JP2013501561A - レーザスキャニングシステムにおける改良またはそれに関連する改良 - Google Patents

レーザスキャニングシステムにおける改良またはそれに関連する改良 Download PDF

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Abstract

本発明は、対象物(18)の複数のラインを含むスキャンされる画像を生成するように適合されたレーザスキャニングシステム(1)におけるジッタエラーを低減する方法を提供する。本方法は、レーザスキャニングシステム(1)によって生成されたスキャンされる画像が参照対象物(22)の参照画像(24)を含むように構成された参照対象物(22)を提供するステップと、参照画像(24)のラインの非繰り返し性のずれから生じるエラーを計算するために、参照画像(24)を処理するステップと、計算されたエラーに応じて、レーザスキャニングシステム(1)の少なくとも1つの動作パラメータを調整するステップとを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザスキャニングシステムに関し、より詳細には、走査レーザ検眼鏡に利用されるレーザスキャニングシステムに関するが、それに限定されるものではない。
レーザスキャニングシステム、例えば走査レーザ検眼鏡にみられるレーザスキャニングシステムは、通常、例えば人間の網膜のラスタースキャンパターンを生成するために用いられる、高速回転ポリゴンミラーおよびモータ駆動低速ミラーからなる。ポリゴンミラーは複数の面を有し、レーザビームの垂直方向のスキャニングを提供し、低速ミラーはレーザビームの水平方向のスキャニングを提供する。ポリゴンミラーの各面はポリゴンの回転につき、1つの垂直方向のスキャンラインの画像を生成する。
このようなシステムによって生成される画像の分解能は、スキャンラインの記録をトリガする適切な位置にポリゴンの面が到達する正確なタイミングに依存している。
ポリゴン面の到着が正確なタイミングであることを保障するための従来のアプローチは、面検出器の使用に関与している。面検出器は側方の角度(side angle)からポリゴン面上に当たるレーザビームを用いて、その面の方向が検出器の平面に対して垂直であるときを検出する。ポリゴン面が適切な位置にあるとき、電子装置はスキャンラインの記録のためにクロック信号をトリガする。面の到着のタイミング信号は、それゆえ、正確なラインスキャン登録のために用いられる。
しかしながら、面検出器およびポリゴンは双方とも、スキャンされた画像に対して一部の「ジッタ」エラーを生じる。ジッタとは、スキャン方向に沿ったラインの、非繰り返し性の(non−repeatable)ずれである。このジッタエラーの効果は、スキャンされた画像の垂直方向のライン間の垂直方向のシフトを生じることであり、これは生成される画像の質に影響を及ぼす。
ジッタエラーは本来的にランダムであるか、または周期的であり得る。ジッタエラーは以下に由来し得る:
(a)ポリゴン面の位置の最適でないタイミング。ポリゴン面が検出器の平面に対して正確に垂直ではないときにクロック信号が開始された場合、画像の垂直のライン全体は垂直方向にシフトされる。
(b)面検出器の電子トリガシステムによって生じたランダムノイズ。スキャンラインの記録のためのクロック信号のトリガが早かったり、または遅かったりする場合、画像の垂直のライン全体は垂直方向にシフトされる。
(c)ポリゴンの面におけるカット深度(cut depth)のばらつき。面のカット深度エラーは、面の中心から回転軸の中心への距離の面の間の偏差である。これらのばらつきの効果は、スキャンラインに周期的な垂直方向のシフトを生じることである。
(d)ポリゴンの面の平面性におけるばらつき。面の間の平面性におけるばらつきが、結果として、スキャンラインにおける周期的なジッタとなる。
(e)ポリゴンの回転速度におけるばらつき。ポリゴンの回転速度は取付け部からのノイズによって影響され得る。ポリゴンの回転速度におけるこれらのばらつきの効果は、スキャンラインにおけるランダムな垂直方向のシフトを生じることである。
本発明の目的は、レーザスキャニングシステムにおいてジッタエラーを除去するための改善された技術を提供することである。
本発明の第1の態様によれば、対象物の複数のラインを含むスキャンされる画像を生成するように適合されたレーザスキャニングシステムにおけるジッタエラーを低減する方法であって、
レーザスキャニングシステムによって生成されたスキャンされる画像が参照対象物の参照画像を含むように構成された参照対象物を提供するステップと、
参照画像のラインの非繰り返し性のずれから生じるエラーを計算するために、参照画像を処理するステップと、
計算されたエラーに応じて、レーザスキャニングシステムの少なくとも1つの動作パラメータを調整するステップと、
を含む、方法が提供される。
計算されたエラーに応じて、レーザスキャニングシステムの少なくとも1つのパラメータを調整するステップは、参照画像のラインの非繰り返し性のずれから生じるエラーと、参照画像におけるラインシフトとの間の線形依存性を活用する。これにより、ラインシフトはレーザスキャニングシステムにおける動作パラメータの制御変数として組み込まれることができ、画像をキャプチャした場合に、そのジッタエラーを低減する。
参照対象物はレーザスキャニングシステムのスキャンのラインの方向において周期的であってよい。スキャンのラインは、スキャニングレーザビームが、スキャンされた画像のラインを生成するときに、その参照対象物を横切って移動するラインである。
参照対象物は、交互の白黒の一連のバンドを含んでよい。交互の白黒のバンドは等しく離間していてよい。各バンドの幅は0.25mmから0.75mmであってよい。各バンドの幅は好ましくは0.5mmである。従って、参照画像は複数のカラムの交互の白黒の部分を含む。
参照画像は複数のピクセルを含んでよい。
レーザスキャニングシステムは、コリメート光の光源をさらに含んでよい。
レーザスキャニングシステムは第1および第2のスキャニング要素を備えてよい。第1のスキャニング要素は回転ポリゴンミラーであってよい。第2のスキャニング要素は振動平面ミラーであってよい。
参照対処物は、第1のスキャニング要素の後の、レーザスキャニングシステムの光学経路内に位置されてよい。すなわち、参照対象物は、第1のスキャニング要素と第2のスキャニング要素との間のレーザスキャニングシステムの光学経路内に位置されてよい。
第1のスキャニング要素が回転ポリゴンミラーであり、参照対象物が光学経路内のポリゴンの後に位置される場合、スキャニングレーザビームは、参照対象物の同じ部分を横切って繰り返し移動して、参照画像を生成する。すなわち、参照画像は、参照対象物の同じ部分の複数の繰り返し画像スキャンから構成される。この場合におけるレーザスキャニングシステムによって生成されるスキャンされた画像は、この参照画像のみを含む。
