラスト比(CR)の変化、階調反転(gray inversion)などの現象が発生し、これにより、見る角度によって色感が変わる問題(制限された視野角)が発生する。液晶表示装置の制限された視野角は、チルトベースアプリケーションの活用度を低下させる原因になる。ここで、チルトベースアプリケーションとは、デバイスの姿勢変化を検出した結果に応じてアプリケーションの動作を制御する技術をいう。
液晶表示装置の視野角を広げるために、従来では傾いた液晶分子によって光が複屈折して生じる位相差を、光学補償フィルムを使用して補償する光学補償方式、配向分割方式、方式(In−Plane Switching:IPS)、垂直配向方式(Vertical Alignment:VA)、ベンド配向方式(Optically Compensated Bend:OCB)などの方式の開発がなされて来ている。
しかし、前述した従来技術によれば、液晶表示装置の視野角を改善するためには、液晶表示装置の設計や、生産工程および設備の変更が必要であるため、これによる追加費用が発生するという問題がある。
韓国公開特許第2003−0090088号公報
本発明は、前記問題点を解決するために案出されたものであり、ハードウェアの変更や追加費用なしで、デジタル装置の視野角を改善することにその目的がある。
しかし、本発明の目的は以上で言及した目的に制限されず、言及していないまた他の目的は下記記載によって当業者に明確に理解できるものである。
上記の目的を達成するために、本発明の一態様に係る広視野角具現装置は、ディスプレイ部の基準面に対する勾配変化を検出するセンサ部、および前記検出された勾配によって決定された視野角と予め保存された視野角特性データを参照して、入力映像に含まれた少なくとも1つの画素の輝度値を補正する映像処理部を含む。
前記目的を達成するために、本発明の一態様に係る広視野角具現方法は、ディスプレイ部の基準面に対する勾配変化を検出する段階、および前記検出された勾配によって決定された視野角と予め保存された視野角特性データを参照して、入力映像に含まれた少なくとも1つの画素の輝度値を補正する段階を含む。
前記目的を達成するために、本発明の一態様に係る記録媒体は、ディスプレイ部の基準面に対する勾配変化を検出する段階、および前記検出された勾配によって決定された視野角と予め保存された視野角特性データを参照して、入力映像に含まれた少なくとも1つの画素の輝度値を補正する段階のうち少なくとも1つの段階を制御するためのコンピュータによって読取可能なコードを含む。
その他、実施形態の具体的な事項は、詳細な説明および図面に含まれている。
上記のような本発明による広視野角具現方法および装置によれば、次のような効果がある。
デジタル装置のハードウェア的な変更しに広視野角を具現することができるため、生産費を節減することができる。
モバイル環境のデジタル装置において、チルトベースアプリケーションの活用幅を拡張することができる。
本発明の利点および特徴、そしてそれらを達成する方法は、添付する図面と共に詳細に後述する実施形態を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下にて開示する実施形態に限定されず、互いに異なる多様な形態によって具現されることができ、単に本実施形態は本発明の開示が完全なものとなるようにし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであって、本発明は請求項の範囲によってのみ定義されるものである。明細書の全体に亘り、同一参照符号は同一構成要素を示す。
以下、添付されたブロック図または処理フローチャートに対する図面を参考にして、本発明の実施形態に係る広視野角具現方法および装置について説明することにする。この時、処理フローチャート面の各ブロックとフローチャート面の組合せは、コンピュータプログラムインストラクションによって行われ得ることを理解することができる。
