JP2013257241A - ステッピングモータ制御回路、ムーブメント及びアナログ電子時計 - Google Patents

ステッピングモータ制御回路、ムーブメント及びアナログ電子時計 Download PDF

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Abstract

【課題】磁界が存在する場合でも、回転状況の誤検出や誤回転の発生を抑制する。
【解決手段】ステッピングモータ107の駆動コイル209とステッピングモータ107が発生する誘起信号VRsを検出する検出抵抗301又は302とを含む閉回路を形成する第1時間と、駆動コイル209と低インピーダンス素子とによって閉回路を形成する第2時間とから成る検出周期によって構成された検出区間DTにおいて、ステッピングモータ107の回転状況を検出する回転検出回路114と、磁界を検出する磁界検出回路116と、回転検出回路114が検出したステッピングモータ107の回転状況に基づいて駆動パルスを選択し、選択した駆動パルスによってステッピングモータ107を駆動する制御部とを備えて成り、回転検出回路114は、磁界検出回路116が所定強度を超える磁界を検出したか否かに応じて、前記第1時間と前記第2時間の比を変える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ステッピングモータ制御回路、前記ステッピングモータ制御回路を備えたムーブメント及び前記ムーブメントを備えたアナログ電子時計に関する。
従来から、アナログ電子時計においてステッピングモータの回転検出を行う場合、ステッピングモータを駆動した後の検出区間において、ステッピングモータの駆動コイルと低インピーダンス素子によって形成される閉回路と、前記駆動コイルと検出抵抗Rsを含む閉回路とを構成する時間比(デューティ比)を変えることにより、ステッピングモータが回転した後の自由振動によって発生する誘起信号VRsの検出精度を高め、高精度な回転検出を可能にする発明が開発されている(例えば特許文献1参照)。
また、特許文献2には、前記特許文献1記載の回転検出方式を基本として、検出区間内において検出パルスの周期を部分的に短くすることにより、誘起信号VRsを正確に検出できるようにすると共に、主駆動パルスP1では回転しなかった場合に、検出区間経過後の補正駆動パルスP2駆動に影響を与えないようにステッピングモータの自由振動が長引かないようにした発明が開示されている。これにより、ステッピングモータの回転状況を正確に検出することができ又、ステッピングモータが回転しなかった場合に補正駆動パルスP2によってステッピングモータを良好に回転させることが可能になる。
しかしながら、アナログ電子時計の外部に磁界が存在する場合、前記磁界の影響でステッピングモータのロータが回転しやすくなる。主駆動パルスP1駆動後に行う回転検出動作では、誘起信号VRsのサンプリング時に検出抵抗Rsと駆動コイルとを含む閉回路を形成するため、ステッピングモータの制動力が低下する。したがって、回転状況の誤検出や、誤ってロータが360°回転(オーバーラン:誤回転)を生じる可能性があり、誤った運針を行う可能性がある。
特開昭55−87977号公報 特開2009−288133号公報
本発明は、前記問題点に鑑み成されたもので、磁界が存在する場合でも、回転状況の誤検出や誤回転の発生を抑制することを課題としている。
本発明の第1の視点によれば、ステッピングモータの駆動コイルと前記ステッピングモータが発生する誘起信号を検出する検出素子とを含む閉回路を形成する第1時間と、前記駆動コイルと低インピーダンス素子とによって閉回路を形成する第2時間とから成る検出周期によって構成された検出区間において、前記ステッピングモータの回転状況を検出する回転検出部と、磁界を検出する磁界検出部と、前記回転検出部が検出した前記ステッピングモータの回転状況に基づいて駆動パルスを選択し、前記選択した駆動パルスによって前記ステッピングモータを駆動する制御部とを備えて成り、前記回転検出部は、前記磁界検出部が所定強度を超える磁界を検出したか否かに応じて、前記第1時間と前記第2時間の比を変えることを特徴とするステッピングモータ制御回路が提供される。
本発明の第2の視点によれば、前記ステッピングモータ制御回路を備えて成ることを特徴とするムーブメントが提供される。
本発明の第3の視点によれば、前記ムーブメントを備えて成ることを特徴とするアナログ電子時計が提供される。
