JPS5938A - 眼内観察検診装置 - Google Patents

眼内観察検診装置

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JPS5938A
JPS5938A JP57106897A JP10689782A JPS5938A JP S5938 A JPS5938 A JP S5938A JP 57106897 A JP57106897 A JP 57106897A JP 10689782 A JP10689782 A JP 10689782A JP S5938 A JPS5938 A JP S5938A
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fibers
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
    • A61B3/12Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for looking at the eye fundus, e.g. ophthalmoscopes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、眼科医師や内科医師に使用されている眼内の
観察および検査に使用される眼底検診用器械装置の改良
に関する。
眼科や内科の検診において眼内の観察、検診は極めて重
要であるが、従来公知の眼底カメラや眼内観察用器械に
よる眼内の観察は眼の光学的特異性から種々の困難を伴
なっているのが現状である。
例えば眼底カメラの場合は、照明系統観察系統の面から
充分に観察しようと思うときは照明を強くしなければな
らないが、反面眼球表面の反射が強くなって結果的には
逆に観察を著しく阻害してしまう為、眼底カメラには反
射光を減衰させる種々の技術的工夫・改善が提唱されて
いるが、その決め手となる方式は未だなく結果的には余
分な光を眼の中に投射してしまう方式に終っており、眼
科医師からもその改善が強く要望されている。また、眼
底を観察用器械として直偉鏡が存在するが原理的には眼
底カメラの場合と同じ困難さを伴ないその技術的課題は
解決されていない。
さらに細隙灯顕微鐘が眼内の観察に用いられている。こ
の装置は光線を細隙灯に射入する事により眼内を観察す
る方式であるが、この場合も光線幅を広くすると眼球か
らの光線反射が強くなり観察部分がほやけた状態となる
など操作面でも観察映倫面でも問題があり、その解決策
が切望されている。
本発明の目的は、上述した眼の観察および検診用器械に
おける投射光線の眼球からの反射を全く一掃せしめた新
規な構成の装置を経済的に提供することにあり、他の目
的は操作が極めて簡単で医師の取扱技側に左右されるこ
となく常時安定した眼の観察が実現される新規な装置を
提供するととKある。本発明の他の目的は投射光量、射
入角、受光角を任意に設定自在な新規な構成の眼底観察
用装置を経済的に提供することにある。
本発明眼内観察検診装置の要旨とするところは、照明ラ
ンプの光源を直接または集光レンズを通した光源とする
かもしくはレーザ装置、半導体レーザ、レーザダイオー
ド(LD)tたは発光ダイオード(LED)などの発光
素子からの光源を直接またはレンズを通した光線として
伝送するための規則的に配置された多数の光伝送ファイ
バと、この規則的に配置された多数の光伝送ファイバの
相互間に規則的に交互に配置され且つ眼内像を光学的に
捉えるための多数の受光ファイバと、この受光ファイバ
に結合して設けられた受光素子(光−電気変換器)また
は半導体撮像素子からなる受像部と、該受像部の出力端
子に電気的に接続されるビデオテープレコーダおよびブ
ラウン管より成り、必要に応じて前記受像部もしくはビ
デオテープレコーダに接続されるパーソナルまたはマイ
クロ等のコンピュータおよびグラフィックディスプレイ
、プリンタ、フロッピィデスク等を具備させて成ること
を特徴とするものである。
本発明の最初の特徴は、従来周知の光を送るためのライ
トガイドや単なるガラスファイバを多数不規則に束ねた
エネルギ伝送ファイバとはその趣旨を全く異にしている