これらのコンピュータプログラムインストラクションは、汎用コンピュータ、特殊用コンピュータまたはその他のプログラム可能なデータプロセシング装備のプロセッサに搭載され得るため、コンピュータまたはその他のプログラム可能なデータプロセシング装備のプロセッサを介して遂行されるそのインストラクションがフローチャートのブロックで説明された機能を行う手段を生成するようになる。これらのコンピュータプログラムインストラクションは、特定方式によって機能を具現するためにコンピュータまたはその他のプログラム可能なデータプロセシング装備を指向できるコンピュータ利用可能またはコンピュータ読取可能メモリに保存されることも可能であるため、そのコンピュータ利用可能またはコンピュータ読取可能メモリに保存されたインストラクションは、フローチャートのブロックで説明された機能を行うインストラクション手段を内包する製造品目を生産することも可能である。
コンピュータプログラムインストラクションは、コンピュータまたはその他のプログラム可能なデータプロセシング装備上に搭載されることも可能であるため、コンピュータまたはその他のプログラム可能なデータプロセシング装備上で一連の動作段階が遂行され、コンピュータで実行されるプロセスを生成して、コンピュータまたはその他のプログラム可能なデータプロセシング装備を行うインストラクションは、フローチャートのブロックで説明された機能を実行するための段階を提供することも可能である。
また、各ブロックは、特定された論理的機能を実行するための1つ以上の実行可能なインストラクションを含むモジュール、セグメントまたはコードの一部を示すことができる。また、いくつかの代替実行例では、ブロックで言及された機能が順序を外れて発生することも可能であることに注目しなければならない。例えば、続けて示されている2つのブロックは、実質的に同時に遂行されることも可能であり、またはそのブロックが時には該当する機能によって逆順に遂行されることも可能である。
まず、図1〜図7を参照して、本発明の実施形態に係る広視野角具現装置について説明することにする。
図1は、本発明の実施形態に係る広視野角具現装置100を示したブロック図である。本発明の実施形態に係る広視野角具現装置100は、基準勾配に対する勾配変化を検出し、勾配変化の程度に応じてディスプレイする映像(静止画または動画)の明るさを調整することによって、広視野角を具現する。このような広視野角具現装置100は、デジタルビデオビデオカメラ、デジタル監視カメラ、デジタルスチルカメラおよび携帯電話などのようなデジタル装置と理解することができる。しかし、これは本発明に対する理解を補うための例示にすぎず、本発明の実施形態に係る広視野角具現装置100は、前述したデジタル装置以外にも液晶表示装置を具備するすべてのデジタル装置と理解することができる。
本発明の実施形態に係る広視野角具現装置100は、図1に示すように、映像入力部170、センサ部110、キャリブレーション部120、勾配計算部130、保存部140、映像処理部150およびディスプレイ部160を含むことができる。
映像入力部170は、所定の映像ソースから映像の入力を受ける。ここで、前記入力映像は、そのものがRGB形態の信号による場合もあるが、他の信号フォーマット、例えばYCrCbフォーマットによる場合もある。入力映像は、後述する映像処理部150に提供される。
センサ部110は、地面を基準として広視野角具現装置100の勾配変化を検出する。ここで、広視野角具現装置100の勾配は、3次元空間上の各軸に対する勾配を示すロール角、ピッチ角およびヨー角のうち少なくとも1つ以上の角によって表現され得る。
図2は、3次元空間上で、いかなるデバイスの勾配を示すロール角、ピッチ角およびヨー角を示す図面である。図2のように、デバイスを基準としてX、Y、Z軸を形成する時、ロール角はデバイスが左右に回転する角度、すなわちZ軸を基準として回転する角度を意味する。そして、ピッチ角はデバイスが上下に回転する角度、すなわちX軸を基準として回転する角度を意味する。そして、ヨー角は真北を基準としてデバイスが回転した角度すなわち、X−Z平面内でY軸を基準として回転した角度を意味する。
再び図1を参照すれば、センサ部110は地面に対する広視野角具現装置100の勾配変化を検出する。すなわち、センサ部110は地面と広視野角具現装置100とがなす勾配(以下、「第1勾配」という)を検出する。このためにセンサ部110は重力加速度センサと地磁気センサとを含むことができる。この時、重力加速度センサは広視野角具現装置100の動きによって発生する重力加速度を測定する。そして、地磁気センサは地球の北極で南極へ向かう磁力線を検出する。