本発明に係るステッピングモータ制御回路によれば、磁界が存在する場合でも、回転状況の誤検出や誤回転の発生を抑制することが可能である。
また、本発明に係るムーブメントによれば、磁界が存在する場合でも、回転状況の誤検出や誤回転の発生を抑制することが可能である。
また、本発明に係るアナログ電子時計によれば、磁界が存在する場合でも、回転状況の誤検出や誤回転の発生を抑制することが可能なため、正確な運針が可能になる。
本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路、ムーブメント及びアナログ電子時計に共通するブロック図である。 本発明の実施の形態で使用するステッピングモータの構成図である。 本発明の実施の形態の部分詳細回路図である。 本発明の実施の形態のタイミング図である。 本発明の実施の形態のタイミング図である。
図1は、本発明の実施の形態のステッピングモータ制御回路、ムーブメント及びアナログ電子時計に係るブロック図で、アナログ電子腕時計の例を示している。
図1において、アナログ電子時計は、所定周波数の信号を発生する発振回路101、発振回路101で発生した信号を分周して計時の基準となる時計信号を発生する分周回路102、アナログ電子時計を構成する各電子回路要素の制御や駆動パルスの変更制御(パルス制御)等の制御を行う制御回路103、相互にエネルギが異なる複数種類の主駆動パルスP1の中から制御回路103からの主駆動パルス制御信号に対応する主駆動パルスP1を選択し出力する主駆動パルス発生回路104、制御回路103からの補正駆動パルス制御信号に応答して前記各主駆動パルスP1よりもエネルギの大きい補正駆動パルスP2を出力する補正駆動パルス発生回路105を備えている。
また、アナログ電子時計は、主駆動パルス発生回路104及び補正駆動パルス発生回路105からの主駆動パルスP1及び補正駆動パルスP2によってステッピングモータ107を駆動するモータドライバ回路106、ステッピングモータ107、時計ケース109を備えている。
また、アナログ電子時計は、時計ケース109の外面側に配設され、ステッピングモータ107によって回転駆動されて時刻や日にちを表示する時刻針(時針、分針、秒針)112及びカレンダ表示部113を有するアナログ表示部108、時計ケース109の内部に配設されたムーブメント110を備えている。
またアナログ電子時計は、ステッピングモータ107のロータの自由振動によって発生し所定の基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを所定の検出区間Tにおいて検出する回転検出回路114、検出パルスの幅を設定する検出パルス幅選択回路115、磁界を検出する磁界検出回路116を有している。誘起信号VRsは、ステッピングモータ107の回転状況を表す信号である。
回転検出回路114は前記特許文献1に記載された回転検出回路と同様の原理を利用して誘起信号VRsを検出する構成のものである。回転検出回路114は、ステッピングモータ107の駆動コイルとステッピングモータ107が発生する誘起信号VRsを検出する検出素子とを含む閉回路(第1閉回路)を形成する第1時間と、前記駆動コイルと低インピーダンス素子とによって閉回路(第2閉回路)を形成する第2時間とから成る検出周期によって構成される検出区間において、ステッピングモータ107の回転状況を検出する。検出区間は、交互に繰り返される複数の第1時間と第2時間によって構成されている。
ステッピングモータ107が回転した場合等のようにロータの回転動作が速い場合には所定の基準しきい電圧Vcompを越える誘起信号VRsが発生し、ステッピングモータ107が回転しなかった場合等のようにロータの回転動作が遅い場合には誘起信号VRsが基準しきい電圧Vcompを越えないように基準しきい電圧Vcompは設定されている。
検出パルス幅選択回路115は、磁界検出回路116が所定強度を超える磁界を検出したか否かに応じて、回転検出回路114の前記第1時間と前記第2時間の比を変えるように制御する。
発振回路101、分周回路102、制御回路103、主駆動パルス発生回路104、補正駆動パルス発生回路105、モータドライバ回路106、ステッピングモータ107、回転検出回路114、検出パルス幅選択回路115、磁界検出回路116は、ムーブメント110の構成要素である。
一般に、時計の動力源、時間基準などの装置からなる時計の機械体をムーブメントと称する。電子式のものをモジュールと呼ぶことがある。時計としての完成状態では、ムーブメントには文字板、針が取り付けられ、時計ケースの中に収容される。
