JP2013232709A - 読取装置および画像形成装置 - Google Patents

読取装置および画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013232709A
JP2013232709A JP2012102541A JP2012102541A JP2013232709A JP 2013232709 A JP2013232709 A JP 2013232709A JP 2012102541 A JP2012102541 A JP 2012102541A JP 2012102541 A JP2012102541 A JP 2012102541A JP 2013232709 A JP2013232709 A JP 2013232709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
image
reading
contact surface
guide member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012102541A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6028380B2 (ja
Inventor
Beomgon Kim
範坤 金
Chulhyun Joo
哲鉉 周
Hyundeok Ha
ヒョン徳 河
Takakiyo Toba
高清 鳥羽
Yoshihiro Fukuda
至宏 福田
Yasuta Tanaka
康太 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2012102541A priority Critical patent/JP6028380B2/ja
Priority to KR1020120149224A priority patent/KR101665463B1/ko
Priority to CN2013200108623U priority patent/CN203181057U/zh
Publication of JP2013232709A publication Critical patent/JP2013232709A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6028380B2 publication Critical patent/JP6028380B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

【課題】画像が読み取られる位置に搬送される媒体を詰まり難くする。
【解決手段】接触面120Fは、媒体の面が接触する面である。CCDイメージセンサなどの読取手段は、接触面120Fに接触した面から画像を読み取る。レジロール113は、読取手段により画像が読み取られる位置である読取点Rpに媒体を搬送する。第2案内部材117は、レジロール113により媒体が搬送される搬送路において読取点Rpよりも上流に配置され、その搬送路の両側で接触面120Fに接触する2つの脚部1171を有する。第2案内部材117は、この各脚部1171がそれぞれ接触面120Fに接触することにより接触面120Fとの間に決められた距離が保たれるように位置決めされる。位置決めされた第2案内部材117は、接触面120Fから離れないように媒体を読取点Rpへ案内する。
【選択図】図4

Description

本発明は、読取装置および画像形成装置に関する。
特許文献1には、移動する原稿を見通し可能な原稿読取部と、原稿を一枚ずつ読取窓部へ搬送する搬送手段と、原稿読取部の近傍に配置され、到着した原稿を原稿読取部に沿わせて搬送する読取部搬送手段とを備えた原稿搬送装置において、読取部搬送手段が、読取部に近接して配置され弾性部材で形成された加圧ローラと、その加圧ローラに案内される搬送ベルトと、その搬送ベルトを駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とする原稿搬送装置が記載されている。
特許文献2には、原稿を供給する供給回転体と、その供給回転体から供給された原稿を受ける原稿受部材と、その原稿受部材上に供給された原稿に形成された画像を読み取る画像読取手段と、画像を読み取った後の原稿を排出する排出回転体と、を有する画像読取装置において、供給回転体と排出回転体との間において原稿受部材に対して所定間隔に保つように原稿を案内する複数の案内回転体を有することを特徴とする画像読取装置が記載されている。
特開2006−42193号公報 特開2003−189069号公報
本発明は、画像が読み取られる位置に搬送される媒体を詰まり難くすることを目的とする。
本発明の請求項1に係る読取装置は、媒体の面が接触する接触面と、前記接触面に接触した前記面から画像を読み取る読取手段と、前記読取手段により前記画像が読み取られる読取位置に前記媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段により前記媒体が搬送される搬送路において前記読取位置よりも搬送方向上流に配置され、前記接触面に向かって伸びる2つの脚部と当該各脚部に挟まれて前記搬送路を横切る胴部とを有し、当該各脚部がそれぞれ前記接触面に接触することにより当該胴部と当該接触面とが決められた距離に保たれた状態で、前記媒体を前記読取位置へ案内する案内部材とを具備することを特徴とする。
本発明の請求項2に係る読取装置は、請求項1に記載の態様において、前記搬送手段を支持する支持部材と、当該支持部材と前記案内部材との間に設けられ、前記支持部材により前記接触面に向かって押されると押された力に応じて変形し前記2つの脚部をそれぞれ前記接触面に接触させる変形部材を具備することを特徴とする。
