JP2013538766A - ブレーキユニット - Google Patents

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Abstract

搬送経路(P)に沿ったコンベア(2)によって前進させられる1つ以上の物品(4)を選択的に停止するためのブレーキユニット(1)であって、コンベア(2)の対側に配列され且つ互いに面した第1および第2ブレーキ要素(12,13)と、第1ブレーキ要素(12)を第2ブレーキ要素(13)に向かって移動するために選択的に作動して、制動される物品または物品群(4)を第1ブレーキ要素(12)と第2ブレーキ要素(13)との間でクランプすることが可能なアクチュエータ手段(14)と、アクチュエータ手段(14)を第1ブレーキ要素(12)に接続し、制動される物品または物品群(4)によって第1ブレーキ要素(12)に作用された推進力の結果として第2ブレーキ手段(13)に向かって延伸可能とされたレバー手段(15)と、を具備しているブレーキユニットが記載されている。

Description

本発明は、搬送経路に沿ったコンベアによって前進させられる1つ以上の物品を選択的に停止するためのブレーキユニットに関する。
本発明は、単に例として参照される、以下に記載された、注ぐことが可能な食品のパッケージの生産のために、プラント内において特に有利に使用されてもよい。
公知の通り、フルーツジュース、殺菌またはUHT(超高温処理)された牛乳、ワイン、トマトソースといった多くの食品は、滅菌された包装材料製の包装容器に入れられて販売されている。
このタイプの包装容器の典型的な例は、無菌テトラブリック(登録商標)として知られた液体または注ぐことが可能な食品のための平行六面体形状の包装容器であり、この容器は積層された包装材料のストリップを折り畳み且つシールすることによって形成されている。
包装材料は複数層構造であり、例えば紙のような繊維性材料またはミネラル充填ポリプロピレン(mineral-filled polypropylene)材料の層を具備し得る、剛性および強度のためのベース層と、例えばポリエチレンフィルムのような、ベース層の両側をカバーする熱可融着プラスチック材料の複数の層と、を概略具備している。
UHT牛乳のような長期保存製品のための無菌包装容器の場合、包装材料は、例えばアルミホイルまたはエチルビニルアルコール(EVOH)のような気体および光遮蔽材料の層も具備しており、この層は熱融着プラスチック材料の層に重ねられて、最終的に食品と接触する包装容器の内面を形成した、別の融着プラスチック材料の層に覆われている。
公知の通り、この種の包装容器は全自動包装機によって生産されており、この機械では、連続的なチューブが供給された包装材料のウェブから形成されている。包装材料のウェブは、例えば過酸化水素水等の化学殺菌剤を塗布することによって包装機において殺菌され、殺菌が完了すると、殺菌剤は包装材料の表面から例えば加熱により蒸発させることによって除去される。そのようにして殺菌された包装材料のウェブは閉鎖された無菌環境に維持され、縦に折り畳まれ且つシールされて、垂直チューブを形成する。
このチューブは連続的に下向きに殺菌されたまたは無菌処理された食品を充填されてシールされ、次いで、等間隔に離間された断面で切断されてピロー包装されて、次いで折り畳みユニットに供給され、例えば略平行六面体形状の包装容器に仕上がるように形成される。
あるいは、包装材料はブランクに切断されてもよく、包装材料は成型スピンドルによって包装容器に形成され包装容器は食品を充填されて、シールされてもよい。このタイプの包装容器の一例は、テトラレックス(登録商標)の名称で取引されることによって知られた、いわゆる「ゲーブルトップ」パッケージである。
そのようにして得られた包装容器は包装機からさらなるステーションへと搬送され、そこで例えば包装容器には開封デバイス、ストローが設けられ、および/または包装容器はグループ化されて収縮包装され、小売店に向けられる個々のパレット上に複数の水平層に積み重ねられるようにて起動された複数パックを形成してもよい。
1つの処理ステーションから他の処理ステーションへの移動の間、パッケージ群または複数のパックを関係した搬送ラインの所定の位置において停止する必要があり得る。このことは、例えば2つの搬送ラインが1つの下流のラインに集中するところで生じ得る。この場合、1つの搬送ラインに到着したパッケージ群または複数のパックは停止されて、同時に他ラインから到着したパッケージ群または複数のパックと衝突することを回避しなければならない。