ここで、発振回路101及び分周回路102は信号発生部を構成し、アナログ表示部108は表示部を構成している。検出パルス幅選択回路115及び回転検出回路114は回転検出部を構成している。発振回路101、分周回路102、制御回路103、主駆動パルス発生回路104、補正駆動パルス発生回路105及びモータドライバ回路106は制御部を構成している。制御回路103及び検出パルス幅選択回路115は検出パルス幅設定部を構成している。また、発振回路101、分周回路102、制御回路103、主駆動パルス発生回路104、補正駆動パルス発生回路105、モータドライバ回路106、回転検出回路114、検出パルス幅選択回路115及び磁界検出回路116はステッピングモータ制御回路を構成している。
図2は、本発明の実施の形態で使用するステッピングモータ107の構成図で、アナログ電子時計で一般に用いられている時計用ステッピングモータの例を示している。
図2において、ステッピングモータ107は、ロータ収容用貫通孔203を有するステータ201、ロータ収容用貫通孔203に回転可能に配設されたロータ202、ステータ201と接合された磁心208、磁心208に巻回された駆動コイル209を備えている。ステッピングモータ107をアナログ電子時計に用いる場合には、ステータ201及び磁心208はネジ(図示せず)によって地板(図示せず)に固定され、互いに接合される。駆動コイル209は、第1端子OUT1、第2端子OUT2を有している。
ロータ202は、2極(S極及びN極)に着磁されている。磁性材料によって形成されたステータ201の外端部には、ロータ収容用貫通孔203を挟んで対向する位置に複数(本実施の形態では2個)の切り欠き部(外ノッチ)206、207が設けられている。各外ノッチ206、207とロータ収容用貫通孔203間には可飽和部210、211が設けられている。
可飽和部210、211は、ロータ202の磁束によっては磁気飽和せず、駆動コイル209が励磁されたときに磁気飽和して磁気抵抗が大きくなるように構成されている。ロータ収容用貫通孔203は、輪郭が円形の貫通孔の対向部分に複数(本実施の形態では2つ)の半月状の切り欠き部(内ノッチ)204、205を一体形成した円孔形状に構成されている。
切り欠き部204、205は、ロータ202の停止位置を決めるための位置決め部を構成している。駆動コイル209が励磁されていない状態では、ロータ202は、図2に示すように前記位置決め部に対応する位置、換言すれば、ロータ202の磁極軸Aが、切り欠き部204、205を結ぶ線分と直交するような位置(磁極軸AがX軸との間でなす角度がθ0の位置)に安定して停止している。
いま、主駆動パルス発生回路104から駆動パルスを駆動コイル209の端子OUT1、OUT2間に供給して(例えば、第1端子OUT1側を正極、第2端子OUT2側を負極)、図2の矢印方向に電流iを流すと、ステータ201には破線矢印方向に磁束が発生する。これにより、可飽和部210、211が飽和して磁気抵抗が大きくなり、その後、ステータ201に生じた磁極とロータ202の磁極との相互作用によって、ロータ202は図2の矢印方向に180度回転し、磁極軸Aが角度θ1位置で安定的に停止する。尚、ステッピングモータ107を回転駆動することによって通常動作(本実施の形態ではアナログ電子時計であるため運針動作)を行わせるための回転方向(図2では反時計回り方向)を正方向とし、その逆(時計回り方向)を逆方向としている。
次に、主駆動パルス発生回路104から、逆極性の駆動パルスを駆動コイル209の端子OUT1、OUT2に供給して(前記駆動とは逆極性となるように、第1端子OUT1側を負極、第2端子OUT2側を正極)、図2の反矢印方向に電流を流すと、ステータ201には反破線矢印方向に磁束が発生する。これにより、可飽和部210、211が先ず飽和し、その後、ステータ201に生じた磁極とロータ202の磁極との相互作用によって、ロータ202は前記と同一方向(正方向)に180度回転し、磁極軸Aが角度θ0位置で安定的に停止する。
以後、このように、駆動コイル209に対して極性の異なる信号(交番信号)を供給することによって、前記動作が繰り返し行われて、ロータ202を180度ずつ矢印方向に連続的に回転させることができるように構成されている。
図3は、本発明の実施の形態の部分詳細回路図で、主駆動パルス発生回路104、補正駆動パルス発生回路105、モータドライバ回路106及び回転検出回路114の部分詳細回路図である。
