JP2013519443A - 加熱タンクへの水の自動送達を伴う飲料形成方法及び装置 - Google Patents

加熱タンクへの水の自動送達を伴う飲料形成方法及び装置 Download PDF

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Abstract

飲料形成装置を使用して飲料を形成する方法及び装置。抽出チャンバを開けることで、溜りから飲料を形成するために使用される加熱タンク(加熱されるか又はされない)への飲料プレカーサーの提供を自動的に可能にする。例えば、抽出チャンバを開けることで、バルブが開けられ得るか又はその他の方法で溜りからヒータタンクへの飲料プレカーサーの流れを許容する。バルブは、抽出チャンバ蓋と同時に且つ自動的に開けられ得て、且つ、抽出チャンバ蓋が閉じられると閉じられ得る。

Description

本発明は、加熱タンクへの水の自動送達を伴う飲料形成方法及び装置に関する。
コーヒー抽出器のようないくつかのタイプの飲料形成装置は、飲料を形成するために飲料媒体、例えば挽いたコーヒーを収容しているカートリッジを使用する。このタイプのコーヒー抽出器では、水が抽出器によって加熱されて、カートリッジ内に導入される。水はカートリッジ内のコーヒーに浸透して、形成された飲料は、消費のためにカートリッジから除去される。このタイプの多くのコーヒー抽出器は、普通は、飲料を形成するために使用される機械にユーザが水を提供することを要求する。
米国特許第7,165,488号明細書
本発明者は、いくつかのアプリケーションで、コーヒー抽出器のような飲料形成装置のユーザが、特定の飲料を作製するために、どれだけの量及びどんなタイプの液体(例えば9オンスのボトル詰めされた水)が使用されるかを正確に制御したいと考え得ることを認識している。例えば、ホテルの宿泊客によって彼らの部屋で使用される抽出器では、宿泊客は、飲料を作製するために、特定のタイプ及び/又は容量の水が使用されることを望み得る。いくつかのシングルカップのコーヒーメーカーは、8又は10オンスのような2つ又はそれ以上の特定の容量の選択肢を提供するが、宿泊客は、7オンスのような他の容量を使いたいかもしれない。あるいは、又は加えて、宿泊客は、特定のタイプの水を使用してコーヒーを作りたいかもしれない。これより、宿泊客は、使用される液体の容量及びタイプを規定することができるように、飲料作製動作を開始する前に、抽出器では水又はその他の液体が完全に空であることを確実にしたいと思うかもしれない。また、例えば抽出器の使用の間に数時間又は数日が過ぎることがあり、新鮮ではない水が抽出器に残される結果になることがあるので、特定の容量制御が考慮されていなくても、使用の間に抽出器を水が空の状態に維持することが好ましいことがある。使用時にユーザが新鮮な水を提供することを求めることは、高品質の飲料を提供する手助けになり得る。
本発明の一つの局面は、飲料装置の動作の方法に関する。飲料形成装置は、飲料カートリッジを収容するための抽出チャンバと、飲料を作製するために使用される飲料プレカーサー液体を保持するための溜りと、飲料プレカーサー液体を加熱するためのヒータタンクと、を含み得る。飲料プレカーサー液体(例えば水)は、例えば、溜り蓋を開けて、ユーザが液体を溜りに注ぐアクセスを可能にすることによって、溜り内に提供され得る。液体を溜りに注ぐ前に、ユーザは、溜りが完全に空であることを見ることができ得て、飲料を作製するために使用される液体の容量を確実にする手助けとなる。液体を溜りに提供した後に、抽出器の抽出チャンバが、例えば抽出チャンバ蓋を持ち上げることによって開けられ得て、飲料カートリッジを収容するカートリッジ収容器を露出する。抽出チャンバを開けることに応答して、バルブが自動的に開けられ得て、飲料プレカーサー液体が溜りから加熱タンクに流れることを許容する。例えば、溜りは加熱タンクの上に位置され得て、バルブが開けられると、液体は重力の作用で加熱タンクに流れ得る。同時に、飲料カートリッジはカートリッジ収容器に置かれ得て、閉じられた抽出チャンバは、抽出チャンバ内の飲料カートリッジを少なくとも部分的に取り囲む。抽出チャンバを閉じることに応答して、バルブは自動的に閉められ得て、溜りから加熱タンクへの飲料プレカーサー液体の流れを止める。その結果、溜りに提供された水又はその他の液体の全てが、抽出チャンバを開けると言う単純な動作によって加熱タンクに送達され得る。そのような特徴は、一度に1カップを形成するように構成され、これより各抽出サイクルに対して新しいカートリッジが提供されることを要求する抽出器のようなある実施形態では、有用であり得る。
