JP2013236556A - 作業車 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジン回転数とPTO回転数との両方を判読し易い回転数表示装置を備えた作業車を提供する。
【解決手段】表示切換スイッチで選択されたエンジン回転数とPTO回転数とのうちのいずれか一方を表示可能に構成し、選択対象が他方に変更されるにともなって、その選択対象を一方と同じ表示領域に表示可能に構成し、回転数表示装置25には、表示領域に表示された回転数が何れの選択対象のものであるのかを識別させるための識別表示手段27を備えてある。
【選択図】図4

Description

本発明は、エンジン回転数及びPTO回転数を表示可能な回転数表示装置を備えた作業車に関する。
上記のようにエンジン回転数及びPTO回転数を表示可能な回転数表示装置を備えた作業車としては、次の構造のものが知られている。
すなわち、エンジンの回転数を検出する回転数センサを備え、回転数表示装置に、その回転数センサで検出されたエンジン回転数、及びエンジン回転数の検出結果から演算してPTOを回転数を表示し得るように構成したもの(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−153610号公報(段落「0013」、「0015」、図1、図3参照)
上記従来構造のものでは、操作パネルにエンジン回転数とPTO回転数との両方が表示されるので、エンジン回転数のみならずPTO回転数の変化をも把握できる点で有用なものである。しかしながら、この構造では、エンジン回転数の表示目盛りと、PTO回転数の表示目盛りとが、それぞれ共通の計器パネル上に表記されていて、一つの指針で両方の回転数を表示するようにしている。このため、大きさの限られた計器パネルにおいては、表記される目盛りが細かくて、運転中に瞬間的に目視して正確な回転数を判読するということが難しい場合がある点で改善の余地がある。
本発明の目的は、エンジン回転数とPTO回転数との両方を判読し易い回転数表示装置を備えた作業車を提供することにある。
上記目的を達成するために講じた本発明の技術手段は、次の点に構成上の特徴、及び作用効果を備えている。
〔解決手段1〕
この発明の作業車では、エンジン回転数及びPTO回転数を表示可能な回転数表示装置を備えるとともに、前記エンジン回転数及び前記PTO回転数のうちの何れを前記回転数表示装置で出力すべきかを選択する表示切換スイッチ、及びその表示切換スイッチでの選択結果が前記回転数表示装置で表示されるように出力する制御装置を備え、前記回転数表示装置では、前記表示切換スイッチで選択された前記エンジン回転数と前記PTO回転数とのうちのいずれか一方を表示可能に構成してあり、かつ、前記表示切換スイッチでの選択対象が他方に変更されるにともなって、その選択対象を前記一方と同じ表示領域に表示可能に構成してあり、前記回転数表示装置には、前記表示領域に表示された回転数が、前記表示切換スイッチで選択された何れの選択対象のものであるのかを識別させるための識別表示手段を備えてあることを特徴とする。
〔解決手段1にかかる発明の作用及び効果〕
上記解決手段1にかかる発明によると、エンジン回転数とPTO回転数とのうちのいずれか一方を、表示切換スイッチで選択して、選択された回転数を、選択前に表示されていた回転数の表示領域と同じ表示領域に表示するものであるから、表示領域の全体を使って広範囲に大きく表示することが可能となり、目視し易くなる。
そして、回転数の表示とともに、表示されている回転数が、エンジン回転数とPTO回転数とのうちのいずれの回転数であるのかを識別させるための識別表示手段を備えてあるので、大きく表示された回転数が何の回転数であるのかも識別表示手段によって容易に識別することができる。
したがって、エンジン回転数とPTO回転数とのいずれをも容易に判読し易い回転数表示装置を得られる利点がある。
〔解決手段2〕
