JP2013238279A - 流体制御機器用ケーシング及びこれを使用するマルチコントロール弁装置 - Google Patents

流体制御機器用ケーシング及びこれを使用するマルチコントロール弁装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の各ブロックの上下、左右、及び裏表の各方向を間違わずに規定通りに組み立てることができるようにすること。
【解決手段】スプール弁13が設けられる四角柱状の第1〜第3の各ブロック14〜16に形成された複数の各貫通孔1、A〜E、A〜F及び雌ねじ孔20にボルト19を挿通して、これらの各ブロック14〜16を、予め規定された向きに揃えて互いに連結して成るマルチコントロール弁装置11において、各ボルト19が挿通する複数組の各貫通孔1、A〜E等及び雌ねじ孔20のうち、1つの組を構成する貫通孔1及び雌ねじ孔20を位置決め孔として定め、当該位置決め孔1、20は、各ブロック15、16の互いに当接する分割面17c,17dの対角線上から外れた位置に形成され、かつ、位置決め孔1以外の貫通孔A〜E及び雌ねじ孔20は、ブロック16の中心線等を基準にして、位置決め孔1と非対称の位置に形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、流体制御機器が設けられる流体制御機器用ケーシング及びこれを使用するマルチコントロール弁装置に関する。
上記従来のマルチコントロール弁装置の一例として、図7に示すものがある(例えば、特許文献1参照。)。このマルチコントロール弁装置51は、複数の制御弁52を備えており、これら複数の制御弁52を作動させることによって、油圧ポンプから複数の各油圧アクチュエータに流れる作動油の方向を切り換えて、各油圧アクチュエータの動作を制御することができるものである。そして、この油圧ポンプ及び複数の油圧アクチュエータは、例えば油圧ショベルに適用することができるものである。
また、図7に示すマルチコントロール弁装置51は、第1弁ブロック53と、第2弁ブロック54と、合流ブロック55とを備えており、この第1弁ブロック53と、第2弁ブロック54との間に合流ブロック55を挟み込むように配置されている。
そして、第1弁ブロック53は、複数本のボルト56で合流ブロック55の一方の合わせ面に締結され、第2弁ブロック54は、複数本のボルト56で合流ブロック55の他方の合わせ面に締結されている。
更に、第1弁ブロック53は、第1本体ブロック53aと第1オプションブロック53bとを有しており、第2弁ブロック54は、第2本体ブロック54aと第2オプションブロック54bとを有している。そして、第1本体ブロック53a、第1オプションブロック53b、第2本体ブロック54a、及び第2オプションブロック54bには、ボルト56を挿通させるための貫通孔57が形成され、合流ブロック55には、ボルト56を螺合させるための雌ねじ孔58が形成されている。
特開平10−25770号公報
しかし、図7に示す従来のマルチコントロール弁装置51では、第1本体ブロック53a、第1オプションブロック53b、第2本体ブロック54a、第2オプションブロック54b、及び合流ブロック55は、それぞれの外形が直方体であり、各ブロック53、54、55は、上下方向、左右方向、及び裏表の方向が逆になった状態で組み立てることが可能な場合がある。
そして、このように各ブロック53、54、55が、上下方向、左右方向、及び裏表の方向が逆になった状態で組み立てられてしまうと、各ブロックを連通する圧油の通路が規定通りに接続しなくなる場合があり、その場合は、組み立て作業のやり直しをする必要が有り、各ブロック53、54、55が規定通りに組み立てられているか否かの検査のための労力と時間が多くかかるという問題がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、複数の各ブロックの上下、左右、及び裏表の各方向を間違わずに規定通りに組み立てることができる流体制御機器用ケーシング及びこれを使用するマルチコントロール弁装置を提供することを目的としている。
