JP2013520223A - 温熱機能を有するスプリングタイプマットレス - Google Patents
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Abstract
本発明は、密閉された空間を有するマットレスの内部に温熱装置を設置し、この温熱装置を通じて密閉されたマットレス空間内で速やかに一定温度で加熱使用できるようにすると同時に、A/Sが発生する可能性のある主な部分(部品)を一体化してボックス形態で分離することにより、A/Sが簡単に行えるようにしたものである。このために、本発明は、内部には収納溝が形成されて背面には外部に突出されている連結部が形成され、左右側にはそれぞれ第1の空気吸入口が一体で形成された状態で、前記マットレス前面に固定設置される時に収納溝が外部との開放された状態で設置されているケーシングと、該ケーシングの収納溝で分離結合されて、切り離されたときの主要な部品が同時に分離されて簡単にA/Sが行われるように、内部にPTCヒーター、送風ファン、コントロール部などが内蔵設置されているA/Sボックスと、一端は前記ケーシングの連結部に連結されて、他端は連結輪を介してスプリング側に連結され、温熱空気排出口がマットレス内部の後面に位置してスプリングと干渉されず、使用者の体重に対応できるように柔軟な材質でなされる空気リーダー管と、前記A/Sボックス左右側面にそれぞれ位置してA/Sボックスがケース内部に挿入されると第1の空気吸入口と一致されて、高温の空気がA/Sボックス内部とマットレス内部を循環させるようにする第2の空気吸入口で構成することにその特徴がある。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明は、温熱機能を有するスプリングタイプマットレスに関するものであり、より詳細には、密閉された空間を有するマットレス内部に温熱装置を設置して、この温熱装置を通じて密閉されたマットレス空間内部で速かに一定温度で加熱して使用されるようにすると同時にA/Sが発生されることができる主要部分(部品)を一体化してボックス形態で分離されるようにすることで、A/Sが簡便になされるようにした温熱機能を有するスプリングタイプマットレスに関するものである。
一般に、家庭で使用する温熱マットは、大きく電気カーペットと健康マットで分けられるが、これらは共通的に電気カーペットと健康マット上に玉、セラミックス等を付着して、その下端に熱線を配線して一定な温度で加熱して使っているし、使用者が横になることができるように一定な厚さを有して直四角形の形状で構成されている。
このような従来の温熱マットを利用して使用者の身体を一定温度で加熱されるようにすることで所期の目的を達成することができるという利点はあるが、従来の温熱マットは大部分が熱線を利用して使用者の身体を加熱している。したがって、熱線から発生される電磁波によって使用者の身体に被害を与える諸般の問題点があった。
本発明は、前記のような諸般の問題点を勘案して案出したものであり、密閉された空間を有するマットレス内部に温熱装置を設置して、この温熱装置を通じて密閉されたマットレス空間内部で速かに一定温度で加熱して使用されるようにすると同時にA/Sが発生されることができる主要部分(部品)をボックス形態で一体化して分離するようにすることでA/Sが簡便になされるようにした温熱機能を有するスプリングタイプマットレスを提供することにある。
本発明は、前記のような目的を達成するための手段として、内部には収納溝が形成されて後面には外部に突き出される連結部が形成されて、左右側にはそれぞれ第1空気吸入口が一体で形成された状態で前記マットレス前面内部に固定設置される時に収納溝が外部と開放された状態で設置されるケーシングと、
前記ケーシングの収納溝から分離結合されて分離される時に主要部分(部品)が同時に分離されて、簡便にA/Sがなされるように内部にPTCヒーター、送風ファン、コントロール部、などが一体で内蔵設置されているA/Sボックスと、
一端は前記ケーシングの連結部に連結されて他端は連結輪を通じてスプリング側に連結されながら温熱空気排出口がマットレス内部後面に位置して、スプリングと干渉されないで使用者の体重に対応できるように柔軟な材質でなされる空気リーダー管と、
前記A/Sボックス左右側面にそれぞれ位置してA/Sボックスがケーシング内部に挿入されれば第1空気吸入口と一致して高温の空気がA/Sボックス内部とマットレス内部を循環されるようにする第2空気吸入口が左右側に構成されることをその技術的構成上の基本特徴とする。
前記ケーシングの収納溝から分離結合されて分離される時に主要部分(部品)が同時に分離されて、簡便にA/Sがなされるように内部にPTCヒーター、送風ファン、コントロール部、などが一体で内蔵設置されているA/Sボックスと、
