JP2013520416A - コンフォートソープクレンザー - Google Patents
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Abstract
脂肪酸およびその塩を含む、局所塗布のための皮膚用クレンジング組成物であって、
(a)20〜24個の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の含有量が、15%以上であり、
(b)14個以下の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の含有量が、20〜24個の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の40〜90%であり、および
(c)石けんへの脂肪酸の中和度が50〜75%である、
皮膚用クレンジング組成物。
(a)20〜24個の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の含有量が、15%以上であり、
(b)14個以下の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の含有量が、20〜24個の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の40〜90%であり、および
(c)石けんへの脂肪酸の中和度が50〜75%である、
皮膚用クレンジング組成物。
Description
本発明は、皮膚用クレンジングクリーム組成物に関する。
石けん系起泡性クレンジングクリームは、皮膚用トリートメントクリームと同様の外観および感触を有するが、クレンジングおよび泡立ち特性も有する不透明で粘性のある製品である。これらのクレンジングクリームは、一般にその場で水の存在下で脂肪酸をアルカリ成分で中和することによって作製される。現在市販されている起泡性クリームの大部分は、C12〜C18原子の脂肪酸と、アルカリ成分としての水酸化カリウムとのブレンドを使用する。
石けんの水中への溶解度には限度があるので、石けんのレベルを40%もの高さにまで上げるために、これらのクレンザーは、石けん溶解剤(たとえば、グリコール、グリコールエーテルおよびポリオール)も含む。これらのクレンジングクリームは、起泡性を高めるための界面活性剤、および当分野でよく知られている他の添加剤、たとえば、乳化剤、皮膚軟化剤、水和剤、香料、保存料などを通常含む。
石けん系クレンジング組成物の欠点の1つは、一般に、皮膚を刺激するまたは皮膚を乾燥させるおそれがあることである。これは、部分的には、市販製品に存在する石けんの、35%もの高さになりうる含有量によって引き起こされる。さらに、該製品は、普通は皮膚に直接塗布され、たとえあったとしても、非常にわずかな水と共に皮膚上に伸ばされる。泡立てるために後で水を加えても、水の希釈効果は、9.5もの高さのpHにおいて10%もの高さの石けん濃度を有する製品を、皮膚上に残したままにする。
米国特許第6,733,765号は、ラウリンおよびミリスチン脂肪酸が、石けんを作製する脂肪酸混合物の主成分である、石けん系起泡性化粧用クリームを教示している。この特許におけるクレンザーは、正(direct)六方晶相、立方晶相およびそれらの混合物の少なくとも1つのパラ結晶相(paracrystalline phase)を示している。実施例1は、約33%の石けん総含有量に対して、それぞれのカリウム石けんに完全に中和している23%のラウリン酸およびミリスチン酸(C12およびC14、「水溶性石けん」)、ならびに6%のパルミチン酸およびステアリン酸(C16およびC18、「非水溶性石けん」)で作製されている、安定した起泡性クリームを開示している。比較例2は、総石けん含有量が約28%であるが、水溶性石けん対非水溶性石けんの比が約1:3に逆転している、安定していない組成物を教示している。
‘765特許において記載されたもののような、大部分がラウリンおよびミリスチン脂肪酸で作製されたクレンジング製品は、主に敏感肌の使用者に対して、特に、‘765特許の実施例におけるように、脂肪酸が石けんへ完全に中和された場合、皮膚の乾燥およびさらには皮膚の刺激などの悪影響を与える。
米国特許出願公開第2003/0224955号は、石けん、少なくとも1種の非ベタイン両性界面活性剤、および少なくとも1種のスルホコハク酸塩界面活性剤を含有し、これらの界面活性剤タイプの比がそれぞれ約2:1未満である、起泡性組成物を教示している。この公報における実施例中で使用される好ましい脂肪酸は、パルミチン酸およびミリスチン酸(それぞれC16およびC14)である。この公報における組成物は、製品安定性を得るために特定の界面活性剤を特定の比で使用しなくてはならないこと、および界面活性剤により引き起こされる空気混入を排除するために真空装置が必要であることによって限定される。