もので、多数の光伝送ファイバと受光ファイバは規則的
に配置され、しかも両ファイバは眼内像を光学的に正確
に捉えるために相互に位置して配置されていることであ
り、その具体的な配置倒位、添付図面に詳細に例示する
通りである。
上記本発明の要旨において、光伝送ファイバに送るだめ
の光源は、眼科医師または内科医師が眼球内を観察検診
するための投光用のものであるから、その光源の種類は
、照明ランプ単独、照明ランプと集光レンズとの併用、
各種のレーザ光源、半導体レーザ、レーザダイオード(
LD)または発光ダイオード(LED )などの発光素
子からの光源(何れも医学上眼球に対して悪影響のない
範囲のものを相称する)が使用される。半導体レーザと
光伝送ファイバの結合部分はファイバ先端を切断のまま
あるいは先端をレンズ加工して使用される。
また光伝送ファイバと受光ファイバは、共にコアとクラ
ッドを具備した(コア/クラツド径が50〜600/1
25〜1000μm位)高性能光ファイバが使用され、
そのファイバの本数は、眼内像をテレビまたはデスプレ
イに画像を映したとき鮮明になること(TVの画像数社
縦/横=700〜20001500〜1500位として
)を目標とすれば、例えば5000〜1万本位で15m
四方位の半導体撮像素子への鮮明な入力が実現できる。
勿論細いファイバを数多く使用することにより鮮明な画
像を期待するならば2〜3万本位使用してもよい。
半導体撮像素子は例えば10簡四方のチップの中に18
万個位の電子の眼が配置されそれぞれが受光した色を忠
実に素早く電気信号に変換する性能を有するものが使用
され、これに電気的に接続されるビデオテープレコーダ
、テレビ等は市販製品をそのまま直接使用できる。また
iイクロコンピュータやパーソナルコンピュータはCR
Tグラフィックディスプレイ、プリンタ、フロッピィデ
スク等を具備したものを使用し、それにソフトウェアを
投入して本発明装置を機能的に活用して視力障害の種別
判定、過去のデータとの対比、治療結果の判定などに役
立たせることができる。
本発明装置の他の特徴は、眼内の観察および検診時、点
状の光線を眼内に射入しその反射光の受光部分において
も点状に受光後、撮像素子により電気的に画像を録画す
ることであり、その場合、発光量、発光数、発光部位、
発光波長を自在に調節可能であることが特徴であり、さ
らに射入角と受光角を任意に設定または固定できる特徴
を有することである。換言すれば本発明に於ける特徴は
射入光、反射光を共に点状分割にした眼内観察検診装置
にある。
以下本発明眼内観察検診装置の実施例を添付図面により
説明する。
第1図は眼球1とファイバ10との関係を示す説明図で
あり、眼球1は、角膜2、前房3、虹彩4、水晶体5、
碍子体6、網膜7よりなり、角膜2の前面に通常は特別
の散光または発光器具を設けることなくファイバ10を
配置する。ファイバ10は直径15■の束状にした多数
の光伝送ファイバ11と受光ファイバ15とを相互に規
則的に交互配置してなり、光伝送ファイバ11には半導
体レーザ13を光源(ファイバ11に対しては直接また
は他の集光レンズ12を介しての何れでもよい。)とし
て投射光線が伝送され、光伝送ファイバ11からの射入
光14は図示する通シ眼底に当る網膜7に反射して受光
ファイノく15側に跳返えることになり、このとき眼底
網膜7全体の様子を観察ないし撮像できることになるの
である0受光フアイバ15の角膜2側は、跳返える光線
つまり眼底網膜7の映像を鮮明に捉えるために1フアイ
バ先端をレンズ加工するとか、或は集光レンズを設置す
るとかの集光素子16を設けることもできる。この集光
(受光)素子16を設ける場合は受光ファイバ15の本
数を減らすことも可能であるが、ファイバ10の本数を
変えない場合は集光素子16を設けないで使用する場合
よりその直径または束が大きくなることは避けられない
勿論ファイバ10の直径や束が大きくなっても光学的な
焦点距離など光学的条件が満足されておれば装置の特性
上は何等の支障もない。
受光ファイバ15により捉えられた眼内の映倫は、受光
ファイバ15自体の伝送特性により伝送され、受光ファ
イバ15に接続された12w四方の撮像素子(20万個
の光を電子に変換する電子の眼を内蔵)からなる受像部