先に言及したように、広視野角具現装置100の勾配は広視野角具現装置100の回転角度を示すロール角、ピッチ角、ヨー角のうち少なくとも1つによって表現されるが、図2でX、Y、Zの3軸に対して測定された重力加速度値を各々Ax、Ay、AZとする時、ロール角とピッチ角は次の式によって算出される。
キャリブレーション部120は、ユーザから基準勾配を設定する命令が入力される場合、広視野角具現装置100の現在勾配を基準勾配として設定する役割をする。例えば、広視野角具現装置100が地面に水平に置かれた状態で、基準勾配を設定する命令が入力される場合、キャリブレーション部120は水平に置かれた状態を広視野角具現装置100の基準勾配に設定する。もし、広視野角具現装置100が地面に対して45゜傾いた状態で基準勾配を設定する命令が入力される場合、キャリブレーション部120は地面に対して45゜傾いた状態を基準勾配に設定する。換言すれば、キャリブレーション部120は、基準勾配を設定する命令が入力された時点でセンサ部110を介して測定される勾配を基準勾配に設定する。
勾配計算部130は、キャリブレーション部120から提供された基準勾配と、センサ部110によって検出される第1勾配に基づいて、基準勾配に対して変化した勾配(以下、「第2勾配」という)を計算した後、前記計算された第2勾配を後述する映像処理部150に提供する。例えば、広視野角具現装置100が地面に対して45゜傾いた状態で基準勾配が設定された後、広視野角具現装置100と地面がなす角度が50゜になったとすれば、広視野角具現装置100は基準勾配を中心に5゜ほどさらに傾いたものであるため、計算部130は第2勾配として5゜という値を計算することができる。もし、広視野角具現装置100が地面に水平に置かれた状態で基準勾配が設定されたとすれば、第2勾配は第1勾配と一致する。この場合、勾配計算部130は別途の計算過程なく、センサ部110によって検出される第1勾配を第2勾配として映像処理部150に提供する。以下の説明では、説明の便宜上第1勾配と第2勾配とが一致する場合を例に挙げて説明することにする。
保存部140は、後述されるディスプレイ部160の視野角特性データを保存することができる。前記視野角特性データは、測定者が広視野角具現装置100を正面からながめた時を基準として、黒色と白色を含むすべての輝度値に対し、基準角を基準として上下左右前方向に傾いた角度別に実際の輝度値を計測することによって得られる。
具体的に、図3に示すように、測定者が広視野角具現装置100を正面からながめた時、測定者の目と広視野角具現装置100とがなす角度、すなわち視野角(θ、φ)を0゜とし、この状態を基準として視野角(θ、φ)にともなう灰色階調の輝度を測定することによって、視野角特性データを得ることができるものである。以下の説明では、視野角(θ、φ)が0゜である場合を「基準視野角」と称し、基準視野角における輝度を「基準輝度値」と称することにする。また、基準勾配が設定された時点で、入力映像を構成する画素は基準輝度値を有するものと仮定する。
図4は、視野角特性データをグラフによって例示したものである。図4のグラフにおいて横軸は視野角(θまたはφ)を示し、視野角は−90゜〜90゜の範囲を有する。縦軸は視野角(θまたはφ)にともなう灰色階調の輝度値を示すものであり、例えば8ビット映像である場合、0〜255の間の値を有する。
図4は、基準視野角で白色の輝度を100%として視野角(θまたはφ)にともなう灰色階調の輝度変化を示したものである。図4に示された曲線のうち最も薄い色に描かれた曲線が白色(255)の輝度変化を示す曲線に該当する。図4のグラフを詳しく見れば、視野角(θまたはφ)が広くなることによって白色と灰色の輝度が次第に減少することが分かる。図4は、7個の灰色階調に対して視野角別に輝度値を計測した結果を示したが、0〜255に該当する256個の灰色階調に対して視野角別に輝度値を計測し、視野角特性データを構築することもできる。この場合、視野角特性データは総256個の特性曲線を含むことができる。