あるいは、機能停止が下流の処理ステーションにおいて生じた場合、またはそのようなパッケージ群もしくは複数のパックが列内の他の製品から離れた場合でさえも、関連した搬送ラインに沿ったパッケージ群もしくは複数のパックを停止することが必要となり得る。
これらすべての場合において、停止動作はブレーキユニットによって実行され、このユニットは典型的にパッケージ群または複数のパックを前進させるためのコンベアの両側に配列された一組のベルトによって形成されており、各ベルトは、関連したコンベア上において前進させられるパッケージ群または複数のパックと協働する作動位置と、戻り位置と、を含んだ、関連した閉ループに沿って移動する。
このベルトはコンベアによって移動されるパッケージ群または複数のパックの列を制動するために選択的に停止可能であり、ベルトによってパッケージ群または複数のパックにかけられる力は、ベルトが列内の大量の物品によってかけられる推進力に対抗するように通常は設計されているために、正確に関係している。
そのような関連した力は、特殊な環境の下で、特に列が減少したパッケージ群または複数のパックによって形成されていた場合に、パッケージ群に損傷を与え、且つ/またはストローの脱落の原因となるかもしれない。
さらに、ベルトによって負荷される関連した力は、ベルトとパッケージ群または複数のパックの列との間にユーザが自分の指または他の体の部分を置かなければならない場合に、そのユーザを傷つけるかもしれない。このために、ベルトがその動作を実行する領域の周辺に保護パネルまたは保護デバイスを配置することが、通常は要求される。
最終的に、列内のパッケージ群または複数のパックの数が所定の数値を超えた場合、ベルトはその効果を消失し得ることも観察されるべきである。
この観点において、列内の任意の数のパッケージ群または複数のパックを損傷することなく停止するために効果的なブレーキユニットを産業に提供することが必要であると感じられる。
列内の任意の数のパッケージ群または複数のパックを停止するために効果的であり、且つ作動領域周辺において任意の保護デバイスを必要としない程度にユーザにとって安全なブレーキユニットを産業に提供することも必要であると感じられる。
本発明の目的は、上述の必要性の少なくとも1つを満足するように設計されたブレーキユニットを提供することである。
本発明によれば、請求項1に記載のブレーキユニットが提供される。
本発明の2つの好適な且つ非限定的な実施形態が、添付図を参照して例示により記載される。
搬送経路に沿ったコンベアによって前進させられる1つ以上のパッケージ群を選択的に停止するための、本発明の教示によるブレーキユニットの斜視図である。 異なった動作状態における、明確化のために部品が除去された図1のブレーキユニットの上面図である。 異なった動作状態における、明確化のために部品が除去された図1のブレーキユニットの上面図である。 図2の線IV−IVに沿った断面の拡大図である。 明確化のために部品が除去された、本発明の教示によるブレーキユニットの異なった実施形態の斜視図である。 図5のブレーキユニットの上面図である。 明確化のために部品が除去された、図5のブレーキユニットの上面図である。
図1〜3の符号1は、コンベア2(図1)によって搬送経路Pに沿って前進させられる1つ以上の物品を選択的に停止させるためのブレーキユニット全体を示している。
ユニット1は、これまでに記載された包装設備のような、注ぐことが可能な食品の包装容器3の生産のためのプラント内において特に有利なものとなる。
ユニット1は実施例に示されたような単一の包装容器3とともに、または複数のパック、すなわちこれ以降参照符号4として示されたパッケージ群とともに使用されることが可能であり、パッケージ群は与えられた数(図1〜3に示された実施形態では9つ)の包装容器3のグループを収縮包装することによって形成されている。
特に図1〜3において見られているように、各パッケージ4は平行六面体形状であり、包装容器3の平行6面体形状によって形成されている。ユニット1が、ゲーブルトップ(gable-top)容器、角柱容器等の異なった形状の包装容器によって形成されたパッケージとともに使用され得ることも明らかである。
各パッケージ4(図1)は経路Pに関して下流に配置された前面5および上流に配置された後面6、対向した側面7、8、ならびに使用時にコンベア2と協働する底面9および底面9に対向した上面10によって区切られている。
ユニット1は固定フレーム11に組みつけられており、
− コンベア2の対側に配列され且つ互いに向き合った第1ブレーキ要素12および第2ブレーキ要素13と、
− ブレーキ要素12の経路Pに関する横方向且つブレーキ要素13に向かう移動を選択的に作動させて、ブレーキ要素12および13の間においてパッケージ又はパッケージ群4を挟んで制動することが可能なアクチュエータ14と、