本発明の他の局面では、飲料形成装置が、飲料カートリッジを収容するための抽出チャンバを含み得て、且つ、開位置と閉位置との間で移動可能で抽出チャンバを開閉する蓋を有し得る。抽出チャンバは、蓋が閉位置にあると飲料カートリッジを実質的に取り囲み、例えば液体がカートリッジに導入されて飲料を形成するように適合されている。溜りは、例えばユーザが溜りアクセスを介して液体を溜りに注ぐことによって提供される飲料プレカーサー液体を保持し得る。溜り内の液体はヒータタンクに提供され得て、これは、飲料を形成するために、抽出チャンバに送達された液体を加熱する。溜りとヒータタンクとの間の流れ経路のバルブは、抽出チャンバ蓋が開いているときに開き得て、溜りから加熱タンクへの液体の流れを可能にし、抽出チャンバ蓋が閉じているときには流れ経路を閉じ得る。ある実施形態では、バルブは、抽出チャンバ蓋に取り付けられて且つ抽出チャンバ蓋が動くにつれて開位置と閉位置との間で動くゲートを含み得る。ユーザは、プレカーサー液体をヒータタンクに送達するために、抽出チャンバ蓋を開ける以外の特定のステップ、すなわち、他の装置では実行されなければならない飲料カートリッジが飲料を形成するために必要とされる行動を、取る必要が無い。
本発明のこれら及びその他の局面は以下の記述又は請求項から明らかになるであろう。
本発明の局面に従った飲料形成装置の斜視図である。 溜り蓋が開位置にある図1の飲料形成装置の斜視図である。 抽出チャンバが開位置にある図1の飲料形成装置の斜視図である。 開閉動作の様々な状態における飲料形成装置の一部の模式図を示す図である。 開閉動作の様々な状態における飲料形成装置の一部の模式図を示す図である。 本発明の局面に従った飲料形成装置の模式的なブロック図である。 描写的な実施形態におけるレベルインジケータの上面図である。 図7のレベルインジケータの側面図である。
本発明の局面が以下の図面を参照して記述される。図面において、同様の番号は同様の要素を指す。本発明の様々な局面が、以下に記述され及び/又は図面に示される。本発明のこれらの局面は、単独で及び/又はお互いの任意の適切な組み合わせで、使用され得る。本発明の局面は、ここに示され記述されている描写的な実施形態には、どのような方法であっても限定されない。
ここで使用されているように、「カートリッジ」は、ポッド(例えば飲料媒体を包み込む紙フィルタの対向する層など)、カプセル、小袋、又は任意の他の構成のような、任意の適切な形態を取り得る。カートリッジは、空気及び/又は液体に対して不浸透性であり得て、あるいは、水及び/又は空気のカートリッジ内への通過を許容し得る。カートリッジは、茶、挽いたコーヒー、粉ミルク、ドリンクミックス、及び/又は、飲料を形成するための任意のその他の適切な材料のような飲料媒体を含み得る。カートリッジはフィルタ又はその他の構成を含み得て、飲料媒体のある部分がコーヒードリンク、茶、ホットチョコレートなどのような形成された飲料とともに提供されることを防ぐことを手助けする。ここで使用されている飲料の「抽出」とは、浸透、混合、溶解、浸漬、又はその他の方法で、飲料媒体とともに水又はその他の飲料プレカーサー(例えば、香りが付けられたか又はその他の方法で処理された水又は他の液体で、加熱されているか又はされていない)を使用して、飲用可能な物を形成することを含む。また、ここでの「水」への言及は、例えばろ過された、脱イオン化された、軟質化されたなどの任意の適切な水の調合、ならびに、飲料を形成するために使用される甘味又は香りが付けられた水、ミルクなどのような任意のその他の適切なプレカーサー液体を指す。
図1は、本発明の様々な局面を組み込んでいる飲料形成装置10を示す。この描写的な実施形態はハウジング101を含み、これは、装置10の様々な部分を囲み、且つ、電源ボタン91、カップセンサ97(例えば光センサ)、及び/又はその他のオプションの特徴のようないくつかの外部特徴を支持する。抽出チャンバ1は、例えばハンドル3を持ち上げることによって開けられ得て、飲料カートリッジが飲料形成のために抽出チャンバ1内に挿入され得る。これに関して、装置10は、例えば、参照によってここに援用されている特許文献1に示されるように動作され得る。すなわち、ハンドル3を持ち上げることで、抽出チャンバ蓋(図1には示されていない)が持ち上げられて、カートリッジ収容器が前方に傾いて飲料カートリッジを収容し得る。もちろん、抽出チャンバ1は、モータ駆動機構の押しボタン駆動、カートリッジを収容するために直線的に外向きにスライドする抽出器をマニュアルで開けることなどによってのような、その他の方法で開けられ得る。
