JP2017086150A - マットレス装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記発光手段は、前記操作部の位置またはその周辺を明るくしたり、前記操作部が設置されている位置の方向を示すように発光するようにしてもよい。
以下、本発明のマットレス装置を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例であって、本発明の第1実施形態に係るマットレス装置の全体の構成を示す説明図、図2は前記マットレス装置の構成を示すブロック図、図3は前記マットレス装置の操作部の設置状態の一例を示す説明図、図4は前記操作部を上面に配置した発光手段の発光態様の一例を示す説明図、図5は前記発光手段の発光態様の変形例1を示す説明図、図6は前記発光手段の発光態様の変形例2を示す説明図である。
マットレス装置1は、図1に示すように、ベース4の上にマットレス3が載置される。
マットレス3は、供給される空気により硬さの調整が可能な複数のエアセル2を備えて構成されている。エアセル2は、マットレス装置1の幅方向に沿って延設されるとともに、長手方向に連続して配置されている。
そして、カバー(図示省略)により複数のエアセル2を一体的に覆うことによりマットレス3が構成されている。
誤操作防止機能91は、予め設定された操作が行われない場合は操作部8における操作は認識されないようにされている。例えば、操作部8において、検知手段81は、所定時間のうちに連続3検出された場合に、検知手段81によるユーザの指示操作を検知することを可能となるように設定する。また、所定時間が経過した場合は、自動で入力操作が再度ロックされるタイマーロック機能を備えてもよい。
エアセル制御部7は、複数のエアセル2に対応して複数のバルブを備えて構成されている。そして、エアセル制御部7は、ユーザの指示による設定に応じて所定のバルブを切り換えて、エアポンプ6から供給される空気を所定のエアセル2に給気することによりマットレスを所定の姿勢にするようにされている。
この場合の発光手段82としては、LED、LCD、蓄光材などを利用できる。
この場合の発光手段82としては、発光状態の切り換えが可能なLED、LCDなどを利用できる。
検知手段81の位置を知らせる態様の変形例1として、図5に示すように、スイッチマーク81aの周りを発光させるようにしてもよい。
また、変形例2として、図6に示すように、スイッチマーク81a(すわわち、検知手段81が設置される位置)に向かって矢印82aが点滅するように発光手段82を動作させるようにしてもよい。
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。
図7は本発明の第2実施形態に係るマットレス装置の操作部の設置状態の一例を示す説明図、図8は前記操作部の上面に検知手段を配置した構成を示す説明図、図9は前記操作部の上面に検知手段を配置した構成の変形例1を示す説明図、図10は前記操作部の上面に検知手段を配置した構成の変形例2を示す説明図、図11は前記操作部の側面に前記検知手段を配置した構成の変形例3を示す説明図である。
押しボタンスイッチ281は、その上部に凹凸部2811が形成され、ユーザが凹凸部2811を触ることでスイッチであることが認識できるようにされている。すなわち、押しボタンスイッチ281は、上部の凹凸部2811が操作部位置特定手段として機能するようになっている。
第2実施形態の押しボタンスイッチ281の変形例1として、図9に示すように、操作部208の筐体208aの上面208a1に凹部208cを形成して、その凹部208cに検知手段281aを配置するようにしてもよい。
また、変形例2として、図10に示すように、操作部208の筐体208aの上面208a1にそのまま検知手段281bを突出されて配置するようにしてもよい。
また、変形例3として、図11に示すように、操作部208の筐体208aの側面208a2に検知手段281cを配置するとともに、検知手段281cに向かい導くように矢印状の凸部282を形成するようにしてもよい。
また、変形例4として、例えば、マットレス使用者がポンプの筐体208a上に膝立ちなどで乗った場合や足の踵が乗った場合などに、痛くならないように、ポンプの筐体208a上にスポンジ等の緩衝部材を配置するようにしてもよい。このとき、その緩衝部材の一部(検知手段281cと対向する部分)を切り欠いておくことで検知手段281cの位置が推定できる。
次に、本発明の第3実施形態について図面を参照して説明する。
図12は本発明の第3実施形態に係るマットレス装置の操作部の設置状態の一例を示す説明図である。
次に、本発明の第4実施形態について図面を参照して説明する。