本発明に係る流体制御機器用ケーシングは、多角柱状の複数の各ブロックの分割面に形成された複数組の各締結孔に複数の各締結具を挿通して、これら複数の前記各ブロックを、予め規定された向きに揃えて互いに連結して成る流体制御機器用ケーシングにおいて、前記複数の各締結具が挿通する少なくとも2つのブロック間における複数組の各締結孔のうち、少なくとも1つの組を構成する締結孔を位置決め孔として定め、当該1つの組を構成する位置決め孔は、前記分割面の対角線上から外れた位置に形成され、かつ、前記位置決め孔は、前記ブロックの前記分割面の中心を通る当該分割面上の中心線を基準にして、前記位置決め孔以外の前記締結孔と非対称の位置に形成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る流体制御機器用ケーシングによると、作業者は、複数のブロックを予め規定された上下方向、左右方向、及び裏表の方向を間違わずに組み立てることができる。つまり、例えば組み立てようとする複数のブロックのうちの1つのブロックの上下、左右、及び裏表の各方向のうちの1つでも規定と違った方向にして並べた状態で組み立てようとしても、少なくとも1つの組を構成する各位置決め孔が互いに一致しない。そのため、規定と違った向きに組み合わされたブロックの位置決め孔に締結具を挿通することができず、これら複数のブロックを組み立てることができないようになっている。このように、ブロックの方向が間違っている状態で組み立てることができないようになっているのは、1つの組を構成する複数の各位置決め孔を、ブロックの分割面の対角線上から外れた位置に形成してあり、かつ、位置決め孔以外の締結孔を、ブロックの分割面の中心を通る直線を基準にして、位置決め孔と非対称の位置に形成してあるからである。
この発明に係る流体制御機器用ケーシングにおいて、前記複数の各ブロックは、四角柱状であり、前記位置決め孔は、前記四角柱状の各ブロックの1つの角部に対応させて形成され、前記位置決め孔以外の前記締結孔は、前記四角柱状の各ブロックの残りの3つの各角部に対応させて形成されているものとするとよい。
このように、各ブロックを四角柱状とすると、ブロックの製造が簡単であるし、各ブロックを作業台に載せて組み立てるときに、各ブロックを安定した状態で起立させることができ作業性が良い。そして、完成したケーシングの外観も四角柱状となり、容易に設置することができる。更に、位置決め孔が対角線上からズレていることの確認が容易となるため、組立作業の効率化が図れる。
この発明に係る流体制御機器用ケーシングにおいて、前記ケーシングの軸線と平行する複数の稜線のうちの1つの稜線を、曲面部又は平面部で形成するとよい。
このようにすると、ブロックを組み立てるときに、作業者は、各ブロックの所定の稜線に形成されている曲面部又は平面部が一致するように各ブロックを重ね合わせることによって、各ブロックを規定通りの方向に向けて整列させるための手助けとなり、組立て作業の効率化を図ることができる。
この発明に係る流体制御機器用ケーシングにおいて、前記複数の各ブロックは、一端側に位置する第1ブロック、中間に位置する第2ブロック、他端側に位置する第3ブロックから成り、前記第1ブロックと前記第2ブロックを締結する少なくとも1組の位置決め孔と、前記第2ブロックと前記第3ブロックを締結する少なくとも1組の位置決め孔とが、前記第2ブロックの2つの各分割面上において同軸上に位置しないように形成するとよい。
このようにすると、第1ブロックと第3ブロックとの取付位置を取り違えて、各ブロックを組み立てるといった作業ができなくなるので、規定通りの組み立てが実現できる。
本発明に係るマルチコントロール弁装置は、本発明に係る流体制御機器用ケーシングを有し、前記流体制御機器用ケーシング内に複数のスプール弁を備えることを特徴とするものである。
本発明に係るマルチコントロール弁装置では、ブロック間で連通する圧力流体の通路が形成されるため、各ブロックの上下、左右、及び裏表の各方向を規定通りにして組み立てる必要がある。そのため、本発明の流体制御用ケーシングを使用することによって、このような要求を確実に満たすことができる。
