JP2013236798A - マスク製造方法およびマスク製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】耳掛け部を形成するシート141の両側に、マスク本体部を形成するシート121aと121bを接合して接合シート211を得る。延伸加工装置610は、一対の第1のギアロール620と第2のギアロール630により構成されている。第1のギアロール620(第2のギアロール630)は、延伸部620b(630b)と、延伸部620b(630b)の両側に設けられている把持部620a(630a)を有している。延伸部620b(630b)は、外周側に、周方向に沿って延びている歯(凸部)621(631)と溝(凹部)622(632)が、軸方向に沿って交互に形成されている。延伸加工装置610は、シート121aおよび121bを把持部620aと630aの間に挟んでいる状態で、シート141を延伸部620bと630bによって延伸加工する。
【選択図】図5
Description
ここで、不織布等に伸縮性を付与する加工を行う方法が提案されている。そこで、特許文献1に開示されているような、耳掛け部の伸縮性がマスク本体部の伸縮性より高いマスクを製造する際に、この方法を用いることが考えられている。
しかしながら、製造ライン中で耳掛け部に伸縮性を付与する加工を行うと、伸縮性が付与された耳掛け部を搬送中に耳掛け部に皺が発生する。このため、伸縮性が高い耳掛け部を有するマスクを製造するのが困難である。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、耳掛け部に皺が発生するのを抑制しながら、製造ライン中で耳掛け部に伸縮性を付与する加工を行うことができる技術を提供することを目的とする。
本発明のマスク製造方法は、少なくとも以下の第1の工程と第2の工程を備えている。
第1の工程では、マスク本体部を形成する第1のシートと耳掛け部を形成する第2のシートを接合して接合シートを得る。第1のシートおよび第2のシートは、一般的には、不織布により構成される。好適には、第2のシートは、伸縮性を有する不織布により構成され、第1のシートは、第2のシートより伸縮性が小さい不織布により構成される。第1のシートと第2のシートを接合する方法としては、熱融着接合方法、超音波接合方法、接着剤を用いた接合方法等の公知の接合方法を用いることができる。また、連続パターンで接合する方法を用いてもよいし、不連続なパターン(例えば、ドットパターン)で接合する方法を用いてもよい。
第2の工程では、第1のシートと第2のシートが接合されている状態で、第2のシートに伸縮性を付与する加工を行う。第2のシートに伸縮性を付与する方法としては、好適には、第2のシートを延伸加工する方法が用いられる。勿論、他の公知の加工方法を用いることができる
本発明では、本体部を形成する第1のシートと耳掛け部を形成する第2のシートを接合した後に(接合した状態で)、第2のシートに伸縮性を付与する加工を行っている。これにより、第2のシートに付与された伸縮性および/または凹凸に起因する、第2のシートに皺を発生させる力が、第2のシートに接合されている、第2のシートより伸縮性が小さい第1のシートに印加されるため、第2のシートにおける皺の発生を抑制することができる。したがって、耳掛け部に皺が発生するのを抑制しながら(品質の低下を抑制しながら)、製造ライン中で耳掛け部に伸縮性を付与する加工を行うことができる。
第一の発明の異なる形態では、第1の工程では、第2のシートの両側に第1のシートを接合する。
本形態では、耳掛け部を形成する第2のシートの両側に、本体部を形成する第1のシートを接合した後(接合した状態で)、耳掛け部を形成する第2のシートに伸縮性を付与する加工を行っている。これにより、第2のシートに皺を発生させる力が、第2のシートの両側に接合されている、第2のシートより伸縮性が小さい第1のシートに印加されるため、第2のシートに付与された伸縮性および/または凹凸に起因する皺の発生をより抑制することができる。
第一の発明の他の異なる形態では、更に、第3の工程を備えている。第3の工程では、伸縮性が付与された第2のシートにより構成される接合シートをマスクの形状に切断する。
本形態では、マスクを効率よく、連続的に製造することができる。
第一の発明の更に他の異なる形態では、接合シートを重ねた状態で切断する。接合シートを重ねる態様としては、例えば、マスクの右側部分を形成する右側用接合シートとマスクの左側部分を形成する左側用接合シートを重ねる態様が用いられる。この場合、好適には、切断する前あるいは切断した後に、マスクの右側部分と左側部分の境界部が接合される。