本発明の一つの局面では、装置10は、抽出チャンバ1を開けることに応答して、飲料を形成するために使用される水又はその他のプレカーサー液体の加熱タンクへの提供を自動的に可能にし得る。例えば、ユーザは、溜り5の溜り蓋51を図1の閉位置から図2の開位置に動かし得る。溜り蓋51が開位置にあると、溜り5が露出され、ユーザが水又は(甘味が付けられた水、ミルクなどのような)その他のプレカーサー液体を溜り5に提供することを可能にする。溜り5の側壁にある2つ又はそれ以上のマークのようなレベルインジケータ52が、溜り5の液体の容量に関するユーザへの視覚的指標を提供し得る。電子ディスプレー、容量性、導電性、及び/又はその他の電子的レベル計測構成などのようなレベルインジケータ52のその他の構成もまた可能である。例えば、レベルインジケータ52は1つ又はそれ以上の導電性プローブを含むことができて、これは、溜り5内の液体の容量に基づいて変化する溜り5内の抵抗レベルを測定する。レベルインジケータ52は、測定した抵抗を使用して、溜り5内の対応する容量を示すディスプレー(例えばLCD)を制御することができる。
図3に示されるように、溜り5内に水があると、ユーザはハンドル3を持ち上げるか又はその他の方法で抽出チャンバ1を開けることができて、抽出チャンバ1内への新鮮なカートリッジ2の配置を可能にする。図3は、溜り蓋51が閉位置にあるときに抽出チャンバ1が開けられていることを示しているが、抽出チャンバ1は、溜り蓋51が開位置にあるときに開けられることができる。本発明の局面にしたがって、抽出チャンバ1が開けられると、溜り5とヒータタンク(図1〜図3には示されず)との間の流れ経路が開けられて、溜り5内の液体がヒータタンクに流れることができる。ある実施形態では、抽出チャンバ1が開くとバルブが開いて、これが、溜り5内の液体がヒータタンクに流れることを可能にする。これより、本実施形態では、溜り5内の水は、例えば飲料生成のための新しいカートリッジを配置するために抽出チャンバが開くことに応答して、自動的にヒータタンクに送達される。
新鮮なカートリッジ2を抽出チャンバに配置して溜り5内の水がヒータタンクに送達された後に、ユーザは、例えばハンドル3を押し下げることによって、モータドライブを駆動する制御ボタンを押して抽出チャンバ1を閉じることによって、などにより、抽出チャンバ1を閉じ得る。抽出チャンバ1を閉じることによって、装置10は抽出サイクルを開始させられ、例えば、ヒータタンク内の液体の加熱が開始され得て、加熱された液体はカートリッジに送達されて飲料を作製する。もちろん、抽出サイクルの開始は、ユーザがボタンを押す、カップを抽出チャンバ1の下に置く、ヒータタンク内の適量の水の検出などによってのような、他の方法で開始されても良い。
水又はその他のプレカーサー液体の溜り5内への提供は、ユーザが水を溜り5内へ注ぐことによって行われるが、水又はその他の液体の溜り5内への提供は他の方法で生じ得て、ユーザは、液体を溜り5内へ提供する必要は無い。例えば、液体は、抽出チャンバ1が閉じられることに応答して溜り5内へ提供され得て、例えば、抽出チャンバ1が閉じられると、溜り5内へ供給する水サプライラインが制御されて、水を溜り5内に送達し得る。これより、抽出チャンバが次に開けられると、溜り5内の液体はヒータタンクに送達され得て、抽出チャンバが閉じられると溜り5は再充填される。水サプライラインは、内部水サプライへの配管された接続箇所から設けられ得て、例えば、所望の容量が溜り5内に存在するときには、浮きバルブ又はその他の構成が、溜り5への水サプライを停止し得る。ある実施形態では、レベルインジケータ52が特定の容量の水を溜り5内に検出すると、配管された接続箇所における電子的に制御されたバルブが閉じられ得る。さらに、ユーザは、セレクタスイッチを設定する、所望の容量に対応するボタンを押すなどによってのようにして、溜り5に提供されるべき所望の液体容量を規定し得る。そのような実施形態では、ユーザが溜り5にアクセスする必要がないので、溜り5に対する蓋51が設けられる必要はない。しかし、図1〜図3に示された実施形態では、溜り5は、溜り蓋51を開けることによって露出されたアクセス開口を通してユーザが液体を注ぐことによって、水又はその他の液体を収容する。この実施形態にしたがって、ユーザは、使用の間に装置10内の水が効果的に空であるかどうかを視覚的に確認して、各抽出サイクルに先立って新鮮な水を抽出器に提供し得る。
