JP2013243093A - フラットケーブルコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】フラットケーブルが上方に煽られた場合に、下側接触ビームの接触不良を回避するとともに、上方へ曲げられたフラットケーブルに対して下方に荷重が加わる場合にも上側接触ビームの接触不良を回避することができるフラットケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】フラットケーブルコネクタ1において、コンタクト20に、アクチュエータ40の回動操作によって駆動され、下側接触ビーム22を上方に変位させる作動部24を設ける。フラットケーブル70が上方に曲げられた際に、フラットケーブル70の曲げ位置を上側接触ビーム23からフラットケーブル挿入方向手前側に隔離するフラットケーブル曲げ位置矯正部54,64を備える。フラットケーブル曲げ位置矯正部54,64の下方且つ下側接触ビーム22のフラットケーブル挿入方向手前側に、上方に曲げられたフラットケーブル70に対して下方に荷重が加わった際に、フラットケーブル70を受ける荷重受け部12を備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、フレキシブルフラットケーブル(FFC)及びフレキシブル回路基板(FPC)などのフラットケーブルが接続されるフラットケーブルコネクタに関する。
従来のこの種のフラットケーブルコネクタとして、例えば、図10に示すものが知られている(特許文献1参照)。図10は、従来のフラットケーブルコネクタの一例の断面図である。
図10に示すフラットケーブルコネクタ100は、フラットケーブル140が挿抜可能なフラットケーブル受容開口111を有する絶縁性のハウジング110を備えている。ハウジング110には、その幅方向に沿って複数のコンタクト120が取り付けられている。各コンタクト120は、フラットケーブル受容開口111に挿入されたフラットケーブル140の上面に接触する上側接触ビーム124及びフラットケーブル140の下面に接触する下側接触ビーム123を有する。上側接触ビーム124及び下側接触ビーム123のそれぞれの先端には、接触突部124a,123aが形成されている。コンタクト120は、前側(図10における左側、フラットケーブル挿入方向手前側)から後側(図10における右側、フラットケーブル挿入方向奥側)に細長く延びる基部121を有する。基部121は、ハウジング110の後方からハウジング110に対して圧入固定される。下側接触ビーム123は、基部121の前後方向略中央部から上方に延びる支点部122の上端に設けられる。下側接触ビーム123は、支点部122を挟んで前後方向に細長く延びている。上側接触アーム124は、下側接触ビーム123の支点部122よりも後側の部分から立ち上がり、下側接触ビーム123に対向するように前方に向けて延びる。
また、フラットケーブルコネクタ100は、アクチュエータ130を備えている。このアクチュエータ130は、フラットケーブル140がフラットケーブル受容開口111に挿入された際に、回動操作によって上側接触ビーム124及び下側接触ビーム123によるフラットケーブル140に対する接圧を付与する。具体的に述べると、アクチュエータ130は、ハウジング110に対し、回動操作開始位置から後側に、即ち図10における矢印A方向に回動することによって回動操作終了位置に至るように回動可能に支持されている。図10においては、アクチュエータ130が回動操作終了位置にある状態を示している。
そして、各コンタクト120には、アクチュエータ130の回動操作によって駆動される作動部125が設けられている。作動部125は、下側接触ビーム123の後端部に設けられる。作動部125は、アクチュエータ130が後側に向けて回動された際に、アクチュエータ130の駆動部131によって上方に押し上げられ、上側接触ビーム124が下側に変位する。これにより、上側接触ビーム124及び下側接触ビーム123によるフラットケーブル140に対する接圧が付与される。
また、従来のフラットケーブルの他の例として、例えば、図11に示すものも知られている(特許文献2参照)。図11は、従来のフラットケーブルコネクタの他の例の断面図である。