米国特許出願公開第2005/0020461号は、主に長鎖脂肪酸を使用し、石けん系クレンザーの調製にはめったに使用されないC20〜C24脂肪酸を導入することによって調製される、属性が総合的に改良された組成物を開示している。具体的には、‘461公報は、20〜50%の脂肪酸およびその塩を含有し、これらの非常に長鎖のC20〜C24脂肪酸の含有量が、総脂肪酸成分の10〜30重量%であり、15個以下の炭素原子を有する脂肪酸対16個以上の炭素原子を有する酸の比が、20:80〜50:50である、組成物を開示している。例示の組成物は、80%まで中和された脂肪酸を有し、総重量の6〜8%のC20〜C24脂肪酸の含有量を有する。‘461公報は、起泡性が不十分であるとして、15%超のC20〜C24脂肪酸を含有する組成物を認めていない。
驚くべきことに、出願人は、15重量%超のC20〜C24脂肪酸を含有し、本発明に記載する条件下で泡立ちの良い、石けん系クレンザーを調製することが可能であることを見出した。さらに、めったに使用されないC20〜C24脂肪酸の高含有量によって、皮膚上で容易に伸び、クリーミーな質感を有し、使用後の皮膚にソフトでコンディショニングされた感触を与えるクレンザーが得られる。本発明に記載する条件下で、該クレンザーは、非常に低刺激性であり、乾燥期および寒冷期を含め一年を通じて、毎日の使用および頻繁な使用に適し、敏感肌の消費者に適している。
本発明は、脂肪酸およびそれらの塩を含む、局所塗布のためのクレンジング組成物であって、20〜24個の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の含有量が、15重量%以上であり、14個以下の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の含有量が、C20〜C24脂肪酸の含有量の40%〜90%であり、石けんへの脂肪酸の中和レベルが50〜75%である、クレンジング組成物に関する。
本発明は、クリーミーでソフトな質感、皮膚上での優れた伸びおよびマッサージ効果、クリーミーな泡立ち、ならびに良好な皮膚の使用後感およびコンディショニングを有する、局所塗布のための低刺激性のクレンジング組成物に関する。出願人は、驚くべきことで意外なことに、これらの強く望まれている特性が、特定の条件が満たされたときにのみ達成できることを見出した。第一に、少なくとも20個の炭素原子を有する脂肪酸の存在が、最少量でなくてはならない。第二に、14個以下の炭素原子を有する脂肪酸が、少なくとも20個の炭素原子を有する脂肪酸に対して特定の比でなくてはならない。第三に、それぞれの石けんへの脂肪酸の中和度が、制御された範囲内に保たれなければならない。
少なくとも20個の炭素原子を有する好ましい脂肪酸は、アラキン酸、ベヘン酸およびリグノセリン酸(それぞれC20、C22およびC24)である。ベヘン酸が最も好ましい。組成物中の総量は、単独でまたは混合物として、組成物の15重量%以上から約30重量%までであり、より好ましくは16〜25%である。
14個未満の炭素原子を有する好ましい脂肪酸は、ラウリン酸およびミリスチン酸(それぞれC12およびC14)である。組成物中の量は、単独でまたは混合物として、C20〜C24脂肪酸の含有量の40%〜90%であり、より好ましくは65%〜90%である。
石けんへの脂肪酸の中和は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリを単独でまたは混合物で、ならびに一級、二級および三級アミンを単独でまたは混合物として添加することによって達成される。水酸化カリウムは、最も好ましい中和剤である。それぞれの石けんへの脂肪酸の中和度は、50〜75%、より好ましくは55〜70%に調整される。
脂肪酸およびその塩の総含有量は、好ましくは、組成物の40重量%を超えるべきではない。この量を超えると、皮膚の刺激、材料費および処理の困難さが増す一方で、製品性能は実質的に改良されない。組成物の20重量%未満(below)の脂肪酸およびその塩の含有量は、質感、クレンジングおよび泡立ちが不十分な製品をもたらす。
本発明のクレンジング組成物は、水に加えて、全組成物の約10重量%〜約40重量%の濃度の石けん溶解剤を含有する。好ましくは、これらの材料は、グリコール、グリコールエーテルおよび他のポリオールを含むがこれらに限定されず、石けん含有量に応じて15〜約35%の濃度で存在する。好ましい石けん溶解剤は、グリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ブチレングリコール、ソルビトール、PEG200、およびPEG1200である。低分子量アルコールを使用することもできるが、好ましくない。
本発明のクレンジング組成物は、外観が不透明であり、約20,000〜100,0000センチポイズの粘度を一般に有する。
