JP2013248928A - 無人ダンプトラック - Google Patents

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Abstract

【課題】重要保安部品に改変を加えることなく、無人走行の場合にも目的地まで正確に誘導すること。
【解決手段】ハンドル21の操作に応じてステアリングシリンダSCに対する油の供給制御を行う有人用ステアリングバルブ20と、コントローラ40から与えられた制御信号に応じてステアリングシリンダSCに対する油の供給制御を行う無人用ステアリングバルブ30と、有人用供給油路23L,23Rにおいて無人用供給油路31L,31Rとの接続点よりも上流側となる部位に配設し、有人用ステアリングバルブ20とステアリングシリンダSCとの間を連通状態と遮断状態とに切り替えるメイン切替バルブ70とを備え、無人用ステアリングバルブ30を介してステアリングシリンダSCに油を供給する際にはメイン切替バルブ70によって有人用ステアリングバルブ20とステアリングシリンダSCとの間を遮断状態とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、無人、有人の双方で走行可能な無人ダンプトラックに関し、より具体的には、ステアリングシリンダに対して油の供給制御を行うことにより進行方向を変更するようにしたステアリング装置を有する無人ダンプトラックに関するものである。
鉱山等で稼働するダンプトラックにおいては、ハンドルの手動操作によって進行方向を変更する機能と、中央管制室等の遠隔場所からの指令に基づいて進行方向を変更する機能との両方を備えたものが既に提供されている。すなわち、ステアリング機構に設けられたステアリングシリンダと、油圧ポンプとの間の油路に、ハンドルの操作によって操作されるステアリングバルブと、制御信号によって操作されるステアリングバルブとを並列に接続し、これらを選択するようにしたものである(例えば、特許文献1参照)。
この種の無人ダンプトラックによれば、ハンドルを操作せずとも、コントローラからの制御信号によってステアリングシリンダに対する油の供給制御を行うことで、進行方向を変更することができ、例えば中央管制室からの指令に基づいて無人で走行させることが可能となる。
また、特許文献1の無人ダンプトラックでは、ハンドルのシャフトにハンドルロック手段が設けられている。ハンドルロック手段は、コントローラからの制御信号によって無人ダンプトラックを走行させる際にハンドルのシャフトが回転するのを阻止するものである。これにより、無人で走行させている際に、路面の凹凸等の影響によって操向車輪に外力が加えられたとしても、ステアリングシリンダからの油によってハンドルが不用意に回転することがなく、コントローラからの制御信号によって無人ダンプトラックを目的地まで正確に誘導することができるようになる。
特開2002−160650号公報
しかしながら、ハンドルロック手段が設けられたハンドルのシャフトは、「曲がる」という無人ダンプトラックの基本的な動作を司るための、いわゆる重要保安部品である。このため、ハンドルのシャフトには、一般の部品よりも高いレベルで信頼性を確保する必要があり、ハンドルロック手段を付設する等の改変を加えることは必ずしも好ましいとはいえない。
本発明は、上記実情に鑑みて、重要保安部品に改変を加えることなく、無人走行の場合にも目的地まで正確に誘導することのできる無人ダンプトラックを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る無人ダンプトラックは、第1吐出油路によって油圧ポンプとの間が接続されるとともに、第1供給油路によってステアリングシリンダとの間が接続され、ハンドルの操作に応じて動作することにより、これら第1吐出油路及び第1供給油路を介した油圧ポンプからのステアリングシリンダに対する油の供給制御を行う第1のステアリングバルブと、第2吐出油路によって油圧ポンプとの間が接続されるとともに、第2供給油路によって前記第1供給油路との間が接続され、コントローラから与えられた制御信号に応じて動作することにより、これら第2吐出油路、第2供給油路及び第1供給油路を介した前記油圧ポンプからの前記ステアリングシリンダに対する油の供給制御を行う第2のステアリングバルブと、前記第1供給油路において前記第2供給油路との接続点よりも上流側となる部位に配設し、前記第1のステアリングバルブと前記ステアリングシリンダとの間を連通状態と遮断状態とに切り替える切替手段とを備え、前記第2のステアリングバルブを介して前記ステアリングシリンダに油を供給する際には前記切替手段によって前記第1のステアリングバルブと前記ステアリングシリンダとの間を遮断状態としたことを特徴とする。
