JP2013519051A - パイロット式電磁弁 - Google Patents

パイロット式電磁弁 Download PDF

Info

Publication number
JP2013519051A
JP2013519051A JP2012551716A JP2012551716A JP2013519051A JP 2013519051 A JP2013519051 A JP 2013519051A JP 2012551716 A JP2012551716 A JP 2012551716A JP 2012551716 A JP2012551716 A JP 2012551716A JP 2013519051 A JP2013519051 A JP 2013519051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron core
solenoid valve
flat movable
flat
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012551716A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5979790B2 (ja
Inventor
ヴァンダム,リシャール
モロ,パスカル
ゴム,ジャン−ピエール
Original Assignee
アスコ ジュコマティック エス.アー.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=42989282&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2013519051(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by アスコ ジュコマティック エス.アー. filed Critical アスコ ジュコマティック エス.アー.
Publication of JP2013519051A publication Critical patent/JP2013519051A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5979790B2 publication Critical patent/JP5979790B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0603Multiple-way valves
    • F16K31/0624Lift valves
    • F16K31/0627Lift valves with movable valve member positioned between seats
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0603Multiple-way valves
    • F16K31/0606Multiple-way valves fluid passing through the solenoid coil
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0651One-way valve the fluid passing through the solenoid coil
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0655Lift valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

