JP2013231475A - 無段変速装置及び鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の課題は、無段変速装置及び鞍乗型車両において、変速機ケースの共振を抑制することにある。
【解決手段】変速機ケース21は、第1内面201S及び第2内面202Sのそれぞれに接続され、第1内面201Sの平面視においてVベルト24と重なる上リブ102を有する。左右方向における上リブ102の幅は、第2内面202Sに近づくほど広い。
【選択図】図6

Description

本発明は、変速機ケースを備える無段変速装置及び鞍乗型車両に関する。
従来、ユニットスイング式エンジンに連結される変速機ケースの外面上において格子状に形成された複数のリブを備える鞍乗型車両が知られている(特許文献1参照)。
実公平3−40711号公報
しかしながら、特許文献1では、リブが変速機ケースの外面上に形成されるため、変速機ケース自体が大型化してしまう。従って、ユニットスイング式エンジンの上下揺動に伴って変速機ケースが共振しやすいため、変速機ケースから騒音が発生するおそれがある。
本発明の課題は、無段変速装置及び鞍乗型車両において、変速機ケースの共振を抑制することにある。
本発明の第1の態様に係る無段変速装置は、エンジンのクランクシャフトに連結される駆動プーリと、駆動プーリの後方に配置される被駆動プーリと、駆動プーリ及び被駆動プーリに巻き付けられるVベルトと、駆動プーリ、被駆動プーリ及びVベルトを収容する変速機ケースと、を備える。変速機ケースは、上下方向に延びるように形成され、クランクシャフトが挿通される第1内面と、左右方向に延びるように形成され、第1内面に連結される第2内面と、第1内面及び第2内面のそれぞれに接続され、第1内面の平面視においてVベルトと重なる第1リブと、を有する。左右方向における第1リブの幅は、第2内面に近づくほど広い。
本発明の第1の態様に係る無段変速装置によれば、第1リブによって変速機ケースの剛性を向上させることができるため、エンジンユニットの上下揺動に伴って変速機ケースが共振することを抑制できる。そのため、変速機ケースから発生する騒音を抑えることができる。また、第1リブが変速機ケースの内部に設けられているので、変速機ケースの外部に設けられる場合に比べて、変速機ケースが大型化することを抑制できる。
本発明の第2の態様に係る無段変速装置は、第1の態様に係り、第2内面は、Vベルトの上方に位置し、第1リブは、クランクシャフトよりも上方に位置する。
本発明の第2の態様に係る無段変速装置によれば、第1リブは、変速機ケースのうち支持軸から離れた箇所の剛性を向上させることができるため、より効果的に変速機ケースの共振を抑制できる。
本発明の第3の態様に係る無段変速装置は、第1又は第2の態様に係り、変速機ケースは、第2内面と対向し、第1内面に連結される第3内面と、第1内面及び第3内面のそれぞれに接続され、第1内面の平面視においてVベルトと重なる第2リブと、を有する。左右方向における第2リブの幅は、第3内面に近づくほど広い。
本発明の第3の態様に係る無段変速装置によれば、第1リブと第2リブとによって、変速機ケースの上部と下部においてバランスよく剛性を向上させることができる。そのため、より効果的に変速機ケースの共振を抑制できる。
本発明の第4の態様に係る無段変速装置は、第3の態様に係り、第2リブは、Vベルトを挟んで第1リブの反対側に配置され、第1リブと第2リブとは、第1内面の平面視において互いに所定の方向に延びている。
本発明の第4の態様に係る無段変速装置によれば、第1リブと第2リブとが互いに平行に配置されているので、変速機ケースが上下方向に振動することを抑制できる。従って、上下方向の微振動によって変速機ケースが共振するおそれがある場合に、より効果的に変速機ケースの共振を抑制できる。
本発明の第5の態様に係る無段変速装置は、第4の態様に係り、第1リブと第2リブは、一体的に形成されている。
本発明の第5の態様に係る無段変速装置によれば、第1リブと第2リブとの強度を互いに向上させることができるため、より効果的に変速機ケースの共振を抑制できる。
本発明の第6の態様に係る無段変速装置は、第1乃至第5のいずれかの態様に係り、変速機ケースは、第1内面及び第2内面のそれぞれに接続され、第1内面の平面視においてVベルトと重なる第3リブを有し、
第1リブと第3リブとは、第1内面の平面視において互いに異なる方向に延びている。
