JP2013512002A - 調理容器用の取り外し可能な把持装置、およびこのような装置を有する調理容器を備える調理アセンブリ - Google Patents

調理容器用の取り外し可能な把持装置、およびこのような装置を有する調理容器を備える調理アセンブリ Download PDF

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Abstract

調理容器(40)用の取り外し可能な把持装置(1)であって、前記装置が、固定部材、および開放位置と閉鎖位置との間で移動可能である部材を備え、前記装置が、開放位置と閉鎖位置との間の手動で制御することができる変位手段を備え、前記変位手段が、その開放位置からその閉鎖位置に移動しているときに、移動可能な部材をその開放位置からその閉鎖位置に移動させ、固定部材が、調理容器の周壁の外面に当接するように設計された前壁を備え、移動可能な部材が、その閉鎖位置において、前記容器の周壁の内面に当接するように設計される取り外し可能な把持装置(1)において、移動可能な部材が2つのアーム(11、12)を備え、2つのアーム(11、12)の各々には、固定部材(2、3)の前壁(16)にほぼ平行に延びる端部(15a、15b)が設けられ、変位手段(7、10)が、その閉鎖位置とその開放位置との間で移動しているときに、アーム(11、12)の端部(15a、15b)の横方向変位を引き起こすことを特徴とする取り外し可能な把持装置(1)。
【選択図】図1

Description

本発明は、調理器具の技術分野に関し、より詳しくは、容器用の取り外し可能なハンドルに関する。
この場合、「容器」という用語は、製品を収容するように設計された中空の物体、例えば、鍋、深鍋、フライパンまたは側面の高いフライパンを意味する。
この場合、「容器用の取り外し可能なハンドル」という用語は、容器に取り付けることができかつ任意におよび制御して分解することができる装置を意味し、前記装置は、容器が空かどうかにかかわらずその容器を変位させることを可能にする。
本発明は、より詳しくは、取り外し可能なハンドルの不時のまたは偶発的な分解の危険性を非常に低くすることを保証することができるロック機構を有する容器用の取り外し可能なハンドルに関する。
先行技術では、容器用の取り外し可能なハンドルの種々の設計が既に知られている。
非常に一般的な設計において、取り外し可能なハンドルを使用するには、容器に接続手段またはアセンブリ手段を設けることが必要となる。必要ならば、接続手段は、取り外し可能なハンドルが使用されない場合に容器を手で把持するのにも役立つ(仏国特許第2676169号明細書参照)。容器に前記接続手段が存在することにより、多数の不都合が生じる。例えば溶接またはリベット止めによってこれらの接続手段を容器に組み立てることは、高価な作業である。一般に容器の横壁から突出する前記接続手段は、汚れを残存させる可能性があり、かつ容器を積み重ねる際に邪魔になる。さらに、使用者は、多くの場合、前記接続手段の位置に応じて、ハンドルの向きを容器に対して正確に定めなければならない。
別の設計では、取り外し可能なハンドルを具体的な形状の容器に位置決めすることが可能であり、前記容器は、取り外し可能なハンドルに接続するかまたは組み立てるための手段を備えない。例えば、カナダ特許第2187721号明細書には、容器の外壁に相補的な形状を有する固定ジョーと、容器の内壁に相補的な形状を有する移動可能なジョーとを備えるハンドルであって、固定ジョーに対する移動可能なジョーの運動が、ハンドルの長手方向軸線に沿った平行運動であるハンドルが開示されている。カナダ特許第2187721号明細書によって開示されている装置において、ハンドルには、そのシャフトの長手方向軸線に垂直に回転式に関節結合される下部レバーが設けられ、圧縮バネに対する下部レバーの旋回により、移動可能なジョーの直線移動、および固定ジョーと移動可能なジョーとの間における容器の横壁の把持が行われ、前記横壁は、折り曲げられた上縁を備え、リップを形成し、かつ固定ジョーの折り曲げられた相補的壁部に当接する。容器の横壁の厚さが変化することにより、バネの圧縮が大きくなったり小さくなったりし、これに対してレバーが旋回する。さらに、カナダ特許第2247643号明細書、特開2001−190432号公報、特開2002−34804号公報、独国特許第10100123号明細書、特開2001−275858号公報、国際公開第2007−101923号パンフレットを参照されたい。先行技術から知られている前記取り外し可能なハンドルは多数の不都合を有する。特に、前記ハンドルは、複雑かつ高価な設計であり、十分な安全性を考慮すれば、非常に異なる直径の鍋等の容器には使用されないであろう。さらに、開放位置において固定ジョーと移動可能なジョーとの間の隙間が非常に小さく、容器の折り曲げられた縁部を取り外すことがしばしば困難になる。
