JP2013257118A - コジェネレーションユニット、コジェネレーションシステム及びコジェネレーションシステムの運転方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃料で発電する発電手段11と、発電された電力を商用電力に系統連系可能に電力変換するインバータ12と、発電手段にて発生した排熱を回収する排熱回収手段13と、電気ヒートポンプ式加熱手段20とを備え、排熱回収手段には冷却水または熱媒である加熱用流体が流入されて加熱された加熱用流体が吐出され、電気ヒートポンプ式加熱手段には、発電手段にて発電された電力の一部またはインバータから出力される電力の一部が供給され、電気ヒートポンプ式加熱手段にて、排熱回収手段に流入する前の加熱用流体を加熱する。
【選択図】図1
Description
例えば特許文献1に記載された従来技術には、ガスエンジンにて駆動されるヒートポンプ用圧縮機と、当該ガスエンジンにて駆動される発電機と、前記ヒートポンプ用圧縮機を含む空調システムと、前記発電機からの電力供給システムと、前記ガスエンジンの排熱を回収して利用する排熱回収利用システムと、を備えたガスヒートポンプコジェネレーション装置が開示されている。
また、排熱回収効率についても同様の傾向となるものがある。
特許文献1に記載された従来技術では、効率を向上させ、省エネルギー効果を高めるために、ガスエンジンの軸出力でヒートポンプの圧縮機を直接駆動する機構を採用しているが、この場合、エンジン軸出力を圧縮機に伝達するための機械部品が必要にあることに加え、需要家の熱需要がガスエンジンの排熱だけで十分まかなえる場合などは、ヒートポンプを稼働させない方が好適な運転になるケースも想定される。しかし、特許文献1の従来技術では発電中にヒートポンプの駆動を停止させようとした場合、軸出力の伝達を切り離すためのクラッチ機構などがさらに必要となり、システムの小型化・軽量化・低コスト化が困難となる。
また、コジェネレーションユニットにおける全てのエネルギー変換効率(発電効率と排熱回収効率とを含む)を総合効率とすると、この総合効率がより高い状態でコジェネレーションユニットを運転することが理想的である。従来のコジェネレーションシステムでは、要求される発電量が小さい場合では、上記に説明したように、総合効率が低くなる。
特許文献1に記載されたコジェネレーションシステムでこの問題を解決しようとした場合、ガスエンジンの軸出力を発電機と圧縮機に分配または切り替えるための機械部品が多数必要となることに加え、発電出力やヒートポンプ出力を変化させようとした場合、ガスエンジンの軸出力を直接可変させるための複雑な制御が必要となったり、出力分配用のギアやベルト等を組み合わせた機械的機構を設ける必要があり、システムを小型・軽量・低コストで実現することが難しいという問題がある。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、要求される発電量が小さい場合であっても、より高いエネルギー変換効率(総合効率)にて運転することを可能とし、より高い省エネルギー効果を得ることができるコジェネレーションユニット、コジェネレーションシステムを簡素な部品構成で提供することと、これらコジェネレーションシステムの運転方法を提供することを課題とする。
まず、本発明の第1の発明は、燃料を用いて発電する発電手段と、前記発電手段にて発電された電力を商用電力に系統連系可能となるように電力変換するインバータと、前記発電手段にて発生した排熱を回収する排熱回収手段と、電気ヒートポンプ式加熱手段と、を備えたコジェネレーションユニットである。
そして、前記排熱回収手段には冷却水または熱媒である加熱用流体が流入されて、当該排熱回収手段にて加熱された前記加熱用流体が吐出され、前記電気ヒートポンプ式加熱手段には、前記発電手段にて発電された電力の一部または前記インバータから出力される電力の一部が供給され、前記電気ヒートポンプ式加熱手段にて、前記排熱回収手段に流入する前の前記加熱用流体を加熱する。