この発明に係る流体制御機器用ケーシング及びマルチコントロール弁装置によると、ブロックの上下方向、左右方向、及び裏表の方向のいずれかが規定通りとなっておらず間違っているときは、複数のブロックを組み立てることができず、それぞれのブロックの各方向が全て規定通りとなっているときに組み立てることが可能な構成としたので、初心者であっても、それぞれのブロックの各方向を間違わずに規定通りにして組み立てることができる。よって、組み立てられたケーシングは、それぞれのブロックの各方向が全て規定通りとなった状態で組み立てられたものであり、組み立て作業のやり直しをする必要が無く、ケーシングが規定通りに組み立てられているか否かの検査のための労力と時間を軽減することができる。
この発明の第1実施形態に係るマルチコントロール弁装置の外観を示す斜視図である。 図1に示すマルチコントロール弁装置の分解斜視図である。 図1のマルチコントロール弁装置の第3ブロックを示す側面図である。 同発明の第2実施形態に係るマルチコントロール弁装置を示す分解斜視図である。 本発明の原理を説明するための図であり、(a)は、規定の向きにしたブロックを示す側面図、(b)は、図5(a)のブロックを縦中心線を中心にして左右方向に裏返した状態を示す側面図、(c)は、図5(a)のブロックを横中心線を中心にして上下方向に裏返した状態を示す側面図、(d)は、図5(a)のブロックを対角線を中心にして斜め方向に裏返した状態を示す側面図である。 本発明の原理を説明するための図であり、(a)は、規定の向きにしたブロックを示す側面図、(b)は、図6(a)のブロックを縦中心線を中心にして左右方向に裏返した状態を示す側面図、(c)は、図6(a)のブロックを横中心線を中心にして上下方向に裏返した状態を示す側面図、(d)は、図6(a)のブロックを対角線を中心にして斜め方向に裏返した状態を示す側面図である。 従来のマルチコントロール弁装置の一例を示す分解斜視図である。
以下、本発明に係るマルチコントロール弁装置の第1実施形態を、図1〜図5を参照して説明する。このマルチコントロール弁装置11は、図1に示すように、本発明に係る流体制御機器用ケーシング(以下、単に「ケーシング」と言う。)12と、複数の例えば10のスプール弁13とを備えており、これら複数のスプール弁13を作動させることによって、例えば2台の油圧ポンプ(図示せず)から複数の各油圧アクチュエータ(図示せず)に流れる作動油の方向を切り換えて、各油圧アクチュエータの動作を制御することができるものである。そして、この油圧ポンプ及び複数の油圧アクチュエータは、例えば油圧ショベルに適用できるものである。
ケーシング12は、図1及び図2に示すように、第1ブロック14と、第2ブロック15と、第3ブロック16とを備えており、この第1〜第3ブロック14、15、16は、予め規定された向きに揃えて図1の左から順番に重ね合されている。この予め規定された向きとは、各ブロック14、15、16の上下方向、左右方向、及び裏表方向である。
そして、第1〜第3ブロック14、15、16は、図2に示すように、それぞれの厚みが相違するが、外周面の形状及び大きさが同一の四角柱状のものであり、従って、ケーシング12は、外形が四角柱状に形成されている。各ブロック14、15、16のそれぞれの分割面(合わせ面)17a〜17dは、長手方向と直交している。よって、第1〜第3ブロック14、15、16が重ね合されて連結する方向が長手方向である。また、ケーシング12の中心軸線と平行する4つの稜線(角部)のうち上側の一方の稜線は、断面形状が円弧状の曲面部18で形成されている。また、上側の一方の稜線は、断面形状が直線状の平面部18で形成されていても良い。
更に、図2に示すように、第1ブロック14は、同一の呼び径及び長さの6本のボルト19(締結具)で第2ブロック15の一方の分割面17bに締結され、第3ブロック16は、同一の呼び径及び長さの6本のボルト(締結具)19で第2ブロック15の他方の分割面17cに締結されている。また、第1及び第3ブロック14、16には、ボルト19を挿通させるための貫通孔(締結孔)1、A〜E、A〜Fがそれぞれ6つずつ形成され、第2ブロック15の2つの各分割面17b、17cには、ボルト19を螺合させるための雌ねじ孔(締結孔)20が6つずつ形成されている。