図4で前述した視野角特性データは、テーブルによって構成することができる。この時、θ値にともなう灰色階調の輝度変化を示す視野角特性データ(以下、「第1視野角特性データ」という)と、φ値にともなう灰色階調の輝度変化を示す視野角特性データ(以下、「第2視野角特性データ」という)は互いに区分されることが好ましい。ここで、第1視野角特性データは、広視野角具現装置100が左右に回転した場合であり、入力映像の輝度を補正するために参照される。これに比べて、第2視野角特性データは、広視野角具現装置100が上下に回転した場合であり、入力映像の輝度を補正するために参照される。
再び図1を参照すれば、保存部140は前述した第1および第2視野角特性データを保存することができる。また、保存部140は映像ソースを保存することもできる。このような保存部140は、キャッシュ、ROM、PROM、EPROM、EEPROMおよびフラッシュメモリのような非揮発性メモリ素子、またはRAMのような揮発性メモリ素子、またはハードディスクドライブ(HDD)のような保存媒体のうち少なくとも1つによって具現されるが、これらに限定されることはない。
映像処理部150は、第2勾配にともなう視野角および予め保存された視野角特性データを参照して、入力映像を構成する画素の輝度を補正する。より具体的な説明のために、図5を参照することにする。図5を参照すれば、広視野角具現装置100がZ軸を中心に時計方向に30゜ほど回転したことが分かる。
先に言及したように、第2勾配は、ロール角と、ピッチ角のうち少なくとも1つによって表現される。ところで、図5の場合、広視野角具現装置100がZ軸を中心に回転したもので、第2勾配はロール角によってのみ表わされる。したがって、映像処理部150は、第1および第2視野角特性データのうちで、ロール角と関連した第1視野角特性データを参照して入力映像を構成する画素の輝度を補正することができる。
もし、広視野角具現装置100がX軸を中心として回転した場合、第2勾配はピッチ角によってのみ表わされる。したがって、映像処理部150は第1および第2視野角特性データのうちで、ピッチ角と関連する第2視野角特性データを参照して、入力映像を構成する画素の輝度を補正することができる。
もし、第2勾配がロール角とピッチ角とで表現される場合、映像処理部150は、第1および第2視野角特性データをすべて参照し、入力映像を構成する画素の輝度を補正することができる。以下の説明では、広視野角具現装置100が図5と共に回転した場合を例に挙げて説明することにし、映像処理部150に対するより詳細な説明は、図6〜図8を参照して後述することにする。
一方、ディスプレイ部160は、映像処理部によって生成された最終映像をディスプレイする。このようなディスプレイ部160は、例えば、LCDによって具現することができる。
次に、図6は、図1の映像処理部150をより詳しく示したブロック図である。図6を参照すれば、映像処理部150は、第1色座標系変換部610と、検出部620と、輝度変更部と630と、第2色座標系変換部640とを含んで構成することができる。
第1色座標系変換部610は、入力映像の信号フォーマットを変換する。例えば、入力映像がRGB形態の信号になっている場合、前記RGB形態の入力映像を、輝度信号を含む形態、例えば、YIQ、HVS、YCrCbのうちいずれか1つの信号フォーマットに変換することができる。以下の説明では入力映像がYIQ信号フォーマットに変換される場合を実施形態として説明することにする。入力映像をRGB信号フォーマットでYIQ信号フォーマットに変換する場合、変換に必要な数式は次の式のようになる。ここで、Yは入力映像の輝度(Luminance)信号に該当し、I(Inphase)とQ(Quadrature)は入力映像の色差信号に該当する。
Y=0.299R+0.587G+0.114B
I=0.596R−0.274G−0.322B (2)
Q=0.211R−0.523G+0.312B
もし、入力映像がRBG形態でなく、輝度成分を含む信号フォーマットになっている場合、第1色座標系変換部610は入力映像に対して別に変換作業を遂行しないこともある。
検出部620は、第2勾配によって決定された視野角および前記視野角と関連する視野角特性データを参照して入力映像の輝度補正に必要な特性曲線を検出する。