また、本発明は、上述した無人ダンプトラックにおいて、前記切替手段は、パイロット圧によって動作することにより前記第1供給油路を連通状態と遮断状態とに切り替えるメイン切替バルブと、コントローラから与えられた制御信号に応じて前記メイン切替バルブに対するパイロット圧の供給制御を行うパイロット圧制御バルブとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、第2のステアリングバルブを介してステアリングシリンダに油を供給する際には切替手段によって第1のステアリングバルブとステアリングシリンダとの間を遮断状態としている。従って、コントローラからの制御信号によって無人で走行させている際に、路面の凹凸等の影響によって操向車輪に外力が加えられたとしても、ステアリングシリンダからの油が第1のステアリングバルブに到達しないため、ハンドルのシャフトにハンドルロック手段を設けなくてもハンドルが不用意に回転することはなく、無人走行の場合にも目的地まで正確に誘導することが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態である無人ダンプトラックの油圧駆動回路の構成を示す図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る無人ダンプトラックの好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である無人ダンプトラックの油圧駆動回路の構成を示したものである。ここで例示する油圧駆動回路は、油圧ポンプ10H,10Sから油を供給することにより、無人ダンプトラックの車体に搭載されたホイストシリンダHC及び一対のステアリングシリンダSCを駆動するものである。
ホイストシリンダHCは、図には明示していないが、車体と荷台との間に接続されたもので、ホイスト用油圧ポンプ10Hから供給される油によって動作し、車体に対して荷台を水平状態から傾斜状態まで移動させることが可能である。一対のステアリングシリンダSCは、ピストンロッドPLの軸心が車体の左右方向に沿い、かつ互いにボトムが近接した状態で車体とステアリング機構との間に設けられたもので、ステアリング用油圧ポンプ10Sから供給される油によって動作し、車体に対して操向車輪の舵角を変更することが可能である。これらのステアリングシリンダSCは、図1において右方に位置するもののボトム側圧力室bpと、左方に位置するもののロッド側圧力室lpとの間を第1連絡通路1によって接続し、かつ右方に位置するもののロッド側圧力室lpと左方に位置するもののボトム側圧力室bpとの間を第2連絡通路2によって接続してあり、伸長動作と退行動作とが互いに逆向きとなる。例えば、右方に位置するステアリングシリンダSCが伸長動作した場合には、左方に位置するステアリングシリンダSCが退行動作するように第1連絡通路1及び第2連絡通路2が設けてある。
ホイスト用油圧ポンプ10H及びステアリング用油圧ポンプ10Sは、それぞれ車体に搭載されたエンジンEGによって駆動されるものである。ホイスト用油圧ポンプ10HとホイストシリンダHCとの間には、ホイストバルブHVが設けてあり、ステアリング用油圧ポンプ10SとステアリングシリンダSCとの間には、有人用ステアリングバルブ(第1のステアリングバルブ)20及び無人用ステアリングバルブ(第2のステアリングバルブ)30が設けてある。