また、発電量を大きくしたことにより余剰電力が発生するが、この余剰電力を電気ヒートポンプ式加熱手段にて熱エネルギーに変換する。近年における一般的な電気ヒートポンプ式加熱手段はエネルギー変換効率が600[%]程度と非常に高いので、余剰電力は無駄にならず、非常に高いエネルギー変換効率で熱エネルギーに変換することができる。
これにより、要求される発電量が小さい場合であっても、より高いエネルギー変換効率(総合効率)にて運転することが可能であり、より省エネルギー効果を得ることができるコジェネレーションユニットを実現することができる。
また電気ヒートポンプ式加熱手段は、ガスエンジン(発電手段)の軸出力でヒートポンプの圧縮機を駆動する方式と比較して、出力を可変とするためのギア・ベルト・クラッチ等の機械的機構が不要であり、より簡素な部品構成にてコジェネレーションユニットを実現することができる。
これにより、電気ヒートポンプ式加熱手段のエネルギー変換効率が低下することを抑制することができる。
これにより、要求される発電量が小さい場合であっても、より高いエネルギー変換効率(総合効率)にて運転することが可能であり、より省エネルギー効果を得ることができるコジェネレーションシステムを実現することができる。
これにより、より高い省エネルギー効果を得られるように、コジェネレーションユニットと貯湯ユニットと、を連動させて運転することが可能なコジェネレーションシステムを実現することができる。
この第6の発明では、電気ヒートポンプ式加熱手段の運転が必要な場合に適切に運転することで、より高い省エネルギー効果を得られるコジェネレーションシステムの運転方法を提供することができる。
●[第1の実施の形態のコジェネレーションユニット1Aの構成(図1)]
図1を用いて、第1の実施の形態のコジェネレーションユニット1Aの構成等について説明する。
コジェネレーションユニット1Aは、発電手段11と、インバータ12と、排熱回収手段13と、電気ヒートポンプ式加熱手段20と、第1制御手段10A等を有している。
インバータ12は、電力線D1等を介して発電手段11から入力された発電電力を、商用電力(例えば交流100V(60Hz)や交流100V(50Hz)等)に系統連系可能となるように、周波数や振幅等を変換し、電力線D2等を介して変換電力を分電盤等に出力する。
排熱回収手段13には、流入配管H1Aと流出配管H1Bが接続されている。そして排熱回収手段13は、発電手段11の発電の際に発生した排熱を回収し、流入配管H1Aを介して流入された加熱用流体を加熱し、加熱した加熱用流体を流出配管H1Bを介して吐出する。なお、加熱用流体は、例えば給湯にて利用する上水であってもよいし、熱交換に使用する熱媒であってもよく、流体の種類は特に限定しない。
また、流入配管H1A、流出配管H1Bの他端は、例えば図4に示すような貯湯ユニット等に接続されるが、接続先は貯湯ユニットに限定されず、暖房装置等であってもよく、接続先については特に限定しない。
なお、排熱回収手段13にて加熱された加熱用流体の熱は、貯湯タンク等の蓄熱に利用され、給湯や風呂湯張り、暖房用途等に利用することができる。
また、電気ヒートポンプ式加熱手段20を駆動するための電力は、発電手段11にて発電された発電電力の一部が電力線D1Aを介して供給される、またはインバータ12にて変換された変換電力の一部が電力線D2Aを介して供給される。
インバータ12から電力線D2Aを介して電力を供給する場合は、一般的な商用電力を用いた電気ヒートポンプ式加熱手段を利用することができるので、新たな電気ヒートポンプ式加熱手段を設計・製造する必要がないので便利である。
