JP2018526085A - 人間工学的ユーザインターフェースを備えた飲料マシン - Google Patents
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Abstract
Description
飲料調製ユニットが飲料又は洗浄液などの液体を処理するように動作していないときに、飲料注出ヘッドを後退位置に維持する若しくは残し、かつ/又は
制御ユニットが排出口を経由して注出するための液体を処理するように調製ユニットを動作させるときにのみ、飲料注出ヘッドを展開位置へ移動させるように、又はこの位置に維持する若しくは残すように、構成されている。
飲料調製ユニットの保守終了時に直ちに、
飲料調製ユニットによる一人分の飲料の調製終了時に直ちに、又は終了後、1〜15秒の範囲の時間など短時間(3〜12秒などであり、例えば、5〜10秒)の後に(飲料注出ヘッドは、例えば、一人分の飲料を調製した後に展開位置に維持され、このような短時間の間にユーザが調製ユニットによる更なる一人分の飲料の調製を要求することを可能にする)、及び
制御ユニットに接続されたセンサ(センサは、例えば、光学センサ又は近接センサである)によって配置位置にユーザ容器が検出されないときにのうちの少なくとも1つの場合において、後退位置へ移動させることができる。
例えば、任意のユーザインターフェース又は上記の明瞭なユーザインターフェースによってなどユーザインターフェースを介した、飲料調製のユーザ要求又は調製ユニットの保守のユーザ要求に応じて、及び/又は
制御ユニットに接続されたセンサ(センサは、例えば、光学センサ又は近接センサである)によって配置位置においてユーザ容器を検出することに応じて展開位置へ移動させることができる。
調製ユニットによる一人分の飲料の調製終了後、1〜15秒の範囲の時間など短時間内(3〜12秒などであり、例えば、5〜10秒)に、ユーザが、例えば、任意のユーザインターフェース又は上記の明瞭なユーザインターフェース又は後退可能なユーザインターフェースによってなどユーザインターフェースによって、調製ユニットによる更なる一人分の飲料の調製を要求するときに、展開位置にある飲料注出ヘッドと混合位置にある第1及び第2の部分のうちの上記一方とを混合位置と移送位置との間で第1と第2の部分を前後に相対的に移動させるために機械的に切り離すことができる。
調製ユニットに直接接続されるように(流体誘導ガイドは、注出ヘッド排出口又は廃棄物回収装置に選択的に流体接続するガイド排出口又は排水端部を有する)又は、
調製ユニットから分離されるようになっており、流体誘導ガイドは、
調製ユニットの排出口(例えば、調製ユニットの混合モジュールの排出口)から流出する液体を回収するための、例えば、漏斗状流路である回収面、及び
回収面によって回収された液体を注出ヘッド排出口及び/又は廃棄物回収装置に導くための少なくとも1つのガイド排出口又は排水端部を有し、例えば、このガイド排出口又は排水端部は、液体をヘッド排出口又は廃棄物回収装置に選択的に導くための1個のガイド排出口又は排水端部である、又はこのガイド排出口又は排水端部は、液体をヘッド排出口に排出するための第1のガイド排出口又は排水端部及び液体を廃棄物回収装置に導くための第2のガイド排出口又は排水端部である。
後退位置から展開位置への注出ヘッドの移動は、流体を排出口に導くために、誘導装置の注出配置への相対的な移動に連動する、誘導装置の注出配置への相対的な移動を引き起こす、若しくは誘導装置の注出配置への相対的な移動によって引き起こされ、かつ/又は、
展開位置から後退位置への注出ヘッドの移動は、流体を廃棄物回収装置に導くために、誘導装置の回収配置への相対的な移動に連動する、誘導装置の回収配置への相対的な移動を引き起こす、若しくは誘導装置の回収配置への相対的な移動によって引き起こされる。
飲料調製ユニット11、12、13、14、15が飲料2などの液体を処理するように動作していないときに、飲料注出ヘッド20を後退位置に維持又は残し、かつ/又は
制御ユニット16が排出口21を経由して注出するための液体を処理するように調製ユニット11、12、13、14、15を動作させるときにのみ、飲料注出ヘッド20を展開位置に移動するように、又はこの位置に維持する若しくは残すように構成されている。
飲料調製ユニット11、12、13、14、15の保守終了時に直ちに、
