JP2013235193A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】プラグをレセプタクルに強固に仮固定できるようにする。
【解決手段】 レセプタクル30は円筒部31とフランジ32とよりなる。プラグ40は円筒状の基部41aと基部41aから延長された円弧状部41bを備え、その円弧状部41bの先端側が嵌合部41dとされたバレル41と、カップリングナット42を有する。片持ち梁状の係止片41eが円弧状部41bに切り抜かれて形成され、嵌合部41dに位置する係止片41eの遊端には係止爪41fが形成されている。プラグ40とレセプタクル30はカップリングナット42が円筒部31に螺合されて結合され、結合の前に嵌合部41dが円筒部31に嵌合挿入されて位置決めされ、かつ係止片41eがレセプタクル30に係止されることによってプラグ40がレセプタクル30に仮固定される。
【選択図】図1

Description

この発明はプラグとレセプタクルとよりなるコネクタに関し、特に互いに接続される光コネクタなどの内部コネクタの一方及び他方をそれぞれ内部に収容可能な構造とされて、それら内部コネクタの外殻を構成し、内部コネクタを保護するコネクタに関する。
図8は特許文献1に記載されているコネクタの構成を示したものであり、図8中、11は光ファイバの端末に取り付けられた光コネクタを示し、12は光コネクタ11が挿入接続される相手方の光コネクタを示す。また、13は光コネクタ11を内部に収容するプラグを示し、14は光コネクタ12を内部に収容するレセプタクルを示す。プラグ13とレセプタクル14は光コネクタ11,12のそれぞれ外殻を構成している。なお、図8中、15は光ケーブルを示し、16は光コネクタ12が取り付けられているトランシーバを示す。
レセプタクル14は円筒部17と、その円筒部17の一端に形成されたフランジ18とよりなる。円筒部17の外周にはねじが形成されており、また円筒部17の内面にはくぼみ19が2箇所に形成されている。
プラグ13は筒状体21と、その筒状体21の外側に位置される外筒22を備え、筒状体21には片持ち梁状をなす2本のアーム23が突出形成されている。各アーム23の先端には係止部24が設けられている。
プラグ13とレセプタクル14とはプラグ13の外筒22の先端側内周に形成されているねじがレセプタクル14の円筒部17のねじに螺合されることによって結合される。この際、プラグ13の2本のアーム23の先端に設けられている係止部24はレセプタクル14の円筒部17のくぼみ19に挿入されて係止される。
米国特許出願公開第2011/0003501号明細書
上述したようなプラグ13とレセプタクル14の構造によれば、プラグ13のアーム23先端の係止部24をレセプタクル14に係止させることにより、プラグ13のアーム23をレセプタクル14に固定することができ、つまりプラグ13をレセプタクル14に仮固定することができるため、光コネクタ11と12の接続作業を行い易いものとなっている。例えば、レセプタクル14が天井等に取り付けられ、プラグ13を鉛直方向上方に向かってレセプタクル14に結合する場合においても、光コネクタ11の挿入接続作業時や外筒22の螺合時に、それらの脱落(落下)を回避することができる。
しかしながら、図8に示したプラグ13では係止部24はレセプタクル14の円筒部17内において互いに対向する2つとされ、また単にレセプタクル14に引っ掛かるような形状とされており、さらにアーム23が長いため、係止強度が強いとは言えず、特に係止部24が対向する左右方向(Y方向)と直交する上下方向(Z方向)に外力が加わった場合には係止部24がレセプタクル14から外れ易いといった問題がある。
この発明の目的はこの問題に鑑み、プラグとレセプタクルの螺合による結合の前に、プラグを強固にレセプタクルに仮固定することができるようにし、従来に比し、仮固定時の係止強度の向上を図ったコネクタを提供することにある。