図13は本発明の第4実施形態に係るマットレス装置の操作部の設置状態の一例を示す説明図、図14は前記操作部の上面に検知手段を配置した構成を示す説明図、図15は前記検知手段を上面に配置した構成の変形例1を示す説明図である。
タッチスイッチ481aは、手のひらで押せる程度のサイズであり、手のひらで操作できる感度を有している。これにより、ユーザは、おおまかな位置でタッチスイッチ481aに接触するだけで操作ができるようになっている。
第4実施形態のタッチスイッチ481aの変形例1として、図15に示すように、操作部408の筐体408aの上面408a1に、ユーザの設定操作を検知する検知手段として手のひらよりも小さいサイズのタッチスイッチ481bを備えるようにしてもよい。
次に、本発明の第5実施形態について図面を参照して説明する。
図16は本発明の第5実施形態に係るマットレス装置の操作部の設置状態の一例を示す説明図である。
次に、本発明の第6実施形態について図面を参照して説明する。
図17は本発明の第6実施形態に係るマットレス装置の操作部の設置状態の一例を示す説明図である。
2 エアセル
3 マットレス
3a1 上面
5 エアセル制御装置
6 エアポンプ
7 エアセル制御部
8,208,408,508,608 操作部
8a,208a,408a 筐体
8a1,208a1,408a1 上面
9 制御部
11 報知手段
81 検知手段
81a スイッチマーク
82 発光手段(操作部位置特定手段)
82a 矢印(操作部位置特定手段)
91 誤操作防止機能
208a2 側面
208c 凹部
281 押しボタンボタンスイッチ(検知手段)
281a,281b,281c 検知手段
282 凸部(操作部位置特定手段)
481a,481b タッチスイッチ
581 音声認識検知手段
681 振動検知手段
Claims (13)
- 1つまたは複数の袋状のセルを備えるマットレスと、前記セルに流体を供給する流体供給装置と、ユーザの指示により前記マットレスの状態を設定する操作部と、前記操作部により設定された結果に基づき前記流体供給装置の運転を制御する機能を有する制御部と、を備えるマットレス装置において、
前記操作部は、ユーザの指示を検知する検知手段と、前記検知手段が設けられる筐体と、前記操作部の位置を知らせる操作部位置特定手段と、を備え、前記マットレスに内蔵されることを特徴とするマットレス装置。 - 前記操作部は、前記操作部の上面または側面が前記マットレスの上面または側面に沿って配置されることを特徴とする請求項1に記載のマットレス装置。
- 前記流体供給装置は、前記操作部と一体的に構成され、
前記操作部とともに前記マットレスに内蔵されることを特徴とする請求項1または2に記載のマットレス装置。 - 前記検知手段は、前記筐体の一側面を操作面として、前記操作面上におけるユーザの指示を電磁誘導により検知することを特徴とする請求項1から3のうちの何れか一項に記載のマットレス装置。
- 前記操作部位置特定手段として、発光手段を備え、
前記検知手段がユーザの指示を検知したとき、前記発光手段による発光状態の切り換えが行われることを特徴とする請求項1から4のうちの何れか一項に記載のマットレス装置。 - 前記操作部位置特定手段として、前記操作部の操作面となる一側面または前記操作面以外の側面に凹凸部を形成して、操作部位置を特定することを特徴とする請求項1から4のうちの何れか一項に記載のマットレス装置。
- 前記検知手段は、音声認識によりユーザの指示を検知することを特徴とする請求項1または2に記載のマットレス装置。
- 前記検知手段は、振動によりユーザの指示を検知することを特徴とする請求項1または2に記載のマットレス装置。
- 前記制御部は、誤操作防止機能を備えることを特徴とする請求項1から8のうちの何れか一項に記載のマットレス装置。
- 前記誤操作防止機能は、予め設定された操作が行われない場合は前記操作部における操作は認識されないことを特徴とする請求項9に記載のマットレス装置。
- 前記操作部により設定が変更されたときに報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項1から10のうちの何れか一項に記載のマットレス装置。
- 前記誤操作防止機能がロックまたはロック解除されたときに報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項9または10に記載のマットレス装置。
- 前記報知手段は、光、音、音声、振動のうちの少なくとも1つ要素を用いて報知することを特徴とする請求項11または12に記載のマットレス装置。
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