動作の詳細は後述するが、スイッチ制御回路303は、回転駆動時、制御回路103から供給される制御信号Viに応答して、トランジスタQ2、Q3を同時にオン状態とする、あるいは、トランジスタQ1、Q4を同時にオン状態とすることによって駆動コイル209に対して正方向あるいは逆方向に駆動電流を供給し、これによってステッピングモータ107を回転駆動する。
また、回転検出時は、トランジスタQ3〜Q6をオン状態、オフ状態、オン状態とオフ状態(オン/オフ状態)を所定周期で交互に繰り返すスイッチング状態のいずれかに制御して、検出抵抗301又は302に誘起信号VRsが発生するように制御する。
コンパレータ304は、所定の基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsが、検出抵抗301又は302に発生すると、その時点で検出信号Vsを出力する。
トランジスタQ1、Q2はモータドライバ回路106の構成要素であり又、トランジスタQ5、Q6及び検出抵抗301、302は回転検出回路114の構成要素である。また、トランジスタQ3、Q4はモータドライバ回路106及び回転検出回路114の双方に兼用される構成要素である。
尚、検出抵抗301、302は抵抗値が同一の素子であり、検出素子を構成している。また、検出抵抗301、302は高インピーダンス素子であり、トランジスタQ1〜Q6はオン状態ではオン抵抗が小さく低インピーダンス素子を構成する。
図4、図5は、本発明の実施の形態のタイミング図で、図4はアナログ電子時計の外部に所定強度を超える磁界が存在しない場合のタイミング図、図5はアナログ電子時の外部に所定強度を超える磁界が存在する場合のタイミング図である。尚、図4、図5は、一方の極性で回転駆動した際の動作タイミングを示しており、他方の極性で回転駆動した際の動作タイミングは省略している。
ステッピングモータ107を主駆動パルスP1で回転駆動する場合、駆動期間である時刻t1〜t2の間、トランジスタQ2とQ3を所定周期でオン/オフするようにスイッチング駆動することにより、櫛歯状の主駆動パルスP1を発生させ、前記主駆動パルスP1でステッピングモータ107の駆動コイル209に矢印方向の駆動電流iを供給する。これにより、ステッピングモータ107が回転する場合は、ロータ202が正方向に180度回転する。
一方、主駆動パルスP1の駆動が終了した時刻t2から時刻t3までマスク区間ITが設けられ又、マスク区間ITに連続して時刻t3から時刻t4まで検出区間DTが設けられている。マスク区間ITは、主駆動パルスP1駆動直後のノイズによって回転状況を誤判定しないようにするための期間であり、この間に発生した誘起信号VRsは回転状況を判定するための情報としては使用しない、即ち、マスク区間ITは回転検出を行わない期間である。尚、ステッピングモータ107駆動完了直後のノイズなどを考慮する必要がない場合にはマスク区間ITは不要である。この場合、主駆動パルスP1駆動直後に検出区間DTが設けられることになる。
検出区間DTには、所定周期で繰り返す複数の検出パルスが含まれている。検出パルスの各周期は、検出抵抗301又は302を駆動コイル209と直列接続する第1時間と、検出抵抗301又は302を駆動コイル209に接続しない第2時間とによって構成される。
マスク区間ITと検出区間DTでは、トランジスタQ1〜Q6は同じ様に駆動される。即ち、マスク区間ITと検出区間DTでは、トランジスタQ2はオフ状態、トランジスタQ3、Q6はオン状態、トランジスタQ4は所定周期でスイッチング状態に駆動される。
この場合、トランジスタQ4がオフ状態である第1時間の間、検出抵抗302、駆動コイル209、低インピーダンスのトランジスタQ3、Q6によって閉回路を構成する。即ち、第1時間の間、高インピーダンス素子である検出抵抗302と駆動コイル209を含む閉回路(第1閉回路)が構成されることになる。トランジスタQ4がオフ状態のとき、検出抵抗302によって誘起信号VRsが検出され、又、ステッピングモータ107に働く制動力は小さい。
また、トランジスタQ4がオン状態である第2時間の間、トランジスタQ3、Q4と駆動コイル209が閉回路を構成する。即ち、第2時間の間、低インピーダンス素子と駆動コイル209によって閉回路(第2閉回路)が構成されることになる。トランジスタQ4がオン状態のとき、検出抵抗302によって誘起信号VRsは検出されず、又、ステッピングモータ107に働く制動力は大きい。
前記各所定周期において、トランジスタQ4のオフ時間とオン時間の比(第1時間/第2時間)は後述するようにして設定し、これにより、検出感度や制動力の制御が行われる。