請求項1の発明によれば、互いに接続される内部コネクタの一方及び他方をそれぞれ収容可能とされ、それら内部コネクタの外殻を構成して互いに結合されるプラグとレセプタクルとよりなるコネクタにおいて、レセプタクルは円筒部とその円筒部の一端に形成されたフランジとよりなり、プラグは円筒状の基部とその基部の円筒が一部切り欠かれた形状とされて基部から延長された円弧状部とを備え、その円弧状部の先端側が嵌合部とされたバレルと、そのバレルの外周に取り付けられてバレルの軸心方向に移動可能とされたカップリングナットとを有し、前記基部側を固定端とする片持ち梁状の係止片が前記円弧状部に切り抜かれて形成され、嵌合部に位置する係止片の遊端には嵌合部の外周側に突出する係止爪が形成されており、プラグとレセプタクルはカップリングナットが前記円筒部の外周に形成されているねじに螺合されて結合される構造とされ、前記結合の前に、嵌合部が前記円筒部に嵌合挿入されて前記円筒部の内面に位置決めされ、かつ係止爪によって係止片がレセプタクルに係止されることによってプラグがレセプタクルに仮固定される構造とされる。
請求項2の発明では請求項1の発明において、内部コネクタの一方は内部コネクタの他方との係止を解除する解除レバーを有し、バレルには解除レバーを有する内部コネクタが収容されるものとされ、内部コネクタ同士が互いに係止されて接続され、かつ係止片がレセプタクルに係止されている状態で、係止片はバレルの径方向において解除レバーと反対側に位置し、係止片の係止の解除は係止片と解除レバーとに互いに内向きの押圧力を加えることによって解除レバーによる係止の解除と同時に行うことが可能とされている。
請求項3の発明では請求項1又は2の発明において、前記円弧状部の外周面に前記円筒部の先端面と突き当たる突部が形成され、その突部より先端側が嵌合部とされる。
請求項4の発明では請求項3の発明において、係止片には前記突部より前記固定端側に窓が形成されているものとされる。
請求項5の発明では請求項4の発明において、係止片の窓が形成されている部分は窓が形成されていない部分より幅広とされる。
請求項6の発明では請求項1又は2の発明において、嵌合部は前記円筒部の内面の周方向2箇所に突出形成された突出部に周方向両端が挟まれて位置決めされる。
請求項7の発明では請求項6の発明において、前記各突出部は嵌合部の周方向端部を挟み込む形状とされる。
請求項8の発明では請求項6又は7の発明において、嵌合部の先端における周方向両端に切り欠きが形成されているものとされる。
請求項9の発明では請求項1又は2の発明において、前記円筒部の内面に、円筒部の軸心方向に延びる2本の突条と、円筒部の先端側において2本の突条を連結する連結部とが突出形成され、2本の突条と連結部とで囲まれて形成された溝に係止爪が位置して係止片が係止される構造とされる。
請求項10の発明では請求項9の発明において、2本の突条の上面と連結部の上面は一平面を構成し、嵌合部の前記一平面に嵌合挿入される部分は係止爪を除いて平面とされる。
請求項11の発明では請求項10の発明において、前記一平面の嵌合部が挿入されてくる側には傾斜面が形成されているものとされる。
請求項12の発明では請求項1又は2の発明において、前記円筒部の先端側において嵌合部が嵌合挿入されない部分は切り欠かれているものとされる。
請求項13の発明では請求項12の発明において、前記円筒部の切り欠かれている位置を示すマーカがフランジに設けられているものとされる。
請求項14の発明では請求項1又は2の発明において、フランジは方形外形部と、その方形外形部より内側に位置する円形外形部とよりなり、円形外形部の外径はカップリングナットの外径と等しくされる。
請求項15の発明では請求項1又は2の発明において、前記基部とカップリングナットとの間にOリングが挟み込まれる構造となっている。
請求項16の発明では請求項1又は2の発明において、カップリングナットが前記円筒部のねじに螺合されて結合された状態で露出する溝が前記基部の外周面に形成されているものとされる。
請求項17の発明では請求項1又は2の発明において、カップリングナットによって挟み込まれるOリングが前記円筒部の根元部分に配されているものとされる。
この発明によれば、プラグとレセプタクルの螺合による結合の前に、プラグを強固にレセプタクルに仮固定することができる。これにより、例えばプラグを鉛直方向上方に向かってレセプタクルに結合するような場合であっても、不測の外力によりプラグが脱落(落下)するといったことを完全に防止することができ、よって内部コネクタの接続作業やプラグの螺合作業を容易に、かつ安心して行うことができる。