− アクチュエータ14をブレーキ要素12に接続してブレーキ要素13に向かって延長可能とし、ブレーキ要素12に負荷された推進力の結果としてパッケージ又はパッケージ群4を制動するレバー手段15と、を基本的に具備している。
図1に示されたように、コンベア2はチェーンタイプであり、経路Pに平行な面を形成し且つその面上にパッケージ群4がそれらの底面9を載置して連続的に前進する搬送部16を具備している。
図1〜3において部分的にのみ示されたフレーム11は、コンベア2を支持した中間部20、およびコンベア2の両側に延びた対向した側部21、22を備えている。
特に、フレーム11の側部21はブレーキ要素13を担持し、一方で側部22はブレーキ要素12とユニット1の他の部品とを担持している。
図1〜3に見られているように、ブレーキ要素13はフレーム11の側部21に固定されて、固定位置とされている。
ブレーキ要素12はブレーキ要素13に接近またはブレーキ要素13から離間するように移動することが可能であり、アクチュエータ14およびレバー手段15とともにフレーム11の側部22の上部に配置されている。
ブレーキ要素12、13は個々のプレートによって形成されており、それらのプレートはコンベア2の搬送部16に直交し且つ搬送部16よりも上の位置にあり、互いに平行な主部23と、パッケージ4の前進方向において主部23に向かって収束した上流端部24と、を備えている。
ブレーキ動作の間、ブレーキ要素12、13は制動されるパッケージまたはパッケージ群4の個々の側面7、8と協働する。
実施例に示されたように、アクチュエータ14は空圧シリンダによって形成されており、ブレーキ要素12から所定の距離だけ離間されてフレーム11の側部22の上部に固定された筐体25と、筐体25の一側部から突出し、レバー手段15の干渉位置を介してブレーキ要素に接続され、ブレーキ要素12、13の主部23に直交し且つユニット1の作動領域において経路Pに横向きの方向Aに沿って筐体25に対して移動可能な出力シャフト26と、を具備している。
図1〜3に示されたように、出力シャフト26は方向Aと同軸である。
レバー手段15はブレーキ要素12とともに4本バーのリンク30を形成し、そのリンクは、
− アクチュエータ14の出力シャフト26に接続され、スライドする態様において方向Aに沿って延びたガイド要素32に連結されたスライダ31と、
− 互いに平行で且つスライダ31をブレーキ要素12に接続した一組のレバー33、34と、を具備している。
図1に見られているように、ガイド要素32は、T字断面を有し且つフレーム11の側部22の上部に固定されたバーによって形成されている。
スライダ31はC字断面を有し且つスライドする態様においてガイド要素32上に連結された底部35を具備している。スライダ31はアクチュエータ14の出力シャフト26に接続された後部36と、ブレーキ要素12に向かって後部36から突出し且つ前端面38とともにブレーキ要素12の主部23のための突当て部を形成した前部37と、をさらに具備しており、それらはこれ以降より詳細に説明されている。
各レバー33、34は、スライダ31の後部36の反対側の関連した一方と、ブレーキ要素12の主部23に固定された関連したブラケット41と、にヒンジ結合されている。
特に、各レバー33、34の対側端部は対応したピン42、43にヒンジ結合されており、それらのピンは個々にスライダ31の後部36と、関連したブラケット41と、に担持されており、ユニット1の作動領域において方向Aおよび経路Pに直交した個々の軸B、Cを備えている。
レバー33は、経路Pに沿ったパッケージ4の前進方向に関してレバー34の上流に配置されている。
各レバー33、34はピン42、43に平行に延びたバー形状の中間部44と、中間部44の対側の端部から中間部に直交するように突出し且つピン42にヒンジ結合された一組のアーム45と、中間部44の中央部から突出した更なるアーム46と、を具備し、アーム46はアーム45に対して中間部の反対側に延び且つピン43にヒンジ結合されている。
図1〜3に見られているように、レバー33、34は、ユニット1の作動領域において方向Aおよび経路Pに対して、ピン42からピン43へと斜めに延びている。実際に、各レバー33、34は方向Aと所定の角度を形成している。
より詳細には、個々のピン42から始まって、レバー33、34は経路Pに沿ったパッケージ群4の前進方向に関して上流に向けられている。言い換えると、個々のピン42から始まって、レバー33、34は、上流のレバー(33)の延長は経路Pに向かっており、方向Aとは決して交わらないように向けられている。