【課題】可動要素が平らな可動鉄心に類似しており、この平らな可動鉄心の行程及び復元力は、流量の値を再現できるように良好に制御することができ、吸収電力が低い小型の電磁弁を提供する。
【解決手段】平たい可動鉄心(10)と、固定鉄心(3)と、コイル(17)とからなる電磁石(17、4、3、10)を備える電磁弁であって、前記電磁石に属する本体(4)を備えており、該本体(4)が、前記平たい可動鉄心(10)、前記固定鉄心(3)、及び前記コイル(17)の挿入に適した開口(23)を、該本体(4)の供給オリフィス(18)とは反対側の後部に配置して備えており、該本体(4)が、非磁性材料で作られた保持リング(8)に固定され、板ばね(9)が、前記保持リング(8)と前記平たい可動鉄心(10)との間で圧縮されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧縮空気供給装置をスプール又はポペットで制御するのに広く使用される小型の電磁弁に関する。この小型の電磁弁は、電力のインクリーザ又はコントローラとしての働きをする。詳しくは、低い電力、しばしば1W未満の入力に対し、出力における制御された空気動力は1kWより大きい。
小型の電磁弁を組み立てる原理は、可動要素が2つの構造のタイプをもつことができる電磁石に基づいている。
第1の構造のタイプは、電磁石に属する、コイルの中央部に深く入り込んでいる円柱形の鉄心によって特徴付けられる。この構造は一般にプランジャー鉄心電磁弁と呼ばれている。
第2の構造のタイプは、コイルの中央部に入り込んでいない平たい鉄心によって特徴付けられる。この構造は一般に平たい可動鉄心電磁弁と呼ばれている。
プランジャー鉄心を使用している第1の構造のタイプについては、先行技術として特許文献1を挙げることができる。この構造は、プランジャー鉄心のかなりの重量を低減させて、磁束を最適化している点に特徴付けられる。プランジャー鉄心を案内するために特に使用された2つの板ばねの使用により、摩擦力は削減されている。
平たい可動鉄心を使用している第2の構造のタイプについては、先行技術として特許文献2を挙げることができる。この構造は、平たい可動鉄心の重量を低減したことによって特徴付けられる。復元させるものとして円柱形のばねが使用されている。平たい可動鉄心がその2つの安定した位置の間を移動する距離は行程と呼ばれる。
これら2つの構造のそれぞれにおいて、2つの主要な空隙が存在する。
− 電磁弁の主軸に対し垂直に位置する空隙。この空隙は作動する空隙である。鉄心の行程を直接決定し、結果的に弁の流量を決定する。それゆえ、この空隙で分散を制御する必要がある。
− 電磁弁の主軸に対し放射状に位置する空隙。この空隙は非作動の空隙である。しかしながら、鉄心がハウジングに移動できるようにすることが必要である。また、電磁石の磁束のルーピング(looping)に対する影響を限定するために、この空隙を制御することが必要である。
両方のタイプの構造において、鉄心の行程は相当の数の部品の大きさだけでなく、電磁石の磁力の特性機能としてのばねの動作点の変動にも依存する。したがって、流量の値の再現が可能な小型の電磁弁を作製すること、及び吸収電力を確実に低くすることは非常に困難となる。
EP1536169 EP0549490
スイッチオフである本発明の電磁弁のB−B面に沿った縦断面図である。 スイッチオフである本発明の電磁弁のA−A面に沿った縦断面図である。 スイッチオンである図2の電磁弁の縦断面図である。 図1の電磁弁のコイルの構造を詳細に示した図である。 図1の電磁弁のコイルのサブアセンブリの構造を詳細に示した図である。 図5の電磁弁のコイルのサブアセンブリの構造を詳細に示した図である。 図6bは、図4に示された骨格の主要な穴に組み込まれたボスを詳細に示した図である。 図6cは、図6bの平面A−Aに沿った縦断面図である。 図1の電磁弁の平たい可動鉄心の形状の他の態様を示す図である。 図7bは、図1の電磁弁の平たい可動鉄心の形状の他の態様を示す図である。 図1の電磁弁のポペットの透視図である。 図1の電磁弁の平たい可動鉄心に挿入された、図8のポペットの平面A−Aに沿った縦断面図である。 図9bは、図1の電磁弁の図9で示されたポペットの形状の別の態様を示す図である。 図9cは、図1の電磁弁の図9で示されたポペットの形状の別の態様を示す図である。 図9dは、図1の電磁弁の図9で示されたポペットの間の円すい形のばねの存在を示す図である。 図1の電磁弁の平たい可動鉄心に挿入された、図9の平たい可動鉄心に取り付けられたポペットの平面B―Bに沿った縦断面図である。 図1の電磁弁の本体の第1実施例の透視図である。 図11の上からの図である。 図1の電磁弁の本体の第2実施例の透視図である。 図13の上からの図である。 他の内部封止手段を示す図2に類似した断面図である。 他の内部封止手段を示す図2に類似した断面図である。 図1の電磁弁の平たい可動鉄心及び本体の形状の別の態様を示すである。 磁気空隙の形状の、平たい可動鉄心の引力曲線に対する影響を表すスキマティック曲線である。 作動している空隙近傍の領域における図18の拡大図である。
本発明の目的は、可動要素が平らな可動鉄心に類似しており、この平らな可動鉄心の行程及び復元力は、流量の値を再現できるように良好に制御することができ、吸収電力が低い小型の電磁弁を提供することにある。
本発明は、平たい可動鉄心と、固定鉄心と、コイルとからなる電磁石を備える電磁弁であって、
前記電磁石に属する本体を備えており、該本体が、前記平たい可動鉄心、前記固定鉄心、及び前記コイルの挿入に適した開口を、該本体の供給オリフィスとは反対側の上端に配置して備えており、該本体が、非磁性材料で作られた保持リングに固定され、板ばねが、前記保持リングと前記平たい可動鉄心との間で圧縮されていることを特徴とする電磁弁である。
前記保持リングに組み合わせられた前記板ばねは、弁が休止位置にあるときの供給オリフィスの封止を前記平たい可動鉄心の行程の調節にかかわりなく行なうために使用される付勢力の調節を可能にすることが好ましい。
前記平たい可動鉄心の行程の調節は、前記コイル及び前記固定鉄心を含むサブアセンブリが組み込まれるときに得られるようにすることができる。
前記供給オリフィス及び使用オリフィスを、前記本体の底部に形成することができる。
保持リングは、固定鉄心の心出しを可能にすることができる。
前記供給オリフィス及び使用オリフィスを、前記本体に固定された底部に形成することができる。
前記コイルの骨格は、いくつかのボスを有することができる。
ポペットは、多角形の形状を有することができる。
ポペットは円柱形であり、平たい可動鉄心の段部が、保持部として機能することができる。
ポペットは段部を有することができる。