Aはこの発明によるコネクタの一実施例におけるレセプタクルを示す斜視図、Bはこの発明によるコネクタの一実施例におけるプラグを示す斜視図。 Aは図1Aに示したレセプタクルの正面図、Bはその平面図、Cはその背面図、Dはその側面図、Eはその斜視図、FはAのJJ線断面図、GはAのKK線断面図。 Aは図1Bに示したプラグの正面図、Bはその平面図、Cはその底面図。 Aは図3Aに示したプラグの斜視図、Bはその横断面図、Cはその縦断面図。 Aは図1に示したプラグとレセプタクルの仮固定後、螺合結合される直前の状態を示す正面図、Bはその縦断面図。 内部コネクタを収容したプラグとレセプタクルにおいて、内部コネクタが接続され、プラグとレセプタクルが仮固定された状態を示す斜視図、Bはその下方から見た斜視図、Cはその断面図。 内部コネクタを収容したプラグとレセプタクルが結合された状態を示す斜視図、Bはその横断面図、Cはその縦断面図。 Aは従来のコネクタを示す斜視図、BはAに示したコネクタが結合される前の状態を示す斜視図。
この発明の実施形態を図面を参照して実施例により説明する。
図1A,Bはこの発明によるコネクタを構成するレセプタクルとプラグの外観を示したものであり、図1A,Bでは内部に収容される内部コネクタの図示はそれぞれ省略している。図2はレセプタクルの形状を示したものであり、図3及び図4はプラグの形状、断面構造を示したものである。
レセプタクル30は円筒部31と、その円筒部31の一端に形成されたフランジ32とよりなり、金属製とされる。フランジ32は方形外形部32aと、その方形外形部32aより内側に位置する円形外形部32bとよりなる。方形外形部32aの4隅には貫通穴32cがそれぞれ形成されており、これら貫通穴32cの位置と対応して円形外形部32bの周面には円弧状にへこんだ形状をなすへこみ32dが4箇所に設けられている。
円形外形部32bに続く円筒部31の外周面には溝31aが環状に形成され、さらに溝31aに続いてねじ31bが形成されている。円筒部31の、ねじ31bが形成されている部分より先端側は外径が若干小さくされており、この円筒部31の先端側は大きく切り欠かれ、切り欠き31cによって円筒部31の先端側は上方に大きく開放されている。
円筒部31の内面の周方向2箇所には突出部31dが突出形成されている。突出部31dは円筒部31の切り欠き31cの両端に位置しており、この例では互いに対向する位置に(互いに180°をなす位置に)形成されている。突出部31dは断面鉤形状をなすものとされ、先端側は切り欠き31cと反対側に折れ曲がった形状とされている。突出部31dは円筒部31の先端面31eから後端面31f近くまで軸心方向に延伸して設けられており、切り欠き31cより奥側(後端面31f側)では円筒部31の内面と連結している部分の周方向の幅は幅広とされている。
円筒部31の内面にはさらに2本の突条31gと連結部31hが突出形成されている。2本の突条31gは切り欠き31cと対向する位置に、円筒部31の軸心方向に互いに平行に延伸されて形成されており、これら2本の突条31gは円筒部31の先端側において連結部31hによって連結されている。2本の突条31gの上面と連結部31hの上面は一平面をなし、この平面31iの先端側(円筒部31の先端面31e側)には傾斜面31jが形成されている。2本の突条31gと連結部31hとによって囲まれた領域は溝31kとなる。
レセプタクル30は例えばパネル等に取り付けられるもので、取り付けはフランジ32の方形外形部32aがねじ止め固定されることによって行われる。ねじは4隅の貫通穴32cを挿通してパネルにねじ止めされる。円形外形部32bに設けられているへこみ32dはねじに対する逃げをなす。なお、方形外形部32aの4辺のうち、円筒部31の切り欠き31cの位置と対応する辺の側面にはマーカ32eが形成されている。マーカ32eはこの例では図1A,図2Bに示したような形状を有するわずかなへこみとされている。
レセプタクル30にはOリング33,34が配されている。一方のOリング33は円筒部31の根元部分の溝31aに配置され、他方のOリング34はフランジ32の背面側に形成された円筒部31と同心の環状をなす溝32fに配置されている。Oリング34はフランジ32をパネル等に取り付ける際、パネルとフランジ32によって挟み込まれるものとなっている。
プラグ40はこの例ではバレル41とカップリングナット42とクランプナット43とOリング44とケーブルシール45とによって構成されている。バレル41及びクランプナット43は樹脂製とされ、カップリングナット42は金属製とされている。