コリメート光の光源ならびに第1および第2の要素を組み合わせて、2次元コリメート光スキャンを提供してよい。
第2のスキャニング要素は、第1のスキャニング要素の後に、レーザスキャニングシステムの光学経路内に配置されてよく、かつ参照対象物は第2のスキャニング要素の後に位置されてよく、その結果、コリメート光の光源ならびに第1および第2のスキャニング要素を組み合わせて、参照対象物を横切って2次元のラスタースキャン光パターンを生成し、その参照画像を生成し得る。
レーザスキャニングシステムは、2つの焦点を有するスキャントランスファー手段をさらに備えてよい。
コリメート光の光源ならびに第1および第2のスキャニング要素を組み合わせて、見かけの点光源から2次元コリメート光スキャンを提供してよく、見かけの点光源はスキャントランスファー手段の第1の焦点において提供されてよく、対象物は、スキャントランスファー手段の第2の焦点において適合(accommodate)されてよく、スキャントランスファー手段は、見かけの点光源から対象物へ、2次元コリメート光スキャンを転送(transfer)してよい。
対象物は目であってよく、スキャントランスファー手段は、見かけの点光源から目に、2次元コリメート光スキャンを転送する。
スキャントランスファー手段はエリプティカルミラーを備えてよい。スキャントランスファー手段は非球面ミラーを備えてよい。スキャントランスファー手段はエリプソイダルミラーを備えてよい。スキャントランスファー手段は対のパラボラミラーを備えてよい。スキャントランスファー手段は対の放物面ミラーを備えてよい。
レーザスキャニングシステムはスキャンリレー手段をさらに備えてよい。コリメート光の光源、第1および第2のスキャニング要素、ならびにスキャンリレー手段を組合わせて、見かけの点光源から2次元のコリメート光スキャンを提供してよい。
スキャンリレー手段は2つの焦点を備えてよい。スキャンリレー手段の1つの焦点は、スキャントランスファー手段の1つの焦点と一致してよい。
スキャンリレー手段はエリプティカルミラーを備えてよい。スキャンリレー手段は非球面ミラーを備えてよい。スキャンリレー手段はエリプソイダルミラーを備えてよい。スキャンリレー手段は対のパラボラミラーを備えてよい。スキャンリレー手段は対の放物面ミラーを備えてよい。
参照対象物は、スキャントランスファー手段またはスキャンリレー手段のうちの1つに位置してよい。
レーザスキャニングシステムによって生成されるスキャンされた画像は、対象物の画像および参照対象物の参照画像を含んでよい。
対象物の画像および参照対象物の参照画像は、スキャンされた画像において、互いに隣接して(beside one another)生じてよい。
参照画像は、スキャンされた画像の端部に沿って延びてよい。
参照画像を処理するステップは、参照カラムとして、参照画像の1つのカラムを割り当てることを含んでよい。好ましくは、参照カラムは、参照画像の中心周囲に位置される。
参照画像を処理するステップは、カラムの画像情報を表す1つ以上のカラムについてデータ信号を生成することを含んでよい。カラムの画像情報は、画像の光強度または輝度を含んでよく、データ信号はこの光強度または輝度を表す値を含んでよい。光強度または輝度は、参照画像における各ピクセルの光強度または輝度を含んでよい。好ましくは、データ信号は、参照画像の各カラムに対して生成される。
参照画像を処理するステップは、参照カラムのデータ信号と1つ以上の他のカラムからのデータ信号とを比較することをさらに含んでよい。好ましくは、参照カラムのデータ信号は全ての他のカラムのデータ信号と比較される。
参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との比較は、信号間の類似性を決定することをさらに含んでよい。好ましくは、参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との比較は、信号間のワーピングを決定することを含む。
参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との比較は、動的時間伸縮法アルゴリズムを用いることを含んでよい。参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との比較は、微分動的時間伸縮法アルゴリズムを用いることを含んでよい。
参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との比較は、参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との間のペアワイズ(pair−wise)距離を表すマトリクスを生成することを含んでよい。参照カラムのデータ信号と全ての他のカラムのデータ信号との各々の比較に対してマトリクスが生成される。各カラムの間の距離は、ピクセルにより規定されてよい。すなわち、各信号の対応する点間の距離は、整数のピクセルによって表されてよい。
参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との比較は、参照カラムのデータ信号の導関数と他のカラムのデータ信号の導関数との間のペアワイズ距離を表すマトリクスを生成することを含んでよい。参照カラムのデータ信号と全ての他のカラムのデータ信号との各々の比較に対してマトリクスが生成される。好ましくは、導関数は、参照カラムのデータ信号の第1の導関数と、他のカラムのデータ信号の各々の導関数との間のペアワイズ距離である。
参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との間の比較は、マトリクスの最短距離経路を表す関数を決定することをさらに含む。最短距離経路は、「整合性の経路」、「最適経路」、「最小コスト経路」、「ワーピング経路」、または「ワーピング関数」と呼ばれてもよい。
マトリクスの最短距離経路を表す関数の決定は、1つ以上の制約を適用することを含んでよい。制約は、関数が境界条件基準を満たすことを含んでよく、ここで関数の開始点および終点は、シーケンスの最初の点および最後の点である必要がある。すなわち、これは、マトリクスの対角線上の両側(反対側)の隅において始まりかつ終わる関数を必要とする。制約は、関数が単調性の基準を満たすことをさらに含んでよい。すなわち、これは、単調に、時間的に適宜に、離間される関数を必要とする(すなわち、この関数は時間に従って増加する必要がある)。制約は、関数が連続性の基準を満たすことをさらに含んでよい。これは、隣接するセルに対してのワーピング経路における可能なステップを制限する。すなわち、関数は、一度に、1つのステップで進むことができるのみである。