図11に示すフラットケーブルコネクタ200は、フラットケーブル250が挿抜可能なフラットケーブル受容開口211を有する絶縁性のハウジング210を備えている。ハウジング210には、その幅方向に沿って複数のコンタクト220が取り付けられている。各コンタクト220は、ハウジング210の後端(フラットケーブル挿入方向奥端、図11における右端)から圧入される基部221を備えている。基部221の前縁の上端からは、連結部223が前方に延び、連結部223の前端に回動支持部222が設けられている。また、連結部223の下端縁の前後方向略中央部からは、下側接触アーム224が延びている。下側接触アーム224は、連結部223から下方に延び更に前方に延びる。下側接触アーム224は、フラットケーブル受容開口211に挿入されたフラットケーブル250の下面に接触する。
また、フラットケーブルコネクタ200は、アクチュエータ230を備えている。アクチュエータ230は、フラットケーブル250がフラットケーブル受容開口211に挿入された際に、回動操作によって下側接触ビーム224によるフラットケーブル250に対する接圧を付与する。具体的に述べると、アクチュエータ230は、回動支持部222に対し、回動操作開始位置から前側に、即ち図11における矢印B方向に回動することによって回動操作終了位置に至るように回動可能に支持されている。図11においては、アクチュエータ230が回動操作終了位置にある状態を示している。アクチュエータ230が回動操作開始位置から前側に回動すると、アクチュエータ230に設けられた押圧部231がフラットケーブル250の上面を押圧する。これにより、下側接触ビーム224によるフラットケーブル250に対する接圧が付与される。
更に、ハウジング210の前端であって幅方向両端には、一対の抑止翼240(一方のみ図示)が設けられている。これら抑止翼240は、フラットケーブル250の上面に近接もしくは接面するように位置し、フラットケーブル250の上方への移動を規制する。
特開2004−158206号公報 特許第3029985号公報
しかしながら、図10に示したフラットケーブルコネクタ100及び図11に示したフラットケーブルコネクタ200にあっては、以下の問題点があった。
即ち、図10に示したフラットケーブルコネクタ100の場合、アクチュエータ130が回動操作終了位置にある状態では、アクチュエータ130の駆動部131によって作動部125がロックされている。このため、挿入が完了したフラットケーブル140が図10における矢印Xで示す上方に煽られた場合には、下側接触ビーム123がフラットケーブル140に追従できないので、接触不良が生じるおそれがあった。
また、図11に示したフラットケーブルコネクタ200の場合、抑止翼240を設けているので、フラットケーブル250が上方へ煽られた際にアクチュエータ230が回動してフラットケーブル250が抜けてしまうことはない。しかしながら、図11に示すように、上方へ曲げられたフラットケーブル250に対して矢印Yで示す下方に荷重が加わる場合には、フラットケーブル250にかかる荷重を受ける部材が何ら存在しない。このため、フラットケーブル250の下側接触ビーム224が接触している部分の近傍に対しても下方へ移動しようとする荷重が作用する。ここで、図11に示すフラットケーブルコネクタ200において、図10に示すフラットケーブルコネクタ100のように上側接触ビームが存在すると仮定した場合、フラットケーブル250が上側接触ビームから離れようとする。このため、上側接触ビームによるフラットケーブル250に対する接圧が低下し、接触不良が生じるおそれがある。
従って、本発明はこれら問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、コンタクトがフラットケーブルの上面及び下面に接触する上側接触ビーム及び下側接触ビームを有するフラットケーブルコネクタにおいて、フラットケーブルが上方に煽られた場合に、下側接触ビームがフラットケーブルに追従できる構成として下側接触ビームの接触不良を回避するとともに、上方へ曲げられたフラットケーブルに対して下方に荷重が加わる場合にも上側接触ビームの接触不良を回避することができるフラットケーブルコネクタを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