場合によって、総合的なクレンジングおよび泡立ち特性を高めるために、石けんと相溶性があることで知られている1種または複数の界面活性剤を添加することができる。適切な界面活性剤は、当業者によく知られており、参照によって本明細書に組み込む、M. Dekkerによって発行されたHelmut W. Stached編、書籍「Anionic Surfactants, Organic Chemistry」(1996)の11章に詳しく記載されている。好ましい界面活性剤は、メチルタウリンの脂肪アミド、イセチオン酸およびアシルイセチオン酸の脂肪エステル、メチルエステルスルホネート(sulfonate)ならびにオレフィンスルホネートからなる群から選択される。加えて、アシルグルタメート(glutamate)、アシルアラニネート(alaninate)、およびアシルグリシネート(glycinate)の界面活性剤を使用することもできる。界面活性剤の含有量は、全組成物の約1重量%〜約15重量%、より好ましくは約3重量%〜約10重量%でもよい。
化粧品工業会(Cosmetic, Toiletries & Fragrance Association)によって発行された「The International Cosmetic Ingredient Dictionary and Handbook」は、本発明の組成物に添加することができる多種多様な化粧品および医薬品の成分を記載している。これらの成分の非限定的な例には、ポリ四級皮膚コンディショニング剤および皮膚デポジティング剤、研磨剤、抗菌剤、抗酸化剤、香料、湿潤剤、モイスチャライザー、緩和剤および/または治癒剤、ビタミンおよびその誘導体が挙げられる。
以下の実施例は、本発明をさらに例示するものであり、本発明を限定することを少しも意図しない。
成分および特定成分を、典型的なものとして示し、本発明の範囲内で前述の開示を考慮して、さまざまな変更形態を導くことができる。
実施例1を、40部の水、20部のグリセロールを95℃で混合した後、23部のベヘン酸および1部のステアリン酸グリセリルを添加して行った。約3.0部の水酸化カリウムを水中に溶解し、中和度を約80%にするために添加した。必要に応じて100部となるように水を添加した。
約2.5gの製品を片手に塗布し、もう一方の手の指でこれを伸ばした後、約5gの温水を添加して泡立てることで、訓練を受けたパネリストによって試料の泡立ちを評価した。実施例1は、泡立ちが非常に不十分であることがわかった。
実施例2を、40部の水、20部のグリセロールを95℃で混合した後、16部のベヘン酸、7部のステアリン酸および1部のステアリン酸グリセリルを添加して行った。約3.0部の水酸化カリウムを水中に溶解し、中和度を約80%にするために添加した。必要に応じて100部となるように水を添加した。この試料の泡立ちを評価すると、非常に不十分であることがわかった。
実施例3を、40部の水、20部のグリセロールを95℃で混合した後、16部のベヘン酸、7部のパルミチン酸および1部のステアリン酸グリセリルを添加して行った。約3.2部の水酸化カリウムを水中に溶解し、中和度を約80%にするために添加した。必要に応じて100部となるように水を添加した。この試料の泡立ちを評価すると、不十分であることがわかった。
実施例4を、40部の水、20部のグリセロールを95℃で混合した後、16部のベヘン酸、7部のミリスチン酸および1部のステアリン酸グリセリルを添加して行った。約3.3部の水酸化カリウムを水中に溶解し、中和度を約80%にするために添加した。必要に応じて100部となるように水を添加した。この試料の泡立ちを評価すると、不十分であることがわかった。
実施例5を、40部の水、20部のグリセロールを95℃で混合した後、16部のベヘン酸、7部のラウリン酸および1部のステアリン酸グリセリルを添加して行った。約3.5部の水酸化カリウムを水中に溶解し、中和度を約80%にするために添加した。必要に応じて100部となるように水を添加した。この試料の泡立ちを評価した。いくらかの泡立ちが見られたが、十分な量ではなかった。泡立ちは、不十分であるとみなされた。
実施例6を、4.6部の水酸化カリウムを添加することによって脂肪酸の中和度を約100%まで高めた以外は、実施例5と同様に行った。この試料の泡立ちを評価すると、驚くべきことに、カリウム石けん含有量がより高いにも関わらず、泡立ちは許容できない量であった。したがって、泡立ちは不十分であることがわかった。
実施例7を、わずか2.8部の水酸化カリウムを添加することによって脂肪酸の中和度を約60%まで低減させた以外は、実施例5と同様に行った。この試料の泡を評価すると、驚くべきことに、カリウム石けん含有量がより低く、非中和脂肪酸の含有量がより高いにも関わらず、非常に許容できるものであることがわかった。
実施例8を、30部の水、10部のグリセロール、10部のジプロピレングリコールを95℃で混合した後、モル比2:1:1を表す、17部のベヘン酸、5.7部のミリスチン酸、および5.5部のラウリン酸を添加して行った。約1部のステアリン酸グリセリルを添加した後、水中に予め溶解した約3.4部の水酸化カリウムを添加して、平均中和度を約60%、pHを約7.8とした。この試料の泡立ちを評価すると、泡立ちは濃厚で質感がクリーミーであり、非常に許容できるものであることがわかった。