本発明の請求項3に係る画像形成装置は、上述の読取装置と、前記読取装置によって読み取られた画像を媒体に形成する画像形成部とを備えることを特徴とする。
請求項1、3に係る発明によれば、上述の案内部材を具備しない場合に比べて、画像が読み取られる位置に搬送される媒体を詰まり難くすることができる。
請求項2に係る発明によれば、搬送手段が接触面に対して決められた姿勢になっていなくても、上述の案内部材を具備しない場合に比べて、搬送手段により搬送される媒体を接触面に合わせて詰まり難くすることができる。
本実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。 第2案内部材の機能を説明するための図である。 ニップ部から読取点までの搬送路を拡大した図である。 第2案内部材の概要を示す斜視図である。 第2案内部材の下端の姿勢を説明するための図である。 第2案内部材を設けない場合の構成を説明するための図である。 第1案内部材を拡張した場合の構成を説明するための図である。
1.実施形態
1−1.全体構成
図1は、本実施形態に係る画像形成装置9の全体構成を示す図である。同図に示すように、画像形成装置9は、読取部1と形成部2とを具備する。本明細書および図面において、画像形成装置9の各構成の配置を説明するため、各構成が配置される空間をxyz右手系座標空間として表す。また、図に示す座標記号のうち、内側が白い円の中に黒い円を描いた記号は、紙面奥側から手前側に向かう矢印を表している。また、内側が白い円の中に交差する2本の線分を描いた記号は、紙面手前側から奥側に向かう矢印を表している。空間においてx軸に沿う方向をx軸方向という。また、x軸方向のうち、x成分が増加する方向を+x方向といい、x成分が減少する方向を−x方向という。また、y、z成分についても、y軸方向、+y方向、−y方向、z軸方向、+z方向、−z方向を定義する。なお、−z方向は、下向きの方向、すなわち、物体に重力がかかる方向である。
読取部1と形成部2とはどのように配置されていてもよいが、本実施形態において図1に示す読取部1は、形成部2の上方、すなわち、+z方向に配置されている。
1−2.読取部の構成
読取部1は、筐体100、容器101、および蓄積部140を備える。また、読取部1は、読み取る画像が形成された媒体である原稿を搬送するロール群として、ピックアップロール110、第1送出ロール111、プレレジロール112、レジロール113、排出ロール114、および第2送出ロール115を備える。これらロールはそれぞれ対になっており、各対において少なくとも一方がそれぞれ駆動する。
読取部1は、原稿の搬送路を形成する部材として、第1案内部材116、第2案内部材117、反射ガイド板118、原稿ガイド119、および切替部材141を具備する。切替部材141は、図1に示すx軸方向に沿った軸を中心に回転して姿勢を変化する部材である。
容器101、第1案内部材116、原稿ガイド119、および蓄積部140は、筐体100に固定されている。そして、原稿を搬送する各ロールをそれぞれ回転させる軸、および切替部材141の軸は、筐体100に固定されている。
また、読取部1は、原稿の画像を読み取るための構成である読取手段12として、原稿台120、フルレートキャリッジ121、照明ランプ122、ハーフレートキャリッジ123、第1ミラー124A、第2ミラー124B、第3ミラー124C、結像用レンズ125、およびCCDイメージセンサ126を具備する。また、読取部1は、読取部1自身および形成部2を制御する制御部130を具備する。
筐体100は、読取手段12に対して開閉する。例えば、読取部1には、図1に示すy軸方向に沿った軸が設けられている。筐体100は、この軸を中心として原稿台120に対して回転可能なように支持されている。例えば、筐体100を支持する軸が画像形成装置9の−x方向側、つまり奥側にある場合、利用者が筐体100を、+y方向に見て時計回りに回転させると、原稿台120の上面、すなわち、+z方向の面である接触面120Fと、筐体100の下面とが合わさって閉じる。利用者が筐体100を、+y方向に見て反時計回りに回転させると、接触面120Fと、筐体100の下面とが離れる。
容器101は、複数の原稿Psを収容する。原稿Psとは表面に画像を記録し得る媒体であり、例えば紙やシート状に形成された樹脂などである。画像には、写真、文字、線画などが含まれる。ピックアップロール110は、待機時にはリフトアップされて退避位置(図示略)に保持され、原稿搬送時にニップ位置(原稿搬送位置)へ降下させられる。ニップ位置へ降下させられたピックアップロール110は、容器101に収容された原稿Psの束から原稿Psを下流、すなわち、図1に示す矢印D10方向へ搬送する。ピックアップロール110によって搬送された原稿Psは、第1送出ロール111に到達する。第1送出ロール111は、ピックアップロール110によって搬送された原稿Psが容器101に収容された原稿Psのうち最上位の1枚である場合にはそのままこれをプレレジロール112へ搬送する。また、第1送出ロール111は、原稿Psがピックアップロール110によって捌かれずに複数枚で束となって搬送されている場合に、その束の中から最上位の原稿Psを1枚ずつ捌いてプレレジロール112へ搬送する。
原稿ガイド119は、例えば樹脂材料などで形成された壁面であり、プレレジロール112、レジロール113、排出ロール114、および第2送出ロール115のそれぞれのニップ部を結ぶ環状の搬送路を形成する。