円すい形のばねを、前記ポペットの前記段部と前記平たい可動鉄心の前記段部との間に挿入することができる。
付勢力をもつ前記板ばねとの組み合わせにおいて、心出しシム(centering shim)により、心出しシムの極度の薄さを通じた摩擦を制限しつつ、前記平たい可動鉄心を中心に移し、案内することができる。
この心出しシムは、あまり硬くない第2の板ばねに置き換えることができる。この第2の板ばねは、前記本体の段部によって予め力が加えられた状態で、前記平たい可動鉄心に、前記板ばねとの組み合わせにおいて、前記本体及び任意の他の内側部品の両者による摩擦のない案内をもたらすために使用される。
前記平たい可動鉄心及び前記固定鉄心は、空隙の近傍に、段差のある形状の領域を備えることができる。
前記平たい可動鉄心の外径が、重量を抑えるために減らされており、前記平たい可動鉄心が、案内シムの代わりにフランジを有することができる。
その場合、心出しシムではなく、前記平たい可動鉄心の外径に直接作製されたフランジによって、前記平たい可動鉄心の心出し機能が得られる。
前記本体の断面の外形が、少なくとも2つの反対向きの面において断ち落とされ、平らな部分を形成させることができる。
電磁弁の流体の通路は、構造に応じて、電磁弁に組み込まれたO―リング、又は制御する電磁弁を受け入れる器具又は装置の不可欠な部分を形成する封止部により外部から封止することができる。
当該電磁弁を外部の装置に接続するすべての流体の通路が、直線的であることが好ましく、それにより、流体の方向の急激な変化、したがって、付加的な局所の圧力損失がなく、空気の流量はわずかな圧力変化で最大となる。
発明を実施するための形状
使用される平たい可動鉄心は、空隙の幾何学的パラメータの影響により、採択した位置の機能として力の特性をもたらすことを可能にする特定の形状を有する。この形状は、効率的な行程を変化させることなく磁気の空隙を減少させ、この平たい可動鉄心の吸引力の特性を変更することを可能にする。
結果として生じる動力の最適化は、平たい可動鉄心の体積、すなわち重量を可能な限り減少させることによっても得られる。板ばねの動作点の変動性は、その“原位置での”調整によって限定され、これは吸収される電力が低い値となることを確実にしている。
本発明の小型の電磁弁には、電磁石部分が流体部分、この場合は空気部分に接続している一体型の本体構造を含むことができる。このようにして、単一の部品で、電磁弁のいくつかの主要な機能が実行される。単一の部品は、部品の数を限定し、組立部品の分散を減少させることを可能にする。それゆえ、この最適化は、製品コストに微々たるものでない影響を与える。
このタイプの構造では、供給オリフィスの流量は、平たい可動鉄心、電磁石要素及び空気システムの位置により直接制御される。
本発明の他の特徴及び有利な点は、図面を参照しつつ、以下に述べる好ましい態様で明らかになるが、本発明を限定するものではない。
図1及び2は、本発明の電磁弁を示している。
コイル17によって産生される磁束のルーピングを可能にする電磁弁の磁石部分は、本体4、固定鉄心3及び強磁性材料で作られた平たい可動鉄心10からなる。
平たい可動鉄心10は、固定鉄心3及び本体4の底部の間を電磁弁の主軸に沿って動く。
電磁弁の主軸に沿って動く平たい可動鉄心10は、板ばね9により弾性復元力を受ける。装置上で調節しうるこの力は、付勢力と呼ばれる。
電磁弁の流体部分は、本体4、固定鉄心3及び二面のポペット12を含む平たい可動鉄心10からなる。電磁弁の流体部分は、供給オリフィス18から使用オリフィス19への空気又は使用オリフィス19から排出オリフィス20への空気の流量を制御するために使用される。別の構造においては、供給オリフィス18と使用オリフィス19の間だけの流体の通路の制御からなる。
電磁弁の流体回路の封止は、一方では、コイルの骨格5と保持リング8の間に閉じ込めた、内部封止を提供する長楕円形の封止部7により得られ、他方では、外部封止を提供するO―リング2、13、15、26により得られる。
この外部封止機能は、コントロールする電磁弁を受け入れる器具又は装置の不可欠な部分を形成する1つ又はそれ以上の外部封止部(図示せず)で実施することもできる。それにより、1つ又はそれ以上のO―リングと置き換える。
保持リング8は、磁場特性に影響を与えないよう、非磁性材料で作られることに留意する。
供給オリフィス18と使用オリフィス19は、底4Dである本体4の底部に形成される。従来技術で通常採用されている例とは対照的に、底4Dは本体4に固定される。これにより、アセンブリの分散を顕著に限定することができ、それにより、保持リング8の位置と平たい可動鉄心10の行程のより正確な調整ができる。
図3は、スイッチオンの電磁弁を示している。そのとき、ポペット12を備えた鉄心10はトップの位置にあり、固定鉄心3にバッティングしている。こうして、シート22上のポペット12の作動により、排出オリフィス20は閉じられる。
図4には、コイル17の構造が示されている。コイル17は、コイルの骨格5、ワインディング6及び2つの電気コネクタピン1からなる。
コイル17、長楕円形の封止部7、及び固定鉄心3は、コイルサブアセンブリ30を形成し、この構造は、図5により詳しく示している。コイル17は、固定鉄心3にバッティングするまで固定鉄心3の軸に沿ってスライドする。長楕円形の封止部7は、固定鉄心3上にコイル17を保持するため、固定鉄心3上に装備される。
コイルサブアセンブリ30の接続領域は、図6に詳しく示している。コネクタピン1と、コイルの骨格5に設けられたその支持部24は、この目的のために設けられた2つのスルーホール25を通って固定鉄心3を通り抜ける。コイル17と固定鉄心3を固定させるため、レジン16を固定鉄心3とコイルの骨格5の間隙に注入してもよい。
この作業は、本体4にコイルサブアセンブリ30を挿入した後に行う。
レジン16の使用に替わるものは、図6b及び6cに示すように、いくつかのボス33を骨格5の主要なオリフィスに組み入れて、応力下、コイル17に固定コイル3を取り付ける。
図7は、平たい可動鉄心10の形状の別の態様10Bを図示している。この例では、平たい可動鉄心10Bと固定鉄心3Bの端部の間の特別な磁力特性を生じさせることが目的である。この目的のため、作動する空隙付近の領域で、特別の形状が使用される。従来の作動空隙であって、休止位置の近くにあるものと比較して、磁束は、円すい形(図1)又は段形(図7)の形状に対して、より多く認められる。これらの形状は電力の消費を減らしたのと同等の吸引特性を可能にする。換言するならば、作業空隙付近の電磁石の効率は、これら2つの形状のうちの一方又は他方を使用したとき、より高くなる。
実行可能性、信頼性及び製品の性能の間で妥当な妥協を得るため、これら2つの空隙の形状の一方又は他方を部分的に形成することは、従来の平たい部分を組み合わせれば不可能ではない。平たい可動鉄心10Cと固定鉄心3Cに適用される円すい形及び平らな空隙は図7bに示している。