一端は前記ケーシングの連結部に連結されて他端は連結輪を通じてスプリング側に連結されながら温熱空気排出口がマットレス内部後面に位置して、スプリングと干渉されないで使用者の体重に対応できるように柔軟な材質でなされる空気リーダー管と、
前記A/Sボックス左右側面にそれぞれ位置してA/Sボックスがケーシング内部に挿入されれば第1空気吸入口と一致して高温の空気がA/Sボックス内部とマットレス内部を循環されるようにする第2空気吸入口が左右側に構成されることをその技術的構成上の基本特徴とする。
以上で説明したところのように本発明によれば、密閉された空間を有するマットレス内部に温熱装置が設置されていて、この温熱装置はPTCヒーターによって高温の空気が発生されれば空気リーダー管を通じて速かにマットレス後面に排出されて、後面に排出された高温の空気は左、右側第1、第2空気吸入口に流入される過程でマットレス内部全体を均一に加熱させるものである。
また、温熱機能を具現する主要部品であるPTCヒーター、送風ファン、コントロール部などは、ボックス形態でなされたA/Sボックスに一体に装置されて、このA/Sボックスはケーシングで分離組み立てが可能である。したがって、A/Sが発生されればA/Sボックスのみをマットレスで別に分離可能であるためにA/Sが簡便になされることができるものである。
また、温熱機能を具現する主要部品であるPTCヒーター、送風ファン、コントロール部などは、ボックス形態でなされたA/Sボックスに一体に装置されて、このA/Sボックスはケーシングで分離組み立てが可能である。したがって、A/Sが発生されればA/Sボックスのみをマットレスで別に分離可能であるためにA/Sが簡便になされることができるものである。
以下、本発明の望ましい実施例を添付図面を参照してより詳細に説明すれば次のようである。
本発明に使用されるマットレス100は、内部にスプリング110が一定な間隔を置いて多数形成されて、外部と密閉された空間を有する公知構成のマットレスが使用される。
本発明に使用されるマットレス100は、内部にスプリング110が一定な間隔を置いて多数形成されて、外部と密閉された空間を有する公知構成のマットレスが使用される。
マットレス100に設置される本発明の温熱装置は、図1乃至図7でのように内部には収納溝310が形成されて後面には外部に突き出される連結部330が形成されて、左右側にはそれぞれ第1空気吸入口320が一体で形成された状態で前記マットレス100の前面内部に固定設置される時に収納溝310が外部と開放された状態で設置されるケーシング300と、該ケーシング300の収納溝310で分離結合されて分離する時に主要部品が同時に分離されて簡便にA/Sがなされるように内部にPTCヒーター230、送風ファン240、コントロール部210などが一体で内蔵設置されているA/Sボックス200と、一端は前記ケーシング300の連結部330に連結されて、他端は連結輪410を通じてスプリング110側に連結されながら温熱空気排出口420がマットレス100内部後面に位置してスプリング110と干渉されないで使用者の体重に対応されるように柔軟な材質でなされる空気リーダー管400と、前記A/Sボックス200左右側面にそれぞれ位置してA/Sボックス200がケーシング300内部に挿入されれば第1空気吸入口320と一致して高温の空気がA/Sボックス200内部とマットレス100内部を循環されるようにする第2空気吸入口220で構成される。
前記A/Sボックス200には、マットレス100が温熱機能を有することができるようにPTCヒーター230、送風ファン240、コントロール部210及び状況によって各種機能を有する電気的な部品が設置される。
PTCヒーター230は、A/Sボックス100の背面に形成された連結部330側に形成されて、送風ファン240から流入された空気を一定な温度で加熱する役割を遂行して、送風ファン240は前記PTCヒーター230と第1、第2空気吸入口320、220の間に設置されてマットレス100内部に留まる空気を循環させる役割を遂行する。
PTCヒーター230は、A/Sボックス100の背面に形成された連結部330側に形成されて、送風ファン240から流入された空気を一定な温度で加熱する役割を遂行して、送風ファン240は前記PTCヒーター230と第1、第2空気吸入口320、220の間に設置されてマットレス100内部に留まる空気を循環させる役割を遂行する。
A/Sボックス200前面に形成されるコントロール部210は、ディスプレイ窓、オン/オフスイッチ、温度調節機、タイマーなどが電気的に設置されている。このようなコントロール部210にはディスプレイ窓、オン/オフスイッチ、温度調節機、タイマーが設置使用されることで限定されるものではなくて、状況によって他の機能を有する部品がさらに設置使用されるか、または部分的に選択して使用されることができることを明らかにしておく。