本発明の第6の態様に係る無段変速装置によれば、第1リブと第2リブとが互いに平行ではないので、変速機ケースが複数の方向に振動することを抑制できる。従って、複数の方向の微振動によって変速機ケースが共振するおそれがある場合に、より効果的に変速機ケースの共振を抑制できる。
本発明の第7の態様に係る無段変速装置は、第1乃至第6のいずれかの態様に係り、第1リブは、後方から見た場合に第2内面に対して傾斜する斜面を有する。
本発明の第7の態様に係る無段変速装置によれば、第1リブの幅が徐々に広くなるように形成されているので、第1リブを軽量化しつつ、Vベルトが第1リブに干渉することを抑制することができる。
本発明の第8の態様に係る無段変速装置は、第1乃至第7のいずれかの態様に係り、変速機ケースは、第2内面を形成する直板部と、直板部に連結されており、駆動プーリの側方に配置される曲板部と、を有する。直板部の厚みは、曲板部の厚みよりも大きい。
本発明の第8の態様に係る無段変速装置によれば、直板部によって第1リブを強固に支持できるため、より効果的に変速機ケースの共振を抑制できる。
本発明の第9の態様に係る無段変速装置は、第1乃至第8のいずれかの態様に係り、第1リブは、第1内面及び第2内面のそれぞれに接続される基部と、基部上に配置され、第2内面に接続される傾斜部と、を有する。左右方向における傾斜部の幅は、前記第2内面に近づくほど広い。
本発明の第9の態様に係る無段変速装置によれば、無段変速装置の重量が重くなることを抑えるとともに、Vベルトが第1リブに干渉することを抑制できる。
本発明の第10の態様に係る鞍乗型車両は、第1の態様に係る無段変速装置と、エンジンと、を有するエンジンユニットと、エンジンユニットを揺動自在に支持する車体フレームと、を備える。
本発明の第10の態様に係る鞍乗型車両によれば、変速機ケースから発生する騒音を抑えるとともに、変速機ケースが大型化することを抑制できる。
本発明の第11の態様に係る鞍乗型車両は、第10の態様に係り、エンジンユニットは、クランクシャフトよりも下方において車体フレームに連結され、第1リブは、クランクシャフトよりも上方に位置する。
本発明の第11の態様に係る鞍乗型車両によれば、第1リブは、変速機ケースのうち支持軸から離れた箇所の剛性を向上させることができるため、より効果的に変速機ケースの共振を抑制できる。
本発明によれば、無段変速装置及び鞍乗型車両において、変速機ケースの共振を抑制することができる。
鞍乗型車両1の側面図 エンジンユニットの側面透視図 図2のIII-III断面図 内側ケースの斜視図 内側ケースの拡大斜視図 図2のVI−VI断面図
次に、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なっている場合がある。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(鞍乗型車両1の概略構成)
以下、本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両1の概略構成について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態において、「前後方向」は、後述するシート5に着座したライダーから視たときの車両前後方向をいうものとする。「左右方向」は、シート5に着座したライダーから視たときの車両左右方向をいうものとする。「上下方向」は、鉛直方向をいうものとする。また、本実施形態において「外」または「外側」とは、車幅方向における中心を通り前後方向に延びる車両の中心線から遠ざかる方向を意味する。「内」または「内側」とは、車幅方向における中心を通り前後方向に延びる車両の中心線に近づく方向を意味する。
図1は、本実施形態に係る鞍乗型車両1の側面図である。鞍乗型車両1は、スクータ型の自動二輪車である。鞍乗型車両1は、車体2と、フロントフォーク3と、前輪4と、シート5と、エンジンユニット6と、無段変速装置7と、後輪8と、を備える。
車体2は、エンジンユニット6を揺動自在に支持する車体フレームと、車体フレームを覆う車体カバーと、を有する。フロントフォーク3は、前輪4を回転可能に支持する。シート5は、フロントフォーク3の後方において車体2上に配置される。
エンジンユニット6は、シート5の下方に配置されている。エンジンユニット6は、支持軸30(図1では不図示、図2参照)を中心として、車体フレームに揺動自在に支持されている。エンジンユニット6は、エンジン10と、無段変速装置20と、を有する。無段変速装置20は、後輪7を回転可能に支持する。
(エンジンユニット6の構成)