図8に示したポペット12の平たい可動鉄心10への挿入は詳しくは図9及び10に示している。この多角形の形状のポペット12は平たい可動鉄心10の円形の穿孔内に挿入される。好ましくは円形の穴に挿入される、この特定の形状である多角形の形状であることにより、シート21、22の座面表面の変形を防ぎ、ポペットの型締めに関係する全ての欠陥を確実に除去しつつ、ポペットをそのハウジングに保持することが可能になる。
より一般的には、ポペット12Bは円柱形であり、平たい可動鉄心10Dの段部34は、保持部として機能させる。この選択については図9bに示している。
段部35を示すポペット12Cの別の形状は、平たい可動鉄心10E内部のポペット12Cの柔軟性を高めるために作製される。コイル17がスイッチオンのとき、平たい可動鉄心10Eと固定鉄心3の間の接触を向上させることが可能にする。この選択については図9cに示している。
円すい形のばね36を、応力下、ポペット12Cの前記段部35と前記平たい可動鉄心10Dの前記段部34との間に挿入してもよい。この選択については図9dに示している。
電磁弁の設計によって、全ての内部要素を本体4の後部を通じて、平たい可動鉄心10、固定鉄心3及びコイル17の挿入に特に適した開口23を通じて設置することが可能になる。電磁弁の設計によって、行程の調節及び付勢力を独立させることも可能になる。電磁弁の各種要素の設置については後述する。
心出しシム11及び平たい可動鉄心アセンブリ10、12は、本体4の底部に配置される。板ばね9が挿入され、そのとき、平たい可動鉄心アセンブリ10、12と接触する。
板ばね9と接触するまで、本体4に保持リング8を挿入する。板ばね9は平たい可動鉄心アセンブリ10、12に付勢力を加え、平たい可動鉄心アセンブリ10、12は供給オリフィス18と接触する。その場合、付勢力は、適当な手段で調整される。
保持リング8の位置が、付勢力が予め定めた正確な値に達したとき、保持リング8は本体4上にかしめる。
コイルサブアセンブリ30を、行程が満足する値になる位置に本体4に挿入する。この作業中、行程の値は、コイルがスイッチオフの休止位置とコイルがスイッチオンの作動位置との間の交互に起こる位置により確認し、その結果、行程が数十マイクロメートルの桁の正確さで規定される。
保持リング8は、コイルサブアセンブリ30を本体4に挿入したときに、平たい可動鉄心10に対して固定鉄心3の底部を心出しする機能も有する。
本体4とコイルサブアセンブリ30は、次いで、電磁弁の頂部にある固定鉄心3を通じてかしめる。
コイルがスイッチオフの休止位置においては、供給オリフィス18は、平たい可動鉄心10上の板ばね9で加えられた付勢力によりポペット12で閉じられている。板ばね9により、他のオリフィス19、20から供給オリフィス18を分離するのに必要な、供給オリフィス18のシート21にかかる力を維持することが可能になる。使用オリフィス19及び排出オリフィス20は、平たい可動鉄心10の1又はそれ以上の連絡オリフィスを通じて連絡している。板ばね9と心出しシム11は流体の通路を妨害しないように十分に開けられている。
コイルがスイッチオンの作動位置においては、平たい可動鉄心10は固定鉄心3により、付着と呼ばれる、これら2つの部分が接触するまで磁気的に引き付けられる。排出オリフィス20は、そのとき、ポペット12で閉じられている。供給オリフィス18に由来する圧縮空気によりポペット12に加えられる圧力によって、排出オリフィス20のシート20上の力を維持することが可能となる。これは排出オリフィス20を他のオリフィス18、19と分離するのに必要である。供給オリフィス18と使用オリフィス19はそのとき連絡している。
図11〜図14は、本体4の実施態様を示しており、その側面は2つの反対向きの面(図13、14)又は4つの反対向きの面において断ち落としてもよい(図11、12)。それにより側面は平らになる。このようにしてもたらされた本体4の厚さの局部的な減少は、本体4とコイルサブアセンブリ30、及びこの同じ本体4と保持リング8をかしめる作業を最適化する。その一方、飽和することなく、磁束の循環を確実化するため、磁性材料の厚い部分の必要十分な断面を保持する。また、これらの実施態様により、少なくとも1つの方向で、製品の横の容積を制限することが可能になる。
図15、16は、製品に内部封止を提供する長楕円形の封止部7の使用に関連した他の実施態様を示す。この長楕円形の封止部7は、2つのO−リング31、32で置き換えられている。その個々のハウジング41、42は、コイルの骨格5(図15)又は保持リング(図16)に作られている。
図17は、本体4及び平たい可動鉄心10の他の実施態様を示す。この実施態様においては、平たい可動鉄心10Cの外径は、製品の性能に対するこの平たい可動鉄心10Cの重さの影響を制限するために減少させている。案内シム11は除かれ、平たい可動鉄心10Cの案内機能は、平たい可動鉄心10Cの上に作られたフランジ28に取って代わる。このフランジ28は、平たい可動鉄心10Cと本体4Cの間の摩擦を最大値までに制限する大きさである。この実施態様では、連絡オリフィス14、19は本体4Cに形成されている。
図18は、平たい可動鉄心の吸引曲線に対する空隙の形状の影響を示している。y軸は吸引力を、x軸は空隙を示す。3つの形状、すなわち、平たい空隙をもつ平たい可動鉄心、円すい形の空隙をもつ平たい可動鉄心、段差のある空隙をもつ平たい可動鉄心を検討している。
平たい空隙をもつ平たい可動鉄心を使用した場合は、非常に小さな空隙値の非常に特別なケースを除き、付着の前に飽和がない。吸引力を表す前記曲線は双曲線の形状を有する。吸引力は、付着時は非常に強力であるが、作動する空隙では弱い(休止位置)。
円すい形の空隙をもつ平たい可動鉄心を使用した場合は、円すい形部分の磁束の程度は、空隙の大きさからほとんど独立している。この効果の結果は、吸引力は実質的に行程を通して一定であり、付着と最大空隙の間の吸引力の変動は、平たい空隙をもつ平たい可動鉄心を使用した場合に比べて半分に減少する。他方、0.25mmの作動中の空隙を検討した場合、コアの吸引力は平たい空隙をもつ平たい可動鉄心に比べて約18%高くなる。
段差のある空隙をもつ平たい可動鉄心を使用した場合は、行程の約50%に対し、実質的に一定の吸引力が同様に得られる。しかし、コアの段差を形成する平らな場所の磁束の異なる分布は、非常に小さな空隙に対し、付着力の上昇をもたらす。吸引力は、付着のとき、平たい空隙をもつ平たい可動鉄心を使用した場合よりも弱いままである。しかしながら、この場合の主たる有利な点は、平たい空隙をもつ平たい可動鉄心に比べて約33%の力を節約することである。