上記課題を解決するために講じた本発明の他の技術手段は、前記制御装置には、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出センサの検出信号に基づいてPTO回転数を演算するPTO回転数演算手段を備えるとともに、前記エンジン回転数検出センサの検出信号に基づくエンジン回転数の演算結果と、前記PTO回転数演算手段で演算されたPTO回転数の演算結果とのうちのいずれか一方を、前記回転数表示装置に対して出力する表示指令手段を備えてあり、この表示指令手段が、前記表示切換スイッチで選択された演算結果を出力するように構成されているということである。
〔解決手段2にかかる発明の作用及び効果〕
上記の解決手段2にかかる発明によると、エンジン回転数検出センサの検出信号に基づいてPTO回転数を演算するPTO回転数演算手段を備え、PTO回転数演算手段で演算されたPTO回転数の演算結果を回転数表示装置で表示するので、別途PTO回転数を検出する手段を要しない点で構造の簡素化を図り得る利点がある。
〔解決手段3〕
上記課題を解決するために講じた本発明の他の技術手段は、前記制御装置には、リヤPTO軸とミッドPTO軸との切り換えに基づく検出信号が入力されるように構成してあり、前記PTO回転数演算手段は、リヤPTO軸とミッドPTO軸とのうちの何れに動力が伝えられるように切り換えられたかの検出信号に基づいて、その切り換えられた側のPTO回転数を演算するように構成されているということである。
〔解決手段3にかかる発明の作用及び効果〕
上記の解決手段3にかかる発明によると、リヤPTO軸とミッドPTO軸とを備える作業車であっても、表示すべきPTO回転数として、動力が伝えられる側のPTOの回転数を的確に演算して表示し得る利点がある。
〔解決手段4〕
上記課題を解決するために講じた本発明の他の技術手段は、前記制御装置は、PTOクラッチが切り操作された状態では、前記回転数表示装置に対してPTO回転数を零に表示する指令を出力するように構成されているということである。
〔解決手段4にかかる発明の作用及び効果〕
上記の解決手段4にかかる発明によると、PTOクラッチが切り操作されると、エンジン回転数の検出結果とは関係なく、PTO回転数を零に表示する指令を出力するようにしているので、回転数表示装置の表示を利用して、PTOが駆動されていないクラッチ切り状態であることを的確に表示し得る利点がある。
キャビン付きトラクタの全体側面図である。 運転キャビンの内部を示す平面図である。 油圧レバーの装着箇所を示す断面図である。 操作パネル部分を示す説明図である。 回転数表示装置の制御系統を示すブロック図である。 回転数表示制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態の一例を図面の記載に基づいて説明する。
〔作業車の全体構成〕
図1は、本発明を適用した作業車の一例であるトラクタの全体側面を示している。このトラクタは、前輪1および後輪2を備えた四輪駆動型の走行車体を構成する車体フレーム3の前部に原動部4を備え、その後方側に運転キャビン5を搭載し、後端部にリフトアーム6を備えて、図示しないロータリ耕耘装置などを吊り下げ状態で装着可能に構成されている。
前記車体フレーム3は、機体前部のエンジンボンネット10内に配置されたエンジン11を搭載支持する前フレーム7と、機体後部に配置したミッションケース9と、その前フレーム7とミッションケース9との間に位置するクラッチハウジング8とを一体的に連結して構成されている。
前記前フレーム7の下部に、左右の前輪1を操向自在に装備した前車軸ケース(図示せず)がローリング自在に支持され、前記ミッションケース9の左右両側に延出された後車軸ケース(図示せず)に後輪2が軸支されている。この車体フレーム3に対して、前記運転キャビン5が後述する防振支持機構55を介して弾性支持された状態で前記エンジンボンネット10の後方側の車体フレーム3上に搭載設置されている。
ミッションケース9には、その後部上側に内装した油圧式の昇降シリンダ(図外)の作動で上下方向に揺動駆動される左右一対のリフトアーム6、及びエンジン11の動力を外部へ取り出すためのリヤPTO軸12、及びミッドPTO軸13などが装備されている。
左右のリフトアーム6には、ミッションケース9の後部に昇降揺動可能に連結装備されるリンク機構14が連結され、そのリンク機構14に連結されるロータリ耕耘装置などの作業装置(図示せず)に対して、前記リヤPTO軸12の動力が伝えられるように構成してある。