次に、エンジンユニット6の構成について、図面を参照しながら説明する。図2は、エンジンユニット6の側面透視図である。図3は、図2のIII-III断面図である。
エンジンユニット6は、支持軸30を中心として、車体フレームに揺動自在に支持される。支持軸30は、左右方向に沿って配置されている。
エンジン10は、クランクケース11と、発電機12と、クランクシャフト13と、シリンダボディ14と、ピストン15と、コンロッド16と、シリンダヘッド17と、シリンダヘッドカバー18と、動弁機構19と、を備える。また、無段変速装置20は、変速機ケース21と、駆動プーリ22と、被駆動プーリ23と、Vベルト24と、遠心クラッチ25と、出力軸26と、歯車式減速機27と、車軸28と、支持部29と、を備える。
クランクケース11は、変速機ケース21の前端部右側に接続されており、後輪7の前方に配置される。クランクケース11は、クランクシャフト13を収容する。クランクケース11は、図3に示すように、右ケース111と左ケース112とによって構成される。本実施形態において、左ケース11は、後述する変速機ケース21のうち内ケース211と一体的に形成されている。
発電機12は、クランクケース11の右方に配置される。発電機12は、クランクシャフト13の回転力によって発電する。
クランクシャフト13は、クランクケース11内において、左右方向に沿って配置される。クランクシャフト13の右端部は、発電機12に連結される。クランクシャフト13の左端部は、変速機ケース21の内ケース211に挿通される。クランクシャフト13の左端部には、駆動プーリ22が配置される。また、クランクシャフト13には、後述するカムチェーン14aが巻き付けられている。クランクシャフト13の回転力は、駆動プーリ22、Vベルト24、被駆動プーリ23などを介して、後輪7に伝達される。
シリンダボディ14は、クランクケース11の前方に接続される。シリンダボディ14は、ピストン15と、コンロッド16と、を収容する。ピストン15は、シリンダボディ14内において往復運動可能に支持される。コンロッド16は、ピストン15とクランクシャフト13とに連結される。ピストン15の往復運動は、コンロッド16を介して、クランクシャフト13に伝達される。また、シリンダボディ14の内部には、カムチェーン14aを収容するカムチェーン室14Sが形成されている。
シリンダヘッド17は、シリンダボディ14の前方に接続される。シリンダヘッドカバー18は、シリンダヘッド17の前方に接続される。シリンダヘッド17とシリンダヘッドカバー18との内部には、動弁機構19が収容されている。動弁機構19は、カムチェーン14aが巻き付けられるカムシャフト19aを有する。
変速機ケース21は、駆動プーリ22、被駆動プーリ23、Vベルト24、遠心クラッチ25、出力軸26及び歯車式減速機27を収容する。変速機ケース21は、内ケース211と外ケース212とによって構成される。内ケース211は、クランクケース11のうち左ケース112と一体的に形成される。内ケース211には、クランクシャフト13が挿通されている。内ケース211と外ケース212は、複数の外周固定部40において、ボルト40aによって連結されている。また、内ケース211と外ケース212は、中央固定部50において、ボルト50aによって連結されている。ボルト50aは、内ケース211の側面視中央に設けられる第1中央固定部51と、外ケース212の側面視中央に設けられる第2中央固定部52とに取り付けられる。図2に示すように、内ケース211の内面にはリブ群100が形成されている。内ケース211の内部構成については後述する。
駆動プーリ22は、クランクシャフト13の左端部に連結される。駆動プーリ22には、Vベルト24が巻き付けられる。駆動プーリ22は、第1固定シーブ221と、第1可動シーブ222と、を有する。第1固定シーブ221は、クランクシャフト13の左端に固定されている。第1可動シーブ222は、第1固定シーブ221の内側において、クランクシャフト13に沿って移動自在に支持されている。第1可動シーブ222は、クランクシャフト13の回転速度が速くなるに従って右方に移動する。
被駆動プーリ23は、駆動プーリ22の後方に配置される。被駆動プーリ23は、出力軸26の中央部に連結される。被駆動プーリ23には、Vベルト24が巻き付けられる。被駆動プーリ23は、第2固定シーブ231と、第2可動シーブ232と、を有する。第2固定シーブ231は、出力軸26の左端に固定されている。第2可動シーブ232は、第2固定シーブ231の内側において、出力軸26に沿って移動自在に支持されている。第2可動シーブ232は、Vベルト24の回転速度が速くなるに従って右方に移動する。