コンパレータ304は、誘起信号VRsと所定の基準しきい電圧Vcompを比較し、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを検出した時点で、検出信号Vsを制御回路103に出力する。
ステッピングモータ107が回転したとき等のようにロータ202が所定速度を超える速度で回転したときは基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsが発生し、ステッピングモータ107が回転できなかったとき等のように所定速度以下で回転したときは基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsが発生しないように基準しきい電圧Vcompは設定されている。
制御回路103は、検出信号Vsに基づいて、ステッピングモータ107の回転状況を判定し、主駆動パルスP1のパルスアップ、パルスダウン、補正駆動パルスP2による駆動といったパルス制御を行う。
前述した駆動サイクルの終了後、次の駆動サイクルでも、同様の動作を行うように、各トランジスタQ1〜Q6が駆動制御される。即ち、次のサイクルでは、トランジスタQ2、Q3の代わりに、トランジスタQ1とQ4が所定周期でオン/オフ状態にスイッチング駆動され、櫛歯状の主駆動パルスP1による駆動が行われる。
また、マスク区間IT及び検出区間DTでは、トランジスタQ4の代わりにトランジスタQ3がトランジスタQ4と同じタイミングでスイッチング駆動される。また、トランジスタQ6の代わりにトランジスタQ5がオン状態に駆動される。
ステッピングモータ107の回転によって発生する誘起信号VRsは検出抵抗301に生じる。コンパレータ304は、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを検出すると検出信号Vsを出力する。
制御回路103は、検出信号Vsに基づいて、ステッピングモータ107の回転状況を判定し、パルスアップ等のパルス制御を行う。
前記2つのサイクルを交互に繰り返すことにより、ステッピングモータ107の回転制御が行われる。尚、主駆動パルスP1によって駆動したにも拘わらずステッピングモータ107が回転しなかった場合には、補正駆動パルスP2による駆動が行われるが、この場合は回転検出動作は行わない。
以下、図1〜図5を用いて、本発明の実施の形態の動作を説明する。
先ず、所定強度を超える磁界が存在しない状態での動作を概略説明する。
制御回路103は、分周回路102からの時計信号を計数して、所定周期で主駆動パルス発生回路104に主駆動パルス制御信号を出力する。主駆動パルス発生回路104は、相互にエネルギの異なる複数種類の主駆動パルスP1の中から前記主駆動パルス制御信号に対応するエネルギの主駆動パルスP1をモータドライバ回路106に出力する。
モータドライバ回路106は、前記主駆動パルスP1によってステッピングモータ107を駆動する。ステッピングモータ107は時刻針112やカレンダ表示部113を回転駆動する。ステッピングモータ107が正常に回転した場合には所定タイミングで時刻針112の運針やカレンダ表示部113の日送り動作が行われる。
回転検出回路114は、主駆動パルスP1による駆動終了後、マスク区間ITが経過した後の検出区間DTにおいて、ステッピングモータ107の自由振動によって発生する誘起信号VRsを検出する。回転検出回路114は、所定の基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを検出したか否かを表す検出信号Vsを制御回路103に出力する。
制御回路103は、前記検出信号Vsに基づいて基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsが検出されなかったと判定すると、補正駆動パルス制御信号を補正駆動パルス発生回路105に出力する。補正駆動パルス発生回路105はモータドライバ回路106を介して補正駆動パルスP2によってステッピングモータ107を強制的に回転させる。
制御回路103は、次のサイクルでは、主駆動パルスP1を1ランク大きいエネルギの主駆動パルスP1に変更(パルスアップ)して駆動するようにパルス制御を行う。また、同一エネルギの主駆動パルスで所定回数連続して駆動できた場合には、主駆動パルスP1を1ランク小さいエネルギの主駆動パルスに変更(パルスダウン)して駆動するようにパルス制御を行う。