前記原動部4には、図1に破線で示されるように、エンジンボンネット10の内部で、クラッチハウジング8の前方側の前フレーム7に水冷式のディーゼルエンジンを採用したエンジン11が搭載されている。このエンジン11の動力が、ミッションケース9内に配備された周知のギヤ変速機構からなる主変速装置(図示せず)、及び周知のギヤ変速機構からなる副変速装置(図示せず)を介して変速されたのち、走行駆動系の前輪1及び後輪2に伝達されるように構成してある。
そして、エンジン11から伝達される動力は、前記主変速装置からPTO駆動系にも分岐伝動され、そのPTO駆動系の動力がミッションケース9の後部に設けたリヤPTO軸12、及び、ミッションケース9の下部から前方に向けて設けたミッドPTO軸13に対して伝達されるように構成してある。
前記PTO駆動系には、リヤPTO軸12とミッドPTO軸13とに対する動力伝達系の上手側に、これらのリヤPTO軸12とミッドPTO軸13とに対する駆動力を断続することが可能なPTOクラッチ(図外)を設けてあり、運転キャビン5内に設けたクラッチレバー(図示せず)によって、必要に応じて作業装置の動力を断続できるように構成してある。
エンジンボンネット10は、原動部4の左右横側部に位置するように設けられた一対の固定ボンネット10a,10aと,原動部4の上側に位置する天板部分と原動部4の前側に位置するフロントグリル部分とを一体に形成した一つの開閉ボンネット10bとを備えている。そして、前記開閉ボンネット10bが後端側を揺動支点として上下揺動し、前方側を上方へ揺動させて原動部4の内部を開放できるように構成されている。
〔運転キャビン〕
図1及び図2に示すように、前記運転キャビン5は、前方側の左右両側に立設した前支柱50aと、後方側の左右両側に立設した後支柱50bとの上端部に屋根材51を支持させてある。
そして、前記前支柱50aと後支柱50bとの下端部同士を下部フレーム50cで連結している。この下部フレーム50cは、前記前支柱50aの下端部に前端側が連結される水平状のフレーム部分と、その水平状のフレーム部分の後端側に前端側が連なり後端側が前記後支柱50bの下端部に連結されるところの、側面視で円弧状のフレーム部分とを備えて構成されている。
また、左右の前支柱50aの下端部同士は前部横フレーム(図外)で連結され、左右の後支柱50bの下端部同士は、図2に示すように、左右方向での中央部が平面視で後方側へ膨らむように湾曲した形状の後部横フレーム50dが架設された状態で連結されている。
このように、前記屋根材51を支持する前支柱50aと後支柱50b、及び、その前支柱50aと後支柱50bとを連結する下部フレーム50cと、前支柱50aの下端部同士を連結する前部横フレームと、左右の後支柱50bの下端部同士を連結する後部横フレーム50dとによって、全体が箱状の外郭縁を有した形状のフレーム枠50を構成している。
このフレーム枠50の前側に透明の曲面ガラスなどからなる前面ガラス52を備えるとともに、左右側部に透明ガラスで構成された外開き式の左右一対のドアパネル53を備えてある。また、フレーム枠50の後側にも透明の曲面ガラスなどからなる後面ガラス54を設けてある。
前記左右の後支柱50bの下端部同士を連結する後部横フレーム50dの、前記左右の後支柱50bの下端部よりも少し機体左右方向での内方側寄り箇所の下方に、その後部横フレーム50dを左右両側で下方から支える一対の支え部材50eを設けてある。
さらに、前記支え部材50eの下端と、前記左右の前支柱50aの下端部よりも少し機体左右方向での内方側寄り箇所における前記前部横フレーム(図外)とにわたって、後方側が高く前方側が低い階段状に形成された前後フレーム50fを架設してある。
そして、左右の前後フレーム50fの前端部と後端部との夫々に、防振材55aを用いて運転キャビン5の全体を弾性的に支持する防振支持機構55を設けてある。
後方側の防振支持機構55は、車体フレーム3の後端側に設けてあるミッションケース9の後端部に、左右両外側上方へ向けて斜め上方に延出された支持台部分3aを設けてあって、その支持台部分3aの上端部との間に防振材55aを介装させて弾性支持するように構成してある。
前部側の防振支持機構55は、車体フレーム3の前後方向での中間部に備えた支持体3bとの間に防振材55aを介装させて弾性支持するように構成してある。