Vベルト24は、駆動プーリ22と被駆動プーリ23とに巻き付けられる。クランクシャフト13の回転速度が速くなるに従って、Vベルト24のうち駆動プーリ22に巻き付けられた部分の径は大きくなり、かつ、Vベルト24のうち被駆動プーリ23に巻き付けられた部分の径は小さくなる。本実施形態において、Vベルト24の移動軌跡は、図2に示すように、側面視においてリブ群100と重なっている。
遠心クラッチ25は、係合状態において被駆動プーリ23の回転を出力軸26に伝達する。出力軸26は、遠心クラッチ25と歯車式減速機27とに連結される。車軸28は、歯車式減速機27と後輪7とに連結される。
支持部29は、変速機ケース21の前端部の下方に接続される。支持部29は、変速機ケース21から前方に突出する。支持部29の前端部には、支持軸30が挿通されている。支持軸30は、図2に示すように、クランクシャフト13より下方に配置されている。従って、エンジンユニット6は、クランクシャフト13より下方において車体フレームに連結されている。
(変速機ケース21の構成)
次に、変速機ケース21の構成について、図面を参照しながら説明する。図4は、内側ケース211の斜視図である。図5は、内側ケース211の拡大斜視図である。図6は、図2のVI−VI断面図である。ただし、図6では、変速機ケース21の断面だけでなく、変速機ケース21の内部構造も図示されている。
変速機ケース21は、内板201と、上板202と、下板203と、前板204と、後板205と、リブ群100と、を有する。上板202及び下板203のそれぞれは、本実施形態に係る「直板部」の一例であり、前板204及び後板205のそれぞれは、本実施形態に係る「曲板部」の一例である。
内板201は、駆動プーリ22、被駆動プーリ23及びVベルト24の内側に位置する。内板201上には、リブ群100が配置されている。内板201は、上下方向及び前後方向に延びるように形成される第1内面201Sを有する。第1内面201Sには、クランクシャフト13を挿通するための挿通孔201Tが形成されている。
上板202は、内板201の上端に連結される。上板202は、Vベルト24よりも上方に配置される。上板202は、左右方向及び前後方向に延びるように形成される第2内面202Sを有する。第2内面202Sは、第1内面201Sの上端に連結される。第2内面202Sは、Vベルト24よりも上方に位置する。上板202は、後述する上リブ101〜106の上方を支持している。そのため、上板202の板厚は、内板201、前板204及び後板205それぞれの板厚よりも厚く形成されている。
下板203は、内板201の下端に連結される。下板203は、Vベルト24よりも下方に配置される。下板203は、左右方向及び前後方向に延びるように形成される第3内面203Sを有する。第3内面203Sは、第1内面201Sの下端に連結される。第3内面203Sは、第2内面202Sと対向し、Vベルト24よりも下方に位置する。下板203は、後述する下リブ107〜111の下方を支持している。そのため、下板203の板厚は、内板201、前板204及び後板205それぞれの板厚よりも厚く、上板202の板厚と同等に形成されている。
前板204は、駆動プーリ22の上方、前方及び下方を取り囲む。前板204は、第1内面201S及び第2内面202Sそれぞれの前端に連結される第4内面204Sを有する。
後板205は、被駆動プーリ23の上方、後方及び下方を取り囲む。後板205は、第1内面201S及び第2内面202Sそれぞれの後端に連結される第5内面205Sを有する。
リブ群100は、上リブ101〜106と、下リブ107〜111と、を有する。
上リブ101〜106は、側面視において、クランクシャフト13よりも上方、かつ、駆動プーリ22と被駆動プーリ23との間に位置する。上リブ101〜105のそれぞれは、図5に示すように、互いに略平行に配置されている。従って、上リブ101〜105のそれぞれは、車体側面視において互いに上下方向に延びている(図2参照)。一方で、上リブ106は、図5に示すように、上リブ101〜105に対して斜めに配置されている。従って、上リブ101〜105と上リブ106とは、第1内面201Sの平面視において互いに異なる方向に延びている(図2参照)。