プレレジロール112は、原稿ガイド119に沿って更に下流側のロールへ原稿Psを搬送する。例えば、プレレジロール112のうち下側のロールが、図1に示す矢印D11方向に回転駆動することにより、原稿Psは、原稿ガイド119に案内されてレジロール113のニップ部に到達する。また、プレレジロール112は、原稿Psのループ(たわみ)形成を行う。具体的には、プレレジロール112は、停止しているレジロール113に原稿Psの先端を突き当てて原稿Psにループを形成する。
レジロール113は、一旦、停止した後にタイミングを合わせて回転を再開し、原稿台120において原稿Psが読み取られる位置に対してレジストレーション調整を施しながら原稿Psを搬送する。レジロール113から搬送された原稿Psは、第1案内部材116および第2案内部材117によって案内され、搬送路の環よりも内側に搬送されることを制限される。第1案内部材116および第2案内部材117によって案内された原稿Psは、反射ガイド板118と原稿台120との隙間に搬送され、原稿台120の接触面120F(図3参照)に押し当てられる。以下、第1送出ロール111→プレレジロール112→レジロール113を経て搬送された原稿Psの面のうち、押し当てられることによって原稿台120の接触面120Fに最初に接触する側の面を第1面という。また、原稿Psの面のうち、第1面の反対側の面を第2面という。
原稿台120は、ガラスなどの光を透過する板状の部材で構成される。フルレートキャリッジ121は、原稿台120において原稿Psが接触する側の反対側、つまり下側に配置されている。フルレートキャリッジ121には、原稿台120の接触面120Fに押し当てられた原稿Psに対して、原稿台120を透過させて光を照射する照明ランプ122と、原稿Psから得られた反射光を第2ミラー124Bの方向へ偏向する第1ミラー124Aとが備えられている。ハーフレートキャリッジ123には、第1ミラー124Aから反射された光を結像部へ導く第2ミラー124B、および第3ミラー124Cが備えられている。結像用レンズ125は、第3ミラー124Cから導かれた反射光をCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ126に結像する。CCDイメージセンサ126は、結像用レンズ125によって結像された光学像を光電変換する。これにより原稿Psの第1面に描かれた画像は、原稿台120の下面方向から読み取られ、読み取られたその画像に応じた画像データが制御部130により生成される。つまり、CCDイメージセンサ126などを有する読取手段12は、接触面120Fに接触した面から画像を読み取る。
制御部130は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を備え、例えばROMに記憶されているコンピュータプログラムをRAMに読み出してCPUが実行することにより画像形成装置9の各部を制御する。また、制御部130は、原稿Psから読み取った画像に応じた画像データを生成して形成部2に送り、この画像データに基づいて形成部2に画像を形成させる。
読取部1は、容器101に収容された原稿Psのほか、原稿台120に直接静置された原稿Psを読み取る構成も備えていてもよい。原稿台120に静置された原稿Psを読み取る場合、読取部1の制御部130は、フルレートキャリッジ121とハーフレートキャリッジ123とを2:1の割合でスキャン方向(図1に示す矢印D12方向)に移動させることによって原稿Psの1ページ分を読み取る。一方、上述したように、容器101に収容された原稿Psを原稿台120に搬送させる場合、読取部1は、フルレートキャリッジ121とハーフレートキャリッジ123とを矢印D12方向に移動させないで、搬送された原稿Psの第1面に描かれた画像を読み取る。
蓄積部140は、読み取られた原稿Psを蓄積する領域である。フルレートキャリッジ121とハーフレートキャリッジ123とを移動させないで原稿Psの第1面に描かれた画像を読み取る場合、画像を読み取られた後の原稿Psは、排出ロール114によって、蓄積部140に向けて排出される。
上述したとおり読取部1は、原稿Psの第1面に描かれた画像を読み取るが、原稿Psの第2面に描かれた画像も読み取る構成を有していてもよい。図1に示す画像形成装置9の読取部1は、切替部材141を用いることにより、原稿Psを反転させてその第2面に描かれた画像を読み取る。例えば、読取部1が原稿Psの第1面に描かれた画像だけを読み取る場合、第2送出ロール115のロール対は互いに離れた位置に配置されており、排出ロール114によって排出される原稿Psは、第2送出ロール115の隙間を通って蓄積部140に蓄積される。一方、読取部1が原稿Psの第1面および第2面の両方に描かれた画像をそれぞれ読み取る場合、第2送出ロール115のロール対は排出ロール114によって搬送された原稿Psを挟み、その原稿Psの上流側の端が切替部材141を超えるまで+y方向に搬送する。
原稿Psの上流側の端が切替部材141を超えたか否かは、図示しないセンサなどによって検知する。原稿Psの上流側の端が切替部材141を超えると、制御部130は切替部材141を駆動して、第2送出ロール115と排出ロール114とを結ぶ搬送路を塞ぎ、第2送出ロール115とプレレジロール112とを結ぶ搬送路を開けるように、その姿勢を変化させる。第2送出ロール115は、切替部材141の姿勢が変化した後、回転方向を変えて、−y方向、すなわち、プレレジロール112の配置された方向へ原稿Psを搬送する。これにより原稿Psは反転し、プレレジロール112、レジロール113を経て反射ガイド板118と原稿台120との隙間に再び搬送されると、その第2面に描かれた画像がフルレートキャリッジ121などを備えた読取手段12によって読み取られる。
1−3.形成部の構成
