JP2013545645A - 金型及びこの金型を用いたメッシュ一体型フィルターの製造方法 - Google Patents

金型及びこの金型を用いたメッシュ一体型フィルターの製造方法 Download PDF

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Abstract

金型及びこの金型を用いたメッシュ一体型フィルターの製造方法に関する。下部ボディー110と、下部ボディーから上方側に突出するように設けられた突出ピン120と、下部ボディーにスライド自在に設けられ、前進することで突出ピンの周囲を取り囲む複数のスライダー130と、各スライダーの上方を覆うように設けられ、突出ピンとスライダーとの間の隙間に樹脂液が注入される注入孔142が形成された上部ボディー140と、樹脂液の硬化の際にメッシュ一体型フィルター2を形成するための成形部150と、を含む。金型の閉状態でメッシュ一体型フィルターが形成され、メッシュとフィルターとを個別に組み立てる工程を省略することで生産性が向上する。
【選択図】図1

Description

本発明は、メッシュ一体型フィルターに関し、より詳細には、閉状態でメッシュ一体型フィルターを製造することができ、メッシュとフィルターとを個別に組み立てる工程を省略することで生産性を向上できる、金型及びこの金型を用いたメッシュ一体型フィルターの製造方法に関する。
一般的な車両用アンチロックブレーキシステム(ABS)は、車輪のスリップを検知し、車輪に加えられる制動圧力を制御することで制動中における車輪のロック現象を防止する。
その車両用アンチロックブレーキシステムによって、制動中に車輪を滑らせないことで方向性を維持しながら、安全に制動が行えるようにする。このようなブレーキシステムは、制動圧力の制御のためにブレーキ油圧ラインの流路を開閉する多数のソレノイドバルブを備える。各ソレノイドバルブは、通常開放状態を維持するノーマルオープン(Normal Open)型ソレノイドバルブと、通常閉鎖状態を維持するノーマルクローズ(Normal Close)型ソレノイドバルブと、が含まれる。
ソレノイドバルブは、モジュレーターブロックのボアに圧入されて設置され、流体が流れる入口と出口とを有する中空のバルブハウジングを備える。バルブハウジングの一端には、バルブハウジングの内部に設置されるアーマチャ(電機子)が前後移動可能なように円筒状スリーブが連結され、スリーブの開放端部には、スリーブの開放部を閉鎖しながら、アーマチャを進退させるためのバルブコアが連結される。アーマチャは、前後運動を通してバルブシートのオリフィスを開閉する。この開閉のため、アーマチャは、バルブハウジングの中空部を通ってバルブシート側に延長された閉止部を備える。
また、バルブハウジングの外側には、フィルターを有するフィルター組立体が設置されている。
フィルター組立体を有するソレノイドバルブについては、特許文献1(発明の名称:ソレノイドバルブ)に記載されている。
韓国登録特許第10―1009266号公報
従来のソレノイドバルブ用フィルター組立体は、網(mesh)の一部を取り囲むように、射出物を射出して網と組み立てるので、組立が煩雑かつ困難であり、組立不良をもたらすという問題がある。したがって、これを改善することが必要である。
本発明は、上述したような問題点を改善するためになされたもので、金型の閉状態でメッシュ一体型フィルターを製造することができ、メッシュとフィルターとを個別に組み立てる工程を省略することで生産性を向上できる、金型及びこの金型を用いたメッシュ一体型フィルターの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の観点係る金型は、下部ボディー、前記下部ボディーから上方側に突出するように設けられた突出ピン、前記下部ボディーにスライド自在に設けられて前進し、前記突出ピンの周囲を取り囲む複数のスライダー、前記各スライダーの上方を覆うように備えられ、前記突出ピンと前記スライダーとの間に樹脂液が注入されるように注入孔が形成された上部ボディー、及び樹脂液の硬化の際にメッシュ一体型フィルターを形成するための成形部、を備える。
前記成形部は、前記突出ピンの軸方向に沿って、その周面から互いに平行に並んで突出した縦ストリップ、及び前記各スライダーの内側面から前記縦ストリップと傾斜するように突出し、前記縦ストリップと接近する横ストリップ、を備えていてもよい。
前記各スライダーは、前記メッシュ一体型フィルターを軸方向で補強するための補強リブが形成されるように、前記突出ピンの周方向に空間を画成していてもよい。
前記各スライダーには、樹脂液の流動性を確保するために、前記突出ピンの周方向に前記横ストリップが不連続的に形成されていてもよい。
前記各横ストリップの両端部に曲面部が形成されていてもよい。
前記各スライダーには、複数のスライド板が上下に積層されて固定されることで、前記横ストリップが配列されていてもよい。