17によって鮮明に捉えられる。受像部17の出力端子
には電気的に録画装置18とブラウン管19が接続され
、さらにディスプレイ20、プリンタ21、ソフトウェ
アを含むフロッピィディスク22とマイクロコンビーー
タ23が適宜接続される。
この実施例の装置によれば、半導体レーザ13の光源か
ら発せられた光線は、光伝送7アイパ11を通って眼内
に投射され、その射入光14は眼底網膜7にて跳返えり
その眼内映像は受光ファイバ15を経て光学的に伝送さ
れ、受像部17の撮像素子によって光−電気変換され録
画装置18に記録される。勿論ブラウン管19にも同時
に映像を映し出してもよいし、録画装置18のビデオテ
ープより再生上映してもよい。これらの操作は眼科医師
が眼患者に対して眼内観察検診を行なうときの諸条件に
よシ適宜選択される。
このような観点より、本発明装置における7アイパ10
は、眼患者の角膜2と光学的な焦点距離を得るように一
定の距離に光伝送ファイバ11と受光ファイバ15の先
端(または集光素子16の部分)が位置する如く規則的
に交互配置されていることが必要でちり、ファイバ10
の長さはw1恵者と医療機器との関係より1〜5m通常
は3m位で、光源の半導体レーザ13と受像部17が結
ばれている。またファイバ表面には保護チューブを設け
て使用時の損傷を防止する。また、ファイバ10は、全
長に亘って光伝送ファイバ11と受光ファイバ15とを
相互に規則的に交互位置して配置され射入光と受光部は
点状に分割混在するように束ねられておシ、半導体レー
ザ13と受像部17においてのみ端末が分離されて使用
されている。
以上のように構成する本発明の眼内観察検診装置による
と次のような特異な作用効果がもたらされるという特長
がある。
(1)眼内に点状の光線を射入し、その反射光の受光部
分においても点状に受光しているから、従来装置のよう
な余分な光の投射による反射に悩まされることはなくな
り鮮明な眼内全体像が得られる。特にこの場合、光線の
射入を時間的間隔を置いて連続的に行なえば全体像を一
層明瞭にできるなど装置の特長を発揮できる。
(2)単波長の半導体レーザ等からなる光源の光線を用
いているから目的の光のビームを射入することができ、
これが従来装置の欠点を一掃し、眼。丙画像は鮮明で明
確なものが得られ、眼内の観察検診精度を格段と向上さ
せる効果がある。
(3)点状の光線を射入し、その反射光の受光部分にお
いても点状に分割受光しているから、反射光の受光位置
を測定することにより眼内の屈折率状況、近視、遠視の
状態を検知することができ、水晶体5、碍子体6、その
細限疾患に継がる種々の要因を検診できる。
(4)光伝送ファイバは点状に分割点在するから、その
場合、ファイバへの投入光線の光量、発光数、発光部位
および発光波長を任意に選定して調節することにより投
射光線の眼球からの反射をなくシ、眼内映像を鮮明に映
し出し、さらに発光の時間差に自由度があシ、射入角、
受光角を任意に設定して眼底観察を種々の観点より行な
うことが可能となる。
(5)眼内は受光ファイバを通して得た光学的映像を受
像部の半導体撮偉素子によシ光から電気変換し鮮明な天
然色(カラー)Illll底金像画装置およびブラウン
管に映し出して検診できるから、従来装置のように特殊
の取扱技側を眼科医師に要求されるようなことはなくな
り、付属のCRTグラフィックディスプレイ、プリンタ
、フロッピィディスク等を駆使して効果的な眼内観察検
診が実現できる。
(6)本発明装置においては、ソフトウェアを投入する
ことにより、同−眼患者の検診データを蓄積し機能的に
活用して視力障害の種別判定、過去のデータとの対比に
よる治療効果の判定などに役立たせることができる。
(7)本発明装置は、発明構成の特定要部を機器メーカ
に於て製造加工すれば実現でき、構成要素の大半は市場
より調達して医療機器メーカーにて組立て調整すること
により完成するから極めて経済的で安価に提供すること
ができ、眼科医師は勿論、この装置を使用する内科医師
に対しても大きく貢献することは明らかである。
(8)以上のように本発明は医療産業上大きく貢献でき
る新規でかつ新進性のある発明である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明眼内観察検診装置の実施例を示す説明図であ
