JP2013540907A - コーミング機械に用いられるニッパユニット - Google Patents

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Abstract

本発明は、ニッパフレーム(8)と、下側のニッパプレート(12)とを備え、前記下側のニッパプレート(12)は、後側の端部(17)で、前記ニッパフレーム(8)に取り付けられ、かつ前側の自由な端部にニッパリップ(30)を有しており、該ニッパリップ(30)は、上側のニッパプレート(14)に設けられたニッパリップ(32)と共に、把持箇所(29)を形成しており、かつ前記下側のニッパプレート(12)の上方で回転可能に支持されたフィードローラ(27)を備えた、コーミング機に用いられるニッパユニット(1)に関する。前記下側のニッパプレート(12)の下面(33)は、該ニッパプレート(12)の自由な端部の前側の端面(31)に対して間隔(a)を空けて、段状に前記フィードローラ(27)に向かう方向でオフセットされている。

Description

本発明は、ニッパフレームと、下側のニッパプレートであって、後側の端部で前記ニッパフレームに取り付けられ、かつ前側の自由な端部にニッパリップを有し、該ニッパリップは、上側のニッパプレートに設けられたニッパリップと共に把持(ニップ)箇所を形成するようになっていて、上側のニッパプレートは、旋回可能にニッパフレームに取り付けられている、下側のニッパプレートと、下側のニッパプレートの上方で回転可能に支持されたフィードローラとを備えた、コーミング機に用いられるニッパユニットに関する。
コーミング機械の、往復可能に揺動するニッパユニット(単に「ニッパ」とも称呼される)のこのような装置は、たとえば欧州特許第1449944号明細書に示されており、説明されている。上記特許明細書に示された例では、たとえば、約90°の角度で円形コームの周面にわたって延びるコーミングセグメントが示されている。ニッパが、後続のデタッチングローラの方向に向かって、当該ニッパの下側に枢着された旋回アームを介して前方に旋回されている場合、存在する旋回幾何学形状により、下側のニッパプレートは、コーミングセグメントに設けられたコーミング針布の包絡円に近づく。90°のコーミングセグメントが使用されている場合、上述の接近時にコーミングセグメントは既に円形コームの回転により、下側のニッパプレートが前進運動時に運動を行う旋回領域の外側に位置しているので、下側のニッパプレートと、コーミング針布の包絡円との間の接近は不都合な作用を有していなかった。しかし、コーミング作用を高めることが要求された場合に、コーミング面積(針布尖端の個数)を拡大することが必要であり、このことは円形コームの周面におけるコーミングセグメントの(たとえば90°から130°への)延長をもたらす。しかし、このような比較的長いコーミングセグメントは、ニッパの前進運動時に、下側プレートの下縁部と、コーミングセグメントのコーミング針布との間の衝突をもたらす。なぜならば、コーミングセグメントの延長された部分が、未だに下側のニッパプレートの旋回領域内に位置しているからである。ニッパが、この衝突を回避するために単により高く設置されていると(つまり、円形コームの回転軸線と、下側のニッパプレートとの間の間隔が拡大されていると)、ニッパ把持点と、コーミング針布の包絡円との間の間隔も拡大する。これにより、コーミングプロセス時に閉じられたニッパから突出する繊維束もしくはタフトの(従来よりも)より短い長さが梳られて、コーミング作用も減じられる。
ここで本発明は、公知の態様の上述の欠点を回避し、比較的長いコーミング針布の使用時にも、ニッパユニットとコーミング針布との間の衝突を回避するニッパユニットを提案するという課題を有し、この場合、ニッパ把持点とコーミング針布の包絡円との間の間隔は、最小限のままであることが望ましい。
上記課題を解決するために、下側プレートの下面を、当該下側プレートの自由な端部の前側の端面に対して間隔を置いて、段状にフィードローラの方向に向かってオフセットすることが提案される。提案された段状のオフセット部により、下側のニッパプレートの下面の、コーミング針布の包絡円に対する間隔が、下側のニッパプレートの特に後方の領域において拡大する。これによって、上記の衝突は排除される。段状のオフセット部によって、ニッパプレートは、そのニッパリップに対して小さな間隔を空けて、延長されたコーミング針布の運動経路のための付加的な自由スペースを提供することができ、この場合に、コーミング作用が制限されることはない。