運転キャビン5内では、後方側中央部に運転座席15が設置され、運転座席15の前方にステアリングホイール16、及び計器パネル20が装備され、運転座席15の左横側部に走行系の主変速レバー30及び副変速レバー31を配備した走行系操作パネル17が設けてあり、右横側部にリフトアーム6の昇降操作を行う油圧レバー32などの作業系操作パネル18が設けてある。
〔レバー枢支部〕
図3に示すように、運転キャビン5内の作業系操作パネル18上に握り操作部32aが突出するように設けた油圧レバー32は、その揺動支点p1となる枢支軸33が、前記運転キャビン5の底部側に設けた前後フレーム50fの上部箇所に溶接固定されていて、その枢支軸33に外嵌するボス部32bを備えて前後方向に揺動操作可能に構成されている。
そして、油圧レバー32の下端側の操作部には、前記揺動支点p1と平行な横軸心p2回りで回動自在なリンク部材34が連結されていて、そのリンク部材34を介して、前記リフトアーム6を昇降操作するための操作弁(図外)を操作するように連繋されている。
これによって、前記油圧レバー32の枢支軸33は、前後フレーム50fに溶接固定されているが、この前後フレーム50fが運転キャビン5の構成部材であり、車体フレーム3に弾性支持されているので、前記枢支軸33も運転キャビン5とともに弾性支持された状態に構成されている。
一方、リフトアーム6を昇降操作するための操作弁(図外)は、車体フレーム3に支持されていて、エンジン11の振動が強く伝達される傾向にあるが、この操作弁が油圧レバー32との間で相対回動自在なリンク部材34を介して連結され、かつ、油圧レバー32が弾性支持された運転キャビン5に設けてあることにより、エンジン11側の振動が油圧レバー32に強く伝達されることを回避し易い構造となっている。
また、図示はしないが、前記走行系操作パネル17上に配備された主変速レバー30及び副変速レバー31も、その枢支軸(図外)が運転キャビン5の左側の前後フレーム50fに溶接固定されていて、かつ、その操作部が図示しないリンク部材等を介してミッションケース9内の変速装置(図外)に連繋されており、前記油圧レバー32と同様にエンジン11の振動が強く伝わり難いように構成されている。
〔計器パネル〕
図2及び図4に示すように、運転キャビン5内に配備される計器パネル20は次のように構成されている。
すなわち、計器パネル20は、その中央部に表示装置21が設けてあり、表示装置21の右横側部に、後述する回転数表示装置25で表示すべき内容を選択するための表示切換スイッチ22を設けてある。
前記表示装置21の表示領域は、中央部の大部分の面積を占める表示主部21Aと、その左右両側の狭い範囲に設けた付属表示部21Bとを備えていて、この付属表示部21Bによる表示は、表示主部21Aにおける表示内容とは直接に関係しないところの、方向支持器の状態やブレーキランプなど、付随的なものであるため説明を省略する。
前記表示装置21の表示主部21Aにおける表示領域内には、燃料残量表示部23と水温表示部24とが設けてあるとともに、選択された回転数を表示する回転数表示部26と、その回転数表示部26に表示されている表示対象が何であるかを示す識別表示手段としての表示対象識別部27とを備えて構成される回転数表示装置25を設けてあり、さらに、回転数表示部26の下側には積算稼働時間を表示するアワーメータ28も備えられている。
前記燃料残量表示部23と水温表示部24とは、棒グラフ式の表示部を備えていて、上方側ほど燃料残量が大、あるいは水温が高温であることを示すように構成されている。
前記回転数表示装置25の回転数表示部26は、大きな7つのセグメントを用いて0〜9までの数字を4桁まで表示するように構成され、末尾の数字の下側に回転数を示す「n/min」の文字を常時表示してある。
回転数表示部26の上側には、その回転数表示部26に表示されている表示対象が何であるかを示す識別表示手段としての表示対象識別部27を設けてある。
この表示対象識別部27は、回転数表示部26にエンジン回転数が表示されていることを示す第1識別部27aと、回転数表示部26にリヤPTO軸12の回転数が表示されていることを示す第2識別部27bと、回転数表示部26にミッドPTO軸13の回転数が表示されていることを示す第3識別部27cとで構成されている。