形成部2は、搬送部22と、現像部23Y,23M,23C,23Kと、転写部24と、加熱部25とを備えている。なお、符号のY,M,C,Kはそれぞれ、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーに対応した構成であることを意味している。現像部23Y,23M,23C,23Kのそれぞれは、用いるトナーが異なるのみであって、その構成に大きな差異はない。以下、現像部23Y,23M,23C,23Kのそれぞれを特に区別する必要がない場合には、トナーの色を示す符号末尾のアルファベットを省略して「現像部23」とする。
搬送部22は、媒体としての用紙Pが収容される容器を有する。搬送部22は、複数の搬送ロールを有し、これら搬送ロールによって容器から用紙Pを取り出して転写部24へ搬送する。また、搬送部22は、転写部24および加熱部25を経た用紙Pを画像形成装置9の外部に搬送する。
各現像部23は、感光体ドラム231と、帯電器232と、露光装置233と、現像器234と、一次転写ロール235と、ドラムクリーナ236とを備えている。感光体ドラム231は電荷発生層や電荷輸送層を有する像保持体であり、図示しない駆動部により図中の矢印D23の方向に回転させられる。帯電器232は感光体ドラム231の表面を帯電させる。露光装置233はレーザ発光源やポリゴンミラーなど(いずれも図示せず)を備え、制御部130の制御の下、読取部1によって読み取られた画像を示す画像データに応じたレーザ光を、帯電器232により帯電させられた後の感光体ドラム231に向けて照射する。これにより、各感光体ドラム231には潜像が保持される。
なお、上記の画像データは、図示しない通信部を介して制御部130が外部装置から取得したものであってもよい。外部装置とは、例えば画像データを記憶した記憶装置などである。
現像器234はY,M,C,Kのいずれかの色のトナーと、フェライト粉などの磁性キャリアを含む二成分現像剤を収容する。そして現像器234に形成された磁気ブラシの穂先が感光体ドラム231の表面に接触することで、トナーは感光体ドラム231表面で露光装置233により露光された部分、すなわち静電潜像の画線部に付着し、感光体ドラム231に画像が形成(現像)される。
一次転写ロール235は転写部24の中間転写ベルト241が感光体ドラム231と対向する位置において予め定めた電位差を生じさせ、この電位差によって中間転写ベルト241に画像を転写する。ドラムクリーナ236は、画像の転写後に感光体ドラム231の表面に残留している未転写のトナーを取り除き、感光体ドラム231表面を除電する。即ち、ドラムクリーナ236は、次の画像形成に備えて、感光体ドラム231から不要なトナーや電荷を除去するものである。
転写部24は、中間転写ベルト241と、二次転写ロール242と、ベルト搬送ロール243と、バックアップロール244とを備えており、現像部23によって形成された画像を、ユーザの操作に応じて決められた紙種の用紙Pに転写する転写部である。中間転写ベルト241は無端のベルト部材であり、ベルト搬送ロール243およびバックアップロール244はこの中間転写ベルト241を架け渡す。ベルト搬送ロール243およびバックアップロール244の少なくとも1つには駆動部(図示せず)が備えられており、中間転写ベルト241を図中の矢印D24方向に移動させる。
なお、駆動部を有さないベルト搬送ロール243またはバックアップロール244は、中間転写ベルト241の移動に伴って回転する。中間転写ベルト241が図中の矢印D24方向に移動して回転することにより、中間転写ベルト241上の画像は、二次転写ロール242とバックアップロール244とに挟まれる領域に移動させられる。
二次転写ロール242は、中間転写ベルト241との電位差によって、中間転写ベルト241上の画像を搬送部22から搬送されてきた用紙Pに転写させる。ベルトクリーナ249は、中間転写ベルト241の表面に残留している未転写のトナーを取り除く。そして、転写部24または搬送部22は、画像が転写された用紙Pを加熱部25へと搬送する。
加熱部25は、例えば磁界を発生させる磁界発生回路と、発生した磁界が作用して生じる電磁案内によって発熱する加熱ベルトと、加熱ベルトとの間で用紙Pを挟んで搬送する加圧ロールとを有する。加熱部25は、用紙Pを加熱して用紙Pに転写された画像を定着させる。加熱部25を経て画像が定着された用紙Pは、搬送部22によって画像形成装置9の外部に搬送される。
1−4.第2案内部材の構成
図2は、第2案内部材117の機能を説明するための図である。図1に示した原稿Psは、図2に示す搬送路ptを通って搬送される。搬送路ptは、レジロール113のニップ部N113から、排出ロール114のニップ部N114までを結ぶ経路であり、第1案内部材116、第2案内部材117および反射ガイド板118のそれぞれと、原稿台120との隙間を通過する経路である。反射ガイド板118と原稿台120との間には、第1ミラー124A→第2ミラー124B→第3ミラー124C→結像用レンズ125→CCDイメージセンサ126という光路を経て原稿Psの画像が読み取られる位置(読取位置)である読取点Rpが存在する。
図3は、図2に示したニップ部N113から読取点Rpまでの搬送路ptを拡大した図である。ニップ部N113を出て読取点Rpに向けて搬送される原稿Psは、第1案内部材116の−z方向の端である下端E116により、その下端E116よりも上(+z方向)に進まないように制限される。進行方向を制限された原稿Psの先端は、第2案内部材117またはその下方の原稿台120に向かって搬送される。