ホイストバルブHVは、図示せぬコントロールバルブから供給されるパイロット圧によって動作し、2つのホイストシリンダポートa,bに対してホイスト供給ポートc及びドレンポートdの接続態様を切り替えるものである。ホイストシリンダポートa,bには、それぞれ個別にホイスト供給油路h1,h2が接続してある。図には示していないが、一方のホイスト供給油路h1は、ホイストシリンダHCのロッド側圧力室に接続してあり、他方のホイスト供給油路h2は、ボトム側圧力室に接続してある。ホイスト供給ポートcは、ホイスト吐出通路11を通じてホイスト用油圧ポンプ10Hの吐出口に接続してあり、ドレンポートdは、ドレン通路12を通じて油タンクTに接続してある。
有人用ステアリングバルブ20は、車体の運転席に設けられたハンドル21の回転操作量及び回転操作方向に応じて動作し、2つの有人用ステアリングシリンダポート20a,20bに対して2つのジロータポート20c,20d、有人用ステアリング供給ポート20e及びドレンポート20fの接続態様を切り替えるものである。2つのジロータポート20c,20dは、ジロータ22を介して互いに常時接続された状態にある。有人用ステアリングシリンダポート20a,20bには、それぞれ個別の有人用供給油路(第1供給油路)23L,23Rが接続してある。図1中の左方に位置する有人用供給油路23Lは、ステアリングシリンダSCの第1連絡通路1に接続してあり、右方に位置する有人用供給油路23Rは、ステアリングシリンダSCの第2連絡通路2に接続してある。有人用ステアリング供給ポート20eは、ステアリング吐出通路(第1吐出油路)24を通じてステアリング用油圧ポンプ10Sの吐出口に接続してあり、ドレンポート20fは、ドレン通路25を通じて油タンクTに接続してある。
この有人用ステアリングバルブ20は、いわゆるロードリアクションタイプのもので、図1に示す中立位置にある場合、2つの有人用ステアリングシリンダポート20a,20bがそれぞれジロータポート20c,20dに接続され、ジロータ22を介して互いに連通するとともに、有人用ステアリング供給ポート20eが閉鎖した状態となる。
この状態から、ハンドル21が一方に向けて回転操作され、図1に示すA位置になると、有人用ステアリング供給ポート20eがメータイン絞り20gを介して図1中の左方に位置するジロータポート20cに接続されるとともに、右方に位置するジロータポート20dが右方に位置する有人用ステアリングシリンダポート20bに接続され、さらにドレンポート20fが左方に位置する有人用ステアリングシリンダポート20aに接続されることになる。
これとは逆に、ハンドル21が他方に向けて回転操作され、図1に示すB位置になると、有人用ステアリング供給ポート20eがメータイン絞り20gを介して図1中の右方に位置するジロータポート20dに接続されるとともに、左方に位置するジロータポート20cが左方に位置する有人用ステアリングシリンダポート20aに接続され、さらにドレンポート20fが右方に位置する有人用ステアリングシリンダポート20bに接続されることになる。
有人用ステアリングバルブ20の有人用ステアリング供給ポート20eからそれぞれのジロータポート20c,20dまでの間に設けたメータイン絞り20gは、ハンドル21の回転速度が早いほど開口面積が大きくなるように構成したものである。すなわち、ハンドル21の回転速度が早い場合には、メータイン絞り20gの開口面積が大きくなり、ハンドル21の回転速度が遅い場合には、メータイン絞り20gの開口面積が小さくなるように有人用ステアリングバルブ20が構成してある。
無人用ステアリングバルブ30は、コントローラ40から与えられた制御信号に応じて動作する電磁式のものであり、2つの無人用ステアリングシリンダポート30a,30bに対して無人用ステアリング供給ポート30c及びドレンポート30dの接続態様を切り替えるものである。無人用ステアリングバルブ30の切替量は、コントローラ40から電磁ソレノイド30g,30hに対して与えられる制御信号の通電量に応じたものとなる。無人用ステアリングシリンダポート30a,30bには、それぞれ個別に無人用供給油路(第2供給油路)31L,31Rが接続してある。図1中の左方に位置する無人用供給油路31Lは、ステアリングシリンダSCの第1連絡通路1に接続した有人用供給油路23Lに合流するように接続してあり、右方に位置する無人用供給油路31Rは、ステアリングシリンダSCの第2連絡通路2に接続した有人用供給油路23Rに合流するように接続してある。無人用ステアリング供給ポート30cは、無人用ステアリング吐出通路(第2吐出油路)32を通じてステアリング吐出通路24に接続してあり、ドレンポート30dは、ドレン通路33を通じて油タンクTに接続してある。