参照画像を処理するステップは、参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号の各々との間の近似の信号シフトを決定することをさらに含んでよい。信号シフトは、参照画像におけるカラムシフトに対応してよい。カラムシフトは、参照画像のカラムの擬似周期的なずれ(quasi−periodic displacement)から生じるエラーに対応する。
参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との間の近似の信号シフトの決定は、関数の助変数表示を陽関数形に変換することを含んでよい。
変換は、パラメトリック曲線の横座標の重複を除去することを含んでよい。
変換は、関数の陽関数形の補間を含んでよい。
参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号の各々との間の近似の信号シフトの決定は、陽関数によって規定された補間経路と、マトリクスにおける参照経路との間の距離を決定することを含んでよい。
マトリクスにおける参照経路は、マトリクスの対角線に対応する。
マトリクスの対角線の助変数表示は、X=t.Y=t、[1,N]におけるt(ここでNは信号の長さ)である。陰関数形はY=Xである。陰関数形は、2つの信号が同一である場合には、それらの2つの信号間の経路に一致する。
参照画像を処理するステップは、レーザスキャニングシステムのスキャニング要素の同一の部分から生じる全てのカラムのデータ信号について、平均の近似の信号シフトを決定することを含んでよい。
参照画像を処理するステップは、回転ポリゴンミラーの同一の面から生じる全てのカラムのデータ信号について、平均の近似の信号シフトを決定することを含んでよい。
計算されたエラーに応じて、レーザスキャニングシステムの少なくとも1つの動作パラメータを調整するステップは、第1または第2のスキャニング要素のキャプチャ時間を調整することを含んでよい。
キャプチャ時間は、スキャニング要素に亘るスキャンラインを記録するためにとられる時間である。
第1または第2のスキャニング要素のキャプチャ時間は、前進および/または遅延されてよい。
第1または第2のスキャニング要素が回転ポリゴンミラーであれば、ポリゴンの各々の面は特定のキャプチャ時間を有してよい。
ポリゴンの各々の面についてのキャプチャ時間は、スキャニング要素の特定の部分についての平均の近似の信号シフトに依存する係数により、参照キャプチャ時間を前進または遅延させることにより決定されてよい。スキャニング要素の特定の部分は、ポリゴンの面であってよい。
本発明の第2の態様によれば、参照対象物を含むレーザスキャニングシステムのためのミラーが提供される。
参照対象物は、レーザスキャニングシステムのスキャンのラインの方向において周期的であってよい。参照対象物は、交互に白黒の一連のバンドからなっていてよい。
ミラーは、エリプティカルミラー、非球面ミラー、エリプソイダルミラー、対のパラボラミラー、または対の放物面ミラーであってよい。
本発明の実施形態は、添付の図面を参照して、例示によってのみ本明細書において記載される。
図1は、レーザスキャニング検眼鏡のスキャニングおよび反射要素の概略図である。 図2は、図1の要素の第1の部分的な概略図である。 図3は、図1の要素の第2の部分的な概略図である。 図4は、本発明に従ったレーザスキャニングシステムにおけるジッタエラーを低減する方法を詳述したフローチャートである。 図5は、図1のレーザスキャニングシステムによって生成されるスキャンされた画像の一例である。 図6aは、図5の参照画像からの2つのカラムデータ信号を図示するグラフである。 図6bは、近似のシフトが第2の信号に適用された後の、図6aの2つのカラム信号を図示するグラフである。 図7は、参照画像の参照カラムと第2のカラムとの間のペアワイズ距離マトリクスである。 図8は、参照画像における近似されたカラムシフトエラーの概略図である。 図9は、図1のレーザスキャニングシステムによって生成された、補正されたスキャン画像の一例である。 図10は、図1のレーザスキャニング検眼鏡の反射およびスキャニング要素の代替の実施形態の概略図である。
図1は、スキャニングレーザ検眼鏡(SLO)に応用された、レーザスキャニングシステム1のスキャニング部品および反射部品の概略図である。図示されるように、主な構成部品は、高速回転ポリゴンミラー10(第1のスキャニング部品の例)、低速ミラー12(第2のスキャニング部品の例)、第1の楕円ミラー(スリットミラー)14(スキャンリレー手段の例)、および第2の楕円ミラー(メインミラー)16(スキャントランスファー手段の例)である。
低速ミラー12は、ガルバノミラー等の振動平面ミラー(oscillating plane mirror)であってもよい。
回転ポリゴンミラー10はスリットミラー14の第1の焦点に位置し、低速ミラー12はスリットミラー14の第2の焦点に位置する。低速ミラー12はまた、メインミラー16の第1の焦点に位置する。患者の目18はメインミラー16の第2の焦点に位置する。
コリメート光の光源20aはレーザ光ビーム20を生成する。レーザ光ビーム20は、次いで、スリットミラー14、低速ミラー12、およびメインミラー16を介して、ポリゴン10から患者の目18へ反射される。
スリットミラー14はビーム20のスキャニングの開口を増幅するので、光増幅器として動作する。例えば、図2を参照すると、ポリゴン10が16面を有する場合、面同士の間で22.5度回転し、スリットミラー14へのビーム20の結果としてのスキャニング開口αは45度となる。ビーム20がスリットミラー14を横切ってスキャンされた後では、スキャニング開口βは120度である。
図3を参照すると、ビーム20は次いで、低速ミラー12によりメインミラー16を横切ってスキャンされ、患者の目18に反射される。コリメート光の光源20a、ポリゴン10、および低速ミラー12を組み合わせて、2次元のコリメート光スキャンを提供する。レーザスキャニングシステム1はそれゆえ、対象物、例えば人間の網膜等の複数のラインを含むスキャン画像を生成する。
また、コリメート光の光源20a、ポリゴン10、および低速ミラー12を組み合わせて、見かけの(apparent)点光源から2次元コリメート光スキャンを提供してよく、かつ、この見かけの点光源はメインミラー16の第1の焦点に提供されてよく、その結果、メインミラー16は、この見かけの点光源からの2次元コリメート光スキャンを患者の目18に転送する。
メインミラー16は、エリプティカル(elliptical)ミラー、非球面ミラー、エリプソイダル(ellipsoidal)ミラー、対のパラボラミラー、または対の放物面ミラーを備えてもよい。
