JP2013184488A - ヘッドレスト - Google Patents
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Abstract
【課題】後突時に着座乗員の頭部をヘッドレストによってより適切に受け止められるようにする。
【解決手段】車両用シート1のヘッドレスト10であって、着座乗員Pの頭部Phの凭れ荷重を受け止めるサポートプレート20を有する。サポートプレート20は、通常時は、着座乗員Pの頭部Phの凭れ荷重を定位置で受け止めるが、この通常時の受け止め力を超える強い力で頭部Phがサポートプレート20に押し当てられることにより押し動かされて、着座乗員Pの後頭部Phaを上下側から斜めに挟み込んだ状態となり、後頭部Phaの上下方向の移動を拘束した状態となる。
【選択図】図4
【解決手段】車両用シート1のヘッドレスト10であって、着座乗員Pの頭部Phの凭れ荷重を受け止めるサポートプレート20を有する。サポートプレート20は、通常時は、着座乗員Pの頭部Phの凭れ荷重を定位置で受け止めるが、この通常時の受け止め力を超える強い力で頭部Phがサポートプレート20に押し当てられることにより押し動かされて、着座乗員Pの後頭部Phaを上下側から斜めに挟み込んだ状態となり、後頭部Phaの上下方向の移動を拘束した状態となる。
【選択図】図4
Description
本発明は、ヘッドレストに関する。詳しくは、車両用シートのヘッドレストに関する。
従来、車両用シートのヘッドレスト内に、着座乗員の頭部が車両の後部衝突の勢いで後方移動してきたときに、この動きを受け止める板状のサポートプレートが設けられた技術が知られている(特許文献1)。このサポートプレートは、着座乗員の後頭部の形に沿ってS字状に湾曲した形に形成されており、ヘッドレスト内のステーの上枠部分に枢着されて設けられている。上記サポートプレートは、着座乗員の頭部がヘッドレストに押し当てられると、頭部の形にフィットするように押し動かされて、頭部を動かさないように受け止めて保持するようになっている。
しかし、上記特許文献1に記載の従来技術では、サポートプレートは、頭部によって押し動かされても、その頭部を支える形状自体は変わらないため、頭部を十分な形で受け止められないことがある。本発明は、上記問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、後突時に着座乗員の頭部をヘッドレストによってより適切に受け止められるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明のヘッドレストは次の手段をとる。
第1の発明は、車両用シートのヘッドレストであって、着座乗員の頭部の凭れ荷重を受け止めるサポートプレートを有する。サポートプレートは、通常時は、着座乗員の頭部の凭れ荷重を定位置で受け止めるが、この通常時の受け止め力を超える強い力で着座乗員の頭部がサポートプレートに押し当てられることにより変形或いは変位して、着座乗員の後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ状態となり、後頭部の上下方向の移動を拘束した状態となる。
第1の発明は、車両用シートのヘッドレストであって、着座乗員の頭部の凭れ荷重を受け止めるサポートプレートを有する。サポートプレートは、通常時は、着座乗員の頭部の凭れ荷重を定位置で受け止めるが、この通常時の受け止め力を超える強い力で着座乗員の頭部がサポートプレートに押し当てられることにより変形或いは変位して、着座乗員の後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ状態となり、後頭部の上下方向の移動を拘束した状態となる。
この第1の発明によれば、車両の後部衝突の発生による勢いで、着座乗員の頭部がサポートプレートに強い力で押し当てられると、サポートプレートは変形或いは変位して、着座乗員の後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ状態となって、後頭部の上下方向の移動を拘束した状態となる。これにより、着座乗員の頭部が、ヘッドレストに対して、後突による勢いで上下に回転したり位置ずれしたりすることなく、定位置で受け止められる状態となる。このように、後突時に着座乗員の頭部をヘッドレストによってより適切に受け止められるようにすることができる。
