JP2013538578A - 気泡入りチョコレート組成物およびその調製 - Google Patents
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Abstract
Description
スクロースエステル
脂肪酸のスクロースエステルは、スクロース分子の1個または複数のヒドロキシル基を脂肪酸でエステル化することによって得ることができる。脂肪酸は、1個または複数のヒドロキシル基と反応して、モノ、ジ、トリもしくは多脂肪酸エステル、またはそれらの混合物を形成する。好ましくは、スクロースエステル乳化剤は、混合エステルまたはホモエステルを含む。脂肪酸は、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸およびそれらの混合物からなる群から、好ましくは選択される。
用語「チョコレート」によって、ブラックチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、フレーバーチョコレート、クーベルチュールチョコレート、合成チョコレート(ココアパウダー、ココアバター以外の植物性脂肪および甘味料の組合せから作られる)ならびにそれらの混合物を意味する。チョコレートはまた、木の実またはその小片、レーズンなどのドライフルーツまたはその小片、ビスケットおよびそれらの混合物などの含有物を含んでもよい。しかし、チョコレートは、実質的に無水のままでなければならない。用語「実質的に無水の」によって、水を5%w/w以下、好ましくは3%w/w以下、より好ましくは1%w/w以下含むことを意味する。
HLB値は、式HLB=20×Mh/M(式中、Mhは、分子の親水性部分の分子質量であり、Mは、分子全体の分子質量である)によって与えられ、したがって、任意の尺度0〜20の値を示す。
脂肪酸エステルについて、HLB=20(1-S/A)である、
(式中
S=鹸化価
A=脂肪酸の酸価
である)。
したがって、HLB値0は、完全に疎水性の分子に相当し、HLB値20は、完全に親水性の分子に相当する。典型的なHLB値は、
O〜3 消泡剤
4〜6 油中水型乳化剤
7〜9 湿潤剤
8〜18 水中油型乳化剤
13〜15 洗浄剤
10〜18 可溶化剤またはヒドロトロープ
である。
「オーバーラン」は、アイスクリーム産業において一般的に使用されるエアレーションの尺度であり、以下の通り、パーセンテージで表すと定義される:
オーバーラン=(エアレーションの前および後の重量差/エアレーションの後の重量)×100
(式中、エアレーションの前と後のいずれの試料の重量も、同じ所与の一定の体積に対するものである)。
光学顕微鏡法を使用して、気泡入りチョコレート中の気泡形態を評価した。試料をスライドガラス上に置き、カバースリップで覆った。光学画像を、Polyvar顕微鏡(Reichert-Jung Limited)で撮った。泡の形態を調べるために、スライドとカバースリップとの間に200μmスペーサーを使用して、変形から気泡を保護した。
気泡入りチョコレートを、調製後直ちに50℃まで冷却し、直径5mmのくぼみを設けた直径10mmのアルミニウム製試料ホルダー上に置くことによって、クライオ走査電子顕微鏡法用に準備した。次に、試料ホルダーを、直ちに窒素スラッシュ中に投入し、Gatan Alto2500低温調製チェンバーに移し、破砕のために-90℃まで温め、2nmのAu/Pdでコーティングした。次に、コーティングされた試料を、Gatan冷却ステージを取り付けたJeol6301F電界放射型走査電子顕微鏡に移し、-150℃で調べた。5kVで、画像を得た。
気泡入りチョコレート試料を、45℃で維持することによって、温かい温度での気泡入りチョコレートの安定性を調べ、決められた時点で、一定の体積での重量を測定して、経時的なオーバーランの変化を得た。顕微鏡画像も撮って、気泡入りチョコレート中の気泡の形態変化を比較した。
乳化剤を含有するチョコレートの調製
高い融点のステアリン酸スクロース(リョートーS370、S270、S570)を、温かい温度で、ざっとおよそ1:2の重量比で、融解したチョコレート少量と完全に混合して、スラリーを生成し、次に、総重量500gまでさらなるチョコレートで希釈した。混合物中のリョートーS370の濃度は、0.5重量%から5重量%の範囲であった。混合物を、エアレーションの前に少なくとも1時間、65℃でオーブン中に保持して、確実に、全ての乳化剤をチョコレート中で溶解した。
ステアリン酸スクロース(S270、S370およびS570)については、65℃の温度で、一定の時間(5分〜20分)、異なる速度(最低速度l〜最高速度7)で、Kenwood KMX50 Mixerを使用して、エアレーションを実行した。気泡入り混合物を、温かい温度(40〜50℃)で保持または室温まで冷却した。L195について、L195とのチョコレート混合物に、30℃から45℃の温度で気泡を入れた。