カナダ特許第2187721号 カナダ特許第2247643号 特開2001−190432号公報 特開2002−34804号公報 独国特許第10100123号 特開2001−275858号公報 国際公開第2007−101923号
本発明の目的は、特に、上述の不都合を軽減することである。
このため、第1の主題によれば、本発明は、調理容器用の取り外し可能な把持装置であって、前記装置が、固定部材、および開放位置と閉鎖位置との間で移動可能である部材を備え、前記装置が、開放位置と閉鎖位置との間において手動で制御することができる変位手段を備え、前記変位手段が、その開放位置からその閉鎖位置に移動しているときに、移動可能な部材をその開放位置からその閉鎖位置に移動させ、固定部材が、調理容器の周壁の外面に少なくとも部分的に当接するように設計された前壁を備え、移動可能な部材が、その閉鎖位置において、前記容器の周壁の内面に当接するように設計され、移動可能な部材が2つのアームを備え、2つのアームの各々には、固定部材の前壁に対してほぼ平行に延びる端部が設けられ、変位手段が、その閉鎖位置とその開放位置との間で移動しているときに、アームの端部の横方向変位を引き起こす、取り外し可能な把持装置に関する。
一実施形態では、2つのアームは、ピンを中心として互いに関節結合され、2つのアームの端部の変位は旋回ピンにほぼ垂直な成分を含む。
一変形例では、2つのアームは、(容器を把持するための2つのアームの端部の反対側にある)2つのアームの内端でしっかりと固定され、アームの弾性は、機械的応力を加えた場合にそれらのアームを曲げることを可能にする程度に十分である。
2つのアームは、例えば、旋回ピンと一体的に形成され、2つのアームは、特に、ねじりバネの2つの脚部であり、これらのねじりバネのコイルが旋回ピンを形成する。
一実施形態では、2つのアームはピンに関節式に取り付けられ、2つのアームの端部の変位は実質的に円弧に従って行われ、その軸は実質的に旋回ピンを含む。
有利には、変位手段はカムとレバーとを備え、カムは、レバーに取り付けられるかまたはレバーに一体的に形成され、かつレバーの回転運動を、アームが互いに分離する運動に変換する。
有利には、アームはピンを中心に関節結合され、レバーは、アームの旋回ピンにほぼ垂直なピンを中心に関節結合され、カムは、レバーの回転運動を、アームが互いに分離する運動に変換する。
一変形例では、アームを分離するためのシステムは接続ロッドシステムの形態であり、このシステムの一端はレバーに接続され、他端はアームの各々に接続されるので、レバーを持ち上げることで、アームが接続ロッドの間の遊びにより分離される。
本装置は、有利には、移動可能な部材をその閉鎖位置に固定することできる阻止手段を備える。
一実施形態では、阻止手段は、カムによって支持される手段と、制御ボタンに固定された部分によって支持される相補的手段とを備える。
有利には、カムによって支持される手段は、制御ボタンに固定されたスライダの突出部に可逆的に当接することができる突出部を備える。
一実施形態では、アームの端部は、開放位置において固定部材の前壁の両側に延びる。
有利には、アームの端部の長手方向にほぼ垂直な平面に沿った断面で見た場合に、アームの端部には湾曲部が設けられる。
有利な一実施形態では、本装置は、変位手段がその開放位置またはその閉鎖位置から離れるときに第1の状態から第2の状態になる可視インジケータを備える。
本発明は、第2の主題によれば、上記のような少なくとも1つの把持装置を有する少なくとも1つの調理容器を備える調理アセンブリまたは調理セットを提供する。商業的に、前記アセンブリは、別個の容器および把持装置、または把持装置が取り付けられる容器を備え得る。
本発明の別の主題および利点は、添付図面を参照して以下の説明を読めば明らかになるであろう。