前記突出ピンは、上方側から下方側に向けて徐々に大きくなる外径を有する形状に形成されていてもよい。
前記突出ピンは、前記下部ボディーに昇降可能に設けられていてもよい。
本発明の別の観点に係るメッシュ一体型フィルターの製造方法は、下部ボディーから上方側に突出した突出ピンを取り囲むように、成形型のスライダーを前進させること、前記突出ピンと、前記スライダーの上面と、に接触するように、前記成形型の上部ボディーを下降させることと、前記上部ボディーに貫通形成された注入孔を通して樹脂液を注入し、前記突出ピンと前記スライダーとの間の隙間を樹脂液で充填することと、樹脂液を硬化させ、互いに近接する前記突出ピンの縦ストリップと前記スライダーの横ストリップとによってメッシュ一体型フィルターを形成することと、を備える。
樹脂液の硬化後に、前記上部ボディーと前記スライダーとを移動させることと、前記突出ピンを前記下部ボディーの下方側に下降させることで前記突出ピンから前記メッシュ一体型フィルターを分離させることと、をさらに備えていてもよい。
以上説明したように、本発明に係る金型及びこれを用いたメッシュ一体型フィルターの製造方法は、従来技術とは異なり、金型の閉状態でメッシュ一体型フィルターを製造し、メッシュとフィルターを別途に組み立てる工程を省略することで生産性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルターの斜視図である。 本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルターの切断図である。 本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型の縦断面図である。 本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型内のストリップを有する突出ピンと、スライダーの拡大図である。 本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型内のストリップを有する突出ピンと、スライダーの閉状態を示す平面図である。 本発明の他の実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型のスライダーの斜視図である。 図8のスライダーの断面図である。 本発明の更に他の実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型のスライダーの斜視図である。 図10のスライダーの断面図である。 本発明に係るスライダーの他の実施形態を示す図である。 図12の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型の突出ピンの正面図である。 本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルターの製造方法を示すフローチャートである。
以下、添付の各図面を参照して本発明の実施形態に係る金型及びこれを用いたメッシュ一体型フィルターの製造方法を説明する。図面は正確な大きさを示すものでなく、各線の太さや構成要素の大きさなどは、説明の便宜上と明瞭性とから、誇張される場合がある。また、後述する各用語は、発明を開示するにあたっての機能を考慮して定義されており、使用者及び操作者の慣例又は意図によって変更され得る。したがって、これらの用語は、本明細書全般の記載に基づいて定義されるべきである。
図1は、本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルターの斜視図であり、図2は、本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルターの切断図である。
図3は、本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型の斜視図であり、図4は、本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型の分解斜視図であり、図5は、本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型の縦断面図である。
図6は、本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型内のストリップを有する突出ピンと、スライダーの拡大図であり、図7は、本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型内のストリップを有する突出ピンと、スライダーの閉状態を示す平面図である。
図8は、本発明の他の実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型のスライダーの斜視図であり、図9は、図8のスライダーの断面図である。