また発電手段11から電力線D1Aを介して電力を供給する場合は、発電手段11の発電電力に応じた電気ヒートポンプ式加熱手段を設計・製造する必要があるが、インバータ12による電力変換効率のロスが無いので、より高いエネルギー変換効率を確保することができる。
また第1制御手段10Aは、発電手段11の制御と電気ヒートポンプ式加熱手段20の制御を行い、発電手段11の駆動信号と電気ヒートポンプ式加熱手段20の駆動信号を出力する。
例えば第1制御手段10Aは、記憶手段と処理手段を備えており、記憶手段には各時間帯に対する要求発電量が記憶されている。処理手段は、各時間帯に対応する時刻において、要求発電量に応じた発電量が得られるように発電手段11を制御する。
一般的に、コジェネレーションユニットの定格発電出力に対して、実使用上の発電出力が低い場合、発電手段には発電能力に余裕がある。そこで、発電能力の余力分を利用して、あえて余分に発電した電力を電気ヒートポンプ式加熱手段に供給して加熱用流体をさらに加熱することで、総合効率の大幅な向上を図る。
しかし、家庭用など電力需要量・熱需要量の小さい需要家向けのコジェネレーションユニットでは、小出力の発電機が求められ、総合効率の向上は困難である。また図7に示すように、定格発電出力に対して小さい負荷で運転する際は、更に総合効率が低下してしまう。
そこで、要求発電量が定格発電出力よりも小さい場合において、発電手段と電気ヒートポンプ式加熱手段を、連動的または一体的に運転することで、仮想的な電力需要量を引き上げ、発電効率及び排熱回収効率を引き上げる。
電気ヒートポンプ式加熱手段にて生成された熱を加熱用流体の加熱に利用することで、発電時の排熱と一体として取り出し、給湯・風呂湯張り・シャワーや、床暖房・浴室暖房等のセントラルヒーティングに利用することができる。
従って、例えば要求される発電量が小さい場合は、あえて発電量を大きくして、発電手段11の発電効率におけるより高い発電効率を使用し、排熱回収手段13の排熱回収効率におけるより高い排熱回収効率を使用し、余剰電力にて電気ヒートポンプ式加熱手段20におけるより高いエネルギー変換効率を使用する。
これにより、コジェネレーションユニット1Aは、要求される発電量が小さい場合であっても、より高いエネルギー変換効率(総合効率)にて運転することが可能である。
また電気ヒートポンプ式加熱手段は、ガスエンジン(発電手段)の軸出力でヒートポンプの圧縮機を駆動する方式と比較して、出力を可変とするためのギア・ベルト・クラッチ等の機械的機構が不要であり、より簡素な部品構成にてコジェネレーションユニットを実現することができる。
この構成とすることで、電気ヒートポンプ式加熱手段20への電力供給が発電手段11の余剰電力のみで賄えない場合は、商用電力で不足分を補うことができる。これにより、電気ヒートポンプ式加熱手段20を、より高い効率で運転できる出力にて、運転させることも可能となる。
また、インバータ12の電力線D2Aから電気ヒートポンプ式加熱手段20への電力供給に加えて、電力線D3Aを介して商用電力からも電力供給を行う構成は、図2〜図5に示す第2の実施の形態〜第5の実施の形態の全てに適用することが可能である。
次に図2を用いて、第2の実施の形態のコジェネレーションユニット1Bの構成等について説明する。
第2の実施の形態のコジェネレーションユニット1Bは、第1の実施の形態のコジェネレーションユニット1Aに対して、排熱回収熱交換器14及び配管H2が追加され、流入配管H3A及び流出配管H3Bが排熱回収手段の代わりに排熱回収熱交換器14に接続されている点が異なる。以下、この相違点について主に説明し、第1の実施の形態と同様の点については説明を省略する。
コジェネレーションユニット1Bは、発電手段11と、インバータ12と、排熱回収手段13Aと、排熱回収熱交換器14と、電気ヒートポンプ式加熱手段20と、第1制御手段10A等を有している。