空気リーダー管400は、一定な長さを有する管形態の物が使用されるが、一端はケーシング300の連結部330に連結されて、他端は連結輪410を通じてスプリング110の上下、左右側に連結されながら温熱空気排出口420がマットレス100内部の後面に位置する。このような構成は一定温度で加熱された高温の空気が排出される過程で熱損室なしに迅速にマットレス100の後面(使用者の足部)に排出されて、排出された高温の空気はマットレス100内部全体を均一に加熱しながら第1、第2空気吸入口320、220に吸入される。
また、前記のような空気リーダー管400の材質は、柔軟な材質で形成される。仮に、金属材や合成樹脂のような堅い材質でなされると、設置時に周辺スプリングと干渉されるのみならず使用者が横になる時にスプリングの弾性役割を制限するようになる。したがって、空気リーダー管400は、ウレタンフィルム、レザー原緞、織物原緞などのような柔軟で熱に変形がない材質で形成することが望ましい。
このように構成された本発明を使用するためには、先ず、第1空気吸入口320、収納溝310、連結部330が形成されたケーシング300と、PTCヒーター230、送風ファン240、コントロール部210などのような主要部品が装置されたA/Sボックス200と、温熱空気排出口420、連結輪410が形成された空気リーダー管400をそれぞれ準備する。
以後、空気リーダー管400の一端を連結部330に連結した後、ケーシング300をマットレス100内部前面に固定設置する。この時、収納溝310は外部と開放された状態で設置して、空気リーダー管400の末端は連結輪410を利用してスプリング110の上下、左右側に連結すれば良い。
前記のような状態でA/Sボックス200を収納溝310に挿入すれば、第1空気吸入口320と第2空気吸入口220がお互いに連通されて、A/Sボックス200はケーシング300内部に挿入固定される。以後、A/Sボックス200を電気的に連結すれば温熱機能を遂行するように組み立てが完了する。
本発明を使用するためには先ず、コントロール部210を利用して温度、時間などを設定した後電源を印加させれば、送風ファン240が作動しながらマットレス100内部に留まる空気を第1、第2空気吸入口320、220側に吸いこんで、吸入された空気はPTCヒーター230を通過しながら一定温度で加熱される。
この時、加熱された空気は、空気リーダー管400の温熱空気排出口420に排出されて排出された高温の空気は、マットレス100内部を均一に加熱しながら第1、第2空気吸入口320、220に流入される循環過程を経る。
前記のような状態でマットレス100を長期間使っている途中A/Sが発生されれば、大部分が電気的な不良及び主要部品に係わるものであり、本発明は、電気部品及び機械部品に該当する主要部品がA/Sボックスに一体で装置されている。したがって、A/S発生時に本発明は、A/Sボックス200をケーシング300から分離した後、前記したA/SボックスのみをA/Sセンターに移動可能であるために簡便で速かにA/Sを受けることができるものである。
Claims (1)
- 内部にスプリング110が一定な間隔を置いて多数形成されて、外部と密閉された空間を有するスプリングタイプマットレス100において、
内部には収納溝310が形成されて後面には外部に突き出される連結部330が形成されて、左右側にはそれぞれ第1空気吸入口320が一体で形成された状態で前記マットレス100前面内部に固定設置される時に収納溝310が外部と開放された状態で設置されるケーシング300と、
該ケーシング300の収納溝310から分離結合されて、分離する時主要部品が同時に分離されて簡便にA/Sがなされるように内部にPTCヒーター230、送風ファン240、コントロール部210などが内蔵設置されているA/Sボックス200と、
一端は前記ケーシング300の連結部330に連結されて、他端は連結輪410を通じてスプリング110の上下、左右側に連結されながら温熱空気排出口420がマットレス100内部後面に位置してなされてスプリング110と干渉されないで使用者の体重に対応できるように柔軟な材質でなされる空気リーダー管400と、
前記A/Sボックス200左右側面にそれぞれ位置してA/Sボックス200がケーシング300内部に挿入されれば、第1空気吸入口320と一致して高温の空気がA/Sボックス200内部とマットレス100内部を循環されるようにする第2空気吸入口220と、
で構成されることを特徴とする温熱機能を有するスプリングタイプマットレス。
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