次に、第2及び第3ブロック15、16に形成されている貫通孔1、A〜E及び雌ねじ孔(締結孔)20の位置について説明する。この貫通孔1、A〜E及び雌ねじ孔20を、図2に示す位置に形成したことによって、第2及び第3ブロック15、16を、予め規定された向きに揃えて重ね合わせた状態でしか、この2つの第2及び第3ブロック15、16を互いに締結することができないようになっている。
つまり、図3に示すように、第3ブロック16の側面22に長方形の線図21を描くとする。ここで、側面22は、第3ブロック16の分割面17dと平行する平面であり、この分割面17dと同一に表現されるので、以下、側面22を分割面22と呼ぶことにする。
図3に示す長方形の線図21の上辺21a、下辺21b、左辺21c、及び右辺21dは、当該分割面22の上辺22a、下辺22b、左辺22c、及び右辺22dに対してそれぞれ平行している。そして、長方形の線図21の上辺21aと分割面22の上辺22aとの間隔がW1であり、同様に、長方形の線図21の下辺21bと分割面22の下辺22bとの間隔がW1である。また、長方形の線図21の左辺21cと分割面22の左辺22cとの間隔がW1であり、同様に、長方形の線図21の右辺21dと分割面22の右辺22dとの間隔がW1である。
そして、この長方形の線図21の左上角部、右上角部、右下角部、上辺の中心位置、及び下辺の中心位置にそれぞれ貫通孔A、B、C、D、Eが形成されている。また、長方形の線図21の左辺21c上において、左下角部23からS1の間隔を隔てた上方位置に貫通孔1が形成されている。この貫通孔1が位置決め孔である。
この位置決め孔1は、図3に示すように、長方形の線図21の左下角部23を通る対角線24上から外れた位置に形成されている。そして、位置決め孔1以外の5つの貫通孔A〜Eは、第3ブロック16の分割面22の中心25を通る縦中心線26、横中心線27、及び対角線28を基準にして、位置決め孔1と非対称の位置に形成されている。
また、図2に示す第2ブロック15の他方の分割面17c(第3ブロック16が締結される面)には、第3ブロック16に形成された合計6つの各貫通孔1、A〜Eと対応してそれぞれと同一の位置に合計6つの雌ねじ孔20が形成されている。よって、第3ブロック16に形成された位置決め孔1に挿通されたボルト19が螺合する第2ブロック15の分割面17cに形成された雌ねじ孔20は、位置決め孔である。
更に、図2に示す第1ブロック14にも、合計6つの貫通孔A〜Fが形成されているが、この第1ブロック14に形成された6つの貫通孔A〜Fが形成された位置と、第3ブロック16に形成された6つの貫通孔1、A〜Eが形成された位置とが相違するところは、第3ブロック16では、図3に示すように、長方形の線図21の左下角部23からS1の間隔を隔てた位置に位置決め孔(貫通孔)1が形成されているのに対して、第1ブロック14では、長方形の左下角部23に貫通孔Fが形成されており、位置決め孔1が形成されていないところである。これ以外の5つの貫通孔A〜Eは、第3ブロック16に形成されている5つの貫通孔A〜Eと同じ位置に形成されている。
そして、図2に示す第2ブロック15の一方の分割面(第1ブロック14が締結される面)17bには、第1ブロック14に形成された合計6つの各貫通孔A〜Fのそれぞれと同一の位置に合計6つの雌ねじ孔20が形成されている。よって、第1ブロック14の貫通孔A〜Fに通したボルトを、第2ブロック15の各雌ねじ孔20に螺合させることができる。ただし、図3では、第1ブロック14及び第2ブロック15の分割面17bには、位置決め孔が形成されてはいないが、後述するように、この分割面17bにも位置決め孔を形成しても良い。
また、図1に示すスプール弁13は、例えばセンターオープン型の方向切換弁であり、走直用スプール弁13、右側走行用スプール弁13、第1ブーム用スプール弁13、バケット用スプール弁13、及び第2アーム用スプール弁13等として使用される。これらの各弁13は、2台のそれぞれの油圧ポンプに対して直列に接続されており、第1及び第2シリーズ回路を構成している。