バレル41は円筒状の基部41aと、その基部41aの円筒が一部切り欠かれた形状とされて基部41aから延長された円弧状部41bとよりなる。円弧状部41bの外周面には突部41cが周方向に延伸されて形成されている。円弧状部41bの突部41cより先端側の部分は嵌合部41dをなす。
円弧状部41bには基部41a側を固定端とする片持ち梁状の係止片41eが切り抜かれて形成されており、嵌合部41dに位置する係止片41eの遊端には嵌合部41dの外周側に突出する係止爪41fが形成されている。係止片41eの延伸方向中間部分は幅広とされており、突部41cはこの幅広部分41gの遊端側に位置している。係止片41eの幅広部分41gには突部41cに続いて大きな窓41hが固定端側に形成されている。
円弧状部41bはこの例ではほぼ半円筒形とされ、上方に大きく開放された形状となっている。円弧状部41bの先端側の嵌合部41dの先端における周方向両端には切り欠き41iが形成されている。なお、係止片41eが位置する嵌合部41dの周方向中間部分は係止爪41fを除いて平面をなすものとされており、係止爪41fはこの平面41jから突出されている。
カップリングナット42はバレル41を囲むようにバレル41の外周に取り付けられている。カップリングナット42は後端側がややすぼまった形状とされており、先端内周面にはねじ42aが形成されている。カップリングナット42の先端側の外径は、この例ではレセプタクル30のフランジ32の円形外形部32bの外径と等しくされている。カップリングナット42はバレル41の軸心方向に移動可能とされている。
バレル41の基部41aとカップリングナット42との間にはOリング44が挟み込まれる構造となっている。Oリング44は基部41aの外周に形成された溝41kに配置されており、カップリングナット42が移動しても露出することはない。なお、基部41aの軸心方向中間部分は外径がやや小さくされており、これにより形成された基部41aの先端側の段部41mによってカップリングナット42は抜け止めされるものとなっている。段部41mより少し後方の基部41aの外周には溝41nが環状に形成されている。
一方、バレル41の基部41aの後端側にはクランプナット43が螺合されて取り付けられている。クランプナット43は基部41aの外周に螺合され、螺合により基部41aの後端側部分は押圧されて押し込まれ、つまり径がすぼめられるものとなっている。ケーブルシール45はクランプナット43が螺合される基部41aの後端側部分の内面に配されている。なお、クランプナット43はカップリングナット42の後方への抜け止めとして機能する。
図5は上記のような構造を有するプラグ40とレセプタクル30が仮固定された後、螺合結合される直前の状態を示したものである。プラグ40のバレル41先端の嵌合部41dはレセプタクル30の円筒部31に嵌合挿入されており、係止片41eはレセプタクル30に係止されている。レセプタクル30の円筒部31への嵌合部41dの挿入は、プラグ40のカップリングナット42とレセプタクル30の螺合による結合の前に行われ、これによりプラグ40をレセプタクル30に仮固定することができるものとなっている。
嵌合部41dはレセプタクル30の円筒部31の内面に突出形成されている2箇所の突出部31dに周方向両端が挟まれて位置決めされる。突出部31dは前述したように切り欠き31cと反対側に、つまり嵌合部41dが位置する側に先端が折れ曲がった断面鉤形状をなすものとされているため、この突出部31dによって嵌合部41dの周方向両端は挟み込まれる。なお、嵌合部41dの先端の周方向両端には切り欠き41iが形成されているため、円筒部31内面の2箇所の突出部31d間に嵌合部41dを挿入する際、挿入を容易に行えるものとなっている。
係止片41eの係止爪41fは円筒部31の内面に2本の突条31gと連結部31hとによって囲まれて形成されている溝31kに位置して連結部31hに引っ掛り、これにより係止片41eはレセプタクル30に係止される。2本の突条31gの上面と連結部31hの上面がなす平面31i上には嵌合部41dの周方向中間部分の平面41jが挿入されて位置される。平面31iの先端側(前端側)には傾斜面31jが形成されているため、係止爪41fを有する係止片41eを容易に円筒部31内に挿入することができる。なお、嵌合部41dは円弧状部41bの外周面に形成されている突部41cが円筒部31の先端面31eと突き当たるまで円筒部31に挿入される。