図10は、本発明の更に他の実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型のスライダーの斜視図であり、図11は、図10のスライダーの断面図である。
図12は、本発明に係るスライダーの他の実施形態を示す図であり、図13は、図12の分解斜視図である。
図14は、本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルター製造用金型の突出ピンの正面図である。
図15は、本発明の一実施形態に係るメッシュ一体型フィルターの製造方法を示すフローチャートである。
図3、図4及び図5に示すように、本発明の一実施形態に係る、メッシュ一体型フィルター2を製造する金型は、下部ボディー110、突出ピン120、スライダー130、上部ボディー140及び成形部150を含む。
具体的には、メッシュ一体型フィルター2は、ブレーキシステム用ソレノイドバルブのフィルター組立体に適用され、作動油をフィルタリングする役割を果たす。さらに、メッシュ一体型フィルター2は、ESP(Electronic Stability Program)、VDC(Vehicle Dynamic Control)、DSC(Dynamic Stability Control)、VSC(Vehicle Skid Control)、ESC(Electronic Stability Control)などの設備に適用可能である。
図1及び図2に示すように、メッシュ一体型フィルター2は、円形又は多角形の管状のものであり、上側リム3と、下側リム5と、上側リム3と下側リム5とに接続される補強リブ7と、各補強リブ7間に形成されるメッシュ部9とを含んで構成される。上側リム3、下側リム5及び補強リブ7は、メッシュ一体型フィルター2の剛性を向上し、メッシュ一体型フィルター2の形状を維持する役割を果たす。また、メッシュ部9は、作動油をフィルタリングする役割を果たす。メッシュ部9は網状のものである。
下部ボディー110は、金型100の下部に配置され、スライダー130と上部ボディー140とを支持する役割を果たす。
突出ピン120は、下部ボディー110に上方に突出するように設けられる。突出ピン120は、成形されるメッシュ一体型フィルター2の内部形状を形成する役割を果たすものであって、所望されるメッシュ一体型フィルター2の内部形状に合うように、円柱状又は多角柱状に形成される。
さらに、複数のスライダー130が、下部ボディー110にスライド自在に設けられて前進することで、突出ピン120の周囲を取り囲んでいる。スライダー130は、成形されるメッシュ一体型フィルター2の外部形状を形成する役割を果たすものであり、所望されるメッシュ一体型フィルター2の外部形状に合う内側面を有する。便宜上、各スライダー130の内側面が窪んだ弧状に形成されている場合を示す。そして、スライダー130は、2個設けられる場合を示すが、本発明ではその個数は限定されない。
このとき、スライダー130は、シリンダーなどによって前後移動可能に設置される。
具体的には、スライダー130は、下部ボディー110に安定して直線状に前後移動できるように設置されている。この構造によって、射出成形後のメッシュ一体型フィルター2の不良が防止される。
このようにして、突出ピン120は下部ボディー110にしっかりと固定される。
スライダー130は、直線状に前後移動できるように下部ボディー110に連結されている。具体的には、下部ボディー110には、スライダー130が載置される位置決め凹部112が形成され、その内側面から突出するガイド突起114が対向している。スライダー130には、ガイド突起114と直線状に往復移動可能に嵌合するガイド溝134が形成されている。
詳細には、下部ボディー110には、位置決め凹部112の内側で直線状に往復スライド移動するスライダー130の移動を停止するストッパ(図示せず)を別途設けることもできる。
上部ボディー140は、スライダー130が突出ピン120の周囲を取り囲んでいる状態で、スライダー130及び突出ピン120の上方を覆う。また、突出ピン120とスライダー130との間の隙間に樹脂液を注入できるように、上部ボディー140を貫通して注入孔142が形成されている。
上部ボディー140は、シリンダーなどの多様な線形アクチュエータによって昇降可能である。そして、上部ボディー140には、突出ピン120とスライダー130との間の隙間に樹脂液を注入できるように、注入孔142が形成されるが、注入孔142の形成位置及び個数は限定されない。当然ながら、注入孔142は開状態又は閉状態のいずれかとなる。
スライダー130が突出ピン120の周囲を取り囲んでいる状態で、樹脂液が突出ピン120とスライダー130との間の隙間に注入され、その後に硬化することだけで、メッシュ一体型フィルター2が形成されることが望ましい。詳細には、メッシュ一体型フィルター2のメッシュ部9は、樹脂液が硬化することだけで形成されることが望ましい。