下リブ107〜111は、側面視において、クランクシャフト13よりも下方、かつ、駆動プーリ22と被駆動プーリ23との間に位置する。下リブ107〜111は、上リブ101〜106の下方に配置されている。すなわち、下リブ107〜111は、Vベルト24を挟んで、上リブ101〜106の反対側に配置されている。下リブ107〜111と上リブ101〜106とは、第1内面201Sの平面視において互いに上下方向に延びている(図2参照)。具体的に、下リブ107は、上リブ101の下方に連なるように一体的に形成されている。下リブ108は、第1中央固定部51を挟んで、上リブ102の下方に連なるように形成されている。下リブ109〜111のそれぞれは、上リブ103〜106それぞれの下方に連なるように一体的に形成されている。
次に、上リブ101〜106及び下リブ107〜111の構成について、図6を参照しながら説明する。ただし、上リブ101〜106のそれぞれは互いに同様の構成を有し、下リブ107〜111のそれぞれは互いに同様の構成を有するため、以下においては、上リブ102及び下リブ108の構成について説明する。
上リブ102は、図6に示すように、第1内面201S及び第2内面202Sのそれぞれに接続される。左右方向における上リブ102の幅は、第2内面202Sに近づくほど広くなっている。具体的に、上リブ102は、基部102aと、傾斜部102bと、を有する。基部102aは、第1内面201Sと第2内面202Sとに接続されている。基部102aは、上板202と第1中央固定部51との間において帯状に形成される。傾斜部102bは、基部102a上に配置され、第2内面202Sに接続されている。傾斜部102bは、後方から見た場合に、直角三角形状に形成されている。従って、傾斜部102bは、第2内面202Sに対して傾斜する斜面102Rを有しており、左右方向における傾斜部102bの幅は、第2内面202Sに近づくほど広くなっている。
下リブ108は、図6に示すように、第1内面201S及び第3内面203Sのそれぞれに接続される。左右方向における下リブ108の幅は、第3内面203Sに近づくほど広くなっている。具体的に、下リブ108は、基部108aと、傾斜部108bと、を有する。基部108aは、第1内面201Sと第3内面203Sとに接続されている。基部108aは、下板203と第1中央固定部51との間において帯状に形成される。傾斜部108bは、基部108a上に配置され、第3内面203Sに接続されている。傾斜部108bは、後方から見た場合に、直角三角形状に形成されている。従って、傾斜部108bは、第3内面203Sに対して傾斜する斜面108Rを有しており、左右方向における傾斜部108bの幅は、第3内面203Sに近づくほど広くなっている。
なお、図6に示すように、上リブ102及び下リブ108は、上下方向においてVベルト24と重なっていないが、走行中の振動や変速によって、上リブ102と下リブ108との間にVベルト24が侵入する場合がありうる。
(作用及び効果)
(1)本実施形態に係る変速機ケース21は、第1内面201S及び第2内面202Sのそれぞれに接続され、第1内面201Sの平面視においてVベルト24と重なる上リブ102を有する。左右方向における上リブ102の幅は、第2内面202Sに近づくほど広い。
従って、上リブ102によって変速機ケース21の剛性を向上させることができるため、エンジンユニット6の上下揺動に伴って変速機ケース21が共振することを抑制できる。そのため、変速機ケース21から発生する騒音を抑えることができる。また、上リブ102が変速機ケース21の内部に設けられているので、変速機ケース21の外部に設けられる場合に比べて、変速機ケース21が大型化することを抑制できる。
このような効果は、上リブ102だけでなく、上リブ101〜106や下リブ107〜111のそれぞれによっても同様に得ることができる。なお、本実施形態において、上リブ101〜106のそれぞれが第1リブの一例である場合、下リブ107〜111のそれぞれは第2リブの一例となる。一方で、本実施形態において、下リブ107〜111のそれぞれが第1リブの一例である場合、上リブ101〜106のそれぞれは第2リブの一例となる。
(2)第2内面202Sは、Vベルト24の上方に位置し、上リブ102は、クランクシャフト13よりも上方に位置する。
従って、上リブ102は、変速機ケース21のうち支持軸30から離れた箇所の剛性を向上させることができるため、より効果的に変速機ケース21の共振を抑制できる。
以上の効果は、上リブ102だけでなく、上リブ101〜106のそれぞれによっても同様に得ることができる。