そして、夫々の識別部27a,27b,27cが、エンジン11をイメージし易いアイコンや、車体の中央下部イメージし易いアイコン、及び車体の後方をイメージし易いアイコンによって、直感的に選択された回転数が何であるかを識別できるように構成されている。
回転数表示部26の下側には、その回転数表示部26で表示されるセグメントに比べて十分に小さい(面積比で1/4程度)セグメントを用いて、小数点を含む5桁の数字で表示されるアワーメータ28が設けてあり、末尾の数字の後に時間を示す「h」の文字が常時表示されている。
〔制御装置〕
回転数表示装置25での回転数の表示は、マイクロコンピュータで構成された制御装置100の指令に基づいて行われるように構成されている。
図5に示されているように、制御装置100には、エンジン11の回転数を検出するエンジン回転数検出センサ40からの検出信号が入力されるように構成されている。
そして、この制御装置100には、エンジン回転数、及び前記PTO回転数のうちの、リヤPTO軸12の回転数又はミッドPTO軸13の回転数の何れを前記回転数表示装置25で表示すべきかを選択するための指令信号が表示切換スイッチ22から入力されるように構成されている。
また、制御装置100には、前記リヤPTO軸12及びミッドPTO軸13の伝動上手側で、そのリヤPTO軸12及びミッドPTO軸13に対する駆動力を断続するPTOクラッチ(図外)の入り切り作動を検出するPTOクラッチスイッチ41の検出信号が入力されるように構成されている。
さらに、この制御装置100には、燃料タンク(図外)内の燃料残量を検出する燃料残量検出センサ42での燃料残量の検出信号、及びエンジン冷却水の水温を検出する水温センサ43の検出信号も入力するように構成されている。
制御装置100には、エンジン回転数を算出するエンジン回転数演算手段101、PTO回転数を演算するPTO回転数演算手段102、稼働時間演算手段103、及び回転表示装置25で表示すべき表示指令を出力する表示指令手段104の夫々が、予め不揮発性メモリにプログラムとして記憶させてある。
前記エンジン回転数演算手段101では、エンジン回転数検出センサ40から入力された入力パルスの周波数に基づいて、微小時間(例えば10mm/sec程度)毎に回転数を演算し、その演算結果を所定回数分の移動平均を取り、その平均値がエンジン回転数として回転数表示装置25で表示されるように、表示指令手段104に対して演算結果を出力する。
エンジン回転数演算手段101の演算結果は、PTO回転数演算手段102及び稼働時間演算手段103に入力される。
PTO回転数演算手段102では、前記エンジン回転数演算手段101によるエンジン回転数の演算結果と、表示切換スイッチ22の切換信号とに基づいて、選択されたリヤPTO軸12、又はミッドPTO軸13の回転数の演算を行い、その演算結果を前記表示指令手段104に対して出力するように構成されている。
前記稼働時間演算手段103では、前記エンジン回転数演算手段101によるエンジン回転数の演算結果に基づいて、エンジン11が駆動状態であると判別できる程度のエンジン回転数(例えば100n/min程度)以上である継続時間をカウントした結果を前記表示指令手段104に対して出力するように構成されている。
表示指令手段104では、表示切換スイッチ22又はPTOクラッチスイッチ41からの指令信号に基づいて、回転数表示装置25で表示すべき信号を出力するように構成されている。
すなわち、表示切換スイッチ22からの指令信号が、エンジン回転数を表示すべき指令(以下、便宜上スイッチ指令1という)であるとき、表示指令手段104は、回転数表示装置25に対して、エンジン回転数演算手段101の演算結果に基づくエンジン回転数を回転数表示部26で表示し、かつ、表示対象識別部27で第1識別部27aのアイコンが点灯された表示状態とされ、他の第2識別部27b、及び、第3識別部27cの各アイコンは消灯された非表示状態とされるように指令信号を出力する。