に係るフラットケーブルコネクタは、フラットケーブルが挿抜可能なフラットケーブル受容開口を有する絶縁性のハウジングと、該ハウジングに取り付けられたコンタクトであって、上下に対向し、前記フラットケーブル受容開口に挿入された前記フラットケーブルの上面に接触する上側接触ビーム及び前記フラットケーブルの下面に接触する下側接触ビームを有するコンタクトと、前記フラットケーブルが前記フラットケーブル受容開口に挿入された際に、回動操作によって前記上側接触ビーム及び前記下側接触ビームによる前記フラットケーブルに対する接圧を付与するアクチュエータとを備えたフラットケーブルコネクタであって、前記コンタクトに、前記下側接触ビームから延び、前記アクチュエータの回動操作によって駆動され、前記下側接触ビームを上方に変位させて前記上側接触ビーム及び前記下側接触ビームによる前記フラットケーブルに対する接圧を付与する作動部を設け、前記上側接触ビームのフラットケーブル挿入方向手前側に、前記フラットケーブル受容開口に挿入された前記フラットケーブルが上方に曲げられた際に、前記フラットケーブルの曲げ位置を前記上側接触ビームからフラットケーブル挿入方向手前側に隔離するフラットケーブル曲げ位置矯正部を備え、前記フラットケーブル曲げ位置矯正部の下方且つ前記下側接触ビームのフラットケーブル挿入方向手前側に、上方に曲げられた前記フラットケーブルに対して下方に荷重が加わった際に、前記フラットケーブルを受ける荷重受け部を備えたことを特徴としている。
また、本発明のうち請求項2に係るフラットケーブルコネクタは、請求項1記載のフラットケーブルコネクタにおいて、前記フラットケーブル曲げ位置矯正部は、前記ハウジングの幅方向両端に設けられた一対の半田ペグから延びていることを特徴としている。
更に、本発明のうち請求項3に係るフラットケーブルコネクタは、請求項1又は2記載のフラットケーブルコネクタにおいて、前記荷重受け部は、前記ハウジングの一部であることを特徴としている。
加えて、本発明のうち請求項4に係るフラットケーブルコネクタは、請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載のフラットケーブルコネクタにおいて、前記アクチュエータは、前記ハウジングに対し、回動操作開始位置からフラットケーブル挿入方向の奥側に回動することによって回動操作終了位置に至るように回動可能に支持されていることを特徴としている。
本発明に係るフラットケーブルコネクタによれば、コンタクトに、下側接触ビームから延び、アクチュエータの回動操作によって駆動され、下側接触ビームを上方に変位させて上側接触ビーム及び下側接触ビームによるフラットケーブルに対する接圧を付与する作動部を設けた。これにより、フラットケーブルが上方へ煽られた場合に、フラットケーブルの下面は下側接触ビームから離れようとするが、下側接触ビームはアクチュエータ及び作動部によって上方へ変位させられているので、下側接触ビームはフラットケーブルの動きに追従することができる。従って、フラットケーブルが上方に煽られた場合に、下側接触ビームがフラットケーブルに追従できる構成として下側接触ビームの接触不良を回避することができる。
また、上側接触ビームのフラットケーブル挿入方向手前側に、フラットケーブル受容開口に挿入されたフラットケーブルが上方に曲げられた際に、フラットケーブルの曲げ位置を上側接触ビームからフラットケーブル挿入方向手前側に隔離するフラットケーブル曲げ位置矯正部を備えた。これにより、上方へ曲げられたフラットケーブルに対して下方に荷重が加わった場合、荷重が加わるフラットケーブルの位置が上側接触ビームから離れることになり、フラットケーブルにかかる荷重が上側接触ビーム及び下側接触ビームとフラットケーブルとの接点に直接かかることを回避できる。これにより、フラットケーブルの上面が下方に移動して上側接触アームから離れることを防止でき、上側接触ビームの接触不良を回避することができる。
更に、フラットケーブル曲げ位置矯正部の下方且つ下側接触ビームのフラットケーブル挿入方向手前側に、上方に曲げられたフラットケーブルに対して下方に荷重が加わった際に、フラットケーブルを受ける荷重受け部を備えた。これにより、上方へ曲げられたフラットケーブルに対して下方に荷重が加わった場合、フラットケーブルは、荷重受け部によってその荷重が受けられる。このため、フラットケーブルの上面が下方に移動して上側接触アームから離れることを防止でき、上側接触ビームの接触不良を回避することができる。