飲料調製ユニット11、12、13、14、15による一人分の飲料の調製終了時に直ちに、又は終了後、1〜15秒の範囲の時間など短時間(3〜12秒などであり、例えば、5〜10秒)の後に(任意で、飲料注出ヘッド20は、一人分の飲料を調製した後に展開位置に維持され、この短時間の間に、例えば、任意のユーザインターフェース又は上記の明瞭なユーザインターフェース17又は後退可能なユーザインターフェース17’によってなどユーザインターフェース17、17’によって、ユーザが調製ユニット11、12、13、14、15による更なる一人分の飲料の調製を要求することを可能にする)、及び
制御ユニット16に接続された、配置位置30にあるユーザ容器3のセンサ18(任意で、センサ18は光学センサ又は近接センサである)(図4)による検出がないときにのうちの少なくとも1つの場合において後退位置へ移動され得る。
注出ヘッド20が展開位置にあるときに注出配置において排出口21まで導くように、及び
注出ヘッド20が後退位置にあるときに回収配置で廃棄物回収装置19まで導くように、構成し得る。
調製ユニットに直接接続されるように(流体誘導ガイドは、注出ヘッド排出口又は廃棄物回収装置に選択的に流体接続するガイド排出口又は排水端部を有する)又は、
調製ユニット11、12、13、14、15から分離されるようになっており、流体誘導ガイドは、
調製ユニット11、12、13、14、15の排出口11a(例えば、調製ユニット11、12、13、14、15のうちの混合モジュール11の排出口)から流出する液体2を回収するための、例えば、漏斗状流路である回収面22a、及び
回収面22aによって回収された液体を注出ヘッド排出口21及び/又は廃棄物回収装置19に導くための少なくとも1つのガイド排出口22’又は排水端部22’’を有し、例えば、このガイド排出口又は排水端部は、このような液体をヘッド排出口又は廃棄物回収装置に選択的に導くための1個のガイド排出口又は排水端部である、又はこのガイド排出口又は排水端部は、このような液体をヘッド排出口21に排出するための第1のガイド排出口又は排水端部22’及びこのような液体を廃棄物回収装置19に導くための第2のガイド排出口又は排水端部22’’である。
後退位置から展開位置への注出ヘッド20の移動は、流体を排出口21に導くために、誘導装置22の注出配置への相対的な移動に連動する、誘導装置22の注出配置への相対的な移動を引き起こす、若しくは誘導装置22の注出配置への相対的な移動によって引き起こされ、かつ/又は、
展開位置から後退位置への注出ヘッド20の移動は、流体を廃棄物回収装置19に導くために、誘導装置22の回収配置への相対的な移動に連動する、誘導装置22の回収配置への相対的な移動を引き起こす、若しくは誘導装置22の回収配置への相対的な移動によって引き起こされる。
Claims (15)
- 紅茶、コーヒー、ホットチョコレート、コールドチョコレート、ミルク、スープ又はベビーフードなどの飲料(2)を調製し、注出するためのマシン(1)であって、
排出口(21)を経由してユーザ容器配置位置(30)にある外部のユーザ容器(3)へ注出する前記飲料(2)を調製するための調製ユニット(11、12、13、14、15)、例えば飲料調製ユニット(11、12、13、14、15)を収容する本体(10)であって、前記飲料調製ユニット(11、12、13、14、15)は、液体(例えば、水)の供給源(12)と、液体センサ(13)(例えば、流量計)と、任意の供給源又は前記供給源(12)から前記排出口(21)へ液体を駆動するためのポンプ(14)と、流体温度調節器(15)(ヒータ及び/又は冷却器など)とのうちの少なくとも1つを備える、本体(10)と、
前記本体(10)の内部に向かって後退位置へ、及び前記本体(10)から外部に向かって展開位置へと前記本体(10)に対して移動可能な補助体(20)、例えば、飲料注出ヘッド(20)を形成する補助体であって、前記飲料注出ヘッド(20)は、前記ヘッド(20)が前記展開位置にあるときに前記ユーザ容器配置位置(30)が前記排出口(21)の垂直方向下方にあるように、前記排出口(21)を含み、前記排出口(21)は、任意で、前記飲料注出ヘッド(20)が前記後退位置にあるときに前記本体(10)に収納されている、補助体(20)と、
前記飲料(2)を前記排出口(21)に供給するために前記調製ユニット(11、12、13、14、15)を制御するための制御ユニット(16)と、
前記制御ユニット(16)に接続されたユーザインターフェース(17、17’)と