(a)本発明の第一の態様のチョコレート組成物を提供するステップであって、少なくとも1種のスクロースエステルを含有するチョコレート組成物を、少なくとも1種のスクロースエステルの融点と、少なくとも1種のスクロースエステルの融点を30℃、好ましくは20℃、より好ましくは15℃、最も好ましくは10℃超えた温度との間の温度で融解させるステップ、次に、
(b) 40℃と、少なくとも1種のスクロースエステルの融点を30℃、好ましくは20℃、より好ましくは15℃、最も好ましくは10℃超えた温度との間の温度で、所望のオーバーランまで、チョコレート組成物に機械的に気泡を入れ、それによって気泡入りチョコレート組成物を生成するステップ、および次に、
(c)場合によって、気泡入りチョコレート組成物を冷却するステップ
を含む。
(実施例1および2)
ステアリン酸スクロース(三菱化学株式会社、東京、日本から入手可能なリョートーS370(70%ステアリン酸スクロース、融点51℃およびHLB=3))を、65℃で、チョコレート(Barry Callebaut(UK)Limitedによって供給されたブラックチョコレート)50gと完全に混合して、スラリーを生成し、次に、総重量500gまで、さらなるチョコレートで希釈した。混合物中のリョートーS370の濃度は、1.5重量%または3重量%であった。混合物を、1時間、65℃で撹拌し、その後、温度65℃で、5分間、最大速度(速度7)でKenwood KMX50 Mixerを使用して、エアレーションを実行した。次に、気泡入り混合物を、室温まで冷却し、そのオーバーランを、再融解する前および後に、室温で測定した。オーバーランが再融解で維持されることが観察された。結果は、table1(表1)にまとめられる。
全て三菱化学株式会社、東京、日本から入手可能なステアリン酸スクロース(リョートーS270(融点52℃およびHLB=2)、S570(融点50℃およびHLB=5))を使用して、table2(表2)に指示された温度で、上記の通り、各実施例500gを調製し、気泡を入れた。気泡を入れた混合物を、室温まで冷却し、再融解する前および後に、そのオーバーランを室温で測定した。結果は、table2(表2)にまとめられる。
リョートーS370(ステアリン酸スクロース)3重量%を含む追加の実施例を、以上に記載されている通りだが、温度55℃で調製した(実施例11)。気泡入り混合物を、室温まで冷却し、そのオーバーランを測定した。結果をtable3(表4)に示し、泡入りチョコレート組成物が、多様なエアレーション温度で、満足なオーバーランで、リョートーS370を使用して得られうることを示す。
リョートーS970(ステアリン酸スクロース)3重量%を含む追加の実施例を、以上に記載されている通りだが、温度70℃で調製した(実施例12)。気泡入り混合物を、室温まで冷却し、そのオーバーランを、再融解する前および後に、室温で測定した。結果は、table4(表5)にまとめられ、異なる乳化剤であるが、実施例11の結論を再現する。さらに、再融解でのオーバーランは、再融解する前と同じであり、したがってオーバーランは、再融解で非常に安定している。
リョートーS370(ステアリン酸スクロース)3重量%を含む追加の実施例を、以上の実施例1に記載されている通りだが、最高速度でのKenwood KMX50 Mixerの代わりに、手動泡立て器(Krupp)を使用して調製した(実施例17)。気泡入り混合物を、室温まで冷却し、そのオーバーランを測定した。結果は、table7(表6)にまとめられ、ミキサーのほうが、手動泡立て器より、チョコレート組成物中に空気をホイップするのにより効果的であることを示す。
リョートーS370(ステアリン酸スクロース)3重量%を含む追加の実施例を、実施例1に記載された通りだが、ミキサー速度1(実施例18)、3(実施例19)、4(実施例20)および5(実施例21)で調製した。気泡入り混合物を、室温まで冷却し、そのオーバーランを測定した。結果は、table8(表7)にまとめられ、チョコレート組成物中へ空気をホイップすることについてのミキサーの有効性が、ミキサー速度に依存することを示す。
リョートーS370(ステアリン酸スクロース)3重量%を含む追加の実施例を、実施例1に記載された通り調製し、1時間(実施例22)、2時間(実施例23)、4時間(実施例24)、6時間(実施例25)および72時間(実施例26)、45℃で(すなわち、液体状態で)貯蔵し、その後、気泡入り混合物を、室温まで冷却し、そのオーバーランを測定した。結果は、table9(表8)にまとめられ、泡入りチョコレート組成物が数日間安定していることを示す。