排熱回収熱交換器14には、流入配管H3Aと流出配管H3Bが接続されている。そして排熱回収熱交換器14は、流入配管H3Aを介して流入された加熱用流体を加熱し、加熱した加熱用流体を流出配管H3Bを介して吐出する。
また、第1の実施の形態と同様に、排熱回収熱交換器14よりも上流側にヒートポンプ熱交換器24を配置することが好ましい。
図1に示す第1の実施の形態のコジェネレーションユニット1Aは、発電手段(発電機)としてガスエンジン式を想定した場合、加熱用流体としてエチレングリコール等の熱媒を利用するタイプに利用可能であり、図2に示す第2の実施の形態のコジェネレーションユニット1Bは、発電手段(発電機)としてガスエンジン式を想定した場合、加熱用流体として上水を利用するタイプにも利用可能となる。
第2の実施の形態のコジェネレーションユニット1Bは、配管H2内にエチレングリコール等の循環熱媒を循環させて、排熱回収熱交換器14を介して、流入配管H3Aから流入する上水を加熱して熱回収を行う。
なお、排熱回収熱交換器14にて加熱された上水は、貯湯タンク等に蓄熱し、給湯や風呂湯張り、暖房用途等に利用することができる。
また排熱回収熱交換器14には、プレート型熱交換器等を用いることができる。
次に図3を用いて、第3の実施の形態のコジェネレーションユニット1C、1Dの構成等について説明する。
図3(A)に示す第3の実施の形態のコジェネレーションユニット1Cは、図1に示す第1の実施の形態のコジェネレーションユニット1Aに対して、流入配管H1Aと流出配管H1Bとの間にバイパス配管HB(バイパス手段に相当)が追加されている点が異なる。
また図3(B)に示す第3の実施の形態のコジェネレーションユニット1Dは、図2に示す第2の実施の形態のコジェネレーションユニット1Bに対して、流入配管H3Aと流出配管H3Bとの間にバイパス配管HB(バイパス手段に相当)が追加されている点が異なる。
以下、この相違点について主に説明し、第1の実施の形態及び第2の実施の形態と同様の点については説明を省略する。
バイパス配管HBにより、排熱回収手段13にて加熱された加熱用流体の一部はバイパス配管HBにより排熱回収手段13に戻される。そしてバイパス配管HBにて戻されなかった残りの加熱用流体は、コジェネレーションユニット1Cの外部に流出し、流出先にて放熱して流入配管H1Aから戻される。
しかし、加熱用流体の加熱経路において加熱用流体の循環流量が大きい場合、排熱回収手段に流入する加熱用流体の温度と、排熱回収手段から吐出される加熱用流体の温度と、の温度差が小さくなり、どちらの温度も電気ヒートポンプ式加熱手段で得られる温度レベルよりも高い温度となる可能性がある。この場合、電気ヒートポンプ式加熱手段から加熱用流体に熱供給を行うことができなくなったり、供給熱量が低下したりして、電気ヒートポンプ式加熱手段のCOPが低下する可能性があり、あまり好ましくない。
これにより、コジェネレーションユニット1Cは、電気ヒートポンプ式加熱手段20のエネルギー変換効率が低下することを抑制し、より高いエネルギー変換効率(総合効率)にて運転することが可能となる。
コジェネレーションユニット1Dにおいて、バイパス配管HBの一方端は流出配管H3Bの任意の位置に接続され、バイパス配管HBの他方端は流入配管H3Aにおいてヒートポンプ熱交換器24からの吐出部と排熱回収熱交換器14への流入部との間に接続されている。
バイパス配管HBにより、排熱回収熱交換器14にて加熱された加熱用流体の一部はバイパス配管HBにより排熱回収熱交換器14に戻される。そしてバイパス配管HBにて戻されなかった残りの加熱用流体は、コジェネレーションユニット1Dの外部に流出し、流出先にて放熱して流入配管H3Aから戻される。
そしてコジェネレーションユニット1Dは、バイパス配管HBによって、コジェネレーションユニット1Cと同様に、電気ヒートポンプ式加熱手段20のエネルギー変換効率が低下することを抑制し、より高いエネルギー変換効率(総合効率)にて運転することが可能となる。