(3)本実施形態に係る変速機ケース21は、下リブ108を備える。下リブ108は、第1内面201S及び第3内面203Sのそれぞれに接続される。左右方向における下リブ108の幅は、第3内面203Sに近づくほど広い。
従って、上リブ102と下リブ108とによって、変速機ケース21の上部と下部とにおいてバランスよく剛性を向上させることができる。そのため、より効果的に変速機ケース21の共振を抑制できる。
(4)下リブ108は、Vベルト24を挟んで上リブ102の反対側に配置されている。上リブ102と前下リブ108とは、第1内面201Sの平面視において互いに上下方向(所定の方向の一例)に延びている。
このように、上リブ102と下リブ108とが互いに平行に配置されているので、変速機ケース21が上下方向に振動することを抑制できる。従って、上下方向の微振動によって変速機ケース21が共振するおそれがある場合に、より効果的に変速機ケース21の共振を抑制できる。
(5)上リブ103と前下リブ109とは、一体的に形成されている。
従って、上リブ103と前下リブ109との強度を互いに向上させることができるため、より効果的に変速機ケース21の共振を抑制できる。
(6)上リブ102と上リブ106とは、第1内面201Sの平面視において互いに異なる方向に延びている。
このように、上リブ102と上リブ106とが互いに平行ではないので、変速機ケース21が複数の方向に振動することを抑制できる。従って、複数の方向の微振動によって変速機ケース21が共振するおそれがある場合に、より効果的に変速機ケース21の共振を抑制できる。
なお、本実施形態において、上リブ102は第1リブの一例であり、上リブ106は第3リブの一例である。
(7)上リブ102は、後方から見た場合に第2内面202Sに対して傾斜する斜面102Rを有する。
このように、上リブ102の幅が徐々に広くなるように形成されているので、上リブ102を軽量化しつつ、Vベルト24が上リブ102に干渉することを抑制することができる。
(8)本実施形態に係る変速機ケース21において、上板202の厚みは、前板部204や後板部205の厚みよりも大きい。
従って、上リブ103を強固に支持できるため、より効果的に変速機ケース21の共振を抑制できる。
この効果は、下板203の厚みが上板202の厚みと同等であることによっても、同様に得ることができる。
(9)本実施形態に係るエンジンユニット6は、クランクシャフト13よりも下方において車体フレームに連結されている。上リブ103は、クランクシャフト13よりも上方に位置する。
従って、上リブ102は、変速機ケース21のうち支持軸30から離れた箇所の剛性を向上させることができるため、より効果的に変速機ケース21の共振を抑制できる。
(その他の実施形態)
本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
(A)上記実施形態では、変速機ケース21は、上リブ101〜106と下リブ107〜111とを有するリブ群100を備えることとしたが、これに限られるものではない。変速機ケース21は、上リブ101〜106及び下リブ107〜111の一方だけを備えていてもよい。また、変速機ケース21は、上リブ101〜106のうちいずれか一つだけを備えていてもよいし、下リブ107〜111のうちいずれか一つだけを備えていてもよい。さらに、変速機ケース21は、7つ以上の上リブを備えていてもよいし、3つ以上の下リブを備えていてもよい。
(B)上記実施形態では、リブ群100の構成の一例について説明したが、これに限られるものではない。例えば、上リブ101〜106のすべてが互いに異なる方向に沿って形成されていてもよいし、上リブ101〜106と下リブ107〜111とが連結されていなくてもよい。
(C)上記実施形態では、傾斜部102bは、図6に示すように、後面視で三角形状に形成されることとしたが、これに限られるものではない。傾斜部102bは、矩形状や半円状などに形成されていてもよい。この場合であっても、上リブ102を第2内面202Sに近づくほど幅広にすることができる。
(D)上記実施形態では、上リブ102は、基部102aを有することとしたが、これに限られるものではない。上リブ102は、三角部102bのみによって構成されていてもよい。この場合、三角部102bが第1内面201S及び第2内面202Sに接続されていればよい。