第一の発明の更に他の異なる形態では、第2のシートを延伸加工することによって第2のシートに伸縮性を付与している。第2のシートを延伸加工する方法としては、好適には、外周側に、周方向に沿って歯が形成されている第1のギアロールと第2のギアロールの間に第2のシートを通す方法が用いられる。勿論、他の公知の延伸加工方法を用いることができる。
本形態では、簡単に、耳掛け部を形成する第2のシートに伸縮性を付与することができる。
第一の発明の更に他の異なる形態では、第1のシートと第2のシートは、接合線に沿って接合される。そして、第2の工程では、第2のシートの、接合線に交差する方向に沿った長さが短くなるのを抑制した状態で、第2のシートに伸縮性を付与する加工を行う。「第2のシートの、接合線に交差する方向に沿った長さが短くなるのを抑制する」方法としては、典型的には、第2のシートの両側に接合されている第1のシートを抑える方法等を用いることができる。
本形態では、第2のシートの、接合線に交差する方向に沿った長さが短くなるのが抑制された状態で第2のシートに伸縮性を付与する加工が行われる。これにより、第2のシートに付与された伸縮性および/または凹凸に起因する、第2のシートの、接合線に交差する方向に沿った長さが短くなるのが抑制されるため、品質のよいマスクを製造することができる。
本発明のマスク製造装置は、少なくとも接合装置と加工装置を備えている。
接合装置は、マスク本体部を形成する第1のシートと耳掛け部を形成する第2のシートを接合して接合シートを得る。第1のシートと第2のシートを接合する方法としては、第一の発明と同様の方法を用いることができる。
加工装置は、第1のシートと第2のシートが接合されている状態で、第2のシートに伸縮性を付与する加工を行う。第2のシートに伸縮性を付与する加工装置としては、好適には、第2のシートを延伸加工することによって第2のシートに伸縮性を付与する延伸加工装置が用いられる。勿論、他の公知の加工装置を用いることができる。
本発明では、接合装置によって、マスク本体部を形成する第1のシートと耳掛け部を形成する第2のシートを接合した後に(接合した状態で)、加工装置によって、第2のシートに伸縮性を付与する加工を行っている。これにより、第2のシートに付与される伸縮性および/または凹凸に起因する、第2のシートに皺を発生させる力が、第2のシートに接合されている、第2のシートより伸縮性が小さい第1のシートに印加されるため、第2のシートにおける皺の発生を抑制することができる。したがって、耳掛け部に皺が発生するのを抑制しながら(品質の低下を抑制しながら)、製造ライン中で耳掛け部に伸縮性を付与する加工を行うことができる。
第二の発明の異なる形態では、接合装置は、第2のシートの両側に第1のシートを接合するように構成されている。
本形態では、第2のシートの両側に第1のシートを接合した後(接合した状態で)、第2のシートに伸縮性を付与する加工を行っているため、第2のシートに皺を発生させる力が、第2のシートの両側に接合されている第1のシートに印加される。これにより、第2のシートに付与された伸縮性および/または凹凸に起因する皺の発生をより効果的に抑制することができる。
第二の発明の他の異なる形態では、更に、伸縮性が付与された第2のシートにより構成される接合シートをマスクの形状に切断する切断装置を備えている。
本形態では、マスクを効率よく、連続的に製造することができる。
第二の発明の更に他の異なる形態では、切断装置は、接合シートを重ねた状態で切断するように構成されている。接合シートを重ねる態様としては、例えば、マスクの右側部分を形成する右側用接合シートとマスクの左側部分を形成する左側用接合シートを重ねる態様が用いられる。この場合、好適には、切断する前あるいは切断した後に、マスクの右側部分と左側部分の境界部が接合される。
第二の発明の更に他の異なる形態では、第2のシートに伸縮性を付与する加工装置として延伸加工装置が用いられている。本形態の延伸加工装置は、外周側に、周方向に沿って歯が形成されている一対の第1のギアロールと第2のギアロールにより構成されている。また、第1のギアロールと第2のギアロールは、それぞれの歯が互いに噛み合うように配置された状態で、反対方向に回転する。第2のシートを第1のギアロールと第2のギアロールの間に通すと、第2のシートが延伸加工され、それによって第2のシートに伸縮性が付与される。
本形態では、簡単に、耳掛け部を形成する第2のシートに伸縮性を付与することができる。