本発明に係るフラットケーブルコネクタの実施形態の正面図である。 図1に示すフラットケーブルコネクタの平面図である。 図1に示すフラットケーブルコネクタの右側面図である。 図1における4−4線に沿う断面図である。 図1における5−5線に沿う断面図である。 図1における6−6線に沿う断面図である。 図1に示すフラットケーブルコネクタに用いられる左側半田ペグを示し、(A)は平面図、(B)は右側面図、(C)は背面図である。 図1に示すフラットケーブルコネクタに用いられる右側半田ペグを示し、(A)は平面図、(B)は右側面図、(C)は背面図である。 図1に示すフラットケーブルコネクタの作用を説明するもので、(A)はフラットケーブルがフラットケーブル受容開口に挿入された状態の断面図、(B)はアクチュエータが回動操作終了状態にある断面図、(C)はフラットケーブルが上方へ煽られた状態の断面図、(D)は上方へ曲げられたフラットケーブルに対して下方に荷重が加わった場合の断面図である。 従来のフラットケーブルコネクタの一例の断面図である。 従来のフラットケーブルコネクタの他の例の断面図である。
以下、本発明に係るフラットケーブルコネクタの実施形態を図面を参照して説明する。
図1に示すフラットケーブルコネクタ1は、ハウジング10と、ハウジング10に取り付けられた複数の第1コンタクト20及び第2コンタクト30と、アクチュエータ40と、一対の左側半田ペグ50及び右側半田ペグ60とを備えている。
ここで、ハウジング10は、幅方向(図1における左右方向)及び前後方向(図2における上下方向)に延びる略矩形に形成され、絶縁性の合成樹脂を成形することによって一体的に形成される。ハウジング10には、フラットケーブル70(図9参照)が挿抜可能なフラットケーブル受容開口11が設けられている。このフラットケーブル受容開口11は、ハウジング10の幅方向に沿い且つハウジング10の前端面(図2における下端面、図4及び図5における左端面)から後方に向けて延びている。フラットケーブル70は、本実施形態では、フレキシブル回路基板(FPC)で構成されている。フラットケーブル70は、フラットケーブル受容開口11に対してフラットケーブル挿入方向(前後方向)に沿って挿入され、その反対方向に沿って抜去される。
また、複数の第1コンタクト20及び第2コンタクト30は、ハウジング10の幅方向に沿って一列状に交互に取り付けられる。
各第1コンタクト20は、図4に示すように、基部21、下側接触ビーム22、上側接触ビーム23、及び作動部24を備え、金属板を打抜き加工することによって形成される。基部21は、略矩形の平板状に形成され、ハウジング10の後方からハウジング10に圧入固定される。基部21の下端部には、図示しない回路基板上に接続される基板接続部21aが設けられている。下側接触ビーム22は、基部21の前端縁の下端部から狭小部21bを介して前方に延び、フラットケーブル受容開口11の下方側に位置する。また、上側接触ビーム23は、基部21の前端縁の上端部近傍から前方に延び、フラットケーブル受容開口11の上方側に位置する。そして、上側接触ビーム23及び下側接触ビーム22は、上下に対向している。また、下側接触ビーム22の前端には、フラットケーブル受容開口11に挿入されたフラットケーブル70(図9(A)参照)の下面に接触する接触突部22aが上方に向けて突出形成されている。また、上側接触ビーム23の前端には、フラットケーブル受容開口11に挿入されたフラットケーブル70の上面に接触する接触突部23aが下方に向けて突出形成されている。更に、作動部24は、下側接触ビーム22の後方部から一旦立ち上がり更に前方に向けて延びている。この作動部24は、フラットケーブル70がフラットケーブル受容開口11に挿入された後、アクチュエータ40の回動操作によって駆動され、下側接触ビーム22を上方に向けて変位させる機能を有する。これにより、上側接触ビーム23及び下側接触ビーム22によるフラットケーブル70に対する接圧が付与される。