この場合に、段状のオフセット部は、2mm〜5mmの間(有利には3mm)の高さを有し、下側のニッパプレートの長さの大部分にわたって、下側のニッパプレートの取付け部の方向に向かって延びていることが提案される。この高さは、ニッパプレートの下面がまだオフセットされていないニッパリップの領域における、下側のニッパプレートの下側の境界線から測定される。
さらに、前側の端面から段状のオフセット部の開始点までの間隔は、2mm〜6mm(有利には4mm)であることが提案される。
有利には、段状のオフセット部の移行面は、段状のオフセット部の底面に関して鈍角を成して延びていてよい。これにより、一方では下側のニッパプレートの安定性が向上し、コーミング針布の包絡円の形状に適合される。
コンパクトな構造形式を達成し、有利な幾何学的な関係を維持するためには、下側のニッパプレートの、フィードローラに面した上面が、窪み状の凹設部を有していることが提案される。つまり、この窪み状の凹設部の領域では、付加的な窪み付き金属薄板(Muldenblech)は不要である。
供給された繊維材料(たとえばラップもしくは繊維束)を、連続的にフィードローラの領域に案内するためにはさらに、ニッパフレームに、フィードローラの周面領域に対応配置されたガイド金属薄板が取り付けられることが提案されている。このガイド金属薄板の、フィードローラの周面領域に対峙する窪み状の面は、下側のニッパプレートの窪み状の凹設部に隣接していて、この凹設部と共にフィード通路を形成する。
フードローラのニップ箇所と、後続のデタッチングローラのニップ箇所との間の間隔を変化することができるように(セッティング間隔)、さらに窪み状の凹設部とニッパリップとの間に、交換可能なガイド手段が取り付けられていることが提案される。この場合、このガイド手段は、繊維材料の送り方向に対して直交する横方向に延びるガイドロッドであってよい。
特に、本発明によるニッパユニットは、ニッパユニットの下方に回転可能に支持された円形コームを備えたコーミング機械(コーマ)に設けられていることが望ましい。円形コームは、その周面の部分領域に、コーミング針布を備えたコーミングセグメントを有している。この場合、コーミング針布は、円形コームの、110°〜150°である周面領域にわたって延びている。有利にはコーミング針布のこの周面領域は130°であってよい。
本発明の別の利点は、以下の実施の形態につき詳細に示しかつ説明する。
本発明により形成されたニッパユニットを円形コームと共に示した概略的な側面図である。 図1の部分的な拡大図である。
図1は、公知のニッパユニット1(単に「ニッパ」とも称呼される)を示している。このニッパユニット1は、複数の旋回アーム(「クランクアーム」とも称呼される)2,3を介して旋回運動可能に支持されている。この場合、2つの旋回アーム2は、それぞれ円形コーム4の側方で、その円形コームシャフト5を介して旋回可能に支持されている。旋回アーム2の他方の端部は、回動可能にニッパフレーム8に取り付けられている。後方の旋回アーム3(この旋回アーム3も2つ設けられていてよい)は、ニッパシャフト10に相対回動不能に支持されている。旋回アーム3の、反対の側に位置する自由端は、シャフト9を介して回動可能にニッパフレーム8に接続されている。円形コーム4(部分的にコーミングシリンダとも称呼される)は、その周面の部分領域に、コーミング針布6を備えたコーミングセグメント7を有している。
ニッパ1は、本実施の形態では、ニッパフレーム8にねじ13を介して不動に結合された下側のニッパプレート12と、上側のニッパプレート14(部分的に「ニッパナイフ」とも称呼される)とを有している。上側のニッパプレート14は、2つの旋回アーム15,15’に取り付けられている。これらの旋回アーム15,15’は、1つの旋回軸16を介して旋回可能にニッパフレーム8に取り付けられている。旋回アーム15,15’の運動は、コーミングサイクルの間、公知のばねアーム(図示せず)を介して行われる。ばねアームは、偏心体(図示せず)および旋回アームに枢着されている。材料の進行方向Fで見てニッパ1の後方には、デタッチングローラ対24が回転可能に支持されている。トップコーム11が概略的に示されており、このトップコーム11は、取付け手段(図示せず)を介してニッパフレーム8に取り付けられている。トップコーム11の機能については、本明細書では詳しく説明しない。しかし、トップコームは、公知先行技術から十分に公知である。