第2の発明は、上述した第1の発明において、サポートプレートは、回転可能に設けられた複数枚のプレート材により構成されており、各プレート材が着座乗員の頭部から強い力を受けた際に押し回されて後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ状態をとるようになっているものである。
この第2の発明によれば、回転式のプレート材を複数枚設ける構成とすることで、サポートプレートを着座乗員の頭部に押圧される力によって後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ状態となるように変位させる構成を簡単に具現化することができる。
第3の発明は、上述した第2の発明において、複数枚のプレート材は、高さ方向に並ぶ2枚で構成されており、それぞれ、幅方向に延びる軸まわりに前後回転可能な状態に配設されており、着座乗員の頭部から強い力を受けて押し回されることにより両プレート材の軸間に頭部を受け入れる形で後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ状態をとるようになっているものである。
この第3の発明によれば、サポートプレートを、回転式のプレート材を高さ方向に2枚並べて設ける構成とすることで、着座乗員の頭部に押圧される力によって両プレート材の軸間に頭部を受け入れる形で後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ状態にして安定した態様で頭部を適切に受け止められる構成を得ることができる。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
始めに、実施例1のヘッドレスト10の構成について、図1〜図5を用いて説明する。本実施例のヘッドレスト10は、図1に示すように、自動車等の車両内に設置される車両用シート1に装備されており、着座乗員P(図3参照)の頭部Phの凭れ掛け部として機能するものとなっている。ここで、上記車両用シート1は、着座乗員Pの背凭れとなるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、を有し、ヘッドレスト10は、上記シートバック2の上部に装着されて設けられている。
具体的には、ヘッドレスト10は、その支柱となる2本の棒状のステー11が、シートバック2の上面部に設置された筒状のサポート2A(図3参照)内にそれぞれ差し込まれて装着されることにより、シートバック2の上部に固定された状態として設けられている。これにより、ヘッドレスト10は、上述したステー11が、シートバック2の内部骨格(図示省略)により支えられた状態として、シートバック2と一体的な状態となって設けられている。
上述したヘッドレスト10は、着座乗員Pの頭部Phを弾性的に軟らかく受け止めることのできる構成となっている。具体的には、ヘッドレスト10は、図2に示すように、上述した支柱となるステー11と、ステー11に取り付けられた樹脂板から成るサポートプレート20と、これらステー11の上部とサポートプレート20全体を外周側から覆うように被せ付けられる発泡ウレタン製のパッド材12と、パッド材12の外周面全体を覆うように被せ付けられる布製の表皮材13と、から構成されている。
ステー11は、中空円管状の金属パイプを逆U字状に折り曲げると共に、そのパッド材12の内部に埋め込まれる上側の両脚部分が、それぞれ中折れ状に前方側に屈曲された形状とされており、更に、その屈曲された近傍箇所から前下方側に延び出す形で両脚部間にパイプ材が架け渡されて溶着結合された構成となっている。これにより、ステー11は、その左右の両脚部間に、左右方向(幅方向)に延びる丸棒状の上側横棒部11Aと下側横棒部11Bとが、高さ方向に並んで形成された構成とされている。上記上側横棒部11Aと下側横棒部11Bとには、それぞれ、後述するサポートプレート20の上側のプレート材21と下側のプレート材22とが装着されている。
サポートプレート20は、ナイロン樹脂の一体成形により、上下2枚の平板状のプレート材21,22と、これらプレート材21,22同士を繋ぐインテグラルヒンジ23と、を一体的に有する形に形成されている。上記2枚のプレート材21,22の各裏面部には、後方側にC字状に張り出す形の嵌合部21A,22Aが形成されている。これら嵌合部21A,22Aは、それらのC字内に、上述したステー11の上側横棒部11Aと下側横棒部11Bとをそれぞれ押し込んで嵌合させることにより、これら上側横棒部11Aと下側横棒部11Bとに対してそれぞれ回転可能に軸支された状態として装着されている。この装着により、サポートプレート20は、ステー11に対して、各プレート材21,22を、上側横棒部11Aと下側横棒部11Bのまわりにそれぞれ前後方向に回転させられる状態に取り付けられた状態とされている。