また、各第2コンタクト30は、図5に示すように、基部31、下側接触ビーム32、上側接触ビーム33、及び前方延出部34を備え、金属板を打抜き加工することによって形成される。基部31は、略矩形の平板状に形成され、ハウジング10の前方からハウジング10に圧入固定される。下側接触ビーム32は、基部31の前端縁の下端部から前方に延びる連結部31aの前端から立ち上がり更に後方に向けて延びてフラットケーブル受容開口11の下方側に位置する。連結部31aの前端の下端部には、図示しない回路基板に接続される基板接続部31bが設けられている。また、上側接触ビーム33は、連結部31aの後端近傍から立ち上がり更に前方に向けて延びてフラットケーブル受容開口11の上方側に位置する。更に、前方延出部34は、基部31の前端縁の上端部から前方に向けて延びている。また、下側接触ビーム32の後端には、フラットケーブル受容開口11に挿入されたフラットケーブル70の下面に接触する接触突部32aが上方に向けて突出形成されている。また、上側接触ビーム33の前端には、フラットケーブル受容開口11に挿入されたフラットケーブル70の上面に接触する接触突部33aが下方に向けて突出形成されている。なお、フラットケーブル70がフラットケーブル受容開口11に挿入された後、アクチュエータ40の回動操作によって駆動部49が上側接触ビーム33の前端を上方から押圧し、上側接触ビーム33を下方に向けて変位させる。これにより、上側接触ビーム33及び下側接触ビーム32によるフラットケーブル70に対する接圧が付与される。
更に、アクチュエータ40は、フラットケーブル70がフラットケーブル受容開口11に挿入された際に、回動操作によって上側接触ビーム23、33及び下側接触ビーム22、32によるフラットケーブル70に対する接圧を付与する。アクチュエータ40は、図1に示すように、ハウジング10の幅方向に沿って延びるアクチュエータ本体部41と、アクチュエータ本体部41の幅方向両端に設けられた一対の側壁部42とを備えている。一対の側壁部42は、それら側壁部42の前端(図1、図4における下端)において、幅方向に延びる連結部43によって連結されている。そして、連結部43の幅方向両端近傍には、図1及び図6に示すように、一対の左側半田ペグ50及び左側半田ペグ60を挿通可能とする一対の貫通孔44が形成されている。また、各アクチュエータ40の貫通孔44のところには、図6に示すように、回動軸部45が設けられている。各回動軸部45は、図6に示すように、ハウジング10に圧入固定された右側半田ペグ60(左側半田ペグ50も同様)の切欠65に入り込む。これにより、アクチュエータ40は、図9(A)に示す回動操作開始位置から図9(B)に示す回動操作終了位置に至るまで矢印A方向に回動可能となっている。つまり、アクチュエータ40は、ハウジング10に対し、回動操作開始位置から後側(フラットケーブル挿入方向奥側)に回動することによって回動操作終了位置に至るように回動可能に支持されている。従って、フラットケーブルコネクタ1は、いわゆるバックフリップ型のコネクタということができる。ここで、回動操作開始位置は、図9(A)に示すように、アクチュエータ40が水平方向に対して90°の角度で起立した位置である。また、回動操作終了位置は、図9(B)に示すように、アクチュエータ40が水平方向となる位置である。
また、アクチュエータ40の連結部43には、図1、図4及び図5に示すように、第1コンタクト20の上側接触アーム23が入り込む複数の第1貫通孔46が形成されている。また、同連結部43には、第2コンタクト30の前方延出部34が入り込む複数の第2貫通孔48が形成されている。複数の第1貫通孔46及び第2貫通孔48は、連結部43の幅方向に沿って交互に形成されている。そして、アクチュエータ40の連結部43の第1貫通孔46のところには、図4及び図9(A),(B)に示すように、駆動部47が設けられている。この駆動部47は、アクチュエータ40の回動操作によって第1コンタクト20の作動部24を駆動し、作動部24と一体の下側接触ビーム22を上方に変位させる。更に、アクチュエータ40の連結部43の第2貫通孔48のところには、図5に示すように、別個の駆動部49が設けられている。この駆動部49は、回動操作によって第2コンタクト30の上側接触ビーム33の先端を上方から押し、上側接触ビーム33を下方に向けて変位させる。