シ、図中の符号は次の通りである。 1・・・眼球     14・・・射入光2・・・角膜
     15・・・受光ファイバ3・・・前房   
   16・・・集光(受光)素子4・・・虹彩   
  17・・・受像部5・・・水晶体    18・・
・録画装置6・・・碍子体     19・・・ブラウ
ン管7・・・網膜      20・・・ディスプレイ
10・・・ファイバ    21・・・プリンタ11・
・・光伝送ファイバ 22・・・フロッピィディスク1
2・・・集光レンズ   23・・・マイクロコンピュ
ータ13・・・半導体レーザ 1 事件の表示 昭和57年特許願第106897号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 の項全文を次のように補正する。 1図面の簡単な説明 図は本発明眼内観察検診装置の実施例を示す説明図であ
って、第1図は眼球1とファイバ10と光を電子に変換
する半導体撮像素子から成る受像部17との関係を示す
説明図、第2図は本発明眼内観察検診装置の全体をシス
テム的に説明するためのフローチャートによる説明図で
あり、図中の符号は次の通りである。 ■・・・眼球、2・・・角膜、3・・・前房、4・・・
虹彩、5・・・水晶体、6・・・硝子体、7・・・網膜
、10・・・ファイバ、11・・・光伝送ファイバ、1
2・・・集光レンズ、13・・・半導体レーザ、14・
・・射入光、15・・・受光ファイバ、16・・・集光
(受光)素子、17・・・受像部(光−電子変換撮像素
子)、18・・・録画装置、19・・・ブラウン管、2
0・・・ディスプレイ、21・・・プリンタ、22・・
・フロッピィディスク、23・・・マイクロコンピュー
タ」回   刊眠会社 宇津木元学研究所が1丁;訃、
1、事件の表示 昭和57年特許願第106897号 2 発明の名称 ガノプイ力/サノケ/74ノウチ 眼内観察検診装置 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 訂  正  明  細  書 発明の名称  眼内観察検診装置 特許請求の範囲 (1)照明ランプからの光源による光線を直接使用する
か、または集光レンズを通した光線として使用するか、
もしくはレーザ装置の光源を用いるか、あるいは半導体
レーザ、レーザダイオード(LD)または発光ダイオー
ド(LED )などの発光素子からの光源を直接光線と
して用いるか、それら発光素子からの光線を光学レンズ
を通して得た光線などを用いると共に、それら眼内照明
用の光線を眼内に点状に分割して伝達するための規則的
に配置された多数の光伝送ファイバと、この規則的に配
置された多数の光伝送ファイバの相互間に規則的に交互
に位置するように配置され且つ眼内像を光学的に点状に
分割して捉えるだめの多数の受光ファイバとを設け、こ
の受光ファイバに光学的に結合して設けられた受光素子
(光−電気変換器)または半導体撮像素子からなる受像
部と、該受像部の出力端子に電気的に接続されるビデオ
テープレコーダおよびブラウン管とよ゛り構成され、必
要に応じて前記受像部もしくはビデオテープレコーダに
接続されるパーソナル等のコンピュータおよびグラフィ
ックディスプレイ、プリンタ、プロッピイデスク等を具
備させて成ることを特徴とする眼内観察検診装置。 (2)第1項記載の装置において、多数の光伝送ファイ
バと受光ファイバは規則的にしかも両ファイバは相互に
縦、横、斜めの何れの方向から見ても交互に位置するよ
うに配置され射入光と受光部は点状に分割され混在して
いることを特徴とする眼内観察検診装置。 (3)第1項記載の装置において、規則的に且つ交互に
位置して配置された多数の光伝送ファイバと受光ファイ
バがあり、眼内には点状の光線が射入し、その反射光の
受光部分においても点状に受光後、撮像素子により電気
的に画像を録画できることを特徴とする眼内観察検診装
置。 (4)第1項記載の装置において、規則的に且つ交互に
位置して配置された多数の光伝送ファイバと受光ファイ
バとによる発光量、発光数、発光部位、発光波長は自在
に調節可能であることを特徴とする点状分割可能な眼内