スリットミラー14は、エリプティカル(elliptical)ミラー、非球面ミラー、エリプソイダル(ellipsoidal)ミラー、対のパラボラミラー、または対の放物面ミラーを備えてもよい。
このタイプのレーザスキャニング検眼鏡は、出願人の欧州特許第0730428号明細書および第07733214.6号明細書に記載されている。
図1はまた、参照対象物22を図示する。本明細書において記載および図示される実施形態において、参照対象物22は、交互に白黒の一連のバンドを含む縞のターゲットである。このバンドは、各バンドが約0.25mmから0.75mmの幅で等しく離間されている。理想的には、各バンドの幅は約0.5mmである。
参照対象物22は、システムが患者の網膜の画像を得るために用いられる前に、レーザスキャニングシステム1に配置される。
参照画像は、ポリゴン10とスリットミラー14との間に配置され、レーザスキャニングシステム1のスキャンのラインにある。すなわち、レーザビーム20は、レーザスキャニングシステム1の動作中に、参照対象物22を横切って移動する。参照対象物22はそれゆえ、レーザスキャニングシステム1のスキャンのラインの方向において周期的なものである。
参照対象物22が、ポリゴン10の後の光学経路に配置されると、すなわち、ポリゴン10と低速ミラー12との間において、レーザビーム20は、参照画像24(以下の図5を参照)を生成するために、参照対象物22の同じ部分を繰り返し横切って移動する。すなわち、参照画像24は、参照対象物22の同じ部分の複数の反復した画像スキャンから構成される。
図5に示されるように、参照画像24は、交互の白黒のバンドの複数のカラム25を含む。参照画像24は複数のピクセルを含んでよい。各カラム(スキャンライン)25は、垂直方向のシフトとして現れるジッタエラーを含む。すなわち、参照画像24の各カラム25は、ポリゴン10のスキャン方向に沿ったずれを含む。このずれは、同じポリゴン面から生じたカラムにおいて見かけ上同一(quasi−identical)である。すなわち、そのずれの値は見かけ上(擬似)周期的なもの(quasi−periodic)である。1/4ピクセル未満の僅かな誤差が、同じポリゴン面から生じるずれが正確に同一とならないようにするシステムにおけるノイズから生じてしまう場合がある。
通常、参照画像24は3900個のカラム(および3072個のライン)を含む。しかしながら、スキャンされた参照画像24は任意の適切な数のカラム25を含んでよいことは理解されるべきである。
レーザスキャニングシステム1におけるジッタエラーを低減するための方法は本明細書において、図4から図8を参照して記載される。
図4を参照すると、ステップ1において、参照画像24は、レーザスキャニングシステム1にキャプチャされる。上述したように、レーザビーム20は、図5の参照画像24を生成するために、参照対象物22の縞のターゲットを反復して横切って移動する。参照画像24を得ることにおいて、レーザスキャニングシステム1は、グリーンチャネル(すなわち、約510nmの波長)を用いる。
参照画像24は、n列のm行(すなわちm×n)(例えば、m=3072、n=3900)を有して画素化された画像であってよい。
ステップ2からステップ6は、参照画像24のカラム25の非繰り返し性のズレから生じるエラーを計算するために、参照画像24が処理される仕方を示す。
ステップ2において、参照画像24のカラム25から参照カラム26が決定される。参照カラム26は、式n/2を用いて決定され、ここでnはカラム25の総数である。
ステップ3において、参照カラム26と他のカラム25の各々との間の類似性が決定される。参照カラム26と他のカラム25の各々との間の類似性は、動的時間伸縮(ダイナミックタイムワーピング)法(DTW)アルゴリズムまたは微分動的時間伸縮法(DDTW)アルゴリズムを用いることによって決定される。DTWおよびDDTWは、2つの信号(またはシーケンス)間の整合性(alignment)を効果的に見出すための公知の技術である。DDTWおよびDTWは局所的にベクトルを比較し、局所的な傾向および/またはベクトル間のばらつきをみる。
本明細書において記載および図示される実施形態において、DDTWアルゴリズムは、参照カラムの信号と他の全てのカラム信号との間の整合性を見出すために用いられる。しかしながら、DTWが代替的に用いられてもよいことは理解されるべきである。
参照カラム26と他のカラム25の各々との間のワーピングは、カラムの画像情報を表す各カラム25(参照カラム26を含む)に対してデータ信号(ベクトル列(シーケンス))を第1に生成することによって決定される。カラムの画像情報は画像の光強度または輝度を含んでよく、かつデータ信号は、この強度または輝度を表す値を含んでよい。参照画像24が画素化された画像であるので、光強度または輝度は、参照画像の各ピクセルの光強度または輝度を含んでよい。
データ信号はベクトルとして表されてよい。
R=r,r,..,r,..,r
C=c,c,...,c,...,c
ここでRは参照カラム信号であり、
Cは他のカラム信号の1つであり、
nおよびmは信号の長さである
(本実施形態において、全てのカラムは同じ長さ=3072を有するので、m=nである)。
データ信号は図6aに図示される。図6aに図示されるように、2つの信号RおよびCは、互いに整合していない。上述したように、これはジッタエラーの結果である。
DDTWを用いて2つの信号間の整合性を見出すために、n×mのマトリクスが構成され、ここでマトリクスの(ith,jth)要素は、2つの点rおよびc間のペアワイズ距離d(r,c)を含む。DDTWを用い、距離d(r,c)はユークリッドではなく、むしろ、rおよびcの推定された導関数の差の二乗である。距離マトリクスはそれゆえ:
Figure 2013501561
ここで(r)’,(r)’,(c)’および(c)’は、点iおよびjにおいて、
Figure 2013501561
および
Figure 2013501561
の導関数である。
各マトリクス要素(i,j)は、点rとcとの間の整合性に対応する。データ信号
Figure 2013501561

Figure 2013501561
との間の距離マトリクスD[i,j]は、図7に図示される。
マトリクスがいったん構成されると、DDTWアルゴリズムは、マトリクス上で、「低コスト(low cost)」領域または「谷(valleys)」を通過する整合性の経路を見出す。この整合性の経路は、マトリクスの最短距離の経路を表す関数の例である。最短距離の経路は、「整合性の経路」、「最適経路」、「最小コスト経路」、「ワーピング経路」、または「ワーピング関数」と呼ばれてもよい。
整合性の経路は、
Figure 2013501561

Figure 2013501561