上記サポートプレート20の各プレート材21,22は、常時は、上述した各嵌合部21A,22Aが上側横棒部11Aと下側横棒部11Bとに嵌合された嵌合力(摩擦抵抗力)により、それらの平板状の板面を前方側に向けた状態として、互いに面一状の状態に保持されている。上記上側のプレート材21の上縁部21B、及び下側のプレート材22の下縁部22Bは、それぞれ、前側に突出する形に形成されている。これにより、図4において後述するように、各プレート材21,22が着座乗員Pの頭部Phからの荷重を受けて後方側に「>」形状に折れ曲がったときに、上側のプレート材21の上縁部21B、及び下側のプレート材22の下縁部22Bが、それぞれ、後頭部Phaの形状を上下側から囲い込むように張り出した状態となり、頭部Phの上下方向の移動をより適切に拘束した状態に保持できるものとして機能するようになっている。
上記サポートプレート20は、図3に示すように、通常時、着座乗員Pの頭部Phがヘッドレスト10に凭れ掛かる凭れ荷重を受けても、上述した各プレート材21,22の嵌合力により、各プレート材21,22が後方側に押し動かされることなく、初期の定位置で頭部Phの凭れ荷重を受け止める。詳しくは、サポートプレート20は、その前面部位に覆われたパッド材12により、着座乗員Pの頭部Phを弾性的に軟らかく受け止めるようになっている。
しかし、サポートプレート20は、図4に示すように、車両の後部衝突が発生するなどして、着座乗員Pの頭部Phが上記通常時の受け止め力(上記各嵌合部21A,22Aの嵌合力)を超える強い力でサポートプレート20に押し当てられると、各プレート材21,22が上述したステー11の上側横棒部11Aと下側横棒部11Bのまわりにそれぞれ互いに内向する側に押し回される態様で、頭部Phによって後方側に「>」形状の形に押し回される。これにより、サポートプレート20は、その両プレート材21,22によって着座乗員Pの後頭部Phaを上下側から斜めに挟み込んだ状態となり、後頭部Phaの上下方向の移動を拘束した状態となる。
ここで、各プレート材21,22は、それらの着座乗員Pの頭部Phによって後方側に押し回される移動量が、これらを繋ぐインテグラルヒンジ23が伸びきる位置までに制限されている。この制限により、各プレート材21,22は、それらの後方側への回転移動量が、着座乗員Pの頭部Phを上下側から斜めに挟み込んだ状態を維持する位置までに制限されており、着座乗員Pの頭部Phをこの制限された位置までの間で確実に受け止められるようになっている。すなわち、後突の勢いが強い場合や、図5に示すように、頭部Phのサイズが小さい場合など、各プレート材21,22が頭部Phによって大きく押し回されるようなことがあっても、各プレート材21,22の最大回転位置(最大変位位置)が制限されていることにより、頭部Phから受ける荷重を確実に受け止められるようになっている。
なお、衝突の勢いが弱く、各プレート材21,22が頭部Phによって上記制限位置まで押し回されない場合であっても、各プレート材21,22の上述したステー11に対する嵌合力により、その「>」形状に押し回された各段階位置で、着座乗員Pの後頭部Phaを上下側から斜めに挟み込んだ状態となって保持するようになっている。上記各プレート材21,22は、着座乗員Pの後頭部Phaに上下側から斜めに面をあてがえた状態とすることで、後突発生の勢いで常に後方側への押圧力を作用させた状態となっている頭部Phの動きを、上下方向に移動させないように支持する十分な支持力を発揮させられるようになっている。
すなわち、上述した着座乗員Pの頭部Phが後突時の弾みで後方移動するときには、頭部Phがヘッドレスト10に当たった後からも、更にその弾みで頭部Phがヘッドレスト10の上側に乗り越えるように回転しようとしたり、或いは、着座乗員Pの身体がシートバック2内に入り込む動きに引きつられて頭部Phがヘッドレスト10の下側に潜り込むように回転しようとしたりする。しかし、上述したように着座乗員Pの頭部Phがヘッドレスト10に当たった時に、その後頭部Phaが2枚のプレート材21,22によって上下側から斜めに挟み込まれた状態となることにより、上述した頭部Phの上下方向の移動がこれらプレート材21,22によって規制された拘束状態となり、この位置で頭部Phにかかる荷重が適切に受け止められるようになっている。