を備えるマシンにおいて、
前記ユーザインターフェース(17、17’)は、前記補助体(20)上に配置され、前記補助体(20)と共に移動可能であることを特徴とする、マシン(1)。 - 前記ユーザインターフェース(17、17’)は、前記補助体(20)が前記展開位置にあるときにユーザにとってアクセス可能であり、かつ前記補助体(20)が前記後退位置にあるときに依然としてユーザにとってアクセス可能である、明瞭なユーザインターフェース(17)を備えており、前記明瞭なユーザインターフェースは、例えば、前記飲料調製ユニット(11、12、13、14、15)が動作していないときにユーザ指示を受け取るように構成されており、任意で、前記飲料調製ユニット(11、12、13、14、15)が動作しているときにユーザ指示を受け取るように構成されている、請求項1に記載のマシン(1)。
- 前記ユーザインターフェース(17、17’)は、後退可能なユーザインターフェース(17’)を備えており、前記後退可能なユーザインターフェース(17’)は、
前記補助体(20)が前記後退位置にあるときに前記本体(10)内に後退されており、
前記補助体(20)が前記展開位置にあるときに前記本体(10)から外に展開されており、
それにより、前記後退可能なユーザインターフェース(17’)は、前記展開位置ではユーザにとってアクセス可能であり、前記後退位置ではユーザにとってアクセス不可能であり、前記後退可能なユーザインターフェースは、例えば、前記飲料調製ユニット(11、12、13、14、15)が動作しているときに、動作を中断させるユーザ指示などのユーザ指示を受け取るように構成されている、請求項1又は2に記載のマシン(1)。 - 前記補助体は、前記飲料注出ヘッド(20)を形成しており、
前記制御ユニット(16)は、前記飲料調製ユニット(11、12、13、14、15)が前記飲料(2)などの液体を処理するように動作していないときには、前記飲料注出ヘッド(20)を前記後退位置に維持する若しくは残すように構成されており、前記制御ユニット(16)は、典型的には、前記飲料注出ヘッド(20)が前記展開位置にあるときに前記飲料(2)を調製するために前記飲料調製ユニット(11、12、13、14、15)を動作させるように構成されており、
前記制御ユニット(16)は、前記排出口(21)を経由して注出するための液体を処理するように前記調製ユニット(11、12、13、14、15)を動作させるときにのみ、前記飲料注出ヘッド(20)を前記展開位置へ移動させるように、又は前記展開位置に維持する若しくは残すように構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のマシン(1)。 - 前記補助体は、前記飲料注出ヘッド(20)を形成しており、
前記制御ユニット(16)は、前記飲料注出ヘッド(20)が前記展開位置にあるときに前記調製ユニット(11、12、13、14、15)を保守するために前記調製ユニット(11、12、13、14、15)を動作させるように構成されており、例えば、前記排出口(21)を経由して前記配置位置(30)にある保守容器に送出される複数人分の飲料に相当する量のスケール除去水を用いたスケール除去などのスケール除去プログラムを実行するように構成されており、かつ/又は、
前記制御ユニット(16)は、前記飲料注出ヘッド(20)が前記展開位置にあるとき、前記飲料注出ヘッド(20)が前記後退位置にあるとき、前記飲料注出ヘッド(20)が前記展開位置へ移動されるとき、又は前記飲料注出ヘッド(20)が前記後退位置へ移動されるときに残留飲料を排出するために前記調製ユニット(11、12、13、14、15)を動作させるように構成されており、任意で、前記調製ユニット(11、12、13、14、15)によって廃棄物回収装置(19)(例えば、前記本体(10)内に配置され、任意で前記本体(10)から取り外し可能な廃棄物回収装置(19))に送出される、一人分の飲料に相当する量若しくはより少量のすすぎ水を用いた水洗など、前記排出口(21)を水洗するために前記調製ユニットが動作する、請求項1〜4のいずれか一項に記載のマシン(1)。 - 前記補助体は、前記飲料注出ヘッド(20)を形成しており、前記飲料注出ヘッド(20)は、
前記飲料調製ユニット(11、12、13、14、15)の保守終了時に直ちに、