このように、この例では円筒部31に嵌合挿入された嵌合部41dは2つの突出部31dによって位置決めされて動きが規制されると共に、係止爪41fがレセプタクル30の溝31kに位置して抜け止めされるものとなっている。このような構成により、この例ではレセプタクル30に対するバレル41の係止強度は従来に比し、大幅に向上しており、外力があらゆる方向に加わってもバレル41が外れることなく、プラグ40を強固にレセプタクル30に仮固定することができるものとなっている。
なお、嵌合部41dが嵌合挿入されない部分において、レセプタクル30の円筒部31の先端側は切り欠き31cによって上方に大きく開放されており、同様にバレル41の円弧状部41bも上方に大きく開放されているため、プラグ40をレセプタクル30に仮固定した際、内部コネクタを視認可能な大きな開口が形成されるものとなっている。
図6は内部コネクタを収容したプラグ40とレセプタクル30が仮固定され、内部コネクタ同士が接続された状態を示したものであり、図7はカップリングナット42が円筒部31に螺合されて、図6に示したプラグ40とレセプタクル30が結合された状態を示したものである。プラグ40のバレル41には光コネクタ50が収容されており、レセプタクル30には光コネクタ付きトランシーバ60の光コネクタ70が収容されている。プラグ40及びレセプタクル30はこれら光コネクタ50,70の外殻を構成している。なお、光コネクタ50は光コネクタ70との係止用のラッチ片51とラッチ片51による係止を解除する解除レバー52を備えている。
プラグ40のレセプタクル30への結合は下記の手順で行われる。
(1)まず、クランプナット43をゆるめる。これにより光ケーブル80の押圧固定が解除され、プラグ40に対して光コネクタ50が自由になる。
(2)光コネクタ50を光コネクタ70に接続する。ラッチ片51が光コネクタ70に挿入されて係止されることにより、光コネクタ50と70とが接続される。
(3)嵌合部41dをレセプタクル30に挿入し、プラグ40をレセプタクル30に仮固定する。
(4)カップリングナット42をレセプタクル30に螺合して固定する。
(5)最後に、クランプナット43を締め付ける。
これにより、プラグ40とレセプタクル30の結合作業が完了する。レセプタクル30に配されているOリング33はカップリングナット42によって挟み込まれる。
一方、プラグ40の取り外しは下記の手順で行われる。
(1)カップリングナット42をゆるめ、レセプタクル30から外す。
(2)係止片41eの窓41hが形成されている幅広部分41gと光コネクタ50の解除レバー52とに互いに内向きの押圧力を加え、つまり係止片41hと解除レバー52とを両側から押しながら引き抜く。これにより、解除レバー52によるラッチ片51の係止の解除と、係止片41eの係止の解除とが同時に行われ、光コネクタ70から光コネクタ50が離脱すると共に、プラグ40がレセプタクル30から離脱し、取り外し作業が完了する。
以上、この発明の実施例について説明したが、上述した実施例の主な特徴点及びそれによる利点を以下に列記する。
(a)略半円筒形をなす嵌合部41dがレセプタクル30に挿入され、2箇所の突出部31dによって周方向両端が挟み込まれて位置決め固定されると共に係止片41eが係止され、これによりプラグ40の仮固定が行われるものとなっている。よって、仮固定時の係止強度が大幅に向上し、内部コネクタの接続離脱作業やカップリングナット42の螺合作業を容易に、かつ安心して行うことができる。
(b)プラグ40の係止片41eは、バレル41に収容される光コネクタ50の、相手方光コネクタ70との係止を解除する解除レバー52とバレル41の径方向において反対側に位置している。よって、解除レバー52と係止片41eを片手で両側から挟んで押すことができるため、レセプタクル30からプラグ40を取り外す際、片手で解除レバー52と係止片41eを押しながら引き抜くことで離脱作業を極めて簡単に行うことができる。
(c)係止片41eに大きな窓41hが形成されており、この窓41hを介して光コネクタ50や指を見ることができる。よって、離脱作業時に光コネクタ50の解除レバー52を押すといった作業を容易に行うことができる。
(d)レセプタクル30の円筒部31内には互いに対向する位置に嵌合部41dを挟み込む突出部31dが形成されており、これら突出部31dによって嵌合部41dの誤挿入を防止することができるものとなっている。