との間のマッピングを規定するマトリクスカラムおよび行インデックス(または座標)の(以下で述べる意味において)隣接するセットである。
DDTWアルゴリズムによって構成された整合性の経路は以下のように表されてよい:
Figure 2013501561
ここでPのkth要素はp=(px,py)として規定される。
整合性の経路Pは、特定の制約に影響を受ける:
(a)境界条件:p=(1,1)およびp=(m,n)。これは、マトリクスの対角線上反対側の隅のセルにおいて始まり、そして終わる整合性の経路を必要とする。すなわち、整合性の経路の開始点および終了点は、シーケンスの最初および最後の点となる必要がある。
(b)単調性(monotonicity):p=(a,b)の場合、pk−1=(a’,b’)、ここでa−a’≧0およびb−b’≧0。これは、整合性の経路Pにおける点を、時宜にかなって単調に離間させる。すなわち、整合性の経路の座標は増加する必要がある。
(c)継続性(continuity):p=(a,b)の場合、pk−1=(a’,b’)、ここでa−a’≦1およびb−b’≦1。これは、整合性の経路Pにおける可能なステップを、隣接のセル(対角線上で隣接するセルを含む)に制限する。すなわち、経路は上または左、あるいはそれら両方にのみ進むことができる。
上述の基準を満たす多くの整合性の経路が存在し得る。しかしながら、ワーピングのコストを最小化する経路、すなわち最適経路を決定する必要がある。
最適な整合性の経路はワーピングコストを最小化するべきである。
Figure 2013501561
ここで分母のKは、整合性の経路が異なる長さを有し得るという事実を相殺するために用いられる。
整合性の経路は、現在のセルと、隣接する要素の最小の累積距離に見出される距離d(i,j)として、累積距離γ(i,j)を規定する以下の回帰(recurrence)を求めることによって見出されることができる。
γ(i,j)=d(r,c)+min{γ(i−l,j−l),γ(i−l,j),γ(i,j−l)}。
整合性の経路は、図7において、28として参照されて図示されている。図7はまた、参照カラムおよび他のカラムデータ信号
Figure 2013501561
および
Figure 2013501561
を図示する。
マトリクスおよび整合性の経路を決定するための擬似コード(pseudo code)を付録1および2に詳述する。
図6bは、信号
Figure 2013501561
の信号
Figure 2013501561
へのマッピングを図示する。図示されるように、整合性の経路がいったん知られると、信号の近似(close)のマッピングを生成するために用いられることができる。
ステップ4において、参照カラムデータ信号と他のカラム信号との間のワーピングがシフト(またはオフセット)を用いて近似される。信号間のシフトは参照画像24におけるカラムシフトに対応する。カラムシフトは、参照画像24のカラム25の非繰り返し性のずれから生じるエラーに対応する。
整合性の経路は以下の形を有する。
P=(p,p,...,p
=(px,py)は、経路における各点の座標である。
これは、それゆえ、整合性の経路の曲線の助変数表示(parametric representation)である。
助変数表示は、次いで、陽関数形(explicit form)に変換される。
y=f(px) ここで1≦k≦K。
この変形は、pの横座標の重複を除去し、それらの対応の座標を取得し、次いで、フレーム[l、m]上の結果を補間することによって得られる。本明細書に記載された実施形態において、m=nは、2つのオリジナルの信号RおよびCの長さである。
pの横座標を除去し、フレーム[l、m]上の結果を補間するための擬似コードは付録3および4に詳述する。
このシフトは、整合性の経路の陰関数形(implicit form)と、マトリクスの対角線の参照経路とを比較することによって得られる。
マトリクスの参照経路は、助変数表示X=t、Y=t、[1,N]におけるt(ここでNは信号の長さ)を有する。参照経路の陰関数形はY=Xである。参照経路は、2つの比較された信号が同一である場合、整合性の経路と同一である。すなわち、そのシフトは、整合性の経路の離散形と、「理想経路」、すなわち2つのデータ信号間においてワーピングが存在しない場合に存在する経路とを比較することによって得られる。
整合性の経路28と参照経路30とを図7に図示する。
整合性の経路の離散形と、マトリクスの対角線の距離経路とを比較し、各信号間のシフトを取得するための擬似コードを付録5に詳述する。シフト信号は
Figure 2013501561
(図4を参照)として参照されてよい。
上述のシフトは、参照カラム26と他の全てのカラム25との間において決定されることに留意されたい。この結果は、各カラム25についてのnのシフト値である(n=3900)。
ステップ5において、ポリゴン10の各面についてのカラムのシフトが決定される。参照画像24に存在するジッタの殆どはポリゴン面依存であることを考慮すると、同一のポリゴン面から生じているカラム25の全てのシフトの平均は、平均化される。ポリゴン10が16面を有する場合、これらのカラム(またはピクセル)は、16カラム(またはピクセル)によって分けられる。
ポリゴン10の各面についてのカラムシフトは
Figure 2013501561
によって決定されてよく、
ここでOffset(j)は、各面についてのカラムシフトであり、
k kは画像カラムを表すインデックスであり、
n 画像におけるカラムの数(n=3900)、
j 各面に対応する変数(ここでは1≦j≦16)。
参照画像24における近似されたカラムシフトエラーは図8に図示される。ポリゴン10の同じ面から生じるカラムは番号32で参照される。参照カラム26もまた図示される。
図8は、参照画像24のカラムの非繰り返し性のずれから生じる、平均化され計算されたエラーを図示する。図8から、同一のカラムシフトの値が、ポリゴン10の同一の面から生じる各カラム25に割り当てられていることを明瞭に理解することができる。
ステップ6において、ステップ5において決定されたカラムシフト(またはオフセット)は、0.25ピクセルの精度にまで近似される。これは、スキャンのサンプリングが0.25ピクセルレートを有するという事実に起因する。
この近似されたオフセットは、
Offset(j)=0.25×(round(Offset(j)))
によって計算されることができる。
従って、例えば、オフセット値が、1.6の値を有するとして計算された場合、0.25ピクセルの精度が、1.5に近似される。
ステップ7において、レーザスキャニングシステム1のポリゴン10のスキャニング時間遅延(キャプチャ時間)は、ステップ6において決定された近似されたオフセット値に基づいて決定される。レーザスキャニングシステム1のポリゴンのこのスキャニング時間遅延は、レーザスキャニングシステム1の動作パラメータの一例である。
