JP2013233210A - 超音波内視鏡の挿入部先端構造 - Google Patents

超音波内視鏡の挿入部先端構造 Download PDF

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    • A61B1/00071Insertion part of the endoscope body
    • A61B1/0008Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
    • A61B1/00098Deflecting means for inserted tools

Abstract

【課題】超音波プローブを有する先端硬性部に、該超音波プローブより前方に位置させて鉗子チャンネルを開口させるタイプの超音波内視鏡において、同開口から突出させる可撓線状処置具の急激な屈曲を避け緩やかに屈曲させることができる超音波内視鏡を得る。
【解決手段】従来の先端硬性部は全体が剛性体であったのを改め、超音波プローブを有する基端硬性部と、この基端硬性部に回動可能に枢着した回動硬性部とから構成して、この回動硬性部に鉗子チャンネルを開口させ、操作部に、回動硬性部を回動操作する回動硬性部操作機構を設けた超音波内視鏡の先端部構造。
【選択図】図3

Description

本発明は、超音波内視鏡の挿入部先端構造に関する。
内視鏡は一般に、操作部と、操作部から延びて患者の体腔内に挿入される挿入部とを備えている。超音波内視鏡の挿入部は、先端側から、超音波プローブを有する先端硬性部、湾曲部及び可撓管を備えており、先端硬性部には、超音波プローブの他に、対物窓、照明窓、鉗子チャンネル開口等が設けられている。鉗子チャンネル開口内には同鉗子チャンネル内に挿通された可撓線状処置具(線状可撓要素、例えば穿刺針)の起倒方向を操作する起上台が設けられており、例えば、超音波プローブによって取得した超音波断層像を外部の超音波観測装置で観察しながら、起上台で穿刺針の方向を調整して患部を穿刺し、組織を採取することが行われる。
このような超音波内視鏡では、先端硬性部に、超音波プローブより前方に位置させて鉗子チャンネルを開口させるタイプがある。このタイプでは、超音波プローブによる超音波の走査平面(超音波断層像視野)内に可撓線状処置具を入れるため、起上台を用いて可撓線状処置具を急激に直角以上に屈曲させて超音波断層像視野内に入れることがある。
特開2010-4945号公報
ところが、可撓線状処置具を急激に屈曲させると、同処置具自体に負荷がかかり損傷の原因となる。また、超音波プローブに対して可撓線状処置具を接近させることが難しくなり(接近位置に限界が生じ)、処置の自由度が減るという問題がある。
本発明は、以上の問題意識に基づき、超音波プローブを有する先端硬性部に、該超音波プローブより前方に位置させて鉗子チャンネルを開口させるタイプの超音波内視鏡において、同開口から突出させる可撓線状処置具の急激な屈曲を避け緩やかに屈曲させることができる超音波内視鏡を得ることを目的とする。
本発明は、従来の先端硬性部は全体が一連の剛体(硬質体)であったのを改め、超音波プローブを有する基端硬性部と、この基端硬性部に回動可能に枢着した回動硬性部とから構成して、この回動硬性部に鉗子チャンネルを開口させるという着眼に基づいて完成されたものである。
すなわち、本発明は、挿入部先端に、超音波プローブを有する先端硬性部を備えた超音波内視鏡において、該先端硬性部を、超音波プローブを有する基端硬性部と、この基端硬性部の先端に回動可能に枢着した回動硬性部とから構成するとともに、この回動硬性部の回動軸を超音波プローブによる超音波走査平面と直交させ、この回動硬性部に鉗子チャンネル開口を設け、操作部に、回動硬性部を回動操作する回動硬性部操作機構を設けたことを特徴としている。
回動硬性部の回動軸を超音波プローブの超音波走査平面と直交させることにより、鉗子チャンネル開口から突出させる可撓線状処置具を超音波走査平面内に(接近させて)位置させることができる。
本発明による超音波内視鏡では、回動硬性部が従来品における起上台の役割を担うため、鉗子チャンネル開口内には起上台を備えない。
鉗子チャンネルは、基端側硬性部内の固定チャンネルと、可動硬性部内の固定チャンネルと、これらの固定チャンネル間を接続する伸縮可能な可撓チューブ(チャンネル)から構成するのが好ましい。
基端側硬性部には、従来の超音波内視鏡と同様に、超音波プローブより後方に位置させて、別の鉗子チャンネルを設けることができる。
本発明の超音波内視鏡の先端部構造は、回動硬性部に形成した鉗子チャンネル開口の内壁面のうち、最も前方に位置する壁面の延長方向(つまり可撓線状処置具の突出方向)と、回動硬性部の軸線と平行な平面とのなす大きい方の角度をαとしたとき、90≦α≦120゜を満足することが好ましい。
本発明によれば、超音波プローブを有する先端硬性部に、該超音波プローブより前方に位置させて鉗子チャンネルを開口させるタイプの超音波内視鏡において、先端硬性部を、超音波プローブを有する基端硬性部と、この基端硬性部の先端に回動可能に枢着した回動硬性部とから構成し、この回動硬性部に鉗子チャンネル開口を設けたので、この先端硬性部のチャンネル開口から突出する可撓線状処置具の方向を、回動硬性部の回動位置によって調節できる。このため、鉗子チャンネル内に設けた起上台によって同方向を調節していた従来装置に比して、可撓線状処置具の急激な屈曲を避け緩やかに屈曲させる(特定箇所の曲率が極端に小さくなるのを避ける)ことができる。
