JP2013220770A - 車両用シートのヘッドレスト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の後突の直後において、ヘッドレスト本体と着座者の頭部との間に発生する摩擦力を抑制することができる車両用シートのヘッドレスト装置を提供する。
【解決手段】ヘッドレスト本体20と、ヘッドレスト本体20を支持するステー部材10とを備える。ヘッドレスト本体20とステー部材10との間には、ステー部材10に対しヘッドレスト本体20を設定された姿勢でロックすると共に、ヘッドレスト本体20に対し後方への衝撃荷重が作用したときにロックが外れヘッドレスト本体20を後方へ移動させるロック機構40と、ロック機構40のロックが外れてヘッドレスト本体20が後方へ移動したときにヘッドレスト本体20の上下方向の移動を許容する移動許容部45とが配設される。ヘッドレスト本体20とステー部材10とのうち、少なくとも一方には、ヘッドレスト本体20の移動許容部45での上下動を円滑化する移動促進部材50が配設されている。
【選択図】図3

Description

この発明は、ヘッドレスト本体と、ヘッドレスト本体を支持するステー部材とを備え、車両の後突(後方からの衝突)の際、着座者の頚部を保護するように構成した車両用シートのヘッドレスト装置に関する。
この種の車両用シートのヘッドレスト装置においては、例えば、特許文献1に開示されている。
これにおいては、引張ばねによって可動のヘッドレスト本体に上方への付勢力が加えられる。
また、ヘッドレスト本体に設けたローラ部材に対しステーに設けた振り子手段が係合して、ヘッドレスト本体を初期位置に保持する。
振り子手段は揺動可能な振り子アームと振り子アームに揺動可能に取付けたレリーズアームとを有し、付勢力が2つのアームに加えられ、レリーズアームに設けたソレノイドで2つのアームの揺動を規制する。
そして、センサが後突を予知すると、ソレノイドによる揺動規制が解除され、レリーズアームが付勢力のもとで揺動してローラ部材をキックする。これに連動して振り子アームが揺動してローラ部材との係合が解除され、引張ばねの付勢力によってヘッドレスト本体が上昇位置に移動する。
そして、ヘッドレスト本体が上昇位置に移動することで、着座者の頭部に接近するようになっている。
特開2008−149862号公報
ところで、特許文献1に開示された車両用シートのヘッドレスト装置においては、センサが後突を予知すると、ヘッドレスト本体が移動する構造となっている。
一方、車両の後突時において、シートに着座している乗員の腰部が、車両とともに前方へ押し出され、相対的に上半身が後方へ移動し、着座者の頭部が後方へ反り返る。
このため、車両の後突の直後において、上昇位置にあるヘッドレスト本体に着座者の頭部が当たり、引き続いて着座者の頭部が上方へ移動することが想定される。
この場合には、ヘッドレスト本体と着座者の頭部との間に発生する摩擦力によって着座者の頸部に負担がかかる恐れがある。
この発明の目的は、前記問題点に鑑み、車両の後突の直後において、ヘッドレスト本体と着座者の頭部との間に発生する摩擦力を抑制することができる車両用シートのヘッドレスト装置を提供することである。
前記課題を解決するために、この発明の請求項1に係る車両用シートのヘッドレスト装置は、ヘッドレスト本体と、前記ヘッドレスト本体を支持するステー部材とを備えた車両用シートのヘッドレスト装置であって、
前記ヘッドレスト本体と前記ステー部材との間には、前記ステー部材に対し前記ヘッドレスト本体を設定された姿勢でロックすると共に、前記ヘッドレスト本体に対し後方への衝撃荷重が作用したときにロックが外れ前記ヘッドレスト本体を後方へ移動させるロック機構と、
前記ロック機構のロックが外れて前記ヘッドレスト本体が後方へ移動したときに前記ヘッドレスト本体の上下方向の移動を許容する移動許容部とが配設され、
前記ヘッドレスト本体と前記ステー部材とのうち、少なくとも一方には、前記ヘッドレスト本体の前記移動許容部での上下動を円滑化する移動促進部材が配設されていることを特徴とする。
前記構成によると、車両の後突時において、シートに着座している乗員の腰部が、車両とともに前方へ押し出され、相対的に上半身が後方へ移動し、着座者の頭部が後方へ反り返る。
この際、ヘッドレスト本体に対し着座者の頭部が当たる場合がある。この場合には、着座者の頭部による後方への衝撃荷重がヘッドレスト本体に作用する。すると、ロック機構のロックが外れる。これによって、ヘッドレスト本体が後方へ移動して移動許容部に配置される。
すると、移動許容部において、ヘッドレスト本体の上下動が移動促進部材によって円滑化される。このため、引き続く着座者の頭部の上方への移動に追従してヘッドレスト本体が上方へ円滑に移動する。