Claims (15)

  1. 平たい可動鉄心(10)と、固定鉄心(3)と、コイル(17)とからなる電磁石(17、4、3、10)を備える電磁弁であって、
    前記電磁石に属する本体(4)を備えており、該本体(4)が、前記平たい可動鉄心(10)、前記固定鉄心(3)、及び前記コイル(17)の挿入に適した開口(23)を、該本体(4)の供給オリフィス(18)とは反対側の後部に配置して備えており、該本体(4)が、非磁性材料で作られた保持リング(8)に固定され、板ばね(9)が、前記保持リング(8)と前記平たい可動鉄心(10)との間で圧縮されていることを特徴とする電磁弁。
  2. 前記保持リング(8)に組み合わせられた前記板ばね(9)は、弁が休止位置にあるときの供給オリフィス(18)の封止を前記平たい可動鉄心(10)の行程の調節にかかわりなく行なうために使用される付勢力の調節を可能にすることを特徴とする、請求項1に記載の電磁弁。
  3. 前記平たい可動鉄心(10)の行程の調節は、前記コイル(17)及び前記固定鉄心(3)が組み込まれるときに得られることを特徴とする、請求項1又は2に記載の電磁弁。
  4. 前記保持リング(8)が、前記固定鉄心(3)の心出しを可能にすることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の電磁弁。
  5. 前記供給オリフィス(18)及び使用オリフィス(19)が、前記本体(4)に固定された底(4D)に形成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の電磁弁。
  6. 前記コイル(17)の骨格(5)が、いくつかのボス(33)を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の電磁弁。
  7. ポペット(12)が、多角形の形状を有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の電磁弁。
  8. ポペット(12B)が円柱形であり、平たい可動鉄心(10D)の段部(34)が、保持部として機能することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の電磁弁。
  9. ポペット(12C)が段部(35)を有することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の電磁弁。
  10. 円すい形のばね(36)が、前記ポペット(12C)の前記段部(35)と前記平たい可動鉄心(10D)の前記段部(34)との間に挿入されることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の電磁弁。
  11. 第2の板ばねが、前記本体(4)の段部(27)によって予め力が加えられた状態で、前記平たい可動鉄心(10)に、前記板ばね(9)との組み合わせにおいて、前記本体(4)及び任意の他の内側部品の両者による摩擦のない案内をもたらすために使用されることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の電磁弁。
  12. 前記平たい可動鉄心(10)及び前記固定鉄心(3)が、空隙の近傍に、段差のある形状の領域を備えていることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の電磁弁。
  13. 前記平たい可動鉄心(10)の外径が、重量を抑えるために減らされており、前記平たい可動鉄心(10)が、案内シム(11)の代わりにフランジ(28)を有していることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の電磁弁。
  14. 前記本体(4)の断面の外形が、少なくとも2つの反対向きの面において断ち落とされ、平らな部分が形成されていることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の電磁弁。
  15. 当該電磁弁を外部の装置に接続するすべての流体の通路(18)、(19)、(20)が、直線的であることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に記載の電磁弁。