第二の発明の更に他の異なる形態では、接合装置は、第1のシートと第2のシートを接合線に沿って接合するように構成されている。そして、加工装置は、第2のシートの、接合線に沿った長さが短くなるのを抑制する構造を有している。抑制する構造としては、典型的には、第2のシートの両側に接合されている第1のシートを抑える構造が用いられる。
本形態では、第2のシートに付与された伸縮性および/または凹凸に起因する、第2のシートの、接合線に交差する方向に沿った長さが短くなるのが抑制されるため、品質のよいマスクを製造することができる。
先ず、本実施の形態のマスク製造方法およびマスク製造装置により製造することができるマスクの一例を図1〜図3に示す。図1〜図3に示されているマスク10は、折り畳み時には平面状となり、着用時には立体状となる立体マスクである。なお、図1は、マスク10の斜視図であり、図2は、マスク10を折り畳んだ状態を示す図であり、図3は、展開した状態を着用者側から見た図である。
なお、以下に記載されている「右」および「左」は、マスク着用状態において、着用者から見て「右」および「左」を示している。
マスク本体部20は、着用者の口および鼻を覆う部材である。このマスク本体部20は、着用者の右顔面を覆う右側マスク本体部21と、左顔面を覆う左側マスク本体部22を有している。右側マスク本体部21と左側マスク本体部22は、マスク着用状態において着用者の上下方向に長手状に延びる中央接合線30に沿って接合されている。これにより、マスク本体部20は、中央接合線30を境界として、右側マスク本体部21と左側マスク本体部22に二分されている。
マスク本体部20は、マスク着用時には、図1に示すように、右側マスク本体部21と左側マスク本体部22が互いに離間する方向に広げられることによって立体状に設定される。これにより、マスク本体部20の着用面20a側に窪み20bが形成される。一方、マスク未着用時(マスク収納時を含む)には、右側マスク本体部21と左側マスク本体部22が互いに当接するように折り畳まれることによって平面状(平型状)に設定される。なお、マスク本体部20は、少なくともマスク着用時に立体状に設定可能であればよく、マスク着用時だけでなくマスク未着用時にも立体状に設定されていてもよい。
内層シートは、メルトブロー法により製造されたメルトブロー不織布シートにより形成される。第1の表層シートおよび第2の表層シートは、スパンボンド法により製造されたスパンボンド不織布シート、ポリプロピレン繊維を含む不織布シート、スパンレース法により製造されたスパンレース不織布シート、エアスルー法により製造されたエアスルー不織布シート等により形成される。内層シート、第1の表層シートおよび第2の表層シートそれぞれの目付は、5〜50g/m2の範囲内に設定され、マスク本体部20全体の目付は、50〜130g/m2の範囲内に設定される。
耳掛け部41および42は、本体部20を形成するシートより伸縮性が高いシートにより形成される。耳掛け部41および42を形成するシートは、伸長性繊維と伸縮性繊維を混合して形成される不織布シートが用いられる。本実施の形態では、伸長性を有するポリプロピレン繊維と伸縮性を有するウレタン繊維を混合して形成されるスパンボンド不織布シートが用いられている。
なお、以下では、シートの長手方向(搬送方向)をx方向、シートの幅方向(搬送方向に交差する方向)、シートの厚さ方向(積層方向)をz方向に設定している。
また、図4では、右側本体部用のシート121は、シート部分121aと121bに分割され、左側本体部用のシート122は、シート部分122aと122bに分割され、耳掛け部用のシート140は、右側耳掛け部41を形成するシート部分141と左側耳掛け部42を形成するシート部分142に分割されている。
以下では、シート部分121a、121b、122a、122b、141および142を、それぞれ単に「シート121a」、「シート121b」、「シート122a」、「シート122b」、「シート141」および「シート142」という。
なお、シート121a、121b、122a、122b、141および142それぞれが巻かれたロールを用意することもできる。
本実施の形態では、右側本体部用のシート121(シート121aおよび121b)および左側本体部用のシート122(シート122aおよび122b)が、本発明の「第1のシート」に対応し、耳掛け部用のシート140(シート141および142)が、本発明の「第2のシート」に対応する。
[工程S1]では、右側耳掛け部41を形成するシート141の両側に、右側マスク本体部21を形成するシート121aと121bを接合して右側接合シート211を得る。具体的には、シート141の、y方向に沿った一方側の端部に、シート121aの、y方向に沿った他方側の端部が、接合線161aに沿って接合される。また、シート141の、y方向に沿った他方側の端部に、シート121bの、y方向に沿った一方側の端部が、接合線161bに沿って接合される。