また、一対の左側半田ペグ50及び右側半田ペグ60は、ハウジング10の幅方向両端部に圧入固定されるものであり、ハウジング10を回路基板(図示せず)上に半田によって固定するものである。
ここで、左側半田ペグ50は、ハウジング10の幅方向左端に圧入固定されるものであり、その詳細な構造が左側半田ペグ50は、図7(A),(B),(C)に示される。左側半田ペグ50は、略矩形平板状の基部51と、圧入部52と、フラットケーブル曲げ位置矯正部54とを備え、金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成される。左側半田ペグ50の基部51は、その下端縁が回路基板上に半田固定される。圧入部52は、基部51の後端縁から後方に延び、ハウジング10の前方からハウジング10に圧入固定される。
また、フラットケーブル曲げ位置矯正部54は、図9(C)に示すように、フラットケーブル受容開口11に挿入されたフラットケーブル70が上方に曲げられた際に、フラットケーブル70の曲げ位置を第1コンタクト20の上側接触ビーム23から前側(フラットケーブル挿入方向手前側)に隔離する。そして、このフラットケーブル曲げ位置矯正部54は、図7(A),(B),(C)に示すように、基部51の上端縁から連結部53を介して前後方向に延びている。フラットケーブル曲げ位置矯正部54は、連結部53の上端から前後方向に延びる基板部54aと、基板部54aの前端から右側に延びる曲げ位置矯正部54bとを備えている。曲げ位置矯正部54bは、フラットケーブル70が上方に曲げられた際に、その前面においてフラットケーブル70を規制し、フラットケーブル70の曲げ位置を第1コンタクト20の上側接触ビーム23から前側に隔離する。このため、曲げ位置矯正部54bの位置は、上側接触ビーム23から前側に所定距離だけ離れている。また、曲げ位置矯正部54bは、図9(A)に示すように、アクチュエータ40が回動操作開始位置にあるときにアクチュエータ40よりも前側に位置する。
一方、右側半田ペグ60は、ハウジング10の幅方向右端に圧入固定されるものであり、その詳細な構造が図8(A),(B),(C)に示される。この右側半田ペグ60は、左側半田ペグ50と鏡面対称の形状を有し、略矩形平板状の基部61と、圧入部62と、フラットケーブル曲げ位置矯正部64とを備え、金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成される。基部61は、基部51と、圧入部62は、圧入部52と同一の形状、機能を有するので、その説明を省略する。
右側半田ペグ60のフラットケーブル曲げ位置矯正部64は、フラットケーブル曲げ位置矯正部54と同様の機能を有する。すなわち、フラットケーブル受容開口11に挿入されたフラットケーブル70が上方に曲げられた際に、フラットケーブル70の曲げ位置を上側接触ビーム23から前側に隔離する。そして、このフラットケーブル曲げ位置矯正部64は、図8(A),(B),(C)に示すように、基部61の上端縁から連結部63を介して前後方向に延びている。フラットケーブル曲げ位置矯正部64は、連結部63の上端から前後方向に延びる基板部64aと、基板部64aの前端から左側に延びる曲げ位置矯正部64bとを備えている。曲げ位置矯正部64bは、フラットケーブル70が上方に曲げられた際に、その前面においてフラットケーブル70を規制し、フラットケーブル70の曲げ位置を上側接触ビーム23から前側に隔離する。このため、曲げ位置矯正部64bの位置は、上側接触ビーム23から前側に所定距離だけ離れている。また、曲げ位置矯正部64bは、アクチュエータ40が回動操作開始位置にあるときにアクチュエータ40よりも前側に位置する。
更に、フラットケーブル曲げ位置矯正部54,64の下方且つ下側接触ビーム22の前側(フラットケーブル挿入方向手前側)には、図1及び図4に示すように、複数の荷重受け部12が設けられている。各荷重受け部12は、上方に曲げられたフラットケーブル70に対して下方に荷重が加わった際に、フラットケーブル70を受ける。荷重受け部12は、図1に示すように、ハウジング10の幅方向に沿って第1コンタクト20と同一ピッチで下側接触ビーム22の前側に複数設けられている。各荷重受け部12は、ハウジング10の底壁10aから立ち上がるように設けられている。図4に示すように、各荷重受け部12の前端面は、曲げ位置矯正部54bの前面よりも前側に突出する。これにより、各荷重受け部12は、上方に曲げられたフラットケーブル70に対して下方に荷重が加わった際に、フラットケーブル70を確実に受ける。