例えば、図5のように、広視野角具現装置100がZ軸を中心に反時計方向に30゜ほど回転した場合、視野角θは30゜であることが理解できる。したがって、検出部620は、第1視野角特性データを参照して入力映像の輝度補正に必要な特性曲線を検出する。
ここで、特性曲線検出に対するより具体的な説明のために、図7を参照することにする。以下の説明では入力映像を構成する画素のうち基準勾配における輝度値、すなわち基準輝度値が204である第1画素を例に挙げて説明することにする。
図7で基準輝度値が204(白色対比80%)である場合に対する特性曲線(2)を調べれば、基準視野角(θ=0゜)である場合には204の輝度値(G)を有するが、視野角θが30゜である場合には153(白色対比60%)の輝度値(E)を有するようになる。これは30度傾いた角度でディスプレイ部160を見た時、第1画素の輝度が51ほど減少して暗く見えることを意味する。
この場合、検出部620は、第1視野角特性データを参照して決定された視野角に対応する輝度値のうち前記第1画素の基準輝度値と同一の輝度値を含む特性曲線を検出する。すなわち、検出部620は、θが30゜である場合に対応する輝度値(A、B、C、D、E、F)のうち、204という輝度値を含む特性曲線を検出する。図7において、(1)番の特性曲線はθ=30゜である時、204という輝度値(F)を有するため、検出部620は(1)番の特性曲線を検出する。
もし、θが30゜である場合に対応する輝度値のうち前記第1画素の基準輝度値と同一の輝度値を含む特性曲線が存在しない場合、検出部620は、θが30゜である場合に対応する輝度値のうち204に最も近い輝度値を含む特性曲線を検出する。
検出部620によって特性曲線が検出されれば、輝度変更部630は検出された特性曲線に基づいて補正値を決定し、決定された補正値により前記第1画素の輝度を変更する。この時、前記補正値は、前記検出された特性曲線の基準輝度値に決定される。例えば、図7で(1)番の特性曲線が選択された場合、輝度変更部630は基準輝度値(H)の255を補正値によって決定する。そして、前記第1画素の輝度値を204(G)から255(H)に増加させる。このように、前記第1画素の輝度値を増加させれば、視野角θが30゜である場合にも前記第1画素の輝度値が204(F)に見える効果を得ることができる。換言すれば、広視野角具現装置100の第1視野角特性データが図8のように改善される可能性があることを意味する。
一方、前記説明では説明の便宜のために、入力映像を構成する画素のうちいずれか1つの画素を例に挙げて説明したが、特性曲線を検出することと、検出された特性曲線に基づいて補正値を決定することと、決定された補正値により該当画素の輝度を補正する過程とが入力映像を構成するすべての画素を対象に遂行され得ることは勿論である。
第2色座標系変換部640は、輝度が変更された入力映像の信号フォーマットをRGB信号フォーマットに変換して最終映像を生成する。この時、RGB信号フォーマットにおける変換は次の式によってなされる。
R=1.000Y+0.956I+0.621Q
G=1.000Y−0.272I+0.647Q (3)
B=1.000Y−1.106I−1.703Q
次に、図9は、本発明の実施形態に係る広視野角具現装置100の動作過程を示したフローチャートである。以下、説明の便宜上広視野角具現装置100が図5のように、Z軸を中心に時計方向に30゜回転した場合を例に挙げて説明することにする。
センサ部110は、地面に対する広視野角具現装置100の勾配変化を検出する(S910)。すなわち、センサ部110は第1勾配を計算する。
キャリブレーション部120によって基準勾配が設定された後、広視野角具現装置100の勾配が変わるようになれば、勾配計算部130は、既に設定された基準勾配および前記第1勾配を参照して、基準勾配に対する勾配、すなわち第2勾配を計算する(S920)。換言すれば、勾配計算部130は、広視野角具現装置100が基準勾配に比べて、どれだけ傾いているかを計算する。もし、広視野角具現装置100が地面に水平に置かれた状態で基準勾配が設定されたとすれば、第1勾配と第2勾配は互いに同一であるため、勾配計算部130は別に第2勾配を計算できないことがある。以下の説明では第1勾配と第2勾配とが互いに同一であると仮定することにする。