詳しくは、上記頭部Ph(後頭部Pha)が2枚のプレート材21,22によって上下側から斜めに挟み込まれた状態では、頭部Phから各プレート材21,22にかけられる上下方向の各荷重は、後方側への弾みが付けられた状況下での斜めの荷重として作用するものとなっており、その荷重の作用方向に位置するステー11の上側横棒部11A又は下側横棒部11Bによって、上述した各荷重がそれぞれ強い支持力で受け止められるようになっている。したがって、各プレート材21,22の回転量が少なくても(「>」形状に折れ曲がる角度が小さくても)、頭部Phが上記2枚のプレート材21,22によって挟み込まれた位置にて、上下方向に位置ずれすることなく安定して受け止められるようになっている。
ここで、上述した各プレート材21,22は、インテグラルヒンジ23によって繋がっていることにより、一方側のプレート材21(22)が頭部Phによって押し回されても、他方側のプレート材22(21)も一緒になって同じように押し回されるようになっている。したがって、上記後突時の弾みで頭部Phがどちらのプレート材21(22)に押し当てられた状態となっても、両方のプレート材21,22が「>」形状を成すように押し回されて、この形状の案内により、頭部Phが「>」形状の中心部(屈曲点)に向けてセンタリングされて(両プレート材21,22の軸間に受け入れられて)、各プレート材21,22によって上下移動しないように支えられるようになっている。
このように、本実施例のヘッドレスト10の構成によれば、車両の後部衝突の発生による勢いで、着座乗員Pの頭部Phがサポートプレート20に強い力で押し当てられると、サポートプレート20は「>」形状を成すように押し回されて、着座乗員Pの後頭部Phaを上下側から斜めに挟み込んだ状態となって、後頭部Phaの上下方向の移動を拘束した状態となる。これにより、着座乗員Pの頭部Phが、ヘッドレスト10に対して、後突による勢いで上下に回転したり位置ずれしたりすることなく、定位置で受け止められる状態となる。このように、後突時に着座乗員Pの頭部Phをヘッドレスト10によってより適切に受け止められるようにすることができる。
また、サポートプレート20を、回転式のプレート材21,22を高さ方向に2枚並べて設ける構成とすることで、着座乗員Pの頭部Phに押圧される力によって両プレート材21,22の軸間(上側横棒部11Aと下側横棒部11Bとの間)に頭部Phを受け入れる形で後頭部Phaを上下側から斜めに挟み込んだ状態にして安定した態様で頭部Phを適切に受け止められる構成を得ることができる。
以上、本発明の実施形態を1つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施することができるものである。例えば、上記実施例では、サポートプレート20の各プレート材21,22同士がインテグラルヒンジ23によって繋がれた構成となっているものを例示したが、各プレート材同士が繋がれておらず、単独で回転するようになっているものであってもよい。但し、この場合には、各プレート材の回転移動量を一定の位置までに制限するためのストッパ構造を別途設ける必要がある。また、上記実施例では、2枚のプレート材21,22が高さ方向に並んで設けられて、頭部Phにより後方側に押し回されて「>」形状となる構成を例示したが、2枚のプレート材が幅方向に並んで設けられて、頭部により押し回されることで後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ「>」形状となる構成であってもよい。
また、上記実施例では、サポートプレート20が複数(2枚)のプレート材21,22により構成されて、各プレート材21,22が頭部Phにより押し回されて「>」形状となる構成を例示したが、分割された各プレート材全てが押し回されるのではなく、一部が押し回されない、固定された設置タイプの構成を含むものであってもよい。また、上記実施例では、サポートプレート20を構成する各プレート材21,22が頭部Phにより押し回されて後頭部Phaを上下側から斜めに挟み込んだ状態に変位する構成を例示したが、変位ではなく、頭部によって押圧された変形により後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ形態となる構成であってもよい。また、一部が変位、一部が変形により、後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ形態となるものであってもよい。また、サポートプレートの変位は、回転ではなく、スライドにより行われるものであってもよい。
1 車両用シート
2 シートバック
2A サポート
3 シートクッション
10 ヘッドレスト
11 ステー
11A 上側横棒部
11B 下側横棒部
12 パッド材
13 表皮材
20 サポートプレート
21 プレート材