この無人用ステアリングバルブ30は、図1に示す中立位置にある場合、2つの無人用ステアリングシリンダポート30a,30b及び無人用ステアリング供給ポート30cがそれぞれ閉鎖した状態にある。
この状態から左方の電磁ソレノイド30gに制御信号を与えることによって、図1に示すC位置になると、無人用ステアリング供給ポート30cがメータイン絞り30eを介して図1中の左方に位置する無人用ステアリングシリンダポート30aに接続され、かつドレンポート30dが右方に位置する無人用ステアリングシリンダポート30bに接続されることになる。
これとは逆に、右方の電磁ソレノイド30hに制御信号を与えることによって、図1に示すD位置になると、無人用ステアリング供給ポート30cがメータイン絞り30eを介して図1中の右方に位置する無人用ステアリングシリンダポート30bに接続され、かつドレンポート30dが左方に位置する無人用ステアリングシリンダポート30aに接続されることになる。
無人用ステアリングバルブ30の無人用ステアリング供給ポート30cからそれぞれの無人用ステアリングシリンダポート30a,30bまでの間に設けたメータイン絞り30eは、無人用ステアリングバルブ30の切替量が多いほど、換言すれば、電磁ソレノイド30g,30hに与えられる制御信号の通電量が大きいほど、開口面積が大きくなるように構成したものである。すなわち、無人用ステアリングバルブ30の電磁ソレノイド30g,30hに与えられる制御信号の通電量が大きく、切替量が多い場合には、メータイン絞り30eの開口面積が大きくなり、無人用ステアリングバルブ30の電磁ソレノイド30g,30hに与えられる制御信号の通電量が小さく、切替量が少ない場合には、メータイン絞り30eの開口面積が小さくなるように無人用ステアリングバルブ30が構成してある。
これら有人用ステアリングバルブ20及び無人用ステアリングバルブ30には、それぞれ負荷圧出力ポート20h,30fが設けてある。有人用ステアリングバルブ20の負荷圧出力ポート(以下、「有人用LSポート20h」という)は、有人用ステアリングバルブ20がA位置及びB位置にある場合に、それぞれメータイン絞り20gを通過した後の油圧を負荷圧として有人用LS出力通路26に出力するものである。有人用ステアリングバルブ20が中立位置にある場合、有人用LSポート20hは、ドレンポート20fに接続された状態にある。
無人用ステアリングバルブ30の負荷圧出力ポート(以下、「無人用LSポート30f」という)は、無人用ステアリングバルブ30がC位置及びD位置にある場合に、それぞれメータイン絞り30eを通過した後の油圧を負荷圧として無人用LS出力通路34に出力するものである。無人用ステアリングバルブ30が中立位置にある場合、無人用LSポート30fは、ドレンポート30dに接続された状態にある。
また、この油圧駆動回路には、ホイスト吐出通路11及びステアリング吐出通路24に優先バルブ50が設けてある。優先バルブ50は、吐出圧付与通路51を介して左方圧力室50aに供給される自己の吐出圧と、負荷圧付与通路52を介して右方圧力室50bに供給される油圧+設定バネ53の押圧力とのバランスにより動作し、ホイスト用油圧ポンプ10H及びステアリング用油圧ポンプ10Sから吐出された油の、ホイスト吐出通路11への供給量とステアリング吐出通路24への供給量とを調整するものである。具体的には、負荷圧付与通路52を介して供給される油圧+設定バネ53の押圧力が大きいほど、ステアリング吐出通路24への油の供給量が多くなるように優先バルブ50が構成してある。
この優先バルブ50の負荷圧付与通路52には、LS切替バルブ60を介して上述した有人用LS出力通路26及び無人用LS出力通路34が接続してある。LS切替バルブ60は、コントローラ40から与えられた制御信号に応じて動作し、有人用LS出力通路26及び無人用LS出力通路34を択一的に優先バルブ50の負荷圧付与通路52に接続するものである。本実施の形態で例示するLS切替バルブ60は、通常状態にある場合、設定バネ61の押圧力によって図1に示すE位置となり、有人用LS出力通路26を負荷圧付与通路52に接続した状態となる。この状態においてコントローラ40から制御信号が与えられると、LS切替バルブ60は設定バネ61の押圧力に抗してF位置に変位し、無人用LS出力通路34を負荷圧付与通路52に接続した状態となる。