JP2012551716A 2010-02-02 2011-01-31 パイロット式電磁弁 Active JP5979790B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR1000398A FR2955908B1 (fr) 2010-02-02 2010-02-02 Electrovanne pilote
FR1000398 2010-02-02
PCT/IB2011/050415 WO2011095928A1 (fr) 2010-02-02 2011-01-31 Electrovanne pilote

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013519051A true JP2013519051A (ja) 2013-05-23
JP5979790B2 JP5979790B2 (ja) 2016-08-31

Family

ID=42989282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012551716A Active JP5979790B2 (ja) 2010-02-02 2011-01-31 パイロット式電磁弁

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9273791B2 (ja)
EP (1) EP2531756B1 (ja)
JP (1) JP5979790B2 (ja)
CN (1) CN102869910B (ja)
ES (1) ES2751152T3 (ja)
FR (1) FR2955908B1 (ja)
WO (1) WO2011095928A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014517228A (ja) * 2011-06-07 2014-07-17 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 電磁操作式の弁
JP2015138937A (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 新電元メカトロニクス株式会社 ソレノイド

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9995486B2 (en) 2011-12-15 2018-06-12 Honeywell International Inc. Gas valve with high/low gas pressure detection
US9846440B2 (en) 2011-12-15 2017-12-19 Honeywell International Inc. Valve controller configured to estimate fuel comsumption
US8839815B2 (en) 2011-12-15 2014-09-23 Honeywell International Inc. Gas valve with electronic cycle counter
US9851103B2 (en) 2011-12-15 2017-12-26 Honeywell International Inc. Gas valve with overpressure diagnostics
US8899264B2 (en) 2011-12-15 2014-12-02 Honeywell International Inc. Gas valve with electronic proof of closure system
US9074770B2 (en) 2011-12-15 2015-07-07 Honeywell International Inc. Gas valve with electronic valve proving system
US8905063B2 (en) 2011-12-15 2014-12-09 Honeywell International Inc. Gas valve with fuel rate monitor
US8947242B2 (en) 2011-12-15 2015-02-03 Honeywell International Inc. Gas valve with valve leakage test
US9835265B2 (en) 2011-12-15 2017-12-05 Honeywell International Inc. Valve with actuator diagnostics
US9557059B2 (en) 2011-12-15 2017-01-31 Honeywell International Inc Gas valve with communication link
FR2993035B1 (fr) 2012-07-05 2015-02-20 Asco Joucomatic Sa Electrovanne du type a noyau plat et ressort plat.
US9234661B2 (en) 2012-09-15 2016-01-12 Honeywell International Inc. Burner control system
US10422531B2 (en) 2012-09-15 2019-09-24 Honeywell International Inc. System and approach for controlling a combustion chamber
EP2868970B1 (en) 2013-10-29 2020-04-22 Honeywell Technologies Sarl Regulating device
US10024439B2 (en) 2013-12-16 2018-07-17 Honeywell International Inc. Valve over-travel mechanism
CN104089072A (zh) * 2014-06-17 2014-10-08 贵州新安航空机械有限责任公司 一种增强电磁力的电磁阀铁芯结构
JP6200869B2 (ja) * 2014-08-20 2017-09-20 株式会社コガネイ 電磁弁
US9841122B2 (en) 2014-09-09 2017-12-12 Honeywell International Inc. Gas valve with electronic valve proving system
US9645584B2 (en) 2014-09-17 2017-05-09 Honeywell International Inc. Gas valve with electronic health monitoring
US10503181B2 (en) 2016-01-13 2019-12-10 Honeywell International Inc. Pressure regulator
US10564062B2 (en) 2016-10-19 2020-02-18 Honeywell International Inc. Human-machine interface for gas valve
US20180157279A1 (en) * 2016-12-02 2018-06-07 RAM Manufacturing Company, Inc. Electronic Fluid Metering Valve
US10578220B2 (en) 2017-02-27 2020-03-03 Bimba Manufacturing Company Proportionally controlled pinch valves, systems and methods
US10422438B2 (en) * 2017-04-19 2019-09-24 Fisher Controls International Llc Electro-pneumatic converters and related methods
US11073281B2 (en) 2017-12-29 2021-07-27 Honeywell International Inc. Closed-loop programming and control of a combustion appliance
US10697815B2 (en) 2018-06-09 2020-06-30 Honeywell International Inc. System and methods for mitigating condensation in a sensor module
DE102020005978B4 (de) 2020-09-30 2022-09-29 Staiger Lebensräume Gmbh & Co. Kg Ventil
KR20220063510A (ko) * 2020-11-10 2022-05-17 현대자동차주식회사 솔레노이드 밸브
DE102021212172A1 (de) 2021-10-28 2023-05-04 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Magnetventil