次に図4を用いて、第4の実施の形態のコジェネレーションシステム1Eの構成等について説明する。
なお図4では、図2に示すコジェネレーションユニット1Bを有する構成の例を示しているが、コジェネレーションユニットには、図1に示すコジェネレーションユニット1Aや、図3(A)及び(B)に示すコジェネレーションユニット1C、1Dを有する構成としてもよい。
第4の実施の形態のコジェネレーションシステム1Eは、コジェネレーションユニット1B(または1A、または1C、または1D)と、貯湯ユニット40と、にて構成されている。なお、コジェネレーションユニット1Bについては既に説明しているので説明は省略する。
また、給水配管M1は貯湯タンク41の下方に接続され、上水を貯湯タンク41内に供給する。給水配管M1には加熱用配管M2が分岐するように接続されており、加熱用配管M2は貯湯用熱交換器42を経由して貯湯タンク41の上部に接続されている。また給水配管M1には上水混合配管M3が分岐するように接続されており、上水混合配管M3は湯水混合手段43に接続されている。また貯湯タンク41の上部には温水混合配管M4が接続されており、温水混合配管M4は湯水混合手段43に接続されている。そして湯水混合手段43には給湯配管M5が接続されている。
給水配管M1からは上水が供給され、供給された上水は、給水配管M1を介して貯湯タンク41の下部に供給される、あるいは上水混合配管M3を介して湯水混合手段43に供給される、あるいは加熱用配管M2を介して貯湯用熱交換器42にて加熱されて貯湯タンク41の上部に供給される。
貯湯用熱交換器42には、給水配管M1から供給された上水または貯湯タンク41内の下部から取り出された水が、加熱用配管M2を介して供給され、加熱した温水を吐出する。そして吐出された温水は、加熱用配管M2を介して貯湯タンク41の上部から貯湯タンク41内へ蓄えられる。また貯湯用熱交換器42には、コジェネレーションユニット1Bの流入配管H3Aと流出配管H3Bが接続されており、コジェネレーションユニット1Bにて加熱された加熱用流体の熱を用いて、加熱用配管M2から供給される水を加熱する。
湯水混合手段43には、貯湯タンク41の上部から取り出された温水、または貯湯用熱交換器42にて加熱された温水が、温水混合配管M4から供給され、給水配管M1及び上水混合配管M3から上水が供給される。そして湯水混合手段43は、供給された温水と供給された上水を混合した給湯温水を給湯配管M5から吐出する。
第2制御手段40Aは、加熱用配管M2内を流れる水の流量を制御して貯湯タンク41内の温水の温度を調節するとともに、湯水混合手段43の混合比を制御して給湯温水の温度を調節する。
またコジェネレーションユニット1Bのインバータ12から電力線D2を介して出力された変換電力は、例えば宅内の分電盤80に供給される(商用電力に系統連系されて供給される)。なお、電力線D2を介して分電盤80に供給される変換電力は、発電電力から電気ヒートポンプ式加熱手段20に供給された電力を除いた残りの電力である。
また貯湯ユニットに、例えばガスを燃料とする瞬間式ボイラーを備えてもよい。瞬間式ボイラーを備えることで、貯湯タンク内の温水が不足した場合や、貯湯タンク内の温水の温度が低く、風呂湯張りや給湯に利用できない場合であっても、適量・適温の給湯を行うことができる。
この構成を有することで、コジェネレーションシステム1Eは、第1〜第3の実施の形態にて説明したように、要求される発電量が小さい場合であっても、より高いエネルギー変換効率(総合効率)にて運転することが可能である。
次に図5を用いて、第5の実施の形態のコジェネレーションシステム1Fの構成等について説明する。