さらに、この油圧駆動回路には、有人用供給油路23L,23Rにおいて無人用供給油路31L,31Rとの接続点よりも上流側となる部位にメイン切替バルブ70が設けてある。メイン切替バルブ70は、パイロット圧制御バルブ71から与えられるパイロット圧によって動作し、有人用供給油路23L,23Rを連通する状態と遮断する状態とに切り替えるものである。パイロット圧制御バルブ71は、コントローラ40から与えられた制御信号に応じて動作する電磁式のものであり、パイロット圧供給ポンプ10Pから供給される油をパイロット圧としてメイン切替バルブ70の左方圧力室70aと右方圧力室70bとに選択的に供給するものである。
このパイロット圧制御バルブ71は、通常状態にある場合、設定バネ72の押圧力によってG位置にある。この状態においては、パイロット圧供給ポンプ10Pから供給される油がメイン切替バルブ70の左方圧力室70aに供給されるとともに、メイン切替バルブ70の右方圧力室70bが油タンクTに接続されるため、メイン切替バルブ70がJ位置となり、有人用供給油路23L,23RがステアリングシリンダSCの第1連絡通路1、第2連絡通路2と連通状態となる。
パイロット圧制御バルブ71に対してコントローラ40から制御信号が与えられると、設定バネ72の押圧力に抗してパイロット圧制御バルブ71がH位置に変位する。この状態においては、パイロット圧供給ポンプ10Pから供給される油がメイン切替バルブ70の右方圧力室70bに供給されるとともに、メイン切替バルブ70の左方圧力室70aが油タンクTに接続されるため、メイン切替バルブ70が設定バネ73の押圧力に抗してK位置となり、有人用供給油路23L,23RがステアリングシリンダSCの第1連絡通路1、第2連絡通路2と遮断された状態となる。
以下、上記のように構成した油圧駆動回路の動作について説明する。切替スイッチ41によって有人モードが選択されている場合、コントローラ40から無人用ステアリングバルブ30、LS切替バルブ60及びパイロット圧制御バルブ71に対しては、制御信号が出力されない。従って、無人用ステアリングバルブ30が中立位置に保持されるとともに、LS切替バルブ60がE位置に配置され、パイロット圧制御バルブ71がG位置に配置される。また、パイロット圧制御バルブ71がG位置に配置されるため、メイン切替バルブ70がJ位置となる。
この状態においてハンドル21が回転操作されず、有人用ステアリングバルブ20が中立位置にあると、有人用ステアリング供給ポート20eが閉鎖状態となるため、ホイスト用油圧ポンプ10H及びステアリング用油圧ポンプ10Sから吐出された油によってステアリング吐出通路24の圧力が上昇し、このステアリング吐出通路24の油圧が優先バルブ50の左方圧力室50aに作用する。また、LS切替バルブ60がE位置に配置されているため、優先バルブ50の負荷圧付与通路52はLS切替バルブ60、有人用LS出力通路26、ドレン通路25を介してタンク圧となる。このため、設定バネ53の押圧力に抗して優先バルブ50が図1において右方に移動し、ホイスト用油圧ポンプ10H及びステアリング用油圧ポンプ10Sから吐出された油のほとんどがホイスト吐出通路11に供給されることになる。
上述の状態から、例えばハンドル21を一方に回転操作して有人用ステアリングバルブ20がA位置となると、ステアリング吐出通路24が有人用ステアリング供給ポート20e、左方に位置するジロータポート20cを介してジロータ22に接続され、さらに右方に位置するジロータポート20dから、右方に位置する有人用ステアリングシリンダポート20b、右方に位置する有人用供給油路23R、メイン切替バルブ70を介してステアリングシリンダSCの第2連絡通路2に接続される。これと同時に、ステアリングシリンダSCの第1連絡通路1は、左方に位置する有人用供給油路23L、メイン切替バルブ70を介して有人用ステアリングバルブ20の左方に位置する有人用ステアリングシリンダポート20aに接続され、さらにドレンポート20f、ドレン通路25を介して油タンクTに接続される。従って、ステアリング吐出通路24の油が第2連絡通路2に供給されるとともに、第1連絡通路1の油が油タンクTに排出され、左方のステアリングシリンダSCが伸長動作し、かつ右方のステアリングシリンダSCが退行動作することになり、これに応じて図示せぬ操向車輪が例えば右方に向きを変更するようになる。