また、これらの各弁13は、例えば右側走行モータ、ブームシリンダ、バケットシリンダ、及びアームシリンダ等に夫々接続される。この第1及び第2シリーズ回路では、各スプール弁13が中立位置にあるときは、各油圧ポンプからの作動油が2つの各センターバイパス通路を介してタンクへと戻されるようになっている。そして、この2つのセンターバイパス通路は、第1〜第3ブロック14、15、16に亘って形成されているので、これら第1〜第3ブロック14、15、16のそれぞれの分割面17a〜17dは、シール部材で強力に密封されている。
次に、上記のように構成されたマルチコントロール弁装置11の作用を説明する。図2に示すマルチコントロール弁装置11によると、作業者は、第1〜第3ブロック14、15、16を予め規定された上下方向、左右方向、及び裏表の方向を間違わずに、図2に示す状態で確実に組み立てることができる。
つまり、組み立てようとする第2、第3ブロック15、16のうちのいずれかのブロックの上下、左右、及び裏表の各方向のうちの1つでも規定と違った方向にして並べた状態で組み立てようとしても、ボルト19をその規定とは違った向きになっているブロックの位置決め孔1に挿通して締結することができず、これら第2、第3ブロック15、16を組み立てることができないようになっている。
このように、ブロック15又は16の方向が間違っている状態で組み立てることができないようになっているのは、1つの組を構成する複数の各位置決め孔1、20を、各ブロック15、16の分割面17c、17dの対角線24上から外れた位置に形成してあり、かつ、位置決め孔1、20以外の貫通孔A〜E及び雌ねじ孔20を、各ブロックの分割面の中心を通る縦中心線26、横中心線27、及び対角線28を基準にして、位置決め孔と非対称の位置に形成してあるからである。
また、この実施形態では、第1ブロック14、及び第2ブロック15の分割面17bには、位置決め孔1、20を形成していないが、第1ブロック14の1つの稜線に形成されている曲面部18を、第2ブロック15に形成されている曲面部18に一致させるようにこの第1ブロック14を重ね合わせることによって、この第1ブロック14を規定通りの方向に向けて組み立てることができる。
これによって、初心者であっても、それぞれのブロック14、15、16の各方向を間違わずに規定通りにして組み立てることができる。よって、組み立てられたマルチコントロール弁装置11は、それぞれのブロック14、15、16の各方向が全て規定通りとなった状態で組み立てられたものであり、組み立て作業のやり直しをする必要が無く、当該弁装置11が規定通りに組み立てられているか否かの検査のための労力と時間を軽減することができる。
ただし、第1ブロック14、及び第2ブロック15の分割面17bにも、第3ブロック16、及び第2ブロック15の分割面17cのそれぞれに形成した位置決め孔1、20と同様の位置決め孔を形成することができる。
なお、このとき、第1ブロックと第2ブロックを締結する少なくとも1組の位置決め孔と、第2ブロックと第3ブロックを締結する少なくとも1組の位置決め孔とが、第2ブロックの2つの各分割面17b、17c上において同軸上に位置しないようにしても良い。
このようにすることによって、第1ブロック14を規定と違った方向にして並べた状態で組み立てようとしても、ボルト19をその規定とは違った向きになっている第1ブロック14の位置決め孔に挿通して締結することができないようにすることができ、必ず第1ブロック14を規定通りの方向にして間違わずに組み立てることができる。また、第1ブロックと第3ブロックとの取付位置を取り違えて、各ブロックを組み立てるといった作業ができなくなるので、規定通りの組み立てが実現できる。
そして、図2に示すように、第1〜第3の各ブロック14〜16を四角柱状としたことによって、ブロック14〜16の製造が簡単であるし、各ブロック14〜16を作業台に載せて組み立てるときに、各ブロック14〜16を安定した状態で起立させることができ作業性が良い。そして、完成したマルチコントロール弁装置11の外観も四角柱状となり、容易に設置することができる。更に、図2に示すように、1組の位置決め孔(貫通孔1及びそれに対応する雌ねじ孔20)を形成するだけで済むので、位置決め孔の加工が容易である。