この結果、ヘッドレスト本体と着座者の頭部との間に発生する摩擦力を抑制することができ、着座者の頸部に対する負担を軽減することができる。
請求項2に係る車両用シートのヘッドレスト装置は、請求項1に記載の車両用シートのヘッドレスト装置であって、
ロック機構は、ヘッドレスト本体に内設されステー部材と連結される支持部材に配設され、
移動許容部は、前記ロック機構のロック部の前側に隣接して前記支持部材に形成された上下方向に長い移動許容孔によって構成されていることを特徴とする。
前記構成によると、ヘッドレスト本体に内設された支持部材に対し、ロック機構を容易に配設することができる。
さらに、ロック機構のロック部の前側に隣接して形成された上下方向に長い移動許容孔によって、移動許容部を容易に構成することができる。
請求項3に係る車両用シートのヘッドレスト装置は、請求項2に記載の車両用シートのヘッドレスト装置であって、
移動促進部材は、ステー部材の横方向の連結部の外周面に回転可能に配設された回転輪によって構成されていることを特徴とする。
前記構成によると、ステー部材の横方向の連結部の外周面に回転輪を回転可能に配設することによって、移動促進部材を容易に構成することができる。
請求項4に係る車両用シートのヘッドレスト装置は、請求項2に記載の車両用シートのヘッドレスト装置であって、
移動促進部材は、支持部材のロック機構を構成すると共に衝撃荷重が作用したときに破断可能な連結体によって構成され、
前記連結体には、移動許容孔に沿って転動可能なローラが配設されていることを特徴とする。
前記構成によると、支持部材に配設されてロック機構を構成する衝撃荷重で破断可能な連結体にローラを配設することによって、ロック機構と移動促進部材とを容易に構成することができる。
この発明の実施例1に係る車両用シートのヘッドレスト装置を示す斜視図である。 同じくステー部材とヘッドレスト本体の支持部材とが分離された状態を示す斜視図である。 同じくヘッドレスト装置を示す側断面図である。 同じく着座者の頭部による後方への衝撃荷重によってロック機構のロックが外れ、ヘッドレスト本体が後方へ移動して移動許容部に配置された状態を示す説明図である。 同じく移動許容部において、移動促進部材を介してヘッドレスト本体が上方へ移動した状態を示す説明図である。 同じく移動許容部において、移動促進部材を介してヘッドレスト本体が下方へ移動した状態を示す説明図である。 この発明の実施例2に係る車両用シートのヘッドレスト装置を示す側断面図である。 同じく着座者の頭部による後方への衝撃荷重によってロック機構のロックが外れ、ヘッドレスト本体が後方へ移動して移動許容部に配置された状態を示す説明図である。
この発明を実施するための形態について実施例にしたがって説明する。
この発明の実施例1を図1〜図6にしたがって説明する。
図1〜図3に示すように、車両用シートのシートバックの上部に装着されるヘッドレスト装置は、ステー部材10と、ヘッドレスト本体20とを主体として構成されている。
ステー部材10は、金属製パイプより形成され、上下方向に延びる左右の両支柱部13が水平方向の上部連結部11と中間連結部12によって一体に連結されて構成されている。
そして、ステー部材10の上部連結部11及び中間連結部12と左右の両支柱部13の上半部は、ヘッドレスト本体20内に内設され、左右の両支柱部13の下半部はヘッドレスト本体20の下面から露出して、シートバックの上部に内設されたサポート部材3に高さ調整可能に嵌挿される(図3参照)。
図3に示すように、ヘッドレスト本体20は、パッド部材21と、表皮22と、支持部材30とを備えている。
支持部材30は、合成樹脂材よりなり、前板部31と、上板部32と、底板部33と、左右の両側板部34と、保持体35と、を有している。
パッド部材21は、発泡ウレタン等よりなる柔軟弾性を有する弾性体によって形成され、支持部材30を覆うようにして配設されている。そして、パッド部材21の表面は表皮22によって被覆されている。
また、この実施例1において、保持体35は、支持部材30の前板部31の後側面に接着剤やビス等の結合手段によって装着されている。
この保持体35は、ステー部材10に対しヘッドレスト本体20を設定された姿勢でロックするロック機構40と、このロック機構40のロックが外れてヘッドレスト本体20が後方へ移動したときにヘッドレスト本体20の上下方向の移動を許容する移動許容部45とを構成する。
また、支持部材30の底板部33には、ステー部材10の左右の両支柱部13が前後方向へ相対移動可能な切欠孔36が形成されている。
この実施例1において、保持体35には、ステー部材10の上部連結部11と中間連結部12とが嵌込まれる前側開口のロック孔42が上下部にそれぞれ形成されている。