実施例9を、30部の水、10部のグリセロール、10部のジプロピレングリコールを95℃で混合した後、モル比2:1:2を表す、17部のベヘン酸、2.7部のミリスチン酸、および11.4部のラウリン酸を添加して行った。約1部のステアリン酸グリセリルを添加した後、水中に予め溶解した約4部の水酸化カリウムを添加して、平均中和度を約60%、pHを約7.8とした。中和ステップの後で、100部まで水を添加した。この試料の泡立ちを評価すると、泡立ちは豊かで濃厚であり、質感が非常にクリーミーであることがわかった。
実施例10を、20部の水、0.5部のグアー(guar)ヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、18部のグリセリン、2部のジプロピレングリコール、15部のココイルメチルタウリンナトリウム(sodium methyl cocoyl taurate)(30%活性溶液)を95℃で混合した後、16部のベヘン酸および13部のミリスチン酸を添加して行った。約1部のステアリン酸グリセリルを添加した後、約9部の水中に予め溶解した約3.5部の水酸化カリウムを添加して、平均中和度を約65%とした。中和ステップの後で、100部まで水を添加した。
実施例10の組成物は、中和度が約60%である脂肪酸およびその塩の総含有量約31%を有し、20〜24個の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の含有量が、約17%であり、14個以下の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の含有量が、C20〜C24の脂肪酸およびその塩の含有量の約85%である。
この試料の融点は45C付近であり、皮膚上で伸ばしやすく、質感がクリーミーであり、水を添加した後の泡立ちが極めて濃厚でクリーミーであり、使用後の皮膚にソフトでコンディショニングされた感触を残す点で非常に高く評価された。
パネリストが、60分間未満に最大5回繰返し製品を使用しても、乾燥して刺激を受けた皮膚の兆候は見られなかった。
Claims (8)
- 脂肪酸およびその塩を含む、局所塗布のための皮膚用クレンジング組成物であって、
a.20〜24個の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の含有量が、15%以上であり、
b.14個以下の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の含有量が、20〜24個の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の40〜90%であり、および
c.石けんへの脂肪酸の中和度が50〜75%である、
皮膚用クレンジング組成物。 - 前記20〜24個の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩が、アラキン酸(C20)、ベヘン酸(C22)、リグノセリン酸(C24)およびそれらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載の組成物。
- 前記脂肪酸がベヘン酸である、請求項2に記載の組成物。
- 前記14個未満の原子炭素を有する脂肪酸が、ラウリン酸(C12)およびミリスチン酸(C14)またはそれらの混合物からなる群から選択される、先行請求項のいずれかに記載の組成物。
- 前記14個未満の炭素を有する脂肪酸がミリスチン酸である、先行請求項のいずれかに記載の組成物。
- a.20〜24個の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の含有量が、16〜25%であり、
b.14個以下の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の含有量が、20〜24個の炭素原子を有する脂肪酸およびその塩の65〜90%であり、および
c.石けんへの脂肪酸の中和度が55〜70%である、
先行請求項のいずれかに記載の組成物。 - アルコール、グリコール、グリコールエーテル、トリオールおよび高級ポリオールをさらに含有することを特徴とする、先行請求項のいずれかに記載の組成物。
- メチルタウリンの脂肪アミド、イセチオン酸およびアシルイセチオン酸の脂肪エステル、メチルエステルスルホネートおよびオレフィンスルホネート、アシルグルタメート、アシルアラニネート、並びにアシルグリシネートから作製された界面活性剤をさらに含む、先行請求項のいずれかに記載の組成物。
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