観察検診装置。 (5)第1項記載の装置において、規則的に且つ交互に
位置して配置された多数の光伝送ファイバと受光ファイ
バとによる光線の射入角、受光角の設定および固定は任
意にできることを特徴とする眼内観察検診装置。 発明の詳細な説明 本発明は、眼科医師や内科医師に使用されている眼内の
観察および検査に使用される眼底検診用器械装置の改良
に関する。 眼科や内科の検診において、眼内の観察、検診は極めて
重要である。しかし、従来公知の眼底カメラや眼内観察
用器械は、その光源が一つであるため、これら従来のカ
メラや器械によって行なう眼内の観察は、眼の光学的特
異性から種々の困難を伴なっているのが現状である。例
えば眼底カメラの場合は、照明系統観察系統の面から充
分に観察しようと思うときは一つの光源による照明を強
くしなければならないが、反面、照明を強くすると、眼
球表面の反射が強くなって結果的には逆に反射光線によ
り観察を著]〜く阻害される。この為、眼底カメラには
反射光を減衰させる種々の技術的工夫・改善が提唱され
ているが、その決め手となる方式は未だなく、結果的に
は余分な光を眼の中に投射してしまう方式に終っており
、眼科医師からもその改善が強く要望されている。また
、眼底の観察用器械として直像鏡が存在するが原理的に
は眼底カメラの場合と同じ困難さを伴ないその技術的課
題は現在においてもまだ解決されていない。 さらに細隙灯顕微鏡が眼内の観察に用いられている。こ
の装置は光線を細隙灯に射入する事により眼内を観察す
る方式であるが、この場合も光線幅を広くすると眼球か
らの光線反射が強くなり観察部分がぼやけた状態となる
など操作面でも観察映像面でも問題があり、その解決策
が切望されている。 本発明の目的は、上述した眼の観察および検診用器械に
おける投射光線の眼球からの反射を全く一掃せしめた新
規な構成の眼内観察検診装置を経済的に提供することに
あり、本発明の他の目的は操作が極めて簡単で医師の取
扱技佃に左右されることなく常時安定した眼の観察が実
現される新規な眼内観察検診装置を提供することにある
。さらに本発明の他の目的は投射光量、射入角、受光角
を任意に設定自在な新規な構成の眼底観察用装置を経済
的に提供することにある。 本発明眼内観察検診装置の要旨とするところは、照明ラ
ンプの光源からの光線を直接用いるか、または照明ラン
プの光源を集光レンズを通した光線として用いるか、も
しくはガスレーザ装置の光源を用いるか、あるいは半導
体レーザ、レーザダイオード(LD)tたは発光ダイオ
ード(LED )などの発光素子からの光源を直接光線
として用いるか、またはそれら発光素子からの光線を光
学レンズを通して得た光線などを用いると共に、それら
眼内照明用の光線を眼内に点状に分割して伝送するだめ
の規則的に配置された多数の光伝送ファイバと、この規
則的に配置された多数の光伝送ファイバの相互間に、縦
、横、斜めの何れの方向から見ても規則的に交互に位置
するように配置され且つ眼内像を光学的に点状に分割し
て捉えるための多数の受光ファイバとを設け、この受光
ファイバに光学的に結合して設けられた受光素子(光−
電気変換器)または半導体撮像素子からなる受像部と、
該受像部の出力端子に電気的に接続されるビデオテープ
レコーダおよびブラウン管とより構成され、必要に応じ
て前記受像部もしくはビデオテープレコーダに接続され
るパーソナルまたはマイクロ等のコンピュータおよびグ
ラフィックディスプレイ、プリンタ、フロッピィデスク
等を具備させて成ることを特徴とするものである。 上記本発明眼内観察検診装置の要旨において、今伝送フ
ァイバに送るだめの光源は、眼科医師または内科医師が
眼球内を観察検診するだめの投光、Jvlのものである
から、その光源の種類は、照明ランプ単独、照明ランプ
と集光レンズとの併用、各種のレーザ光源、半導体レー
ザ、レーザダイオード(L D )または発光ダイオー
ド(LED)などの発光素子からの光源(何れも医学上
眼球に対して悪影響のない範囲のものを相称する)など
が使用される。半導体レーザなどの発光素子と光伝送フ
ァイバの結合部分はファイバ先端を切断したままでもよ
いし、あるいはファイバの先端をレンズ加工した状態で
使用される。必要あれば他の光学的レンズを併用するこ