前記動作を、一方の極性と他方の極性について、交互に繰り返すことにより、ステッピングモータ107を連続的に回転させ、時刻針112による現在時刻の表示やカレンダ表示部113による日にち表示を行う。
前記動作を図3、図4に沿って更に説明すると、制御回路103は分周回路102からの時計信号を計数して時刻t1において、一方の極性(例えば、第1端子OUT1側を正極、第2端子OUT2側を負極)の主駆動パルスP1によってステッピングモータ107を駆動するように、主駆動パルス発生回路104に制御信号Viを出力する。
主駆動パルス発生回路104は、制御信号Viに対応するエネルギを有する一方の極性(ここでは第1端子OUT1側を正極、第2端子OUT2側を負極)の主駆動パルスP1でステッピングモータ107を駆動する(図4(a))。
この場合、スイッチ制御回路303は、制御信号Viに応答して、トランジスタQ2、Q3をオン/オフ状態にスイッチングすることにより発生する櫛歯状の主駆動パルスP1で、ステッピングモータ107を駆動する(図4(c)、(d))。
ステッピングモータ107は駆動されると、回転状況に応じた誘起信号VRsを発生する。
時刻t3から始まる検出区間DTにおいて回転検出回路114は、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを検出する。この回転検出動作においては、回転検出回路114は、トランジスタQ3、Q6をオン状態にすると共に、予め初期設定されているデューティ比を有し所定周期の検出パルスによりトランジスタQ4をオン状態とオフ状態にスイッチング駆動する(図4(b)、(d)、(e)、(f))。
ここで、磁界検出回路116は所定強度を超える磁界を検出していないため、制御回路103は、トランジスタQ4のオフ時間を所定の時間に設定するように検出パルス幅選択回路115を制御するように検出パルス幅制御信号を出力する。
検出パルス幅選択回路115は、前記検出パルス幅制御信号に応答して、トランジスタQ4のスイッチング周期は変更することなく、トランジスタQ4のオフ時間を所定の時間に設定する。これにより、第1閉回路を形成する第1時間と第2閉回路を形成する第2時間との比(第1時間/第2時間)は所定の大きい値(第1比)となる。したがって、ステッピングモータ107の制動は小さくなり又、検出感度は高くなり、良好な回転検出が可能になる。
検出抵抗302に生じた誘起信号VRsは、コンパレータ304によって基準しきい電圧Vcompと比較される(図4(g))。コンパレータ304は、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを検出したか否かを表す検出信号Vsを制御回路103に出力する。
制御回路103は、前記検出信号Vsが基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsは検出されなかったことを表す場合、補正駆動パルス制御信号を補正駆動パルス発生回路105に出力する。補正駆動パルス発生回路105はモータドライバ回路106を介して補正駆動パルスP2によってステッピングモータ107を強制的に回転させる。
制御回路103は、次のサイクルでは、主駆動パルスP1を1ランク大きいエネルギの主駆動パルスP1に変更(パルスアップ)して駆動するようにパルス制御を行う。また、同一エネルギの主駆動パルスP1で所定回数連続して駆動できた場合には、主駆動パルスP1を1ランク小さいエネルギの主駆動パルスに変更(パルスダウン)して駆動するようにパルス制御を行う。
制御回路103は、次の駆動サイクルの時刻t1において、前記一方の極性とは異なる他方の極性(例えば、第1端子OUT1側を負極、第2端子OUT2側を正極)の主駆動パルスP1によってステッピングモータ107を駆動するように、主駆動パルス発生回路104に制御信号Viを出力する。
主駆動パルス発生回路104は、前記制御信号Viに応答して、他方の極性(ここでは、第1端子OUT1側を負極、第2端子OUT2側を正極)の主駆動パルスP1でステッピングモータ107を駆動する。この場合、スイッチ制御回路303は、前記制御信号Viに応答して、トランジスタQ1とQ4をスイッチングすることにより発生する主駆動パルスP1で、ステッピングモータ107を駆動する。
ステッピングモータ107は駆動されると、回転状況に応じた誘起信号VRsを発生する。