ブラケット41は上面から見てL字形状であり(図2および3)、ブレーキ要素12の主部23から方向Aに平行な方向においてレバー33、34に向かって突出している。
レバー手段15は通常は第1動作状態(図1および2)において配置されており、この状態において、レバー手段は方向Aにおける与えられた延びを有し、ブレーキ要素12と経路Pに沿って前進したパッケージ群4との間のあらゆる干渉を回避している。また、レバー手段15は、制動されるパッケージ群4によってブレーキ要素12に作用された推進力の結果として第2動作状態(図3)へと変位され、この状態において、方向Aに沿って増大した延びを有し、ブレーキ要素13からのブレーキ要素12の距離を減少させている。
特に、制動されるパッケージまたはパッケージ群4によってブレーキ要素12に作用された推進力は、レバー33、34のピン42周りの回転を生じさせ、ブレーキ要素12をパッケージ群4の前進方向において且つブレーキ要素13に向かって変位させる。
図2および3を比較することによって、レバー手段15が第1動作状態から第2動作状態へと変位した場合に、レバー33、34が方向Aに対する角度を減少させていることが明確である。
ユニット1は、ユニット1のブレーキ動作の中断の場合に、第1動作状態におけるレバー手段15を変位させるためのバネデバイス47をさらに具備しており、バネデバイス47はスライダ31の上に配置される。バネデバイス47はスライダ31の前部37にヒンジ結合された1つの端部49を備えた筐体48と、筐体48の対側の端部52から突出し且つレバー33に結合されたピン43にヒンジ結合されたロッド50と、筐体48の内部に収容され且つ端部49とロッド50との間に介挿されたコイルバネ53(図2および3)と、を具備している。バネデバイス47はブレーキ要素12から上流端部24に向かって広がる方向に沿って延びている。
レバー手段15が第1動作状態から第2動作状態へと変位した場合、バネ53は圧縮され、ブレーキ動作の解放によって未変形の形状に戻る。この状態において、ブレーキ要素12の主部23はスライダ31の前端面38に突き当たる。
ユニット1はブレーキ要素12とアクチュエータ14との間に介挿されたバネ手段55をさらに具備している。
図1〜4に示された実施形態においては、バネ手段55は出力シャフト26の一端57と、スライダ31をアクチュエータ14に接続した同軸トランスミッションシャフト59の一端58と、の間に軸方向に介挿されたコイルバネ56を具備している。
出力シャフト26は筐体25の内部に配置された1つの反対端部(添付図には見えていない)を備え、一方で、トランスミッションシャフト59はスライダ31の後部36に接続された1つの反対端部60を備えている。
図1〜3に示されたように、バネ56は筐体25に固定され且つ方向Aに沿ってそこから突出したスリーブ要素61内に収容されており、出力シャフトの端部57とトランスミッションシャフト59の端部58とは、両方ともスリーブ要素61内に配置されており、そこにスライド可能に接続されている。
ユニット1はトランスミッションシャフト59をロックするためのロックデバイス62をさらに具備し、したがって、出力シャフト26は与えられた軸方向位置にある。
ロックデバイス62がトランスミッションシャフト59のロック動作を行っている場合、ブレーキ要素12とレバー手段15とのあらゆる変位はトランスミッションシャフト59と出力シャフト26とから独立している。
図4に詳細に示されたように、ロックデバイス62は、
− フレーム11の側部22の上部に固定され且つトランスミッションシャフト59によって方向Aに沿ってスライドするように流体密に横断した筐体63と、
− 方向Aに対して係方向に沿ってスライドするように筐体63内に組み付けられ且つトランスミッションシャフト59によって径方向の遊びとともに係合された貫通穴65を備えたスリーブ要素64と、
− スリーブ要素64に径方向に荷重を負荷し、トランスミッションシャフト59に対して穴65の側端の一部を押し付けて軸方向にロックするコイルバネ66と、を基本的に具備している。
ロックデバイス62は通常は作動状態にセットされており、空圧的に作動停止されて、バネ66を圧縮し、スリーブ要素64がトランスミッションシャフト59に対して中心にまたは同軸の位置に到達することを可能にしており、これによってトランスミッションシャフト59は穴65を通じて軸方向に移動することが可能となる。
使用時には、ユニット1は通常は、ブレーキ要素12がコンベア2によって前進させられるパッケージ群4と干渉しない状態にセットされる。