とは差支えない。 また、光伝送ファイバと受光ファイバは、共にコアとク
ラッドを具備した(コア/クラツド径が50〜600/
125〜1000μm位)高性能光7アイノくが使用さ
れ、そのファイバの本数は、眼内像をテレビまたはデス
プレイに画像を映したとき鮮明になること(TVの画像
数は縦/横=700〜20001500〜1500位と
して)を目標とすれば、例えば、5000〜1万本位で
15m四方位の半導体撮像素子への鮮明な入力が実現で
きる。勿論細い光ファイバを数多く使用することにより
鮮明な画像を期待するならば2〜3万本位使用してもよ
い。そして、発明者の実験結果と勿論、本発明の技術思
想からすれば光ファイバの本数はさらに少なくして数拾
本としても技術的には可能である。 半導体撮像素子は、例えば10叫四方のチップの中に1
8万個位の電子の眼が配置され、それらの電子の眼はそ
れぞれが受光した色を忠実に素早く電気信号に変換する
性能を有するものが使用される。そして半導体撮像素子
に電気的に接続されるビデオテープレコーダ、テレビ等
は市販製品をそのまま直接使用できる。またマイクロコ
ンピュータやパーソナルコンビーータはCRTグラフィ
ックディスプレイ、プリンタ、光学的録画可能なフロッ
ピィディスク等を具備したものを使用し、それにソフト
ウェアを投入して本発明装置を機能的に活用して視力障
害の種別判定、被検視者の過去のデータとの対比、治療
結果の判定などに役立たせることができる。 本発明眼内観察検診装置の最初の特徴は、従来周知の光
を送るだめのライトガイドや単なるガラスファイバを多
数不規則に束ねたエネルギ伝送ファイバとはその趣旨を
全く異にしているものであって、本発明においては多数
の光伝送ファイバと受光ファイバは規則的に配置されて
いることである。しかも光伝送ファイバと受光ファイバ
の両ファイバは、被検眼者の眼球に対して眼内像を光学
的に正確に捉えるだめに相互に位置して交互になるよう
に配置されていることである。その具体的な配置例は、
後述しかつ添付図面に詳細に例示する通りであるが、光
伝送ファイバと受光ファイバとは相互に交互になるよう
に配置され、縦、横、斜めの何れの方向から見ても交互
に位置して配置されていることが特徴である。そして光
伝送ファイバによる射入光と受光ファイバによる受光部
とは点状に分割され混在していることが大きな特徴であ
る。 本発明眼内観察検診装置の他の特徴は、眼内の観察およ
び検診時、規則的に配置された光伝送ファイバによって
点状の光線を眼内に射入し、その反射光の受光部分にお
いても、規則的に配置された受光ファイバによって点状
に受光後、撮像素子により電気的に画像を録画すること
であり、その場合、発光量、発光数、発光部位、発光波
長を自在に調節可能であることが大きな特徴であり、さ
らに射入角と受光角を任意に設定または固定できる特徴
を有することである。換言すれば本発明に欺ける最大の
特徴は射入光、反射光を光伝送ファイバと受光ファイバ
を用いて共に点状に分割した眼内観察検診装置にある。 以下本発明眼内観察検診装置の実施例を添付図面により
説明する。 第1図は眼球1とファイバ10との関係を示す説明図で
あり、眼球1は、角膜2、前房3、虹彩4、水晶体5、
硝子体6、網膜7よりなり、角膜2の前面に通常は特別
の散光または発光器具を設けることなくファイバlOを
配置する。ファイノく10は全体の直径が15咽の束状
をなしており、これには多数の光伝送ファイバ11と受
光ファイバ15とを相互に規則的に交互配置してなる。 光伝送ファイバ11には半導体レーザ13を光源(ファ
イバ11に対しては直接または他の集光レンズ12を介
しての何れでもよい。)として投射光線が伝送され、光
伝送ファイバ11からの射入光14は図示する通り眼底
に当る網膜7に反射して受光ファイバ15側に跳返える
ことになり、このとき眼底網膜7全体の様子を観察ない
し撮像できることになるのである。 受光ファイバ150角膜2側は、跳返える光線つ捷り眼
底網膜7の映像を鮮明に捉えるために、その先端は切断
したままでもよいがファイノく先端をレンズ加工すると
か、或は集光レンズを設置するとかの集光素子16を設
けることもできる。この集光(受光)素子16を設ける