本発明を適用した超音波内視鏡の全体構成を示す正面図である。 図1に示す超音波内視鏡の挿入部先端の外観斜視図である。 図2のIII-III線に沿う断面図であって、(A)は回動硬性部の非回動状態、(B)は回動状態を示している。 図2のIV-IV線に沿う断面図であって、(A)は回動硬性部の非回動状態、(B)は回動状態を示している。 図3(B)の回動硬性部の回動状態における可撓線状処置具の屈曲状態の例を示す断面図である。 操作部に設けた、回動硬性部を回動操作する操作機構の一例を示す平面図である。 図6のVII-VII線に沿う断面図である。 図3(B)と対比して示す、従来の超音波内視鏡における可撓線状処置具の屈曲状態の例を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1は、本発明を適用した超音波内視鏡の全体構成を示している。本実施形態の超音波内視鏡は、患者の体内に挿入される細径の挿入部1と、この挿入部1の基部に接続された操作部2と、操作部2から延出するユニバーサルチューブ3の先端に設けたビデオコネクタ4と、ビデオコネクタ4から延出する分岐ケーブル5の先端に設けた超音波信号コネクタ6とを備えている。
挿入部1は、前方から順に(患者の体内に挿入される順に)、先端硬性部10と、操作部2からの遠隔操作により屈曲する湾曲部11と、可撓性を有する可撓管12とを有している。
操作部2には、湾曲部11を屈曲操作する操作レバー21、先端硬性部10の吸引口から吸引する吸引ボタン22などの操作部材が設けられている。
挿入部1の先端硬性部10は、図2ないし図5に示すように、別部材からなる基端硬性部101と、基端硬性部101より前方に位置する回動硬性部102を有している。硬性とは、マクロに見て変形しない材料の意味で、具体的には硬質樹脂や金属材料からなることを意味する。基端硬性部101と回動硬性部102には、軸線と平行な平面部(Dカット部)103、104が形成されている。基端硬性部101と回動硬性部102は、図4、図5に示すように、この平面部103と104に平行でそれぞれの軸線と交わらずに直交する軸105を介して相対回動可能に枢着されている。基端硬性部101と回動硬性部102の間には、軸105側に、平面部103と104に跨る可撓覆い材106が設けられ、軸105の反対側に、両硬性部の自由端部間を覆う伸縮覆い材107が設けられている。
回動硬性部102の平面部104には、第1鉗子チャンネル開口110が開口しており、この第1鉗子チャンネル開口110の側部に、対物窓111と照明窓112が前後に位置をずらせて設けられている。
基端硬性部101には、平面部103から突出する超音波プローブ114が設けられ、この超音波プローブ114の後方に、平面部103に開口する第2鉗子チャンネル開口115が設けられている。
超音波プローブ114による超音波の走査平面は、図3ないし図5の紙面と平行な方向であり、第1鉗子チャンネル開口110と第2鉗子チャンネル開口115は、この超音波走査平面と一致する(平行な)平面内に開口している。図3、図5及び図8に、この超音波プローブ114による超音波の走査角度をθとして示した。
第1鉗子チャンネル開口110は、図3に示すように、回動硬性部102側の固定チャンネル120及び可撓チューブ121を介して、基端硬性部101側の固定チャンネル122に連通している。基端側固定チャンネル122は、基端硬性部101(挿入部1)内を通って操作部2に導かれている。可撓チューブ121は、回動硬性部102が軸105を中心に基端硬性部101に対して回動するとき、その回動に追従する柔軟性(伸縮性)を有するもので、その両端部が回動側固定チャンネル120と基端側固定チャンネル122に固定(例えば接着固定)されている。
回動硬性部102には、操作ワイヤ130の先端部が固定(例えば接着固定)されている。操作ワイヤ130は、基端硬性部101(挿入部1)内を通って操作部2に導かれ、図6、図7に示す回動硬性部操作機構140に接続されている。この回動硬性部操作機構140は、前述の操作レバー21の軸141と同軸に起上用ノブ142を回動操作可能に支持し、この起上用ノブ142と同軸一体に設けたレバー143の先端部に、ワイヤ止め144を介して操作ワイヤ130を固定してなっている。起上用ノブ142を正逆に揺動操作することにより、図3(A)、(B)に示すように、回動硬性部102が基端硬性部101に対し軸105を中心に回動(揺動)運動する。
一方、第2鉗子チャンネル開口115は、基端硬性部101(挿入部1)内を通って操作部2に導かれた固定チャンネル124に連通している。第2鉗子チャンネル開口115内には、軸125を中心に回動可能で図示しない周知の起上機構で回動操作される起上台126が配置されている。第1鉗子チャンネル開口110内には、このような起上台は設けられていない。第1鉗子チャンネル開口110に連なる固定チャンネル122と、第2鉗子チャンネル開口115に連なる固定チャンネル124は、いずれも挿入部1を通って操作部2に導かれ、図示しない穿刺針操作装置に接続されている。