21A 嵌合部
21B 上縁部
22 プレート材
22A 嵌合部
22B 下縁部
23 インテグラルヒンジ
P 着座乗員
Ph 頭部
Pha 後頭部
2 シートバック
2A サポート
3 シートクッション
10 ヘッドレスト
11 ステー
11A 上側横棒部
11B 下側横棒部
12 パッド材
13 表皮材
20 サポートプレート
21 プレート材
21A 嵌合部
21B 上縁部
22 プレート材
22A 嵌合部
22B 下縁部
23 インテグラルヒンジ
P 着座乗員
Ph 頭部
Pha 後頭部
Claims (3)
- 車両用シートのヘッドレストであって、
着座乗員の頭部の凭れ荷重を受け止めるサポートプレートを有し、
該サポートプレートは、通常時は、着座乗員の頭部の凭れ荷重を定位置で受け止めるが、この通常時の受け止め力を超える強い力で着座乗員の頭部が前記サポートプレートに押し当てられることにより変形或いは変位して、着座乗員の後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ状態となり、後頭部の上下方向の移動を拘束した状態となることを特徴とするヘッドレスト。 - 請求項1に記載のヘッドレストであって、
前記サポートプレートは、回転可能に設けられた複数枚のプレート材により構成されており、当該各プレート材が着座乗員の頭部から強い力を受けた際に押し回されて後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ状態をとるようになっていることを特徴とするヘッドレスト。 - 請求項2に記載のヘッドレストであって、
前記複数枚のプレート材は、高さ方向に並ぶ2枚で構成されており、それぞれ、幅方向に延びる軸まわりに前後回転可能な状態に配設されており、着座乗員の頭部から強い力を受けて押し回されることにより前記両プレート材の軸間に頭部を受け入れる形で後頭部を上下側から斜めに挟み込んだ状態をとるようになっていることを特徴とするヘッドレスト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012048930A JP2013184488A (ja) | 2012-03-06 | 2012-03-06 | ヘッドレスト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012048930A JP2013184488A (ja) | 2012-03-06 | 2012-03-06 | ヘッドレスト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013184488A true JP2013184488A (ja) | 2013-09-19 |
Family
ID=49386332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012048930A Pending JP2013184488A (ja) | 2012-03-06 | 2012-03-06 | ヘッドレスト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013184488A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018145686A1 (de) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | Grammer Ag | Kopfstütze |
GB2624459A (en) * | 2022-11-21 | 2024-05-22 | Jaguar Land Rover Ltd | Head restraint assembly |
-
2012
- 2012-03-06 JP JP2012048930A patent/JP2013184488A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018145686A1 (de) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | Grammer Ag | Kopfstütze |
GB2624459A (en) * | 2022-11-21 | 2024-05-22 | Jaguar Land Rover Ltd | Head restraint assembly |
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