本発明の他の局面では、抽出チャンバ1は、溜り蓋51が閉じるのと同時に開き得る。すなわち、溜り蓋51を閉じることが、ユーザが水を溜り5に提供して、これで新鮮なカートリッジ2を抽出チャンバ1に提供する準備ができているというシグナルになり得る。溜り蓋51が閉じるのと同時に且つ自動で抽出チャンバ1を開けることは、蓋制御機構によって制御され得て、例えば、ロックされた閉位置から抽出チャンバのラッチを外して、抽出チャンバがばねの付勢で開くことを可能にする。ユーザが溜り蓋51を閉じたことに応答して抽出チャンバ1を開けるように動作するモータ駆動リンケージ、抽出チャンバ1のラッチを外して抽出チャンバがばね付勢で開くことを可能にする機械式又は電気機械式ラッチ装置、及びその他のもののような、蓋制御機構の他の構成も可能である。
本発明のこれら及びその他の局面をさらに描くために、図4及び図5は、ハウジング101が取り除かれた図1〜図3に示された装置10のうちの選択された構成要素の模式図を示す。図4及び図5を参照して本発明の局面を描くが、本発明のそのような局面に対する制約は意図されていない。例えば、抽出チャンバ蓋及び溜り蓋51の動きに関して構成が記述されるが、本発明の局面は記述された実施形態に限定されるものではなく、例えば、本発明のいくつかの局面では、抽出チャンバ1又は溜り5のいずれもが蓋を有している必要は無い。また、装置10が、明瞭化の目的でここに示されていない他の部分を含む可能性があることが、理解されるべきである。
示されている描写的な実施形態では、アーム42が、軸41にて装置10のフレーム6にピボット的に搭載されている。図示されていないが、アーム42はハンドル3の動きに基づいて動き得て、ハンドル3は、アーム42に固定され得るか又はその他の方法でアーム42に結合され得て、ハンドル3の動きがアーム42を軸41の周囲でピボット的に動かす。フレーム6は、装置10の骨格を形成し得て、ハウジング101及び装置10のその他の構成要素を支持する。アーム42は、飲料カートリッジ収容器11の開口をカバーする抽出チャンバ蓋12に搭載される。抽出チャンバ蓋12はアーム42に対して固定され得て、これにより、アーム42の動きとともに抽出チャンバ1を開くか又は閉じるように動き得る。抽出チャンバ蓋12は針又はその他の穿孔要素を含み得て、これは、カートリッジが抽出チャンバに取り囲まれるとカートリッジ2に孔を開ける。穿孔要素は、当該技術で既知のように、カートリッジ内に水又はその他の液体を導入するために使用され得る。アーム42にはまた、バルブ7のゲート71も搭載されており、これは、溜り5とヒータタンク8との間の液体の流れを制御する。これより、本実施形態では、アーム42の動きとともにゲート71が動いて、溜り5とヒータタンク8との間のバルブ7の流れ経路を開閉する。
この描写的な実施形態では、図4に示される閉位置から抽出チャンバ蓋12を開けることは、ハンドル3を持ち上げることによって開始され、これは、アーム42を時計回りに回転させる。アーム42の回転は抽出チャンバ蓋12をカートリッジ収容器11から離れるように持ち上げて、図5に示されるように前方に傾けられてカートリッジ2を収容し得る。アーム42のこの動きは、ゲート71もまた、バルブ7のシート72から離れるように持ち上げて、流れ経路を開けて、溜り5の液体が(例えば重力によって)ヒータタンク8に流れることを可能にする。したがって、抽出チャンバ1がカートリッジ収容器11へのカートリッジ2の配置のために開けられるときに溜り5内に水が存在すると、バルブ7が開いて、水がヒータタンク8に流れることを可能にする。抽出チャンバ1を閉じると、アーム42が図4に示される位置まで戻されて、バルブ7を閉める。バルブ7は、ヒータタンク8に対する空力的シールを提供し得て、以下により詳細に議論されるように、ヒータタンク8に空気圧力を導入することによって、ヒータタンク8内の液体が抽出チャンバ1に送達されることを可能にする。
図4及び図5に示されるように、ゲート71は、アーム42に対して適切な角度で配置され得て、ゲート71がアーム42の弧状の経路に沿って開閉位置の間で動くに連れて、ゲート71は適切にシート72に接触する。他の実施形態では、ゲート71はアーム42にピボット的に搭載されて、ゲート71は、シート72に対して、弧状のものではなく直線状の経路(例えば垂直線)に沿って動き得る。いくつかの実施形態では、ゲート71は、ばね又はその他の弾性要素によってアーム42に結合され得て、シート72と接触しているときに適切な閉じる力がゲート71に印加され得る。あるいは、または加えて、シリコーンガスケット又はその他の要素がゲート71とシート72との間に配置され得て、ゲート71とシート72とが一緒に動かされるときに適切なシールを形成するように構成され得る。この弾性的な結合は、例えば、接触力が閾値レベル以下になるように制限することによってゲート71又はシート72のダメージを防ぐ手助けとなり得て、及び/又は、適切な接触がゲート71とシート72との間になされて漏れのないシールがバルブ7に形成されることを確実にする手助けになり得る。