一実施形態による、容器を把持するための装置の分解斜視図である。 図1に示されている装置であって、その装置が、閉鎖位置、すなわち、容器に取り付ける位置に示されており、図2には、分かりやすくするためにその容器が示されていない装置の斜視図である。 図2に示されている装置を上から見た図である。 図2および図3に示されている装置の側面図である。 図2〜図4に示されている装置の縦断面図である。 前記装置が開放位置にある場合の図2〜図5に示されている装置の斜視図である。 図6に示されている装置を上から見た図である。 図6および図7に示されている装置の側面図である。 図6〜図8に示されている装置の縦断面図である。 容器に取り付ける前の前記装置が示されている、本発明による装置の変形例の斜視図である。 容器に取り付ける準備位置にある、図10に示されている装置の斜視図である。 容器に取り付けられた位置にある、図10および図11に示されている装置の斜視図である。 容器から分解された位置にある、図10〜図12に示されている装置の図である。 図1〜図13に示されているタイプの装置を大きな直径の容器に取り付けることを上から示した概略図である。 図1〜図13に示されているタイプの装置を中程度の直径の容器に取り付けることを上から示した概略図である。 図1〜図13に示されているタイプの装置を小さな直径の容器に取り付けることを上から示した概略図である。
図に示した把持装置(以下、取り外し可能なハンドルまたはハンドル1と呼ばれる)にはロック手段が設けられ、不時のまたは偶発的な分解の危険性を非常に低くすることを保証することができる。
この説明の残りにおいて、「下部」、「上部」、「長手方向」、「横方向」、「頂部」、「底部」、「前部」、「後部」という用語は、容器に取り付けられた取り外し可能なハンドル1に関連して用いられ、前記容器は任意の作業面に位置決めされる。
最初に、図1〜図9を参照する。
ハンドル1は下部シェル2と上部シェル3とを備える。下部シェル2および上部シェル3は、例えば、好ましくは耐熱性を有する成形または射出成形ポリマー材料で作製され、例えば、Bakelite(登録商標)(ポリオキシベンジルメチレングリコール無水物)等の熱硬化性ポリマー材料で作製される。シェル2、3は、ネジ4/ナット5のアセンブリによって組み立てられ、図示した実施形態では、シェル2、3を製造するために使用される材料に応じて、別の組立方法、例えば、接合、溶接、半田付けを用いることができる。変形例として、一体設計を提供してもよい。
下部シェル2には専用の空間6が設けられ、この空間にはレバー7が少なくとも部分的に収容され、前記レバー7は、ほぼ横方向のピン8に沿って下部シェル2に関節式に取り付けられる。ねじりバネ等の弾性手段9がピン8に取り付けられ、前記弾性手段9により、レバー7を手動で作動させなくともレバー7が下方に突出する。
レバー7は中空体であり、カム10はレバー7の中空体に固定される。一実施形態では、前記カム10は、例えば金属であり、ネジ手段または他の同等の手段によってレバー7の中空体に取り付けられ、このレバー7は、ポリマー材料製であり、機械的応力および熱の両方に耐性があり、かつ成形または射出成形によって形成される。さらに、プラスチック材料、セラミック材料または金属材料の機械加工によってカムおよびレバーを製造することが可能である。別の実施形態では、レバーおよびカムが一体的に形成される。
ハンドル1は、その延長部にほぼ垂直なピン13を中心に関節結合された2つのアーム11、12を備える。
前記アーム11、12は、例えばステンレス鋼、例を挙げるとAISI 304 Lで作製される。
各アーム11、12は横壁14を備え、レバー7が旋回するときに、横壁14にカム10の対応する壁部が当接する。各アーム11、12は、下部シェル2の前壁16にほぼ平行に延びる末端部15a、15bを備える。この説明の残りでより詳細に明らかになるように、アーム11、12の端部15a、15bは、下部シェル2の前壁16が前記容器の壁部の外面に当接し、ハンドル1が前記外面に固定されるときに容器の壁部の内面に当接するように設計される。
上部シェル3は、スライダ19のスタッド18を通過させるための2つのスロット17を備える。制御ボタン20は、例えばネジによって前記スライダ19に取り付けられる。前記制御ボタン20は、上部シェル3の溝21において長手方向の平行運動で移動することができるように取り付けられる。このようにして、制御ボタン20の前記平行運動により、スライダ19が圧縮バネ22a、22b等の弾性手段に抗して移動される。制御ボタン20を手動で作動させない場合、前記ボタン20は移動位置の前端部で溝21に当接し、前記位置は図2および図6に示されている。有利には、制御ボタンの移動位置の端部を視覚的に監視することが可能である。例えば、ボタン20が移動位置の端部にあるときに、上部シェルの開口部3fを介してカラーディスク20fを見ることができる。