[工程S2]では、[工程S1]と同様に、左側耳掛け部42を形成するシート142の両側に、左側マスク本体部22を形成するシート122aと122bを接合して左側接合シート212を得る。
ここで、本実施の形態では、後述するように、右側接合シート211と左側接合シート212を重ねた状態で切断することによって、右側接合シート211により形成される右側部分11と左側接合シート212により形成される左側部分12により構成されるマスク10を製造している。このため、右側接合シート211では、シート141は、シート121aおよび121bに対して、左側接合シート212と重ねられる側に配置される(図4に破線で示されている、右側接合シート211の断面200X参照)。一方、左側接合シート212では、シート142は、シート122aおよび122bに対して、右側接合シート211と重ねられる側に配置される(図4に破線で示されている、左側接合シート212の断面300X参照)。
[工程S1]によって、マスク10の右側部分11の右側マスク本体部21と右側耳掛け部41を接合する接合線61が形成される。また、[工程S2]によって、マスク10の左側部分12の左側マスク本体部22と左側耳掛け部42を接合する接合線62が形成される。
なお、シート141と142を特定する場合には、「一方の耳掛け部を形成する第2のシートと他方の耳掛け部を形成する第2のシート」あるいは「右側耳掛け部を形成する第2のシートと左側耳掛け部を形成する第2のシート」という。また、シート121aと121bを特定する場合には、「一方の耳掛け部を形成する第2のシートの両側に配置されている第1のシートのうちの一方と他方」あるいは「右側耳掛け部を形成する第2のシートの両側に配置されている第1のシートのうちの一方と他方」という。また、シート122aと122bを特定する場合には、「他方の耳掛け部を形成する第2のシートの両側に配置されている第1のシートのうちの一方と他方」あるいは「左側耳掛け部を形成する第2のシートの両側に配置されている第1のシートのうちの一方と他方」という。
延伸加工装置610は、右側接合シート211を構成するシート141を延伸加工することによって、シート141に伸縮性を付与する。
延伸加工装置610は、右側接合シート211の幅方向(y方向)に沿って延びるように配置されている一対の第1のギアロール620と第2のギアロール630を有している。第1のギアロール620(第2のギアロール630)は、延伸部620b(630b)と、軸方向(y方向)に沿って延伸部620b(630b)の両側に設けられている把持部620a(630a)を有している。軸方向に沿って両側に設けられている把持部620a(630a)は、外周面の断面が円形形状を有している。延伸部620b(630b)は、外周側に、周方向に沿って延びている歯(凸部)621(631)および溝(凹部)622(632)が、軸方向に沿って交互に形成されている。本実施の形態では、把持部620a(630a)の外周面と延伸部(620b(630b)の歯(凸部)621(631)の外周側先端部は、同じ半径の円形形状を有している。例えば、外周面が円形形状を有する円柱部材あるいは円筒部材の外周面に、周方向に沿って延びる溝(凹部)を、軸方向に沿って間隔をあけて形成することによって、歯(凸部)621(632)を形成している。
第1のギアロール620と第2のギアロール630は、両者の間を右側接合シート211が通過する際にシート141を延伸加工することができるように対向して配置される。すなわち、右側接合シート211のシート121aおよび121bが軸方向両側の把持部620a(630a)に対向する位置を通過し、シート141が延伸部620b(630b)に対向する位置を通過するように配置される。また、第1のギアロール620の延伸部620bの歯621および溝622が、それぞれ第2のギアロール630の延伸部630bの溝632および歯631と対向するように(噛み合うように)配置される。
右側接合シート211のシート141を延伸加工する際には、第1のギアロール620と第2のギアロール630が図5に示されている矢印の方向に回転している状態で、右側接合シート211を第1のギアロール620と第2のギアロール630の間に通す。これにより、右側接合シート211のシート121aおよび121bが第1のギアロール620の把持部620aと第2のギアロール630の把持部630aによって把持された状態で、シート141に、長手方向(x方向)に沿って延びる凹部と凸部が幅方向(y方向)に沿って交互に形成される(凹凸が形成される)ことで、シート141が延伸加工される。これにより、右側接合シート211のシート141に伸縮性が付与される。