当業者は、バルブ7が他の方法で配置され得ることを認識するであろう。例えば、バルブ7は、普通のトイレタンクのフラッパバルブがフラッシュハンドルに接続されているのとほぼ同じ方法でチェーン又はその他のリンクによってアーム42に接続されたフラッパ要素を含み得る。アーム42の上方への動きは、フラッパ要素をバルブシートに対して持ち上げ得て、流れのためにバルブを開ける。フラッパバルブ要素は、水が溜り5から空になると、バルブシートに接触するように戻り得る。再び標準的なトイレタンクのフラッパバルブのように、フラッパ要素は、アーム42が閉位置に動かされた後でもフラッパ要素がある時間期間だけ開位置に留まるように、遅延特徴を含み得る。バルブ7のこの遅延特徴は、カートリッジを配置するときにユーザが非常に早く抽出チャンバ1を開閉しても、溜り5内の全ての液体がヒータタンク8に送達されることを確実にする手助けとなり得る。(「すべての液体」が送達されるか又は溜りが「空になる」ことは、実質的に全ての液体が溜り5から送達されることを意味する。これより、「全ての液体」の送達又は溜り5を「空にする」後で、実際には、溜り5にいくらかの液体が残り得る。) 他の実施形態では、バルブゲート又はその他の可動要素が、多要素リンケージによって、アーム42の動きがバルブ7を開閉するようにアーム42に結合され得る。他の実施形態では、アーム42の動きが電気スイッチを駆動し得て、これが(モータ又はソレノイドのような)アクチュエータにバルブ7を開き及び/又は閉じさせる。
アーム42は、弧状の経路に沿って動いて抽出チャンバ蓋12を開閉位置の間で動かすように示されているが、アーム42は、スライド運動、非ピボット的な上下運動などのような他の方法で動き得る。要するに、本発明の局面は、抽出チャンバが開閉される方法、及び/又はバルブが開くか又は閉じられる方法においては、制約されない。例えば、抽出チャンバは、カートリッジ収容器を開位置までスライドすることによって開けられてもよい。この実施形態では、抽出チャンバ蓋(もし存在しても)は、抽出チャンバを開けるために、全く動く必要は無い。これより、抽出チャンバは、任意の適切な方法で開閉して、カートリッジが飲料形成のために収容されることを可能にし得る。
この実施形態では、溜り5は、飲料の1回分(例えば、6、8、10、12、16オンス又はそれ以上)の準備のために十分な量の水のみを受けるようなサイズになっており、装置10は、各抽出サイクルの間に溜り5及び加熱タンク8を空にするように動作される。これより、本実施形態の溜り5は、各々の完了した抽出サイクルの後に再充填される必要がある。本実施形態は、抽出器の中に水を溜めておくことが望まれないことがあるホテルでの使用又はその他の状況のような、あるアプリケーションでは有用であり得る。もちろん、他の実施形態では、溜り5はより大きな容量を有し得て、又は、別個の貯蔵タンク又は配管された接続箇所から水を提供され得る。水が溜り5に提供された後に、ユーザは、溜り蓋51を下方に押し下げて、そこにロックして且つ溜り5を空力的にシールし得る。空力的なシールによって、蓋51が溜り5に適切なシールを提供し、望まれるならば、溜り5内の水のヒータタンク8への空力的な送達を可能にすることが意味される。
図6は、本発明の局面に従った飲料形成装置10、例えば図1〜図5に示された装置10の模式図を示す。溜り5内に水があると、ユーザは、例えばハンドル3を持ち上げる、ボタンを押して抽出チャンバ1をモータ駆動で開ける、などによって抽出チャンバ1を開けて、新鮮なカートリッジ2を抽出チャンバ1に提供し得る。抽出チャンバ1を開けることでバルブ7が開けられて、溜り5内の水がヒータタンク8に流れることが可能になる。上述したように、バルブ7は、抽出チャンバ1の一部へのバルブ7の機械的な結合によって開けられ得て、抽出チャンバ1が開くとともにバルブが開き、あるいは、抽出チャンバ1が開いたことを感知するセンサに基づいてソレノイドアクチュエータがバルブ7を開けるような他の構成によって、開けられ得る。電子的又はその他のセンシング及びモータに基づくバルブ7の動作が使われると、コントローラ9は適切なセンサ信号を受信して、バルブ7の動作を制御する適切な駆動信号を出力し得る。また、上述のように、バルブ7は、抽出チャンバ1が閉じた後に1〜2秒間、数秒間、又はもっと長く、ある時間期間だけバルブ7が開いたままになるような遅延特徴を有し得る。水が、バルブ7を通ってヒータタンク8に、重力、溜り5の空気圧力、ポンプ、又は任意の他の適切な構成によって、流れ得る。