(e)嵌合部41dの先端に切り欠き41iを設けているため、嵌合部41dの周方向両端を挟み込む形状の突出部31dへの挿入作業を行いやすい。
(f)バレル41及びレセプタクル30の円筒部31に大きな切り欠きを設け、大きな開口が形成されるようにしている。よって、光コネクタ50,70の接続離脱作業を容易に行うことができる。
(g)レセプタクル30のフランジ32にマーカ32eを設けている。これにより、円筒部31の切り欠き31cの位置がわかり、つまり光コネクタ50,70を視認できる方向がわかるため、例えば光コネクタ50,70の離脱作業を行う際の作業者の位置取りが容易となる。
(h)カップリングナット42の螺合が完了した際に露出する溝41nがバレル41の外周に設けられている。よって、この溝41nの視認により螺合が完了したことを確認することができる。
(i)レセプタクル30のフランジ32をパネル等に取り付け固定するためのねじのねじ頭はフランジ32の厚み内に位置する。よって、カップリングナット42と干渉することはなく、またねじ頭で怪我をするといったことも防止することができる。
(j)レセプタクル30はOリング33,34を備え、プラグ40はOリング44及びケーブルシール45を備えている。よって、プラグ40とレセプタクル30とよりなるコネクタの防水構造が実現されている。
(k)さらに、防水性能を向上させるべく、カップリングナット42の螺合後に、プラグ40とレセプタクル30にまたがって防水テープを巻くといったことも行われるが、この例ではフランジ32に円形外形部32bを設け、円形外形部32bの外径とカップリングナット42の先端側の外径とを等しくしている。よって、防水テープを良好に、かつ作業性良く巻くことができる。
なお、上述した実施例では光コネクタを内部コネクタとして説明しているが、この光コネクタは例えば規格化されているLCコネクタやSCコネクタ等とされる。内部コネクタはこのような光コネクタに限らず、電気コネクタであってもよい。
11,12 光コネクタ 13 プラグ
14 レセプタクル 15 光ケーブル
16 トランシーバ 17 円筒部
18 フランジ 19 くぼみ
21 筒状体 22 外筒
23 アーム 24 係止部
30 レセプタクル 31 円筒部
31a 溝 31b ねじ
31c 切り欠き 31d 突出部
31e 先端面 31f 後端面
31g 突条 31h 連結部
31i 平面 31j 傾斜面
31k 溝 32 フランジ
32a 方形外形部 32b 円形外形部
32c 貫通穴 32d へこみ
32e マーカ 32f 溝
33,34 Oリング 40 プラグ
41 バレル 41a 基部
41b 円弧状部 41c 突部
41d 嵌合部 41e 係止片
41f 係止爪 41g 幅広部分
41h 窓 41i 切り欠き
41j 平面 41k 溝
41m 段部 41n 溝
42 カップリングナット 42a ねじ
43 クランプナット 44 Oリング
45 ケーブルシール 50 光コネクタ
51 ラッチ片 52 解除レバー
60 光コネクタ付きトランシーバ 70 光コネクタ
80 光ケーブル

Claims (17)

  1. 互いに接続される内部コネクタの一方及び他方をそれぞれ収容可能とされ、それら内部コネクタの外殻を構成して互いに結合されるプラグとレセプタクルとよりなるコネクタであって、
    前記レセプタクルは、円筒部と、その円筒部の一端に形成されたフランジとよりなり、
    前記プラグは、円筒状の基部とその基部の円筒が一部切り欠かれた形状とされて基部から延長された円弧状部とを備え、その円弧状部の先端側が嵌合部とされたバレルと、そのバレルの外周に取り付けられてバレルの軸心方向に移動可能とされたカップリングナットとを有し、
    前記基部側を固定端とする片持ち梁状の係止片が前記円弧状部に切り抜かれて形成され、前記嵌合部に位置する前記係止片の遊端には嵌合部の外周側に突出する係止爪が形成されており、
    前記プラグと前記レセプタクルは、前記カップリングナットが前記円筒部の外周に形成されているねじに螺合されて結合される構造とされ、