また、両ロック孔42の前側開口部には、開口部を狭めるようにしてロック部41が形成されている。そして、ロック部41によって、ステー部材10の上部連結部11と中間連結部12とをロック孔42内にロックしている。さらに、各ロック部41は、ヘッドレスト本体20に後方への衝撃荷重が作用したときに変形又は破断してロックが外れるように設定されている。
すなわち、この実施例1において、ロック機構40は、ロック孔42とロック部41によって構成されている。
図3に示すように、保持体35には、ロック孔42のロック部41の前側に隣接してヘッドレスト本体20の上下方向の移動を許容する移動許容部45としての上下方向に長い長孔状の移動許容孔46が支持部材30の前板部31と協働して形成されている。
ヘッドレスト本体20とステー部材10とのうち、少なくとも一方には、ヘッドレスト本体20の移動許容孔46での上下動を円滑化する移動促進部材50が配設されている。
この実施例1において、移動促進部材50は、ステー部材10の上部連結部11及び中間連結部12の外周面に回転可能に配設された回転輪51によって構成されている。
この実施例1に係る車両用シートのヘッドレスト装置は上述したように構成される。
したがって、車両の後突時において、シートに着座している乗員の腰部が、車両とともに前方へ押し出され、相対的に上半身が後方へ移動し、着座者の頭部が後方へ反り返る。
この際、ヘッドレスト本体20に対し着座者の頭部が当たる場合がある。
この場合、着座者の頭部による後方への衝撃荷重がヘッドレスト本体20に作用する。すると、ロック機構40をなす上下の各ロック部41がステー部材10の上部連結部11及び中間連結部12に押圧されて変形又は破損する。
そして、図4に示すように、ステー部材10の上部連結部11及び中間連結部12がロック孔42から抜け出てロックが外れる。
これによって、ヘッドレスト本体20が後方へ移動し、ステー部材10の上部連結部11及び中間連結部12が移動許容孔46に配置される。そして、ステー部材10の上部連結部11及び中間連結部12の外周面に配設した移動促進部材50としての回転輪51が移動許容孔46の上下方向の一側面に接する。
すると、移動許容孔46において、ヘッドレスト本体20の上下動が回転輪51によって円滑化される。
このため、引き続く着座者の頭部の上方への移動に追従し、図5に示すように、ヘッドレスト本体20が上方へ円滑に移動する。
この結果、ヘッドレスト本体20と着座者の頭部との間に発生する摩擦力を抑制することができ、着座者の頸部に対する負担を軽減することができる。
なお、ヘッドレスト本体20から着座者の頭部が離れると、図6に示すように、ヘッドレスト本体20が移動許容孔46に沿って下降する。
また、この実施例1において、ロック機構40を構成するロック部41とロック孔42は、支持部材30の保持体35に形成される。
また、移動許容部45は、ロック部41の前側に隣接して保持体35に形成された上下方向に長い移動許容孔46によって構成されている。
このため、支持部材30の保持体35に対し、ロック機構40及び移動許容部45を容易に構成することができる。
また、この実施例1において、ステー部材10の上部連結部11及び中間連結部12の外周面に回転輪51を配設することで移動促進部材50を容易に構成することができる。
次に、この発明の実施例2を図7と図8にしたがって説明する。
この実施例2においては、ロック機構140と移動促進部材150との構造を変更したものである。
すなわち、この実施例2において、ステー部材10の上部連結部11と中間連結部12とが嵌込まれる保持体135の上下のロック孔142の前側部には、衝撃荷重が作用したときに破断してロックが外れるロック部141を上下両端部に有する連結体151が形成されている。
そして、この実施例2において、ロック機構140は、ロック孔142とロック部141によって構成されている。
また、連結体151には、ステー部材10の上部連結部11又は中間連結部12に対応する位置において凹部153が形成されている。
さらに、連結体151には、実施例1と同様の移動許容部45を構成する移動許容孔46の一側面に沿って転動可能な移動促進部材150としてのローラ152が軸を中心として回転可能に装着されている。
この実施例2のその他の構成は実施例1と同様に構成されるため、同一構成部分に対し同一符号を付記してその説明は省略する。
この実施例2に係る車両用シートのヘッドレスト装置は上述したように構成される。
したがって、車両の後突時において、着座者の頭部による後方への衝撃荷重がヘッドレスト本体20に作用すると、ロック機構140をなす連結体151の上下のロック部141がステー部材10の上部連結部11及び中間連結部12に押圧されて破断する。そして、連結体151の凹部153がステー部材10の上部連結部11又は中間連結部12に押圧されてロック孔142から抜け出てロックが外れる。