図4は、第2案内部材117の概要を示す斜視図である。第2案内部材117は、原稿Psが搬送される方向において読取点Rpよりも上流で、x軸方向に伸びる板状の部位である板状部1170と、この板状部1170の両端に互いに対向するように設けられた脚部1171とを有する。つまり、板状部1170は、レジロール113により媒体が搬送される方向において読取点Rpよりも上流で、2つの脚部1171に挟まれて媒体の搬送路を横切る胴部の一例である。
また、各脚部1171には、その+z方向の端部から+z方向に向けて伸びる弾性部材1174がそれぞれ設けられている。弾性部材1174は、z軸方向に沿って力が加えられるとその力に応じて長さが変化し、加えられたこの力が無くなると元の長さに復元するものであり、例えば弦巻バネなどである。脚部1171および弾性部材1174はそれぞれ2つある。以下、これらを区別する場合には、+x方向に配置されたものに「R」を、−x方向に配置されたものに「L」を付記する。
板状部1170の面のうち、−y方向の面を案内面1172という。案内面1172は、ニップ部N113から搬送される原稿Psが突き当てられた場合、その原稿Psを読取点Rpに案内する。板状部1170の−z方向の端は、下端E117である。
第1案内部材116の下端E116を通過した原稿Psの先端は、その原稿Psに形成されたたわみやその原稿Psの材質の剛性によっては、第2案内部材117の案内面1172に突き当たる。案内面1172は、突き当てられた原稿Psを−z方向に押し下げるように傾いている。そのため、案内面1172に突き当たった原稿Psの先端は、第2案内部材117の下端E117まで移動し、この下端E117を超えて、反射ガイド板118と、原稿台120の接触面120Fとの隙間に移動する。接触面120Fは、レジロール113から搬送される原稿Psが押し当てられて接触する面である。接触面120Fは、原稿Psの幅よりも広い幅を有する。つまり、原稿Psは、第2案内部材117の下端E117により、その下端E117よりも上(+z方向)に進まないように制限されて読取点Rpに到達する。これにより、原稿Psの第1面は、読取点Rpに移動する。つまり、レジロール113は、読取手段12により画像が読み取られる位置である読取点Rpに媒体を搬送する。
図5は、第2案内部材117の下端E117の姿勢を説明するための図である。図5に示す第2案内部材117は、概略図で表されており、下端E117の姿勢についての説明を分り易くするために、z軸方向の寸法に比較してx軸方向の寸法が縮小されている。
各弾性部材1174の+z方向の端部(すなわち、上端)は、それぞれ読取部1の筐体100に固定されている。そして、各弾性部材1174の−z方向の端部(すなわち、下端)は、それぞれ脚部1171に固定されている。筐体100において弾性部材1174Lが固定されている点を点SLとし、筐体100において弾性部材1174Rが固定されている点を点SRとする。
点SLと点SRとを結ぶ線分100Fが接触面120Fに対して傾いていない場合、図5(a)に示すように、弾性部材1174Lと弾性部材1174Rとはz軸方向に同じ長さになり、脚部1171Lおよび脚部1171Rをそれぞれ−z方向に押す。これにより、脚部1171Lは接触面120Fと点CLで接触し、脚部1171Rは接触面120Fと点CRで接触する。つまり、2つの脚部1171は、レジロール113により媒体が搬送される搬送路の両側で接触面120Fにそれぞれ立てられる。点CLと点CRとを結ぶ線と、板状部1170の下端E117とが、決められた誤差の範囲内で一定の距離δだけ離れるように、第2案内部材117は成形されている。したがって、下端E117と接触面120Fとの距離は、x軸方向の位置に関わらず、上記の誤差の範囲内で一定(距離δ)となる。
一方、上述したとおり、筐体100は、原稿台120に対して開閉するので、原稿台120の接触面120Fに対して傾いた姿勢になることがある。
点SLと点SRとを結ぶ線分100Fが接触面120Fに対して図5(b)に示すように傾いている場合、弾性部材1174Lは弾性部材1174Rよりもz軸方向に短くなる。その結果、脚部1171Lは接触面120Fと点CLで接触し、脚部1171Rは接触面120Fと点CRで接触する。したがって、この場合であっても、下端E117と接触面120Fとの距離は、x軸方向の位置に関わらず、上記の誤差の範囲内で一定(距離δ)となる。
点SLと点SRとを結ぶ線分100Fが接触面120Fに対して図5(c)に示すように傾いている場合、弾性部材1174Rは弾性部材1174Lよりもz軸方向に短くなる。つまり、上述した各弾性部材1174は、いずれもレジロール113などの搬送手段を支持する筐体100(支持部材)により接触面120Fに向かって押されると押された力に応じて変形し脚部1171のそれぞれを接触面120Fに接触させる変形部材として機能する。
その結果、脚部1171Lは接触面120Fと点CLで接触し、脚部1171Rは接触面120Fと点CRで接触する。したがって、この場合であっても、下端E117と接触面120Fとの距離は、x軸方向の位置に関わらず、上記の誤差の範囲内で一定(距離δ)となる。つまり、板状部1170は、各脚部1171がそれぞれ接触面120Fに接触することで幅方向のいずれの場所においても接触面120Fと決められた距離が保たれる端部(下端E117)を有する。
1−5.第2案内部材を設けない構成との比較
図6は、第2案内部材117を設けない場合の構成を説明するための図である。図6(a)に示すように第1案内部材116の位置を変更することなく、第1案内部材116と反射ガイド板118との間に第2案内部材117を設けない構成にすると、第1案内部材116から反射ガイド板118までの間に原稿Psを制限しない空間が生じる。そのため、ニップ部N113に挟まれて搬送される原稿Psの先端部は、自身に付与されたたわみの強さやその材質の剛性に応じて、搬送路pt1を通過したり、搬送路pt2を通過したりする。例えば搬送路pt2よりも上方に曲がった搬送路pt1を通る場合、原稿Psは反射ガイド板118に突き当たって折れたり曲がったりすることがある。そして、その結果、原稿Psは、詰まって突き当たった位置から先に搬送されず、読取点Rpに至らないことが起こり得る。
