JP2013247981A5 - - Google Patents
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Description
制御部220は、上述したように送信回路210及びスイッチ部230の制御を行い、さらに受信部240に対して受信信号の周波数設定やゲインなどの制御を行う。制御部220は、例えばFPGA(Field-Programmable Gate Array)で実現することができる。
Claims (15)
- 超音波デバイスの駆動装置であって、
前記超音波デバイスが有する第1の駆動電極線ないし第n(nは2以上の整数)の駆動電極線に対して第1の駆動信号ないし第nの駆動信号を出力する送信回路と、
前記第1の駆動信号ないし前記第nの駆動信号におけるタイミングおよび電圧振幅を制御する制御部とを含み、
前記第1の駆動信号ないし前記第nの駆動信号のうちの第i(iは1≦i≦n−1である整数)の駆動信号と第i+1の駆動信号との位相差が第1の位相差である場合に、前記制御部が、前記第1の位相差に基づいて前記電圧振幅を制御することを特徴とする駆動装置。 - 請求項1において、
前記位相差が0度より大きく180度未満の第1の位相差および前記第1の位相差よりも大きい第2の位相差において、第1の位相差の場合における前記電圧振幅が前記第2の位相差の場合における前記電圧振幅よりも大きいことを特徴とする駆動装置。 - 請求項1又は2において、
前記送信回路は、
前記位相差が0度の場合には、前記位相差が0度より大きく360度未満の場合に比べてより大きい電圧振幅の前記第1の駆動信号ないし前記第nの駆動信号を出力することを特徴とする駆動装置。 - 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
前記送信回路は、
前記制御部によりゲインが制御されるゲインアンプを有し、
前記制御部は、
前記ゲインアンプのゲインを制御することで、前記第1の駆動信号ないし前記第nの駆動信号の電圧振幅を制御することを特徴とする駆動装置。 - 請求項4において、
前記送信回路は、
信号生成回路と、
前記制御部により遅延時間が制御される遅延回路とをさらに有し、
前記ゲインアンプは、
前記信号生成回路からの基準信号を増幅し、
前記遅延回路は、
前記制御部の制御に基づいて、増幅された前記基準信号を遅延することで、前記第iの駆動信号と前記第i+1の駆動信号との位相差を有する前記第1の駆動信号ないし前記第nの駆動信号を生成することを特徴とする駆動装置。 - 請求項4又は5において、
前記第1の駆動信号が第1のタイミングで出力され、前記第nの駆動信号が第nのタイミングで出力される場合に、
前記ゲインアンプのゲインが、前記第1のタイミングから、前記第1のタイミングと前記第nのタイミングとの中間のタイミングに向かって増加し、前記中間のタイミングから前記第nのタイミングに向かって減少することで、
前記第1の駆動信号ないし前記第nの駆動信号の電圧振幅が、前記第1のタイミングから前記中間のタイミングに向かって増加し、前記中間のタイミングから前記第nのタイミングに向かって減少することを特徴とする駆動装置。 - 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
前記送信回路は、
複数の電圧のうちの1つを選択電圧として選択する電圧選択回路を有し、
前記電圧選択回路は、
選択した前記選択電圧を電圧振幅とする信号を出力し、
前記制御部は、
前記選択電圧を切り換える制御を行うことで、前記選択電圧を電圧振幅とする前記信号の電圧振幅を制御し、
前記送信回路は、
前記選択電圧を電圧振幅とする前記信号に基づいて、前記第1の駆動信号ないし前記第nの駆動信号を出力することを特徴とする駆動装置。 - 請求項7において、
前記送信回路は、
信号生成回路と、
前記制御部により遅延時間が制御される遅延回路とをさらに有し、
前記電圧選択回路は、
前記信号生成回路からの基準信号に同期して、前記選択電圧を電圧振幅とする前記信号を出力し、
前記遅延回路は、
前記制御部の制御に基づいて、前記電圧選択回路からの前記選択電圧を電圧振幅とする前記信号を遅延し、
前記送信回路は、
前記遅延回路からの遅延された信号に基づいて、前記第iの駆動信号と前記第i+1の駆動信号との位相差を有する前記第1の駆動信号ないし前記第nの駆動信号を出力することを特徴とする駆動装置。 - 請求項6又は7において、
前記第1の駆動信号が第1のタイミングで出力され、前記第nの駆動信号が第nのタイミングで出力される場合に、
前記電圧選択回路の前記選択電圧が、前記第1のタイミングから、前記第1のタイミングと前記第nのタイミングとの中間のタイミングに向かって増加し、前記中間のタイミングから前記第nのタイミングに向かって減少することで、
前記第1の駆動信号ないし前記第nの駆動信号の電圧振幅が、前記第1のタイミングから前記中間のタイミングに向かって増加し、前記中間のタイミングから前記第nのタイミングに向かって減少することを特徴とする駆動装置。 - 請求項1乃至9のいずれかにおいて、
前記超音波デバイスが有するコモン電極線の電圧をモニターするコモン電圧モニター回路を含み、
前記制御部は、
前記コモン電圧モニター回路のモニター結果に基づいて、前記第1の駆動信号ないし前記第nの駆動信号の電圧振幅を制御することを特徴とする駆動装置。 - 請求項10において、
前記制御部は、
前記コモン電圧モニター回路の前記モニター結果に基づいて、前記コモン電極線の電圧の振幅が大きいほど、前記第1の駆動信号ないし前記第nの駆動信号の電圧振幅を大きくする制御を行うことを特徴とする駆動装置。 - 請求項1乃至11のいずれかにおいて、
前記第1の駆動信号ないし前記第nの駆動信号は、m(mは0.5の自然数倍)波の正弦波又は矩形波であることを特徴とする駆動装置。 - 超音波デバイスの駆動装置であって、
前記超音波デバイスが有する第1の駆動電極線ないし第n(nは2以上の整数)の駆動電極線に対して第1のパルス信号ないし第nのパルス信号を出力する送信回路と、
前記第1のパルス信号ないし前記第nのパルス信号におけるタイミングおよび電圧振幅を制御する制御部とを含み、
前記制御部が、前記第1のパルス信号ないし前記第nのパルス信号を合成した電圧振幅に基づいて前記第1のパルス信号ないし前記第nのパルス信号の前記電圧振幅を制御することを特徴とする駆動装置。 - 請求項1乃至13のいずれかに記載の駆動装置を含むことを特徴とする超音波プローブ。
- 請求項1乃至13のいずれかに記載の駆動装置と、
前記超音波デバイスからの受信信号に基づいて生成される表示用画像データを表示する表示部とを含むことを特徴とする超音波診断装置。
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