そのため、樹脂液が硬化することのみでメッシュ一体型フィルター2を形成するための成形部150が設けられている。
図6及び図7に示すように、成形部150は、縦ストリップ152と横ストリップ154とを含んでいる。
縦ストリップ152は、突出ピン120の軸方向に沿って、その周面から平行に並んだ状態で突出形成されている。すなわち、縦ストリップ152は、突出ピン120の周面方向に形成される起伏である。詳細には、縦ストリップ152は突出ピン120の周面に一体に形成されている。当然ながら、縦ストリップ152の数、即ち、各縦ストリップ152間のピッチ間隔は限定されない。
さらに、横ストリップ154は、各スライダー130の内側面に突出形成され、突出ピン120に対向している。詳細には、横ストリップ154は、縦ストリップ152に対して傾斜した状態で、互いに平行に並ぶように配置される。下部ボディー110から突出ピン120に向けた各スライダー130の前進が完了すると、縦ストリップ152が横ストリップ154に接近するようになる。このため、樹脂液が、スライダー130と突出ピン120との間の隙間に充填され、互いに接近した縦ストリップ152と横ストリップ154との間の接近部で硬化することのみで、メッシュ部9が形成される。
便宜上、縦ストリップ152と横ストリップ154とが互いに直交して配置されている場合を示す。当然ながら、横ストリップ154の数、すなわち、各横ストリップ154間のピッチ間隔は限定されない。
スライダー130が突出ピン120の周囲を取り囲んでいる状態で、樹脂液が、突出ピン120とスライダー130との間の隙間に注入され、その後に硬化することのみで、メッシュ一体型フィルター2の補強リブ7が形成されることが望ましい。
このため、スライダー130によって、突出ピン120の周方向に沿う空間132が画定される。これにより、樹脂液が空間132に充填され、その後に硬化することのみで、補強リブ7が形成される。
その結果として、各スライダー130には、突出ピン120の周方向に沿って横ストリップ154が不連続的に形成される。これによって、樹脂液の流動性を確保しながら、メッシュ一体型フィルター2の補強リブ7が形成される。即ち、樹脂液は、横ストリップ154を不連続的に形成しながら、各横ストリップ154間に画成される空間132を通ってスライダー130と突出ピン120との間の隙間に進入する。その結果、樹脂液は、縦ストリップ152と横ストリップ154との接近部に流入した後に硬化し、メッシュ部9が形成される。
また、横ストリップ154の両端部には、曲面部155が形成される。これにより、複数のスライダー130の端面同士が互いに接触した状態で、スライダー130と突出ピン120との間の隙間に注入される樹脂液の通路が確保される。
金型の閉状態で樹脂液がスライダー130と突出ピン120との間に注入されて硬化すると、メッシュ一体型フィルター2が形成される。
この金型の閉状態とは、各スライダー130が前進し、各スライダー130の横ストリップ154と、突出ピン120の縦ストリップ152とが接近しており、かつ上部ボディー140が各スライダー130と突出ピン120とを覆っている状態をいう。
その後、金型の開状態でメッシュ一体型フィルター2が露出する。この金型の開状態とは、上部ボディー140が上昇するとともに、スライダー130が後退した状態をいう。
詳細には、メッシュ一体型フィルター2は、突出ピン120上に積み重ねられている状態になる。そのため、操作者がメッシュ一体型フィルター2を引き上げると、メッシュ一体型フィルター2が破損してしまう。
このため、突出ピン120は、下部ボディー110に上下移動可能に設けられることが望ましい。即ち、金型の開状態で、突出ピン120が下部ボディー110から下方に下降すると、メッシュ一体型フィルター2は下部ボディー110の上方に位置するようになる。
ここで、突出ピン120は、シリンダーなどの昇降部材122によって上下移動可能になる。さらに、突出ピン120は、昇降部材122と一体に形成することもできるし、多様な態様で昇降部材122に分離可能に連結することもできる。
各スライダー130の内側面に横ストリップ154が一定間隔だけ離隔して形成されていることで、各横ストリップ154間に、溝135が形成される。なお、各スライダー130は、一つのブロックから形成されていても、複数のブロックが上下に積層して形成されていてもよい。
図8及び図9に示すように、他の形態では、各スライダー130には、複数のスライド板137が上下に積層されて固定されることで、複数の横ストリップ154が配列されてもよい。
具体的には、複数のスライド板137が上下に積層されるときに、横ストリップ154と溝135とが連続して形成されるように、スライド板137は、縦方向に交互に突出ピン120方向に突出するように配置される。