ニッパ1内では、フィードローラ27がシャフト28を介して回転可能に支持されている。このシャフト28は、駆動装置(図示せず)に接続されていて、この駆動装置を介してフィードローラは、供給されたラップWをステップ式に搬送するために、不連続の回転運動をさせられる。フィードローラ27は、シャフト28を介して、該シャフト28の両端部においてニッパフレーム8の支持部ホルダ内の支持部(図示せず)を介して回転可能に支持されている。フィードローラ27の駆動は、公知のラチェット式駆動部を介して行われる。このラチェット式駆動部は、上側のニッパプレート14の運動により制御される。フィードローラ27の駆動は、ニッパの前進および後退運動中に行われるか、または部分的にニッパの前進および後退運動中に行われる。
図2は、ニッパリップ30を備えた、図1に示したニッパ1の部分的な拡大図を示している。ニッパリップ30は、下側のニッパプレート12の自由な端部に取り付けられている。フィードローラ27の下側で、下側のニッパプレート12は窪み状の凹設部を有している。この凹設部は、フィード窪み26を形成する。フィード窪み26は、フィードローラ27と協働して、これによりラップWを形成されたフィード通路25内で前方のニッパリップ30の方向に向かって搬送することができる。
ラップWをフィード通路25に供給するために、付加的に窪み付き金属薄板20がねじ23を介してニッパフレーム8に取り付けられている。この場合、窪み付き金属薄板20は、円弧状の部分21を有していて、この円弧状の部分21は、フィードローラ27の周面に対峙して、このフィードローラ27と共に供給ギャップを形成する。この供給ギャップを介してラップはフィード通路25に供給される。この場合、この円弧状の部分21の端部は、フィード窪み26の始端部に直接に続いている。これにより、ラップWが、ほぼ閉じられたガイド面上でフィードローラ27の下側で確実にガイドされる。窪み付き金属薄板20は、直線状の部分22を有している。この直線状の部分22を介して、窪み付き金属薄板20は、概略的に示されたねじ23によってニッパフレーム8に取り付けられている。
特に図2から判るように、下側のニッパプレート12の後端部17は、概略的に示されたねじ13を介してニッパフレーム8に取り付けられている。下側のニッパプレート12の前方の端面31を起点として所定の間隔aを空けて、段状のオフセット部19が設けられている。このオフセット部19は、下側の境界面33に関して、所定の高さhを有している。この高さhは、2mm〜5mmの範囲で変更することができる。オフセット部19の領域では、移行面35が、オフセットさせられた段面34に関して鈍角Yを成して延びている。
同様に図2には、軸18が概略的に示されている。この軸18を介して、旋回アーム2は旋回運動可能にニッパフレーム8に取り付けられている。
図2に示された位置では、ニッパ1は閉じられていて、コーミングすべきラップWのための把持(ニップ)箇所29を形成している。ラップWの、把持箇所29を超えてニッパ1から突出している端部は、一般的にタフト(繊維束)FBと称呼される。
図1から判るように、コーミングされていない構成成分(たとえば短繊維)を完全に梳るために、コーミング針布6はタフトFBをコーミングする。
把持箇所29を形成するために、上側のニッパプレート14のニッパリップ32は、下側のニッパプレート12のニッパリップ30に載置される。
フィード窪み26と、ニッパリップ30との間に、下側のニッパプレート12の上方で、1つ(または複数)のガイドロッド38がねじ39を介して取り付けられている。ガイドロッド38は、ニッパ1の送り方向Fに対して直交する横方向に延びている。このガイドロッド38により、ラップWのための経路をフィード窪み26と把持箇所29との間において変更することが可能となる。つまり、それぞれ使用されたガイドロッドの高さに応じて、この経路を小さくするか、または増大させることができる。この調節可能性によって、相応に加工すべき繊維材料に合わせて、セッティング間隔(Ecartement)が調節され得る。