映像処理部150は、第2勾配にともなう視野角および前記視野角と関連する視野角特性データを参照して入力映像を構成する画素の輝度を補正する(S930)。図5の場合、視野角はロール角によって決定されるため、映像処理部150は第1視野角特性データを参照して入力映像を構成する画素の輝度を補正することができる。前記S930段階に対する詳細な説明は、図10を参照して後述することにする。
ディスプレイ部160は、輝度が補正された入力映像をディスプレイする(S940)。
図10は、図9の入力映像を構成する画素の輝度を補正するS930段階をより詳細に示したフローチャートである。
まず、第1色座標系変換部610は、RGB形態の入力映像をYIQ信号フォーマットに変換する(S932)。
この後、検出部620は、第1視野角特性データを参照して入力映像の輝度補正に必要な特性曲線を検出する(S933)。具体的な説明のために、入力映像を構成する画素中の基準姿勢における輝度値(基準輝度値)が204である第1画素を例に挙げることにする。
この場合、検出部620は、第1視野角特性データにおいて、θが30゜である場合に対応する輝度値のうち204という輝度値を含む特性曲線を検出する。例えば、図7においてθが30゜である場合に対応する輝度値のうち204という輝度値を有する特性曲線は、(1)番の特性曲線であるため、検出部620は(1)番の特性曲線を検出する。
もし、第1視野角特性データを参照した結果、θが30゜である場合に対応する輝度値のうち前記第1画素の基準輝度値と同一の輝度値を含む特性曲線が存在しない場合、検出部620は、θが30゜である場合に対応する輝度値のうち204に最も近い輝度値を含む特性曲線を検出する。
特性曲線が検出されれば、輝度変更部630は検出された特性曲線に基づいて補正値を決定し(S934)、決定された補正値により前記第1画素の輝度を変更する(S935)。例えば、図7において(1)番の特性曲線が検出された場合、輝度変更部630は(1)番の特性曲線で基準輝度値の255(H)を補正値として決定する。そして、輝度変更部630は第1画素の輝度値を204(G)から255(H)に増加させる。前記S933〜S935段階は入力映像を構成するすべての画素を対象に遂行され得る。
入力映像を構成する画素の輝度が変更されれば、第2色座標系変換部640は輝度が補正された入力映像の信号フォーマットをRGB信号フォーマットに変換して最終映像を生成する(S936)。
前記最終映像は、ディスプレイ部160を介してディスプレイされ得る。
以上で説明した実施形態に加えて、本発明の実施形態を説明するためのフローチャートで各ブロックまたは2つ以上のブロックの組合せは、コンピュータによって読取可能なコード/命令によってなされ得る。このようなコンピュータ読取可能なコード/命令は、例えば汎用コンピュータのためのプロセッサ、特殊目的用コンピュータのためのプロセッサ、またはプログラム可能なデータ処理装置(programmable data precessing device)などを介して提供されることができ、フローチャートのブロックまたはブロックの特定段階に対するメカニズムを生成することができる。
さらに、広視野角具現装置100を構成する構成要素は、一種のモジュールによって具現され得る。ここで、「モジュール」とは、ソフトウェアまたはFPGA(Field Programmable Gate Array)またはASIC(Application Specific Integrated Circuit)のようなハードウェア構成要素を意味し、モジュールはある役割を行う。ところが、モジュールは、ソフトウェアまたはハードウェアに限定される意味ではない。
モジュールは、アドレッシングできる格納媒体にあるように構成することもでき、1つまたはそれ以上のプロセッサを再生させるように構成することもできる。したがって、一例としてモジュールはソフトウェア構成要素、オブジェクト指向ソフトウェア構成要素、クラス構成要素およびタスク構成要素のような構成要素と、プロセス、関数、属性、プロシージャ、サブルーチン、プログラムコードのセグメント、ドライバ、ファームウェア、マイクロコード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ、および変数を含む。構成要素とモジュールの中で提供されている機能は、さらに小さい数の構成要素およびモジュールに結合したり、追加的な構成要素とモジュールにさらに分離したりすることができる。さらに、前記構成要素およびモジュールはデバイス内で1つまたはそれ以上のCPUを実行することができる。