表示切換スイッチ22からの指令信号が、リヤPTO軸12の回転数を表示すべき指令(以下、便宜上スイッチ指令2という)であるとき、表示指令手段104は、回転数表示装置25に対して、PTO回転数演算手段102の演算結果に基づくリヤPTO軸12の回転数を回転数表示部26で表示し、かつ、表示対象識別部27で第2識別部27bのアイコンが点灯された表示状態とされ、他の第1識別部27a、及び第3識別部27cの各アイコンは消灯された非表示状態とされるように指令信号を出力する。
表示切換スイッチ22からの指令信号が、ミッドPTO軸13の回転数を表示すべき指令(以下、便宜上スイッチ指令3という)であるとき、表示指令手段104は、回転数表示装置25に対して、PTO回転数演算手段102の演算結果に基づくミッドPTO軸13の回転数を回転数表示部26で表示し、かつ、表示対象識別部27で第3識別部27cのアイコンが点灯された表示状態とされ、他の第1識別部27a、及び第2識別部27bの各アイコンは消灯された非表示状態とされるように指令信号を出力する。
その他、この表示指令手段104にPTOクラッチスイッチ41からPTOクラッチ切りの検出信号が入力されると、前記表示切換スイッチ22からの指令信号が前記スイッチ指令2又はスイッチ指令3であるときに、PTO回転数演算手段102での演算結果に優先して、回転数表示部26に回転数が零であることを示す「0000」の表示を行うように表示指令手段104から指令信号が出力される。
表示指令手段104は、上記のエンジン回転数、及びPTO回転数の他に、稼働時間演算手段103からの入力信号に基づいて回転数表示装置25のアワーメータ28に稼働時間の表示信号を出力し、燃料残量検出センサ42からの入力信号に基づいて、回転数表示装置25の燃料残量表示部23に燃料残量の表示信号を出力し、水温センサ43からの入力信号に基づいて、回転数表示装置25の水温表示部24に水温の表示信号を出力するように構成されている。
〔回転数表示制御〕
回転数表示装置25における表示動作は次のとおりである。
すなわち、エンジン11が始動されると、制御装置100による制御プログラムが起動され、図6に示すような回転数表示制御ルーチンで、次の処理が行われる。
[1]エンジン回転数センサ40から入力されるエンジン回転数を検出(ステップ#1)。
[2]エンジン回転数センサ40から入力されるエンジン回転数に基づいてエンジン回転数を演算(ステップ#2)。
[3]エンジン回転数が0であるのか否かを検出、0(回転数100n/min以下)なら、回転数表示ルーチンを脱出して上位ルーチンに戻る。0でないなら、表示切換スイッチ22による指令がスイッチ指令1であるか否かを判断する(ステップ#3,#4)。
[4]スイッチ指令1なら、エンジン回転数と第1識別部27aのアイコンが表示されるように回転数表示装置25に対する表示指令を出力する(ステップ#4,#5)。
[5]スイッチ指令1でないなら、PTOクラッチが入り状態であるか否かを判断し、クラッチ入りなら表示切換スイッチ22による指令がスイッチ指令2であるか否かを判断する(ステップ#6,#7)。
[6]スイッチ指令2なら、リヤPTO回転数と第2識別部27bのアイコンが表示されるように回転数表示装置25に対する表示指令を出力する(ステップ#7,#8)。
[7]スイッチ指令2でないなら、ミッドPTO回転数と第3識別部27cのアイコンが表示されるように回転数表示装置25に対する表示指令を出力する(ステップ#7,#9)。
[8]PTOクラッチが入り状態でないなら回転数表示部26に回転数を「0」と表示するように出力し、第1,第2,第3識別部27a,27b,27cのアイコンを非表示とするように表示指令を出力する(ステップ#6,#10)。
[9]上記[1]〜[8]に記載の各ステップを繰り返す。
〔別実施形態の1〕
上記の実施形態では、リヤPTO軸12とミッドPTO軸13との両方を備えて、表示切換スイッチ22の操作で、エンジン回転数と、リヤPTO軸12の回転数と、ミッドPTO軸13の回転数とを択一的に選択して表示できるように構成したものを示したが、これに限らず、例えば、リヤPTO軸12のみ、あるいはミッドPTO軸13のみを備えて、エンジン回転数と、リヤPTO軸12の回転数、又はミッドPTO軸13の回転数を択一的に選択して表示できるように構成したものであってもよい。