また、ニップ部N113を通り過ぎると、原稿Psはニップ部N113によって支持されなくなるため、原稿Psの後端部の位置が定まらない場合がある。例えば、図6(b)に示すように、上記のたわみの強さや材質の剛性に応じて、原稿Psは、搬送路pt3を通過したり、搬送路pt4を通過したりする。搬送路pt3よりも上方に曲がった搬送路pt4を通る場合、原稿Psは、搬送路pt3を通る場合に比べて、反射ガイド板118と接触面120Fとの間に−y方向からの光が入ることを許容し易い。そのため、読取点Rpにおいて原稿Psに照射される光量が安定せず、画像が乱れることが起こり得る。
図7は、第2案内部材117を設けない代わりに、第2案内部材117の位置に第1案内部材116を拡張した場合の構成を説明するための図である。図7(b)に示す第1案内部材116は、概略図で表されており、下端E116aの姿勢についての説明を分り易くするために、z軸方向の寸法に比較してx軸方向の寸法が縮小されている。
拡張された第1案内部材116は、図7(a)に示すように、y軸方向において第2案内部材117の下端E117があった位置に(図3参照)、第2の下端である下端E116aを有する。したがって、第1案内部材116の下端E116を通過した原稿Psは、その下端E116よりも搬送方向(+y方向)であって、かつ、下方(−z方向)に位置する下端E116aによって、上方(+z方向)に曲がることを制限される。
しかし、下端E116aは第1案内部材116の下端であるため、その位置は筐体100によって決まる。例えば、図7(b)に示すように、第1案内部材116が点SLおよび点SRの2点で筐体100に支持されており、点SLと点SRとを結ぶ線分100Fが接触面120Fに対して傾いているとする。この場合、下端E116aも接触面120Fに対して傾くため、下端E116aと接触面120Fとの距離は、δLからδRまで変化する。すなわち、下端E116aのz軸方向の位置はx軸方向においてバラつきがあり、定まらない。そのため、下端E116aを通過する際に原稿Psはその姿勢が搬送方向に対して斜めになることがあり、詰まり易く、また、読み取られる画像に乱れが生じ易い。
一方、図5で説明したように、第2案内部材117は、2つの弾性部材1174を介して筐体100に取り付けられている。したがって、第2案内部材117を有する構成では、筐体100が接触面120Fに対してどのように傾いたとしても、下端E117から接触面120Fまでの距離は、決められた誤差の範囲内で一定に保たれる。その結果、原稿Psは、下端E117を通過するときに、x軸方向のどの位置においても接触面120Fからほぼ一定の距離(決められた誤差の範囲内で一定の距離)の位置を通過するため、第2案内部材117を設けない場合に比べて、反射ガイド板118と接触面120Fとの隙間に搬送され易くなる。すなわち、第2案内部材117を設けたことによって、原稿Psは、搬送されるときの姿勢が接触面120Fに対して安定し、詰まり難く、読取点Rpを通過し易くなる。また、第2案内部材117を設けたことによって、画像が読み取られるときの原稿Psの姿勢が安定するので、読み取られる画像の乱れが抑制される。
2.変形例
以上が実施形態の説明であるが、この実施形態の内容は以下のように変形し得る。また、以下の変形例を組み合わせてもよい。
2−1.変形例1
上述した実施形態において、読取部1と形成部2とを具備する画像形成装置9を説明したが、読取部1と形成部2とはそれぞれ別々の装置であってもよい。また、読取部1によって読み取られた画像は媒体に形成されなくてもよい。この場合、形成部2はなくてもよい。
すなわち、本発明は、媒体の面が接触する接触面と、前記接触面に接触した前記面から画像を読み取る読取手段と、前記読取手段により前記画像が読み取られる読取位置に前記媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段により前記媒体が搬送される搬送路において前記読取位置よりも搬送方向上流に配置され、前記接触面に向かって伸びる2つの脚部と当該各脚部に挟まれて前記搬送路を横切る胴部とを有し、当該各脚部がそれぞれ前記接触面に接触することにより当該胴部と当該接触面とが決められた距離に保たれた状態で、前記媒体を前記読取位置へ案内する案内部材と、前記搬送手段を支持する支持部材と、当該支持部材と前記案内部材との間に設けられ、前記支持部材により前記接触面に向かって押されると押された力に応じて変形し前記2つの脚部をそれぞれ前記接触面に接触させる変形部材とを具備する読取装置として観念されてもよい。
2−2.変形例2
上述した実施形態において、読取部1は、原稿の画像を読み取るための構成として、原稿台120に対してx軸方向に沿って移動するフルレートキャリッジ121、およびハーフレートキャリッジ123を具備していたが、これらの構成は、原稿台120に対して固定されていてもよい。この場合、読取部1は、搬送路ptを通って搬送された原稿Psの画像を読み取る。
2−3.変形例3