また、図2に示すように、四角柱状のケーシング12には、その軸線と平行する4つの稜線のうちの1つの稜線を曲面部18で形成したことによって、第1〜第3ブロック14〜16を組み立てるときに、作業者は、各ブロック14〜16の所定の稜線に形成されている曲面部18が一致するように各ブロック14〜16を重ね合わせることによって、各ブロック14〜16を規定通りの方向に向けて整列させるための手助けとなり、組立て作業の効率化を図ることができる。
更に、図2に示すマルチコントロール弁装置11によると、第1〜第3の各ブロック14〜16には、スプール弁13が設けられ、各ブロック14〜16間で連通するセンターバイパス通路が形成されているので、各ブロック14〜16の上下、左右、及び裏表の各方向を規定通りにして組み立てる必要がある。そのため、この実施形態のケーシング12を使用することによって、このような要求を確実に満たすことができる。
次に本発明に係るマルチコントロール弁装置の第2実施形態を、図4を参照して説明する。この図4に示す第2実施形態のマルチコントロール弁装置31と、図2に示す第1実施形態のマルチコントロール弁装置11とが相違するところは、以下に記載するところである。
図2に示す第1実施形態では、第1〜第3の3つのブロック14、15、16を備えているのに対して、図4に示す第2実施形態では、第2、第3の2つのブロック15、16を備えている。
図2に示す第1実施形態では、第3ブロック16には、2つのスプール弁13が設けられているのに対して、図4に示す第2実施形態では、第3ブロック16には、6つのスプール弁13が設けられている。
図2に示す第1実施形態では、第2、第3ブロック15、16には、ケーシング12の中心軸線と平行する4つの稜線(角部)のうち上側の一方の稜線には、曲面部18が形成されているのに対して、図4に示す第2実施形態では、第2、第3ブロック15、16には、このような曲面部18が形成されておらず、当該稜線が直角の角部として形成されている。
これ以外は、第1実施形態と同等の構成であり同様に作用するので、同等部分を同一の図面符号で示し、それらの説明を省略する。
この図4に示すマルチコントロール弁装置31よると、第1実施形態と同様に、第2及び第3ブロック15、16を規定と違った方向にして並べた状態で組み立てようとしても、ボルト19をその規定とは違った向きになっているブロック15又は16の位置決め孔1、20に挿通して締結することができず、必ず第2及び第3ブロック15、16を規定通りの方向にして間違わずに組み立てることができる。
次に、図5及び図6を参照して、本発明の原理を説明する。図5(a)は、図3に示す第3ブロック16の分割面22を模式的に表した図であり、この図5(a)に示す第3ブロック16では、本発明の原理を理解し易くするために、当該分割面22の縦横の各寸法がL3である正方形のものとして説明する。
図5(a)に示す正方形の分割面22には、第1実施形態と同様に、1つの位置決め孔(貫通孔)を「まる1」で表している。ただし、「まる2」、「まる3」、「まる4」は、他の位置に形成される位置決め孔の例を表している。そして、位置決め孔以外の5つの各貫通孔を、「まるA」〜「まるE」で表している。そして、これら6つの貫通孔1、A〜Eは、第1実施形態で説明した位置に形成されている。
図5(b)は、例えば作業者が、第3ブロック16を縦中心線26を中心にして左右方向に裏返した状態で、第2ブロック15に締結しようとする場合を表している。この場合、図5(b)に示す第3ブロック16の位置決め孔1にボルト19を差し込んでも、第2ブロック15のその位置には、位置決め孔(雌ねじ孔20)が形成されておらず、よって、ボルト19を第2ブロック15に螺合させることができないようになっている。
そして、このようにボルト19を第2ブロック15に螺合させることができないのは、位置決め孔1が分割面22の対角線24上から外れた位置に形成されているからである。従って、位置決め孔を1の位置に代えて、4の位置に形成してもよいことが分かる。