溜り5内の水がヒータタンク8に開バルブ7によって送達されると、ユーザは(電源ボタン91のような)抽出ボタンを押して、抽出器に抽出サイクルを開始させ得る。本発明の一つの局面によると、抽出サイクルの開始は、ヒータ94(例えば電気抵抗ヒータ)によるヒータタンク8内の水の加熱とともに始まり得て、水が十分に加熱されると、抽出チャンバへの水の送達が開始され得る。ヒータタンク8内の水の加熱は、任意の適切な方法で行われ得る。例えば、コントローラ9はヒータ94を制御して、ヒータタンク8内の水の加熱を、例えばヒータタンク8内又はその周囲の電気抵抗ヒータ、ヒータタンク8から抽出チャンバへ導くライン96内のヒータ、又はその他の方法で水を加熱するように配置されたものによって、始め得る。ひとたび水が所望の温度まで加熱されると、ヒータタンク8に関連付けられたサーマルカットオフ(TCO)スイッチ93が開いて、ヒータ94へのパワーを遮断する。例えば、TCOスイッチ93は、ヒータ94への電源ラインに配置され得る(いくつかの実施形態では、水の十分な加熱が、熱電対、サーミスタ、又はその他のセンサのような他の方法で感知され得る)。
本発明のある局面によれば、コントローラ9(例えば、データ処理機能を実行するためのマイクロプロセッサ、データ及び/又は動作指令を記憶するためのメモリ、通信バス又はその他の装置、ソフトウエア又はその他のコンピュータ実行可能な指令、電源装置又は電気コンセントに係合するためのプラグのようなその他の電力源、リレー、機械的リンケージ、ボタン、タッチスクリーン又はその他のもののようなユーザデータ入力装置、LCDディスプレーのような情報ディスプレー装置、インジケータライト又はその他のもの、及び/又は所望の制御機能を提供するためのその他の構成要素を含み得る)が、(ヒータ94における電圧の低下を検出することによってのように)TCOが開いたことを検出し得て、これに応答して、例えば動作を始めるように空気ポンプ92を制御して、抽出チャンバ1への水の送達を生じさせる。空気ポンプ92は、加圧された空気をヒータタンク8に送達し得て、ヒータタンク8内の圧力を上昇させて、加熱された水をヒータタンク8から抽出チャンバ1にライン96を介して流れさせる。ヒータタンク8は、ヒータタンク8の底に又はその近くに流出口を有し得て、加熱された水は、その流出口からライン96(ライン96内の流体の逆流を防ぐ手助けをするためのチェックバルブを含み得る)に移動させられる。抽出チャンバ1に提供された加熱された水又はその他のプレカーサー液体は、抽出チャンバ蓋12が抽出チャンバ1を閉じるときにカートリッジを穿孔する流入口針を介して、抽出チャンバ1内の飲料カートリッジ2に入り得る。水はカートリッジ内の飲料媒体に接触し得て、形成された飲料は、例えばカートリッジの底側を穿孔する出口針を介して、カートリッジを出ても良い。空気ポンプ92は特定の時間期間の間、例えば60秒間動作し、あるいはその他の方法で(例えば、液体が無いことを特定するヒータタンク8内の圧力の低下を検出することによって)制御されて、ヒータタンク8から全ての水又はその他の液体を空にする。空気ポンプの動作のタイミングは、例えば残存している飲料のカートリッジ2からの排出を手助けし、ならびにヒータタンク8及びライン96の乾燥を手助けするために、主に空気がサイクルの終わりにポンピングされるように構成され得る。
上記のように及び本発明の一つの局面にしたがって、ヒータタンク8は、水の加熱の間に蒸気又はその他の加圧された気体の脱出を可能にするように排気され得るが、ヒータタンク8から抽出チャンバ1への水の空力的な送達とは干渉しない。例えば、空気ポンプ92とヒータタンク8との間の接続箇所に配置されたオリフィス95(又はバルブ)は、加熱の間にヒータタンク8を適度に排気するように(例えば、ヒータタンク8から抽出チャンバ1への水の実質的な送達を空気ポンプ92が動作するまで防ぐように)適切に構成され得て、且つ、空気ポンプ92によるヒータタンク8の加圧が抽出チャンバ1への水の所望の送達を生じさせるように構成され得る。一つの描写的な実施形態では、オリフィスは約0.012インチの直径を有する。