    前記結合の前に、前記嵌合部が前記円筒部に嵌合挿入されて前記円筒部の内面に位置決めされ、かつ前記係止爪によって前記係止片が前記レセプタクルに係止されることによって前記プラグが前記レセプタクルに仮固定されることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタにおいて、
    前記内部コネクタの一方は前記内部コネクタの他方との係止を解除する解除レバーを有し、前記バレルには前記解除レバーを有する内部コネクタが収容されるものとされ、
    前記内部コネクタ同士が互いに係止されて接続され、かつ前記係止片が前記レセプタクルに係止されている状態で、前記係止片は前記バレルの径方向において前記解除レバーと反対側に位置し、前記係止片の係止の解除は前記係止片と前記解除レバーとに互いに内向きの押圧力を加えることによって前記解除レバーによる係止の解除と同時に行うことが可能とされていることを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1又は2記載のコネクタにおいて、
    前記円弧状部の外周面に前記円筒部の先端面と突き当たる突部が形成され、その突部より先端側が前記嵌合部とされていることを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項3記載のコネクタにおいて、
    前記係止片には前記突部より前記固定端側に窓が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項4記載のコネクタにおいて、
    前記係止片の前記窓が形成されている部分は窓が形成されていない部分より幅広とされていることを特徴とするコネクタ。
  6. 請求項1又は2記載のコネクタにおいて、
    前記嵌合部は前記円筒部の内面の周方向2箇所に突出形成された突出部に周方向両端が挟まれて位置決めされることを特徴とするコネクタ。
  7. 請求項6記載のコネクタにおいて、
    前記各突出部は前記嵌合部の周方向端部を挟み込む形状とされていることを特徴とするコネクタ。
  8. 請求項6又は7記載のコネクタにおいて、
    前記嵌合部の先端における周方向両端に切り欠きが形成されていることを特徴とするコネクタ。
  9. 請求項1又は2記載のコネクタにおいて、
    前記円筒部の内面に、円筒部の軸心方向に延びる2本の突条と、円筒部の先端側において前記2本の突条を連結する連結部とが突出形成され、
    前記2本の突条と前記連結部とで囲まれて形成された溝に前記係止爪が位置して前記係止片が係止されることを特徴とするコネクタ。
  10. 請求項9記載のコネクタにおいて、
    前記2本の突条の上面と前記連結部の上面は一平面を構成し、前記嵌合部の前記一平面に嵌合挿入される部分は前記係止爪を除いて平面とされていることを特徴とするコネクタ。
  11. 請求項10記載のコネクタにおいて、
    前記一平面の前記嵌合部が挿入されてくる側には傾斜面が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  12. 請求項1又は2記載のコネクタにおいて、
    前記円筒部の先端側において前記嵌合部が嵌合挿入されない部分は切り欠かれていることを特徴とするコネクタ。
  13. 請求項12記載のコネクタにおいて、
    前記円筒部の切り欠かれている位置を示すマーカが前記フランジに設けられていることを特徴とするコネクタ。
  14. 請求項1又は2記載のコネクタにおいて、
    前記フランジは、方形外形部と、その方形外形部より内側に位置する円形外形部とよりなり、前記円形外形部の外径は前記カップリングナットの外径と等しくされていることを特徴とするコネクタ。
  15. 請求項1又は2記載のコネクタにおいて、
    前記基部と前記カップリングナットとの間にOリングが挟み込まれる構造となっていることを特徴とするコネクタ。
  16. 請求項1又は2記載のコネクタにおいて、
    前記カップリングナットが前記円筒部の前記ねじに螺合されて結合された状態で露出する溝が前記基部の外周面に形成されていることを特徴とするコネクタ。
  17. 請求項1又は2記載のコネクタにおいて、
    前記カップリングナットによって挟み込まれるOリングが前記円筒部の根元部分に配されていることを特徴とするコネクタ。
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