図5に示す第5の実施の形態のコジェネレーションシステム1Fは、図4に示す第4のコジェネレーションシステム1Eに対して、第1制御手段10Aと第2制御手段40Aとが互いに情報を送受信可能な通信線T1にて接続されている点と、買電力計測手段S1にて検出した信号を信号線T2を介して第1制御手段10Aに取り込んでいる点が異なる。
以下、この相違点について主に説明し、第4の実施の形態と同様の点についての説明は省略する。
第1制御手段10Aと第2制御手段40Aは、互いに情報を送受信可能な通信線T1にて接続されている。なお、通信線T1は、少なくとも第2制御手段40Aから第1制御手段10Aに情報を送信できればよい。
また、買電力計測手段S1は、分電盤80における商用電力の供給量(コジェネレーションシステム1Fから供給する電力を含まない)を検出し、信号線T2を介して検出信号を第1制御手段10Aに出力する。
そこで、電気ヒートポンプ式加熱手段20の運転をすべきか否かを適切に判断するために、需要家における電力需要や熱需要の情報を第1制御手段10Aにて取得及び記憶して、電力需要や熱需要に応じて電気ヒートポンプ式加熱手段20を運転するべきか否かを判断させ、判断結果に基づいて電気ヒートポンプ式加熱手段20を運転または停止させる。
まず第2制御手段40Aの処理手順について説明する。第2制御手段40Aの処理は、例えば所定時間毎(例えば数100ms毎等)に実行される。
ステップS110にて、第2制御手段40Aは、必要な熱量である熱需要量を求め、ステップS120に進む。第2制御手段40Aは、貯湯タンク41内の温水の量や温水の温度等を検出可能である。また例えば第2制御手段40Aは、過去の一定期間における時刻に応じた給湯量等が記憶されており、現在時刻、過去における時刻に応じた給湯量、現在の貯湯タンク内の温水量及び温水温度等に基づいて、必要な熱量である熱需要量を求める。
ステップS120にて、第2制御手段40Aは、求めた熱需要量を含む熱需要情報を、通信線T1を介して第1制御手段10Aに送信し、ステップS130に進む。
ステップS130にて、第2制御手段40Aは、貯湯タンク41内に蓄える温水の温度を制御(調節)してステップS140に進む。例えば第2制御手段40Aは循環ポンプ(図示省略)を制御して、貯湯タンク41の下部から温水を取り出して加熱用配管M2を介して貯湯用熱交換器42にて温水を加熱して貯湯タンク41の上部から貯湯タンク41内に戻す。
ステップS140にて、第2制御手段40Aは、湯水混合手段43の混合比を制御して湯水混合手段43から吐出される給湯温水の温度を制御(調節)し、処理を終了する。
ステップS10にて、第1制御手段10Aは、必要な電力量である電力需要量を求め、ステップS20に進む。第1制御手段10Aは、例えば過去の一定期間における時刻に応じた電力使用量等が記憶されており、現在時刻、過去における時刻に応じた電力使用量、買電力計測手段S1からの検出信号に基づいた現在の買電力量(商用電力の使用量)、現在の発電手段の運転状態等に基づいて、必要な電力量である電力需要量を求め、少なくとも買電力量(商用電力の使用量)に基づいて電力需要量を求める。
ステップS30にて、第1制御手段10Aは、求めた電力需要量、現在の発電手段の運転状態等に基づいて発電が必要であるか否かを判定する。発電が必要であると判定された場合(Yes)はステップS40に進み、発電は不要であると判定された場合(No)はステップS30に進む。
ステップS30に進んだ場合、第1制御手段10Aは、発電手段11を停止し、電気ヒートポンプ式加熱手段20を停止し、処理を終了する。
ステップS40に進んだ場合、第1制御手段10Aは、第2制御手段40Aから熱需要情報を受信したか否かを判定する。熱需要情報を受信した場合(Yes)はステップS50に進み、熱需要情報を受信していない場合(No)はステップS40に戻る(あるいは処理を終了してもよい)。