右側接合シート211のシート141の幅方向の長さが短くなるのを防止する手段としては、例えば、右側接合シート211のシート141の幅方向の長さが短くなるのを抑える抑え構造を用いることができる。本実施の形態では、抑え構造としてニップロール640が用いられている。
ニップロール640は、軸方向に沿って延びるように配置され、軸方向両側に設けられている大径部640aと、大径部640aの間に設けられている小径部640bを有している。そして、ニップロール640は、大径部640aによって、右側接合シート211のシート121aおよび121bが第1のギアロール620の把持部620aに押し付けられる(押さえつけられる)ように配置される。
本実施の形態では、滑り防止構造として、第1のギアロール620の把持部620aおよび第2のギアロール630の把持部630aとして、表面にアドロン加工が施された把持部を用いている。把持部の表面にアドロン加工を施すことによって、摩擦力を高めることができる。
そして、右側接合シート211と左側接合シート212を重ねた状態で、右側接合シート211と左側接合シート212を接合線130aおよび130bに沿って接合する。接合線130aと130bは、右側接合シート211により形成される右側部分11と左側シート212により形成される左側部分12が接合される位置に形成される。
[工程S5]の接合作業は、接合装置(第2の接合装置)によって行われる。
[工程S5]によって、マスク10のマスク本体部20の右側マスク本体部21と左側マスク本体部22を接合する中央接合線30が形成される。
[工程S7]における切断作業は、切断装置によって行われる。
これにより、耳掛け部に皺が発生するのを抑制しながら、製造ライン中で耳掛け部に伸縮性を付与することができる。したがって、耳掛け部に所望の伸縮性を付与することができ、品質のよいマスクを製造することができる。
また、マスクの右側部分を形成する右側接合シートと左側部分を形成する左側接合シートを重ねて切断しているため、マスクを、効率よく連続的に製造することができる。
また、耳掛け部に伸縮性を付与する方法(伸縮性を付与する加工装置)として、一対のギアロールを用いて耳掛け部を延伸加工する方法(延伸加工装置)を用いているため、耳掛け部に容易に伸縮性を付与することができる。
また、第2のシートが接合されている第1のシートの、第1のシートと第2のシートとの接合線に沿った方向に交差する方向に沿った長さが短くなるのを抑えた状態で、第2のシートに伸縮性を付与している。これにより、伸縮性および/または凹凸に起因する、第2のシートの、接合線に沿った方向に交差する方向の長さが短くなるのが抑制される。特に、本実施の形態では、第2のシートの両側に接合されている第1のシートを抑えているため、第2のシートの、接合線に沿った方向に交差する方向の長さが短くなるのがより効果的に抑制される。
耳掛け部を形成する第2のシートの両側にマスク本体部を形成する第1のシートを接合した状態で第2のシートに伸縮性を付与したが、第2のシートの一方側に第1のシートを接合した状態で第2のシートに伸縮性を付与してもよい。
第2のシートを延伸加工する延伸加工装置としては、少なくとも一対の第1および第2のギアロールを備える延伸加工装置であればよく、他の構成は省略してもよい。例えば、抑え構造や滑り防止構造は省略することもできる。また、第1および第2のギアロールとしては、周方向に沿って延びる凹部および凸部が軸方向に沿って交互に配置され、シートの長手方向に沿って延びる凹部および凸部をシートの幅方向に沿って交互に形成するギアロールに限定されず、種々の凹凸形状を形成するギアロールを用いることができる。
第2のシートを延伸加工することによって第2のシートに伸縮性を付与する方法(延伸加工装置)として一対の第1および第2のギアロールによって延伸加工する方法(一対の第1および第2のギアロールを有する延伸加工装置)を用いたが、他の種々の方法(種々の構成の延伸加工装置)を用いることができる。
第2のシートに伸縮性を付与する方法(伸縮性を付与する加工を行う加工装置)として、第2のシートを延伸加工する方法(延伸加工装置)を用いたが、他の種々の方法(加工装置)を用いることができる。
マスクの右側部分を形成する右側接合シートと左側部分を形成する左側接合シートを別々に製造し、右側接合シートと左側接合シートを重ねた状態で切断する方法を用いたが、マスクの製造方法はこれに限定されない。例えば、シートの右側部分と左側部分を形成する接合シートを一体に製造し、接合シートを折り返した状態で切断する方法を用いることができる。