スライダ19は、内面において、フックを形成する突出部23を下面で支持し、カム10の上部には、スライダ19の突出部23に相補的な突出部24が設けられる。
カラー25は2つのシェル2、3を共に把持する。図示した実施形態では、前記カラー25は横方向のU字状プロファイルを有し、このカラー25のベース26は下部シェル2の下壁に当接し、2つの翼部27、28はレバー7の旋回ピン8の貫通路29を隠蔽する。
前記カラー25は、シェル2、3を形成する材料が火炎または放射熱源に直接さらされることを防止する。有利には、カラー25は鋼、例えば(18/10鋼として知られている)AISI 304 Lタイプのステンレス鋼で作製される。
図6に見られるように、特に、ハンドル1は、鋭利な部分を有しないおよび切断縁部を有しない全体的に人間工学的な外部ケースを有し、シェル2、3は、有利には、処理された、例えば光沢仕上げのまたはラッカー塗布された表面状態を有する。適切ならば、シェル2、3には滑り止めコーティングが設けられる。
図4および図8に見られるように、特に、アーム11、12の各々は、上部シェル3と下部シェル2との間で移動可能である基端部30を備える。ねじりバネ31等の弾性部材は、ハンドル1の開放位置において、すなわち、容器に取り付けられていない位置において、2つのアーム11、12が結合されることを保証する。図示した実施形態では、前記弾性部材はアーム11、12の旋回ピン13に取り付けられる。
図示していない別の実施形態では、2つのアーム11、12は、ピン、例えば、図に配置されているピン13等に取り付けられたねじりバネの2つの脚部によって形成される。
したがって、ハンドル1は、開放位置と閉鎖位置との間で移動可能である部材を備え、前記移動可能な部材は、ピン13を中心に関節結合された2つのアーム11、12を備える。
図示した実施形態では、前記関節結合は、2つのアーム11、12の各々を横方向ピン13に取り付けることによって行われ、ねじりバネ31等の弾性手段は、2つのアーム11、12の間に、それらのアームを分離するようなトルクを与える。
図示していない別の実施形態では、前記関節結合はほぼ長手方向の軸線を中心として行われる。
ハンドル1は、開放位置と閉鎖位置との間で手動で制御することができる変位手段を備える。前記変位手段は、その開放位置からその閉鎖位置に移動されるときに、移動可能な部材の移動を引き起こす。
図示した実施形態では、前記変位手段は、ほぼ横方向のピン8を中心に関節結合されたレバー7と、前記レバー7に取り付けられるかまたは前記レバー7と一体的に形成されたカム10とを備え、カム10により、レバー7の回転運動が、ピン13を中心とする2つのアーム11、12の各々の回転運動に変換される。
図示していない別の実施形態では、カムにより、レバー7の回転運動が2つのアームの各々の並進運動に変換され、前記並進運動が、ほぼ横方向における2つのアームの相互の分離を引き起こす。
ハンドル1は、容器の横壁の外面に当接するように設計された前壁が設けられた固定部材を備える。
図示した実施形態では、前記前壁は、実質的に、下部シェル2の前壁16に一体的に形成される。有利には、前記前壁には、保護コーティング、例えば、鋼ストリップ、特にステンレス鋼、または耐熱性のエラストマーコーティングが設けられる。前記前壁16は、単一の凹状部または二重の凹状部を有するように湾曲しており、これにより、従来の寸法の容器の外壁にできるだけ近接して沿うことができる。
ハンドル1は、移動可能な部材をその閉鎖位置に可逆的に固定することができる阻止手段を備える。
図示した実施形態では、前記阻止手段はスライダ19の突出部23を備え、前記突出部23は、カム10の対応する突出部24に当接し、前記スライダ19の移動は、例えば圧縮バネ22a、22b等の弾性手段に抗して上部ボタン20を作動させることによって手動で制御される。
図示していない別の実施形態では、カム10の可逆的な阻止は、磁石によって、さらには、カムの変形可能な部分へのスナップ留めによって得られる。
図示したようなハンドル1の操作は、以下のように、ハンドル1が容器に取り付けられていない状態から始まる。
最初に、ハンドル1が手で把持され、レバー7が図6に示した伸長位置にある。次に、制御ボタン20が、圧縮バネ22a、22b等の弾性手段の動作によって移動位置の端部に当接する。上部シェル3の開口部3fと同じ位置に見られるカラーディスク20f等の可視手段は、制御ボタン20の前記状態を監視することを可能にする。