前記飲料調製ユニット(11、12、13、14、15)による一人分の飲料の調製終了時に直ちに、又は終了後、1〜15秒の範囲の時間など短時間(3〜12秒などであり、例えば、5〜10秒)の後に(任意で、飲料注出ヘッド(20)は、一人分の飲料を調製した後に前記展開位置に維持され、前記短時間の間に、例えば、任意のユーザインターフェース又は前記明瞭なユーザインターフェース(17)又は前記後退可能なユーザインターフェース(17’)によってなど前記ユーザインターフェース(17、17’)によって、ユーザが前記調製ユニット(11、12、13、14、15)による更なる一人分の飲料の調製を要求することを可能にする)、及び
前記制御ユニット(16)に接続されたセンサ(18)(任意で、前記センサ(18)は光学センサ又は近接センサである)によって前記配置位置(30)においてユーザ容器(3)を検出しないときに
のうちの少なくとも1つの場合において前記後退位置へ移動される、請求項1〜5のいずれか一項に記載のマシン(1)。 - 前記補助体は、前記飲料注出ヘッド(20)を形成しており、前記飲料注出ヘッド(20)は、
任意のユーザインターフェース又は前記明瞭なユーザインターフェース(17)によってなど前記ユーザインターフェース(17、17’)によって、飲料調製のユーザ要求又は前記調製ユニット(11、12、13、14、15)の保守のユーザ要求に応じて、及び/又は
前記制御ユニット(16)に接続されたセンサ(18)(任意で、前記センサ(18)は光学センサ又は近接センサである)によって前記配置位置(30)においてユーザ容器(3)を検出することに応じて
前記展開位置へ移動される、請求項1〜6のいずれか一項に記載のマシン(1)。 - 前記飲料調製ユニット(11、12、13、14、15)は原材料混合モジュール(11)を有し、前記原材料混合モジュール(11)は、原材料を混合するための混合位置と、原材料(4)を挿入するためかつ/又は前記混合モジュール(11)から廃棄物を除去するための移送位置との間で、例えばモータによって、相対的に移動可能な第1の部分(11’)と第2の部分(11’’)を備えており、任意で、前記モジュール(11)は、水などの液体の任意の供給源又は前記供給源(12)と流体接続しており、液体の前記供給源(12)は、流量計などの液体センサ(13)と、液体を前記供給源(12)から前記モジュール(11)へ、次いで前記排出口(21)へ駆動するためのポンプ(14)と、ヒータ及び/又は冷却器などの流体温度調節器(15)とのうちの1つ以上を介して前記モジュール(11)に接続されている、請求項1〜7のいずれか一項に記載のマシン(1)。
- 前記補助体は、前記飲料注出ヘッド(20)を形成しており、前記飲料注出ヘッド(20)は、前記本体(10)内で移動可能な、前記第1の部分及び第2の部分(11’、11’’)のうちの一方(11’)に、例えば、カム装置、並びに/又は平歯車装置及び/若しくは摩擦歯車装置などの歯車装置を介して、機械的に接続又は連動され、それにより、前記注出ヘッド(20)は、
前記第1の部分(11’)と前記第2の部分(11’’)が前記混合位置へ相対的に移動されるときに、前記展開位置へ移動されるように、
前記第1の部分(11’)と前記第2の部分(11’’)が前記移送位置へ相対的に移動されるときに、前記後退位置へ移動されるように
なっており、
任意で、前記第1の部分及び第2の部分(11’、11’’)のうちの前記一方(11’)は、前記混合モジュール(11)の上流部分又は下流部分(11’)を形成している、請求項8に記載のマシン(1)。 - 前記飲料注出ヘッド(20)と前記第1の部分及び第2の部分(11’、11’’)のうちの前記一方(11’)とは、前記注出ヘッド(20)を動かすことなく前記第1の部分(11’)と前記第2の部分(11’’)の相対的な移動を可能にするために、例えば、前記制御ユニット(16)によって制御される、磁気アクチュエータなどの接続アクチュエータによって、機械的に切り離し可能であり、任意で、
前記調製ユニット(11、12、13、14、15)による一人分の飲料(2)の調製終了前に、又は、
前記調製ユニット(11、12、13、14、15)による一人分の飲料(2)の調製終了後、1〜15秒の範囲の時間など短時間内(3〜12秒などであり、例えば、5〜10秒)に、
