JP2013536463A5 - - Google Patents
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Description
例12
合成: 7.3gのアジピン酸を、マグネチックスターラーバーを備えた250mlフラスコ中で40.17gのDI水中に分散した。攪拌しながら、11.18gのN−[3−(トリメトキシシリル)プロピル]エチレンジアミンを滴下した。添加後に、この溶液を室温で19時間攪拌して透明な溶液を得た。アジピン酸中のCOOHとN−[3−(トリメトキシシリル)プロピル]エチレンジアミン中の全Nのとのモル比は100:100であった。
調合: 上記のポリマー溶液をDI水で希釈することによって5.0重量%溶液を調製し、そして500ppmのMegaface(登録商標)Exp TF−2066界面活性剤(DIC Corporation(Tokyo,Japan)から入手可能)を加えた。
試験: 調合物を6インチ(15.2cm)Siウェハ上にスピンコートし、そして140℃/60秒間ベークした。次いで、これらのウェハをDI水で30秒間現像した。ベークしたフィルムはDI水で完全に洗浄除去され、これはアジピン酸が、ポリ(プロピルエチレンジアミンシロキサン)が140℃/60秒間ベークで硬化することを妨げたことを示していた。
本願発明は、特許請求の範囲に記載の発明に係るものであるが、以下の技術事項を包含するものである。
1. フォトレジストパターン上にコーティングするための水性組成物であって、少なくとも一つのケイ素部分と少なくとも一つのアミノ基とを含む第一の水溶性化合物、及び少なくとも一つのカルボン酸基を含む第二の化合物を含む、前記組成物。
2. 第二の化合物が、少なくとも二つのカルボン酸基を含む、上記1に記載の組成物。
3. 第二の化合物が更にケイ素部分を含む、上記1または2に記載の組成物。
4. 第一の化合物が以下の構造1の部分を含む、上記1〜3のいずれか一つに記載の組成物。
式中、R 1 は、水素、C 1 −C 8 アルキル、及びC 1 −C 6 カルボニルアルキルから選択され、R 2 は、C 1 −C 12 脂肪族アルキレン、C 1 −C 12 カルボニル脂肪族アルキレン、C 1 −C 12 カルボニルアミノ脂肪族アルキレン及びC 1 −C 12 アミノ脂肪族アルキレンから選択され、そして
は、第一の化合物の残りの部分への結合点である。
5. 第二の化合物が以下の構造2を有する、上記1〜4のいずれか一つに記載の組成物。
式中、Wは接続基であり、そしてyは、0、1、2または3である。
6. 第二の化合物が以下の構造3を有する、上記1〜5のいずれか一つに記載の組成物。
式中、R 3 及びR 4 は、独立して、C 1 〜C 12 脂肪族アルキレンから選択され、Xは、直接原子価結合または接続基であり、zは0、1、2または3である。
7. 第二の化合物が以下の構造3を有する、上記1〜6のいずれか一つに記載の組成物。
式中、R 3 及びR 4 は、独立して、C 1 〜C 12 脂肪族アルキレンから選択され、Xは直接原子価結合または接続基であり、zは1、2または3である。
8. Xがケイ素部分を含む、上記7に記載の組成物。
9. 第二の化合物中のカルボン酸基と第一の化合物のアミン基とのモル比が約5:100〜約110:100の範囲である、上記1〜8のいずれか一つに記載の組成物。
10. 90℃で60秒間ベークした後に水中でまたは水性アルカリ性溶液中で現像可能である、上記1〜9のいずれか一つに記載の組成物。
11. 水、水溶性有機溶剤またはこれらの混合物から選択される溶剤を更に含む、上記1〜10のいずれか一つに記載の組成物。
12. 組成物のケイ素含有率が、組成物の固形物に対し5重量%を超える、上記1〜11のいずれか一つに記載の組成物。
13. フォトレジストに共形付着層を形成することができる、上記1〜12のいずれか一つに記載の組成物。
14. パターン形成方法であって、次のステップ:
(a)基材上に第一のフォトレジストパターンを形成するステップ;
(b)上記1〜13のいずれか一つに記載のコーティング組成物を第一のフォトレジストパターン上に施用して、第一のフォトレジストパターンを覆う第二のコーティング層を形成するステップ;
(c)任意に、コーティングを加熱するステップ;及び
(d)第二のコーティング組成物を現像し、それによって第一のフォトレジストパターン上の未反応の第二のコーティング層を除去するステップ;
を含む、前記方法。
15. パターン形成方法であって、次のステップ:
(a)フォトレジスト構造を持つ第一のフォトレジストパターンを基材上に形成するステップ;
(b)上記1〜13のいずれか一つに記載のコーティング組成物を第一のフォトレジストパターン上に施用して、第一のフォトレジストパターンを覆うコーティング層を形成するステップ;