次に、容器40の壁部が下部シェル3の前壁16とアーム11、12との間に収容されるようにハンドル1が操作される。このことを実現するために、図10に示したように、ハンドル1のほぼ垂直な移動が必要である。
このようにして、レバー7が、ピン8を中心に旋回するように作動される。レバー7の前記旋回運動により、カム10の横壁とアーム11、12の横壁14とが接触して、前記2つのアーム11、12が互いに分離される。前記分離により、実質的に円弧に沿ったアーム11、12の端部15a、15bの移動が生じ、その軸は実質的に旋回ピン13を含む。この円弧運動によって、2つのアーム11、12の端部15a、15bが容器40の壁部の内面41に当接する。バネ22a、22bに抗してボタン20を作動させることによって、ロックが得られ、このようにして、カム10の突出部24がスライダ19の突出部23に対して収容され、制御ボタン20の弾性戻りがカム10を阻止する。この弾性戻りによって、制御ボタンが再び移動位置の端部に当接する。上部シェル3の開口部3fと同じ位置に見られるカラーディスク20f等の可視手段は、制御ボタン20のこの状態を監視することを可能にする。
図14〜図16に見られるように、2つのアーム11、12の相互の関節結合により、非常に異なる直径の容器40へのハンドル1の取り付けが可能になる。
容器40aの直径が大きい場合、前記前壁16の横方向部分42、43に対して、ハンドルの前壁16と容器の壁部との接触を制限することが可能である。
逆に、容器40cの直径が小さい場合、ハンドル1の前壁16のほぼ全てが実質的に容器の壁部と接触する。
容器40aの直径が大きい場合(図14)、前記端部の1つの横方向縁部15c、15dに対して、容器の壁部とアーム11、12の端部15a、15bとの接触が実質的に制限される。
逆に、容器40cの直径が小さい場合(図16)、容器の壁部とアーム11、12の端部15a、15bとの接触が、実質的に前記端部の全幅にわたって得られる。
ハンドル1の分解は以下のように行われる。制御ボタン20が、その戻りバネに抗して作動され、カム10を解放し、レバー7が、ピン8を中心として収容された戻りバネ9の作用を受けてレバー7の底部位置に戻る。2つのアーム11、12が、戻りバネ31の動作を受けて結合され、アーム11、12の端部15a、15bが実質的に円弧であり、その軸が実質的に旋回ピン13を含む。この円弧運動によって、アーム11、12の端部15a、15bが容器40の壁部の支持体から離れ、ハンドルのほぼ垂直な移動により、そのハンドルが容器40から完全に離れることが可能になる。
関節結合されるアーム11、12は、旋回ピン13に取り付けるためのアーム11、12の近位端を起点として、
−中央平面部と折り曲げられた下縁51および折り曲げられた上縁52とが設けられた第1のセクション50であって、前記折り曲げられた縁部が、カム10によってアーム11、12を分離する動作を容易にする第1のセクション50と、
−第1のセクション50に対して数度の角度をなす第2のセクション53と、
−第2のセクション53にほぼ垂直な第3のセクション54と、
−第3のセクション54にほぼ垂直な第4のセクション55であって、ハンドル1が取付位置にあるときに、容器の壁部の内面に当接するように設計される第4のセクション55と
を備える。
有利には、第4のセクション55は、図1に見られるように湾曲している。この湾曲部は、ハンドルの位置決め時に、アームの分離運動が、容器の内壁に対するこの第4のセクション55の急激な接触運動に変換されることを防止することが可能である。このような構成は、容器にテフロン(登録商標)コーティングがなされていると特に有利である。このようにして、より一般的には、容器の内壁が擦れる危険性が回避される。
図示した実施形態では、アーム11、12は、例えば長方形断面の金属ストリップを打ち抜いて折り曲げることによって製造され、例えばステンレス鋼から製造される。別の実施形態では、アーム11、12の端部55はほぼ円形または楕円形の断面である。
ハンドル1の前部は、シューを形成する縁部60を備える。前記シューは、従来の容器の注出リップ61の湾曲部に相補的な湾曲部を有する。このようにして、特に容器が重い場合における容器の取付位置へのハンドルの保持能力が強化される。
ハンドルが、調理容器に関する特に有利な用途を有すると共に、他の容器を運ぶための、特に研究所に関する用途も有することが理解される。

Claims (13)