一つの実施形態では、抽出器はカップ又はマグセンサ97を含み得て、これは、飲料が抽出チャンバ1及びカートリッジを出たときに容器が飲料を受け取るように配置されているかを検出する(ある実施形態では、カップセンサ97はLED又はその他の発光要素と光検出器とを含み得て、これらは、カップが抽出チャンバの下に適切に配置されると、LEDから光検出器に送られる光ビームが遮られるように配置される)。容器が検出されないと、コントローラ9は、抽出器が開けられることを妨げ得て、例えば水の加熱、空気ポンプの動作などを妨げ得る。また、容器が抽出サイクルの間に(例えば水の加熱又は加熱された水のカートリッジへの送達の間に)取り除かれたことをカップセンサが検出すると、コントローラ9は、抽出器の動作を止める(加熱又は水の送達を止める)。抽出サイクルは、容器が再び置かれたら、再開され得る。
本発明の他の局面では、コントローラ9は、抽出チャンバ1が開けられていることを検出すると装置10の電源を入れる特徴を含み得る。本発明のこの局面によれば、ユーザは、飲料を作製しようとしているときに、例えば電源ボタン91を押すことによって装置10の電源を入れる必要は無く、その代わりに、単にハンドル3を持ち上げるか又はその他の方法で抽出チャンバ1を開けて新しいカートリッジを抽出チャンバ1に配置すればよい。抽出チャンバ1を閉じると(新しいカートリッジが配置されて、水が溜り5/ヒータタンク8に提供されていることを示す)、コントローラ5は抽出サイクルを開始し得る(例えば、水を加熱し、その後に水を抽出チャンバに送達する)。コントローラ9は、抽出チャンバ1及び/又は溜り蓋51の開閉を検出する一つ又はそれ以上のセンサを含み得て、装置10の電源を入れて、及び/又は抽出サイクルを開始する。そのようなセンサは、アーム42、抽出チャンバ蓋12、溜り蓋51、及び/またはその他の適切な構成要素の動きによって開閉するマイクロスイッチを含み得る。装置10の電源オンは、例えば、スイッチが抽出チャンバ蓋12又はアーム42の閉位置から開位置に向けての動きを検出することによって、トリガを与えられ得る。センサ(単数又は複数)は、あるいは又は加えて、抽出チャンバ1内のカートリッジの存在、溜り5内の水又はその他の液体、及び/又は、装置の適切な制御のためのその他の特徴を、検出し得る。したがって、装置10は、例えば、溜り51を閉めることによって、電源ボタン91又はその他のユーザ入力を押すことによって、飲料を受け取るカップ又はその他の受容容器を抽出チャンバの下又はその他のところに置くことによって、などの様々な異なる方法で、ユーザからの抽出指示を受け取って抽出サイクルを開始する。
図7及び図8は、溜り5とともに使用されるレベルインジケータ52に対する他の実施形態の上面図及び側面図を示す。この描写的な実施形態では、レベルインジケータ52は、3つの異なる容量インジケータ52a、52b、及び52cが溜り5に設けられるようなステップ状の配置を有する構造を含む。水が溜り5に提供され、水のレベルが上昇すると、水のレベルは最初にインジケータ52cに達する。本実施形態ではこれは6オンスの容量を示すが、他の容量の指示も可能である。より多くの水が追加されると、レベルは第2のインジケータ52b(本実施形態では8オンスを示す)に達し、それから第3のインジケータ52a(10オンスを示す)に達する。このタイプのインジケータ52により、ユーザは、溜り5を直接に見ることによって、溜り5内の液体の量を比較的容易に見ることができる。
本発明の上記及びその他の局面は、詳細な記述及び請求項から認識されるであろう。本発明の局面が描写的な実施形態を参照して記述されてきたが、本発明の局面が記述された実施形態に限定されないことを理解されたい。また、本発明の局面は、単独で、又は本発明の他の局面との任意の適切な組み合わせにおいて、使用され得る。

Claims (20)

  1. 飲料を形成する方法であって、
    飲料カートリッジを収容するための抽出チャンバと、飲料プレカーサー液体を保持するための溜りと、飲料プレカーサー液体を加熱するための加熱タンクと、を含む飲料抽出器であって、前記プレカーサー液体を前記飲料カートリッジ内に導入して飲料を形成するように製造されて構成されている飲料抽出器を提供するステップと、
    飲料プレカーサー液体を前記溜り内に提供するステップと、
    前記抽出器の前記抽出チャンバを開けてカートリッジ収容器を露出して、前記抽出チャンバに関連する飲料カートリッジを収容するステップと、
    前記抽出チャンバを開けることに応答して、バルブを自動的に開けて、飲料プレカーサー液体が前記溜りから前記加熱タンクに流れることを許容するステップと、
    飲料カートリッジを前記カートリッジ収容器に置くステップと、
    前記抽出チャンバを閉じて、前記抽出チャンバ内の前記飲料カートリッジを少なくとも部分的に取り囲むステップと、
    前記抽出チャンバを閉じることに応答して、前記バルブを自動的に閉めて、前記溜りから前記加熱タンクへの飲料プレカーサー液体の流れを止めるステップと、