図1には、破線により、下側のニッパプレート12の位置を前進位置で示されている。この前進位置では、下側のニッパプレート12は、後続のデタッチングローラ24に接近している。同じく破線で示されているように、この前進位置では、円形コーム4は、コーミング針布6が下側プレート12の旋回領域から完全に離れる程、回転していない。つまり、コーミング針布6の(破線で示した)後方の部分は、当該コーミング針布6の比較的大きな長さに基づいて、未だに下側のニッパプレート12の直接下側の領域に位置している。つまり、コーミング針布6の包絡円HKは、破線で示された平面Eと交差する。この平面E内には、下側のニッパプレート12の下面33がニッパリップ30の領域において位置している。本発明により提案された、下側のニッパプレート12の長さLの大部分にわたって延びる段状のオフセット部19により、衝突は回避され、延長されたコーミング針布6の問題のない通過が保証される。
提案された本発明係る下側のニッパプレート12の構成により、ニッパユニット1の良好であると認められた幾何学的な態様を維持しながら、比較的長いコーミング針布6を使用することも可能となる。この場合に、ニッパと、延長されたコーミング針布との衝突が生じることはない。

Claims (10)

  1. ニッパフレーム(8)と、
    下側のニッパプレート(12)であって、該下側のニッパプレート(12)は、後側の端部(17)で前記ニッパフレーム(8)に取り付けられ、かつ前側の自由な端部にニッパリップ(30)を有し、該ニッパリップ(30)は、上側のニッパプレート(14)に設けられたニッパリップ(32)と共に把持箇所(29)を形成するようになっていて、前記上側のニッパプレート(14)は、旋回可能に前記ニッパフレーム(8)に取り付けられている、下側のニッパプレート(12)と、
    前記下側のニッパプレート(12)の上方で回転可能に支持されたフィードローラ(27)とを備えた、
    コーミング機に用いられるニッパユニット(1)であって、
    前記下側のニッパプレート(12)の下面(33)は、前記ニッパプレート(12)の自由な端部の前側の端面(31)に対して間隔(a)を空けて、段状に前記フィードローラ(27)に向かう方向でオフセットされていることを特徴とする、コーミング機に用いられるニッパユニット(1)。
  2. 段状のオフセット部(19)は、2mm〜5mmの間の高さ(h)を有し、前記下側のニッパプレート(12)の長さ(L)の大部分にわたって、該下側のニッパプレート(12)の取付け部(13)の方向に延びている、請求項1記載のニッパユニット。
  3. 前記前側の端面(31)から前記段状のオフセット部(19)の開始点までの前記間隔(a)は、2mm〜6mmである、請求項2記載のニッパユニット。
  4. 前記段状のオフセット部(19)の移行面(35)は、前記段状のオフセット部(19)の底面(34)に関して鈍角(y)を成して延びている、請求項1または2記載のニッパユニット。
  5. 前記下側のニッパユニット(12)の、前記フィードローラ(27)に面した上面は、窪み状の凹設部を有している、請求項1から4までのいずれか1項記載のニッパユニット。
  6. 前記ニッパフレーム(8)に、前記フィードローラ(27)の周面領域に対応配置されたガイド金属薄板(20)が取り付けられており、該ガイド金属薄板(20)の、前記フィードローラ(27)の前記周面領域に対峙する窪み状の面(21)は、前記下側のニッパプレート(12)の前記窪み状の凹設部(26)に隣接していて、該窪み状の凹設部(26)と共にフィード通路(25)を形成する、請求項5記載のニッパユニット。
  7. 前記窪み状の凹設部(26)と、前記ニッパリップ(30)との間に、交換可能なガイド手段(38)が取り付けられている、請求項5または6記載のニッパユニット。
  8. 前記ガイド手段が、繊維材料(W)の送り方向(F)に対して横方向に延びるガイドロッド(38)である、請求項7記載のニッパユニット。
  9. 請求項1から8までのいずれか1項記載のニッパユニット(1)を備えたコーミング機械において、前記ニッパユニット(1)の下方で回転可能に支持された円形コーム(4)を備え、該円形コーム(4)は、その周面の部分領域に、コーミング針布(6)を備えたコーミングセグメント(7)を有しているコーミング機械であって、前記コーミング針布(6)は、前記円形コーム(4)の、110°〜150°の円周角(x)にわたって延びている、コーミング機械。
  10. 前記コーミング針布(6)の円周角(x)は、好適には130°である、請求項9記載のコーミング機械。
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