本明細書において記載および図示された実施形態において、参照画像24の各ピクセルは、132MHzの周波数、すなわち7.57nsでスキャンされる。
これは、以下の式として、ステップ6の時間遅延とオフセットとの間において線形の関係を生じる。
Time Delay(ns)=7.57×Offset(j)。
この時間遅延は、レーザスキャニングシステム1のポリゴン10の各面に適用される。すなわち、この時間遅延、すなわちキャプチャ時間は、ポリゴンの各面については、ポリゴンの特定の面に対しての平均の近似信号シフトに依存した係数で、参照キャプチャ時間を進めるか、または遅延させることによって決定される。
システムはポリゴン10の最も長い面を用いて画像化を開始してもよい。どのシフトがポリゴン10のどの面に対応するか知るために、システム1は常に最も長い面を用いてスキャニングを開始することとなる。面データは、画像化が例えば面1で開始される初期ステージの間に記録される。DDTWアルゴリズムが16のシフト値を得るためにこのステージの間に走らされる。s1は面1に対応し、s2は面2に対応する等。第2の画像がキャプチャされた場合、画像化が面1で開始することを知ることはできず、それゆえオフセットが正確に適用される保証はない。このことを克服するために、画像化は、初期ステージによって決定されたように、最も長い面で開始される。ポリゴンは常に同じ方向に回転するので、最も長い面(すなわち参照面)およびそのオフセットを知っていれば、残りのオフセットを正しく割り振る(attribute)ことができる。
レーザスキャニングシステム1のポリゴン10の時間遅延の値(動作パラメータ)が、計算されたエラーに応じていったん調整されると、参照対象物22は再度スキャンされる。低減されたジッタエラーの参照対象物画像24’の一例が図9に示される。ジッタエラーは、図5のオリジナルの参照画像24から著しく低減されていることが明瞭に理解可能である。
レーザスキャニングシステム1のポリゴン10のスキャン時間遅延/前進の値の開始が、計算されたエラーに応じていったん調整されると、参照対象物22はシステムから除去され、そのシステムは通常の仕方において患者の網膜の画像を取得するように用いられる。こうした調整により、患者の網膜の画像は著しくジッタエラーを低減させる。
ステップ1からステップ7は、コンピュータ、処理手段等によって好ましくは実行される。ステップ1からステップ7は、レーザスキャニングシステム1の既存のコンピュータ制御ソフトウェアの一部として組み込まれていてもよい。ステップ1からステップ7は、レーザスキャニングシステム1の既存のコンピュータから、別個のコンピュータ等に提供されてもよい。
ステップ7は、レーザスキャニングシステム1のスキャニング要素10、12を制御するために用いられるコンピュータ、処理手段等により実行される。レーザスキャニングシステム1のコンピュータのソフトウェアはスキャン時間12の開始を制御する。ソフトウェアは、参照画像24のラインの非繰り返し性のずれを補正するために、計算されたエラーに応じて、レーザスキャニングシステム1の動作パラメータを調整するように再プログラミングされる。
図10はレーザスキャニングシステム1の代替的な実施形態である。第2の実施形態は第1の実施形態に類似するが、違いは参照対象物22’がスリットミラー14上に位置することである。
参照対象物22’はスリットミラー14の端部上に配置されている。それゆえ、スキャンレーザビーム20は、レーザスキャニングシステム1’の動作中、参照対象物22’およびスリットミラー14を横切って移動する。
これは、レーザスキャニングシステム1’によって生成されるスキャンされた画像が、患者の目18の画像および参照対象物22’の参照画像を含むことを意味する。すなわち、スキャンされた画像は、患者の目18の一部および参照対象物22’の一部を含む2次元画像である。
本明細書において記載および図示された実施形態において、参照対象物22’は、スキャニング開口の約2.5%をカバーし、スキャンライン全ての開始において画像化される。
レーザスキャニングシステム1’におけるジッタエラーを低減する方法は、レーザスキャニングシステム1の第1の実施形態に関して上述されたものと同じである。
本発明の方法は、それゆえ、ポリゴン面の位置の最適でないタイミングからスキャンされた画像に生じるジッタエラー、面検出器のトリガシステムによって生じるランダムノイズ、ポリゴンの面のカット深度におけるばらつき、ポリゴンの面の平面性におけるばらつき、およびポリゴンの回転速度におけるばらつきを補正することによって、前述の目的の不利益を除去または軽減する。本方法の利益は、改良されたジッタ計測の精度、スキャンされた画像の改良された外観、低減される面検出器の精度要件、低減されるポリゴン製作要件、当該技術分野での低減されるポリゴンおよび面検出器の不具合、ならびに改善されるポリゴン性能モニタリングである。
本発明の方法は、画像化信号遅延とピクセルシフトとの間の線形依存性を利用し、かつ画像を計算した場合、シフトを時間遅延として組み込む。本方法は任意の画像化処理を必要としないので計算に係るコストを低減する。本方法は患者の目の画像化の前の較正として実行されてよく、患者の目の画像を取得するためにとられる時間は、そのシフトエラーが既に前もって補正されているので、不変である。
修正および改良が本発明の範囲を逸脱することなく上述のものに対してなされることができる。例えば、レーザスキャニングシステム1、1’はスリットミラー14を含むものとして上で図示されているが、システムがスリットミラーを含むことは必要不可欠ではない。この場合、参照対象物22は、ポリゴン10の後の光学経路に配置されるか、またはメインミラー16上に置かれる。
さらに、参照対象物22は、低速ミラー12およびポリゴン10の後の光学経路に配置されることもまた可能である。すなわち、参照対象物22はポリゴン10および低速ミラー12を組み合わせて参照対象物22を横切って2次元ラスタースキャン光パターンを生成して参照画像を生成するようにシステム内に配置されてよい。
また、各カラム25についてデータ信号を生成するためのステップは、参照画像24において全てのカラムを含む必要はない場合もある。これらのカラムの一部、すなわち、参照画像の一部に対して、データ信号のみを生成することが可能である。
さらに、レーザスキャニングシステムにおけるジッタエラーを低減する方法は、回転ポリゴンスキャニング要素に関して上に記載されているが、本方法は、スキャニングシステムにおいて用いられる他のスキャニング要素、例えば振動平面ミラー(低速ミラー)、あるいは、任意の他の回転および/または振動反射要素によって生じる、参照画像における非繰り返し性のラインのずれによるエラーを補正するために応用されることができることは理解されるべきである。