回動硬性部102に設けられた対物窓111は、図4(A)、(B)に示すように、対物レンズ150とCCDユニット151に連なり、CCDユニット151はCCDケーブル152に接続されている。また照明窓112は、ライトガイドファイバ153に接続されている。このCCDケーブル152とライトガイドファイバ153、及び超音波プローブ114に接続された超音波信号ケーブル(図示せず)は、挿入部1から操作部2を通ってユニバーサルチューブ3に導かれる。そして、周知のように、CCDケーブル152はビデオコネクタ4を介して図示していないビデオプロセッサに接続され、超音波ケーブルは分岐ケーブル5及び超音波信号コネクタ6を介して図示していない超音波観測装置に接続される。また、ライトガイドファイバ153は照明光を供給する光源装置に接続される。
CCDケーブル152とライトガイドファイバ153は、基端硬性部101(挿入部1)内を進退可能かつ基端硬性部101側に引き込まれる付勢力を与えて支持されており、回動硬性部102を回動操作する際、その回動操作に追従して、基端硬性部101内を進退する。挿入部1は本来、湾曲部11と可撓管12によって湾曲されるものであり、CCDケーブル152とライトガイドファイバ153はこのような進退自由度を持っている。
以上の本装置は次のように動作させることができる。挿入部1を体内に挿入するときには、回動硬性部操作機構140により、先端硬性部10の基端硬性部101と回動硬性部102を一直線状に保持する(図3(A)、図4(A))。そして、直線状の先端硬性部10が体腔内の目的位置に達し、超音波診断及び処置をする際には、超音波プローブ114からの超音波を図3ないし図5の紙面に平行な走査平面に発して超音波断層像を得る。このとき、図5に示すように、超音波断層像が得られている平面内に穿刺針(線状可撓要素)Sを位置させて目的部位を穿刺する(超音波断層像下で必要な処置をする)には、操作部2側の穿刺針操作装置から基端側固定チャンネル122内に穿刺針Sを挿通し、可撓チューブ121、回動側固定チャンネル120を介して第1鉗子チャンネル開口110から突出させる。この状態で回動硬性部操作機構140を介して回動硬性部102を軸105を中心に回動させると、回動硬性部102に開口している第1鉗子チャンネル開口110から突出している穿刺針Sの方向が変化し、目的部位に穿刺針Sを向けることができる。軸105は、超音波プローブ114による超音波走査平面と直交しており、第1鉗子チャンネル開口110は、その走査平面内(あるいは走査平面と平行な面内)に開口しているため、回動硬性部102を回動操作しても穿刺針Sの向きが走査平面から大きくずれることがない。このとき、穿刺針Sは軸105を中心に回動操作される回動硬性部102の第1鉗子チャンネル開口110内に位置しているため、穿刺針Sの変形円弧が大きくなり、急激な屈曲を避けることができる。また、穿刺針Sの先端部を超音波プローブ114に近づけることができる(穿刺針Sの先端部の自由度を高めることができる)。
第1鉗子チャンネル開口110の内壁面のうち、最も前方に位置する壁面(穿刺針Sが接触する内壁面)の延長方向(穿刺針Sの突出方向)と、回動硬性部102の軸線と平行な平面部104とのなす角α(図3、開口110より前方の平面部104と開口110の最も前方の内壁面のなす角(大きい方の角度))は、
90≦α≦120゜
を満足することが好ましく、さらに、
95≦α≦115゜
を満足することが好ましい。
この角度が90゜(95゜)未満では穿刺針Sを目的部位に向けることが困難になり、120゜(115゜)を超えると、穿刺針Sが急激に屈曲され、その結果、過大な負荷が加わって損傷するおそれがある。
図8は、比較のため、全体が一体の先端硬性部10’に、超音波プローブ114の前方に位置させて第1鉗子チャンネル開口110’を開口させ、この第1鉗子チャンネル開口110’内に、軸125’を中心に起倒可能な起上台126’を設けた従来例を示している。この態様では、第1鉗子チャンネル開口110’から突出する穿刺針Sが起上台126’によって急激に曲げられており、かつ、超音波プローブ114に対する接近位置も制限される。
図5、図8に示すように、第2鉗子チャンネル開口115からも穿刺針Sを突出させ、その方向を起上台126によって調節することができる。しかし、超音波プローブ114の後方の第2鉗子チャンネル開口115からの穿刺針Sの突出態様は図5の本願発明実施形態と図8の従来例とで差がない。超音波プローブ114の後方に第2鉗子チャンネル開口115を設置するか否か、その起上構造の如何を含め、本発明はその態様を問わない。
以上の実施形態では、対物窓111と照明窓112を回動硬性部102に設けたが、超音波プローブ114と一緒に、例えば第2鉗子チャンネル開口115の側部に位置させて、基端硬性部101に設けることも可能である。この態様によれば、CCDケーブル152とライトガイドファイバ153を回動硬性部102内で大きく進退させる必要がない。
1 挿入部
2 操作部
3 ユニバーサルチューブ
4 ビデオコネクタ
5 分岐ケーブル
6 超音波信号コネクタ
10 10’ 先端硬性部
11 湾曲部
12 可撓管
101 基端硬性部
102 回動硬性部
103 104 平面部
105 軸
106 可撓覆い材
107 伸縮覆い材
110 第1鉗子チャンネル開口
111 対物窓
112 照明窓
114 超音波プローブ
115 第2鉗子チャンネル開口
120 回動側固定チャンネル
121 可撓チューブ
122 基端側固定チャンネル
124 固定チャンネル
125 軸
126 起上台
130 操作ワイヤ
140 回動硬性部操作機構
141 軸
142 起上用ノブ
143 レバー
144 ワイヤ止め
150 対物レンズ
151 CCDユニット
152 CCDケーブル
153 ライトガイドファイバ
S 穿刺針(可撓線状処置具、線状可撓要素)