同様に、ハンドル21を他方に回転操作して有人用ステアリングバルブ20がB位置となると、ステアリング吐出通路24が有人用ステアリング供給ポート20e、右方に位置するジロータポート20dを介してジロータ22に接続され、さらに左方に位置するジロータポート20cから、左方に位置する有人用ステアリングシリンダポート20a、左方に位置する有人用供給油路23L、メイン切替バルブ70を介してステアリングシリンダSCの第1連絡通路1に接続される。これと同時に、ステアリングシリンダSCの第2連絡通路2は、右方に位置する有人用供給油路23R、メイン切替バルブ70を介して有人用ステアリングバルブ20の右方に位置する有人用ステアリングシリンダポート20bに接続され、さらにドレンポート20f、ドレン通路25を介して油タンクTに接続される。従って、ステアリング吐出通路24の油が第1連絡通路1に供給されるとともに、第2連絡通路2の油が油タンクTに排出され、左方のステアリングシリンダSCが退行動作し、かつ右方のステアリングシリンダSCが伸長動作することになり、これに応じて図示せぬ操向車輪が例えば左方に向きを変更するようになる。
これらの間、有人用ステアリングバルブ20のメータイン絞り20gを通過した後の油圧が負荷圧として有人用LS出力通路26、LS切替バルブ60、負荷圧付与通路52を介して優先バルブ50の右方圧力室50bに加えられるため、優先バルブ50がメータイン絞り20gの開口面積に応じて図1中の左右に適宜移動し、ステアリング吐出通路24に供給される油の流量が変化する。
すなわち、ハンドル21を早い速度で回転操作した場合には、メータイン絞り20gの開口面積が大きくなるため、優先バルブ50の右方圧力室50bに加えられる負荷圧と左方圧力室50aに加えられる優先バルブ50の自己吐出圧との差が小さくなる。この結果、優先バルブ50が設定バネ53の押圧力により図1において大きく左方に移動し、ステアリング吐出通路24に供給される油の流量が大幅に増大するため、ステアリングシリンダSCの動作速度も早くなり、操向車輪が早い速度で舵角を変更することになる。
これに対してハンドル21を遅い速度で回転操作した場合には、メータイン絞り20gの開口面積が小さくなるため、優先バルブ50の右方圧力室50bに加えられる負荷圧+設定バネ53の押圧力が、左方圧力室50aに加えられる優先バルブ50の自己吐出圧よりも小さくなる。この結果、優先バルブ50が図1において左方へ移動する量が小さくなり、ステアリング吐出通路24に供給される油の流量が比較的少量となるため、ステアリングシリンダSCの動作速度も遅くなり、操向車輪が遅い速度で舵角を変更することになる。
また、上述した動作の間においては、無人用ステアリングバルブ30の無人用ステアリングシリンダポート30a,30bがいずれも閉鎖状態にある。従って、有人用供給油路23L,23Rの油が無人用供給油路31L,31Rを通じて無人用ステアリング吐出通路32やドレン通路33に漏出する恐れはなく、ハンドル21を回転操作すれば、操向車輪を遅滞なく正確に所望の舵角に操作することが可能となる。
一方、切替スイッチ41を無人モードに切り替えると、コントローラ40から無人用ステアリングバルブ30、LS切替バルブ60及びパイロット圧制御バルブ71に対してそれぞれ制御信号が与えられることになる。無人用ステアリングバルブ30に対して与えられる制御信号は、操向車輪の舵角指令に応じたものである。例えば操向車輪の舵角を早い速度で左方に変更する場合、無人用ステアリングバルブ30のスプールがC位置に向かって大きな切替量でストロークするように通電量の大きい制御信号が左方の電磁ソレノイド30gに与えられることになる。操向車輪の舵角を遅い速度で右方に変更する場合には、無人用ステアリングバルブ30のスプールがD位置に向かって小さい切替量でストロークするように通電量の小さい制御信号が右方の電磁ソレノイド30hに与えられることになる。