これによって、図8に示すように、ヘッドレスト本体20が後方へ移動し、連結体151と共に、ステー部材10の上部連結部11及び中間連結部12が移動許容孔46に配置される。そして、連結体151の移動促進部材150としてのローラ152が移動許容孔46の上下方向の一側面に接する。
すると、移動許容孔46において、ヘッドレスト本体20の上下動がローラ152によって円滑化される。
このため、引き続く着座者の頭部の上方への移動に追従してヘッドレスト本体20が上方へ軽快に移動する。
この結果、ヘッドレスト本体20と着座者の頭部との間に発生する摩擦力を抑制することができ、着座者の頸部に対する負担を軽減することができる。
なお、この発明は前記実施例1及び2に限定するものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の形態で実施することができる。
例えば、前記実施例1及び2においては、ステー部材10の左右の両支柱部13の上部と中間部に水平方向の上部連結部11と中間連結部12が形成される場合を例示したが、左右の両支柱部13が上部連結部11のみによって連結されてもよく、また、中間連結部12のみによって連結されてもよい。
また、ステー部材の左右の両支柱部の間に跨って連結する水平方向の連結部を回転可能に組み付けることによって、連結部を移動促進部材とすることも可能である。
また、移動促進部材としては、回転輪51やローラ152の他、移動許容部としての移動許容孔の一側面に、滑り性に優れる滑り層を設けることによっても構成することが可能である。
保持体35(135)は、支持部材30の前板部31の後側面に接着剤やビス等の結合手段によって装着される場合を例示したが、射出成形によって支持部材30の前板部31の後側面に保持体35(135)を一体成形することも可能である。
また、支持部材の左右の両側板部に対し、ロック機構を構成するロック部とロック孔とを形成することも可能であり、移動許容部を構成する移動許容孔を形成することも可能である。この場合には、保持体が不要となる。
10 ステー部材
11 上部連結部
12 中間連結部
13 左右の両支柱部
20 ヘッドレスト本体
30 支持部材
35 保持体
40 ロック機構
41 ロック部
42 ロック孔
45 移動許容部
46 移動許容孔
50 移動促進部材
51 回転輪
140 ロック機構
141 ロック部
142 ロック孔
150 移動促進部材
152 ローラ

Claims (4)

  1. ヘッドレスト本体と、前記ヘッドレスト本体を支持するステー部材とを備えた車両用シートのヘッドレスト装置であって、
    前記ヘッドレスト本体と前記ステー部材との間には、前記ステー部材に対し前記ヘッドレスト本体を設定された姿勢でロックすると共に、前記ヘッドレスト本体に対し後方への衝撃荷重が作用したときにロックが外れ前記ヘッドレスト本体を後方へ移動させるロック機構と、
    前記ロック機構のロックが外れて前記ヘッドレスト本体が後方へ移動したときに前記ヘッドレスト本体の上下方向の移動を許容する移動許容部とが配設され、
    前記ヘッドレスト本体と前記ステー部材とのうち、少なくとも一方には、前記ヘッドレスト本体の前記移動許容部での上下動を円滑化する移動促進部材が配設されていることを特徴とする車両用シートのヘッドレスト装置。
  2. 請求項1に記載の車両用シートのヘッドレスト装置であって、
    ロック機構は、ヘッドレスト本体に内設され、かつステー部材と連結される支持部材に配設され、
    移動許容部は、前記ロック機構のロック部の前側に隣接して前記支持部材に形成された上下方向に長い移動許容孔によって構成されていることを特徴とする車両用シートのヘッドレスト装置。
  3. 請求項2に記載の車両用シートのヘッドレスト装置であって、
    移動促進部材は、ステー部材の横方向の連結部の外周面に回転可能に配設された回転輪によって構成されていることを特徴とする車両用シートのヘッドレスト装置。
  4. 請求項2に記載の車両用シートのヘッドレスト装置であって、
    移動促進部材は、支持部材のロック機構を構成すると共に衝撃荷重が作用したときに破断可能な連結体によって構成され、
    前記連結体には、移動許容孔に沿って転動可能なローラが配設されていることを特徴とする車両用シートのヘッドレスト装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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