以上で説明した実施形態に加えて、本発明の実施形態は前述した実施形態の少なくとも1つの処理要素を制御するためのコンピュータ読取可能なコード/命令を含む媒体、例えば、コンピュータ読取可能な媒体を介して具現されることもできる。前記媒体は、前記コンピュータ読取可能なコードの保存および/または伝送を可能にする媒体/媒体に対応することができる。
前記コンピュータ読取可能なコードは、媒体に記録されるだけでなく、インターネットを介して伝送されることもできるため、前記媒体は、例えばマグネチック保存媒体(例えば、ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)および光学記録媒体(例えば、CD−ROMまたはDVD)のような記録媒体、搬送波(carrier wave)のような伝送媒体を含むことができる。また、本発明の実施形態により前記媒体は合成信号またはビットストリームのような信号であることもできる。前記媒体は、分散ネットワークでもあり得るため、コンピュータによって読取れるコードは分散方式によって保存/伝送されて実行され得る。さらに進んで、単に一例として、処理要素はプロセッサまたはコンピュータプロセッサを包含することができ、前記処理要素は1つのデバイス内に分散および/または含まれることができる。
以上、添付した図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明がその技術的思想や必須の特徴を変更せず、他の具体的な形態によって実施することができるということを理解できる。したがって、以上で記述した実施形態はすべての面で例示的なものであり、限定的なものではないことを理解しなければならない。
本発明の実施形態に係る広視野角具現装置を示すブロック図である。 3次元空間上で広視野角具現装置の姿勢を表現するロール、ピッチ、ヨー角を示す図である。 視野角特性データを測定する方法を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る広視野角具現装置の視野角特性データを示すグラフである。 本発明の実施形態に他の広視野角具現装置の姿勢変化を例示する図である。 図1の映像処理部を詳細に示すブロック図である。 図6の映像処理部が入力映像の輝度を補正する過程を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る広視野角具現装置によって改善された視野角特性データを示すグラフである。 本発明の実施形態に係る広視野角具現装置の動作を示すフローチャートである。 図9で入力映像の輝度を補正する段階S930を詳細に示すフローチャートである。
100 広視野角具現装置
110 センサ部
120 キャリブレーション部
130 勾配計算部
140 保存部
150 映像処理部
160 ディスプレイ部
170 映像入力部
610 第1色座標系変換部
620 検出部
630 輝度変更部
640 第2色座標系変換部

Claims (1)

  1. ディスプレイ部の基準面に対する勾配変化を検出するセンサ部、および
    前記検出された勾配によって決定された視野角と予め保存された視野角特性データを参照して、入力映像に含まれた少なくとも1つの画素の輝度値を補正する映像処理部であって、前記視野角は水平方向に回転する第1視野角及び鉛直方向に回転する第2視野角を有し、前記視野角特性データは、前記第1視野角及び前記第2視野角に対応して第1視野角特性データ及び第2視野角特性データのそれぞれを有し、前記少なくとも1つの画素の輝度は前記第1視野角及び前記第2視野角を併せた前記視野角について補正される、映像処理部とを含む、広視野角具現装置。
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