ユーザが、例えば、任意のユーザインターフェース又は前記明瞭なユーザインターフェース(17)又は前記後退可能なユーザインターフェース(17’)によってなど前記ユーザインターフェース(17、17’)によって、前記調製ユニット(11、12、13、14、15)による更なる一人分の飲料(2)の調製を要求するときに、前記展開位置にある前記飲料注出ヘッド(20)と前記混合位置にある前記第1の部分及び第2の部分(11’、11’’)のうちの前記一方(11’)とは、前記混合位置と前記移送位置との間で前記第1の部分(11’)と前記第2の部分(11’’)を前後に相対的に移動させるために機械的に切り離される、請求項9に記載のマシン(1)。 - 前記制御ユニット(16)は、例えば、前記混合モジュール(11)の詰まりを解消するために、又は前記調製ユニット(11、12、13、14、15)によって廃棄物回収装置(19)(例えば、前記本体(10)内に配置され、任意で前記本体(10)から取り外し可能な廃棄物回収装置(19))に送出される、1回の飲料調製に相当する量若しくはより少量のすすぎ水を用いた水洗など、前記混合モジュール(11)を水洗するために、前記後退位置にある前記注出ヘッド(20)を前記第1の部分及び第2の部分(11’、11’’)のうちの前記一方(11’)から切り離して、前記第1の部分(11’)と前記第2の部分(11’’)を前記混合位置へ相対的に移動させ、次いで、前記第1の部分(11’)と前記第2の部分(11’’)を前記移送位置に戻るように相対的に移動させるように構成されている、請求項10に記載のマシン(1)。
- 前記本体(10)は、前記混合モジュール(11)に原材料(4)を供給するための移送通路(40)を有し、前記移送通路(40)は、任意で、廃棄物回収装置(19)(例えば、前記本体(10)内に配置され、任意で前記本体(10)から取り外し可能な廃棄物回収装置(19))まで延在する、請求項8〜11のいずれか一項に記載のマシン(1)。
- 前記マシン(1)は、前記移送通路(40)に関連付けられた、カプセル(4)を装填するためのカプセルローダ(41)を備えており、
カプセル(4)は、例えば、略直線状又はテーパ状の本体であるカプセル本体と、任意で、例えば、前記カプセル本体の周縁部(例えば、縁又は面)から延在する可撓性又は剛性のフランジである円形周縁環状フランジとを備えており、任意で、前記カプセルは、紅茶、コーヒー、ホットチョコレート、コールドチョコレート、ミルク、スープ又はベビーフードを調製するための風味原材料を収容しており、
前記カプセルローダ(41)は、
カプセル(4)を前記混合モジュール(11)から離れて配置するように保持するカプセル保持配置、及び
前記カプセルを前記混合モジュール(11)に向かって前記移送通路(40)の中で又は中へと解放するためのカプセル解放配置
を有しており、
任意で、前記ローダ(41)は、
前記移送通路(40)に沿った前記カプセル(4)の通過を防止するために前記移送通路(40)を塞ぐ位置と、前記移送通路(40)に沿った前記カプセル(4)の通過を可能にするために前記移送通路(40)を邪魔しない位置との間で、枢動可能かつ/又は並進可能などの移動可能なカプセルゲート(41)と、
前記カプセル(4)の形状と相補的な形状と、
前記制御ユニット(16)によって制御されるアクチュエータなど、前記保持配置から前記解放配置へ、及びその逆に移行するためのアクチュエータと、
前記カプセルローダ(41)上のカプセル(4)の存在を感知し、任意で前記カプセルのタイプを感知するためのカプセルセンサであって、前記カプセルローダ(41)は、例えば、前記混合モジュール(11)が前記移送位置にある場合、感知されたカプセル(4)を自動的に解放するように前記制御ユニットによって制御される、カプセルセンサと
のうちの少なくとも1つを有している、請求項12に記載のマシン(1)。 - 前記マシン(1)は、前記排出口(21)の上流かつ前記調製ユニット(11、12、13、14、15)の下流に流体誘導ガイド(22)を有しており、前記誘導ガイド(22)は、前記調製ユニットが飲料(2)を処理するように動作していないときに、前記調製ユニット(11、12、13、14、15)からの残留液体を廃棄物回収装置(19)(例えば、前記本体(10)内に配置され、任意で前記本体(10)から取り外し可能な廃棄物回収装置(19))に導くように構成されており、前記排出口(21)と、任意で、前記飲料注出ヘッド(20)を形成する前記補助体と、前記調製ユニット(11、12、13、14、15)とは、前記誘導ガイド(22)が、前記調製ユニット(11、12、13、14、15)からの液体を、