経路Pに沿って移動しているパッケージまたはパッケージ群4を一時的に停止させることが必要な場合、アクチュエータ14が作動され、ロックデバイス62は作動停止されて、出力シャフト26とトランスミッションシャフト59とが方向Aに沿って変位されることを可能にする。
シャフト26、59の軸方向変位の結果として、スライダ31は、ガイド要素32に沿ってスライドすることによって方向Aに沿って対応した規則で前進させられ、ブレーキユニット12は制動されるパッケージまたはパッケージ群4と接触する。
この動作の間、ユーザは自分の指または他の自分の体の部分を、ブレーキ要素12と制動されるパッケージまたはパッケージ群4との間に置くべきであり、バネ56は圧縮される。このようにして、ユーザに作用する唯一の力はバネ56の荷重であり、バネ56は制動されるパッケージまたはパッケージ群4をブレーキユニット12と13との間でクランプするのに適切であるが、ユーザを傷つけるほど十分でないように設計されている。
この時点において、すなわちブレーキ要素12が制動されるパッケージまたはパッケージ群4を接触する位置に到達した後、ロックデバイス62はトランスミッションシャフト59にそのロック動作を作用させることを停止する。
制動されるパッケージまたはパッケージ群4によってブレーキ要素12に作用された推進力はレバー33、34のピン42周りの回転を生じさせ、ブレーキ要素12をパッケージ群4の前進方向に且つブレーキ要素13に向かって変位させる。
実際のところ、レバー手段15は第2動作状態(図3)となり、レバー手段15は方向Aに沿って延びを増大させ、ブレーキ要素12のブレーキユニット13からの距離を減少させて、制動されるパッケージ群4への圧力を増大させる。
パッケージ群4の列がユニット1によって増大した場合、それらがブレーキ要素12にかける推進力も増大し、結果としてレバー33、34のピン42周りのさらなる回転およびパッケージ群4の前進方向且つブレーキ要素13に向かったブレーキ要素12の追加の変位を生じさせる。実際のところ、パッケージ群4へのクランプ力は、列を形成するパッケージ群4の数が増加した場合に増大する。
パッケージ群4が経路Pに沿って前進させられることを可能にするために、ロックデバイス62は作動停止されてトランスミッションシャフト59を解放し、アクチュエータ14はブレーキ要素12をパッケージ群4から離すように移動させる。
その一方で、バネデバイス47のバネ53は、パッケージ群4の推進力がそれ以上負荷されないために、未変形の形態に戻り、レバー手段15を第1動作状態に変位させる。
図5〜7の符号1´は本発明の教示に従った全体的に異なったブレーキユニットの実施形態を示しており、ユニット1および1´は互いに類似している。以下の記載はそれらの間の差異に限定されており、可能であれば、同一または対応した部品に関して同様の参照符号を使用している。
ユニット1´は、単独の4本バーリンク30の位置における二重の4本バーリンク30´と、出力シャフト26と協働する代わりにリンク30´に作用するバネ手段55´と、を具備することによって、ユニット1と基本的に異なっている。さらに、この場合、ユニット1´にはロックデバイス62が無い。
特に、リンク30´はブレーキ要素12によって、ライダ31の部分35、36のみによって形成され且つ出力シャフト26の端部57に直接接続されたスライダ31´によって、およびレバー手段15´によって形成されており、
− レバー33、34と同一の且つ第1端部において軸Bの個々のピン42を介してスライダ31´の部分36の対側にヒンジ結合された一組の平行な第1レバー33´、34´と、
− レバー33´、34´の形状と同一の形状を有し、レバー33´、34´の第2端部およびブレーキ要素12の主部23に固定された個々のブラケット41´にヒンジ結合された一組の平行な第2レバー70、71と、
− レバー33´、34´、70、71にヒンジ結合され、ブレーキ要素12、13の主部23に平行に且つ方向Aに直交して延びたバー72と、を具備している。
特に、各レバー70、71のアーム45は、軸Bに平行な軸Cの関連したピン43´を介して個々のレバー33´、34´のアーム46にヒンジ結合されており、一方で、各レバー70、71のアーム46は、軸B、Cに平行な軸Dを備え且つブラケット41´によって担持された関連したピン73を介して関連したブラケット41´にヒンジ結合されている。
レバー70は経路Pに沿ったパッケージ群4の前進方向に関してレバー71の上流に配置されている。
バー72はピン43´にヒンジ結合された対側の端部を備えている。
この場合、ブラケット41´は、ブレーキ要素12の主部から方向Aに平行な方向に且つレバー70、71に向かって突出した個々のバーによって形成されている。