(c)コーティング層を現像し、それによって第一のフォトレジストパターン上に付着コーティング層を形成するステップ;
(d)フォトレジストの表面をドライエッチングして、フォトレジストパターンの最上部で付着コーティング層を完全に除去するステップ;及び
(e)第一のフォトレジストパターンを除去し、それによって基材上に付着層のパターンを形成するステップ;
を含む、前記方法。
16. 付着層の形成後にハードベークを更に含む、上記14に記載の方法。
17. 第一フォトレジストパターンがドライエッチングによって除去される、上記15に記載の方法。
18. 第一のフォトレジストパターンが有機溶剤によって除去される、上記15に記載の方法。
19. フォトレジストがフラッド露光及び水性アルカリ性現像剤中での現像によって除去される、上記15に記載の方法。
20. パターン形成方法であって、次のステップ:
(a)基材上に第一のフォトレジストパターンを形成するステップ;
(b)上記1〜13のいずれか一つに記載のコーティング組成物を第一のフォトレジストパターン上に施用して、第一のフォトレジストパターンを覆うコーティング層を形成するステップ;
(c)任意に、コーティングを加熱するステップ;及び
(d)第二のコーティング組成物を現像し、それによって相互混合ドープドフォトレジストパターンを形成するステップ;
を含む、前記方法。
21. フォトレジストパターン上にコーティングするための、上記1〜13のいずれか一つに記載の組成物の使用。
合成: 7.3gのアジピン酸を、マグネチックスターラーバーを備えた250mlフラスコ中で40.17gのDI水中に分散した。攪拌しながら、11.18gのN−[3−(トリメトキシシリル)プロピル]エチレンジアミンを滴下した。添加後に、この溶液を室温で19時間攪拌して透明な溶液を得た。アジピン酸中のCOOHとN−[3−(トリメトキシシリル)プロピル]エチレンジアミン中の全Nのとのモル比は100:100であった。
調合: 上記のポリマー溶液をDI水で希釈することによって5.0重量%溶液を調製し、そして500ppmのMegaface(登録商標)Exp TF−2066界面活性剤(DIC Corporation(Tokyo,Japan)から入手可能)を加えた。
試験: 調合物を6インチ(15.2cm)Siウェハ上にスピンコートし、そして140℃/60秒間ベークした。次いで、これらのウェハをDI水で30秒間現像した。ベークしたフィルムはDI水で完全に洗浄除去され、これはアジピン酸が、ポリ(プロピルエチレンジアミンシロキサン)が140℃/60秒間ベークで硬化することを妨げたことを示していた。
本願発明は、特許請求の範囲に記載の発明に係るものであるが、以下の技術事項を包含するものである。
1. フォトレジストパターン上にコーティングするための水性組成物であって、少なくとも一つのケイ素部分と少なくとも一つのアミノ基とを含む第一の水溶性化合物、及び少なくとも一つのカルボン酸基を含む第二の化合物を含む、前記組成物。
2. 第二の化合物が、少なくとも二つのカルボン酸基を含む、上記1に記載の組成物。
3. 第二の化合物が更にケイ素部分を含む、上記1または2に記載の組成物。
4. 第一の化合物が以下の構造1の部分を含む、上記1〜3のいずれか一つに記載の組成物。
5. 第二の化合物が以下の構造2を有する、上記1〜4のいずれか一つに記載の組成物。
6. 第二の化合物が以下の構造3を有する、上記1〜5のいずれか一つに記載の組成物。
7. 第二の化合物が以下の構造3を有する、上記1〜6のいずれか一つに記載の組成物。
8. Xがケイ素部分を含む、上記7に記載の組成物。
9. 第二の化合物中のカルボン酸基と第一の化合物のアミン基とのモル比が約5:100〜約110:100の範囲である、上記1〜8のいずれか一つに記載の組成物。
10. 90℃で60秒間ベークした後に水中でまたは水性アルカリ性溶液中で現像可能である、上記1〜9のいずれか一つに記載の組成物。
11. 水、水溶性有機溶剤またはこれらの混合物から選択される溶剤を更に含む、上記1〜10のいずれか一つに記載の組成物。
12. 組成物のケイ素含有率が、組成物の固形物に対し5重量%を超える、上記1〜11のいずれか一つに記載の組成物。
13. フォトレジストに共形付着層を形成することができる、上記1〜12のいずれか一つに記載の組成物。
14. パターン形成方法であって、次のステップ:
(a)基材上に第一のフォトレジストパターンを形成するステップ;
(b)上記1〜13のいずれか一つに記載のコーティング組成物を第一のフォトレジストパターン上に施用して、第一のフォトレジストパターンを覆う第二のコーティング層を形成するステップ;
(c)任意に、コーティングを加熱するステップ;及び
(d)第二のコーティング組成物を現像し、それによって第一のフォトレジストパターン上の未反応の第二のコーティング層を除去するステップ;
を含む、前記方法。
15. パターン形成方法であって、次のステップ:
(a)フォトレジスト構造を持つ第一のフォトレジストパターンを基材上に形成するステップ;
(b)上記1〜13のいずれか一つに記載のコーティング組成物を第一のフォトレジストパターン上に施用して、第一のフォトレジストパターンを覆うコーティング層を形成するステップ;
(c)コーティング層を現像し、それによって第一のフォトレジストパターン上に付着コーティング層を形成するステップ;
(d)フォトレジストの表面をドライエッチングして、フォトレジストパターンの最上部で付着コーティング層を完全に除去するステップ;及び
(e)第一のフォトレジストパターンを除去し、それによって基材上に付着層のパターンを形成するステップ;
を含む、前記方法。
16. 付着層の形成後にハードベークを更に含む、上記14に記載の方法。
17. 第一フォトレジストパターンがドライエッチングによって除去される、上記15に記載の方法。
18. 第一のフォトレジストパターンが有機溶剤によって除去される、上記15に記載の方法。
19. フォトレジストがフラッド露光及び水性アルカリ性現像剤中での現像によって除去される、上記15に記載の方法。
20. パターン形成方法であって、次のステップ:
(a)基材上に第一のフォトレジストパターンを形成するステップ;
(b)上記1〜13のいずれか一つに記載のコーティング組成物を第一のフォトレジストパターン上に施用して、第一のフォトレジストパターンを覆うコーティング層を形成するステップ;
(c)任意に、コーティングを加熱するステップ;及び
(d)第二のコーティング組成物を現像し、それによって相互混合ドープドフォトレジストパターンを形成するステップ;
を含む、前記方法。
21. フォトレジストパターン上にコーティングするための、上記1〜13のいずれか一つに記載の組成物の使用。
Claims (15)
- フォトレジストパターン上にコーティングするための水性組成物であって、少なくとも一つのケイ素部分と少なくとも一つのアミノ基とを含む第一の水溶性化合物、及び少なくとも一つのカルボン酸基を含む第二の化合物を含む、前記組成物。
- 第二の化合物が、少なくとも二つのカルボン酸基を含む、請求項1に記載の組成物。
- 第二の化合物が更にケイ素部分を含む、請求項1または2に記載の組成物。
- フォトレジストに共形付着層を形成することができる、請求項1〜6のいずれか一つに記載の組成物。
- パターン形成方法であって、次のステップ:
(a)基材上に第一のフォトレジストパターンを形成するステップ;
(b)請求項1〜7のいずれか一つに記載のコーティング組成物を第一のフォトレジストパターン上に施用して、第一のフォトレジストパターンを覆う第二のコーティング層を形成するステップ;
(c)任意に、コーティングを加熱するステップ;及び
(d)第二のコーティング組成物を現像し、それによって第一のフォトレジストパターン上の未反応の第二のコーティング層を除去するステップ;
を含む、前記方法。 - パターン形成方法であって、次のステップ:
(a)フォトレジスト構造を持つ第一のフォトレジストパターンを基材上に形成するステップ;
(b)請求項1〜7のいずれか一つに記載のコーティング組成物を第一のフォトレジストパターン上に施用して、第一のフォトレジストパターンを覆うコーティング層を形成するステップ;
(c)コーティング層を現像し、それによって第一のフォトレジストパターン上に付着コーティング層を形成するステップ;
(d)フォトレジストの表面をドライエッチングして、フォトレジストパターンの最上部で付着コーティング層を完全に除去するステップ;及び
(e)第一のフォトレジストパターンを除去し、それによって基材上に付着層のパターンを形成するステップ;
を含む、前記方法。 - 付着層の形成後にハードベークを更に含む、請求項8に記載の方法。
- 第一フォトレジストパターンがドライエッチングによって除去される、請求項9に記載の方法。
- 第一のフォトレジストパターンが有機溶剤によって除去される、請求項9に記載の方法。
- フォトレジストがフラッド露光及び水性アルカリ性現像剤中での現像によって除去される、請求項9に記載の方法。
- パターン形成方法であって、次のステップ:
(a)基材上に第一のフォトレジストパターンを形成するステップ;
(b)請求項1〜7のいずれか一つに記載のコーティング組成物を第一のフォトレジストパターン上に施用して、第一のフォトレジストパターンを覆うコーティング層を形成するステップ;
(c)任意に、コーティングを加熱するステップ;及び
(d)第二のコーティング組成物を現像し、それによって相互混合ドープドフォトレジストパターンを形成するステップ;
を含む、前記方法。 - フォトレジストパターン上にコーティングするための、請求項1〜7のいずれか一つに記載の組成物の使用。
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