上述した実施形態において、読取部1は、第2面に描かれた画像を読み取るために原稿Psを反転させる切替部材141を備えていたが、原稿Psを反転させる構成はなくてもよい。読取部1は、第2面の画像を読み取る構成を有していなくてもよいし、また、例えば、搬送路ptの環の内側にCCDイメージセンサ126とは別のCCDイメージセンサを有していて、原稿Psが搬送路ptを1回通過するときに、第1面および第2面の各画像をそれぞれのCCDイメージセンサによって読み取るようにしてもよい。すなわち、本発明は、媒体の面が接触する接触面と、前記接触面に接触した前記面から画像を読み取る読取手段と、前記読取手段により前記画像が読み取られる読取位置に前記媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段により前記媒体が搬送される搬送路において前記読取位置よりも上流に配置され、前記接触面に向かって伸びる2つの脚部と当該各脚部に挟まれて前記搬送路を横切る胴部とを有し、当該各脚部がそれぞれ前記接触面に接触することにより当該胴部と当該接触面とが決められた距離に保たれた状態で、前記媒体を前記位置へ案内する案内部材とを具備する読取装置として観念されてもよい。
2−4.変形例4
上述した実施形態において、各脚部1171には、その+z方向の端部から+z方向に向けて伸びる弾性部材1174がそれぞれ設けられていたが、弾性部材1174はなくてもよい。この場合、筐体100が、原稿台120の接触面120Fに対して傾いた姿勢になった場合であっても、接触面120Fにそれぞれ接触するように各脚部1171が構成されていればよい。例えば、原稿台120に対して筐体100が閉じられたとき、第2案内部材117の脚部1171に設けられた鈎部と原稿台120の接触面120Fに設けられた鈎受部とが掛かり合うように、第2案内部材117が構成されていてもよい。これにより、脚部1171が接触面120Fに立てられ、接触面120Fを基準として第2案内部材117の下端E117が位置決めされればよい。この場合であっても、第2案内部材117の下端E117と接触面120Fとの距離は、x軸方向の位置に関わらず、決められた範囲内で一定となる。
要するに、各脚部1171が接触面120Fにそれぞれ接触することで、板状部1170の下端E117と接触面120Fとの距離が、x軸方向の位置に関わらず、決められた範囲内で一定となればよい。
2−5.変形例5
上述した実施形態において、第2案内部材117は、x軸方向に伸びる板状の部材である板状部1170を有していたが、原稿Psを読取点Rpに案内する胴部は、板状でなくてもよい。要するに、第2案内部材117は、各脚部1171に挟まれて搬送路を横切り、且つ、上述した下端E117を有する胴部を具備し、この下端E117によって原稿Psを読取点Rpに案内すればよい。
1…読取部、100…筐体、101…容器、110…ピックアップロール、111…第1送出ロール、112…プレレジロール、113…レジロール、114…排出ロール、115…第2送出ロール、116…第1案内部材、117…第2案内部材、1170…板状部(胴部)、1171…脚部、1172…案内面、1174…弾性部材、118…反射ガイド板、119…原稿ガイド、12…読取手段、120…原稿台、120F…接触面、121…フルレートキャリッジ、122…照明ランプ、123…ハーフレートキャリッジ、124A…第1ミラー、124B…第2ミラー、124C…第3ミラー、125…結像用レンズ、126…CCDイメージセンサ、130…制御部、140…蓄積部、141…切替部材、2…形成部、22…搬送部、23…現像部、24…転写部、25…加熱部、9…画像形成装置、E116…下端、E117…下端、N113…ニップ部、N114…ニップ部、P…用紙、Ps…原稿、Rp…読取点。

Claims (3)

  1. 媒体の面が接触する接触面と、
    前記接触面に接触した前記面から画像を読み取る読取手段と、
    前記読取手段により前記画像が読み取られる読取位置に前記媒体を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段により前記媒体が搬送される搬送路において前記読取位置よりも搬送方向上流に配置され、前記接触面に向かって伸びる2つの脚部と当該各脚部に挟まれて前記搬送路を横切る胴部とを有し、当該各脚部がそれぞれ前記接触面に接触することにより当該胴部と当該接触面とが決められた距離に保たれた状態で、前記媒体を前記読取位置へ案内する案内部材と
    を具備することを特徴とする読取装置。
  2. 前記搬送手段を支持する支持部材と、当該支持部材と前記案内部材との間に設けられ、前記支持部材により前記接触面に向かって押されると押された力に応じて変形し前記2つの脚部をそれぞれ前記接触面に接触させる変形部材
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の読取装置。
  3. 請求項1または2に記載の読取装置と、
    前記読取装置によって読み取られた画像を媒体に形成する画像形成部と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
JP2012102541A 2012-04-27 2012-04-27 読取装置および画像形成装置 Active JP6028380B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012102541A JP6028380B2 (ja) 2012-04-27 2012-04-27 読取装置および画像形成装置
KR1020120149224A KR101665463B1 (ko) 2012-04-27 2012-12-20 판독 장치 및 화상 형성 장치
CN2013200108623U CN203181057U (zh) 2012-04-27 2013-01-09 读取装置及图像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012102541A JP6028380B2 (ja) 2012-04-27 2012-04-27 読取装置および画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013232709A true JP2013232709A (ja) 2013-11-14