図5〜7に見られているように、レバー33´、34´はユニット1´の作動領域において方向Aおよび経路Pに対してピン42´から43´まで斜めに延びており、パッケージ群4の進行方向に関して下流に向けられている。言い換えると、個々のピン42から始まって、レバー33´、34´は、上流のレバー(34´)の延長は経路Pに向かっており、方向Aとは決して交わらないように向けられている。
レバー70、71は、ユニット1のレバー33、34と同じ方法で方向付けされている。
この場合においても、レバー手段15´は通常は第1動作状態(図5および7)において配置されており、この状態において、レバー手段は方向Aにおける与えられた延びを有し、ブレーキ要素12と経路Pに沿って前進させられたパッケージ群4との間のあらゆる干渉を回避している。また、レバー手段15は、制動されるパッケージ群4によってブレーキ要素12に作用された推進力の結果として第2動作状態(図示略)へと変位され、この状態において、方向Aに沿って増大した延びを有し、ブレーキ要素13からのブレーキ要素12の距離を減少させている。
特に、制動されるパッケージまたはパッケージ群4によってブレーキ要素12に作用された推進力は、レバー33´、34´、70、71の回転を介して、パッケージまたはパッケージ群4の進行方における且つブレーキ要素13に向かったブレーキ要素12の変位を生じさせる。
図5〜7に示されたように、バネ手段55´はブレーキ要素12とスライダ31´との間に介挿されている。
特に、バネ手段55´は一組のバネデバイス75を具備し、これはユニット1のバネデバイス47と同一であり、方向Aに平行に延びており、その対側において各バネデバイス75はレバー33´、34´およびそれらに直接接続された関連したレバー70、71の1つの上に配列され関連したピン42および73にヒンジ結合されている。
より詳細には、各バネデバイス75はスライダ31´によって担持された関連したピン42にヒンジ結合された1つの端部77を備えた筐体76と、筐体76の対側の端部79から突出し且つ関連したブラケット41´によって担持された関連したピン73にヒンジ結合されたロッド78と、筐体76内に収容され且つその端部77とロッド78との間に介挿されたコイルばね80(図5)と、を具備している。
図6および7に関連して、ユニット1´は、ユニット1´のブレーキ動作の中断の場合に、第1動作状態におけるレバー手段15´を変位させるためのバネデバイス81をさらに具備しており、バネデバイス81はバネデバイス75と同一であり、スライダ31´の上に配置されて、ブレーキ要素12,13の主部23に平行に延びている。
特に、バネデバイス81はスライダ31´にヒンジ結合された1つの端部83を備えた筐体82と、筐体82の反対側の端部85から突出し且つブレーキ要素12の主部23から突出したブラケット86のスロット(見えていない)内に連結されたロッド84と、筐体82の内部に収容され且つその端部83とロッド84との間に介挿されたコイルばね87と、を具備している。
レバー手段15´が第1動作状態から第2動作状態へと変位した場合、バネ87は圧縮され、ブレーキ動作の解放によって未変形の形状に戻る。
ユニット1´の動作はユニット1の動作と完全に類似している。
経路Pに沿って移動しているパッケージまたはパッケージ群4を一時的に停止させることが必要な場合、アクチュエータ14が作動され、ブレーキ要素12を制動されるパッケージまたはパッケージ群4と接触状態にするために、出力シャフト26とスライダ31´とが方向Aに沿って移動される。
この動作の間、ユーザは自分の指または他の自分の体の部分を、ブレーキ要素12と制動されるパッケージまたはパッケージ群4との間に置くべきであり、バネデバイス75のバネ80は圧縮される。このようにして、ユーザに作用する唯一の力はバネ80の荷重であり、バネ80は制動されるパッケージまたはパッケージ群4をブレーキユニット12と13との間でクランプするのに適切であるが、ユーザを傷つけるほど十分でないように設計されている。
この時点において、すなわちブレーキ要素12が制動されるパッケージまたはパッケージ群4を接触する位置に到達した後、制動されるパッケージまたはパッケージ群4によってブレーキ要素12に作用された推進力はリンク30´を介して、パッケージ群4の前進方向に且つブレーキ要素13に向かうブレーキ要素12の変位を生じさせる。
実際のところ、レバー手段15は第2動作状態となり、レバー手段15´は方向Aに沿って延びを増大させ、ブレーキ要素12のブレーキユニット13からの距離を減少させて、制動されるパッケージ群4への圧力を増大させる。
