JP2013255844A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. マルチモード胸部ｘ線撮像システムであって、
   ｘ線源と、
   ｘ線受像器と、
   前記ｘ線源と前記ｘ線受像器との間に、患者の胸部を固定するように構成された圧迫アームアセンブリと、
   前記ｘ線源と前記ｘ線受像器との間に配置されるように構成された除去可能な散乱防止グリッドと
   を含み、
   前記ｘ線源および前記ｘ線受像器は、前記ｘ線撮像システムの２つ以上の動作モードに対して、互いに対して異なるように角度をなすように構成されており、前記２つ以上の動作モードにおいて、各モードは、別の動作モードから時間的に離間されており、前記２つ以上の動作モードは、同一の胸部圧迫のもとで実行され、
   自動照射制御（ＡＥＣ）が、前記２つ以上の動作モードの間に変化し、前記２つ以上の動作モードにおいて、前記受像器のカウントが、ｘ線散乱を補償するために、前記２つ以上の動作モードの間に変化する、
   マルチモード胸部ｘ線撮像システム。
2. 前記ＡＥＣは、前記第２の動作モードの間に変化する、請求項１に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。
3. 前記受像器のカウントは、前記患者の胸部の厚さに応じて変化する、請求項１に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。
4. 前記除去可能な散乱防止グリッドは、前記第１の動作モードに対して、前記ｘ線源と前記ｘ線受像器との間に配置され、前記第２の動作モードに対して、除去される、請求項１に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。
5. 前記ｘ線受像器は、前記動作モードのうちの少なくとも１つにおいて揺れ動く、請求項１に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。
6. マルチモード胸部ｘ線撮像システムであって、
   胸部を撮像するためのｘ線源を含むｘ線管アセンブリと、
   ｘ線受像器と、
   前記ｘ線源管アセンブリと前記ｘ線受像器との間に、患者の胸部を固定するように構成された圧迫アームアセンブリと、
   前記圧迫アームアセンブリに対して固定され、かつ、前記ｘ線源からのｘ線ビームの経路に対して概して平行であるが前記経路の外側に配置された患者シールドと、
   前記ｘ線源と前記ｘ線受像器との間に配置されるように構成された除去可能な散乱防止グリッドと
   を含み、
   前記ｘ線管アセンブリおよび前記ｘ線受像器は、前記ｘ線撮像システムの少なくとも２つの動作モードに対して、互いに対して異なるように角度をなすように構成されており、前記少なくとも２つの動作モードにおいて、各モードは、別の動作モードから時間的に離間されており、第１の動作モードは、マンモグラフィ撮像を含み、第２の動作モードは、トモシンセシス撮像を含み、２つ以上の動作モードは、同一の胸部圧迫のもとで実行され、
   前記ｘ線管アセンブリは、前記第２の動作モードにおいて、前記圧迫アームアセンブリに対して回転する、
   マルチモード胸部ｘ線撮像システム。
7. 前記患者シールドは、前記圧迫アームアセンブリから横方向に延在する拡張アームによって支持されている、請求項６に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。
8. 前記拡張アームは、前記圧迫アームアセンブリに対して除去可能に固定されている、請求項７に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。
9. 前記患者シールドは、前記圧迫アームアセンブリに対して除去可能に固定されている、請求項６に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。
10. 前記患者シールドは、前記第２の動作モードにおいて、前記圧迫アームアセンブリに対する前記ｘ線管アセンブリと同一方向の移動に概して沿って、横方向にシフトするように構成されている、請求項６に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。
11. 前記患者シールドは、少なくとも２つの位置の間で自動的にシフトされる、請求項１０に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。
12. 前記患者シールドは、少なくとも２つの動作モードに対して異なるように配置される、請求項１０に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。
13. 前記除去可能な散乱防止グリッドは、前記第１の動作モードに対して、前記ｘ線源と前記ｘ線受像器との間に配置され、前記第２の動作モードに対して、除去される、請求項６に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。
14. 患者シールドのサイズは、少なくとも２つの動作モードに対して異なっている、請求項６に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。
15. 前記ｘ線受像器は、少なくとも１つの動作モードにおいて揺れ動く、請求項６に記載のマルチモード胸部ｘ線撮像システム。