リョートーS1170(ステアリン酸スクロース(融点49℃およびHLB=11))(実施例27)ならびにリョートーS1670(ステアリン酸スクロース(融点49℃およびHLB=16))(実施例28)を、3重量%含んで、実施例1に記載された方法にしたがって、実施例を調製し、その後、気泡入り混合物を、室温まで冷却し、そのオーバーランを測定した。結果は、table10(表9)にまとめられ、HLB値9超のスクロースエステル乳化剤では、エアレーションが可能ではないことを示す。実施例28について得られたオーバーランの非常に低いレベルは、安定しておらず、非常に大きな気泡の形態であり、したがって、本発明の泡入りチョコレート組成物のオーバーランと、本質的にかなり異なっていた。
実施例500gを、リョートーS370(ステアリン酸スクロース(融点51℃およびHLB=3))3重量%を使用して、実施例1に記載された通り調製した。気泡入り混合物を室温まで冷却し、そのオーバーランは79.0%と測定された。
実施例500gを、リョートーS370(ステアリン酸スクロース(融点51℃およびHLB=3))1.5重量%を使用して、実施例1に記載された通り調製した。気泡入り混合物を、室温まで冷却し、そのオーバーランを、50.0%と測定した。
実施例29の試料を、1ヶ月間、-20℃で貯蔵し、再融解し、カバースリップからスライドを離す厚さ200ミクロンのスペーサー付きのスライドガラス上に置いた。室温でPolyvar顕微鏡(Reichert-Jung Limited)上で、光学画像を撮ったが、一方、試料は、まだ液体であった。空気の気泡は、肉眼で見ることが不可能なサイズである。したがって、空気の気泡のサイズは、貯蔵1ヶ月後、肉眼で見ることが不可能な大きさで維持されている。
実施例29の調製において、試料を、冷却し、45℃で(すなわち、液体状態で)貯蔵し、貯蔵1、2、6および96時間後に、実施例31に記述された方法を使用して、光学画像を撮った。画像は、空気の気泡が肉眼では見ることが不可能なサイズであることを示す。したがって、空気の気泡のサイズは、45℃で、96時間貯蔵後、肉眼でみることが不可能な大きさで維持されている。
実施例500gを、リョートーS370(ステアリン酸スクロース(融点51℃およびHLB=3))3重量%を使用するが、Barry-Callebaut Limitedによって供給されたブラックチョコレートの代わりに、ホワイトチョコレート(実施例33)、ミルクチョコレート(実施例34)およびクーベルチュールチョコレート(実施例35)(全てBarry Callebaut(UK)Limitedから入手可能)を使用して、実施例1に記載された通り調製した。気泡入り混合物を、室温まで冷却し、再融解する前および後に、そのオーバーランを室温で測定した。各実施例についての初期および再融解オーバーランは、table11(表10)に記述され、リョートーS370と一緒に使用される場合、満足なオーバーランを有する泡入りチョコレート組成物が、チョコレートの異なる種類で得られうることを示す。さらに、再融解でのオーバーランは、再融解する前と同じであり、したがってオーバーランは、再融解で非常に安定している。
Claims (7)
- 40%から200%の間、好ましくは50%超、より好ましくは60%超のオーバーランを有する、気泡入りチョコレート組成物であって、9未満のHLB値を有する少なくとも1種のスクロースエステルを1〜10重量%、より好ましくは1〜5重量%含有する気泡入りチョコレート組成物。
- HLB値が、1を超える、請求項1に記載の気泡入りチョコレート組成物。
- HLB値が、3から8の間、好ましくは4から8の間である、請求項2に記載の気泡入りチョコレート組成物。
- 累積面積加重粒径分布の80%が、100μm未満であり、好ましくは90μm未満であり、より好ましくは80μm未満であり、最も好ましくは60μm未満である、請求項1から3のいずれか一項に記載の気泡入りチョコレート組成物。
- 累積面積加重粒径分布の95%が、125μm未満であり、好ましくは100μm未満である、請求項4に記載の気泡入りチョコレート組成物。
- 累積面積加重粒径分布の99%が、150μm未満である、請求項5に記載の気泡入りチョコレート組成物。
- a.チョコレート組成物を提供するステップであって、少なくとも1種のスクロースエステルを含有するチョコレート組成物を、少なくとも1種のスクロースエステルの融点と、少なくとも1種のスクロースエステルの融点を20℃、好ましくは15℃、より好ましくは10℃超えた温度との間の温度で融解させるステップ、次に、
b.少なくとも40℃で、かつ少なくとも1種のスクロースエステルの融点より高い温度で、所望のオーバーランまで、チョコレート組成物に機械的に気泡を入れ、それによって気泡入りチョコレート組成物を生成するステップ、ならびに次に、
c.場合によって、気泡入りチョコレート組成物を冷却するステップ
を含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の気泡入りチョコレート組成物を製造するための方法。
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