当該サイクルにおける時刻t3〜t4の検出区間DTにおいて回転検出回路114は、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを検出する。このとき、回転検出回路114は、トランジスタQ4、Q5をオン状態にして所定周期で、前記予め初期設定されているデューティ比でトランジスタQ3をオン状態とオフ状態にスイッチング駆動する。
このとき、トランジスタQ3のスイッチング周期やデューティ比は前サイクルのトランジスタQ4の場合と同じである。
制御回路103は、前サイクルと同様にして、ステッピングモータ107の回転状況を判定し、それに応じたパルス制御動作を行う。
前記動作を、一方の極性と他方の極性について、交互に繰り返すことにより、ステッピングモータ107を連続的に回転させ、時刻針112による現在時刻の表示や日にち表示を行う。
所定強度を超える磁界が存在しない場合には前記動作が繰り返される。
一方、磁界が存在する場合、磁界検出回路116が磁界を検出してその強度を表す磁界検出信号を制御回路103に出力する。制御回路103は、磁界検出回路116からの磁界検出信号に基づいて所定強度を超える磁界が存在するか否かを判定する。
制御回路103は、磁界検出回路116からの磁界検出信号に基づいて所定強度を超える磁界が存在すると判定すると、ステッピングモータ107の回転検出時に、トランジスタQ4のスイッチング周期は変えることなく、トランジスタQ4のオフ時間を、前記所定強度を超える磁界が存在しない場合よりも所定時間短い時間(換言すればトランジスタQ4のオン時間tを、前記所定強度を超える磁界が存在しない場合よりも所定時間長い時間)に変更するように制御する(図4(e)、(g)、図5(e)、(g))。検出パルス幅選択回路115は回転検出回路114を制御して、トランジスタQ4のスイッチング周期は変えることなく、トランジスタQ4のオフ時間を、前記所定強度を超える磁界が存在しない場合よりも所定時間短い時間に変更する。
即ち、ステッピングモータ107の駆動コイル209とステッピングモータ107が発生する誘起信号VRsを検出する検出抵抗301又は302とを含む閉回路を形成する第1時間と、駆動コイル209と低インピーダンス素子とによって閉回路を形成する第2時間とから成る検出周期によって構成された検出区間DTにおいて、前記第1時間と第2時間の時間比を変える(ここでは、磁界検出回路116が所定強度を超える磁界を検出した場合は前記所定強度を超える磁界を検出しない場合よりも、(第1時間/第2時間)の値を小さくする。)。
これにより、外部磁界の影響でステッピングモータ107のロータ202が回転しやすくなりすぎた場合でも、制動が大きくなるため、オーバーランの発生を防止することが可能になり、回転状況の誤検出や誤った回転の発生を抑制することが可能になる。
また、本発明の実施の形態に係るムーブメント110によれば、所定強度を超える磁界が存在する場合でも、回転状況の誤検出や誤った回転の発生を抑制することが可能である。
また、本発明の実施の形態に係るアナログ電子時計によれば、所定強度を超える磁界が存在する場合でも、回転状況の誤検出や誤った回転の発生を抑制することが可能なため、正確な運針が可能になるという効果を奏する。
以上述べたように本発明の実施の形態に係るステッピングモータ制御回路は、ステッピングモータ107の駆動コイル209とステッピングモータ107が発生する誘起信号VRsを検出する検出素子としての検出抵抗301又は302とを含む閉回路(第1閉回路)を形成する第1時間と、駆動コイル209と低インピーダンス素子とによって閉回路(第2閉回路)を形成する第2時間とから成る検出周期によって構成された検出区間DTにおいて、ステッピングモータ107の回転状況を検出する回転検出回路114と、磁界を検出する磁界検出回路116と、前記回転検出回路114が検出したステッピングモータ107の回転状況に基づいて駆動パルスを選択し、前記選択した駆動パルスによってステッピングモータ107を駆動する制御部とを備えて成り、前記回転検出回路114は、磁界検出回路116が所定強度を超える磁界を検出したか否かに応じて、前記第1時間と第2時間の比を変えることを特徴としている。
ここで、前記回転検出回路114は、磁界検出回路116が所定強度を超える磁界を検出した場合は前記所定強度を超える磁界を検出しない場合よりも、(第1時間/第2時間)の値を小さくするように構成することができる。
また、前記回転検出回路114は、磁界検出回路116が所定強度を超える磁界を検出しない場合は前記所定強度を超える磁界を検出した場合よりも、(第1時間/第2時間)の値を大きくするように構成することができる。