パッケージ群4の列がユニット1´によって増大した場合、それらがブレーキ要素12にかける推進力も増大し、結果としてレバー33´、34´、70、71のさらなる回転およびパッケージ群4の前進方向且つブレーキ要素13に向かったブレーキ要素12の追加の変位を生じさせる。実際のところ、パッケージ群4へのクランプ力は、列を形成するパッケージ群4の数が増加した場合に増大する。
パッケージ群4が経路Pに沿って前進することを可能にするために、アクチュエータ14はブレーキ要素12をパッケージ群4から離すように移動させる。
その一方で、バネデバイス81のバネ80は、パッケージ群4の推進力がそれ以上負荷されないために、未変形の形態に戻り、レバー手段15´を第1動作状態に変位させる。
本発明によるブレーキユニット1、1´の利点は、これまでの記載から明確になっただろう。
特に、ブレーキユニット1、1´は列内の任意の数のパッケージ群4を、それらを損傷することなく停止させることにおいて、非常に効果的である。実際のところ、ユニット1、1´はパッケージ群4にクランプ力を負荷するために形成されており、その力は列を形成するパッケージ群4の数の増加に伴って増大する。
この種のクランプ力の「自動的」増大の結果として、ブレーキユニット1、1´が単一のパッケージ4またはいくつかのパッケージ群4にそれらを損傷することなく作用するとき、クランプ力は比較的低レベルに維持され得る。同時に、ブレーキユニット1、1´は列内のパッケージ群4の所定の数を超えて有効性を失うものでなく、むしろそれらはレバー手段15、15´の形成のおかげでより効果的なものとなる。
さらに、パッケージに作用する力のみがパッケージ4とブレーキ要素12との間のユーザの指にかかるため、ブレーキユニット1、1´はユーザにとって特に安全である。その力はバネ手段55、55´の荷重であり、このようにして、ブレーキユニット1、1´は作動領域周辺において任意の保護デバイスを必要としない。
明らかに、添付の請求項1内に定義された保護範囲から離れた、しかし請求項1内に定義された保護範囲から出発した変化が、ブレーキユニット11´にもたらされてもよい。
1、1´ ・・・ブレーキユニット
3 ・・・包装容器
4 ・・・パッケージ
5 ・・・前面
6 ・・・後面
7,8 ・・・側面
9 ・・・底面
10 ・・・上面
11 ・・・フレーム
12 ・・・第1ブレーキ要素
13 ・・・第2ブレーキ要素
14 ・・・アクチュエータ
15,15´ ・・・レバー手段
16 ・・・搬送部
20 ・・・中間部
21,22 ・・・側部
23 ・・・主部
24 ・・・上流端部
25 ・・・筐体
26 ・・・出力シャフト
30,30´ ・・・リンク
31,31´ ・・・スライダ
32 ・・・ガイド要素
33,33´,34,34´ ・・・(第1)レバー
35 ・・・底部
36 ・・・後部
41,41´ ・・・ブラケット
42,43,43´ ・・・ピン
44 ・・・中間部
45,46´ ・・・アーム
47 ・・・バネデバイス
48 ・・・筐体
50 ・・・ロッド
53 ・・・コイルバネ
55,55´ ・・・バネ手段
56 ・・・コイルバネ
59 ・・・同軸トランスミッションシャフト
61 ・・・スリーブ要素
62 ・・・ロックデバイス
63 ・・・筐体
64 ・・・スリーブ要素
65 ・・・貫通穴
66 ・・・コイルバネ
70,71 ・・・第2レバー
72 ・・・バー
73 ・・・ピン
75 ・・・バネデバイス
76 ・・・筐体
78 ・・・ロッド
80 ・・・コイルバネ
81 ・・・バネデバイス

Claims (14)

  1. 搬送経路(P)に沿ったコンベア(2)によって前進させられる1つ以上の物品(4)を選択的に停止するためのブレーキユニット(1,1´)であって、該ユニット(1,1´)は、
    − 前記コンベア(2)の対側に配列され且つ互いに面した第1および第2ブレーキ要素(12,13)と、
    − 該第1ブレーキ要素(12)を該第2ブレーキ要素(13)に向かって移動するために選択的に作動して、制動される前記物品または物品群(4)を前記第1ブレーキ要素(12)と第2ブレーキ要素(13)との間でクランプすることが可能なアクチュエータ手段(14)と、
    − 該アクチュエータ手段(14)を前記第1ブレーキ要素(12)に接続し、制動される前記物品または物品群(4)によって前記第1ブレーキ要素(12)に作用された推進力の結果として前記第2ブレーキ手段(13)に向かって延伸可能とされたレバー手段(15)と、を具備していることを特徴とするブレーキユニット。