LS切替バルブ60に与えられる制御信号は、設定バネ61の押圧力に抗してLS切替バルブ60をF位置に維持するためのものであり、パイロット圧制御バルブ71に与えられる制御信号は、設定バネの72の押圧力に抗してパイロット圧制御バルブ71をH位置に維持するためのものである。パイロット圧制御バルブ71がH位置に配置されると、メイン切替バルブ70がK位置となるため、有人用供給油路23L,23Rが遮断状態となる。以下、有人用ステアリングバルブ20が中立状態にあるものとして、無人モードでの油圧駆動回路の動作について説明する。
上述の状態においてコントローラ40から制御信号が出力されず、無人用ステアリングバルブ30が中立位置にあると、無人用ステアリング供給ポート30cが閉鎖状態となるため、ホイスト用油圧ポンプ10H及びステアリング用油圧ポンプ10Sから吐出された油によってステアリング吐出通路24の圧力が上昇し、このステアリング吐出通路24の油圧が優先バルブ50の左方圧力室50aに作用する。また、LS切替バルブ60がF位置に配置されているため、優先バルブ50の負荷圧付与通路52は、LS切替バルブ60、無人用LS出力通路34、無人用ステアリングバルブ30、ドレン通路33を介してタンク圧となる。このため、設定バネ53の押圧力に抗して優先バルブ50が図1において右方に移動し、ホイスト用油圧ポンプ10H及びステアリング用油圧ポンプ10Sから吐出された油のほとんどがホイスト吐出通路11に供給されることになる。
この状態から、コントローラ40の制御信号によって無人用ステアリングバルブ30がC位置となると、無人用ステアリング吐出通路32が無人用ステアリング供給ポート30c、左方に位置する無人用ステアリングシリンダポート30a、左方に位置する無人用供給油路31Lを介してステアリングシリンダSCの第1連絡通路1に接続される。これと同時に、ステアリングシリンダSCの第2連絡通路2は、右方に位置する無人用供給油路31R、右方に位置する無人用ステアリングシリンダポート30b、ドレンポート30d、ドレン通路33を介して油タンクTに接続される。従って、無人用ステアリング吐出通路32の油が第1連絡通路1に供給されるとともに、第2連絡通路2の油が油タンクTに排出され、左方のステアリングシリンダSCが退行動作し、かつ右方のステアリングシリンダSCが伸長動作することになり、これに応じて図示せぬ操向車輪が例えば左方に向きを変更するようになる。
同様に、コントローラ40の制御信号によって無人用ステアリングバルブ30がD位置となると、無人用ステアリング吐出通路32が無人用ステアリング供給ポート30c、右方に位置する無人用ステアリングシリンダポート30b、右方に位置する無人用供給油路31Rを介してステアリングシリンダSCの第2連絡通路2に接続される。これと同時に、ステアリングシリンダSCの第1連絡通路1は、左方に位置する無人用供給油路31L、左方に位置する無人用ステアリングシリンダポート30a、ドレンポート30d、ドレン通路33を介して油タンクTに接続される。従って、無人用ステアリング吐出通路32の油が第2連絡通路2に供給されるとともに、第1連絡通路1の油が油タンクTに排出され、左方のステアリングシリンダSCが伸長動作し、かつ右方のステアリングシリンダSCが退行動作することになり、これに応じて図示せぬ操向車輪が例えば右方に向きを変更するようになる。
これらの間、無人用ステアリングバルブ30のメータイン絞り30eを通過した後の油圧が負荷圧として無人用LS出力通路34、LS切替バルブ60、負荷圧付与通路52を介して優先バルブ50の右方圧力室50bに加えられるため、有人モードの場合と同様、優先バルブ50がメータイン絞り30eの開口面積に応じて図1中の左右に適宜移動し、ステアリング吐出通路24及び無人用ステアリング吐出通路32に供給される油の流量が変化する。
すなわち、無人用ステアリングバルブ30に与えられるコントローラ40からの制御信号の通電量が大きい場合には、メータイン絞り30eの開口面積が大きくなる。従って、優先バルブ50の右方圧力室50bに加えられる負荷圧と左方圧力室50aに加えられる優先バルブ50の自己吐出圧との差が小さくなり、優先バルブ50が設定バネ53の押圧力により図1において大きく左方に移動するため、ステアリング吐出通路24及び無人用ステアリング吐出通路32に供給される油の流量が大幅に増大し、操向車輪が早い速度で舵角を変更することになる。