したがって、所定強度を超える磁界が存在する場合でも、回転状況の誤検出や誤った回転の発生を抑制することが可能になる。
また、本発明の実施の形態に係るムーブメントは、前記ステッピングモータ制御回路を備えて成ることを特徴としているので、所定強度を超える磁界が存在する場合でも、回転状況の誤検出や誤った回転の発生を抑制することが可能である。
また、本発明の実施の形態に係るアナログ電子時計によれば、所定強度を超える磁界が存在する場合でも、回転状況の誤検出や誤った回転の発生を抑制することが可能なため、正確な運針が可能になる。
尚、本実施の形態では、所定強度を超える磁界が存在するか否かに応じて、第1時間と第2時間の比を2種類設定できるように構成したが、磁界の強度の大きさに応じて前記比を変える等、複数種類の比に設定できるようにしてもよい。
また、駆動パルスは櫛歯状の駆動パルスの他、矩形波状の駆動パルス等にしてもよい。
また、本実施の形態では、検出区間DTを1つの区間によって構成したが、検出区間DTを複数の区間に区分し、基準しきい電圧Vcompを超える誘起信号VRsを検出した区間のパターンによってステッピングモータの回転状況を検出するように構成するようにしてもよい。
本発明に係るステッピングモータ制御回路は、ステッピングモータを使用する各種電子機器に適用可能である。
本発明に係るムーブメントは、アナログ電子腕時計、アナログ電子置時計等の各種のアナログ電子時計に用いるムーブメントに適用可能である。
また、本発明に係るアナログ電子時計は、アナログ電子腕時計、アナログ電子置時計等の各種のアナログ電子時計に適用可能である。
101・・・発振回路
102・・・分周回路
103・・・制御回路
104・・・主駆動パルス発生回路
105・・・補正駆動パルス発生回路
106・・・モータドライバ回路
107・・・ステッピングモータ
108・・・アナログ表示部
109・・・時計ケース
110・・・ムーブメント
112・・・時刻針
113・・・カレンダ表示部
114・・・回転検出回路
115・・・検出パルス幅選択回路
116・・・磁界検出回路
201・・・ステータ
202・・・ロータ
203・・・ロータ収容用貫通孔
204、205・・・切り欠き部(内ノッチ)
206、207・・・切り欠き部(外ノッチ)
208・・・磁心
209・・・駆動コイル
210、211・・・可飽和部
301、302・・・検出抵抗
303・・・スイッチ制御回路
304・・・コンパレータ
OUT1・・・第1端子
OUT2・・・第2端子

Claims (5)

  1. ステッピングモータの駆動コイルと前記ステッピングモータが発生する誘起信号を検出する検出素子とを含む閉回路を形成する第1時間と、前記駆動コイルと低インピーダンス素子とによって閉回路を形成する第2時間とから成る検出周期によって構成された検出区間において、前記ステッピングモータの回転状況を検出する回転検出部と、
    磁界を検出する磁界検出部と、
    前記回転検出部が検出した前記ステッピングモータの回転状況に基づいて駆動パルスを選択し、前記選択した駆動パルスによって前記ステッピングモータを駆動する制御部とを備えて成り、
    前記回転検出部は、前記磁界検出部が所定強度を超える磁界を検出したか否かに応じて、前記第1時間と前記第2時間の比を変えることを特徴とするステッピングモータ制御回路。
  2. 前記回転検出部は、前記磁界検出部が所定強度を超える磁界を検出した場合は前記所定強度を超える磁界を検出しない場合よりも、(前記第1時間/前記第2時間)の値を小さくすることを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ制御回路。
  3. 前記回転検出部は、前記磁界検出部が所定強度を超える磁界を検出しない場合は前記所定強度を超える磁界を検出した場合よりも、(前記第1時間/前記第2時間)の値を大きくすることを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ制御回路。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一に記載のステッピングモータ制御回路を備えて成ることを特徴とするムーブメント。
  5. 請求項4記載のムーブメントを備えて成ることを特徴とするアナログ電子時計。
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