Claims (4)

  1. 操作部から延びる挿入部先端に、超音波プローブを有する先端硬性部を備えた超音波内視鏡において、
    該先端硬性部を、超音波プローブを有する基端硬性部と、この基端硬性部の先端部に回動可能に枢着した回動硬性部とから構成したこと、
    この回動硬性部の回動軸は、上記超音波プローブによる超音波の走査平面と直交していること、
    上記回動硬性部に操作部側に連なる鉗子チャンネルを開口させたこと、及び
    上記操作部に、上記回動硬性部を回動操作する回動硬性部操作機構を設けたこと、
    を特徴とする超音波内視鏡の先端部構造。
  2. 請求項1記載の超音波内視鏡の先端部構造において、上記鉗子チャンネルは、基端側硬性部内の固定チャンネルと、可動硬性部内の固定チャンネルと、これらの固定チャンネル間を接続する伸縮可能な可撓チューブを備えている超音波内視鏡の先端部構造。
  3. 請求項1または2記載の超音波内視鏡の挿入部先端構造において、上記基端側硬性部には、超音波プローブより後方に位置させて、別の鉗子チャンネルが開口している超音波内視鏡の先端部構造。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載の超音波内視鏡の先端部構造において、上記回動硬性部に形成した鉗子チャンネル開口の内壁面のうち、最も前方に位置する壁面の延長方向と、回動硬性部の軸線と平行な平面とのなす大きい方の角度をαとしたとき、90≦α≦120゜を満足する超音波内視鏡の先端部構造。
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