前記注出ヘッド(20)が前記展開位置にあるときに注出配置において前記ヘッド排出口(21)まで導くように、及び
前記注出ヘッド(20)が前記後退位置にあるときに回収配置において前記廃棄物回収装置(19)まで導くように
構成されており、
任意で、前記補助体は前記飲料注出ヘッド(20)を形成しており、前記流体誘導ガイド(22)は、以下の特徴A)、B)、及びC)のうちの少なくとも1つを有し、又はこれらの特徴のうちの2つ若しくは3つの組み合わせを有し、前記特徴は、
A)前記流体誘導ガイド(22)が、前記調製ユニット(11、12、13、14、15)と流体接続するガイド流入口を有し、それにより、前記ガイド流入口が、
前記調製ユニットに直接接続されるように(前記流体誘導ガイドは、前記注出ヘッド排出口又は前記廃棄物回収装置に選択的に流体接続するガイド排出口又は排水端部を有する)又は、
前記調製ユニット(11、12、13、14、15)から分離されるように
なっており、前記流体誘導ガイドは、
前記調製ユニット(11、12、13、14、15)の排出口(11a)(例えば、前記調製ユニットのうちの混合モジュール(11)の排出口)から流出する液体(2)を回収するための、例えば、漏斗状流路である回収面(22a)、及び
前記回収面(22a)によって回収された前記液体を前記排出口(21)及び/又は前記廃棄物回収装置(19)に導くための少なくとも1つのガイド排出口又は排水端部(22’、22’’)を有し、例えば、前記ガイド排出口又は前記排水端部は、前記液体を前記ヘッド排出口又は前記廃棄物回収装置に選択的に導くための1個のガイド排出口又は排水端部である、又は前記ガイド排出口又は前記排水端部は、前記液体を前記ヘッド排出口(21)に排出するための第1のガイド排出口又は排水端部(22’)及び前記液体を前記廃棄物回収装置(19)に導くための第2のガイド排出口又は排水端部(22’’)であり、
B)前記流体誘導ガイド(22)は、
前記制御ユニット(16)によって制御されるアクチュエータによって、前記注出配置と前記回収配置との間で作動され、かつ/又は、
前記本体(10)及び/又は前記注出ヘッド(20)に完全に収納されており、
C)前記誘導ガイド(22)と前記注出ヘッド(20)は、例えば、カム装置、並びに/又は平歯車装置及び/若しくは摩擦歯車装置などの歯車装置によって、機械的に接続され、それにより、
前記後退位置から前記展開位置への前記注出ヘッド(20)の移動は、流体を前記排出口(21)に導くために、前記誘導装置(22)の前記注出配置への相対的な移動に連動する、前記誘導装置(22)の前記注出配置への相対的な移動を引き起こす、若しくは前記誘導装置(22)の前記注出配置への相対的な移動によって引き起こされるように、かつ/又は、
前記展開位置から前記後退位置への前記注出ヘッド(20)の移動は、流体を前記廃棄物回収装置(19)に導くために、前記誘導装置(22)の前記回収配置への相対的な移動に連動する、前記誘導装置(22)の前記回収配置への相対的な移動を引き起こす、若しくは前記誘導装置(22)の前記回収配置への相対的な移動によって引き起こされるように
なっている、請求項1〜13のいずれか一項に記載のマシン(1)。 - 前記補助体は、前記後退位置から前記展開位置へ、及びその逆に、直線方向(11’’’)に並進するように構成されており、任意で、前記飲料調製ユニット(11、12、13、14、15)は、任意の原材料混合モジュール又は前記原材料混合モジュール(11)を有し、前記原材料混合モジュール(11)は、原材料を混合するための混合位置と、原材料(4)を挿入するためかつ/又は前記混合モジュール(11)から廃棄物を除去するための移送位置との間で、概して前記直線方向に相対的に移動可能な第1の部分(11’)と第2の部分(11’’)を備えており、かつ/又は、
前記補助体は、前記本体(10)の外側ハウジング又はフレーム(10’)の内部に向かって前記後退位置へ、及び前記外側ハウジング又はフレーム(10’)の外側に向かって展開位置へと移動するように構成されており、任意で、前記後退位置における前記補助体(20)は、外面(25)(例えば前面(25))を有しており、前記外面(25)は前記外側ハウジング又はフレーム(10’)と同一平面上(例えば、完全に同一平面上)にある、請求項1〜14のいずれか一項に記載のマシン(1)。
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