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4076045A (en) * 1974-11-27 1978-02-28 Konan Electric Co., Ltd. Solenoid operated valve
US4196751A (en) * 1976-01-15 1980-04-08 Johnson Controls, Inc. Electric to fluid signal valve unit
US4210890A (en) * 1978-09-27 1980-07-01 Warner Electric Brake & Clutch Company Field assembly for an electromagnet
JPH0272880U (ja) * 1988-11-21 1990-06-04
JPH02309075A (ja) * 1989-05-22 1990-12-25 Stec Kk 流量制御弁
JPH039180A (ja) * 1989-06-02 1991-01-17 Mitsubishi Electric Corp 弁装置
JPH0536175U (ja) * 1990-12-17 1993-05-18 株式会社コガネイ 電磁弁
US5374029A (en) * 1992-06-26 1994-12-20 Wright Components, Inc. Solenoid flow control valve and frictionless plunger assembly
JPH1054324A (ja) * 1996-08-13 1998-02-24 Nippon Carbureter Co Ltd 燃料噴射弁
JPH10318413A (ja) * 1997-05-14 1998-12-04 Citizen Electron Co Ltd 流量コントロール弁
JPH11173453A (ja) * 1997-12-12 1999-06-29 Fujikoki Corp 多段式流量制御弁
JP2007138972A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Ckd Corp プロセスガス制御弁の付着物除去方法及びプロセスガス制御弁の制御装置

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3508568A (en) * 1967-11-29 1970-04-28 Marotta Valve Corp Pressure responsive valves
US3921670A (en) * 1974-07-01 1975-11-25 Clippard Instr Lab Inc Magnetically operated valve with spider armature
JPS58214084A (ja) * 1982-06-08 1983-12-13 Nippon Denso Co Ltd 電磁弁
FR2685429B1 (fr) 1991-12-23 1995-02-10 Eaton Sa Monaco Electrovanne a noyau mobile plat.
US5306076A (en) * 1992-05-20 1994-04-26 G. W. Lisk Company, Inc. Proportional control valve with pressure compensation
US6163239A (en) 1997-08-25 2000-12-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Duty driven solenoid valve
DE19820341C2 (de) * 1998-05-07 2000-04-06 Daimler Chrysler Ag Betätigungsvorrichtung für eine Hochdruck-Einspritzdüse für flüssige Einspritzmedien
DE19827069B4 (de) 1998-06-18 2008-09-18 Steuerungstechnik Staiger Gmbh & Co. Produktions-Vertriebs-Kg Ventil
DE19827874B4 (de) 1998-06-23 2006-12-07 Steuerungstechnik Staiger Gmbh & Co. Produktions-Vertriebs-Kg Ventil
US6220569B1 (en) * 2000-01-07 2001-04-24 Clippard Instrument Laboratory, Inc. Electrically controlled proportional valve
DE60017427T2 (de) 2000-12-19 2006-01-26 Fluid Automation Systems S.A. Elektromagnetventil
DE60213555T2 (de) 2002-03-28 2007-08-09 Fluid Automation Systems S.A. Elektromagnetisches Ventil
DE10215592C1 (de) 2002-04-10 2003-05-15 Staiger Steuerungstech Ventil
DE20205488U1 (de) * 2002-04-10 2003-08-28 Steuerungstechnik Staiger GmbH & Co. Produktions-Vertriebs-KG, 74391 Erligheim Ventil
EP1536169B1 (de) 2003-11-29 2008-11-05 Asco Joucomatic GmbH Elektromagnetisches Ventil
JP4296081B2 (ja) * 2003-12-09 2009-07-15 シーケーディ株式会社 電磁弁
EP2064472B1 (en) 2006-09-07 2016-08-31 Fluid Automation Systems S.A. Bistable valve
DE102007059054A1 (de) * 2007-12-06 2009-06-10 Eks Elektromagnetik Gmbh Elektromagnetische Stellvorrichtung
DE102008017764B4 (de) 2008-04-08 2014-10-30 Staiger Gmbh & Co. Kg Ventil
DE202008017153U1 (de) 2008-08-12 2009-04-02 Staiger Gmbh & Co. Kg Ventil
CN201344272Y (zh) * 2009-03-15 2009-11-11 蒋可贞 活塞式先导电磁阀
US8128060B2 (en) * 2009-03-25 2012-03-06 Valve Tech, Inc. Non-sliding solenoid valve