しかし、位置決め孔を対角線24上の2又は3の位置に形成した場合は、図5(b)に示す第3ブロック16を90°時計方向に回転させると、図5(a)に示す位置決め孔の位置2又は3と一致してしまい、第3ブロック16を第2ブロック15に締結することが可能となってしまう。よって、位置決め孔を対角線24上の例えば2又は3の位置に形成してはいけないことが分かる。
ただし、図5(a)、(b)に示す例では、第3ブロック16の上辺22aに沿って3つの貫通孔A、D、Bが形成され、右辺22dに沿って2つの貫通孔B、Cが形成され、更に、下辺22bに沿って2つの貫通孔C、Eが形成されているので、第3ブロック16を90°時計方向に回転させると、貫通孔D、Eにボルト19を差し込むことができず、ボルト19が2本余ることになる。
また、図5(a)に示すように、貫通孔Cに代えて、破線で示すCの位置に貫通孔が形成され、この破線Cと対向する第2ブロック15の分割面17cの所定位置に雌ねじ孔20が形成されているとした場合は、図5(b)に示す第3ブロック16の位置決め孔1にボルト19を差し込むと、第2ブロック15のその位置に形成されている雌ねじ孔20(破線で示すCに相当する位置に対向する雌ねじ孔20)にボルト19を螺合させることが可能となる。よって、位置決め孔1又は4以外の貫通孔C及びそれに対応する雌ねじ孔20は、縦中心線26を基準にして、位置決め孔1又は4と左右対称の位置に形成してはいけないことが分かる。
従って、位置決め孔1又は4以外の貫通孔C及びそれに対応する雌ねじ孔20は、縦中心線26を基準にして、位置決め孔1又は4と左右非対称の位置に形成することが必要である。
図5(c)は、例えば作業者が、第3ブロック16を横中心線27を中心にして上下方向に裏返した状態で、第2ブロック15に締結しようとする場合を表している。図5(d)は、例えば作業者が、第3ブロック16を対角線28を中心にして斜め方向に裏返した状態で、第2ブロック15に締結しようとする場合を表している。
図5(c)、(d)のいずれの場合でも、第3ブロック16の位置決め孔1又は4にボルト19を差し込んでも、第2ブロック15のその位置には、位置決め孔(雌ねじ孔20)が形成されておらず、よって、ボルト19を第2ブロック15に螺合させることができないことが分かる。
よって、図5(b)で説明したのと同様の理由で、位置決め孔を対角線24上から外れた位置に形成することが必要であることが分かる。そして、図5(c)から分かるように、位置決め孔1又は4以外の貫通孔A及びそれに対応する雌ねじ孔20は、横中心線27を基準にして、位置決め孔1又は4と上下非対称の位置に形成することが必要である。また、図5(d)から分かるように、位置決め孔1又は4以外の貫通孔B及びそれに対応する雌ねじ孔20は、対角線28を基準にして、位置決め孔1又は4と斜め非対称の位置に形成することが必要である。
従って、位置決め孔1又は4以外の貫通孔A〜E及びそれに対応する雌ねじ孔20は、分割面22上の中心線(直線)26、27、28を基準にして、位置決め孔1又は4と非対称の位置に形成することが必要である。
図6(a)、(b)、(c)、(d)は、本発明の原理を説明するための図であり、図6(b)に示す第3ブロック16は、図5(a)に示す第3ブロック16に形成されている貫通孔(D)、(E)を省略したものであり、それ以外は、図5(a)に示す第3ブロック16と同等のものである。
この図6(a)、(b)、(c)、(d)の各図は、図5(a)、(b)、(c)、(d)の各図と対応した関係を示しており、この図6でも分かるように、位置決め孔は、1又は4のように対角線24上から外れた位置に形成することが必要である。そして、位置決め孔1又は4以外の貫通孔A〜C及びそれに対応する雌ねじ孔20は、分割面22上の中心線(直線)26〜28を基準にして、位置決め孔1又は4と非対称の位置に形成することが必要であることも分かる。
ただし、上記実施形態では、図3に示すように、第2及び第3ブロック15、16に対して1つの組を構成する貫通孔1又は4及びそれに対応する雌ねじ孔20を位置決め孔として形成したが、これに代えて、例えば2以上の各組を構成するそれぞれの貫通孔及びそれに対応する雌ねじ孔を位置決め孔として形成してもよい。