Figure 2013501561
Figure 2013501561
Figure 2013501561
Figure 2013501561
Figure 2013501561

Claims (65)

  1. 対象物の複数のラインを含むスキャンされる画像を生成するように適合されたレーザスキャニングシステムにおけるジッタエラーを低減する方法であって、
    前記レーザスキャニングシステムによって生成された前記スキャンされる画像が参照対象物の参照画像を含むように構成された前記参照対象物を提供するステップと、
    前記参照画像のラインの非繰り返し性のずれから生じるエラーを計算するために、前記参照画像を処理するステップと、
    計算された前記エラーに応じて、前記レーザスキャニングシステムの少なくとも1つの動作パラメータを調整するステップと
    を含む、方法。
  2. 前記参照対象物は、前記レーザスキャニングシステムのスキャンのラインの方向において周期的である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記参照対象物は、交互に白黒の一連のバンドを含む、請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 前記交互に白黒のバンドは等しく離間されている、請求項3に記載の方法。
  5. 各バンドの幅は0.25mmから0.75mmの間である、請求項4に記載の方法。
  6. 前記参照画像は複数のピクセルを含む、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記参照画像を処理するステップは、参照カラムとして、前記参照画像の1つのカラムを割り当てることを含む、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記参照カラムは、前記参照画像の中心周囲に位置される、請求項7に記載の方法。
  9. 前記参照画像を処理するステップは、前記カラムの画像情報を表す1つ以上のカラムについてデータ信号を生成することを含む、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記カラムの画像情報は、前記画像の光強度または輝度を含み、前記データ信号はこの光強度または輝度を表す値を含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記光強度または輝度は、前記参照画像における各ピクセルの光強度または輝度を含む、請求項6から請求項10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記データ信号は、前記参照画像の各カラムに対して生成される、請求項9から請求項11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 前記参照画像を処理するステップは、前記参照カラムのデータ信号と1つ以上の他のカラムからのデータ信号とを比較することをさらに含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記参照カラムのデータ信号は全ての他のカラムのデータ信号と比較される、請求項13に記載の方法。
  15. 前記参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との比較は、前記信号間の類似性を決定することをさらに含む、請求項13または請求項14に記載の方法。
  16. 前記参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との比較は、前記信号間のワーピングを決定することを含む、請求項14または請求項15に記載の方法。
  17. 前記参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との比較は、動的時間伸縮法アルゴリズムを用いることを含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との比較は、微分動的時間伸縮法アルゴリズムを用いることを含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との比較は、前記参照カラムのデータ信号と前記他のカラムのデータ信号との間のペアワイズ距離を表すマトリクスを生成することを含む、請求項13から請求項18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 前記参照カラムのデータ信号と全ての他のカラムのデータ信号との各々の比較に対してマトリクスが生成される、請求項19に記載の方法。
  21. 各カラムの間の前記距離は、ピクセルにより規定され、各信号の対応する点間の距離は、整数のピクセルによって表される、請求項19または請求項20に記載の方法。
  22. 前記参照カラムのデータ信号と他のカラムのデータ信号との比較は、前記参照カラムのデータ信号の導関数と前記他のカラムのデータ信号の導関数との間のペアワイズ距離を表すマトリクスを生成することを含む、請求項13から請求項18のいずれか一項に記載の方法。
  23. 前記参照カラムのデータ信号と全ての他のカラムのデータ信号との各々の比較に対してマトリクスが生成される、請求項22に記載の方法。
  24. 前記導関数は、前記参照カラムのデータ信号の第1の導関数と、前記他のカラムのデータ信号の各々の導関数との間のペアワイズ距離である、請求項22または請求項23に記載の方法。
  25. 前記参照カラムのデータ信号と前記他のカラムのデータ信号との間の比較は、前記マトリクスの最短距離経路を表す関数を決定することを含む、請求項13から請求項24のいずれか一項に記載の方法。
  26. 前記マトリクスの最短距離経路を表す関数の決定は、1つ以上の制約を適用することを含む、請求項25に記載の方法。
  27. 前記制約は、前記関数が境界条件基準を満たすことを含み、ここで前記関数の開始点および終点は、シーケンスの最初の点および最後の点である必要がある、請求項26に記載の方法。
  28. 前記制約は、前記関数が単調性の基準を満たすことをさらに含む、請求項26または請求項27に記載の方法。
  29. 前記制約は、前記関数が連続性の基準を満たすことをさらに含む、請求項26から請求項28のいずれか一項に記載の方法。
  30. 前記参照画像を処理するステップは、前記参照カラムのデータ信号と前記他のカラムのデータ信号の各々との間の近似の信号シフトを決定することをさらに含む、請求項1から請求項29のいずれか一項に記載の方法。
  31. 前記信号シフトは、前記参照画像におけるカラムシフトに対応する、請求項30に記載の方法。