このとき、図示しないが、スライド板137は、ボルトによる連結などの多様な態様で積層された状態で互いに連結されていてもよい。
さらに、図10及び図11に示すように、更に他の形態では、スライダー130は、複数のスライド板137が上下に積層されて構成されることで、複数の横ストリップ154が配列される。
具体的には、複数のスライド板137が上下に積層されるとき、横ストリップ154と溝135とが連続して形成されるように、各スライド板137には一つの横ストリップ154と一つの溝135とが含まれる。そのため、スライド板137が上下に積層されると、横ストリップ154と溝135とが縦方向に連続して配置される。
このとき、図示しないが、複数のスライド板137は、ボルトによる連結などの多様な態様によって上下に積層された状態で互いに連結されていてもよい。
複数のスライド板137が積層されることでスライダー130を構成するときに空間132が形成されるように、各スライド板137の所定の部位が表面から凹むように形成される。
当然ながら、各スライド板137の横ストリップ154の両端部には曲面部155が形成される。
図12及び図13に示すように、他の態様では、スライダー130には、上板131、下板133、ホルダー136及び加工ツール138が含まれる。
上板131と下板133は、ホルダー136と加工ツール138における対応する上方側と下方側とに面接触し、積層された状態を維持する役割を果たす。すなわち、図示しないが、上板131、ホルダー136及び下板133は、ボルトなどによって互いに連結される。
さらに、ホルダー136は、加工ツール138が挿入されて固定する役割を果たすものであり、加工ツール138の正面側には横ストリップ154が形成される。このとき、加工ツール138の正面側に横ストリップ154が形成されるので、加工ツール138の正面側は凹状に形成される。このため、上板131及び下板133の対応する部位も凹状に形成される。
具体的には、ホルダー136の対向する内側面には嵌め突起136aが突出形成され、加工ツール138には、嵌め突起136aに対応する位置に嵌め溝138aが形成される。このため、加工ツール138は、ホルダー136に分離可能に装着される。この結果、加工ツール138は、破損又は摩耗した際に容易に取り替えることができる。
図14に示すように、突出ピン120は円錐台形状に形成され、外径が上部から下部に向けて徐々に大きくなっている。
すなわち、突出ピン120は、下方側から上方側に、鉛直線に対して所定角度θだけ傾斜して形成され、上方ほど断面積が減少する。この構造により、突出ピン120が下降することで、メッシュ一体型フィルター2が容易に離脱するようになる。
このとき、突出ピン120と縦ストリップ152は、防錆、強度向上、及びメッシュ一体型フィルター2からの離脱の容易性の観点から、めっき処理することもできる。具体的には、突出ピン120と縦ストリップ152は、クロムやチタンなどの多様な金属でめっき処理することができる。
さらに、縦ストリップ152は、突出ピン120の表面に対して所定角度θだけ傾斜させることができる。すなわち、突出ピン120が円錐台形状になるように、縦ストリップ152は、下方側から上方側に向けて突出ピン120の表面に対して所定角度θだけ傾斜するように形成することができる。
さらに詳細には、突出ピン120は、それ自体を円錐台形状に形成することもできるし、突出ピン120を円柱状とし、縦ストリップ152の幅を上方で狭く、下方で広くなるように形成することもできる。
図15を参照すると、本発明の一形態に係るメッシュ一体型フィルター2の製造方法は、スライダー前進段階(S10)、金型の閉段階(S20)、樹脂液供給段階(S30)、フィルター製作段階(S40)、金型の開段階(S50)、及び、突出ピン下降段階(S60)を含む。
スライダー前進段階(S10)は、下部ボディー110から上方側に突出した突出ピン120を取り囲むように、スライダー130を前進させる工程である。これにより、スライダー130は、シリンダーによって突出ピン120に向けて前進するようになる。このとき、スライダー130は、横ストリップ154が突出ピン120の縦ストリップ152に接触したり、横ストリップ154が設定距離だけ前進した後に停止する。
金型の閉段階(S20)は、突出ピン120と、スライダー130の上面と、に接触するように、上部ボディー140を下降させる工程である。
このとき、上部ボディー140は、シリンダーなどによって下降する。
樹脂液供給段階(S30)は、樹脂液を、上部ボディー140に貫通形成された注入孔142を通して注入し、突出ピン120とスライダー130との間の隙間に充填する工程である。
フィルター製作段階(S40)は、突出ピン120とスライダー130との間に充填された樹脂液を硬化させることだけで、互いに接近した突出ピン120の縦ストリップ152と、スライダー130の横ストリップ154と、によってメッシュ一体型フィルター2を形成する工程である。