(E)上記実施形態では、鞍乗型車両の一例として、スクータ型の自動二輪車について説明したが、これに限られるものではない。鞍乗型車両には、自動二輪車のほか不整地走行用車両(ALL−TERRAIN VEHICLE)、スノーモービルなどが含まれる。また、自動二輪車には、スクータ型のほかオフロード型、オンロード型、モペット型などが含まれる。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明によれば、無段変速装置及び鞍乗型車両において、変速機ケースの共振を抑制することができるため、無段変速装置分野や鞍乗型車両分野において有用である。
1 鞍乗型車両
2 車体
6 エンジンユニット
10 エンジン
11 クランクケース
12 発電機
13 クランクシャフト
14 シリンダボディ
20 無段変速装置
21 変速機ケース
201 内板
202 上板
203 下板
204 前板
205 後板
22 駆動プーリ
23 被駆動プーリ
24 Vベルト
25 遠心クラッチ
26 出力軸
27 歯車式減速機
28 車軸
29 支持部
100 リブ群
101〜106 上リブ
107〜111 下リブ

Claims (11)

  1. エンジンのクランクシャフトに連結される駆動プーリと、
    前記駆動プーリの後方に配置される被駆動プーリと、
    前記駆動プーリ及び前記被駆動プーリに巻き付けられるVベルトと、
    前記駆動プーリ、前記被駆動プーリ及び前記Vベルトを収容する変速機ケースと、
    を備え、
    前記変速機ケースは、
    上下方向に延びるように形成され、前記クランクシャフトが挿通される第1内面と、
    左右方向に延びるように形成され、前記第1内面に連結される第2内面と、
    前記第1内面及び前記第2内面のそれぞれに接続され、前記第1内面の平面視において前記Vベルトと重なる第1リブと、
    を有し、
    前記左右方向における前記第1リブの幅は、前記第2内面に近づくほど広い、
    無段変速装置。
  2. 前記第2内面は、前記Vベルトよりも上方に位置し、
    前記第1リブは、前記クランクシャフトよりも上方に位置する、
    請求項1に記載の無段変速装置。
  3. 前記変速機ケースは、
    前記第2内面と対向し、前記第1内面に連結される第3内面と、
    前記第1内面及び前記第3内面のそれぞれに接続され、前記第1内面の平面視において前記Vベルトと重なる第2リブと、
    を有し、
    前記左右方向における前記第2リブの幅は、前記第3内面に近づくほど広い、
    請求項1又は2に記載の無段変速装置。
  4. 前記第2リブは、前記Vベルトを挟んで前記第1リブの反対側に配置され、
    前記第1リブと前記第2リブとは、前記第1内面の平面視において互いに所定の方向に延びている、
    請求項3に記載の無段変速装置。
  5. 前記第1リブと前記第2リブは、一体的に形成されている、
    請求項4に記載の無段変速装置。
  6. 前記変速機ケースは、前記第1内面及び前記第2内面のそれぞれに接続され、前記第1内面の平面視において前記Vベルトと重なる第3リブを有し、
    前記第1リブと前記第3リブとは、前記第1内面の平面視において互いに異なる方向に延びている、
    請求項1乃至5のいずれかに記載の無段変速装置。
  7. 前記第1リブは、後方から見た場合に前記第2内面に対して傾斜する斜面を有する、
    請求項1乃至6のいずれかに記載の無段変速装置。
  8. 前記変速機ケースは、
    前記第2内面を形成する直板部と、
    前記直板部に連結されており、前記駆動プーリの側方に配置される曲板部と、
    を有し、
    前記直板部の厚みは、前記曲板部の厚みよりも大きい、
    請求項1乃至7のいずれかに記載の無段変速装置。
  9. 前記第1リブは、前記第1内面及び前記第2内面のそれぞれに接続される基部と、前記基部上に配置され、前記第2内面に接続される傾斜部と、を有し、
    前記左右方向における前記傾斜部の幅は、前記第2内面に近づくほど広い、請求項1乃至8のいずれかに記載の無段変速装置。
  10. 請求項1に記載の無段変速装置と、エンジンと、を有するエンジンユニットと、
    前記エンジンユニットを揺動自在に支持する車体フレームと、
    を備える鞍乗型車両。
  11. 前記エンジンユニットは、前記クランクシャフトよりも下方において前記車体フレームに連結され、
    前記第1リブは、前記クランクシャフトよりも上方に位置する、
    請求項10に記載の鞍乗型車両。
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