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4076045A (en) * 1974-11-27 1978-02-28 Konan Electric Co., Ltd. Solenoid operated valve
US4196751A (en) * 1976-01-15 1980-04-08 Johnson Controls, Inc. Electric to fluid signal valve unit
US4210890A (en) * 1978-09-27 1980-07-01 Warner Electric Brake & Clutch Company Field assembly for an electromagnet
JPH0272880U (ja) * 1988-11-21 1990-06-04
JPH02309075A (ja) * 1989-05-22 1990-12-25 Stec Kk 流量制御弁
JPH039180A (ja) * 1989-06-02 1991-01-17 Mitsubishi Electric Corp 弁装置
JPH0536175U (ja) * 1990-12-17 1993-05-18 株式会社コガネイ 電磁弁
US5374029A (en) * 1992-06-26 1994-12-20 Wright Components, Inc. Solenoid flow control valve and frictionless plunger assembly
JPH1054324A (ja) * 1996-08-13 1998-02-24 Nippon Carbureter Co Ltd 燃料噴射弁
JPH10318413A (ja) * 1997-05-14 1998-12-04 Citizen Electron Co Ltd 流量コントロール弁
JPH11173453A (ja) * 1997-12-12 1999-06-29 Fujikoki Corp 多段式流量制御弁
JP2007138972A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Ckd Corp プロセスガス制御弁の付着物除去方法及びプロセスガス制御弁の制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014517228A (ja) * 2011-06-07 2014-07-17 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 電磁操作式の弁
JP2015138937A (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 新電元メカトロニクス株式会社 ソレノイド

Also Published As

Publication number Publication date
US9273791B2 (en) 2016-03-01
CN102869910B (zh) 2014-09-24
JP5979790B2 (ja) 2016-08-31
ES2751152T3 (es) 2020-03-30
FR2955908A1 (fr) 2011-08-05
US20120298896A1 (en) 2012-11-29
EP2531756A1 (fr) 2012-12-12
WO2011095928A1 (fr) 2011-08-11
EP2531756B1 (fr) 2019-08-14
CN102869910A (zh) 2013-01-09
FR2955908B1 (fr) 2012-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5979790B2 (ja) パイロット式電磁弁
JP4805320B2 (ja) 電磁開閉弁
US7455075B2 (en) Servo valve with miniature embedded force motor with stiffened armature
US8736409B2 (en) Solenoid for electromagnetic valve
JP6094309B2 (ja) ソレノイド駆動装置
JP6931746B2 (ja) ガス状媒体を制御するための比例弁
JP5537472B2 (ja) 燃料噴射装置
KR101900587B1 (ko) 폴 피스와 플럭스 슬리브의 정렬불량에 강한 솔레노이드
KR20150098209A (ko) 전자 밸브
US20090139491A1 (en) Solenoid assembly having slotted stator
CA2922819C (en) Control solenoid with improved magnetic circuit
JP4492649B2 (ja) ブリード式バルブ装置
JP2006307831A (ja) 燃料噴射弁
JP4703615B2 (ja) ブリード式バルブ装置
JP2018179120A (ja) 電磁弁
JP2012225429A (ja) 電磁弁
JP6453381B2 (ja) 燃料噴射装置
JP6151336B2 (ja) 燃料噴射装置
WO2014006675A1 (ja) 電磁弁
JP6063894B2 (ja) 燃料噴射装置
JP2005249139A (ja) 電磁弁
JP5991930B2 (ja) 三方電磁弁
CN208750114U (zh) 一种电磁组件及电磁阀
JP2017183673A (ja) 電磁弁用カートリッジアッシ、電磁弁用ソレノイドおよび電磁弁
US20200041028A1 (en) Solenoid valve

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140930

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20141205

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20141212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150828

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20151126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160725

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5979790

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250