このとき、表示対象識別部27には、エンジン11の回転数が表示されていることを示すアイコンを備えた第1識別部27aと、実際に備えられているリヤPTO軸12、又はミッドPTO軸13の回転数であることを示すアイコンを備えた第2識別部27b、又は第3識別部27cが設けられる。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
〔別実施形態の2〕
上記の実施形態では、回転数表示装置25の回転数表示部26として、7つの大きなセグメントを用いて0〜9までの数字を4桁まで表示するように構成したものを例示したが、数字の表示の仕方としては、これに限らず、例えば連続した一連の数字であるなど、任意の表示方法を採用し得る。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
〔別実施形態の3〕
上記の実施形態では、表示対象識別部27におけるアイコンを、エンジン11やトラクタがイメージされる図によって表示したが、これに限らず、例えば、文字や記号によって表示するように構成してもよい。
〔別実施形態の4〕
上記の実施形態では、弾性支持された運転キャビン5内で枢支されるとともに、リンク部材34等を介してエンジン11側の振動が伝わりにくいように設けられたレバーとして、油圧レバー32や主変速レバー30及び副変速レバー31を示したが、これに限らず、図示しないが、オートクルーズレバーやPTOクラッチ操作レバーであってもよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
本発明は、実施の形態で示したようなキャビン付きトラクタに限らず、キャビン付きでないトラクタ、及び、PTO軸を備える各種の作業車にも適用することができる。
12 リヤPTO軸
13 ミッドPTO軸
22 表示切換スイッチ
25 回転数表示装置
27 識別表示手段(表示対象識別部)
40 エンジン回転数検出センサ
100 制御装置
102 PTO回転数演算手段
104 表示指令手段

Claims (4)

  1. エンジン回転数及びPTO回転数を表示可能な回転数表示装置を備えるとともに、前記エンジン回転数及び前記PTO回転数のうちの何れを前記回転数表示装置で出力すべきかを選択する表示切換スイッチ、及びその表示切換スイッチでの選択結果が前記回転数表示装置で表示されるように出力する制御装置を備え、
    前記回転数表示装置では、前記表示切換スイッチで選択された前記エンジン回転数と前記PTO回転数とのうちのいずれか一方を表示可能に構成してあり、かつ、前記表示切換スイッチでの選択対象が他方に変更されるにともなって、その選択対象を前記一方と同じ表示領域に表示可能に構成してあり、
    前記回転数表示装置には、前記表示領域に表示された回転数が、前記表示切換スイッチで選択された何れの選択対象のものであるのかを識別させるための識別表示手段を備えてある作業車。
  2. 前記制御装置には、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出センサの検出信号に基づいてPTO回転数を演算するPTO回転数演算手段を備えるとともに、前記エンジン回転数検出センサの検出信号に基づくエンジン回転数の演算結果と、前記PTO回転数演算手段で演算されたPTO回転数の演算結果とのうちのいずれか一方を、前記回転数表示装置に対して出力する表示指令手段を備えてあり、
    この表示指令手段が、前記表示切換スイッチで選択された演算結果を出力するように構成されている請求項1記載の作業車。
  3. 前記制御装置には、リヤPTO軸とミッドPTO軸との切り換えに基づく検出信号が入力されるように構成してあり、前記PTO回転数演算手段は、リヤPTO軸とミッドPTO軸とのうちの何れに動力が伝えられるように切り換えられたかの検出信号に基づいて、その切り換えられた側のPTO回転数を演算するように構成されている請求項2記載の作業車。
  4. 前記制御装置は、PTOクラッチが切り操作された状態では、前記回転数表示装置に対してPTO回転数を零に表示する指令を出力するように構成されている請求項1〜3のいずれか一項記載の作業車。
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