  2. 前記レバー手段(15,15´)は通常は第1動作状態においては位置されており、この状態において、前記レバー手段は前記ユニット(1,1´)の作動領域において前記経路(P)に対して横向きの方向(A)において与えられた延びを有し、前記ブレーキ要素(12)と前記経路(P)に沿って前進された物品(4)とのあいだのあらゆる干渉を回避しており、制動される前記物品または物品群(4)によって前記第1ブレーキ要素に作用された推進力の結果として第2動作状態へと変異されることが可能であり、この状態において、前記レバー手段は前記方向(A)に沿って増大した延びを有し、前記第1ブレーキ要素(12)と第2ブレーキ要素(13)との間の距離を減少させることを特徴とする請求項1に記載のブレーキユニット。
  3. 前記第1ブレーキ要素(12)と前記アクチュエータ手段(14)との間に介挿されたバネ手段(55,55´)をさらに具備していることを特徴とする請求項1または2に記載のブレーキユニット。
  4. 前記アクチュエータ手段(14)の出力部材(26)に接続され、且つスライドする態様で前記方向(A)に沿って延びたガイド手段(32)と連結されたスライダ(31,31´)をさらに具備していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のブレーキユニット。
  5. 前記レバー手段(15)は、前記第1ブレーキ要素(12)およびスライダ(31)と一体となって少なくとも1つの4本バーリンク(30)を形成していることを特徴とする請求項4に記載のブレーキユニット。
  6. 前記レバー手段(15)は一組のレバー(33,34)を具備し、該レバーは一側において前記スライダ(31)によって担持された個々の第1ピン(42)に対してヒンジ結合され、他側において前記第1ブレーキ要素(12)によって担持された個々の第2ピン(43)に対してヒンジ結合されており、前記第1および第2品(42,43)は前記ユニット(1)の作動領域において前記方向(A)および前記経路(P)に直交した軸を備えていることを特徴とする請求項4または5に記載のブレーキユニット。
  7. 前記レバー(33,34)は前記ユニット(1)の作動領域において前記方向(A)および前記経路(P)に対して前記第1ピン(42)から第2品(42)まで斜めに延びており、且つ前記物品(4)の前進方向に対して上流に向けられていることを特徴とする請求項6に記載のブレーキユニット。
  8. 前記バネ手段(55)は前記アクチュエータ手段(14)と前記スライダ(31)との間に介挿されたバネ要素(56)を具備していることを特徴とする請求項4〜7のいずれか一項に記載のブレーキユニット。
  9. 与えられた軸位置において、前記アクチュエータ手段(14)の出力部材(26)をロックするための解放可能なロック手段(62)をさらに具備していることを特徴とする請求項4〜8のいずれか一項に記載のブレーキユニット。
  10. 前記バネ手段(55´)は前記第1ブレーキ要素(12)とスライダ(31´)との間に介挿されていることを特徴とする請求項4に記載のブレーキユニット。
  11. 前記レバー手段(15´)は、前記第1ブレーキ要素(12)およびスライダ(31´)と一体となって二重の4本バーリンク(30´)を形成していることを特徴とする請求項4に記載のブレーキユニット。
  12. 前記レバー手段(15´)は、
    − 互いに平行とされ、前記スライダ(31´)によって担持された第1ピン(42)にヒンジ結合されており、且つ前記ユニット(1´)の作動領域において前記方向(A)および経路(P)に直交した軸(B)を備えた一組の第1レバー(33´,34´)と、
    − 互いに平行とされ、一側において前記第1ブレーキ要素(12)に担持された第2ピンにヒンジ結合され、且つ他側において第1および第2ピン(42,73)に平行な個々の第3ピン(43´)を介して個々の前記第1レバー(33´,34´)にヒンジ結合された一組の第2レバー(70,71)と、
    − 前記第1および第2レバー((33´,34´,70,71)に横向きの且つ前記第3ピン(43´)にヒンジ結合された対側の端部を備えたバーと、を具備していることを特徴とする請求項11に記載のブレーキユニット。
  13. 前記バネ手段(55´)は、前記方向(A)に平行に延び且つその対側の各側において関連した1つ前記の第1ピン(42)と関連した1つの前記第2ピン(73)との間に介挿されたバネ要素(80)を具備していることを特徴とする請求項12に記載のブレーキユニット。
  14. 制動動作のときに、前記第1動作状態において前記レバー手段(15,15´)を変位するための追加のバネ手段(47,81)を具備していることを特徴とする請求項2〜13のいずれか一項に記載のブレーキユニット。
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