  32. 前記カラムシフトは、前記参照画像のカラムの擬似周期的なずれから生じるエラーに対応する、請求項31に記載の方法。
  33. 前記参照カラムのデータ信号と前記他のカラムのデータ信号との間の近似の信号シフトの決定は、前記関数の助変数表示を陽関数形に変換することを含む、請求項30から請求項32のいずれか一項に記載の方法。
  34. 前記変換は、パラメトリック曲線の横座標の重複を除去することを含む、請求項33に記載の方法。
  35. 前記変換は、前記関数の陽関数形の補間を含む、請求項33または請求項34に記載の方法。
  36. 前記参照カラムのデータ信号と前記他のカラムのデータ信号の各々との間の近似の信号シフトの決定は、前記陽関数によって規定された補間経路と、前記マトリクスにおける参照経路との間の距離を決定することを含む、請求項35に記載の方法。
  37. 前記マトリクスにおける参照経路は、前記マトリクスの対角線に対応する、請求項36に記載の方法。
  38. 前記参照画像を処理するステップは、前記レーザスキャニングシステムのスキャニング要素の同一の部分から生じる全てのカラムのデータ信号について、平均の近似の信号シフトを決定することを含む、請求項1から請求項37のいずれか一項に記載の方法。
  39. 前記参照画像を処理するステップは、回転ポリゴンミラーの同一の面から生じる全てのカラムのデータ信号について、平均の近似の信号シフトを決定することを含む、請求項1から請求項38のいずれか一項に記載の方法。
  40. 前記計算されたエラーに応じて、前記レーザスキャニングシステムの前記少なくとも1つの動作パラメータを調整するステップは、前記第1または第2のスキャニング要素のキャプチャ時間を調整することを含み得る、請求項1から請求項39のいずれか一項に記載の方法。
  41. 前記第1または第2のスキャニング要素のキャプチャ時間は、前進および/または遅延される、請求項40に記載の方法。
  42. 前記第1または第2のスキャニング要素は回転ポリゴンミラーであり、ポリゴンの各々の面は特定のキャプチャ時間を有する、請求項40または請求項41に記載の方法。
  43. 前記ポリゴンの各々の面についてのキャプチャ時間は、前記スキャニング要素の特定の部分についての前記平均の近似の信号シフトに依存する係数により、参照キャプチャ時間を前進または遅延させることにより決定される、請求項42に記載の方法。
  44. 前記レーザスキャニングシステムは、コリメート光の光源をさらに備える、請求項1から請求項43のいずれか一項に記載の方法。
  45. 前記レーザスキャニングシステムは、第1および第2のスキャニング要素をさらに含む、請求項1から請求項44のいずれか一項に記載の方法。
  46. 前記第1のスキャニング要素は回転ポリゴンミラーであり、前記第2のスキャニング要素は振動平面ミラーである、請求項45に記載の方法。
  47. 前記参照対象物は、前記第1のスキャニング要素の後の、前記レーザスキャニングシステムの光学経路内に位置する、請求項45または請求項46に記載の方法。
  48. 前記コリメート光の光源ならびに前記第1および第2のスキャニング要素を組合わせて、2次元コリメート光スキャンを提供する、請求項45〜47のいずれか一項に記載の方法。
  49. 前記第2のスキャニング要素は、前記第1のスキャニング要素の後に、前記レーザスキャニングシステムの光学経路内に配置され、前記参照対象物は、前記第2のスキャニング要素の後に配置される、請求項45から請求項48のいずれか一項に記載の方法。
  50. 前記レーザスキャニングシステムは、2つの焦点を有するスキャントランスファー手段をさらに備える、請求項1から請求項49のいずれか一項に記載の方法。
  51. 前記コリメート光の光源ならびに前記第1および第2のスキャニング要素を組合わせて、見かけの点光源から2次元コリメート光スキャンを提供し、前記見かけの点光源は、前記スキャントランスファー手段の第1の焦点において提供され、対象物は、前記スキャントランスファー手段の第2の焦点において適合され、前記スキャントランスファー手段は、前記見かけの点光源から前記対象物へ、前記2次元コリメート光スキャンを転送する、請求項50に記載の方法。
  52. 前記対象物は目であり、前記スキャントランスファー手段は、前記見かけの点光源から前記目に、前記2次元コリメート光スキャンを転送する、請求項51に記載の方法。
  53. 前記スキャン転送手段は、エリプティカルミラー、非球面ミラー、エリプソイダルミラー、対のパラボラミラー、または対の放物面ミラーからなる群より1つを含む、請求項50から請求項52のいずれか一項に記載の方法。
  54. 前記レーザスキャニングシステムはスキャンリレー手段をさらに含む、請求項1から請求項53のいずれか一項に記載の方法。
  55. 前記コリメート光の光源、前記第1および第2のスキャニング要素、ならびに前記スキャンリレー手段を組合わせて、見かけの点光源から前記2次元のコリメート光スキャンを提供する、請求項54に記載の方法。
  56. 前記スキャンリレー手段は2つの焦点を備える、請求項54または請求項55の方法。
  57. 前記スキャンリレー手段の1つの焦点は、前記スキャントランスファー手段の1つの焦点と一致する、請求項56に記載の方法。
  58. 前記スキャンリレー手段は、エリプティカルミラー、非球面ミラー、エリプソイダルミラー、対のパラボラミラー、または対の放物面ミラーからなる群より1つを含み得る、請求項54から請求項57のいずれか一項に記載の方法。
  59. 前記参照対象物は前記スキャントランスファー手段またはスキャンリレー手段のうちの1つに位置する、請求項54から請求項58のいずれか一項に記載の方法。
  60. 前記レーザスキャニングシステムによって生成されるスキャンされた画像は、前記対象物の画像および前記参照対象物の参照画像を含む、請求項1から請求項59のいずれか一項に記載の方法。
  61. 前記対象物の画像および前記参照対象物の参照画像は、前記スキャンされた画像において、互いに隣接して生じる、請求項60に記載の方法。
  62. 参照対象物を含むレーザスキャニングシステムのためのミラー。
  63. 前記参照対象物は、前記レーザスキャニングシステムのスキャンのラインの方向において周期的である、請求項62に記載のミラー。
  64. 前記参照対象物は、交互に白黒の一連のバンドからなる、請求項63に記載のミラー。
  65. 前記ミラーは、エリプティカルミラー、非球面ミラー、エリプソイダルミラー、対のパラボラミラー、または対の放物面ミラーであってよい、請求項62から請求項64のいずれか一項に記載のミラー。
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