当然ながら、メッシュ一体型フィルター2には、突出ピン120とスライダー130との間の隙間に充填された樹脂液が硬化することのみによって、縦ストリップ152と横ストリップ154とによって形成されるメッシュ部9を支持して補強するための、上側リム3、下側リム5及び補強リブ7が形成される。
さらに、金型の開段階(S50)は、金型が閉状態になるときに上部ボディー140とスライダー130とが移動する方向とは反対の方向に、上部ボディー140とスライダー130とを移動させる工程である。このとき、樹脂液が完全に硬化されてメッシュ一体型フィルター2が形成され、その後に上部ボディー140とスライダー130とが移動する。このため、メッシュ一体型フィルター2は、突出ピン120を覆った状態で下部ボディー110の上方側に露出する。
突出ピン下降段階(S60)は、突出ピン120を下部ボディー110の下方側に下降させることで突出ピン120からメッシュ一体型フィルター2を分離する工程である。
このとき、突出ピン120及び縦ストリップ152は、クロムめっき処理されているので、メッシュ一体型フィルター2から容易に分離される。このため、メッシュ一体型フィルター2は、成形された状態が維持され、成形不良が防止される。
本発明は、図面に示す実施形態を参考にして説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当該技術分野で通常の知識を有する者なら、多様な変形及び均等な他の形態が可能であることを理解するであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、下記の特許請求の範囲及びその均等範囲によって定めるべきである。

Claims (10)

  1. 下部ボディー、
    前記下部ボディーから上方側に突出するように設けられた突出ピン、
    前記下部ボディーにスライド自在に設けられて前進し、前記突出ピンの周囲を取り囲む複数のスライダー、
    前記各スライダーの上方を覆うように備えられ、前記突出ピンと前記スライダーとの間に樹脂液が注入されるように注入孔が形成された上部ボディー、及び
    樹脂液の硬化の際にメッシュ一体型フィルターを形成するための成形部、を備える、ことを特徴とする金型。
  2. 前記成形部は、
    前記突出ピンの軸方向に沿って、その周面から互いに平行に並んで突出した縦ストリップ、及び
    前記各スライダーの内側面から前記縦ストリップと傾斜するように突出し、前記縦ストリップと接近する横ストリップ、を備える、ことを特徴とする請求項1に記載の金型。
  3. 前記各スライダーは、前記メッシュ一体型フィルターを軸方向で補強するための補強リブが形成されるように、前記突出ピンの周方向に空間を画成する、ことを特徴とする請求項2に記載の金型。
  4. 前記各スライダーには、樹脂液の流動性を確保するために、前記突出ピンの周方向に前記横ストリップが不連続的に形成されている、ことを特徴とする、請求項2又は3に記載の金型。
  5. 前記各横ストリップの両端部に曲面部が形成されている、ことを特徴とする、請求項2又は3に記載の金型。
  6. 前記各スライダーには、複数のスライド板が上下に積層されて固定されることで、前記横ストリップが配列されている、ことを特徴とする、請求項2又は3に記載の金型。
  7. 前記突出ピンは、上方側から下方側に向けて徐々に大きくなる外径を有する形状に形成されている、ことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の金型。
  8. 前記突出ピンは、前記下部ボディーに昇降可能に設けられている、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の金型。
  9. 下部ボディーから上方側に突出した突出ピンを取り囲むように、成形型のスライダーを前進させること、
    前記突出ピンと、前記スライダーの上面と、に接触するように、前記成形型の上部ボディーを下降させることと、
    前記上部ボディーに貫通形成された注入孔を通して樹脂液を注入し、前記突出ピンと前記スライダーとの間の隙間を樹脂液で充填することと、
    樹脂液を硬化させ、互いに近接する前記突出ピンの縦ストリップと前記スライダーの横ストリップとによってメッシュ一体型フィルターを形成することと、を備える、ことを特徴とするメッシュ一体型フィルターの製造方法。
  10. 樹脂液の硬化後に、前記上部ボディーと前記スライダーとを移動させることと、
    前記突出ピンを前記下部ボディーの下方側に下降させることで前記突出ピンから前記メッシュ一体型フィルターを分離させることと、をさらに備えることを特徴とする、請求項9に記載のメッシュ一体型フィルターの製造方法。
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