これに対して無人用ステアリングバルブ30に与えられるコントローラ40からの制御信号の通電量が小さい場合には、メータイン絞り30eの開口面積が小さくなる。従って、優先バルブ50の右方圧力室50bに加えられる負荷圧+設定バネ53の押圧力が、左方圧力室50aに加えられる優先バルブ50の自己吐出圧よりも小さくなり、優先バルブ50が図1において左方への移動量が小さくなるため、ステアリング吐出通路24及び無人用ステアリング吐出通路32に供給される油の流量が比較的少量となり、操向車輪が遅い速度で舵角を変更することになる。
しかも、上述した動作の間においては、メイン切替バルブ70によって有人用供給油路23L,23Rが遮断状態にあるため、無人で走行させている際に、路面の凹凸等の影響によって操向車輪に外力が加えられたとしても、ステアリングシリンダSCからの油が有人用ステアリングバルブ20に到達することはない。従って、ハンドル21のシャフトにハンドルロック手段を設けなくても、ハンドル21が不用意に回転する事態が招来されることがなくなり、重要保安部品に何ら改変を加えることなく、コントローラ40からの制御信号によって無人ダンプトラックを目的地まで正確に誘導することが可能となる。
尚、上述した実施の形態では、パイロット圧によって動作することにより有人用供給油路23L,23Rを連通状態と遮断状態とに切り替えるメイン切替バルブ70と、コントローラ40から与えられた制御信号に応じてメイン切替バルブ70に対するパイロット圧の供給制御を行うパイロット圧制御バルブ71とを備えて切替手段を構成しているため、メイン切替バルブ70として規模の大きなものを適用した場合にも、コントローラからの制御信号に従ってこれを制御することが可能になるが、必ずしもパイロット圧制御バルブを備える必要はなく、直接コントローラからの制御信号によってメイン切替バルブを切替動作するように構成しても良い。
1 第1連絡通路
2 第2連絡通路
10S ステアリング用油圧ポンプ
20 有人用ステアリングバルブ
21 ハンドル
23L,23R 有人用供給油路
24 ステアリング吐出通路
30 無人用ステアリングバルブ
31L,31R 無人用供給油路
32 無人用ステアリング吐出通路
40 コントローラ
70 メイン切替バルブ
71 パイロット圧制御バルブ

Claims (2)

  1. 第1吐出油路によって油圧ポンプとの間が接続されるとともに、第1供給油路によってステアリングシリンダとの間が接続され、ハンドルの操作に応じて動作することにより、これら第1吐出油路及び第1供給油路を介した油圧ポンプからのステアリングシリンダに対する油の供給制御を行う第1のステアリングバルブと、
    第2吐出油路によって油圧ポンプとの間が接続されるとともに、第2供給油路によって前記第1供給油路との間が接続され、コントローラから与えられた制御信号に応じて動作することにより、これら第2吐出油路、第2供給油路及び第1供給油路を介した前記油圧ポンプからの前記ステアリングシリンダに対する油の供給制御を行う第2のステアリングバルブと、
    前記第1供給油路において前記第2供給油路との接続点よりも上流側となる部位に配設し、前記第1のステアリングバルブと前記ステアリングシリンダとの間を連通状態と遮断状態とに切り替える切替手段と
    を備え、前記第2のステアリングバルブを介して前記ステアリングシリンダに油を供給する際には前記切替手段によって前記第1のステアリングバルブと前記ステアリングシリンダとの間を遮断状態としたことを特徴とする無人ダンプトラック。
  2. 前記切替手段は、パイロット圧によって動作することにより前記第1供給油路を連通状態と遮断状態とに切り替えるメイン切替バルブと、コントローラから与えられた制御信号に応じて前記メイン切替バルブに対するパイロット圧の供給制御を行うパイロット圧制御バルブとを備えたことを特徴とする請求項1に記載の無人ダンプトラック。
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