ステップS60に進んだ場合、第1制御手段10Aは、電気ヒートポンプ式加熱手段20にて賄うべき熱量を得るために必要なヒートポンプ用電力量を求めて、電力需要量に当該ヒートポンプ用電力量を上乗せした電力を新たな電力需要量としてステップS70に進む。なお、ヒートポンプ用電力量によって排熱回収手段13にて得られる熱量が増加するので、この熱量も考慮してヒートポンプ用電力量を求めることが好ましい。
ステップS70にて、第1制御手段10Aは、新たな電力需要量(ステップS60で求めた電力需要量)に応じた発電電力となるように発電手段11を運転し、求めたヒートポンプ用電力量で運転されるように電気ヒートポンプ式加熱手段20を運転し、処理を終了する。
ステップS80に進んだ場合、第1制御手段10Aは、ステップS10にて求めた電力需要量に応じた発電電力となるように発電手段11を運転し、電気ヒートポンプ式加熱手段20を停止し、処理を終了する。
図8(A)は本実施の形態のコジェネレーションユニット(またはコジェネレーションシステム)を用いて0.5[kW]の電力と、4.5[kW]の熱を得る例を示しており、図8(B)は従来のコジェネレーションユニット(またはコジェネレーションシステム)を用いて0.5[kW]の電力と、4.5[kW]の熱を得る例を示している。
要求される熱は4.5[kW]であるので、不足している3.375[kW](4.5−1.125=3.375)をボイラ等の補助加熱手段にて得ることが必要である。ここで、補助加熱手段の熱エネルギー変換効率を80[%]とすると、3.375[kW]の熱を得るためには、4.21の燃料量が必要となる(3.375/0.8=4.21875)。
以上より、従来では、0.5[kW]の電力と4.5[kW]の熱を得るためには、2.5+4.21=6.71の燃料量が必要である。
これを総合効率に換算すると、(0.5[kW]+4.5[kW])/6.71=0.745であり、総合効率は74.5[%]である。
発電出力が1.0[kW]である場合、図7より発電効率は25[%]であるので、必要な燃料量は4.0である。また、このとき排熱回収効率は、図7より50[%]であるので、排熱回収手段にて得られる熱は2.0[kW]である(4.0*0.5=2.0)。そして電気ヒートポンプ式加熱手段20にて得られる熱は2.5[kW]である(0.5*5=2.5)。
以上より、本実施の形態では、0.5[kW]の電力と4.5[kW]の熱を得るためには、4.0の燃料量が必要である。
これを総合効率に換算すると、(0.5[kW]+4.5[kW])/4.0=1.25であり、総合効率は125[%]である。
このように、本実施の形態のコジェネレーションユニット(またはコジェネレーションシステム)は、要求される発電量が小さい場合において、従来の総合効率と比較して非常に高い総合効率にて運転することが可能であり、より高い省エネルギー効果を得ることができる。
また、本実施の形態の説明に用いた数値は一例であり、この数値に限定されるものではない。
1E、1F コジェネレーションシステム
10A 第1制御手段
11 発電手段
12 インバータ
13、13A 排熱回収手段
14 排熱回収熱交換器
20 電気ヒートポンプ式加熱手段
24 ヒートポンプ熱交換器
40 貯湯ユニット
40A 第2制御手段
41 貯湯タンク
42 貯湯用熱交換器
43 湯水混合手段
80 分電盤
HB バイパス配管(バイパス手段)
S1 買電力計測手段
T1 通信線
T2 信号線
Claims (6)
- 燃料を用いて発電する発電手段と、
前記発電手段にて発電された電力を商用電力に系統連系可能となるように電力変換するインバータと、
前記発電手段にて発生した排熱を回収する排熱回収手段と、
電気ヒートポンプ式加熱手段と、を備え、
前記排熱回収手段には冷却水または熱媒である加熱用流体が流入されて、当該排熱回収手段にて加熱された前記加熱用流体が吐出され、
前記電気ヒートポンプ式加熱手段には、前記発電手段にて発電された電力の一部または前記インバータから出力される電力の一部が供給され、