JP6028380B2 JP6028380B2 (ja) 2016-11-16

Family

ID=49077711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012102541A Active JP6028380B2 (ja) 2012-04-27 2012-04-27 読取装置および画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6028380B2 (ja)
KR (1) KR101665463B1 (ja)
CN (1) CN203181057U (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002152463A (ja) * 2000-11-16 2002-05-24 Ricoh Co Ltd 自動原稿搬送装置および画像読取装置
JP2007019971A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Toshiba Corp 自動原稿送り装置
JP2010093460A (ja) * 2008-10-07 2010-04-22 Kyocera Mita Corp 画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3715919B2 (ja) 2001-12-21 2005-11-16 キヤノン株式会社 画像読取装置及び画像形成装置
JP2006042193A (ja) 2004-07-29 2006-02-09 Ricoh Co Ltd 原稿搬送装置、原稿読取装置およびこれらを備えた画像形成装置
JP2006232441A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Canon Inc 原稿読取装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002152463A (ja) * 2000-11-16 2002-05-24 Ricoh Co Ltd 自動原稿搬送装置および画像読取装置
JP2007019971A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Toshiba Corp 自動原稿送り装置
JP2010093460A (ja) * 2008-10-07 2010-04-22 Kyocera Mita Corp 画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN203181057U (zh) 2013-09-04
KR101665463B1 (ko) 2016-10-12
KR20130121660A (ko) 2013-11-06
JP6028380B2 (ja) 2016-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8478183B2 (en) Image forming apparatus
JP4781173B2 (ja) シートサイズ検知装置
US8571439B2 (en) Image forming apparatus
JP2010114498A (ja) 画像形成装置および画像読取装置
JP6020012B2 (ja) 読取装置および画像形成装置
JP6550847B2 (ja) 画像読取り装置および画像形成装置
JP5691806B2 (ja) 画像形成装置
JP4832260B2 (ja) 蛇行検知装置及び画像形成装置
JP6028380B2 (ja) 読取装置および画像形成装置
JP2013195935A (ja) 画像形成装置
JP4693690B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法
JP6044447B2 (ja) 原稿読取装置、画像形成装置
JP2012098680A (ja) 画像形成装置および処理プログラム
JP2009282345A (ja) 画像形成装置
JP2007298811A (ja) 画像形成装置
JP4836881B2 (ja) シート搬送路構造及びそれを備えた画像形成装置
JP6303478B2 (ja) 粉体収容容器、画像形成装置
JP5910307B2 (ja) 供給装置および画像形成装置
JP5264292B2 (ja) シート搬送装置および画像形成装置
JP2007079596A (ja) 画像形成装置
JP2004258126A (ja) 画像形成装置、及びその画像書き出し位置調整方法
JP5994363B2 (ja) 容器および画像形成装置
KR20210115210A (ko) 인쇄 매체의 두께에 따라 이동하는 롤러를 이용하여, 이송 경로 간격을 조절하는 구조
JP2021097388A (ja) シート搬送装置及び原稿読取装置
JP2004347880A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160705

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160920

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6028380

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350