次に、図9(A),(B),(C),(D)を参照してフラットケーブルコネクタ1の作用について説明する。
先ず、図9(A)に示すように、アクチュエータ40が回動操作開始位置にあるときに、フラットケーブル70を前側(フラットケーブル挿入方向手前側)からフラットケーブル受容開口11内に挿入する。この際には、第1コンタクト20の下側接触ビーム22及び上側接触ビーム23、第2コンタクト30の下側接触ビーム32及び上側接触ビーム33からフラットケーブル70に対し接圧は付与されない。
次いで、図9(B)に示すように、アクチュエータ40を後側(フラットケーブル挿入方向奥側)に向けて矢印A方向に回動し、アクチュエータ40が回動操作終了位置に至る。この際に、アクチュエータ40の駆動部47が第1コンタクト20の作動部24を駆動し、下側接触ビーム22を上方に向けて変位させる。これにより、第1コンタクト20の上側接触ビーム23及び下側接触ビーム22によるフラットケーブル70に対する接圧が付与される。またこのとき同時に、図示はしないが、アクチュエータ40の駆動部49が第2コンタクト30の上側接触ビーム33の先端部を上方から押圧し、上側接触ビーム33を下方に向けて変位させる。これにより、第2コンタクト30の上側接触ビーム33及び下側接触ビーム32によるフラットケーブル70に対する接圧が付与される。
このように、第1コンタクト20及び第2コンタクト30によるフラットケーブル70に対する接圧が付与されると、フラットケーブル70とフラットケーブルコネクタ1が実装された回路基板との間の電気的接続が完了する。
その後、図9(C)に示すように、何らかの原因により、フラットケーブル70が矢印Xで示す上方へ煽られることがある。この場合、フラットケーブル70は、曲げ位置矯正部54b,64bの前面で曲げ位置を矯正されつつ上方へ煽られる。ここで、フラットケーブル70の下面は第1コンタクト20の下側接触ビーム22の接触突部22aから離れようとするが、下側接触ビーム22はアクチュエータ40及び作動部24によって上方へ変位させられている。このため、下側接触ビーム22の接触突部22aはフラットケーブル70の動きに追従することができる。従って、フラットケーブル70が上方に煽られた場合に、下側接触ビーム22がフラットケーブル70に追従できる構成により、下側接触ビーム22とフラットケーブル70との接触不良を回避することができる。
そして、図9(D)に示すように、何らかの原因により、上方へ曲げられたフラットケーブル70に対して矢印Yで示す下方に荷重が加わる場合がある。この場合、フラットケーブル70は、フラットケーブル曲げ位置矯正部54,64の下方且つ下側接触ビーム22の前側に設けられた荷重受け部12によってその荷重が受けられる。このため、フラットケーブル70の上面が下方に移動して上側接触アーム23の接触突部23aから離れることを防止でき、上側接触ビーム23の接触不良を回避することができる。また、この際に、フラットケーブル曲げ位置矯正部54,64によってフラットケーブル70の曲げ位置が上側接触ビーム23aから前側(フラットケーブル挿入方向手前側)に隔離されている。このため、荷重が加わるフラットケーブル70の位置が上側接触ビーム23aから離れることになる。よって、フラットケーブル70にかかる荷重が上側接触ビーム23及び下側接触ビーム22とフラットケーブル70との接点に直接かかることを回避できる。これにより、フラットケーブル70の上面が下方に移動して上側接触アーム23の接触突部23aから離れることを確実に防止でき、上側接触ビーム23の接触不良を確実に回避することができる。
なお、フラットケーブル曲げ位置矯正部54,64は、ハウジング10の幅方向両端に設けられた一対の左側半田ペグ50及び右側半田60から延びている。このため、左側半田ペグ50及び右側半田ペグ60は、ハウジング10を回路基板に対して固定する機能の他に、フラットケーブル曲げ位置矯正部としての機能をも兼備することになる。従って、フラットケーブル曲げ位置矯正部54,64を別個に設けることが不要となり、コストを安価なものとすることができる。