前記電気ヒートポンプ式加熱手段にて、前記排熱回収手段に流入する前の前記加熱用流体を加熱する、
コジェネレーションユニット。 - 請求項1に記載のコジェネレーションユニットであって、
前記排熱回収手段は、自身の外部に排熱回収熱交換器を有し、前記排熱回収手段と前記排熱回収熱交換器との間で循環熱媒を循環させて前記排熱回収手段の熱を前記排熱回収熱交換器に供給し、
前記加熱用流体は、前記排熱回収手段の代わりに前記排熱回収熱交換器に流入されて加熱され、加熱された前記加熱用流体は前記排熱回収熱交換器から吐出され、
前記排熱回収手段に流入する前に前記電気ヒートポンプ式加熱手段にて加熱された前記加熱用流体は、前記排熱回収手段の代わりに前記排熱回収熱交換器に流入されている、
コジェネレーションユニット。 - 請求項1または2に記載のコジェネレーションユニットであって、
前記排熱回収手段または前記排熱回収熱交換器にて加熱されて吐出された前記加熱用流体の一部を、前記加熱用流体が前記電気ヒートポンプ式加熱手段から吐出されて前記排熱回収手段または前記排熱回収熱交換器へ流入する経路中に戻すバイパス手段を有している、
コジェネレーションユニット。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のコジェネレーションユニットと、
貯湯ユニットと、を有し、
前記電気ヒートポンプ式加熱手段に供給された電力を除いた残りの電力は、前記インバータから前記商用電力に系統連系するように出力され、
前記貯湯ユニットは、貯湯用熱交換器にて加熱した温水を蓄える貯湯タンクと、前記加熱用流体の熱を用いて前記貯湯タンクに蓄える温水を加熱する前記貯湯用熱交換器と、給水配管から供給される上水と前記貯湯タンク内の温水とが流入されて温度調節された給湯温水を吐出する湯水混合手段と、を有している、
コジェネレーションシステム。 - 請求項4に記載のコジェネレーションシステムであって、
前記コジェネレーションユニットは第1制御手段を有しており、前記貯湯ユニットは第2制御手段を有しており、
前記第1制御手段は、商用電力から購入した電力を計測可能な買電力計測手段からの検出信号に基づいて、前記コジェネレーションユニットの前記発電手段の運転と停止、及び前記電気ヒートポンプ式加熱手段の運転と停止を行い、
前記第2制御手段は、前記貯湯用熱交換器を介して前記貯湯タンク内に蓄える温水の温度の調節と、前記湯水混合手段から吐出される給湯温水の温度の調節と、を行うことが可能であり、
前記第1制御手段と前記第2制御手段は、少なくとも前記第2制御手段から前記第1制御手段に情報を送信可能な通信線にて接続されている、
コジェネレーションシステム。 - 請求項5に記載のコジェネレーションシステムの運転方法であって、
前記第2制御手段にて、必要な熱量である熱需要量を求めるステップと、
前記第2制御手段にて、求めた熱需要量を含む熱需要情報を、前記通信線を介して前記第1制御手段に送信するステップと、
前記第1制御手段にて、少なくとも前記商用電力の使用量に基づいて必要な電力である電力需要量を求めるステップと、
前記第1制御手段にて、求めた電力需要量と、前記第2制御手段から受信した熱需要情報と、に基づいて前記電気ヒートポンプ式加熱手段の運転をするべきか否かを判断するステップと、
前記第1制御手段にて、前記電気ヒートポンプ式加熱手段を運転するべきと判断した場合は、前記電気ヒートポンプ式加熱手段を運転するための電力量であるヒートポンプ用電力量を前記電力需要量に上乗せした新たな電力需要量に応じた発電をするように前記発電手段を制御し、前記ヒートポンプ用電力量に応じた電力にて前記電気ヒートポンプ式加熱手段を制御するステップと、を有する、
コジェネレーションシステムの運転方法。
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