JP2013523901A5 - - Google Patents

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  1. (1)少なくとも1つのニトリルゴムおよび(2)少なくとも1つの揮発性化合物を含有する流体(F)から揮発性化合物を除去する方法であって、前記方法が、
    a)前記流体(F)を、ヒーター、脱ガス容器(4)および蒸気ラインを少なくとも含む少なくとも1つの濃縮機装置で処理し、それによって前記流体(F)が加熱され、前記加熱された流体(G)が脱ガス容器へ供給され、そこで前記揮発性化合物の一部が、濃縮流体(H)を得るために前記蒸気ラインを経由して除去される工程と、
    b)前記工程a)からの前記濃縮流体(H)を少なくとも1つの再加熱装置で再加熱して、再加熱された濃縮流体(L)を得る工程と、
    c)前記工程b)からの前記再加熱された濃縮流体(L)を、搬送セクション、1つ以上の蒸気ライン付きのガス抜き口を少なくとも含む押出機脱ガスセクションと、蓄積セクションと出口セクションとを少なくとも含む少なくとも1つの押出機装置へ供給し、それによって揮発性化合物が前記ガス抜き口および前記蒸気ラインを通して除去され;それによって前記再加熱された濃縮流体(L)が前記押出機脱ガスセクションに入る時に自由流動性であり、前記出口セクションで得られる前記ニトリルゴムが揮発性化合物を実質的に含まない工程と
    を少なくとも含み、
    そして、前記ニトリルゴム(1)が、
    (i)少なくとも1つの共役ジエン、少なくとも1つのα,β−不飽和ニトリルおよび任意選択的に1つ以上の共重合性モノマーに由来する繰り返し単位ならびに
    (ii)一般式(I)、(II)、(III)、(IV)または(V)
    Figure 2013523901
    (式中、
    Zは、H、分岐もしくは非分岐の、飽和もしくは1回以上不飽和のアルキル、飽和もしくは1回以上不飽和の炭素残基もしくは複素環残基、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、アミノ、アミド、ヒドロキシイミノ、カルバモイル、アルコキシカルボニル、F、Cl、Br、I、ヒドロキシ、ホスホナト、ホスフィナト、アルキルチオ、アリールチオ、スルファニル、チオカルボキシ、スルフィニル、スルホノ、スルフィノ、スルフェノ、スルホン酸、スルファモイル、シリル、シリルオキシ、ニトリル、カルボニル、カルボキシ、オキシカルボニル、オキシスルホニル、オキソ、チオキソ、ボレート、セレナート、エポキシ、シアネート、チオシアネート、イソシアネート、チオイソシアネートおよびイソシアニドを表し、
    Mは、共役もしくは非共役ジエン、アルキンおよびビニル化合物を含む、1回以上不飽和である1つ以上のモノマーに由来する繰り返し単位、またはポリエーテル、具体的にはポリアルキレングリコールエーテルおよびポリアルキレンオキシド、ポリシロキサン、ポリオール、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリイソシアネート、多糖類、ポリエステルならびにポリアミドを含むポリマーに由来する構造要素を表し、
    nおよびmは同じかまたは異なり、0〜10,000の範囲にあり、
    tは、n=0の場合、0または1であり、n≠0の場合、1に等しく、
    Xは、C(Z)、N(Z)、P(Z)、P(=O)(Z)、O、S、S(=O)またはS(=O)(式中、Zは、本明細書で上に定義されたものと同じ意味を有する)を表し、
    Rは、(a)m≠0の場合、前記残基Zと同じ意味を有し、
    (b)m=0の場合、H、分岐もしくは非分岐の、飽和の、1回以上不飽和のアルキル、飽和の、1回以上不飽和の炭素残部もしくは複素環残部、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、アミノ、アミド、カルバモイル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、スルファニル、チオカルボキシ、スルフィニル、スルホノ、スルフィノ、スルフェノ、スルホン酸、スルファモイル、カルボニル、カルボキシ、オキシカルボニル、オキシスルホニル、オキソ、チオキソ、エポキシ、シアネート、チオシアネート、イソシアネート、チオイソシアネートまたはイソシアニドを表す)
    の1つ以上の構造要素
    を含む方法。