  1. 調理容器(40)用の取り外し可能な把持装置(1)であって、前記装置が、固定部材、および開放位置と閉鎖位置との間で移動可能である部材を備え、前記装置が、開放位置と閉鎖位置との間で手動で制御することができる変位手段を備え、前記変位手段が、その前記開放位置からその前記閉鎖位置に移動しているときに、前記移動可能な部材をその開放位置からその閉鎖位置に移動させ、前記固定部材が、調理容器の周壁の外面に少なくとも部分的に当接するように設計された前壁を備え、前記移動可能な部材が、その閉鎖位置において、前記容器の前記周壁の内面に当接するように設計される、取り外し可能な把持装置(1)において、
    前記移動可能な部材が2つのアーム(11、12)を備え、前記2つのアーム(11、12)の各々には、前記固定部材(2、3)の前記前壁(16)にほぼ平行に延びる端部(15a、15b)が設けられ、前記変位手段(7、10)が、その前記閉鎖位置とその前記開放位置との間で移動しているときに、前記アーム(11、12)の前記端部(15a、15b)の横方向変位を引き起こすことを特徴とする、取り外し可能な把持装置(1)。
  2. 前記2つのアーム(11、12)がピンを中心として互いに関節結合され、前記2つのアーム(11、12)の前記端部(15a、15b)の前記変位が、旋回ピンにほぼ垂直な成分を含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記2つのアームが前記旋回ピンと一体的に形成されることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 前記2つのアームがピン(13)に関節式に取り付けられ、前記2つのアーム(11、12)の前記端部(15a、15b)の前記変位が実質的に円弧に従って行われ、その軸が実質的に前記旋回ピン(13)を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  5. 前記変位手段がカム(10)とレバー(7)とを備え、前記カム(10)が、前記レバー(7)に取り付けられるかまたは前記レバーと一体的に形成され、かつ前記レバー(7)の回転運動を、前記アーム(11、12)が互いに分離する運動に変換することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記アーム(11、12)がピン(13)を中心に関節結合され、前記レバー(7)が、前記アーム(11、12)の前記旋回ピン(13)にほぼ垂直なピン(8)を中心に関節結合され、前記カム(10)が、前記レバー(7)の前記回転運動を、前記アーム(11、12)が互いに分離する運動に変換することを特徴とする、請求項5に記載の装置。
  7. 前記移動可能な部材をその閉鎖位置に固定することができる阻止手段を備えることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 前記阻止手段が、前記カム(10)によって支持された手段と、制御ボタン(20)に固定された部分によって支持された相補的手段とを備えることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  9. 前記カム(10)によって支持された前記手段が、前記制御ボタン(20)に固定されたスライダ(19)の突出部(23)に可逆的に当接することができる突出部(24)を備えることを特徴とする、請求項8に記載の装置。
  10. 前記アーム(11、12)の前記端部(15a、15b)が、前記開放位置において、前記固定部材(2、3)の前記前壁の両側に延びることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記アーム(11、12)の前記端部(15a、15b)の長手方向にほぼ垂直な平面に沿った断面で見た場合に、前記アーム(11、12)の前記端部(15a、15b)には湾曲部が設けられることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記変位手段がその前記開放位置またはその前記閉鎖位置から離れるときに第1の状態から第2の状態になる可視インジケータを備えることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の装置。
  13. 少なくとも1つの調理容器、および前記容器用の請求項1〜12のいずれか1項に記載の取り外し可能な少なくとも1つの把持装置を備えるアセンブリ。
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