また、荷重受け部12は、ハウジング10の底壁10aから延び、ハウジング10の一部として構成されている。このため、荷重受け部12を別個に設けることが不要となり、コストを安価なものとすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されずに種々の変更、改良を行うことができる。
例えば、フラットケーブル曲げ位置矯正部54,64は、半田ペグ50,60から延びている必要は必ずしもなく、ハウジング10から延びていたり、第1コンタクト20あるいは第2コンタクト30から延びていたりしてもよい。又は、フラットケーブル位置矯正部54,64は、ハウジング10や第1及び第2コンタクト20,30とは別個の部材であってもよい。
更に、荷重受け部12は、ハウジング10の底壁10aから延びてハウジング10の一部で構成されているが、ハウジング10とは別個の部材で構成されていてもよい。
また、フラットケーブルコネクタ1は、アクチュエータ40が、回動操作開始位置からフラットケーブル挿入方向の手前側に回動することによって回動操作終了位置に至るフロントフリップ型であってもよい。
また、フラットケーブル70は、FPCに限らず、FFCなどの他のフラットケーブルであってもよい。
1 フラットケーブルコネクタ
10 ハウジング
11 フラットケーブル受容開口
12 荷重受け部
20 第1コンタクト(コンタクト)
22 下側接触ビーム
23 上側接触ビーム
24 作動部
30 第2コンタクト(コンタクト)
32 下側接触ビーム
33 上側接触ビーム
40 アクチュエータ
50 左側半田ペグ(半田ペグ)
54 フラットケーブル曲げ位置矯正部
60 右側半田ペグ(半田ペグ)
64 フラットケーブル曲げ位置矯正部
70 フラットケーブル

Claims (4)

  1. フラットケーブルが挿抜可能なフラットケーブル受容開口を有する絶縁性のハウジングと、
    該ハウジングに取り付けられたコンタクトであって、上下に対向し、前記フラットケーブル受容開口に挿入された前記フラットケーブルの上面に接触する上側接触ビーム及び前記フラットケーブルの下面に接触する下側接触ビームを有するコンタクトと、
    前記フラットケーブルが前記フラットケーブル受容開口に挿入された際に、回動操作によって前記上側接触ビーム及び前記下側接触ビームによる前記フラットケーブルに対する接圧を付与するアクチュエータとを備えたフラットケーブルコネクタであって、
    前記コンタクトに、前記下側接触ビームから延び、前記アクチュエータの回動操作によって駆動され、前記下側接触ビームを上方に変位させて前記上側接触ビーム及び前記下側接触ビームによる前記フラットケーブルに対する接圧を付与する作動部を設け、
    前記上側接触ビームのフラットケーブル挿入方向手前側に、前記フラットケーブル受容開口に挿入された前記フラットケーブルが上方に曲げられた際に、前記フラットケーブルの曲げ位置を前記上側接触ビームからフラットケーブル挿入方向手前側に隔離するフラットケーブル曲げ位置矯正部を備え、
    前記フラットケーブル曲げ位置矯正部の下方且つ前記下側接触ビームのフラットケーブル挿入方向手前側に、上方に曲げられた前記フラットケーブルに対して下方に荷重が加わった際に、前記フラットケーブルを受ける荷重受け部を備えたことを特徴とするフラットケーブルコネクタ。
  2. 前記フラットケーブル曲げ位置矯正部は、前記ハウジングの幅方向両端に設けられた一対の半田ペグから延びていることを特徴とする請求項1記載のフラットケーブルコネクタ。
  3. 前記荷重受け部は、前記ハウジングの一部であることを特徴とする請求項1又は2記載のフラットケーブルコネクタ。
  4. 前記アクチュエータは、前記ハウジングに対し、回動操作開始位置からフラットケーブル挿入方向の奥側に回動することによって回動操作終了位置に至るように回動可能に支持されていることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載のフラットケーブルコネクタ。
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