場合は受光ファイバ15の本数を減らすことも可能であ
るが、ファイバ10の本数を変えない場合は集光素子1
6を設けないで使用する場合よりその直径または束が大
きくなることは避けられない。勿論ファイノく10の直
径や束が大きくなっても光学的な焦点距離など光学的条
件が満足されておれば装置の特性上は何等の支障もない
。 受光ファイバ15により捉えられた眼内の映像は、受光
ファイバ15自体の伝送特性により伝送され、受光ファ
イバ15に接続された12胴四方の撮像素子(光を電子
に変換する約20万個の電子の眼を内蔵)からなる受像
部17によって解明に捉えられる。受像部17の出力端
子には電気的に録画装置18とプラウ/管19が接続さ
れ、さしにディスプレイ20.プリンタ211ソフトウ
ェアを含むフロッピィディスク22とマイクロコンピー
−夕2′3が適宜接続される。 この実施例の装置によると、半導体レーザ1,3の光源
から発せられた光線は、光伝送ノアイバ11を通って眼
内に投射され、その射入光14は眼底網膜7にて跳返え
りその眼内映像は受光ファイバ15を経て光学的に伝送
され、受像部17の撮像素子によって光−電気変換され
録画装置18に記録される。勿論ブラウン管19にも同
時に映像を映し1]1.てもよいし、録画装置18のビ
デオテープより再生上映してもよい。これらの操作は眼
科医師が眼患者に対して眼内観察検診を行なうときの諸
条件により適宜選択される。 このような観点より、本発明装置におけるファイバ10
は、眼患者の角膜2と光学的な焦点距離を得るように一
定の距離に光伝送ファイバ11と受光ファイバ15の先
端(または集光素子16の部分)が位置する如く規則的
に交互配置されていることが必要であり、ファイバ10
の長さは眼患者と医療機器との関係より1〜5m通常は
3m位で、光源の半導体レーザ13と受像部17が結ば
れている。勿論光フアイバ自体の良好な特性からすれば
その長さは数百メートル、あるいは数キロメートルまで
鮮明な画像を伝送することは可能である。またファイバ
表面には保護チー−プを設けて使用時の損傷を防止する
。また、ファイバ1゜は、全長に亘って光伝送ファイバ
11と受光ファイバ15とを相互に規則的に交互位置し
て配置され射入光と受光部は点状に分割混在するように
束ねられており、半導体レーザ13と受像部17におい
てのみ端末が分離されて使用されている。 以上のように構成する本発明の眼内観察検診装置による
と次のような特異な作業効果がもたらされるという特長
がある。 (1)眼内に点状に分割した光線を射入し、その反射光
の受光部分においても点状に受光しているから、従来装
置のような余分な光の投射による反射に悩まされること
は全く無くなり、鮮明な眼内全体像が得られる。特にこ
の場合、光線の射入を時間的間隔を置いて連続的に行な
えば、全体像を一層明瞭にできるなど装置の特長を発揮
できる。 (2)単波長の半導体レーザ等からなる光源の光線を用
いているから、目的の光のビームを射入することができ
、これが従来装置の欠点を一掃し、県内画像は鮮明で明
確なものが得られ、眼内の観察検診精度を格段と向上さ
せる効果がある。 (3)点状の分割光線を射入し、その反射光の受光部分
においても点状に分割受光しているから、反射光の受光
位置を測定することにより、眼科医、内科医が眼内の屈
折率状況、近視、遠視の状態を検知することができ、水
晶体5、硝子体6、その細限疾患に継がる種々の要因を
検診できる。 (4)光伝送ファイバは点状に分割点在するから、その
場合1.ファイバへの投入光線の光量、発光数、発光部
位および発光波長を任意に選定して調節することにより
、投射光線の眼球からの反射をなくし、眼内映像を鮮明
に映し出し、さらに発光の時間差に自由度があり、射入
角、受光角を任意に設定して眼底観察を種々の観点より
行なうことが=]’能となる。 (5)眼内は受光ファイバを通して得た光学的映像を受
像部の半導体撮像素子により光から電気変換し鮮明な天
然色(カラー)眼底映像を録画装置およびブラウン管に
映し出して検診できるから、従来装置のように特殊の嘔
扱技佃を眼科医師に要求されるようなことはなくなり、
付属のCRTグラフィックディスプレイ、プリンタ、フ
ロッピィディスク等を駆使して効果的な眼内観察検診が