そして、上記実施形態では、図3に示すように、位置決め孔1、20を長方形の線図21の左辺21c上において、左下角部23からS1の間隔を隔てた上方位置に貫通孔1が形成したが、これ以外の位置に形成してもよい。要は、対角線24から外れた位置であればよい。
また、上記実施形態では、四角柱状のブロックを例に挙げたが、これ以外の多角柱状としてもよい。
更に、上記実施形態では、ブロックに設けられる機器として複数のスプール弁13を例に挙げたが、これ以外の例えば流体圧機器や電気機器を設けることができる。
そして、上記実施形態では、第1〜第3のそれぞれのブロック14〜16に対してスプール弁13を設けた例を挙げたが、スプール弁13を設けていないブロックを有するものとしてもよい。
また、上記実施形態では、図1に示すように、第1〜第3ブロック14〜16に対して貫通孔及び雌ねじ孔を、各ブロックの上辺及び下辺に沿って3つずつ2段に設けたが、これに代えて、例えば各ブロックの縦横の各辺に沿って3つずつ、合計8つ設けてもよい。要は、ボルト等の締結具を使用して複数のブロックを連結するための貫通孔及び雌ねじ孔であればよい。
以上のように、本発明に係る流体制御機器用ケーシング及びマルチコントロール弁装置は、複数の各ブロックの上下、左右、及び裏表の各方向を間違わずに規定通りに組み立てることができる優れた効果を有し、このような流体制御機器用ケーシング及びマルチコントロール弁装置に適用するのに適している。
1、2、3、4 位置決め孔(貫通孔)
11 マルチコントロール弁装置
12 流体制御機器用ケーシング
13 スプール弁
14 第1ブロック
15 第2ブロック
16 第3ブロック
17a〜17d 分割面
18 曲面部
19 ボルト
20 雌ねじ孔
21 長方形の線図
21a 上辺
21b 下辺
21c 左辺
21d 右辺
22 分割面(側面)
22a 上辺
22b 下辺
22c 左辺
22d 右辺
23 左下角部
24 対角線
25 中心
26 縦中心線
27 横中心線
28 対角線
31 マルチコントロール弁装置
32 ケーシング
A〜F 貫通孔

Claims (5)

  1. 多角柱状の複数の各ブロックの分割面に形成された複数組の各締結孔に複数の各締結具を挿通して、これら複数の前記各ブロックを、予め規定された向きに揃えて互いに連結して成る流体制御機器用ケーシングにおいて、
    前記複数の各締結具が挿通する少なくとも2つのブロック間における複数組の各締結孔のうち、少なくとも1つの組を構成する締結孔を位置決め孔として定め、
    当該1つの組を構成する位置決め孔は、前記分割面の対角線上から外れた位置に形成され、かつ、
    前記位置決め孔は、前記ブロックの前記分割面の中心を通る当該分割面上の中心線を基準にして、前記位置決め孔以外の前記締結孔と非対称の位置に形成されていることを特徴とする流体制御機器用ケーシング。
  2. 前記複数の各ブロックは、四角柱状であり、
    前記位置決め孔は、前記四角柱状の各ブロックの角部に対応させて形成されていることを特徴とする請求項1記載の流体制御機器用ケーシング。
  3. 前記ケーシングの軸線と平行する複数の稜線のうちの1つの稜線を、曲面部又は平面部で形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の流体制御機器用ケーシング。
  4. 前記複数の各ブロックは、一端側に位置する第1ブロック、中間に位置する第2ブロック、他端側に位置する第3ブロックから成り、
    前記第1ブロックと前記第2ブロックを締結する少なくとも1組の位置決め孔と、前記第2ブロックと前記第3ブロックを締結する少なくとも1組の位置決め孔とが、前記第2ブロックの2つの各分割面上において同軸上に位置しないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の流体制御機器用ケーシング。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の流体制御機器用ケーシングを有し、
    前記流体制御機器用ケーシング内に複数のスプール弁を備えたマルチコントロール弁装置。
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