  2. 前記再加熱された濃縮流体(L)の粘度が50〜50,000,000MPa*s、好ましくは50〜10,000,000mPa*s、より好ましくは750〜1,000,000mPa*s、最も好ましくは5,000mPa*s〜500,000mPa*sの範囲にあることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 揮発性化合物を実質的に含まない前記ニトリルゴム中の揮発性化合物の含有率が、前記ニトリルゴムの質量を基準として1.25重量%未満、好ましくは0.75重量%未満、より好ましくは0.5重量%未満、最も好ましくは0.2重量%未満であることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記流体(F)が3〜50重量%の非揮発性ニトリルゴムポリマーおよび50〜97重量%の揮発性化合物を含有し、それによって前記前述の成分が合計して前記流体(F)の総質量の90〜100になることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. (i)少なくとも1つの共役ジエン、少なくとも1つのα,β−不飽和ニトリルおよび任意選択的に1つ以上の共重合性モノマーに由来する繰り返し単位ならびに
    (ii)一般式(I)、(II)、(III)、(IV)または(V)
    Figure 2013523901
    (式中、
    Zは、H、分岐もしくは非分岐の、飽和もしくは1回以上不飽和のアルキル、飽和もしくは1回以上不飽和の炭素残基もしくは複素環残基、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、アミノ、アミド、ヒドロキシイミノ、カルバモイル、アルコキシカルボニル、F、Cl、Br、I、ヒドロキシ、ホスホナト、ホスフィナト、アルキルチオ、アリールチオ、スルファニル、チオカルボキシ、スルフィニル、スルホノ、スルフィノ、スルフェノ、スルホン酸、スルファモイル、シリル、シリルオキシ、ニトリル、カルボニル、カルボキシ、オキシカルボニル、オキシスルホニル、オキソ、チオキソ、ボレート、セレナート、エポキシ、シアネート、チオシアネート、イソシアネート、チオイソシアネートおよびイソシアニドを表し、
    Mは、共役もしくは非共役ジエン、アルキンおよびビニル化合物を含む、1回以上不飽和である1つ以上のモノマーに由来する繰り返し単位、またはポリエーテル、具体的にはポリアルキレングリコールエーテルおよびポリアルキレンオキシド、ポリシロキサン、ポリオール、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリイソシアネート、多糖類、ポリエステルならびにポリアミドを含むポリマーに由来する構造要素を表し、
    nおよびmは同じかまたは異なり、0〜10,000の範囲にあり、
    tは、n=0の場合、0または1であり、n≠0の場合、1に等しく、
    Xは、C(Z)、N(Z)、P(Z)、P(=O)(Z)、O、S、S(=O)またはS(=O)(式中、Zは、本明細書で上に定義されたものと同じ意味を有する)を表し、
    Rは、(a)m≠0の場合、前記残基Zと同じ意味を有し、
    (b)m=0の場合、H、分岐もしくは非分岐の、飽和の、1回以上不飽和のアルキル、飽和の、1回以上不飽和の炭素残部もしくは複素環残部、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、アミノ、アミド、カルバモイル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、スルファニル、チオカルボキシ、スルフィニル、スルホノ、スルフィノ、スルフェノ、スルホン酸、スルファモイル、カルボニル、カルボキシ、オキシカルボニル、オキシスルホニル、オキソ、チオキソ、エポキシ、シアネート、チオシアネート、イソシアネート、チオイソシアネートまたはイソシアニドを表す)
    の1つ以上の構造要素
    を含むニトリルゴムであって、
    前記ニトリルゴム中の揮発性化合物の含有率が前記ニトリルゴムの質量を基準として1.25重量%未満、好ましくは0.75重量%未満、より好ましくは0.5重量%未満、最も好ましくは0.2重量%未満であるニトリルゴム。
  6. ・脱ガス容器(4)と連通したヒーター(2)を含む1つの濃縮装置であって、前記脱ガス容器(4)の底部分がポンプ(4.2)と連通しており、前記脱ガス容器(4)の上部が少なくとも1つの蒸気ライン(4.1)と連通している装置
    ・前記濃縮装置の前記ポンプ(4.2)および押出機装置上の供給点(12)と連通した1つの加熱装置(6)
    ・少なくとも1つの供給点(12)、1つの押出機脱ガスセクション(16)、1つの蓄積セクション(20)および1つの出口セクション(22)を含む1つの押出機装置であって、前記押出機脱ガスセクション(16)が、蒸気ライン(15.1)に接続された少なくとも1つのガス抜き口(15)をさらに含む装置
    を少なくとも含むデバイスを用いて行われる請求項1〜のいずれか一項に記載の方法。
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