実現できる。 (6)  本発明装置においては、ソフトウェアを投入
することにより、同−眼患者の検診データを蓄積し機能
的に活用して視力障害の種別判定、過去のデータとの対
比による治療効果の判定などに役立たせることができる
。 (7)本発明装置は、発明構成の特定要部を機器メーカ
に於て製造加工すれば実現でき、構成要素の大半は市場
より調達して医療機器メーカーにて組立て調整すること
により完成するから、産業上極めて経済的で安価に提供
することができ、眼科医師は勿論、この装置を使用する
内科医師に対しても大きく貢献することは明らかである
。 (8)以上のように本発明は、医療産業上大きく貢献で
きる新規でかつ新進性のある発明であり、有益な作用効
果を有する発明である。 図面の簡単な説明 図は本発明眼内観察検診装置の実施例を示す説明図であ
って、第1図は眼球1とファイバ10と光を電子に変換
する半導体撮像素子から成る受像部17との関係を示す
説明図、第2図は本発明眼内観察検診装置の全体をシス
テム的に説明するだめのフローチャートによる説明図で
あり、図中の符号は次の通りである。 1・・・眼球    14・・・射入光2・・・角膜1
5・・・受光ファイバ 3・・・前房     16・・・集光(受光)素子4
・・・虹彩      17・・・受像部(光−電子変
換撮像素子)5・・・水晶体   18・・・録画装置
6・・・硝子体    19・・・ブラウン管7・・・
網膜     20・・・ディスプレイ10・・・ファ
イバ21・・・プリンタ1F・・光伝送ファイバ 22
・・・フロッピィディスク12・・・集光レンズ  2
3・・・マイクロコンピュータ13・・・半導体レーザ 特許出願人  宇津木 勝 彦

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)照明ラングの光源を直接または集光レンズを通し
    た光源とするかもしくはレーザ装置、半導体レーザ、レ
    ーザダイオード(LD)tたは発光ダイオード(LED
     ”)などの発光素子からの光源を直接またはレンズを
    通した光線として伝達するための規則的に配置された多
    数の光伝送ファイバと、この規則的に配置された多数の
    西伝送7アイパの相互間に規則的に交互に配置7され且
    つ眼内像を光学的に捉えるための多数の受光ファイバと
    、この受光ファイバに結合して設けられた受光素子(光
    −電気変換器)または半導体撮像素子からなる受像部と
    、核受像部の出力端子に電気的に接続されるビデオテー
    プレコーダおよびブラウン管より成り、必要に応じて前
    記受像部もしくはビデオテープレコーダに接続すれるパ
    ーソナル等のコンビーータおよびグラフィックディスプ
    レイ、プリンタ、プロッピイデスク等を具備させて成る
    ことを特徴とする眼内観察検診装置。
  2. (2)第1項記載の装置において、多数の光伝送ファイ
    バと受光ファイバは規則的にしかも両ファイバは相互に
    位置して配置され射入光と受光部は点状に分割され混在
    していることを特徴する眼内観察検診装置
  3. (3)第1項記載の装置において、規則的に且つ交互に
    位置して配置された多数の光伝送ファイバと受光ファイ
    バがあり、眼内には点状の光線が射入し、その反射光の
    受光部分においても点状に受光後、撮像素子により電気
    的に画像を録画できることを特徴とする眼内観察検診装
    置。
  4. (4)第1項記載の装置において、規則的に且つ交互に
    位置して配置された多数の光伝送ファイバと受光ファイ
    バとによる発光量、発光数、発光部グ、発光波長は自在
    に調節可能であることを特徴とする点状分割可能な眼内
    観察検診装置。
  5. (5)第1項記載の装置において、規則的に且つ交互に
    位置して配置された多数の光伝送ファイバと受光ファイ
    バとによる光線の射入角、受光角の設定および固定は任
    意にできることを特徴とする眼内観察検診装置。
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