    を包含する、方法。
  2. 前記飲料プレカーサー液体を前記溜りに提供する前に、前記溜りの蓋を開けるステップをさらに包含する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記溜りが、前記溜り内に保持されている液体の2つ又はそれ以上の異なる容量を視覚的に示す容量インジケータを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記飲料抽出器を動作してプレカーサー液体を前記加熱タンクから空にして飲料を形成するステップをさらに包含する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記抽出チャンバを開けるステップが、抽出チャンバ蓋を開けて、前記飲料カートリッジが前記抽出チャンバ内に配置されることを可能にするステップを包含し、
    前記抽出チャンバを閉じるステップが、前記抽出チャンバ蓋を閉めるステップを包含する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記バルブが、前記抽出チャンバ蓋に取り付けられたゲートと流れ経路とを含んでおり、前記バルブが前記抽出チャンバ蓋とともに動いて前記抽出チャンバ蓋が閉位置にあると前記流れ経路を閉じて、且つ、前記バルブが前記抽出チャンバ蓋とともに動いて前記抽出チャンバが開位置にあると前記流れ経路を開ける、請求項5に記載の方法。
  7. 前記加熱タンク内の前記飲料プレカーサーを加熱するステップと、
    加熱された飲料プレカーサー液体を前記抽出チャンバ内の前記飲料カートリッジに送達するステップと、
    をさらに包含する、請求項1に記載の方法。
  8. 前記送達ステップが、空気を前記加熱タンク内に導入して、前記加熱された飲料プレカーサー液体を前記飲料カートリッジに移動させるステップを包含する、請求項7に記載の方法。
  9. 飲料カートリッジを収容するための抽出チャンバであって、開位置と閉位置との間で移動可能で前記抽出チャンバを開閉する蓋を有し、前記蓋が閉じた位置にあると飲料カートリッジを実質的に取り囲むように適合されている、抽出チャンバと、
    飲料プレカーサー液体を保持するための溜りと、
    前記抽出チャンバに提供された飲料プレカーサー液体を加熱するためのヒータタンクと、
    前記抽出チャンバ蓋が開いているときには、前記溜りと前記加熱タンクとの間の流れ経路を自動的に開いて、前記溜りから前記加熱タンクへの飲料プレカーサー液体の流れを可能にし、前記抽出チャンバ蓋が閉じているときには、前記溜りと前記加熱タンクとの間の流れ経路を自動的に閉じる、バルブと、
    を備える、飲料形成装置。
  10. 前記バルブが、前記抽出チャンバ蓋に取り付けられて且つ前記抽出チャンバ蓋が動くにつれて動くゲートを含む、請求項9に記載の装置。
  11. プレカーサー液体が前記溜りから前記ヒータタンクへ重力によって流れる、請求項9に記載の装置。
  12. 前記ヒータタンク内の空気を加圧して前記プレカーサー液体を前記ヒータタンクから前記抽出チャンバへ流れさせる空気ポンプをさらに備えている、請求項9に記載の装置。
  13. 前記バルブが、前記バルブが閉位置にあるときに、前記ヒータタンクを空力的にシールする、請求項9に記載の装置。
  14. 前記ヒータタンクが、前記バルブが閉じられるまで前記ヒータタンク内のプレカーサー液体の加熱を始めることができないように制御される、請求項9に記載の装置。
  15. バルブが、前記抽出チャンバが閉じられた後に前記流れ経路を閉じる遅延特徴を含む、請求項9に記載の装置。
  16. 前記溜りが、移動可能に搭載されて開閉位置の間で動く溜り蓋を含む、請求項9に記載の装置。
  17. 前記溜り蓋が前記開位置にあると、飲料プレカーサー液体がユーザによって前記溜り内に注がれ得る、請求項16に記載の装置。
  18. 前記溜り蓋が、前記抽出チャンバ及び前記バルブとは独立して移動可能である、請求項16に記載の装置。
  19. 前記溜りが、前記溜り内に保持されているプレカーサー液体の2つ又はそれ以上の異なる容量に対する視覚的な指示を提供する容量インジケータを含む、請求項9に記載の装置。
  20. 前記溜りが前記ヒータタンクの上方に位置され、前記バルブが前記溜りと前記ヒータタンクとの間に位置されている、請求項9に記載の装置。
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