本発明のマスク製造方法およびマスク製造装置を用いて製造可能なマスクは実施の形態で説明した構成のマスクに限定されない。
11 右側部分
12 左側部分
20 マスク本体部
21 右側マスク本体部
22 左側マスク本体部
30 中央接合線
20a 着用面
29b 窪み
40 耳掛け部
41 右側耳掛け部
42 左側耳掛け部
51 右側開口
52 左側開口
61 右側接合線
62 左側接合線
110a、110b 切断線
121、121a、121b、122、122a、122b 第1のシート
140、141、142 第2のシート
161a、161b、162a、162b、130a、130b 接合線
211 右側接合シート
212 左側接合シート
610 延伸加工装置
620、630 ギアロール
620a、630a 外周面
621、631 歯(凸部)
622、632 凹部
640 ニップロール(抑え構造)
640a 大径部
640b 小径部
Claims (12)
- 着用者の少なくとも口および鼻を覆うマスク本体部と、前記マスク本体部に接合され、着用者の耳に引っ掛けられる耳掛け部を備えるマスクを製造するマスク製造方法であって、
前記マスク本体部を形成する第1のシートと前記耳掛け部を形成する第2のシートを接合することによって接合シートを得、
前記接合シートを構成する前記第2のシートに伸縮性を付与する加工を行うことを特徴とするマスク製造方法。 - 請求項1に記載のマスク製造方法であって、
前記第2のシートの両側に前記第1のシートを接合することによって前記接合シートを得ることを特徴とするマスク製造方法。 - 請求項1または2に記載のマスク製造方法であって、更に、
伸縮性が付与された前記第2のシートにより構成される前記接合シートを、前記マスクの形状に切断することを特徴とするマスク製造方法。 - 請求項3に記載のマスク製造方法であって、
前記接合シートを重ねた状態で切断することを特徴とするマスク製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載のマスク製造方法であって、
前記第2のシートを延伸加工することによって前記第2のシートに伸縮性を付与することを特徴とするマスク製造方法。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載のマスク製造方法であって、
前記第1のシートと前記第2のシートは、接合線に沿って接合されており、
前記第2のシートの、前記接合線に交差する方向に沿った長さが短くなるのを抑制した状態で、前記第2のシートに伸縮性を付与する加工を行うことを特徴とするマスク製造方法。 - 着用者の少なくとも口および鼻を覆うマスク本体部と、前記マスク本体部に接合され、着用者の耳に引っ掛けられる耳掛け部を備えるマスクを製造するマスク製造装置であって、
前記マスク本体部を形成すると第1のシートと前記耳掛け部を形成する第2のシートを接合して接合シートを得る接合装置と、
前記接合シートを構成する前記第2のシートに伸縮性を付与する加工を行う加工装置を備えることを特徴とするマスク製造装置。 - 請求項7に記載のマスク製造装置であって、
前記接合装置は、前記第2のシートの両側に前記第1のシートを接合するように構成されていることを特徴とするマスク製造装置。 - 請求項7または8に記載のマスク製造装置であって、更に、
前記加工装置によって伸縮性が付与された前記第2のシートにより構成される前記接合シートを、前記マスクの形状に切断する切断装置を備えていることを特徴とするマスク製造装置。 - 請求項9に記載のマスク製造装置であって、
前記切断装置は、前記接合シートを重ねた状態で切断するように構成されていることを特徴とするマスク製造装置。 - 請求項6〜10のいずれか一項に記載のマスク製造装置であって、
前記加工装置は、外周側に、周方向に沿って歯が形成されている第1のギアロールと第2のギアロールにより構成され、前記第1のギアロールと前記第2のギアロールは、それぞれの歯が互いに噛み合うように配置されていることを特徴とするマスク製造装置。 - 請求項6〜11のいずれか一項に記載のマスク製造装置であって、
前記接合装置は、前記第1のシートと前記第2のシートを接合線に沿って接合するように構成されており、
前記加工装置は、前記第2のシートの、前記接合線に交差する方向に沿った長さが短くなるのを抑制する構造を有していることを特徴とするマスク製造装置。
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